JPS59274A - ピンクツシヨン歪補正回路 - Google Patents
ピンクツシヨン歪補正回路Info
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- JPS59274A JPS59274A JP10949782A JP10949782A JPS59274A JP S59274 A JPS59274 A JP S59274A JP 10949782 A JP10949782 A JP 10949782A JP 10949782 A JP10949782 A JP 10949782A JP S59274 A JPS59274 A JP S59274A
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- Japan
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- term
- waveform
- vertical deflecting
- multiplier
- vertical
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- Pending
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Classifications
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N3/00—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
- H04N3/10—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
- H04N3/16—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
- H04N3/22—Circuits for controlling dimensions, shape or centering of picture on screen
- H04N3/23—Distortion correction, e.g. for pincushion distortion correction, S-correction
- H04N3/233—Distortion correction, e.g. for pincushion distortion correction, S-correction using active elements
- H04N3/2335—Distortion correction, e.g. for pincushion distortion correction, S-correction using active elements with calculating means
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- Signal Processing (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、CRTディスプレイ装置の上下ビンクッショ
ン歪を電気的に補正する回路に関する。
ン歪を電気的に補正する回路に関する。
従来技術と問題点
第1図に示すCRTディスプレイで偏向ヨークlが均一
な磁界を発生すると管面2には第2図に示すピンクツシ
コン歪(糸巻歪)が発生する。中央X、Y軸には糸巻歪
はなく、これと平行なはずの縦線、横線が図示の如く彎
曲する。つまり端の方はどよく偏向される。横線の歪み
は上下ビンクッション歪、縦線の歪みは左、右ビンクッ
ション歪といい、本発明は前者に関する。なおこれらの
図で3は電子ビーム、Bは偏向磁界、Lは偏向中心と管
面2までの距離、Dは偏向距離、θは偏向面である。こ
の歪の補正には4個のマグネットを偏向ヨーク付近に配
置する方法と偏向コイルに補正電流を流して電気的に行
なう方法がある。マグネットによる方法はビームの断面
形状が歪んでフォーカスが悪くなり、小さな字が読みに
くくなる等の欠点がある。また電気的に行なう方法では
可飽和リアクタンスを用い制御電流で所望の特性が得ら
れるようにするが、調整が雌かしく十分に補正できない
、部品点数が多い等の欠点がある。第7図(a)は可飽
和リアクタンスを用いた例で、6は偏向ヨークlに垂直
偏向電流を流すアンプ、7は偏向ヨーク1と直列に接続
された可飽和リアクタンスで2次側のインダクタンスL
oの飽和特性が1次側に流す補正電流Iにより変化され
る。この方式ではインダクタンスLoが同図(b)のよ
うに肩部AではI2に比例して変化するのを利用し、こ
れで偏向コーク1を流れる電流がパラボラ状に変調し、
上下ビンクッション歪を補正する。ところが、実際に肩
部Aを最適に設定したり、振幅を最適化する等の設計が
難しい。
な磁界を発生すると管面2には第2図に示すピンクツシ
コン歪(糸巻歪)が発生する。中央X、Y軸には糸巻歪
はなく、これと平行なはずの縦線、横線が図示の如く彎
曲する。つまり端の方はどよく偏向される。横線の歪み
は上下ビンクッション歪、縦線の歪みは左、右ビンクッ
ション歪といい、本発明は前者に関する。なおこれらの
図で3は電子ビーム、Bは偏向磁界、Lは偏向中心と管
面2までの距離、Dは偏向距離、θは偏向面である。こ
の歪の補正には4個のマグネットを偏向ヨーク付近に配
置する方法と偏向コイルに補正電流を流して電気的に行
なう方法がある。マグネットによる方法はビームの断面
形状が歪んでフォーカスが悪くなり、小さな字が読みに
くくなる等の欠点がある。また電気的に行なう方法では
可飽和リアクタンスを用い制御電流で所望の特性が得ら
れるようにするが、調整が雌かしく十分に補正できない
、部品点数が多い等の欠点がある。第7図(a)は可飽
和リアクタンスを用いた例で、6は偏向ヨークlに垂直
偏向電流を流すアンプ、7は偏向ヨーク1と直列に接続
された可飽和リアクタンスで2次側のインダクタンスL
oの飽和特性が1次側に流す補正電流Iにより変化され
る。この方式ではインダクタンスLoが同図(b)のよ
うに肩部AではI2に比例して変化するのを利用し、こ
れで偏向コーク1を流れる電流がパラボラ状に変調し、
上下ビンクッション歪を補正する。ところが、実際に肩
部Aを最適に設定したり、振幅を最適化する等の設計が
難しい。
発明の目的
本発明は、マルチプライヤ(掛算器)を用いて補正電流
を発生し、これを垂直偏向波形に重畳して上下ピックッ
ション歪を正確、容易に補正しようとするものである。
を発生し、これを垂直偏向波形に重畳して上下ピックッ
ション歪を正確、容易に補正しようとするものである。
発明の構成
本発明は、垂直偏向磁界Byと垂直偏向距MYの関係式
からりニアリティの補正に関するv2の項を除去した式 のうち、2次の項と4次の項に含まれるY −I2とY
−X’をマルチプライヤで算出してこれらを垂直偏向
波形に重畳することを特徴とするが、以下図示の実施例
を参照しながらこれを詳細に説明する。
からりニアリティの補正に関するv2の項を除去した式 のうち、2次の項と4次の項に含まれるY −I2とY
−X’をマルチプライヤで算出してこれらを垂直偏向
波形に重畳することを特徴とするが、以下図示の実施例
を参照しながらこれを詳細に説明する。
発明の実施例
第1図の偏向磁界Bと偏向距離りの関係は下式で表わさ
れる。
れる。
このうち上下ビンクッション歪に関係する垂直偏向コイ
ル磁界BYと偏向距離りの垂直方向成分(垂直距離)Y
との関係は 水平距III) 、Kは定数である。■式の右辺でY2
の項はりニアリティの補正に関するものであるからこれ
を省略すると、同氏は次の様に表わすことができる。
ル磁界BYと偏向距離りの垂直方向成分(垂直距離)Y
との関係は 水平距III) 、Kは定数である。■式の右辺でY2
の項はりニアリティの補正に関するものであるからこれ
を省略すると、同氏は次の様に表わすことができる。
本発明では上式の2次、4次の項を算出してこれで上下
ビンクッション歪を補正する。
ビンクッション歪を補正する。
第3図は本発明の一実施例を示すブロック図で、Ml、
I2はマルチプライヤ、I3は反転加算増幅器、R1−
R3は抵抗、RVI、RV2は可変抵抗である。一方の
マルチプライヤM1にはI2とYを入力し、I2・Yの
演算を行なわせる。この出力を反転したものとI2を他
方のマルチプライヤM2に与えてI4・Yの項を演算す
る。そしてI2・Yの項とI4・Yの項を増幅器M3で
加算してかつ反垂直偏向回路ではこの補正波形を垂直偏
向波形Yに重畳して上下ビンクッション歪を補正する。
I2はマルチプライヤ、I3は反転加算増幅器、R1−
R3は抵抗、RVI、RV2は可変抵抗である。一方の
マルチプライヤM1にはI2とYを入力し、I2・Yの
演算を行なわせる。この出力を反転したものとI2を他
方のマルチプライヤM2に与えてI4・Yの項を演算す
る。そしてI2・Yの項とI4・Yの項を増幅器M3で
加算してかつ反垂直偏向回路ではこの補正波形を垂直偏
向波形Yに重畳して上下ビンクッション歪を補正する。
第4図に各部の波形を、また第5図に補正による効果を
示す。第5図は上下ビンクッション歪の説明図で、実線
lOは補正前の状態、1点鎖線11は2次の項により補
正された状態、破線12は4次の項を追加して補正され
たほぼ直線的な状態である。入力波形×2は水平偏向回
路で発生しているのでこれを利用する。第6図はこの説
明図で、(alは水平偏向回路の一部である。この回路
ではトランジスタ21を水平偏向周期でスイッチングさ
せて水平偏向ヨーク22に鋸歯状の偏向波形Xを発生す
るが、このとき直列に接続されたコンデンサ23にはパ
ラボラ状の電圧×2が発生する。従って°x2はコンデ
ンサ23の端子から取出せる。またYは垂直偏向電流か
ら取出す。(尚、左右のビンクッション歪は第6図(a
)の水平偏向回路の十B電源を垂直偏向周期でパラボラ
状に変調するだけで補正できる。
示す。第5図は上下ビンクッション歪の説明図で、実線
lOは補正前の状態、1点鎖線11は2次の項により補
正された状態、破線12は4次の項を追加して補正され
たほぼ直線的な状態である。入力波形×2は水平偏向回
路で発生しているのでこれを利用する。第6図はこの説
明図で、(alは水平偏向回路の一部である。この回路
ではトランジスタ21を水平偏向周期でスイッチングさ
せて水平偏向ヨーク22に鋸歯状の偏向波形Xを発生す
るが、このとき直列に接続されたコンデンサ23にはパ
ラボラ状の電圧×2が発生する。従って°x2はコンデ
ンサ23の端子から取出せる。またYは垂直偏向電流か
ら取出す。(尚、左右のビンクッション歪は第6図(a
)の水平偏向回路の十B電源を垂直偏向周期でパラボラ
状に変調するだけで補正できる。
発明の効果
以上述べたように本発明によれば、上下のビンクッショ
ン歪を電気的に、しかも設計の容易な回路構成で補正で
きる利点がある。
ン歪を電気的に、しかも設計の容易な回路構成で補正で
きる利点がある。
第1図はCRTの概要説明図、第2図はピンク
−ッション歪の説明図、第3図は本発明の一実施例
を示すブロック図、第4図は各部の信号波形図、。 第5図は本発明によるビンクッション歪補正の説明図、
第6図は水平偏向回路の説明図、第7図は従来の過飽和
リアクタンス型ビンクッション歪補正回路の説明図であ
る。 図中、Ml、M2はマルチプライヤである。 出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 青 柳 稔 第1図 第2図 第6図 第7図
−ッション歪の説明図、第3図は本発明の一実施例
を示すブロック図、第4図は各部の信号波形図、。 第5図は本発明によるビンクッション歪補正の説明図、
第6図は水平偏向回路の説明図、第7図は従来の過飽和
リアクタンス型ビンクッション歪補正回路の説明図であ
る。 図中、Ml、M2はマルチプライヤである。 出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 青 柳 稔 第1図 第2図 第6図 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 垂直偏向磁界BYと垂直偏向距離Yの関係式からリニア
リティの補正に関するY2の項を除去した式 のうち、2次の項と4次の項に含まれるY−×2とy
−x’をマルチプライヤで算出してこれらを垂直偏向波
形に重畳することを特徴とする、CRTディスプレイ装
置の上下ビンクッション歪補正回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10949782A JPS59274A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | ピンクツシヨン歪補正回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10949782A JPS59274A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | ピンクツシヨン歪補正回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59274A true JPS59274A (ja) | 1984-01-05 |
Family
ID=14511750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10949782A Pending JPS59274A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | ピンクツシヨン歪補正回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59274A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0767860A (ja) * | 1993-05-12 | 1995-03-14 | Becton Dickinson & Co | 採取容器及び採取容器組立体 |
WO2002076087A1 (fr) * | 2001-03-15 | 2002-09-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Appareil de deviation verticale |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5615629A (en) * | 1979-07-13 | 1981-02-14 | Toshin Steel Co | Peripheral fence attached to animal house |
-
1982
- 1982-06-25 JP JP10949782A patent/JPS59274A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5615629A (en) * | 1979-07-13 | 1981-02-14 | Toshin Steel Co | Peripheral fence attached to animal house |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0767860A (ja) * | 1993-05-12 | 1995-03-14 | Becton Dickinson & Co | 採取容器及び採取容器組立体 |
WO2002076087A1 (fr) * | 2001-03-15 | 2002-09-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Appareil de deviation verticale |
US6831427B2 (en) | 2001-03-15 | 2004-12-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Vertical deflection apparatus |
US7166972B2 (en) | 2001-03-15 | 2007-01-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Vertical deflection apparatus |
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