JPS592563A - 電磁ポンプ - Google Patents
電磁ポンプInfo
- Publication number
- JPS592563A JPS592563A JP11051682A JP11051682A JPS592563A JP S592563 A JPS592563 A JP S592563A JP 11051682 A JP11051682 A JP 11051682A JP 11051682 A JP11051682 A JP 11051682A JP S592563 A JPS592563 A JP S592563A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- cooled
- liquid sodium
- permanent magnet
- electromagnetic pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K44/00—Machines in which the dynamo-electric interaction between a plasma or flow of conductive liquid or of fluid-borne conductive or magnetic particles and a coil system or magnetic field converts energy of mass flow into electrical energy or vice versa
- H02K44/02—Electrodynamic pumps
- H02K44/06—Induction pumps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、誘導型電磁ポンプの改良に関する0
従来の誘導型電磁ポンプは、第1図(イ)(ロ)に示す
ように、流路用筒体filの内部に長さ方向に永久磁石
コア°(2)が配されてスペーサ(3)で支持され、同
筒体(1)の外側にコイル(4)およびステータ(5)
が配されて構成されたものである。、ところでこの構造
の電磁ポンプを作動させて、筒体(1)内に高温の液体
ナトリウムを流動させると、永久磁石コア(2)は液体
ナトリウムに直接接触して、これによって加熱せられる
。一般に磁石・は湿度上昇に伴って磁力を失う傾向にあ
る。そのため圧送すべき液体ナトリウムの温度は最高6
00℃に限られ、これ以上の温度では圧送効率の低下を
まねいた。
ように、流路用筒体filの内部に長さ方向に永久磁石
コア°(2)が配されてスペーサ(3)で支持され、同
筒体(1)の外側にコイル(4)およびステータ(5)
が配されて構成されたものである。、ところでこの構造
の電磁ポンプを作動させて、筒体(1)内に高温の液体
ナトリウムを流動させると、永久磁石コア(2)は液体
ナトリウムに直接接触して、これによって加熱せられる
。一般に磁石・は湿度上昇に伴って磁力を失う傾向にあ
る。そのため圧送すべき液体ナトリウムの温度は最高6
00℃に限られ、これ以上の温度では圧送効率の低下を
まねいた。
この発明は上記のような点に鑑みてなされたもので、6
00℃以上の高温液体ナトリウムを支障なく圧送するこ
とのできる電磁ポンプを提供することを目的とする。
00℃以上の高温液体ナトリウムを支障なく圧送するこ
とのできる電磁ポンプを提供することを目的とする。
この発明による電磁ポンプは、流路用筒体の内部に長さ
方向に永久磁石コアが配され、同筒体の外側にコイルお
よびステータが配されてなる誘導型電磁ポンプにおいて
、同コアを納めて圧送流体から隔離する隔離容器が上記
筒体内に配され、同容器の一端から他端に冷却媒体を循
環する循環管が配され、同管に冷却器が設けられたもの
である。
方向に永久磁石コアが配され、同筒体の外側にコイルお
よびステータが配されてなる誘導型電磁ポンプにおいて
、同コアを納めて圧送流体から隔離する隔離容器が上記
筒体内に配され、同容器の一端から他端に冷却媒体を循
環する循環管が配され、同管に冷却器が設けられたもの
である。
冷却媒体の代表例としては液体す) IJウムが挙げら
れる。媒体として液体ナトリウムを用いた場合、隔離容
器に万一ピンホール等が発生して、冷却媒体が圧送すべ
き液体す) IJウムに浸入しても、特にトラブルを生
じない。
れる。媒体として液体ナトリウムを用いた場合、隔離容
器に万一ピンホール等が発生して、冷却媒体が圧送すべ
き液体す) IJウムに浸入しても、特にトラブルを生
じない。
隔離容器の器壁を二重構造にして、壁内中空部にアルゴ
ン・ガス等を封入し、同ガスよりなる断熱層を形成して
もよい。この場合冷却媒体の量は少量でよい。
ン・ガス等を封入し、同ガスよりなる断熱層を形成して
もよい。この場合冷却媒体の量は少量でよい。
以下、この発明の実施例について具体的に説明する。な
お、この明細書において前後関係については第1図を基
準とし、同図右方を前方と称し、左方を後方と称するこ
ととする。
お、この明細書において前後関係については第1図を基
準とし、同図右方を前方と称し、左方を後方と称するこ
ととする。
第2図および第3図において、電磁ポンプの主要部は第
1図に委す従来品と同じ構成であって、流路用筒体(1
)の内部に長さ方向に永久磁石コア(2)が配されてス
ペーサ(3)で支持され、同筒体(1)の外側にコイル
(4)およびステータ(5)が配されて構成されている
。
1図に委す従来品と同じ構成であって、流路用筒体(1
)の内部に長さ方向に永久磁石コア(2)が配されてス
ペーサ(3)で支持され、同筒体(1)の外側にコイル
(4)およびステータ(5)が配されて構成されている
。
流路用筒体(1)内には、永久磁石(2)を納めた前後
有底筒状の隔離容器(6)が配されている。同容器(6
)の前端部から後端部に循環管(7)が配され、同管に
冷却媒体(A)として液体ナトリウムが充填されている
。循環管(7)は途中に蛇行部(7a)を有し、蛇行部
(7a)には多数の放熱フィン(8)が固着され、同フ
ィンに向ってファン(9)が配されている。こうして循
環管(7)に蛇行部(7a)QO) とフィン(8)とファン(9)よりなる冷却器窓が設は
壁よりなる二重構造となされていて、壁内中空部にアル
ゴン・ガスが封入され、同ガスよりなる断熱層(11)
が形成されている。
有底筒状の隔離容器(6)が配されている。同容器(6
)の前端部から後端部に循環管(7)が配され、同管に
冷却媒体(A)として液体ナトリウムが充填されている
。循環管(7)は途中に蛇行部(7a)を有し、蛇行部
(7a)には多数の放熱フィン(8)が固着され、同フ
ィンに向ってファン(9)が配されている。こうして循
環管(7)に蛇行部(7a)QO) とフィン(8)とファン(9)よりなる冷却器窓が設は
壁よりなる二重構造となされていて、壁内中空部にアル
ゴン・ガスが封入され、同ガスよりなる断熱層(11)
が形成されている。
第2図および第3図に示す電磁ポンプにおいて、圧送す
べき液体す) IJウム(B)は、誘導電流と磁場との
干渉作用により左手の法則にしたがって、流路用筒体(
1)内を図中の矢印で示す方向(左→右)に加圧されて
、前方に圧送される。
べき液体す) IJウム(B)は、誘導電流と磁場との
干渉作用により左手の法則にしたがって、流路用筒体(
1)内を図中の矢印で示す方向(左→右)に加圧されて
、前方に圧送される。
また冷却媒体(A)として封入された液体ナトリウムも
、隔離容器(6)内において上記と同じ作用を受けて図
中の矢印で示す方向(左→右)に加圧され、容器、前端
部から循環管(7)内に圧送され、冷却器0旧こよって
冷却され、再び容器後端部に戻される。こうして冷却さ
れた媒体(Nによって永久磁石コア(2)が冷却される
。
、隔離容器(6)内において上記と同じ作用を受けて図
中の矢印で示す方向(左→右)に加圧され、容器、前端
部から循環管(7)内に圧送され、冷却器0旧こよって
冷却され、再び容器後端部に戻される。こうして冷却さ
れた媒体(Nによって永久磁石コア(2)が冷却される
。
以上のとおりで、この発明による電磁ポンプは、永久磁
石コアを納めて圧送流体から隔離す・ る隔離容器が、
流路用筒体内に配され、同容器の一端から他端に冷却媒
体を循環する循環管が配され、同管に冷却器が設けられ
たものであるので、冷却器で冷された媒体によって永久
磁石コアが冷却される。したがって圧送すべき液体下を
きたすおそれがなく、600℃以上の高温液体ナトリウ
ムでもこれを支障なく圧送することができる。
石コアを納めて圧送流体から隔離す・ る隔離容器が、
流路用筒体内に配され、同容器の一端から他端に冷却媒
体を循環する循環管が配され、同管に冷却器が設けられ
たものであるので、冷却器で冷された媒体によって永久
磁石コアが冷却される。したがって圧送すべき液体下を
きたすおそれがなく、600℃以上の高温液体ナトリウ
ムでもこれを支障なく圧送することができる。
(イ即j
第1図1は従来の電磁ポンプを示す水平断面図、第2図
および第3図はこの発明の実施例を示す第1図相当の水
平断面図である。 (1)・・・流路用筒体、(2)・・・永久磁石コア、
(4)・・・コイ、ル、(5)・・・ステータ、 (6
1@e*隔離容器、(7)・・・循環管、(1α・・・
冷却器、(A)・・・冷却媒体としての液体ナトリウム
、■)・・・圧送すべき液体ナトリウム。 以 上 特許出願人 日立造船株式会社 → : \フ ー] 7 ) 5 」 6 \5 5 11 毛 5
および第3図はこの発明の実施例を示す第1図相当の水
平断面図である。 (1)・・・流路用筒体、(2)・・・永久磁石コア、
(4)・・・コイ、ル、(5)・・・ステータ、 (6
1@e*隔離容器、(7)・・・循環管、(1α・・・
冷却器、(A)・・・冷却媒体としての液体ナトリウム
、■)・・・圧送すべき液体ナトリウム。 以 上 特許出願人 日立造船株式会社 → : \フ ー] 7 ) 5 」 6 \5 5 11 毛 5
Claims (1)
- 流路用筒体の内部に長さ方向に永久磁石コアが配され、
同筒体の外側にコイルおよびステータが配されてなる誘
導型電磁ポンプにおいて、同コアを納めて圧送流体から
隔離する隔離容器が上記筒体内に配され、同容器の一端
から他端に冷却媒体を循環する循環管が配され、間管に
冷却器が設けられている電磁ポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11051682A JPS592563A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 電磁ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11051682A JPS592563A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 電磁ポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS592563A true JPS592563A (ja) | 1984-01-09 |
Family
ID=14537770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11051682A Pending JPS592563A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 電磁ポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS592563A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6117331A (ja) * | 1984-06-18 | 1986-01-25 | アールシーエー ライセンシング コーポレーシヨン | シャドーマスクの成形装置並びに成形方法 |
JPH01129760A (ja) * | 1987-11-12 | 1989-05-23 | Toshiba Mach Co Ltd | 電磁ポンプ |
FR2647585A1 (fr) * | 1989-05-23 | 1990-11-30 | Toshiba Kk | Generateur de vapeur |
RU2537790C2 (ru) * | 2012-11-07 | 2015-01-10 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Воронежский государственынй технический университет" | Гидравлический электронасос |
-
1982
- 1982-06-25 JP JP11051682A patent/JPS592563A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6117331A (ja) * | 1984-06-18 | 1986-01-25 | アールシーエー ライセンシング コーポレーシヨン | シャドーマスクの成形装置並びに成形方法 |
JPH0337443B2 (ja) * | 1984-06-18 | 1991-06-05 | Rca Licensing Corp | |
JPH01129760A (ja) * | 1987-11-12 | 1989-05-23 | Toshiba Mach Co Ltd | 電磁ポンプ |
FR2647585A1 (fr) * | 1989-05-23 | 1990-11-30 | Toshiba Kk | Generateur de vapeur |
RU2537790C2 (ru) * | 2012-11-07 | 2015-01-10 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Воронежский государственынй технический университет" | Гидравлический электронасос |
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