JPS5926579B2 - バンチ捲装置 - Google Patents
バンチ捲装置Info
- Publication number
- JPS5926579B2 JPS5926579B2 JP54136575A JP13657579A JPS5926579B2 JP S5926579 B2 JPS5926579 B2 JP S5926579B2 JP 54136575 A JP54136575 A JP 54136575A JP 13657579 A JP13657579 A JP 13657579A JP S5926579 B2 JPS5926579 B2 JP S5926579B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper tube
- bunch winding
- thread
- cradle arm
- guide piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H65/00—Securing material to cores or formers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はバンチ捲装置に関する。
捲糸機においてボビンホルダーに支持された紙管に糸を
捲取るに際し、通常バンチ捲が行われる。上記バンチ捲
を行うに際し、従来は、紙管、又は紙管とボビンホルダ
ー端面間に把持した糸端とドラム間の糸をボビン軸に平
行に移動する糸寄せガイドにより糸を紙管のトラバース
域外へ案内し、紙管をドラム表面に接触させて紙管を回
転させ、バンチ捲を施していたが、バンチ捲位置は紙管
の捲糸量の関係から紙管端部の極く狭い範囲に限定され
ており、該位置に糸寄せガイドにより糸端を寄せること
は必ずしも所定位置にバンチ捲が施されるとは限らず、
糸層域に入り込んだり、紙管端部から落ちてボビンホル
ダーに捲付くこともあり、安定したバンチ捲が行われな
い。
捲取るに際し、通常バンチ捲が行われる。上記バンチ捲
を行うに際し、従来は、紙管、又は紙管とボビンホルダ
ー端面間に把持した糸端とドラム間の糸をボビン軸に平
行に移動する糸寄せガイドにより糸を紙管のトラバース
域外へ案内し、紙管をドラム表面に接触させて紙管を回
転させ、バンチ捲を施していたが、バンチ捲位置は紙管
の捲糸量の関係から紙管端部の極く狭い範囲に限定され
ており、該位置に糸寄せガイドにより糸端を寄せること
は必ずしも所定位置にバンチ捲が施されるとは限らず、
糸層域に入り込んだり、紙管端部から落ちてボビンホル
ダーに捲付くこともあり、安定したバンチ捲が行われな
い。
又、このような糸寄せガイドをバンチ捲の為に各ワイン
ディングユニットに設けることはユニットの機構を更に
複雑化し、又ユニットに沿つて移動する玉揚装置、空紙
管挿着装置側に上記の如き糸寄せガイドを設けることは
更にバンチ捲位置が不安定になる。本発明は上記不都合
を解消し、極めて簡単な装置で所定位置のバンチ捲を可
能にし、更にバンチ捲の自動、手動何れの場合にも適用
できる装置を提供するもので以下図面に従つて説明する
。第1図において1はクレードルアーム2に固定した縦
プレート3、横プレート3a)取付面3bよりなるL形
のバンチ捲規制ガイド片である。即ち、クレードルアー
ム2を細管挿着位置に揚重した位置において縦プレート
3はドラム4のトラバース巾Lの右眼Liより更に右側
であり、紙管5の大径端面5aより紙管側部ち、左側に
位置決めされ、更に上記細管挿着位置において縦プレー
ト3の前面上端6が紙管端部とボビンホルダー7に挾持
された糸把持点8とドラム4のトラバース左端部L2を
結ぶ線がボビンホルダー7が1回転する間少くとも直線
Y1より上位にあることが必要である。即ち第2図にお
いて、糸のトラバース巾L内において糸把持点8とドラ
ム間の糸が正面から見た時L形ガイド片1の前端面9を
横切る状態が存在することが必要である。更にL形ガイ
ド片の縦プレート3は第3図の如く紙管接触点10とド
ラム接点23を結ぶ直線に糸がある時、糸がプレート3
よりはずれないのに十分な奥行長さとされる。更に、上
記縦プレート3の上面24は紙管5表面と上面24間に
大きな隙間が生じないような円弧状とすることが望まし
いが、必ず円弧状としなければならないものではない。
以上の如きバンチ捲規制ガイド1を用いたバンチ捲方法
を説明する。
ディングユニットに設けることはユニットの機構を更に
複雑化し、又ユニットに沿つて移動する玉揚装置、空紙
管挿着装置側に上記の如き糸寄せガイドを設けることは
更にバンチ捲位置が不安定になる。本発明は上記不都合
を解消し、極めて簡単な装置で所定位置のバンチ捲を可
能にし、更にバンチ捲の自動、手動何れの場合にも適用
できる装置を提供するもので以下図面に従つて説明する
。第1図において1はクレードルアーム2に固定した縦
プレート3、横プレート3a)取付面3bよりなるL形
のバンチ捲規制ガイド片である。即ち、クレードルアー
ム2を細管挿着位置に揚重した位置において縦プレート
3はドラム4のトラバース巾Lの右眼Liより更に右側
であり、紙管5の大径端面5aより紙管側部ち、左側に
位置決めされ、更に上記細管挿着位置において縦プレー
ト3の前面上端6が紙管端部とボビンホルダー7に挾持
された糸把持点8とドラム4のトラバース左端部L2を
結ぶ線がボビンホルダー7が1回転する間少くとも直線
Y1より上位にあることが必要である。即ち第2図にお
いて、糸のトラバース巾L内において糸把持点8とドラ
ム間の糸が正面から見た時L形ガイド片1の前端面9を
横切る状態が存在することが必要である。更にL形ガイ
ド片の縦プレート3は第3図の如く紙管接触点10とド
ラム接点23を結ぶ直線に糸がある時、糸がプレート3
よりはずれないのに十分な奥行長さとされる。更に、上
記縦プレート3の上面24は紙管5表面と上面24間に
大きな隙間が生じないような円弧状とすることが望まし
いが、必ず円弧状としなければならないものではない。
以上の如きバンチ捲規制ガイド1を用いたバンチ捲方法
を説明する。
第4図は、満捲パツケージを排出したボビンホルダーに
空紙管を挿着する方法を示すもので、通常片持式ボビン
ホルダー7はクレードルアーム2の一軸11を中心に軸
直角方向に回動し、二位置をとることができ、ボビンホ
ルダーが捲取ドラム4と平行な位置にあつては紙管を内
部から保持し、他の位置においては紙管の緊張を解いて
紙管を交換可能状態に保持できる機構を備えている。
空紙管を挿着する方法を示すもので、通常片持式ボビン
ホルダー7はクレードルアーム2の一軸11を中心に軸
直角方向に回動し、二位置をとることができ、ボビンホ
ルダーが捲取ドラム4と平行な位置にあつては紙管を内
部から保持し、他の位置においては紙管の緊張を解いて
紙管を交換可能状態に保持できる機構を備えている。
従つて、紙管挿着にあたつて、ボビンホルダーは軸11
を中心に回動して弛緩位置にあり、ボビンホルダー軸に
は給糸から引出された糸端が捲回されて、糸端は糸端把
持装置12によつて把持されており、該状態の下で図示
しない紙管貯溜缶からチヤツク片13によつてチヤツク
された空紙管5がチヤツク片13の矢印14方向の摺動
により紙管5がボビンホルダー7に挿入される。更に第
5図において、紙管5がボビンホルダー7つば部15に
当接する所定位置まで挿入されると、チヤツク片13が
ボビンホルダー軸と直角方向に回動して紙管から離脱し
、斜上方からは紙管回転用の湾曲板16がアーム17の
旋回により下降し、押圧面18が紙管先端に押圧してボ
ビンホルダーを軸11を中心に回動し緊張状態にしなが
ら紙管5の大径端面がボビンホルダーつば部に押圧され
、糸端がボビンホルダーと紙管つば部端面間に把持され
る。
を中心に回動して弛緩位置にあり、ボビンホルダー軸に
は給糸から引出された糸端が捲回されて、糸端は糸端把
持装置12によつて把持されており、該状態の下で図示
しない紙管貯溜缶からチヤツク片13によつてチヤツク
された空紙管5がチヤツク片13の矢印14方向の摺動
により紙管5がボビンホルダー7に挿入される。更に第
5図において、紙管5がボビンホルダー7つば部15に
当接する所定位置まで挿入されると、チヤツク片13が
ボビンホルダー軸と直角方向に回動して紙管から離脱し
、斜上方からは紙管回転用の湾曲板16がアーム17の
旋回により下降し、押圧面18が紙管先端に押圧してボ
ビンホルダーを軸11を中心に回動し緊張状態にしなが
ら紙管5の大径端面がボビンホルダーつば部に押圧され
、糸端がボビンホルダーと紙管つば部端面間に把持され
る。
ボビンホルダーの緊張位置では紙管先端部は押圧面より
離れて湾曲板16上に載置された状態となるように湾曲
板16に凹部19が形成されている。続いて湾曲板16
上に一端を載置した紙管5はクレードルアーム2の旋回
により回転され、紙管の所定位置にバンチ捲が施される
。即ち、第6図においてクレードルアーム2に固定した
ピン20にフツカ一21が係合し、フツカ一21を一旦
後退させた後、前進させてクレードルアーム2を旋回さ
せ、紙管が綾振りドラム上に載置される位置まで旋回す
る間にバンチ捲が行われる。即ち、空紙管を挿着して糸
端をボビンホルダー間に把持した第1図の状態において
紙管5を紙面手前側に回転させると、糸はトラバース域
に向かつて移動しようとするが、糸はガイド片1の縦プ
レート3側面22に係合し、左行を阻止され紙管5の右
端部バンチ捲位置に捲き取られる。
離れて湾曲板16上に載置された状態となるように湾曲
板16に凹部19が形成されている。続いて湾曲板16
上に一端を載置した紙管5はクレードルアーム2の旋回
により回転され、紙管の所定位置にバンチ捲が施される
。即ち、第6図においてクレードルアーム2に固定した
ピン20にフツカ一21が係合し、フツカ一21を一旦
後退させた後、前進させてクレードルアーム2を旋回さ
せ、紙管が綾振りドラム上に載置される位置まで旋回す
る間にバンチ捲が行われる。即ち、空紙管を挿着して糸
端をボビンホルダー間に把持した第1図の状態において
紙管5を紙面手前側に回転させると、糸はトラバース域
に向かつて移動しようとするが、糸はガイド片1の縦プ
レート3側面22に係合し、左行を阻止され紙管5の右
端部バンチ捲位置に捲き取られる。
即ち第3図示の如く紙管5を矢印A方向に回転した時、
糸と紙管5との初めの接触点は常に点10近傍である為
、該接触点10とドラム4上の接触点23を結ぶ線即ち
糸Y2は常に縦プレート3域内にあり、従つて第1図に
おける左行を阻止され、紙管の端部即ち縦プレート3と
紙管端面5a間に捲取られることになる。又、第2図に
おいて紙管を挿着した際、糸Y3がドラム左端部からタ
ルミを生じた状態で把持されると縦プレート3の上面6
をのり越えた状態で把持されることがある。
糸と紙管5との初めの接触点は常に点10近傍である為
、該接触点10とドラム4上の接触点23を結ぶ線即ち
糸Y2は常に縦プレート3域内にあり、従つて第1図に
おける左行を阻止され、紙管の端部即ち縦プレート3と
紙管端面5a間に捲取られることになる。又、第2図に
おいて紙管を挿着した際、糸Y3がドラム左端部からタ
ルミを生じた状態で把持されると縦プレート3の上面6
をのり越えた状態で把持されることがある。
この場合、紙管5をバンチ捲方向即ち第3図矢印A方向
に回転させると、縦プレート3に阻止されることなくガ
イド片からはずれてしまい、バンチ捲きが行われないこ
とがある。この場合は紙管5を一旦第3図矢印Aと反対
方向に略1回転させることにより縦プレート3上面にひ
つかかつていた糸は、はずれて第3図の糸Y4の状態と
なり、ガイド片1の前方に位置し、該状態から紙管5を
矢印A方向に回転させると、糸Y4は縦プレート3前端
面9に係合し、第3図の糸Y5の状態となり、糸は規制
片1よりはずれることなく、ガイド片の縦プレート3と
紙管端面間に数回捲取られる。上記バンチ捲を施しなが
らクレードルアーム2を第3図矢印B方向に施回し、紙
管5をドラム4上に載置することにより、糸は縦プレー
ト3よりはずれ、ドラムの回転と共に通常のトラバース
に移る。
に回転させると、縦プレート3に阻止されることなくガ
イド片からはずれてしまい、バンチ捲きが行われないこ
とがある。この場合は紙管5を一旦第3図矢印Aと反対
方向に略1回転させることにより縦プレート3上面にひ
つかかつていた糸は、はずれて第3図の糸Y4の状態と
なり、ガイド片1の前方に位置し、該状態から紙管5を
矢印A方向に回転させると、糸Y4は縦プレート3前端
面9に係合し、第3図の糸Y5の状態となり、糸は規制
片1よりはずれることなく、ガイド片の縦プレート3と
紙管端面間に数回捲取られる。上記バンチ捲を施しなが
らクレードルアーム2を第3図矢印B方向に施回し、紙
管5をドラム4上に載置することにより、糸は縦プレー
ト3よりはずれ、ドラムの回転と共に通常のトラバース
に移る。
即ち、第2図、第3図においてクレードルアーム2を矢
印B方向に施回させると、該クレードルアーム2に固定
したバンチ捲規制ガイド片1も同時に前方へ傾倒し、即
ち、第2図において、縦プレート上端6が実質的に下降
することになり、上端6が一点鎖線位置6aに至り、糸
はもはや縦プレート前端面9に係合することなく、ドラ
ム4と紙管5間の糸は第3図Y2の状態となりガイド片
1aからはずれる。上記説明においては片持式ボビンホ
ルダーについて述べたが、両持式でもよく、又テーパ紙
管に限定されることもない。
印B方向に施回させると、該クレードルアーム2に固定
したバンチ捲規制ガイド片1も同時に前方へ傾倒し、即
ち、第2図において、縦プレート上端6が実質的に下降
することになり、上端6が一点鎖線位置6aに至り、糸
はもはや縦プレート前端面9に係合することなく、ドラ
ム4と紙管5間の糸は第3図Y2の状態となりガイド片
1aからはずれる。上記説明においては片持式ボビンホ
ルダーについて述べたが、両持式でもよく、又テーパ紙
管に限定されることもない。
以上のように本発明では、紙管のバンチ捲位置において
、紙管とボビンホルダーに挟持された糸が紙管の回転の
際、トラバース域へ移行する糸を阻止するL形のバンチ
捲規制ガイドをクレードルアームに固定し、該ガイドは
クレードルアーム2の施回に従つて糸との係合を解くご
ときL形ガイドとしたので、クレードルアームを揚挙し
た位置では紙管を回転させるだけでバンチ捲が施され、
クレードルアームを施回し、紙管をドラム上に載置した
状態では紙管とドラム間の糸が上記L形ガイドから自動
的にはずれているので、直ちに通常の捲取動作が開始さ
れる。
、紙管とボビンホルダーに挟持された糸が紙管の回転の
際、トラバース域へ移行する糸を阻止するL形のバンチ
捲規制ガイドをクレードルアームに固定し、該ガイドは
クレードルアーム2の施回に従つて糸との係合を解くご
ときL形ガイドとしたので、クレードルアームを揚挙し
た位置では紙管を回転させるだけでバンチ捲が施され、
クレードルアームを施回し、紙管をドラム上に載置した
状態では紙管とドラム間の糸が上記L形ガイドから自動
的にはずれているので、直ちに通常の捲取動作が開始さ
れる。
即ち本発明では極めて簡単な部材をクレードルアームに
取付けるだけでバンチ捲を施すことが可能である。さら
に、クレードルアームの施回運動という一工程で紙管の
挿着位置から捲取位置への移動工程と所定量のバンチ捲
を実施する工程の2工程が同時に行われるので、ワイン
ダーにおける玉揚時間を減少でき、ワインダーの稼動効
率を向上させることができる。
取付けるだけでバンチ捲を施すことが可能である。さら
に、クレードルアームの施回運動という一工程で紙管の
挿着位置から捲取位置への移動工程と所定量のバンチ捲
を実施する工程の2工程が同時に行われるので、ワイン
ダーにおける玉揚時間を減少でき、ワインダーの稼動効
率を向上させることができる。
第1図は本発明によるバンチ捲装置の構成を示す正面図
、第2図は同要部説明図、第3図はガイド片の作用を説
明する側面図、第4図は空紙管のボビンホルダーへの挿
入を示す斜視図、第5図は本発明装置を適用したバンチ
捲装置の実施例を示す斜視図、第6図は同装置によるバ
ンチ捲方法説明斜視図、第7図はバンチ捲規制ガイドの
斜視図である。 1・・・・・・バンチ捲規制ガイド、2・・・・・・ク
レードルアーム、3・・・・・・縦プレート、4・・・
・・・ドラム、5・・・・・・紙管、5a・・・・・・
紙管端面、7・・・・・・ボビンホルダー、L・・・・
・・トラバース巾。
、第2図は同要部説明図、第3図はガイド片の作用を説
明する側面図、第4図は空紙管のボビンホルダーへの挿
入を示す斜視図、第5図は本発明装置を適用したバンチ
捲装置の実施例を示す斜視図、第6図は同装置によるバ
ンチ捲方法説明斜視図、第7図はバンチ捲規制ガイドの
斜視図である。 1・・・・・・バンチ捲規制ガイド、2・・・・・・ク
レードルアーム、3・・・・・・縦プレート、4・・・
・・・ドラム、5・・・・・・紙管、5a・・・・・・
紙管端面、7・・・・・・ボビンホルダー、L・・・・
・・トラバース巾。
Claims (1)
- 1 クレードルアームの揚挙位置においては上記クレー
ドルアームのボビンホルダーに挿着された紙管と糸との
接触点と該糸の綾振ドラムとの接触点に連る糸がクレー
ドルアームに固定したL形バンチ捲規制ガイド片の縦プ
レートに係合し、クレードルアームの巻取位置において
は、上記各接触点間の糸の上記バンチ捲規制ガイド片と
の係合が解かれる位置に上記バンチ捲規制ガイド片をク
レードルアームに固定すると共に、上記ガイド片の糸係
合位置を紙管端面より紙管側でかつドラムのトラバース
域外として固定し、クレードルアームの揚挙位置から捲
取位置への移動の間に紙管の定位置へのバンチ捲が施さ
れ、上記バンチ捲規制ガイド片と糸との係合が解かれる
位置までクレードルアームを旋回させた際、紙管と綾振
ドラム間の糸が上記ガイド片からはずれて通常のトラバ
ースを行うようにしたことを特徴とするバンチ捲装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54136575A JPS5926579B2 (ja) | 1979-10-22 | 1979-10-22 | バンチ捲装置 |
GB8033604A GB2064602B (en) | 1979-10-22 | 1980-10-17 | Bunch winding device for a winding machine |
US06/197,965 US4496108A (en) | 1979-10-22 | 1980-10-17 | Bunch winding device in winding machine |
IT49949/80A IT1174309B (it) | 1979-10-22 | 1980-10-21 | Dispositivo di avvolgimento a gomi tolo in una macchina avvolgitrice |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54136575A JPS5926579B2 (ja) | 1979-10-22 | 1979-10-22 | バンチ捲装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5661272A JPS5661272A (en) | 1981-05-26 |
JPS5926579B2 true JPS5926579B2 (ja) | 1984-06-28 |
Family
ID=15178469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54136575A Expired JPS5926579B2 (ja) | 1979-10-22 | 1979-10-22 | バンチ捲装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4496108A (ja) |
JP (1) | JPS5926579B2 (ja) |
GB (1) | GB2064602B (ja) |
IT (1) | IT1174309B (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63310468A (ja) * | 1987-06-10 | 1988-12-19 | Murata Mach Ltd | 自動ワインダ− |
CN103406984B (zh) * | 2013-08-19 | 2015-06-17 | 任聪 | 废渣水泥泡沫条板或砌块的纵横双向带锯切割机 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2096316A (en) * | 1934-09-07 | 1937-10-19 | Celanese Corp | Method of forming cross-wound packages |
US2036121A (en) * | 1935-09-30 | 1936-03-31 | Viscose Co | Transfer tail winder for coning machines |
US3065921A (en) * | 1959-06-18 | 1962-11-27 | Reiners Walter | Yarn spool reserve winding apparatus |
BE631574A (ja) * | 1962-05-02 | |||
US3730447A (en) * | 1970-09-30 | 1973-05-01 | Palitex Project Co Gmbh | Apparatus for use in connection with spooling and twisting machines for placing a thread reserve onto the winding bobbin |
US3857523A (en) * | 1972-03-31 | 1974-12-31 | Deering Milliken Res Corp | Yarn take-up |
US3942731A (en) * | 1972-07-06 | 1976-03-09 | Rieter Machine Works, Ltd. | Method and apparatus for forming reserve windings during a bobbin change on a spinning machine |
DE2541761A1 (de) * | 1975-09-19 | 1977-03-24 | Krupp Gmbh | Verfahren und vorrichtung zur bildung einer anknuepf-reservewicklung auf spulen an textilmaschinen |
US4084759A (en) * | 1976-05-17 | 1978-04-18 | Nuova San Giorgio S.P.A. | Method and a device for winding up a yarn reserve |
US4057196A (en) * | 1977-01-03 | 1977-11-08 | Canton Textile Mills, Inc. | Apparatus and method for winding yarn on a bobbin |
-
1979
- 1979-10-22 JP JP54136575A patent/JPS5926579B2/ja not_active Expired
-
1980
- 1980-10-17 GB GB8033604A patent/GB2064602B/en not_active Expired
- 1980-10-17 US US06/197,965 patent/US4496108A/en not_active Expired - Lifetime
- 1980-10-21 IT IT49949/80A patent/IT1174309B/it active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2064602A (en) | 1981-06-17 |
US4496108A (en) | 1985-01-29 |
IT8049949A0 (it) | 1980-10-21 |
JPS5661272A (en) | 1981-05-26 |
GB2064602B (en) | 1983-06-02 |
IT1174309B (it) | 1987-07-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6031740B2 (ja) | 糸条パツケ−ジの玉揚げ方法 | |
US4256272A (en) | Method for securing a reserve winding on a tube | |
JPS5930922A (ja) | オ−プンエンド精紡機における糸継方法 | |
JPS5930923A (ja) | オ−プンエンド精紡機の糸継ぎ方法 | |
US4267983A (en) | Thread draw-off apparatus | |
JP3698873B2 (ja) | 糸条パッケージの形成方法および形成装置 | |
JPH05193832A (ja) | ボビン巻管受容装置 | |
JPS5926579B2 (ja) | バンチ捲装置 | |
JPS5841266B2 (ja) | オ−プンエンド精紡機におけるトランスフアテ−ル巻形成装置 | |
US3153513A (en) | Apparatus for readying the yarn end portion of bobbins in textile machines | |
US3982707A (en) | Method and apparatus for the production of two packages of yarn with transfer tails | |
JPH0364536A (ja) | 粗糸ボビンを移送できるように準備するための装置 | |
US6374588B1 (en) | Hairiness controlling device and winder | |
US5253817A (en) | Bunch winding processing apparatus | |
JPH0152302B2 (ja) | ||
US3059865A (en) | Apparatus for readying the thread coming from a supply coil in rewinding machines | |
JP2928472B2 (ja) | 粗紡機上のボビンの自動除去のためのスライバの切断方法及びその方法によって利用されるプレッサ | |
JPH0439270A (ja) | 糸掛方法およびその装置 | |
JPH02234930A (ja) | 糸継ぎ方法、および装置 | |
JPH0630869Y2 (ja) | 紡機におけるスピンドル上の糸保持具 | |
JP2718236B2 (ja) | 自動糸継ぎ機による巻取装置のクレードルアーム制御方法 | |
JPH0227261B2 (ja) | ||
JP2001240309A (ja) | 弾性糸用パッケージ及び弾性糸用紡糸巻取機 | |
JPH041165Y2 (ja) | ||
JPH05330735A (ja) | コーン巻時におけるバンチ巻き方法 |