JPS592488A - 光センサのバツクフオ−カス調整機構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は光センサのパックフオーカ°ス調整機構に係わ
り、特にセンサ取付板側面よりの調整により、光センサ
に対して垂直方向の空間を有効活用するのに好適な光セ
ンサのノ（ツクフォーカス調整機構に関する。

この種のバックフォーカス調整においては、構造が簡単
で、かつ微調を容易に行なえることが望まれる。第一図
は従来の光センサのバックフォーカス調整機構の側面断
面図である。センサ取付板２と基板７をネジ止めし、セ
ンサ取付板２をはさみ込むように光センサ１を基板７に
ハンダ付は固定し、センサ取付板２を３本の調整ネジ６
によりフレーム５に取付ける。この際フレーム５とセン
サ取付板２との間のネジ部にはスプリング４があり、セ
ンサ取付板を押している。

この構造において、３本の調整ネジ６を回転させる事に
よって、センサ取付板２の位置、角度を変え光センサ１
のバックフォーカスを調整する事ができる。

しかしながら、この機構による光センサのバックフォー
カス調整は光センサに対して垂直方向よりの調整の為、
後方に部品を入れる前に調整するかもしくは３点の調整
ネジを回せるだけの空間を設けなくてはならない欠点が
あった。

本発明の目的は、光子イサ垂直方向に部品を取り付けた
状態において、光センサ面の角度を調整できる光センサ
のバックフォーカス調整機構を提供する事にある。

上記目的を達成するため本発明においては、センサ取付
板の側面に調整ネジを設け、光センサ垂直方向に部品を
取り付けた状態で、光センサ面の角度を調整できるネジ
を設けた事にある。

以下、本発明の実施例を第２図、第６図、第４図により
説明する。第２図は側面断面図である。第２図において
、センサ取付板２には、数ケ所のガイドビン穴があり、
フレーム５にはガイドビン５ａが設けられている。該ガ
イドピン５ａにはスプリング４を通しセンサ取付板２を
挿入し調整用ネジ３により前記スプリング４に押された
センサ取付板２を、受けられるようになっている□ 第６図、第４図は、第２図のセンサ取付板２が調整用ネ
ジ６に受けられた所の詳細図である。

第３図、第４図に示すように、センサ取付板２がスプリ
ング４により調整ネジ３の勾配部３ａに押し付けられて
いるので、数本の調整用ネジ３を回すことで、センサ取
付板２０角度及び位置を変えることができる。

この様に、本発明は、側面からの調整ネジ３によりセン
サ取付板２の調整が、光センサ１垂直方向の部品に関係
なく調整する事ができる。

以上詳述した本発明によれば、光センサ垂直方向に部品
が取り付いた状態でも側面から容易に光センサの角度及
び位置を調整する事ができる０

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の光センサのバラフッオニカス調整機構の
側面断面図、第２図は本発明による光センサのバックフ
ォーカス調整機構の側面断面図、ｌ１１ｇ６図、第４図
は第２図の要部である調整用ネジ部の詳細図を示す。 １・・・光センサ　　　　１ａ・・・光センサ受光面２
・・・センサ取付板　　２ａ・・・調整ネジ受部入°・
・調整ネジ　　　　３ａ・・・ネジ勾配部４・・・スプ
リング　　　５・・・フレーム５ａ・・・ガイドピン　
　　６・・・レンズ７・・・基板 ゲ ・、：１ 第１図 第３０　　　　　　第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 固体ビデオカメラのフレームから該カメラの光軸方向に
   突出した複数のガイドピンと、該ガイドピンに通された
   スプリングと、上記ガイドピンに挿入穴を有する固体セ
   ンサ取付板と、上記フレームの側面から内部に挿入され
   た複数の調整用ネジを有し、上記ガイドピンに上記固体
   センサ取付板を挿入し、該取付板の裏面を上記調整用ネ
   ジで押し付け、該調整ネジによりノくツクフォーカス調
   整を行うことを特徴とする光センサのバックフォーカス
   調整機構０