JPS5926267A - ペン式記録装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、Ｘ−Ｙプロッタ、グラフィックプリンタ、ア
ルファニューメリックプリンタなどに適したペン式記録
装置に閃する。

第１図は、従来のペン式多色記針装置６の一例を示す部
分構成図である。１，２は側枠、３．４１−Ｌ案内軸）
５ｔまキャリッジ、６は記録紙、７１−Ｊ、ロープ、８
はプーリ、９はステッピングモータ、１０は駆動プーリ
、１１はプラテン、１２は回転ドラム、　１３　ｒＪ回
転軸、１４に１前側板、１５　ｔｉｔ後側板、１６ｅ」
ラチェット（カム手＋９Ｌ１７はペン手段、１８１ｄ板
／：ネ、１９はハンマ、２０はハンマ軸、２１は溝部、
２２はカム送り手段、２３は逆転防止爪、２４は永久１
健石、２５（まセンサである。

次に、この従来装置ηの動作につい−Ｃｒｉｔｉ　Ｍｌ
、　Ｇこ説明する。

側枠１，２間に記録紙６０幅方向に平行に案内軸３．４
が１′Ｊ１のｒｙされ、キャリッジ５が徐：内ｉ１１＋
　３　。

４に沿って摺Ｑｔ１自在に収り伺【づられている。ギヤ
リッジ５０画’ｆＭｆにはロープ７の両スヘ１６が結合
され、ロープ７ｔユプーリ８に案内はれてその中間部が
正逆回転可能なステッピングモータ９の駆動プーリ１０
に春回されており、ステッピングモータ９の正、逆転に
応じてキャリッジ５ｅ」、案内軸３，４上を矢印で示す
ようにＮ寸たけＢ方向に移送される。

プラテン１１は印台と紙送りとを兼用し、プラテン１１
０回転方向に応じて記録ａ６けその長手方向のいずれに
も移送される。

キャリッジ５上には前側板１４と後側板１５との間に同
転軸１３が設けられ・回転軸１３にはこれと一体回転Ｖ
る回転ドラム１２が取りつけられている。回転ドラム１
２にはラチェット（カム手段）１６が固着、あるいは一
体化して形成され＼逆転防止爪２３により一方向のみに
回転がｉｊＪ能と２よっている。回転ドラム１２には、
回転軸１３を中心とする１つの円周上に等間隔で複数の
ペン手段１７が取り付りられているっペン手段１７の先
端、すなわち、ペン先１７ａは回転１°ラム１２から記
録紙６の方向へ突出しているが、夫々のペン手段１γけ
板バネ１８によっでペン先１７　ａ　カＨ，２録紙６か
ら剛ｒれる方向に付勢されている。そこで、通常はいず
れのペン先１７ａも記録紙６に当接せず、印刷が行ＩＬ
われはいが、前側板１４の溝部２１中にあるハンマ１９
が、ハンマ軸２０の回動により回ルｂすると、回転ドラ
ム１２の最」二部に位１にするペン手段１１のラチェッ
ト１６からの突出部がハンマ１９によってたたかれ、板
バネ１８に抗してペン先１７８から突出し、ｎｄ　録紙
６と当接して印刷が？Ｊ°なわれる。

なお、ペン手段１１は、ボールペンの替芯、不揮発性イ
ンクを含浸した細径の７エルトペン等を用いることがで
き、夫々のインクは異なる色のものである。。

ステッピングモータ９０回転により、キャリッジ５が入
方向に移動すると、最終的には第２図に示ｔ、Ｌ５に、
カム送り手段２２がラチェット１６に係合する。ラチェ
ット１６はカム送り手段２２の−・同の係合毎に１歯回
！ｎｕ　Ｌ　、これとともに回転ドラム１２も回転して
記録紙６に苅するペン手段１１の位ｉｔｌ関係が変化す
る。ラチェット１６の両級はペン手段１７の数の１１倍
（Ｉｔ　ｔ；ｊ：自然数〕であり、シタかつて、１回の
上記係合により、ラチェット１６はペン手段１Ｔの間隔
の１／ｒ１だり回動する。

ところで、前述のように、記録紙６への印刷が可能なペ
ン手段１７は、回転ドラム１２の最上部に位置し、ハン
マ１９で７ｊ　ｆｒかれるペン手段１７であるから、最
上部にない所定のペン手段１７を印刷に使用する場合に
は、カム送り手段２２をラチェット１６に複数回係合さ
せなければなら７．Ｃい。

そこで、キャリッジ５を往復運動させてカム送り手段２
２とラチェット１６との係合、解除を複数回繰り返し、
回転ドラム１２を回転させて上記所定のペン手段１７を
選択する。

回転ドラム１２０周面に１つの永久磁石２４が設けられ
、この永久磁石２４に対して夫々の色のペン手段１７の
配置が決められている。一方、側板１には、リードスイ
ッチなどのセンサ２５が設けられており、永久磁石２４
を検知できるようにしている。

ところでこの従来のペン式多色記録装置では、前述のよ
うに最上部にない所望のペン手段１７１ｆｒ：用いて印
刷したい場合、ずｒｌわら色を換えて印刷しｔい場合、
そのためにキャリッジ５を往復動さｔオカム送り手段２
２とラチェット１６との係合。

ＩＩＩ（除を複数回繰り返す必要があり、ペン手段１７
の選択に時間を要するという不便式がある。

ま１辷従来のものでは第２図に示ジーように、ギヤリッ
ジ５の移動領域ＳにおレゾＣ１実゛際に印刷できる印刷
可能領域Ｓ、の隣に、ペン手段１７の選択のためにキャ
リッジ５が高速で小さく往復動する印刷不能領１或Ｓ２
が必要である。・七の之めキャリッジ５の）ｆ、　臘＋
領域Ｓの長さが必然的に長くなり、結局１．ｉＬ！録装
置？１の小型化の際に障゛１１にｌよる。

本発明の目的は、このような従来技？＋Ｉｉｒの欠点を
ＦＪ’ｌ’消し、ペン手段のｉ力１択時間が大幅に知縮
され、しかも小型化がｉ’ｉＪ能７．Ｃペソ式記録装閘
を提供するにある。

この目的を達成するため、本発明は、周方向に１数のペ
ン手段を配列した回転ドラムと、その回転ドラムを塔１
成して記録紙の幅方向に移動するキャリッジと、１ｉｉ
Ｊ記複数のペン手段のうちから選択された１つのペン手
段を押出してペン先を記録用紙に接触せしめる押出手段
とを備え定ペン式ｉ１Ｌ！録装置において、前記ペン手
段の配列ピッチに相応して回転ドラムを間欠回転するこ
とのできる間欠回転手段を股り、前記ギヤリッジがどの
位１Ｎにあってもその間欠回転手段の駆動により回転ド
ラムが間欠回転されて、選択された１つのペン手段°が
前記押出手段と対向するようにｔｌ！ｆ成されているこ
とを特徴とするものである。

次に本発明の実施例を第６図ないし第７図を用いて税、
明する。

キャリッジ５の移動を案内する２本の案内軸３゜４のう
ちで手前側１の案内軸３は少なくともキャリッジ５の移
動領域の全長にわたって断面小判形をしており、側枠１
，２間に回動可能に掛渡されている。この案内１ｔｌ＋
　３の一端ｉ１．１．第３図に示すように側枠２を其通
して外側に突出しており、その端部に回動レバー２６が
固股芒れているうこの回動レバー２６の一端にはペン選
択用プランジャ２Ｔのアクチェータ２８が常に当接して
おり、このペン選択用プランジャ２１の動作により回動
レバー２６を介して案内軸３が一定角度回動するように
なっている。

第５図および第６図に示すように案内軸３にはペン換え
第ルバー２９がスプライン結合され、このペン換え第ル
バー２９は図示してぃ１．Ｃいがキャリッジ５の内側に
収容されて、・ギヤリッジ５と共に案内軸３上を＃動す
るように７瓜っている。

第４図に示すようにキャリッジ５ど回転ドラム１２との
１ｌｔｉにはペン換え第２レバー３ｏが配置され、この
レバー３０は支軸３１によりキャリッジ５土に水゛［方
向に回！ｋｌｌ　ｉＪ能に数句りられている。

第３し１に示づ−ように回転ドラム１２の外周の所定位
置にはＧ’／、　Ｉｉ′１決め用の凹凸部３２が全周に
わたって形ｈｙされ、憾らにそれの隣にｔＪベンｉ：！
’ｊ択用ラチェット３３が股＆Ｊられている。この凹凸
部３２の四部の数はらひにペン選択用ラチェット３３の
歯数ニ［、ペン・］・１１反１７０の１１倍（ｎは自然
数）になっている。

次に前ｎ（２ペン候え第ルバー２９．ペン換え第２レバ
ー３０ならびに回転ドラム１２のペン１ｆｌＥ用ラチエ
ツト３３の保合関係ｌＬらひに動作につぃて、主に第５
図および第６図を用いて説明する。。

第６図に示すようにペン換え第ルバー２９の先端部２９
Ｂは下方に延びており、ペン換え第２レバー３００基端
３０ａに接近して対向している。

この基端３０ａのペン換え第ルバー２９と対向する端面
３０ｂは、第５図に示すように傾斜面になっている。一
方、ペン換え第２レバー３０の先端３０　ｃｕｓ　前記
ペン選択用ラチェット３３０１つの歯部内に入り込んで
いる。ペン換え第２レバー３０ｔｌｌＳ５［ｉＱ＋に示
すように、一端がキャリッジ５に固定でれたバネ３４に
文って一方に回動付勢されている。４（お、３５けスト
ッパーで、キーヤリッジ５から突出している。

回転ドラム１２の最上部にない所望のペン手段１１を用
いて印刷したい場合、ずｚ、ｃわち色を換えて印刷した
い場合、キャリッジ５が案内１１＋　３１４上のどの位
Ｉｆｆにあってもそのま“まり状態でペン選択用プラン
ジャ２７が通電・励磁づれる。それによってアクチェー
タ２Ｂが第３回に示すように動き、回Ｉルバー２６の頭
部を押し倒し、それにともない案内軸３が全体的に回！
ｔｉｌ〕’ｌる。この案内軸３０回動で、ペン換え第ル
バー２９も案内軸３と同じ方向に一１動して、それの先
（！：：、ｉ部２９ａでペン換え第２レバー３０の傾斜
面３（］ｂが強（押される。、′するとペン換え第２レ
バー３０はバネ３４の弾性に抗して支軸３１を中心にし
て回動し、こり回動でペン換え第２レバー３０の先端３
０Ｃがラチェット３３０次の歯と係合する。ペン選択用
プランジャ２ＴはＷＡ？間的に励磁されるから、通電。

オフによってアクチェータ２８が引込み、この動作の関
連で最軽的にはペン換え第２レバー３０の先端３０Ｃが
バネ３４の復元力で九の泣面に戻され為そのとき回転ド
ラム１２が一定角度たけ回転するっ　このよ５な一連の
動作を複数回繰返すことにより、ル１望のペン手段１７
を回転ドラム１２の鰻上部まで回動させて、ハンマ１９
と対向させることができる。

回転ドラム１２０回転動作に節度を与えるため、第７図
に示すようにキャリッジ５に板バネ３６が数句りられ、
それの屈曲部３６ａが回転ドラム１２に設けられた凹凸
部３２０四部に弾性的に入込んでいる。

なお、記録装置の他の４７４造ならびに機構などは第１
図を用いて説明した従来のものと同じであるので、それ
らの説明は省略する。

前記実施例ではペン選択用プランジャを専用に設けたが
、特別にプランジャを殴りなくても、他のｙＡ動源から
クラツヂ手段を介して一方の案内軸を回動することもで
きる。

′１また回転ドラムを間欠回転する手段として、ゼネバ
ｑ幾ｔＮを伺股し几モータをキャリッジに塔載し、その
モータによりゼネバ機構を介して回転ドラムを間欠回転
することもできる。

本発明は前述のように、キャリッジがどの位ＩＦＪにあ
っても間欠回転手段の駆動により回転ドラムが間欠回転
づれて、選択された１つのペン手段がそれの押出手段（
ハンマ手段）と対向するように構成されているから、ペ
ン手段の選択が従来のものよりも大幅に短縮されて、操
作性の向上を図ることができる。また、従゛舟のように
印刷不能領域を特別に設ける必要が？よいから、記録装
置の小型化が可能となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のペン式多色Ｉｔ；　ｆｊ、軟菌の部分構
成図、第２図はそのＭＬ２録装置におけるペン手段の選
択動作を説明するための説明図、第５図は本発明の実施
例に係るペン式多色記録装簡の部分構成図、第４図はそ
の記録装置ｎのギヤリッジならびに回転ドラムの側面図
、第５図および第６図はその記録装置におりるペン手段
の選択動作を説明するための説明図為第７図はその記録
装置の回転ドラムの動作に節度を伺与する手段を説明す
るための説明図である。 ３・・・・・・案内軸、５・・・・・・ギヤリッジ、６
・・・・・・Ｕ録紙、１２・・・・・・回転ドラム、１
γ・・・・・・ペン手ｌＲ１１９・・・・・・ハンマ、
２０・・・・・・ハンマ軸、２６・・・・・・回動レバ
ー、２７・・・・・・ペン選択用グランジャ、２９・・
・・・・ぺｙａ、を第ｉレバー、３０・・・・・・ペン
ｍ、ｔ［２レバー、３１・・・・・・支軸、３３・・・
・・・ペン選択用ラチェット

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 周方向に複数のペン手段を配列した回転ドラムと、その
   回転ドラムを塔載して記録紙の幅方向に移動するキャリ
   ッジと、前記複数のペン手段のうちから選択された１つ
   のペン手段＋　押出してペン先を記録用紙に接触せしめ
   る押出手段とを備え、ｔペン式記録装置において、ｑ＋
   １記ペン手段の配列ビレチに相応して回転ドラムを間欠
   回転することのできる間欠回転手段を設り、ｌｅＵ記キ
   ャリッジがどの位置にあってもその間欠１川転手段の駆
   動により回転ドラムが間欠回転されて、選択された１つ
   のペン手段が前記押出手段と対向するように４１り成さ
   れていることを特徴とするペン式記録装置。