JPS5927513A - 変圧器 - Google Patents

変圧器

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Publication number
JPS5927513A
JPS5927513A JP57136529A JP13652982A JPS5927513A JP S5927513 A JPS5927513 A JP S5927513A JP 57136529 A JP57136529 A JP 57136529A JP 13652982 A JP13652982 A JP 13652982A JP S5927513 A JPS5927513 A JP S5927513A
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JP
Japan
Prior art keywords
detection coil
transformer
iron core
magnetic flux
field distortion
Prior art date
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Pending
Application number
JP57136529A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukimasa Sakata
坂田 行正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HERUMESU DENKI KK
Original Assignee
HERUMESU DENKI KK
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Publication date
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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/34Special means for preventing or reducing unwanted electric or magnetic effects, e.g. no-load losses, reactive currents, harmonics, oscillations, leakage fields
    • H01F27/38Auxiliary core members; Auxiliary coils or windings

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は半導体開閉素子を用いたインバータ式の電源装
置等に用いるのに好適な変圧器に関する。
通常けい光灯等の放電灯は、寿命の末期に両電極のエミ
ッションが同時に無くなることは殆んどなく、一方の電
極のエミッションのみが無くなることが多い。そのため
、放電灯の寿命の末期においては、いわゆる半波放電を
生じて電源装置の発振トランスの出力巻線に直流が流れ
、このトランスの鉄心が直流励磁されることになる。こ
のように発振トランスの鉄心が直流励磁されるとその1
次巻線のインピーダンスが低下するため該入力巻線に接
続されているトランジスタ等の半導体能動素子に過大電
流が流れ、該半導体素子が破損することがあった。これ
を防ぐには半波放電状態を検出して半波放電時に半導体
素子の動作を制限する必要がある。従来このような半波
)jk tl、状態を検出する方法としては、トランス
の入力電流の増大を検出する方法−や放電灯の管電圧の
変化を検出する方法、トランスに補助巻線を設けて放電
灯管市2圧の正負非対線波形の電圧差を検出する方法等
が知られているが、これらの方法では複雑な検出回路を
必歎とする難点があった。複雑な回路を用いることなく
半波放電等の異常状態を検出しイ(するようにするため
には、発振トランスとして用いる変圧器に検出コイルを
設けて直接偏磁検出信号を得るようにすればよいが、こ
のような検出信号を得ることができる変圧器は末だ開発
されていない。
本発明の目的は、直流偏磁の状態を検出する検出信号を
出力し得るようにした変圧器を提供することにある。
本発明は、閉磁路鉄心に複数の巻線を巻回してなる変圧
器において、鉄心の閉磁路の途中に漏洩磁束を生じる不
連続部を設け、前記閉磁路を外側から囲むように偏磁検
出コイルを設けたものである0 このように構成すると、直流偏磁の状態が生じたときに
検出コイルの出力′1に圧が増大するので、この検出コ
イルの出力電圧の増大を判別することにより直流偏磁の
状態が生じていることを検出することができる。
本発明の変圧器は放電灯の点灯装置に限られることなく
、広く直流偏磁状態を検出する必要がある用途に用いる
ことができるが、以下−例として、本発明の変圧器をイ
ンバニタ制御式放電灯点灯装簡に用いる場合を例にとっ
て本発明の詳細な説明する。
第1図はインバータ用変成器として用いる場合の本発明
の変圧器の#Ni成例を示1〜たもので、同図において
1は中央脚部101とノこ名画イ1ltl B111部
102゜103と、これらの脚fatsの両端を接続す
る絹コリ、部104.105とからkる閉磁路鉄心であ
る。この閉磁路鉄心は積層鎖板から々る2個のE手彫鉄
心IA、1Bの相応する脚部を対向させて各脚部の対向
部を非磁性スペーサ106を介して突き合せたものから
なり、E字形鉄心I A +−’ I B及びスペーサ
106は適宜の手段により結合されて一体化されている
。この実施例ではスベーーリ°106を介して突き合せ
られた鉄心脚部の突き合狙゛部により、磁路の不連続部
分が構成され、これらの不達方の半部101Aには、1
次巻線110と帰還巻線111とが密に結合されて巻装
され、他の半部101BKは2次巻線112が巻装され
ている。
1次巻線110の両側からは端子a、))が引出され、
また1次巻線110の中間部からは中間タッグCが引出
されている。また帰還巻線111の両端から端子d及び
eが引出され、2次巻線112の両端から端子f及びg
が引出されている。更に2次巻線1120両端部寄りの
部分からタッグ11及び1が引出され、端子fとタッグ
hとの間及び端子gとタップlとの間にそれぞれ放電灯
のヒータに印加する低電圧が得られるようになっている
鉄心1にはまた該鉄心1の閉磁路を外側から囲むように
して偏磁検出コイル113が巻装され、図示の例ではこ
の検出コイル113が鉄心1の突合せ部(閉磁路の不連
続部分)付近に配置されている。検出コイル113の両
路iからは端子j及び1(が引出されている。
尚第2図に示した例ではインバータの発振トランスとし
て用いるために帰i倦1111が設けられているが、帰
還巻線を必要としない用途の変圧器に本発明を適用する
場合には之れが省略されるのは勿論である。
上記第1図の変圧器において、検出コイル113には、
鉄心の閉磁路を環流する磁束のベクトル合成和と不連続
部から閉磁路外に漏洩する磁束とによって誘起電圧が生
じ、この誘起電圧は鉄心1が1μ流偏磁の状7.+、k
i Vζなったときに大幅に垢I太する。
すなわち、今(IQりに鉄心1を3.!、i流−する7
195束が図示の矢印のj■す(矢印の数が磁束]14
を表わしている。)であったとし、各11.1111’
11部の断面積が中央脚部の34であったとすると、中
央脚部101をl);シれる磁束φは両佃脚R:Iに等
喰ずり分流する。この場合磁路の不連続yell It
ζは(1h気抵」)1−が増大するプこめ漏れ磁束が生
じる。すなわち中央脚部10.1の不達<、7;部では
、漏れ磁束φrlが生じ、また側脚部102及び103
の不達U1;部では前記11iれ磁束φr1と逆方向の
漏れ1)ン炙束ψr2が生じている。ぞしで11iJ磁
検出コイル113の内側を通過する磁束t;j1、中央
脚部の鉄心内を通る磁束φ1及び漏れ磁束φr1と左右
両側脚部の鉄心内を」する磁束φ、と、漏れ磁束φr、
のうち検出コイル113の内(Illを通るものとのベ
クトル合成和1である。第1図の例でを」検出コイル1
13の内側をyL口る漏れ磁束φr、とφrlとが互い
(ζ逆方向であるため打i1’jL分い、またφ、とφ
1とが逆方向でおるプζめ1,7.lの一部とφ、とが
打消し合う0したかって検出コイル113の内側を流れ
る磁束としては中央脚部を流れる磁束φ1の一部(図示
の例では矢印2木分の磁束)のみが残る。一方左右両側
脚部の漏れ磁束φr2の一部は検出コイルの外側を通過
する。すなわち、検出コイル113には、該検出コイル
の内側を流れる磁束のベクトル合成和の磁束(即ち左右
両側脚部の不連続部から生じる漏れ磁束のうち検出コイ
ルの外側を通過する漏れ磁束に和尚する磁束)が鎖交す
る。この磁束は巻線110〜112を流れる交流電流の
周波数で交番し、偏磁検出コイル113KK圧が誘起す
る。。
上記変圧器において鉄心1を環流する磁束が、図示の矢
印方向と、反矢印方向とでアンバランス・になるといわ
ゆる直流偏磁の状態になり、直流偏磁と同方向の磁束が
流れる半波では鉄心1が磁気飽和かまたはそれに近い状
態になる。このような状態になると鉄心1の不連続部で
の磁気抵抗が著しく増大し、不連続部では磁束が鉄心内
を通過し難く、不飽和時に比して多くの磁束が鉄心外を
通過することになる。したがって直流偏磁が生じた状態
では検出コイル113に鎖交する11Fi +=力(j
曽え、検出コイル113の誘起電圧が高く在る。またこ
のときの検出コイル113の誘起電圧のiL3杉は歪の
多い波形とカる。したがってこの検出コイ)しの出力の
増大またけ出力波形の歪みを検IBラーることにより偏
?iB 7)E生じたことを知ること75”できる0\
、 \ 次に第1図に示した変圧器を発振トランスとしてインバ
ータ制御式の放電灯点火装置を構成した例を第2図を用
いて説明する。第2図において2は商用交流電源、3は
交流電源の出力を整流する全波整流器である。整流器3
の正極出力端は定電流リアクトル4を介して変圧器の1
次巻aii。
の中間タップCに接続され、整流器3の負極出力端は半
導体開閉素子としてのトランジスタ5及び6のエミッタ
共通接続点に接続されている。トランジスタ5及び6の
コレクタはそれぞれ1次巻線110の一端a及び他端b
K接続され、1次巻線110の両端arb間にはコンデ
ンサ7が並列接続されている。トランジスタ5及び6の
各ベースは変圧器の帰還巻線111の端子e及びdに接
続されるとともに、抵抗器81及び82の一端に接続さ
れ、これらの抵抗器の他端は、抵抗器9を介してリアク
トル4と1次巻線110の中間タップCとの接続点に接
続されている。以上の各部により高周波で発振するイン
バータが構成されている。
そして変圧器の2次巻線112の端子fとタップh間に
放電灯10の一方のヒータ10aを接続し、端子gとタ
ラ1j間に他方のヒータ10bを接続して該2次巻線に
放電灯を負荷しである。トランジスタ5.6を保護する
ため、抵抗器9の抵抗器81.82側の一端にサイリス
タ11のアノ、−ドが接続され、・す゛イリスタ11の
カンードは偏磁検出コイル113の出力端子l(に接続
され−Cいる。
サイリスタ11のゲートカンード間には抵抗器12が並
列接続され、該抵抗器12とサイリスタ11のゲートと
の接続点にはツェナーダイオード13のアノードが接続
されている。ツェナーダイオード13のカンードは、ア
ノードを検出コイル113の出力端子jK接続したダイ
オード14のカンードに接続され、該ダイオード14の
カンードと検出コイル113の出力端子l(との間にコ
ンデンサ15が接続されている。サイリスタ11乃至コ
ンデンナ15の部品によりインバータの保護回路16が
構成されている。
第2図の放屯灼装置において7[(、源を投入すると、
トランジスタ5.6が交互に導通してインバータが発振
し、放電、灯10に高周波電圧が印加されて該放電灯が
点灯する。こ\で放電灯10が半波放電を起すと、変圧
器の2次巻線112に直流が流れ、鉄心1が直流励磁さ
れて1次巻線11oのインピーダンスが低下する。第2
図においてサイリスタ11乃至コンデンサ15からなる
保護回路16が無いとすると、上記1次巻線のインピー
ダンスの低下によってトランジスタ5,6に過大な電流
が流れ、これらのトランジスタが破損する虞れがある。
これに対し、第2図に示すような保護回路16を設ける
と、放電灯1oに半波放電が生じて鉄心1が直流偏磁さ
れたときに偏磁検出コイル113に大きな検出電圧が誘
起し、この電圧がツェナーダイオード13のツェナーレ
ベルを越えてサイリスタ11に点弧信号を与える。した
がってサイリスタ11が導通し、トランジスタ5及び6
のベース電位を略エミッタ電位まで低下させる。
したがってこれらのトランジスタがしゃ断状態になり、
その破損が防止される。
次に第2図の回路について行なった実験の結果心の0点
に偏磁検出コイル113を巻装して、電源2を投入し、
放電灯10を魚釣させた場合の検出コイル113の出力
端子j 、 lc間の電圧ejkの波形をブラウン管オ
シロスコープで観測した。その結果、放電灯10が正常
な場合の検出電圧ejlcの波形は第3図(a)のよう
に、インバータの発掘周波数(1oKHz )の電圧を
商用電源周波数で変調した波形であ′つた。また放電灯
10を取外した場合(無負荷時)の検出電圧ejkの波
形は第6図(c)に示す通りで同図(a)の波形と略同
様であり、そのピーク値も同図(a)の場合と略同等で
あった。これに対し、放電灯10が半波放電を起した場
合に検出コイル1゛13から得られる検出電圧ejkの
波形は第3図(b)のようになり、そのピーク値は同図
(a)の正常時の略2.5倍であった。
次に検出コイル113を0点の位置からA点。
B点、D点及びE点にそれぞれ移動させて、それぞれの
場合について検出コイル113の出力電圧波形を観測し
たところ、いずれの場合も上記0点に検出コイルを配置
した場合と同様の波形が観測された。またA、B、D及
びE点にそれぞれ検出コイルを配置した場合、半波放電
時の検出電圧ejkのピーク値は正常時のそれの約2倍
であった。
尚無負荷時の検出電圧のピーク値は、A、B、D及びE
点のいずれに検出コイルを配置した場合も正常時のそれ
′と略等しい値を示した。これらのことから、検出コイ
ル113は、図示の位置に限らず、鉄心1の脚部の長手
方向の任意の個所で該鉄心の閉磁路を外側から囲むよう
に設ければよいことが明らかになった。
上記のように、放電灯点灯装置に本発明の変圧器を用い
ると、検出コイル113には、正常時と半波放電時とで
ピーク値が大幅に異なる検出電圧を得ることができるの
で、検出コイル1130巻数を適当に選び、ツェナーダ
イオード13のツェナー電圧を適当に設定しておくこと
により、半波放電状態を確実に検出してトランジスタ5
,6を保護することができる。
尚第2図に示した例では、ツェナーダイオード13を用
いて検出コ・1ル113の出力電圧のピーク値の増大を
判別しているが、ツェナーダイオードを用いることなく
、例メ、は検出コイルの出力IL圧を低い値に設定して
ツェナーダイコードを省略し、半波放電時にのみ検出コ
イルの出力電圧が・リーイリスタ11のトリガレベルを
超えるように構成することもできる。
第2図に示した例では、整流R:(3の出力を平滑して
いないが、この整流器の出力を平rat して用いる場
合にも本発明を適用でき、′マだバラブリを電源とづる
インバータ回路にも同様に本発明の変圧器を適用できる
。またトランジスタ以外の半渚体開閉素子を用いる上記
の例と同様のインバータ回路にも本発明の変圧器を適用
できるのiJ勿論であり、更にシングルエンプツト発振
方式の発伽トランスや他励式インパーク装置の出カドラ
ンスにも用いることができる。要するに漏れ(1′Q束
を生じるトランスであnは如何なるものにも本発明を適
用できる。また負荷は放電灯に限られるものではなく、
変圧器の2次$111に接続した整流器の破損や欠落な
どにより直流偏磁を起す虞れのある場合や対をなす半導
体開閉素子または能動素子の動作のアンバランスにより
直流偏磁を生じる虞れのある場合等に広く適用できる。
上記の実施例では、外鉄型鉄心が用いられたが、第4図
に示しだように内鉄型鉄心1′を用いる場合にも同様に
本発明を適用できる。この場合は例えばコの字形の鉄心
IA’及びIB’の両脚部を突き合せて一方の脚部の突
き合せ部に非磁性スペ゛−サ106′を介在、させ、鉄
心xN  、 1B’の他方の脚部は直接突合せた状態
にして鉄心1′の両脚部IA′及びIB’に設ける不連
続部をアンバランスにしてヤ〈。そして鉄心INに1次
巻線110及び帰還巻#i!illを密に結合させて巻
装し、鉄心IB’に2次巻線112を巻装する。また鉄
心1′の閉磁路を外側から囲むように偏磁検出コイル1
13を巻く。
このように構成すれば、脚部101′の不連続部と脚部
102′の不連続部とで漏れ磁束の量を異ならせること
ができるので、検出コイル106′の内側を通る磁束の
ベクトル合成和を零にすることなく、検出コイル113
に検出電圧を訪起させることができ、第1図に示した変
圧器と同j;+> jr効果を得ることができる。
第1図に示した例では、中央脚部と左右両側脚部とで構
成されるすべての閉磁路を外側から囲むように検出コイ
ルを設けているが、一部の閉磁路のみを外側から囲むよ
うに、例えば中央脚部101と一方の側脚102とで構
成される閉磁路を外側から囲むように検出コイル113
を中央脚部101と1111脚部103との間を通して
巻回することもできる。
以上のように、本発明によれば、鉄心が直流偏磁された
際に偏磁検出コイルに大きな検出電圧を肪起させること
ができるので、複雑な検出回路を用いることなく、直流
偏磁が生じたことの検出を行なうことができる利点がち
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の−(φ!構成例示す概略構成図、第2
図は第1図の変圧器をインバータ制御式放電灯点灯装置
に用いた例を示した接続図、第5図(a)乃至(c)は
第2図の例において検出コイルに得られる検出電圧の波
形を示す波形図、第4図は本発明の他の構成例を示した
概略構成図である。 1.1′・・・鉄心、101 、101’、102,1
02’、103・・・鉄心の脚部、106 、106’
・・・スペーサ、110・・・1次巻線、111・・・
帰還巻線、112・・・2次巻線、113・・・偏磁検
出コイル。 第3図 第4図 手続補正書(自発) 特願昭57−136529号 2、発明の名称 変圧器 ヘルメス電機株式会社 4、代 理 人 〒105東ILL都港区新橋4丁目3
1番6号 文山ヒル6階伏本特δ′1事務所  (電話
437−5781番)5 補正の対象        
         パシ′図面第1図、第2図を別紙の
通り訂正する。 以  ト Σ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)閉磁路鉄心に複数の巻線を倦回してなる変圧器に
    おいて、前記鉄心の閉磁路の途中に漏洩磁束を生じる不
    連続部が設けられ、前記閉磁路を外側から囲むように偏
    磁検出コイルが設けられている、ことを″特徴とする変
    圧器。
  2. (2)前記閉磁路鉄心は前記巻線に直流成分を有する電
    流が流れたときに直流偏磁されて磁気飽和するように構
    成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の変圧器。
JP57136529A 1982-08-05 1982-08-05 変圧器 Pending JPS5927513A (ja)

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JP57136529A JPS5927513A (ja) 1982-08-05 1982-08-05 変圧器

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0277663A (ja) * 1988-09-14 1990-03-16 Toshiba Corp 変圧器鉄心の直流偏磁検出方法
JP2013021796A (ja) * 2011-07-11 2013-01-31 Fuji Electric Co Ltd 変圧器の直流偏磁検出装置および直流偏磁抑制方法

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