JPS5925752B2 - 閉塞材 - Google Patents

閉塞材

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JPS5925752B2
JPS5925752B2 JP50081928A JP8192875A JPS5925752B2 JP S5925752 B2 JPS5925752 B2 JP S5925752B2 JP 50081928 A JP50081928 A JP 50081928A JP 8192875 A JP8192875 A JP 8192875A JP S5925752 B2 JPS5925752 B2 JP S5925752B2
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JP
Japan
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binder
plugging material
plugging
weight
resin
Prior art date
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Expired
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JP50081928A
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English (en)
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JPS526717A (en
Inventor
忠 前仏
肇 浅見
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Shinagawa Refractories Co Ltd
Original Assignee
Shinagawa Refractories Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は出銑口および出鋼閉塞材に関するもので、その
目的とするところは長期保存性および圧入機による圧入
押出作業性に勝れ、かつ出銑口または出鋼口内に圧入後
の固化速度が速く、広い温度範囲に勝れた強度と耐食性
を有する出銑口および出鋼口用閉塞材を提供するにある
従来高炉等の出銑口および電気炉等の出鋼口の閉塞材と
してはアルミナ、カーボランダム、コークス、粘土等の
耐火物原料にバインダーとしてコールタールを添加配合
してなる混練物が使用されてきた。
しかるにコールタールをバインダーとする閉塞材は、温
度による可塑性の変化が犬であるため、圧入機により圧
入する際の混練物湿度が押出作業性に大きく影響し度々
圧入不能または充填不良等の現象を生じ問題があった。
また、出銑口内に充填後、加熱されてコールタールは揮
発分を失い500℃以上の温度で炭化固化し、閉塞材は
結合強度を発生するが充填後固化するまでの時間は40
〜60分と長時間を必要とし、炉前作業の能率向上を妨
げる一因となっている。
さらにコールタールをバインダーとする閉塞材は強度並
びに溶銑およびスラグによる耐食性は必ずしも充分でな
い。
閉塞材は出銑時或は出鋼時にドリル等で開口され出銑ま
たは出鋼されるが閉塞材の開口部内qhは溶滓、溶銑或
は溶鋼等によシ、物理的もしくは化学的に侵食され孔径
が次第に拡大する。
この開口部孔径の拡大並びに部分的侵食は溶銑の流れを
不規則にせしめ、時には溶銑が炉前に突沸飛散する等の
現象を生じ、炉前作業の安全確保が困難となる。
また、出銑時間の変動が犬となる為工程に乱れを生じ定
常作業に障害を生ずる。
この原因は閉塞材構成耐火材の種類粒度等に起因すると
ころ大であるが、バインダーの性質も重要な因子であり
、強度が犬で耐食性の優れた閉塞材を得るためのバイン
ダーが要求されている。
コールタールをバインダーとする閉塞材は前記したよう
に種々の欠点を有しているが更にコールタールは悪臭等
による作業環境の悪化が問題となっている。
これらの欠点を改善する為にはバインダーとして固定炭
素が多くかつ熱硬化性を有する樹脂としてフェノール樹
脂、フラン樹脂等の提案がなされている。
しかしながら、これ等熱硬化性樹脂は硬化開始温度が低
いため、とれ等の熱硬化性樹脂をバインダーとする閉塞
材は夏季の保存中に於て硬化反応を開始し、100°C
程度より速かに硬化する性質を有するので、これをバイ
ンダーとする閉塞材は、夏場に於ては製造後硬化が進行
し閉塞材の可塑性に変化を生じしたがって押出作業性に
大きな変動を生じて正大作業困難となるのみならず、ま
た充填時および圧入後圧入機先端の吐出部が高炉4体か
らの熱伝導により湿度が上昇するので、吐出部に残留し
た閉塞材が硬化を起こし、圧入機内面に強固に付着する
焼付現象を生ずるため、掃除、除去が困難となり次回の
圧入作業に重大な支障をきたす。
捷だ、圧入された閉塞材は焼結後便化度が高く極めて強
固となるため、出銑時ドリルによる開口作業が困難とな
る等の問題がある。
捷だ、上記コールタールをバインダーとする閉塞材或い
はフェノール樹脂、フラン樹脂をバインダーとする閉塞
材の欠点を解消すべく、例えば特開昭50−21905
号にて熱硬化性樹脂と熱可塑性樹脂をバインダーとして
併用する閉塞材が提案されている。
しかし、溶滓、溶銑あるいは溶鋼に対する耐食性が不充
分であり、出銑時あるいは出鋼時に孔径が次第に拡大し
、炉前への溶銑の飛散現象が発生し、また圧入機内の焼
付発生、更に貯蔵安定性に劣る等の問題があった。
本発明は閉塞材用バインダーとして有効な樹脂類等につ
き種々検討せる結果バインダーとして炭化水素系熱可塑
物及びこれと常温で相溶し得る熱硬化性樹脂を複合添カ
ロせる閉塞材は夏季保存中に於ても極めて安定であり押
出作業性に優れ、又硬化開始湿度を150〜300°C
に調節可能であり出銑時の開口作業も容易で、然も物性
は従来のコールタールをバインダーとする閉塞材に比し
て極めて優れている等の性質を見出し本発明を完成する
に至ったものである。
本発明はアルミナ、カーボランダム、コークス、粘土等
の耐火物原料にバインダーとして石油類の蒸留残油ある
いは蒸留成分の重縮合により得られる固定炭素10%以
上の固体炭化水素系熱可塑物の重油溶解液状物およびそ
れと常温で相溶し得る熱硬化性樹脂を熱可塑物に対して
5〜30%添力ロ配雄刃てなるものを耐火物原料100
重量部に対し15〜40重量部添加してなることを特徴
とする出銑口および出鋼口用閉塞材である。
本発明に使用されるバインダーの成分である熱可塑物と
しては例えば石油類の蒸留残油あるいは蒸留成分の重縮
合により得られる芳香族石油樹脂、石油ピッチ、アスフ
ァルト等少くとも固定炭素量10%以上の炭化水素系熱
可塑物を重油に溶解せる液状物が吠用される。
これ等の熱可塑物溶液を配合せる閉塞材はマッドガンよ
りの押出作業性に勝れており、特に分子最小なるものを
重油に溶解したものの使用が好ましく閉塞材に特に勝れ
た押出r「業性を与えるものである。
バインダーの他の成分である熱硬化性樹脂としては、例
えばメラミン樹脂、尿素樹脂、フェノール樹脂、キシレ
ン樹脂、エポキシ樹脂、フラン樹脂等およびこれ等樹脂
の各種変成樹脂等が使用され得るが、組み合わされる熱
可塑物に応じて相溶性あるものが選定される。
これ等の熱硬化性樹脂は併用されることにより閉塞材の
出銑n1たは出鋼口に充填後の硬化速度を犬とすると共
に焼結閉塞材の強度を犬とする等、優れた物性を与える
作用を示す。
相互に相溶し得る樹脂類等の組み合せとしては例えば熱
可塑物溶液として芳香族石油樹脂、石油ピッチ、アスフ
ァルト等をキシレン捷たは重油等に溶解したものには硬
化型アルキルフェノール−フェノール共縮合樹脂、ブチ
ル化メラミン樹脂等の熱硬化性樹脂が使用される。
熱可塑性成分と熱硬化性樹脂との併用比率は組み合せの
成分により異なるが、一般に熱硬化性樹脂の併用比率が
高く々るに従って閉塞材の硬化開始温度が低くなり、か
つ焼結閉塞材の強度が犬となるので併用比率により硬化
温度および焼結強度を調整し得るものであるが、熱硬化
性樹脂の併用比率は熱可塑物の成分に対して5〜30%
を使用するのが好ましい。
熱硬化性樹脂の使用比率が5%以下の時は閉塞材の出銑
口或は出鋼口への充填後の硬化速度の改善効果並ひに閉
塞材の焼結強度等物性の向上効果が認め難い。
30%を越える時は閉塞材の貯蔵安定性が悪くなり、夏
季貯蔵中稠度の変化を生じ、圧入機よりの押出r「業性
が低下し押出作業が困難となる。
また出銑口或は出鋼口へ圧入後ガンの先端の吐出部で焼
付現象を生ずる。
また焼結閉塞材の強度が極めて犬となるため出銑時或は
出鋼時ドリル等による開口が困難となる等の問題を生ず
る。
バインダーの添加量は耐火骨材に対して15〜40%す
なわち耐火骨材100重量部に対して15〜40重量部
が好まり、<15%以下の時は閉塞材の可塑性が乏しく
圧入機よりの押出作業が困難となる。
捷だ40%を越える時は出銑口或は出鋼口に充填後の発
生ガスの発生量が犬となり、吹きもどし現象を起し、自
然流銑、或は自然流鋼等の問題があり、また焼結閉塞材
中に空洞部分が多くなり、耐食性が低下する等の問題を
生ずる。
本発明のバインダーは通常予め熱可塑物と熱硬化性樹脂
との夫々の成分の溶液を製造した後、混合することが望
ましく、100〜3000CPSの粘度に調整される。
閉塞材はアノベナ、カーボランダム、コークス、粘土等
の耐火物原料に、上記の如く調整されたバインダーを加
え、通常の混練機により混練することにより、容易に製
造されるが、熱硬化性樹脂は微粉末として予め耐火骨材
に混合した後熱可塑物の溶液を雄刃■混練することも可
能である。
つぎに本発明を実施例を挙げて具体的に説明する。
ただし本発明はこれらの実施例のみに限定されるもので
はない。
実施例 上記配合耐火原料を50°Cに加熱したミキサーで10
分間予予備台した後、熱可塑物であるアスファルトを重
油にて溶解したもの(アスファルト:重油−80: 2
0重量比)の80重量部に対し、熱硬化性樹脂であるブ
チル化メラミン樹脂をキシレンに溶解したもの(ブチル
化メラミン樹脂:キシレン−50:50重量比)の20
重量部を力日え充分混合して得たバインダーを骨材10
0部に対し25部力口え、更に20分間混練して本発明
閉塞材を得た。
その際上記の如く調整したバインダーの粘度は500C
PSであった。
上記の実施例で得られた本発明品とコールタールをバイ
ンダーとする従来品1及び前記配合骨材79重量部にフ
ェノールホルムアルデヒド樹脂9重量部、液状ポリエス
テル樹脂5重量部及びピッチ7重量部をバインダーとし
て添カロした従来品2との諸性質を比較して次表に示す
上記の表より本発明品の押出作業性は従来品に比べ極め
て勝れており、また加熱後強度は約2〜3倍と強靭であ
り、更に経時変化も少ないなど従来品に比べ多大の効果
があることが明確である。
なお、本発明の実施例を示したが、前に列挙した熱可塑
物と前に列挙したそれと相溶し得る熱硬化性樹脂とを・
・インダーとして添加配合した場合実施例と同様の結果
が得られる。
本発明の閉塞材を各種電気炉及び高炉にて実用したとこ
ろ固化時間は従来品の約I〜↓と短かく2 かつ充填性も良好で充填に要する作業時間も短縮でき、
炉前作業の能率を向上し得ると共に安全に作業すること
が判明した。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 アルミナ、カーボランダム、コークス、粘土等の耐
    火物原料にバインダーとして石油類の蒸留残油あるいは
    蒸留成分の重縮合によシ得られる固定炭素10%以上の
    固体炭化水素系熱可塑物の重油溶解液状物およびそれと
    常温で相溶し得る熱硬化性樹脂を熱可塑物に対して5〜
    30%添加配合添加外るものを耐火物原料100重量部
    に対し15〜40重量部添加してなることを特徴とする
    出銑口および出鋼口用閉塞材。
JP50081928A 1975-07-04 1975-07-04 閉塞材 Expired JPS5925752B2 (ja)

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JP50081928A JPS5925752B2 (ja) 1975-07-04 1975-07-04 閉塞材

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JP50081928A JPS5925752B2 (ja) 1975-07-04 1975-07-04 閉塞材

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JPS526717A JPS526717A (en) 1977-01-19
JPS5925752B2 true JPS5925752B2 (ja) 1984-06-20

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