JPS5925227A - プラズマエツチング装置 - Google Patents
プラズマエツチング装置Info
- Publication number
- JPS5925227A JPS5925227A JP13372482A JP13372482A JPS5925227A JP S5925227 A JPS5925227 A JP S5925227A JP 13372482 A JP13372482 A JP 13372482A JP 13372482 A JP13372482 A JP 13372482A JP S5925227 A JPS5925227 A JP S5925227A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- etching
- plasma
- temperature
- processed
- wafer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J37/00—Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
- H01J37/32—Gas-filled discharge tubes
- H01J37/32917—Plasma diagnostics
- H01J37/32935—Monitoring and controlling tubes by information coming from the object and/or discharge
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Drying Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプラズマエツチングにおける被処理物であるウ
ェーハの温度の測定および制御とエツチングの終点を高
感度かつ高精度で検出することによりそのプラズマ発振
機系に対し自動制御を加える技術に関する。
ェーハの温度の測定および制御とエツチングの終点を高
感度かつ高精度で検出することによりそのプラズマ発振
機系に対し自動制御を加える技術に関する。
集積回路がより微細化されるに伴いエツチングにおける
加工精度に対する要求は増々厳しくなっている。本発明
はプラズマエツチングの反応速度を大きく左右するウェ
ーハ表面の温1λ〔の制御法とコーノチングの終点検出
に対し感度を上げるだめの改善とウェーハ等の被処理物
である基板の種類の変化に対しても対応出来るように改
イ9し加]−鞘度を上げることを目的としている。
加工精度に対する要求は増々厳しくなっている。本発明
はプラズマエツチングの反応速度を大きく左右するウェ
ーハ表面の温1λ〔の制御法とコーノチングの終点検出
に対し感度を上げるだめの改善とウェーハ等の被処理物
である基板の種類の変化に対しても対応出来るように改
イ9し加]−鞘度を上げることを目的としている。
温度制御に関しては、従来、熱1(イ1対をウェーハの
近傍に設置し、この熱電対による温度測定に1って測定
温度ど設定温度との偏差を制御することで加熱系に対し
フィードバンクする方式が取ら)[ている。この方式の
欠点はウェーハ表面の温度が正確に測定出来ない点、ま
だ、熱’+b;対自体対組体装置内の清掃時等に破損す
る場合が少(ないことである。これに対し本発明は後述
するが、赤外線ツlメラを用いることによりウェーハの
表面温度を直接測定することにより反応温度をより正確
に測定することが可能となる。また、本発明は温度検知
器が反応容器の外部に取付けられるため内部の清掃時に
破損する等の問題もなくなる。しうになっている。
近傍に設置し、この熱電対による温度測定に1って測定
温度ど設定温度との偏差を制御することで加熱系に対し
フィードバンクする方式が取ら)[ている。この方式の
欠点はウェーハ表面の温度が正確に測定出来ない点、ま
だ、熱’+b;対自体対組体装置内の清掃時等に破損す
る場合が少(ないことである。これに対し本発明は後述
するが、赤外線ツlメラを用いることによりウェーハの
表面温度を直接測定することにより反応温度をより正確
に測定することが可能となる。また、本発明は温度検知
器が反応容器の外部に取付けられるため内部の清掃時に
破損する等の問題もなくなる。しうになっている。
一方、終点検出系に関する従来技術にあっては、プラズ
マ発光時の特定波長を利用する構造となっていることか
ら、′まず、フィルターで波長選択をした後に%定波長
光をオプチカルファイバーにて光検知器へ送シ込み、そ
の電流の強弱を監視する方式が多く取られでいる。この
方式の欠点はフィルターが特定波長用に固定されるだめ
にウェーハ等の基板の種類が変ると信号の検出力が弱く
なること、寸だ、フィルターを交換したとしても交換に
よる繁雑差を伴うことである。さらに、フィルターを通
すことで光の強度自体が減衰する欠点を持っている。上
記のような欠点に加えウェーハ上の被加工面積が小であ
る場合は得られる(ir号が一層弱くなり、エツチング
の終点の決定が正確でなくなることが多い。
マ発光時の特定波長を利用する構造となっていることか
ら、′まず、フィルターで波長選択をした後に%定波長
光をオプチカルファイバーにて光検知器へ送シ込み、そ
の電流の強弱を監視する方式が多く取られでいる。この
方式の欠点はフィルターが特定波長用に固定されるだめ
にウェーハ等の基板の種類が変ると信号の検出力が弱く
なること、寸だ、フィルターを交換したとしても交換に
よる繁雑差を伴うことである。さらに、フィルターを通
すことで光の強度自体が減衰する欠点を持っている。上
記のような欠点に加えウェーハ上の被加工面積が小であ
る場合は得られる(ir号が一層弱くなり、エツチング
の終点の決定が正確でなくなることが多い。
ソコテ、本発明では、レンズを用いてプラズマ発光を多
く集光し検知器へ送り込むことと、分光器と組み合わせ
ることにより任意の基板にλJしその発光スペクトルを
分析可能とすること、さらに、各基板に対する特性スペ
クトルを監視することにより微弱な信号を適切かつ正確
に把えることで加工精度を向−ヒする点を特徴とする。
く集光し検知器へ送り込むことと、分光器と組み合わせ
ることにより任意の基板にλJしその発光スペクトルを
分析可能とすること、さらに、各基板に対する特性スペ
クトルを監視することにより微弱な信号を適切かつ正確
に把えることで加工精度を向−ヒする点を特徴とする。
以下、本発明のプラズマエツチング装置の一実施51J
を図面を用いて説す]する。
を図面を用いて説す]する。
図面は本発明の高精度プラズマエツチング装置の一実施
例の概1賂図である。同図中、]はエツチングチャンバ
ーであり、下部のウェーハ載置台4上に椋処理物である
半導体のウェーハ2を載置する。エツチングチャンバー
1内は1対のプラズマ発振電極3.3′によってプラズ
マ化される。5はdiA度検知する赤外線ノノメラであ
−)で、プラズマ反応中にウェーハ表面ノ、シ発する赤
外1f1ilを捕えその信号を6の温度制御機へ送る。
例の概1賂図である。同図中、]はエツチングチャンバ
ーであり、下部のウェーハ載置台4上に椋処理物である
半導体のウェーハ2を載置する。エツチングチャンバー
1内は1対のプラズマ発振電極3.3′によってプラズ
マ化される。5はdiA度検知する赤外線ノノメラであ
−)で、プラズマ反応中にウェーハ表面ノ、シ発する赤
外1f1ilを捕えその信号を6の温度制御機へ送る。
この温度制御機6tまウェーハ載置台4の内部に埋め適
寸れたヒータ(図示せず)に対し設定温度と測定温度の
差を補正するように機能する。7は測定温度の記録側で
あり、エツチング中の温度を自動記録する機能を持って
いる。8−プラズマ発光を捕集するレンズであり、この
光をオプチカルファイバー9を通して分光機10へ導入
する。本分光機では異なる種類の基板の特1」ニスベク
トルの選JRを行なう機能を持たせ、同一種類の基板の
エツチングに対しては波長を固定し、特定ピークの監視
をすることによりその終点の決定を性力う。この場合、
特定ピークの強弱信号をエツチング終点制御機11へ送
り、この制御機を通してプラズマ発振機12の印加。
寸れたヒータ(図示せず)に対し設定温度と測定温度の
差を補正するように機能する。7は測定温度の記録側で
あり、エツチング中の温度を自動記録する機能を持って
いる。8−プラズマ発光を捕集するレンズであり、この
光をオプチカルファイバー9を通して分光機10へ導入
する。本分光機では異なる種類の基板の特1」ニスベク
トルの選JRを行なう機能を持たせ、同一種類の基板の
エツチングに対しては波長を固定し、特定ピークの監視
をすることによりその終点の決定を性力う。この場合、
特定ピークの強弱信号をエツチング終点制御機11へ送
り、この制御機を通してプラズマ発振機12の印加。
および停止の動作を制御する。エツチング開始と共に特
定ピークは強くなり、終了と共に弱くなるが、この信号
の変化に対し制御機11ではエツチング終了後その加工
工程毎に設定されだオーバ・エッチ時間経過後発振機1
2に対し停止の信号を送ることになる。分光機10ばそ
のスペクトル変化を自動記録する機能も有する。−また
、13は排気系である。
定ピークは強くなり、終了と共に弱くなるが、この信号
の変化に対し制御機11ではエツチング終了後その加工
工程毎に設定されだオーバ・エッチ時間経過後発振機1
2に対し停止の信号を送ることになる。分光機10ばそ
のスペクトル変化を自動記録する機能も有する。−また
、13は排気系である。
なお、上記実施例では同軸形プラズマ装置に対する適用
例を示[7たが、本発明は各種プラズマエツチング装置
における温度測定、および、エツチング終点検出にすべ
て適用が可能である。
例を示[7たが、本発明は各種プラズマエツチング装置
における温度測定、および、エツチング終点検出にすべ
て適用が可能である。
土述のように、本発明の高精度プラズマエツチング装置
によれば、次のような利点がある。(す。
によれば、次のような利点がある。(す。
プラズマエツチング中のウェーハ温度は赤外光の測定に
よるだめよシ正確に測定することができるだめより加工
ばらつきを低減できる。■、プラズマ発光をレンズで集
光し分光機で特性スペクトルを監視することにより高感
度、かつ高精度でエツチングの終点を決定することがで
きる、(q)、プラズマ発光を分光機で解析することに
、Lり基板の種類に固有のスペクトルを監視することが
可能となυ、いか々る基板に対しても最適の加工精度を
求めることかできる。以上のような加二ロ精度の改善に
より半導体デバイスの特性を更に向−ヒすることができ
る。
よるだめよシ正確に測定することができるだめより加工
ばらつきを低減できる。■、プラズマ発光をレンズで集
光し分光機で特性スペクトルを監視することにより高感
度、かつ高精度でエツチングの終点を決定することがで
きる、(q)、プラズマ発光を分光機で解析することに
、Lり基板の種類に固有のスペクトルを監視することが
可能となυ、いか々る基板に対しても最適の加工精度を
求めることかできる。以上のような加二ロ精度の改善に
より半導体デバイスの特性を更に向−ヒすることができ
る。
図面は本発明プラズマエツチング装置の1実施例の概略
図である。 1 ・エツチングチャンバー、2・ウェーハ、3゜3仁
プラズマ発振電極、4・・・ウェー・・積載台、5・赤
外線カメラ、6・・温度制御機、7・・温度記録計、8
・・・集光用レンズ、9・・・オプチカルファイバー、
lO・・分光機、11・・・エツチング終点制御機、
]2・・プラズマ発振機、13・・排気系。
図である。 1 ・エツチングチャンバー、2・ウェーハ、3゜3仁
プラズマ発振電極、4・・・ウェー・・積載台、5・赤
外線カメラ、6・・温度制御機、7・・温度記録計、8
・・・集光用レンズ、9・・・オプチカルファイバー、
lO・・分光機、11・・・エツチング終点制御機、
]2・・プラズマ発振機、13・・排気系。
Claims (1)
- 1 プラズマエツチング装置において、赤外線カメラに
より被処理物の表面の温度を測定しこの測定情報に基い
てヒータ制御を行うと同時に温度の自動記録を行う機構
と、エツチング中に発光する光をレンズを用いて感度を
上げた状態で集光するとともに分光機で特性スペクトル
を監視しなから自動的にエツチングの終点を決定する機
構と、を有するプラズマエツチング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13372482A JPS5925227A (ja) | 1982-08-02 | 1982-08-02 | プラズマエツチング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13372482A JPS5925227A (ja) | 1982-08-02 | 1982-08-02 | プラズマエツチング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5925227A true JPS5925227A (ja) | 1984-02-09 |
Family
ID=15111421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13372482A Pending JPS5925227A (ja) | 1982-08-02 | 1982-08-02 | プラズマエツチング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5925227A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5147498A (en) * | 1990-04-09 | 1992-09-15 | Anelva Corporation | Apparatus for controlling temperature in the processing of a substrate |
US5320704A (en) * | 1990-11-28 | 1994-06-14 | Tokyo Electron Limited | Plasma etching apparatus |
EP0658416A2 (de) * | 1993-11-23 | 1995-06-21 | Dyconex Patente Ag | Verfahren zur Strukturierung von Polymerfolien |
WO2006077390A1 (en) * | 2005-01-18 | 2006-07-27 | Point 35 Microstructures Limited | Improved method and apparatus for monitoring a microstructure etching process |
WO2009094884A1 (fr) * | 2008-01-22 | 2009-08-06 | Beijing Nmc Co., Ltd. | Procédé et dispositif permettant de détecter un point final dans un processus |
EP2024987B1 (en) * | 2006-06-05 | 2017-11-22 | Oerlikon USA Inc. | Temperature control method for photolithographic substrate |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55120886A (en) * | 1979-01-17 | 1980-09-17 | Arrow Dev Co | Passage for amusement vehicle which sharply turn in angle less than complete one cycle and use helix |
-
1982
- 1982-08-02 JP JP13372482A patent/JPS5925227A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55120886A (en) * | 1979-01-17 | 1980-09-17 | Arrow Dev Co | Passage for amusement vehicle which sharply turn in angle less than complete one cycle and use helix |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7672750B2 (en) | 2005-01-18 | 2010-03-02 | Point 35 Microstructures Ltd. | Method and apparatus for monitoring a microstructure etching process |
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