JPS5925126A - ガスしや断器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はガスしゃ断器の改良に関し、特にその組立てた
場合の調整作業や、現地での点検および調整を容易にす
ることを目的としたものである０第１図は従来のこの種
のしゃ断器の一例として、バッファ形ガスしゃ断器の投
入状態の断面図を示し、１は固定主コンタクト、２は固
定アークコンタクトで、共に固定コンタクト支持部３に
固定されている。これに対し、４は可動主コンタクト、
５は吹付用ノズル、６はバッファシリンダ、７Ｖｉ司動
アークコンタクト、８は摺動導電棒で、共に一体となっ
て可動部を形成し、操作棒９により上下方向に駆動され
る。なお１０はしゃ断に際しノくラフアンリンダ６内の
ガスを圧縮するための固定ピストンで投入動作時にガス
をバッファ／リンダ内に流入させるため逆止弁１０ａを
有し、かつ内部に摺動コンタクトｌｏｂを設け、摺動導
電棒８と良好な摺動接触が保たれるようにされている。

また１１はガス中の水分等を吸着するための吸着剤容器
である。

これらはすべて碍管１２内に収納されてしゃ断部を形成
し、碍管の上端は固定コンタクト支持部３［、ｌ：り形
成された蓋３ａにより、他端は固定ピストン１０の端部
に取付けた蓋１３により、それぞれ密封されており、操
作棒９が蓋１３′ｆｔ貫通する部分は、密封摺動装置１
４Ｖｃより気密に摺動用能になされている。

このように、しゃ断部は碍管内に収納密封されているた
め、内部を点検するには、固定コンタクト支持部３ヶ取
外さねばならない。−！た、組立てた場合は固定および
可動の谷コンタクトのセンターの確認、可動コンタクト
のストローク長および可動コンタクトの動きや接触状態
等の確認が必要であるが、固定コンタクトを取付けたま
ま、これらを直接確認することは不可能であった。

不発明はこれらの問題を解決するためになされたもので
、以下実施例について詳細に説明する。

第２図において、上部の固定コンタクト支持部のガス通
路３ｂを上端捷で貫通させてｎ３ａに小窓３ｃを設け、
常時は蓋板１５をポル）１６により取付けて、ガスケツ
）１５ａを介して密封しておく。

点検に際しては蓋板１５ケ取外し、小；パ３Ｃケ通じて
可動部側を注視することにより、センタリングの良否、
アーキングコンタクトの損耗の程度等を確認し、必要に
応じてはファイバースコープ等を小窓から挿入して内部
の点検を行なうことができる。なお第３図に、測定ゲー
ジ１７ケ用いて固定アークコンタクト２の先端壕での距
離を測定し、その損耗程度を確認する状態を示す０この
ように、不発明によるときは、固定コンタクト上部に点
検用の小窓を設けることにより、しゃ断器を組立だ状態
でガス通路を通じて内部を注視しあるいはスケールその
他を挿入して測定を行ナウことができ、バッファ形に限
らず、碍管等（（密封収納された一般のガスしゃ断器に
適用して効果を有するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図はバッファ形ガスしゃ断器を示ｆ断ｒｍ図、第２
図は本考案の実施例ケ示す断面図、第３図は測定ゲージ
を用いて内部を計測する状態を示す断面図である。 １・・・固定主コンタクト、３ｃ・・・小窓、１５・・
°看板、１５ａ・・・ガスケット、１６・・・ボルト。 牙２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 中空の固定コンタクトに上記中空部に連通しかつ密閉手
   段を備えた小窓を設け、必要に応じて外部より上記小窓
   を通じてしゃ断部内部全点検可能としたことを特徴とす
   るガスしゃ断器。