JPS5925659A - 香味料 - Google Patents

香味料

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JPS5925659A
JPS5925659A JP57134355A JP13435582A JPS5925659A JP S5925659 A JPS5925659 A JP S5925659A JP 57134355 A JP57134355 A JP 57134355A JP 13435582 A JP13435582 A JP 13435582A JP S5925659 A JPS5925659 A JP S5925659A
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flavoring agent
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oak
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Yoshihiko Nishizawa
西澤 嘉彦
Takashi Shinohara
隆 篠原
Masazumi Watanabe
渡辺 正澄
Yasuhei Takezawa
竹澤 泰平
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 関し、そ夕)目的とするところは種々の飲食品、殊に調
味料、酒類、洋生菓子、砂糖漬は類、チョコレート等の
飲食品に対l−香味を伺与するのに好適な香味料を提供
することにある0従来、木質原第1を食品のJ虱味加工
に使用する例とI〜ては,木質原料を不完全燃焼させて
発生するdノ賓を利用して食品を燻すことにより,特有
の色や香味を付与する方法や,木タl原料を空気のない
状態あるいは著しく制限した状態下で高温度で加熱(−
て部用する木酢液を精製して食品に端(布したり、食品
を浸漬する方法等がある。
しかしながら、これ等の手段による加工法は、付与され
るアルデヒド類、酢酸類、タール等の成分によって肉類
の服只の抑制や芳香性付与による効果はあるが、そのに
気1時性が極めて者しいため、他の飲食品まで広く月(
いることが11」米ず、特に藺味料、酒類、洋生菓子、
砂糖漬は類、チョコレート等の香味付与に用いるには品
′UJ上の面から困難であった。
そこで、本発明渚叫は、」1紀欠点を解消すべく鋭意検
討した結果、木質原料をエチルアルコールの存在下で1
300以」二の温度で加熱するとスモーク共、ヤニ臭、
酸芙のないバニラ様芳査を有する優れた飲食品用香味料
のhlられることを知見した。
本発明は、上記知見に基づきなされたもので、木質原料
をエテルアルコール又はエチルアルコール含有溶液との
共存下130℃以上の潟°度で1分以上処理し、得られ
る被処理物から分矧E及び/又は抽出した溶液よシなる
香味料を提供するものである。
以下、木兄す]の香味料をδ)”細に説明する。
先ず、本発明に使用される木質原料は、如何なる他力゛
1の樹拙でもよいが、特に好適なものとしては例えは、
シラカバ、ミズナラ、レッドオーク、ブドウ、サクシ、
ニレ、カシワ、カエデ、タモ、クワ、ブナ、クヌギ、ホ
ワイトオーク、スギ、マツ等の樹種が挙げられる。
−1−Ali木辿木材原料加圧加熱装置aへの供給可能
な大きさとなしてあれば、その形状には例等制限されな
いが、通常、鉋、スライサー等で薄片状にするか、パル
プ用テイスク形チッパー等で第11砕するか、粉砕機で
粉砕して用いられる。
而して、本発明の香味料を得るにt:1、−ヒ記木貿原
料と所定!+1のエチルアルコール捷たはエチルアルコ
ール含有溶液を加圧加熱装置に入れて両者全混合1表密
閉して力11熱するか、或いは所定fjfのアルコール
〜Iを予め吸シーさせた木質J1バ料を加圧加熱装置l
“コ、に入れるか、更に吸着させるだけでなく過剰のア
ルコール等を供給して木質原料が浸漬状j法に7+: 
2r J’、うに1−5て密閉して加熱する。
加熱温度は130°C以上、好ましく &:l: 17
0°C〜215℃で、この温uV下に1分以上加熱処理
したのち、そのま捷か、或いは冷却してから容器を開放
[。
て、被処理木質原料」:りなる被処理物、または被処理
木質原料及び加熱時共存したエチルアルコール若しくけ
エチルアルコール含有溶液ト」2りなる彼処3!+11
勿な・得る。
ここに用いらJLるエチルアルコール含有f8 Dとし
ては、エチルアルコールの水浴液のみでなく、焼酎、つ
・rスキー、ラム、グラ デー、スピリッツリギュール
等も用いることができるが、この場合エチルアルコール
濃度が20%Iv/v)以上好ましくは50%lV/V
)以上のものが用いらyする。濃度があまりにも低い場
合は水蒸気量が多くなりすぎてエチルアルコールによる
香味成分の生成抽出が不充分(′こ、する場合かめる。
エチルアル・コール又はエチルアルコール含;fr ’
7B液の添加量は、被添加木質涼科のjij idに対
17て少くとも30%tw/W)*必要でfりり好オし
くけ100〜600%(w/W )が使用式れる。この
場合100チ(W/W)前後の添加)i+では殆んど木
1qJK料に吸着さItた状態で加i;^処理さIL石
上記加熱装置として);I、連続式、回分式を問わず如
何なる形状、構造のものでも使用することができ、また
加熱媒体としては、空気、水、j:! i’ll水蒸気
、消熱水蒸気、r比熱直火、市販熱媒体等測J′1.を
用いてもよい。
かくして被処理物、すなわち被処理木¥tIfA料、父
←」彼処II11木貿J1′At1−1及び香味成分を
含んだエチルアルコール、若しくハエチルアルコール含
有m故を1)Iるが、被処理11力゛として、木質原料
とエチルアルコールgしくvエテルアルコ→し含Tf 
fB IIの混合物を1する場合けこILがら、木質原
料を除いて苦味成分を含むt′R液を分離し、本発明の
香味料をイyる。このように分離して得られた本発明の
1i1′Bl、 Y・1け、そのま\年独で使用しても
よく、=Ffc区述する抽111操作により7iJられ
る木兄IJIのfイ味オドと適宜混合して使用してもよ
い。
次に、−に記の如くし、て重液の分離された彼処1、!
l不″L′↓UK料、及び被処理木質原料よりなる彼処
」す!物、illひに被処理木質原料、1と加熱時共存
したエチルアルコール又ハエチルアルコール含有溶Mと
よりなる被処理物について−5、これらに、溶媒として
水、エチルアルコール又はエチルアルコール含有液を添
加し、香味成分を抽出する。
この場合の溶媒の添加111′は目的とする香味料の種
類により適宜選択されるが、通常は液体誌F:とじて木
質原料のXK−1+!−に対し、約2倍(V/W)以上
であり、溶媒を添加した俊、室温ないし加温下で、5分
以上、好ましくは50分以上処理して、被処理木質Ij
A料中の有用香味成分を抽出し、抽出液より抽出残渣を
除去し、本発明の香味料を得る。
また、被処理木質原料中の香味成分の抽出に用いられる
前記エテルアルコール含有液としては、エチルアルコー
ル水MOの他、目的に応じて、スピリッツ、焼酎、ウィ
スキー、ラム、ブランデー、リキュール、シェリーa 
、苗th 、果実酒等の1四類を使用することができる
上記のようにして得られた本発明の香味料は、そのまま
液状で香味料としてもよく、又これ全常法により常圧な
いし減圧下で濃縮して香味料としてもよく、あるいはさ
らにこれらを常法により乾燥1〜、必☆により粉砕して
粉末状の香味料としてもよい。
ここで本発明の香味料が、香味料として優れていること
を実験例を示して胱明する。
実施例 1試験区当り、8〜12メツシユ程匪に粉砕したンラカ
バ201に5o%(W/V )エチルアルコール水m 
Q 50 I+Itを加え、充分吸着させた後、ステン
レス製円筒容器(直径5ocrn、長さ15an)に入
れて密閉し、第1表に6己載の如< ioo〜22p、
CI:鴎度を設定した電気炉中で夫々15分間保持した
汝、該容器を取り出シフ、放θ呟蓋を開放して被処理木
質原料(彼処」11物)46vを慴た。
次いでこの被処理木質原料」を30110 me谷ビー
カーに移し、50%(W/V )エチルアルコール水溶
l良1970 ntを加え、充分混合し、室温で3日間
保持、抽出した後、該抽出液を扁5の東洋1紙でd” 
ノlrJし、各試料黒1〜8(香味料)を夫々得た。
なお対照(無処理)は、8〜20メツシュ程度に粉砕し
たンラカパ202に、50%(W/V)エチルアルコー
ル水溶%、 2000 mlを加え、室温で3日間保持
、抽出した後、該抽出液をム5の東洋1紙でi14過し
て得た香味料である。
上記各試料(香味料)及び対1[(tについて色黒、エ
キス分およびポリフェノールh1の成分分析i1及びに
熟絆したパネル20名による官145検査を実施した。
その結果を第1.赤に示す。
なお、色度、エキス分、およびポリフェノール)I′L
の分析は下記の方法で行ない、°また官11!検査は下
記の方法で実施した。
■ 色度:試料を50%(W/V)エチルアルコール水
溶itで2倍に希釈し400四1における吸)Y。
度(0,1)、)を1ll11定した。
■ エキス分:試料10 mlを予じめ沸IN、t r
Al +iiC−1で蒸発させ、次いで残°^″イ物を
100℃の乾燥器で3時間乾燥後、その止1往を測定し
試料100m1中の重置で示した。
■ ポリフェノール殖:試料をフオリンーデニス (F
olin −])enis )法(°昭1++ 4y月
10月2゜t」iY: 1.i*書院発行、中林他共老
1−食品の褐変とその化学」第84頁参照)に準じて測
定した。
■ ′白熊検査:熟椋したパネル20名を用い好ましい
看気である゛バニ/7緑香気″の強い順に順位点を付け
、その平均点で示し、た。
第1表より明らかな如り、゛130℃以上で加熱処理し
、m媒(エテルアルコール水f6 e、)で抽Ill 
L、て得られる不発1jllの香味料(試料1i 3〜
8)は、120℃以下で加熱処Jul L、溶媒で抽出
したもの(試ネ]1lFxi及び2)、及び対照に比し
色度に膜れ、エキス分、ポリフェノールN共に多く、し
かも′1能検査においても著しく香味の侵ノtたもので
、しり、更に170℃以−1−1210℃以下で加熱処
理し、l′み媒で抽出したもの(試料扁5〜7)でt、
1その効果か一層順者なものとfxh。
実施例 y9カバ2orE5o%(〜、17/V)エチルアルコ
ール水n液を各々40m1!(200%)、5 omt
 (250%)、60111e (500%)加え、木
質原料(シラカバ)にプロ、5)吸応さ萌Δ−後、これ
らを、吸廟されないユ1°I・IIの50%(W/V)
コニチルアルコールノ?m液に12 i:’t L/た
状態で、実1強例1で用いたものと同様の円1iff+
 ’M器に各々入れ、190℃で15分間の加熱を行っ
た。賎容器を取りII l、、、 、放冷後蓋をとって
、内容物(彼処f’s物)<rとり出し、被処理木質原
料と溶液部を?J″I過分離して、各々エチルアルコー
ルを吸着した被処理木質原料481と、溶液部1B:m
l(試料t4α9)、16m1(試料N[L 10 )
及び2F)ml(試料Nα11)を得た。上記各試料に
ついて、各々、50 % (w/v)エチルアルコール
水溶液で稀釈し、色沢を基準として吸光度(400m+
+OD)を実験例1における試料Na 6の吸光度の数
値(第1表)と一致させ、ポリフェノール基、エキス分
の分析及び官能検査を行った。なお、比較のため、シラ
カバ202に50%(W/V)エチルアルコール水溶液
を各々40mz(2oo%)、50 ml (250’
4)、60ml (300% )加え、加熱処理温度を
100℃とした以外は前記と同様にして溶液部(試料N
fl 12〜14)を得た。
上記各試料についても、各々、前記と同様に、色沢を基
準として、吸光度(4001IIIIOD)を実験例1
における試料ト1α1の吸光度の数値(第1衣)と一致
させ、同様に分析等を行った。
以上の分析結果をまとめて第2表に示す。
官能検査は、熟練したパネル20名により、処理温度が
いずれも190℃である、試別9〜11と実験例1にお
ける試l5II66、及び処理温度がいいずれも100
℃でるる、試料心12〜14と実験例1における試料A
1についてそれぞれ行なった。
試料49〜11についての結果は試料扁6についての結
果とそれぞれ有意差がなく、捷た試料屋12〜14につ
いての結果は試料扁1についての結果とそ九ぞれ有意差
がなかった。従って、これらの結果及び第1衣に示す試
料屋6、扁1の結果から、処理温匪がいずれも190℃
でろる本発明の香味料(試料扁9〜11)は、処理温度
が100℃であるもの〔試別AI2〜14)に比し香味
が極めて優ノtていることが判る。
本発明の香味料は、イ!1々の飲食品もり、 <は該飲
食品を常法に」:り製造する際にjl;〔料よりγ・2
品を得る′までの工、程中に、適当i丘1シ11えは[
]、t)[11%(w/w l  以上となるように添
加することができ、その結果、香味の格段に優ハた飲食
品を得ることが出来る。
」−記の飲食品としては、例えば醤油、味噌、ソース等
の調味料、ウィスキー、ブランデー、ラム、リキュール
、シェリー的、清1凸、焼酎、呆実Wす静のW電類;バ
タークリーム、スポンジケーキ、パウンドケーキ、パイ
、ンユークリーム、ドウナツツ、カステラ等の洋生菓子
;マロングラッセ、プラムの洋1曲煮等の砂糖漬は類:
ノニルチョコレート、ソリッドチョコレート、カバーリ
ングチョコレート等のチョコレート類等が好適なものと
して挙げられる。なお、飲食品と(7ては、広い意味に
解され、例えば紅茶、コーヒー等の嗜好物もこれに含ま
れる。
以下、実施例及び応用例を挙げて本発明をさらに具体的
に説明する。
実施例1 ミズナラのチップに50%(W/V)エチルアルコール
水溶液を重1ま比で同鼠加えて吸着させ、加圧加熱連続
蒸煮装置(特公昭52−1997号公報に記載の装fi
&、)に155Kf/時間の割合で供給し、7 K9/
crl−Gの飽和水蒸気(16?C)で5分間加熱した
後、連続的に大気11三下に放出し7で140Kq/時
間の割合で加熱処jllチップ700に9(5時間稼動
)を得た。次いで該チップ350 K9を200001
容ステンレスタンクに投入し、これに40%(V/ V
) :r−f /l/ 7 /l/ コー ル水MUe
15oo。
を添加し充分攪拌混合し、7日間室温に保持して抽出し
たのち、遠心分離機で固液分漏し、香味の良い濃厚な色
調を有する椎味科を12250を得た。得られた香味料
の分仇値は、400 mμにおける吸光度(2倍希釈)
は1.43 (0,1)、)、エキス分:551哩乙1
00m1.  ポリフェノール111:88m9/ 1
00mlであった。
実施例2 8〜12メツシュ程度に粉砕したブドウ(☆(1Kgと
エチルアルコ−、i15 tを内容積+01のステンレ
ス製耐圧容器に入れ充分混合後吸爾させた。
吸着後は余分OエチルアルコールがIA存し欣相中(=
ブドウの木粉が分散する状態を呈していた。
容器を密閉後190℃に温度設定をした水蒸気j111
接加、シ!シ装置に入れ加熱し30分保持した。熱源を
’Jl り 1.bk冷した後答器の蓋を開放し加熱処
理水V>と残存するエチルアルコールを1tvり出し、
こ]Lらを2001容スデンレス製ドラム缶に移[7た
nサラに50%IV/V)  エチルアルコール水溶液
180 l’c加え、充分攪拌混合後3日間室温で保持
し7て抽出1−1遠心分離機で固液分間tL[’味の良
い(賢j I+11な色潤百−有する香味7t・1.1
83ef得た。
得られた香味料の分析仙は、400mμにおける吸光度
(21音希釈)は0.9910.I)、1、エキス分:
 166 mP/ 100 MKポリフェノールli’
t:51 u+ノ/I I+ (1)d  ?−、首ノ
茅 つ p  ○実腫し115 1216メツシユに粉砕し/rシラカバの木粉2にで1
に、ウィスキー21′に加え、内′夕4’/(10lの
二ilr Ajl工\:スフーンレス1町1111圧イ
錯器の円筒に入れ充分で昆合し2.ウィスキーを完全に
吸着させた□容:j+; ?j” Vl’/閉【〜タノ
ち170°CVc加M し* ンI コyオイルを外1
ト97と内筒の間を循環供給して円筒内祝度を170”
Cに上昇「しめ20分持細;した。保持後20℃の冷シ
リコンオイルの0(給に切替え。
内筒゛内温度を50℃以下に到建せしめ、蓋を開いて内
容物を取り出し、処理本粉3.8Kl;lを得たO次い
で、該処I!木杓1Kgをとり、これに、60チのエタ
ノール水溶液51を加えて5日間室温で抽出し、得られ
た抽出液ケライスキー原酒501jvc力n、j(sE
にこJl、に醸造用エチルアルコールと水を加えてアル
コール濃度が40チ(V/V)になるように調整し、香
味の優れたつ・rスキーを得た。
実施例4 ミズナラのチップI K9と50%(V/V>エチトア
ルコール水溶液61’x内容績107の二市筒式ステン
レス製耐圧容器に入れ、チップに飽和状態となる1でエ
チルアルコール水溶液を吸収、吸着せしめ几のち、過剰
のエチルアルコール水溶液と共に容器内に密閉しまた0
次いで容器の外筒と内筒との間に圧力10 Kg/d 
(G3の飽和水蒸気を通して、筒内の温度を180℃に
上昇せしめ、30分1111持続1〜た。L7刀・るの
ち、放冷して苦を1シ(1き50係(V/V’)iチル
γルコール処叩チップ2.2に9と宵味成分の溶解した
50係(W/W )エチルアルコール4.6eを得た。
処理チップvC1常法によシ製造されたウィスキー20
1をυ11えて、常温にて5日間抽出して得られた抽出
液J・・よび上記の香味成分の溶解したエチルアルコー
ル溶′ti、を、ウィスキーIE酒1001に加え、ざ
らに水を添加してアルコール濃度40チ(V/V )に
B1.?整し、香味の優れたウィスキーをイ↓にた〇 応用I!/111 リンゴ1に9.ニンジン1Kq、パセリ0.2に9゜玉
ネギ5 Kq、ショウガo、sKg、ニンニク0.5K
Qを夫々スラ1ス[7て圧力錫に入れ、これに水51、
食塩11(9及び砂糖2.13に9を加え、加圧下で1
20分旅込み、12時間放11tシた。これに実姉例1
’TA!ffc香IJAe別0,2 es 醤油2 l
s セイ’)2 il−、ローレル2.+2’、 コシ
ヨウ2ノ、タイム2 ? ”if JMIえて混合し、
これを60分煮込んだ後、食酢2.7tを加えて34遍
し香味の優れた液状ソース(酢酸:1.5%@W/V 
、食塩ニア、5チ・W/V、抛:16.8%・W/V 
) 1s tを得た。
次に上記のようにしてIけた液状ソース(本発明製品)
と実施例1の香味料を添カロしない以外は上記と同様に
してつくった液状ソース(sJtm)とについて、熟練
した試食パネル60名を用いて官能検査(トンカッにか
けて試食)を実施した結果を第3表に示す。
第3表 応用例2 4を広口壜に、甲類焼酎1.5t、実施例2で得た香味
−料100m1及び氷砂糖800 fを加えて混合し2
.2〜3日放置(2,て混合【7た。これに梅の実I 
Kqを加えて蜜月l〜、約3ケ月保存し、1y、味&好
1r411’l) キュール(フル:I −IL[Il
f : 25%・V/V)を1!Iた。
次に」ユ記のようにして?iIた梅リキュール(本発明
lI’1品)と実施例2の香味料を添加しない以タロ:
1−1=記と同様にしてつくった梅リキュール(対11
(()とについて、熟練した叶1酒ノくネル30名を用
いて官能検査を実施した結果を第4表に示す。
第  4  表 応用例3 常法により製造したブドウ酒を単式蒸溜して得たブラン
デー195乙に、実施例1で得た香味料10tを加え、
これに熟成した樽詰ブランデーtを調合した後、これを
再び樽に貯ML(々、アルコール濃度をKL’3整し、
濾過、増結して香味の良い製品(ブランデー)を1りた
応用例4 大麦及び麦芽を原料とし、これを糖化、発酵させたもの
をボットステルで2回蒸溜し、それぞれの中間摺出区分
を採取し/こ。該中間摺出区分5tに、実施例1で鞠た
香味料0.5を及び醸造用エチルアルコールと水とをア
ルコール娘)Wが40%(V/V )となるように加え
、11ν法によりC過、増結し香味の良い製品(ウィス
キー)を得た。
応用例5 ボールに卯」卵した卵20個及び砂糖600vを加えて
混合したものに、実施し1]1で得た香味料110mt
及びブランデー2(:Jmlを加え、災に小麦VJ60
0vとベーキングパウダー202の混合物を5〜4回に
分けて加え6合し、これに加熱溶解したバタ゛−700
1を加えて混合し、これをマドレーヌの型に分注した。
これを通常の天火に入れ約10分分間−て香味の優れた
マドレーヌを得だ。
手  続  補  止  v4− 昭41157年9月1日 trf#’F庁長官若杉和夫殿 1、月1件の表示 /I′fνB昭[17−134355−叶2、発明の名
称 香  味  料 3、補正をする者 事件との門標  1時訂出11.lq人+447)キッ
コーマン株式会社 4、代理人 5、補正命令の日付 自発補正(出願日から1年3ケ月以内の補正]以   
 上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)木質原料をエチルアルコール又はエチルアルコー
    ル含有溶液との共存下130°C以−ヒの温度で1分以
    上処理し、得られる被処理物から分離及び/又は抽出し
    女溶液よりなる香味料。
JP57134355A 1982-07-30 1982-07-30 香味料 Granted JPS5925659A (ja)

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