JPS5924561Y2 - プレス形スポ−クホイ−ル - Google Patents

プレス形スポ−クホイ−ル

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Publication number
JPS5924561Y2
JPS5924561Y2 JP7181379U JP7181379U JPS5924561Y2 JP S5924561 Y2 JPS5924561 Y2 JP S5924561Y2 JP 7181379 U JP7181379 U JP 7181379U JP 7181379 U JP7181379 U JP 7181379U JP S5924561 Y2 JPS5924561 Y2 JP S5924561Y2
Authority
JP
Japan
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radius
circle
center
edge
bubble
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Expired
Application number
JP7181379U
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English (en)
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JPS55171446U (ja
Inventor
政男 高坂
征伸 竹山
Original Assignee
スズキ株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本件考案は二輪車等のプレス形スポークホイールに関す
る。
従来のプレス型ホイールは第1図及び第2図に示すよう
に、リム1と、ボス2をブレーキドラム3に取りつけた
バブ4とを、プレス成形等で成形したスポーク5で溶着
して製作している。
このスポーク5は縦方向の剛性は相当大であるが、横方
向に対しては図示のように、部分的な補強ビート6を設
けるか、又はスポークの全周に同様な補強ビートを設け
て強度を高めている。
しかし補強ビード6は量的に極めて小さく、かつ浮き出
し状態のままであるので、横剛性に対してあまり寄与し
ていない。
またプレス打抜であるため材料の歩留りが極めて悪い。
本考案はこの欠点を除去するため提案したもので、横方
向の剛性を高め、しかも軽量であり、スポークの本数を
同一構造のもとで1由に設定でき、また材料の歩留りを
非常に高めたプレス形スポークホイールを提供する。
以下第3図、第4図及び第5図につき本考案の実施例を
説明する。
ボス4の半径r1とほぼ同半径r1′の円と、これより
稍々大きい半径r2の円を画き、半径Rのリム7の下縁
の円を任意に円周等分した(図では3等分)等分線と半
径Rの円との交点をPとし、Pを中心として半径Rの円
上にhの巾を有する縁をきめ、その両端のP、、P2と
、円周等分した取付角θの中心線と半径r2の円の交点
Q1.Q2とを結ぶ。
またQl、Q2とバブ4の中心Oとを結ぶ線と半径r、
/の円との交点S1.S2を円弧に沿って結び平面形
状をつくる。
この平面形状のQ、S、 、 52Q2の縁から高さT
で垂下して円弧状及び平面状の側面a1gを形成し、h
の部分は高さTより小さいtの高さで垂下した側面dを
形威し、側面dとgを結ぶ側面Cを形成する。
また上面に開口穴fを有し、該開口穴fは下方垂下する
フランジeを有する。
このように形成されたスポーク単体Aはプレス成形によ
って製作する。
上記スポーク単体Aの複数個をそれぞれ隣り合う垂下部
gで溶接等により接合し、組み合わされたスポークのa
面及びd面を溶接等によりバブ4及びリム7に接合して
スポークホイールを構成する。
本考案は以上のように構成したので、スポークAの形状
が完全な箱形断面を有しており、隣り合うスポークの垂
直の部分gで互いに接合されているため、薄板でも縦方
向は勿論横方向の外力に対しても強い作用が得られ、ま
た箱形であるため軽量となり、さらに円周等分角θを変
えることにより使用条件別のスポーク数が同一条件で設
定でき、さらにまたスポークAが単体で製作でき、かつ
板取り形状が一方向を有するほぼ直線状のため、材料の
歩留りが非常に良い等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のプレス形スポークホイールの平面図、第
2図は第1図の側断面図である。 第3図は本考案のプレス形ホイールの平面図で、第4図
はその側断面図、第5図は本考案のスポークの作成図で
ある。 4・・・・・・バブ、7・・・・・・リム、A・・・・
・・スポーク、rl・・・・・・バブの半径、r、 /
・・・・・・バブとほぼ同一半径、r2・・・・・・R
1′よりやや大きい半径、R・・・・・・リムの半径。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 任意に円周等分した取付角θの等分線とリムの下縁の半
    径Rの円との交点Pより該円に沿って巾りをなす縁と、
    鉄線の両端から、バブの半径r1より若干大きい半径r
    2の円と円周等分した取付角θの中心線との交点Q1.
    Q2をつないだ縁と、該Ql。 Q2とバブの中心とを結ぶ線とバブの半径r1とほぼ同
    じ半径r1′の円と交わるSl、S2を前記Q1.Q2
    と結んだ縁と、半径r1′の円に沿ってSl、S2を結
    ぶ弧状縁とを有する平面形状を有し、さらにこれら周縁
    から下方に垂下した側面を有し、中央に全周にフランジ
    を垂下した開口穴を形成した箱形断面形状のプレス成形
    により形威された複数のスポーク単体が上記Q1S1.
    Q2S2の縁から垂下した側面で溶接等により隣接する
    スポーク単体と互いに結合され、その中心部にバブが固
    着されるとともに各スポーク単体の先端面がリム内面に
    接合されていることを特徴とするプレス形スポークホイ
    ール。
JP7181379U 1979-05-30 1979-05-30 プレス形スポ−クホイ−ル Expired JPS5924561Y2 (ja)

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JP7181379U JPS5924561Y2 (ja) 1979-05-30 1979-05-30 プレス形スポ−クホイ−ル

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JP7181379U JPS5924561Y2 (ja) 1979-05-30 1979-05-30 プレス形スポ−クホイ−ル

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JPS55171446U JPS55171446U (ja) 1980-12-09
JPS5924561Y2 true JPS5924561Y2 (ja) 1984-07-20

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JP7181379U Expired JPS5924561Y2 (ja) 1979-05-30 1979-05-30 プレス形スポ−クホイ−ル

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4008903B2 (ja) * 2004-08-03 2007-11-14 住友ゴム工業株式会社 農用車輪

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Publication number Publication date
JPS55171446U (ja) 1980-12-09

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