JPS5926043A - ガス検出素子 - Google Patents
ガス検出素子Info
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- JPS5926043A JPS5926043A JP13607082A JP13607082A JPS5926043A JP S5926043 A JPS5926043 A JP S5926043A JP 13607082 A JP13607082 A JP 13607082A JP 13607082 A JP13607082 A JP 13607082A JP S5926043 A JPS5926043 A JP S5926043A
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- oxide semiconductor
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/02—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance
- G01N27/04—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance
- G01N27/12—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance of a solid body in dependence upon absorption of a fluid; of a solid body in dependence upon reaction with a fluid, for detecting components in the fluid
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は金属酸化物半導体の抵抗値の変化を利用した
ガス検出素子に関し、とりわけ基体により金属酸化物半
導体を支持した素fに関する。
ガス検出素子に関し、とりわけ基体により金属酸化物半
導体を支持した素fに関する。
ガス敏感性金属酸化物半導体をA I 20 B基体に
より支持した素子は広く用いられている。半導体を膜状
や層状にして用いるためには、基体によって半導体を支
持することが必要であるし、自動車の排ガス組成の検出
等のように大きな強度が素子に要求される場合にも強固
な構造物としての基体が必要になるからである。
より支持した素子は広く用いられている。半導体を膜状
や層状にして用いるためには、基体によって半導体を支
持することが必要であるし、自動車の排ガス組成の検出
等のように大きな強度が素子に要求される場合にも強固
な構造物としての基体が必要になるからである。
しかし基体上半導体との熱膨張率は一般に一致せず、使
用とその中断との毎に素子は膨張率の差異による熱応力
にさらされる。Al2O8を基体に5n02を半導体に
用いる場合、5n02の線膨張率はAl2O8よりも5
X10’/に’だけ小さく、400℃温度を上げると0
.2%、800℃では0.4φ、5n02はA4’ 2
08に対して収縮することになる。ガス検出用の金属酸
化物半導体は脆く弱いため、熱膨張や熱収縮により破損
することが多い。
用とその中断との毎に素子は膨張率の差異による熱応力
にさらされる。Al2O8を基体に5n02を半導体に
用いる場合、5n02の線膨張率はAl2O8よりも5
X10’/に’だけ小さく、400℃温度を上げると0
.2%、800℃では0.4φ、5n02はA4’ 2
08に対して収縮することになる。ガス検出用の金属酸
化物半導体は脆く弱いため、熱膨張や熱収縮により破損
することが多い。
ガス敏感性金属酸化物半導体を基体の材料とすることが
できれば、このような問題は解決する。
できれば、このような問題は解決する。
しかしガス敏感性金属酸化物半導体の多くは、単味では
焼結が極端に困難下あるし、有効な収縮剤もほとんど知
られていない。金属酸化物半導体の焼結についての公知
技術としては、特開昭51−65997号(特願昭49
−140027号)で、Ti等の金属微粉を8n02に
混合したものをアルミナ基板に塗布して、700℃で焼
結すると、5n02と基板との付着力を向上し得ること
が示されているに過ぎない。
焼結が極端に困難下あるし、有効な収縮剤もほとんど知
られていない。金属酸化物半導体の焼結についての公知
技術としては、特開昭51−65997号(特願昭49
−140027号)で、Ti等の金属微粉を8n02に
混合したものをアルミナ基板に塗布して、700℃で焼
結すると、5n02と基板との付着力を向上し得ること
が示されているに過ぎない。
この発明は、ガス敏感性金属酸化物半導体への収縮剤の
探求によりなされたもので、半導体と基体間の熱応力を
なくすことを目的とする。
探求によりなされたもので、半導体と基体間の熱応力を
なくすことを目的とする。
この発明のガス検出素子は、基体をガス敏感性金属酸化
物半導体で構成し、基体の収縮剤として以下にこの発明
の実施例について説明する。
物半導体で構成し、基体の収縮剤として以下にこの発明
の実施例について説明する。
「基体」 基体には雰囲気の組成により抵抗値が変化す
る金属酸化物半導体、例えば8n02゜味で用いる必要
はなく、焼結時の焼き縮みを小さくするためには、仮焼
によりあらかじめ焼結性を抑制した半導体を混入してお
くことが望ましい。
る金属酸化物半導体、例えば8n02゜味で用いる必要
はなく、焼結時の焼き縮みを小さくするためには、仮焼
によりあらかじめ焼結性を抑制した半導体を混入してお
くことが望ましい。
「収縮剤」 収縮剤にはTi、Zr、Si、(Je、V
。
。
Nb、Ta、W、Mo、Hfからなる群の少くとも一員
の酸化物を用いる。収縮剤は、金属、あるいは窒化物や
炭化物、硫化物等の微粉として添加する。最初から酸化
物として加えたのでは効果がなく、水酸化物や塩として
加えてもほとんどが効果がない。
の酸化物を用いる。収縮剤は、金属、あるいは窒化物や
炭化物、硫化物等の微粉として添加する。最初から酸化
物として加えたのでは効果がなく、水酸化物や塩として
加えてもほとんどが効果がない。
例えば5n02を半導体として1450°Cで2持間の
焼結を行う場合、金属′1゛1として10部(半導体1
00重量部への添加重量部を単に「部」として示す。以
下同じ)を加えると曲げ強度1200kg/cm2のも
の力;得られるのに対し、酸化チタン(Ti02 ルチ
ル相)として加えると曲げ強度は80kg/cm2にす
ぎず、E’1C14の水溶液として加えると120 k
g/cm2にすぎない。そしてS n 02を単味のま
ま焼結しても同じ条件で50kg/cm2の曲げ強度が
得られる。このように酸化物や水酸化物、あるいは塩と
して加えても、焼結の促進効果は小さい。
焼結を行う場合、金属′1゛1として10部(半導体1
00重量部への添加重量部を単に「部」として示す。以
下同じ)を加えると曲げ強度1200kg/cm2のも
の力;得られるのに対し、酸化チタン(Ti02 ルチ
ル相)として加えると曲げ強度は80kg/cm2にす
ぎず、E’1C14の水溶液として加えると120 k
g/cm2にすぎない。そしてS n 02を単味のま
ま焼結しても同じ条件で50kg/cm2の曲げ強度が
得られる。このように酸化物や水酸化物、あるいは塩と
して加えても、焼結の促進効果は小さい。
収縮剤としての活性が添加形態に依存し、金属や窯化物
、炭化物、硫化物で矢きく塩や水酸化物では小さく、酸
化物ではほとんど効果がないことから、発明者は収縮剤
の出発物質が酸化物に変化する過程で焼結の促進作用が
生じるものと推定しだ。収縮剤の作用は、焼結過程で収
縮剤原料の金属等が半導体を部分的に還元してその格子
を弛緩させる、あるいは半導体と金属等とが固相で反応
しつつ焼結が進行することにあると思われる。
、炭化物、硫化物で矢きく塩や水酸化物では小さく、酸
化物ではほとんど効果がないことから、発明者は収縮剤
の出発物質が酸化物に変化する過程で焼結の促進作用が
生じるものと推定しだ。収縮剤の作用は、焼結過程で収
縮剤原料の金属等が半導体を部分的に還元してその格子
を弛緩させる、あるいは半導体と金属等とが固相で反応
しつつ焼結が進行することにあると思われる。
収縮剤の活性は、添加形態が同じ場合にはIll i、
Zr、Hf、Si、Ge、 で最も大きく、IVl、o
、Wがこれにつぎ、V、Nb、Taではやや小さい。
Zr、Hf、Si、Ge、 で最も大きく、IVl、o
、Wがこれにつぎ、V、Nb、Taではやや小さい。
は1000〜1600℃が好ましく、Zn0(1)場合
には900〜1300℃が好ましい。これ以上の温度で
は金属酸化物半導体の昇華が著しく、まだこの温度で既
に緻密な焼結体が得られるためこれ以上温度を増しても
焼結体の強度を改善し得るとは考え難い。これ以下の温
度では、得られた焼結体の強度は低く、素子の基体とし
ての信頼性に欠けるから。である。
には900〜1300℃が好ましい。これ以上の温度で
は金属酸化物半導体の昇華が著しく、まだこの温度で既
に緻密な焼結体が得られるためこれ以上温度を増しても
焼結体の強度を改善し得るとは考え難い。これ以下の温
度では、得られた焼結体の強度は低く、素子の基体とし
ての信頼性に欠けるから。である。
収縮剤を添加して焼結すると、金属酸化物半導体は高抵
抗化し、Ti、Zr、)If 、Si、(Je、〜io
、W)添加では絶縁体が、V、Nb、Taの添加ではか
なシの高抵抗材料が得られる。この性質は金属酸化物半
導体を絶縁基体として用いる上で好都合である8そして
絶縁体化が不充分な場合には、抵抗値を増すように原子
価制御を半導体に施せば良い。
抗化し、Ti、Zr、)If 、Si、(Je、〜io
、W)添加では絶縁体が、V、Nb、Taの添加ではか
なシの高抵抗材料が得られる。この性質は金属酸化物半
導体を絶縁基体として用いる上で好都合である8そして
絶縁体化が不充分な場合には、抵抗値を増すように原子
価制御を半導体に施せば良い。
表1に収縮剤の添加例を示す。実験は高純度の金属酸化
物半導体を600℃で3時間加熱し、(Ti02の場合
のみ800℃で3時間加熱)粉砕したものに、収縮剤の
出発原料を混合し、700kg/Cm2の圧力でプレス
成型したものを焼結して行った。成型体は断面1cm2
、長さ8cmの直方体にプレス成型したもので、焼結は
空気中で600℃/ h o u rの昇温速度で最高
温変寸で加熱し、その温度に2時間保つことによって行
った。測定は常温での曲げ強度、相対密度(理論密度と
の密度の比)800℃の空気中での比抵抗を求めること
によって行った。
物半導体を600℃で3時間加熱し、(Ti02の場合
のみ800℃で3時間加熱)粉砕したものに、収縮剤の
出発原料を混合し、700kg/Cm2の圧力でプレス
成型したものを焼結して行った。成型体は断面1cm2
、長さ8cmの直方体にプレス成型したもので、焼結は
空気中で600℃/ h o u rの昇温速度で最高
温変寸で加熱し、その温度に2時間保つことによって行
った。測定は常温での曲げ強度、相対密度(理論密度と
の密度の比)800℃の空気中での比抵抗を求めること
によって行った。
I゛導電体化」 ガス検出素子にQま少くとも電極が必
要であり、多くの場合にはヒータも必υである。また素
子の温度を測定する必安がある場合には測温抵抗体も必
要である。これらのシリTlj体部分は、Pt−几り合
金線の埋設や、厚膜導体の印刷等の常法により設けても
良い。しかし基体と異種の金属とを結合するとその間に
大きな熱応力が発生し得る。金属とセラミックとの熱膨
張率は、セラミック相互の場合よりもさらに差が大きい
ので、この問題は深刻である。
要であり、多くの場合にはヒータも必υである。また素
子の温度を測定する必安がある場合には測温抵抗体も必
要である。これらのシリTlj体部分は、Pt−几り合
金線の埋設や、厚膜導体の印刷等の常法により設けても
良い。しかし基体と異種の金属とを結合するとその間に
大きな熱応力が発生し得る。金属とセラミックとの熱膨
張率は、セラミック相互の場合よりもさらに差が大きい
ので、この問題は深刻である。
基体と導電体部分との熱膨張率を一致させるためには、
基体の一部を導電体化し導電体部分を金属酸化物半導体
で構成すれば良い。そのためには、■t’を等の貴金属
の大量投与、■半導体への原子価制御(伊1えば5n0
2への5b208の添加)が有効である。これらの−例
を表2に示す。なお焼結体の製造方法・測定の方法は表
1の場合と同じである。ただしl’tは塩化信金酸溶液
として、5b2U3は塩化アンチモン(sbc13)溶
液として添加した。
基体の一部を導電体化し導電体部分を金属酸化物半導体
で構成すれば良い。そのためには、■t’を等の貴金属
の大量投与、■半導体への原子価制御(伊1えば5n0
2への5b208の添加)が有効である。これらの−例
を表2に示す。なお焼結体の製造方法・測定の方法は表
1の場合と同じである。ただしl’tは塩化信金酸溶液
として、5b2U3は塩化アンチモン(sbc13)溶
液として添加した。
原子価制御にくらべ、貴金属の大鍛投与の方が信頼性の
高い導電体を得ることができる。例えば5n02に5b
2C’)3と’ll’i02とを加えた試料では、60
0°Cの空気中でのagingにより比抵抗は低下し、
1400℃でのaging は比抵抗は増大する。これ
に対してPtを大量に加えた試料ではこのようなことは
ない。
高い導電体を得ることができる。例えば5n02に5b
2C’)3と’ll’i02とを加えた試料では、60
0°Cの空気中でのagingにより比抵抗は低下し、
1400℃でのaging は比抵抗は増大する。これ
に対してPtを大量に加えた試料ではこのようなことは
ない。
貴金属の種類は、融点が最高焼結温度よりも高いものを
用いるととが望ましい。融点1064℃の金や、962
℃の銀を例えば1450℃に力l熱すると、粘性が極端
に低下し、金や銀は基体全体に拡散して、電極やヒータ
の形状精度が失われてしまう。
用いるととが望ましい。融点1064℃の金や、962
℃の銀を例えば1450℃に力l熱すると、粘性が極端
に低下し、金や銀は基体全体に拡散して、電極やヒータ
の形状精度が失われてしまう。
貴金属や原子鎖制御不純物は、金属微粉や酸化物等とし
て加えても良いが、塩の溶液として加える方が良い。基
体の成型後に印刷等によって所望の位置にのみ加えるこ
とが可能になるからである8そして溶液の粘性を制御し
、不必要な位置に浸透しないようにする。粘性の制御の
みでは不充分な場合、他の部分を、添加する塩溶液と相
互に混合しない溶媒や、各種プラスチック等の高分子で
マスキングし、貴金属や原子価別間不純物の拡散を防ぐ
。
て加えても良いが、塩の溶液として加える方が良い。基
体の成型後に印刷等によって所望の位置にのみ加えるこ
とが可能になるからである8そして溶液の粘性を制御し
、不必要な位置に浸透しないようにする。粘性の制御の
みでは不充分な場合、他の部分を、添加する塩溶液と相
互に混合しない溶媒や、各種プラスチック等の高分子で
マスキングし、貴金属や原子価別間不純物の拡散を防ぐ
。
貴金属を加える場合には、10〜30重量部(半導体を
too@1部として)程度の計を加える。1回に添加し
得る量には限度があるため、添加を数回にわけ、添加と
乾燥、塩の分解の操作を繰り返すようにする。例えば表
2のS n 02に10部のTiO2と30部のI’t
とを添加した試料ではあらかじめ金属Tiを混合したs
n 02成型体にプラスチック系の結合剤(その内容
は周知なので省略する)を加えて強度を与えたのち、p
tをH2Ptc16として5部ずつ加え、乾燥と200
°Cでの分解とを繰り返した。
too@1部として)程度の計を加える。1回に添加し
得る量には限度があるため、添加を数回にわけ、添加と
乾燥、塩の分解の操作を繰り返すようにする。例えば表
2のS n 02に10部のTiO2と30部のI’t
とを添加した試料ではあらかじめ金属Tiを混合したs
n 02成型体にプラスチック系の結合剤(その内容
は周知なので省略する)を加えて強度を与えたのち、p
tをH2Ptc16として5部ずつ加え、乾燥と200
°Cでの分解とを繰り返した。
素子の温度を測定する必要がある場合は、基体の一部を
測温抵抗体として用いれば良い。測温抵抗体とする部分
は、■収縮剤を加えず、半導体固有の抵抗値をそのま1
用いる、■収縮剤の添加と導電体化とを併用し、貴金属
等の抵抗温度係数を用いるようにする。
測温抵抗体として用いれば良い。測温抵抗体とする部分
は、■収縮剤を加えず、半導体固有の抵抗値をそのま1
用いる、■収縮剤の添加と導電体化とを併用し、貴金属
等の抵抗温度係数を用いるようにする。
「ガス感応部」 ガス感応部の金属酸化物半導体は基体
との熱膨張率の差が小さなものでなければならない。こ
のためには基体とガス感応部とに同じ金属酸化物半導体
を同いることが好′ましい。
との熱膨張率の差が小さなものでなければならない。こ
のためには基体とガス感応部とに同じ金属酸化物半導体
を同いることが好′ましい。
しかし異種のものでも線膨張率がほぼ一致していれば用
いつる。
いつる。
「素子の製造例と構造j 5n02を金属酸化物半導
体に用いた例を以下に示すが、 5nC12以外の半導
体を用いても同様にすれば良いことは当然である。
体に用いた例を以下に示すが、 5nC12以外の半導
体を用いても同様にすれば良いことは当然である。
第1図にヒータつきのガス検出素Tの構造例を示す。図
において(1)はSn(’)2100重−1部に10重
量部のTiO2を加え、1250℃で焼成した基体であ
る。基体(1)の中心部にはFe−Cr合金線コイルか
らなるヒータ(2)を埋設し、外周部には5n02に1
0重量部の1402と30重相部のptとを加えた電極
+31 、 +41を設け、リード線(51、+61を
接続する。基体(1)の表面に、5n02に0.3重量
部のPdを加えたガス感応部(7)を設ける。
において(1)はSn(’)2100重−1部に10重
量部のTiO2を加え、1250℃で焼成した基体であ
る。基体(1)の中心部にはFe−Cr合金線コイルか
らなるヒータ(2)を埋設し、外周部には5n02に1
0重量部の1402と30重相部のptとを加えた電極
+31 、 +41を設け、リード線(51、+61を
接続する。基体(1)の表面に、5n02に0.3重量
部のPdを加えたガス感応部(7)を設ける。
この素子の製造例について説明する。
S n(−12に金属′1゛1の微粉を混合したものに
少量の水を加えて可塑性をもたせ、あらかじめヒータ(
2)をセットした型に充填し、丸棒状に成型する。
少量の水を加えて可塑性をもたせ、あらかじめヒータ(
2)をセットした型に充填し、丸棒状に成型する。
加える水の量を少くシ、成型時の圧力をヒータ12)を
変形させない範囲で大きクシ、高密度の成型体を得る。
変形させない範囲で大きクシ、高密度の成型体を得る。
成型体に以降の工程に耐える強度を与えるため、700
℃に加熱して簡単な焼結を行う。
℃に加熱して簡単な焼結を行う。
焼結に代えプラスチック系等の結合剤を加えても良い。
ついで塩化白金酸溶液を印刷し、電極+31゜(4)を
形成する。Ptの添加は6回にわけ、添加・風−乾・2
00℃での分解のザイクルをくり返す。成型体の外周面
にあらかじめPdを加えた5n02を印刷し、ガス感応
部(7)とする。また電i+3) 、 +41の露出部
に導電ペーストを用いてリード線+5) 、 +6+を
固定する。最後に1250℃で2時間の焼結を行い、素
子を完成させる。
形成する。Ptの添加は6回にわけ、添加・風−乾・2
00℃での分解のザイクルをくり返す。成型体の外周面
にあらかじめPdを加えた5n02を印刷し、ガス感応
部(7)とする。また電i+3) 、 +41の露出部
に導電ペーストを用いてリード線+5) 、 +6+を
固定する。最後に1250℃で2時間の焼結を行い、素
子を完成させる。
第2図及び第3図に点火プラグ状の素子の例を示す。図
において(11)は5nC12100軍歌部に10重量
部のTiO2を加えた棒状の基体で、その先端のくぼみ
部02)の底面に、5nC12に03重量部のPdを加
えたガス感応部が形成しである。
において(11)は5nC12100軍歌部に10重量
部のTiO2を加えた棒状の基体で、その先端のくぼみ
部02)の底面に、5nC12に03重量部のPdを加
えたガス感応部が形成しである。
ガス感応部(13)には、基体(11)の周面に軸方向
に沿って設けた、5n02100重量部、Tit)21
重重量部、Pt3Q重量部からなる一対の電極圓、 +
15+が接続しである。電極圓、 +151にはCu7
g重量部、ホウケイ酸ガラス30重量部からなる導電性
ガラスfJli) 、 (177を介しテFe−Cr合
金線Ulil 、 (J9)を接続する。基体(11)
の中央部にスリーブ20+により、素子の固定用の金属
部材011を装着する。
に沿って設けた、5n02100重量部、Tit)21
重重量部、Pt3Q重量部からなる一対の電極圓、 +
15+が接続しである。電極圓、 +151にはCu7
g重量部、ホウケイ酸ガラス30重量部からなる導電性
ガラスfJli) 、 (177を介しテFe−Cr合
金線Ulil 、 (J9)を接続する。基体(11)
の中央部にスリーブ20+により、素子の固定用の金属
部材011を装着する。
この素子の製法例を以下に示す。あらかじめ金属Tiを
混合した5n02をプレス成型し、基体(11)、電極
圓、 (15)を一体に成型し、ついで焼結あるいは結
合剤の添加により強度を与える。電極(141、(15
)に対応する領域に、塩化白金酸の水溶液を加えて、P
tの添加を行う。この過程は、印刷、乾燥、200℃で
の分解の順に6回くり返す。つぎにくぼみ部(12の底
面に、単味の5n02層からなるガス感応部03)を設
ける。
混合した5n02をプレス成型し、基体(11)、電極
圓、 (15)を一体に成型し、ついで焼結あるいは結
合剤の添加により強度を与える。電極(141、(15
)に対応する領域に、塩化白金酸の水溶液を加えて、P
tの添加を行う。この過程は、印刷、乾燥、200℃で
の分解の順に6回くり返す。つぎにくぼみ部(12の底
面に、単味の5n02層からなるガス感応部03)を設
ける。
このようにした後に、1450℃に2時間空気中で加熱
し、焼結する。最後にFe−Cr合金線(18)、 +
19+、導電性ガラスf16) 、 +17+、全屈製
部材(21)、スリーブ(20)のセツティングを行う
。
し、焼結する。最後にFe−Cr合金線(18)、 +
19+、導電性ガラスf16) 、 +17+、全屈製
部材(21)、スリーブ(20)のセツティングを行う
。
第4図に、点火プラグ状の素子の外周面に測温抵抗体兼
用のヒータ(31)を設けた素子を示す。このヒータG
+]はS n02にIO重量部ノTiO2と15重量部
のPtとを加えたもので、その形状は周知であるので省
略する。ヒータ(31)の1部をガス感応部(13)の
電極に兼用し、他の電極(丙を基体(11)の中心軸に
沿って設ける。そしてヒータ(31)の両端と電1研f
ig)とに、Fe−Cr合金線Lし81 、 ++8)
、 ++9+を接続する。
用のヒータ(31)を設けた素子を示す。このヒータG
+]はS n02にIO重量部ノTiO2と15重量部
のPtとを加えたもので、その形状は周知であるので省
略する。ヒータ(31)の1部をガス感応部(13)の
電極に兼用し、他の電極(丙を基体(11)の中心軸に
沿って設ける。そしてヒータ(31)の両端と電1研f
ig)とに、Fe−Cr合金線Lし81 、 ++8)
、 ++9+を接続する。
と発明では、基体とガス感応部との熱応力を無視し得る
ので、熱応力による素子の破壊がない。
ので、熱応力による素子の破壊がない。
熱応力による制約がないので、任意の形状の素子を製造
し得る。また電極やヒータも金属酸化物半導体で構成し
得るので、金属とセラミック間の熱応力も解消し得る。
し得る。また電極やヒータも金属酸化物半導体で構成し
得るので、金属とセラミック間の熱応力も解消し得る。
さらにプレス成型やマスキング、及び印刷や焼結等の単
純で制御の容易な方法で素子を製造できる。
純で制御の容易な方法で素子を製造できる。
第1図はこの発明の素子の1構造例を示す縦力内断面、
第2図は他の構造例の正面図で第3図はそのA−A方向
断面図、第4図は他の変形例の縦方向断面図である。 (1) ; (Ill・・・基体、 +71
、 fJ31・・・ガス感応部、+31 、 +41
、 (14) 、 +15+ 、 +15+・・・電極
、(2)・・・ヒータ、+311・・・ヒータ兼用型棒
。 特許出願人 フイガロ技研株式会社 第114 第2図 第4図 手続補正書(方式) 昭和57年IHI2+1 特許庁長官着膨和犬殿 1、事1′1の表示 昭和57年 特訂願 第i 3 G (17flシ3
2、発明の名称 力゛ス検出素子 ;(、補止をする者 事件との関係 特許出願人 センハニシ 住所 箕面市船場西11N」(3番;)号キケン 名称 フイカ゛口枝研株式会社 チバアキラ 代表者 千葉瑛 4、代理人 住所 火阪市北区西友満4 ’I−[] 7番1号北ビ
ル1号館5階505号室 (発送日57年10月26Il+ )
第2図は他の構造例の正面図で第3図はそのA−A方向
断面図、第4図は他の変形例の縦方向断面図である。 (1) ; (Ill・・・基体、 +71
、 fJ31・・・ガス感応部、+31 、 +41
、 (14) 、 +15+ 、 +15+・・・電極
、(2)・・・ヒータ、+311・・・ヒータ兼用型棒
。 特許出願人 フイガロ技研株式会社 第114 第2図 第4図 手続補正書(方式) 昭和57年IHI2+1 特許庁長官着膨和犬殿 1、事1′1の表示 昭和57年 特訂願 第i 3 G (17flシ3
2、発明の名称 力゛ス検出素子 ;(、補止をする者 事件との関係 特許出願人 センハニシ 住所 箕面市船場西11N」(3番;)号キケン 名称 フイカ゛口枝研株式会社 チバアキラ 代表者 千葉瑛 4、代理人 住所 火阪市北区西友満4 ’I−[] 7番1号北ビ
ル1号館5階505号室 (発送日57年10月26Il+ )
Claims (1)
- (1) ガス敏感性金属酸化物半導体と収縮剤とを含
む焼結体の耐熱絶縁性基体と、この基体により支持した
ガス敏感性金属酸化物半導体からなるガス感応部と、こ
のガス感応部に接続した少くとも一対の電極とを含み、
かつ前記収縮剤は、Ti、Zr、8i、Ge、V、Nb
、Ta、W。 Mo、Hfからなる群の少くとも一員の酸化物であるこ
とを特徴とするガス検出素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13607082A JPS5926043A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | ガス検出素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13607082A JPS5926043A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | ガス検出素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5926043A true JPS5926043A (ja) | 1984-02-10 |
Family
ID=15166513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13607082A Pending JPS5926043A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | ガス検出素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5926043A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0783865A (ja) * | 1993-09-10 | 1995-03-31 | Nok Corp | ガス検出素子 |
JP2018031696A (ja) * | 2016-08-25 | 2018-03-01 | フィガロ技研株式会社 | SnO2系ガスセンサ |
-
1982
- 1982-08-04 JP JP13607082A patent/JPS5926043A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0783865A (ja) * | 1993-09-10 | 1995-03-31 | Nok Corp | ガス検出素子 |
JP2018031696A (ja) * | 2016-08-25 | 2018-03-01 | フィガロ技研株式会社 | SnO2系ガスセンサ |
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