JPS5924302B2 - ボ−ル弁 - Google Patents
ボ−ル弁Info
- Publication number
- JPS5924302B2 JPS5924302B2 JP55163446A JP16344680A JPS5924302B2 JP S5924302 B2 JPS5924302 B2 JP S5924302B2 JP 55163446 A JP55163446 A JP 55163446A JP 16344680 A JP16344680 A JP 16344680A JP S5924302 B2 JPS5924302 B2 JP S5924302B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- valve body
- seal
- support
- chamber
- Prior art date
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- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K5/00—Plug valves; Taps or cocks comprising only cut-off apparatus having at least one of the sealing faces shaped as a more or less complete surface of a solid of revolution, the opening and closing movement being predominantly rotary
- F16K5/06—Plug valves; Taps or cocks comprising only cut-off apparatus having at least one of the sealing faces shaped as a more or less complete surface of a solid of revolution, the opening and closing movement being predominantly rotary with plugs having spherical surfaces; Packings therefor
- F16K5/0626—Easy mounting or dismounting means
- F16K5/0642—Easy mounting or dismounting means the spherical plug being insertable from one and only one side of the housing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K27/00—Construction of housing; Use of materials therefor
- F16K27/06—Construction of housing; Use of materials therefor of taps or cocks
- F16K27/067—Construction of housing; Use of materials therefor of taps or cocks with spherical plugs
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/598—With repair, tapping, assembly, or disassembly means
- Y10T137/6031—Assembling or disassembling rotary valve
- Y10T137/6035—Rotary ball valve
- Y10T137/6038—Particular valve seat or interface seal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Taps Or Cocks (AREA)
- Valve Housings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は一般的にボール弁、更に具体的に云えば、外
部から調節し得る封じ支持体を持つボール弁に関する。
部から調節し得る封じ支持体を持つボール弁に関する。
従来、ボール弁として、特公昭４４−２７１１２号公報
に開示されたものがあった。
に開示されたものがあった。
このボール弁は、第４図に示すように、第１の端１０１
及び第２の端１０２を有しこれらの端の間に軸方向の内
部室１０３を形成した弁体１０４を備え、弁体１０４の
前記室１０３内に外部からの回動操作可能にボール１０
５を設け、このボール１０５に圧接する封じ１０６を有
する封じ支持体１０１の外ねじを前記弁体１０４の第１
の端１０１の内ねじに螺合させて締付け、封じ支持体１
０７の封じ１０６と対向してこれの反対側でボール１０
５に圧接する封じ１０８を前記弁体１０４に設けたもの
である。
及び第２の端１０２を有しこれらの端の間に軸方向の内
部室１０３を形成した弁体１０４を備え、弁体１０４の
前記室１０３内に外部からの回動操作可能にボール１０
５を設け、このボール１０５に圧接する封じ１０６を有
する封じ支持体１０１の外ねじを前記弁体１０４の第１
の端１０１の内ねじに螺合させて締付け、封じ支持体１
０７の封じ１０６と対向してこれの反対側でボール１０
５に圧接する封じ１０８を前記弁体１０４に設けたもの
である。
ボール弁では使用しているうちに封じが疲労し、この疲
労を補償しないと、弁に流体漏れが生じ始める。
労を補償しないと、弁に流体漏れが生じ始める。
しかし、第４図に示す従来のボール弁では、外部からね
じ支持体１０７を移動させることが不可能であるために
、弁体１０４の第１の端１０１の内ねじに螺合している
配管（図示せず）を取外さなければならず、封じ１０６
，１０８の疲労を補償して流体漏れを防止することが困
難であるという欠点がある。
じ支持体１０７を移動させることが不可能であるために
、弁体１０４の第１の端１０１の内ねじに螺合している
配管（図示せず）を取外さなければならず、封じ１０６
，１０８の疲労を補償して流体漏れを防止することが困
難であるという欠点がある。
この発明は、前述した欠点を解消して、封じ支持体の位
置を外部から調節できるようにして封じの疲労を容易に
補償できるようにすると共に、流体圧力を受けているボ
ールが閉鎖位置にある状態で、ボール及び封じ支持体が
流体圧力で吹飛ばされることなく、部分的に分解できる
ボール弁を提供することを目的としている。
置を外部から調節できるようにして封じの疲労を容易に
補償できるようにすると共に、流体圧力を受けているボ
ールが閉鎖位置にある状態で、ボール及び封じ支持体が
流体圧力で吹飛ばされることなく、部分的に分解できる
ボール弁を提供することを目的としている。
この発明によるボール弁は、第１の端及び第２の端を持
っていて、これらの端の間に軸方向の内部室が伸びてお
り、前記第１の端に内ねじを持つ弁体と、前記室内に配
置されていて前記第１及び第２の端から隔たり、流れ通
路を持っていて、該流れ通路を前記室と実質的に軸方向
に整合する様にまた整合しなくなる様に選択的に配置す
ることが出来る様に回転し得るボールと、前記室内で前
記ボール及び前記第１の端の間で前記ボールの近くに配
置された封じと、前記室内で前記封じ及び前記第１の端
の間に配置されている軸方向に可動の封じ支持体とを有
し、該支持体は前記弁体の内ねじと係合する外ねじを持
ち、核外ねじ及び内ねじの間には前記支持体が前記室内
で直線的に移動出来る位の軸方向のねじ山のすき間があ
り、更に、前記支持体の封じと反対側の端を支持する接
続スリーブを前記弁体の第１の端の外周に調節可能に取
付けた結合手段に結合させ、該結合手段の位置調節で接
続スリーブを介して封じ支持体の軸方向位置が調節され
るようにしたことを特徴としている。
っていて、これらの端の間に軸方向の内部室が伸びてお
り、前記第１の端に内ねじを持つ弁体と、前記室内に配
置されていて前記第１及び第２の端から隔たり、流れ通
路を持っていて、該流れ通路を前記室と実質的に軸方向
に整合する様にまた整合しなくなる様に選択的に配置す
ることが出来る様に回転し得るボールと、前記室内で前
記ボール及び前記第１の端の間で前記ボールの近くに配
置された封じと、前記室内で前記封じ及び前記第１の端
の間に配置されている軸方向に可動の封じ支持体とを有
し、該支持体は前記弁体の内ねじと係合する外ねじを持
ち、核外ねじ及び内ねじの間には前記支持体が前記室内
で直線的に移動出来る位の軸方向のねじ山のすき間があ
り、更に、前記支持体の封じと反対側の端を支持する接
続スリーブを前記弁体の第１の端の外周に調節可能に取
付けた結合手段に結合させ、該結合手段の位置調節で接
続スリーブを介して封じ支持体の軸方向位置が調節され
るようにしたことを特徴としている。
前述のようにこの発明のボール弁は、封じ支持体の外ね
じと弁体の内ねじとを係合させ、前記外ねじと内ねじの
間にすき間を設け、前記支持体の封じと反対側の端すな
わち外端を支持する接続スリーブを弁体の第１の端に位
置調節可能に取付けたユニオンナットのような結合手段
に結合させたので、この結合手段をボール弁の外部から
位置調節することで、接続スリーブを介して封じ支持体
の軸方向位置が調節されることにより、封じが疲労した
場合には封じ支持体を前記外ねじと内ねじの間のすき間
の範囲でボールに近づく方向に直線移動させることで封
じの疲労を補償でき、この疲労に起因する流体漏れを、
容易に防止できると共に、前記ボールが閉鎖位置にある
状態で、封じ支持体にボールを介して流体圧力が加わっ
ても封じ支持体の外ねじと弁体の内ねじとの係合で封じ
支持体が弁体外に飛び出さないため、必要に応じて結合
手段および接続スリーブを安全に取外し、取付けること
ができるという両効果を併せ奏し得る。
じと弁体の内ねじとを係合させ、前記外ねじと内ねじの
間にすき間を設け、前記支持体の封じと反対側の端すな
わち外端を支持する接続スリーブを弁体の第１の端に位
置調節可能に取付けたユニオンナットのような結合手段
に結合させたので、この結合手段をボール弁の外部から
位置調節することで、接続スリーブを介して封じ支持体
の軸方向位置が調節されることにより、封じが疲労した
場合には封じ支持体を前記外ねじと内ねじの間のすき間
の範囲でボールに近づく方向に直線移動させることで封
じの疲労を補償でき、この疲労に起因する流体漏れを、
容易に防止できると共に、前記ボールが閉鎖位置にある
状態で、封じ支持体にボールを介して流体圧力が加わっ
ても封じ支持体の外ねじと弁体の内ねじとの係合で封じ
支持体が弁体外に飛び出さないため、必要に応じて結合
手段および接続スリーブを安全に取外し、取付けること
ができるという両効果を併せ奏し得る。
更に具体的に云うと、この発明の現在好ましい考えられ
る実施例では、調節手段が封じ支持体に係合する接続ス
リーブと、弁体に調節自在に取付けられていて接続スリ
ーブき摺動自在に保合する結合手段としてユニオンナッ
トとを含む。
る実施例では、調節手段が封じ支持体に係合する接続ス
リーブと、弁体に調節自在に取付けられていて接続スリ
ーブき摺動自在に保合する結合手段としてユニオンナッ
トとを含む。
封じ支持体が弁体を越えて伸びて、調節用の空間を作り
、接続スリーブが弁体の方に移動出来る様にして、封じ
支持体の軸方向の位置を調節すると共に、封じの疲労を
補償する様にする。
、接続スリーブが弁体の方に移動出来る様にして、封じ
支持体の軸方向の位置を調節すると共に、封じの疲労を
補償する様にする。
封じ支持体の外ねじが支持体の円周を少なくとも１口取
巻き、弁体の内ねじが弁体の内壁を少なくとも１回数巻
匂これらのねじ山は４角の断面形であり、０．７９３ｍ
ｍの軸方向のすき間を有する。
巻き、弁体の内ねじが弁体の内壁を少なくとも１回数巻
匂これらのねじ山は４角の断面形であり、０．７９３ｍ
ｍの軸方向のすき間を有する。
封じ支持体の環状溝の中に０リングを配置し、外ねじに
隣接し且つボールに接近して配置して、弁体のねじ山を
有する部分に対する円周方向の応力を避ける。
隣接し且つボールに接近して配置して、弁体のねじ山を
有する部分に対する円周方向の応力を避ける。
この発明のその他の特徴並びに利点は、以下図面につい
て詳しく説明する所から明らかになろう。
て詳しく説明する所から明らかになろう。
例として示す様に、この発明を実施したボール弁１０は
片側入口形である。
片側入口形である。
弁１０は管状の弁ハウジング又は弁体１２を含み、これ
が第１の端１４及び第２の端１６を持っており、これら
の端の間に軸方向の室１８が伸びていて、弁体の全体的
に円筒形の内壁２０によって限定されている３゜弁体１
２は第２の端１６に半径方向の壁２２を持ち、これが内
壁２０から室の軸線に対して法線方向に、半径方向内向
きに伸びる。
が第１の端１４及び第２の端１６を持っており、これら
の端の間に軸方向の室１８が伸びていて、弁体の全体的
に円筒形の内壁２０によって限定されている３゜弁体１
２は第２の端１６に半径方向の壁２２を持ち、これが内
壁２０から室の軸線に対して法線方向に、半径方向内向
きに伸びる。
更に弁１０が、弁体１２の第１の端１４で室１８内に配
置された軸方向に可動の封じ支持体２４を含む。
置された軸方向に可動の封じ支持体２４を含む。
流れ通路２６．２８か、室１８と軸方向に整合して、夫
々半径方向の壁２２及び封じ支持体２４を通抜けている
。
々半径方向の壁２２及び封じ支持体２４を通抜けている
。
直径方向の流れ通路３２を持つボール３０が、半径方向
の壁２２及び封じ支持体２４の間で室１Ｂ内に位置決め
され、環状封じ３４，３６が室と軸方向に整合して、ボ
ールに並置される。
の壁２２及び封じ支持体２４の間で室１Ｂ内に位置決め
され、環状封じ３４，３６が室と軸方向に整合して、ボ
ールに並置される。
封じ３４はボール３０の、弁体１２の第２の端１６の万
の側にあり、封じ３６はボールの、弁体の第１の端１４
の方の側にある。
の側にあり、封じ３６はボールの、弁体の第１の端１４
の方の側にある。
接続スリーブ３８が弁体１２の第１及び第２の端１４．
１６の各々に配置され、これらの端から外向きに伸びる
。
１６の各々に配置され、これらの端から外向きに伸びる
。
各々の端にはユニオンナット４０が調節自在に取付けら
れていて、接続スリーブを弁体に結合すると共に、第１
の端１４にある接続スリーブを封じ支持体２４と係合さ
せる。
れていて、接続スリーブを弁体に結合すると共に、第１
の端１４にある接続スリーブを封じ支持体２４と係合さ
せる。
この発明では弁体１２の内壁２０は第１の端１４に内ね
じ４２を持ち、封じ支持体２４が外ねじ４４を持ってい
て、それが内ねじと係合し、封じ支持体を弁体の内部に
保持し、ユニオンナット４１及び接続スリーブ３８を第
１の端から取外した時の吹飛ばしを防止し、封じ支持体
の弁体への取付は並びに弁体からの取外しを容易にし、
且つボール３０に対して一様に調節し得る封じ圧力を加
える。
じ４２を持ち、封じ支持体２４が外ねじ４４を持ってい
て、それが内ねじと係合し、封じ支持体を弁体の内部に
保持し、ユニオンナット４１及び接続スリーブ３８を第
１の端から取外した時の吹飛ばしを防止し、封じ支持体
の弁体への取付は並びに弁体からの取外しを容易にし、
且つボール３０に対して一様に調節し得る封じ圧力を加
える。
内ねじ４２及び外ねじ４４の間には、ユニオンナット４
０の外部からの調節によって、封じ３４．３６の疲労を
補償する為の封じ支持体の軸方向の位置の調節が出来る
様に、室１８内で封じ支持体２４が直線的に移動出来る
様にするのに十分な軸方向のすき間がある。
０の外部からの調節によって、封じ３４．３６の疲労を
補償する為の封じ支持体の軸方向の位置の調節が出来る
様に、室１８内で封じ支持体２４が直線的に移動出来る
様にするのに十分な軸方向のすき間がある。
第１図に示す実施例の弁１０では、内ねじ４２及び外ね
じ４４は４角にして強度を強めると共に製造し易くし、
封じ支持体２４は環状で外周壁５０に、弁体１２の第１
の端１４に近い端部５０ａに沿って外ねじ４４を設ける
。
じ４４は４角にして強度を強めると共に製造し易くし、
封じ支持体２４は環状で外周壁５０に、弁体１２の第１
の端１４に近い端部５０ａに沿って外ねじ４４を設ける
。
外ねじ４４は壁５０の円周に沿って１．５ターンたけ伸
びている。
びている。
壁５０の反対側の端部５０ｂに沿って環状溝５２が形成
されていて０１Ｊング封じ５４を受入れ、封じ支持体２
４と弁体１２の内壁２０との間に流密な封じを作る。
されていて０１Ｊング封じ５４を受入れ、封じ支持体２
４と弁体１２の内壁２０との間に流密な封じを作る。
０リング封じ５４を内ねじ及び外ねじ４２，４４より内
側に配置したことにより、室１８内の流体圧力の結果と
して他の場合に起る様な、弁体１２の内壁２０のねじ部
分に対する円周方向の応力（又はフープ応力）がなくな
る。
側に配置したことにより、室１８内の流体圧力の結果と
して他の場合に起る様な、弁体１２の内壁２０のねじ部
分に対する円周方向の応力（又はフープ応力）がなくな
る。
封じ支持体２４の端壁５Ｂ、６０を流れ通路２８が通抜
ける。
ける。
端壁５８はボール３０の方を向いており、流れ通路２８
を取巻いてその近くに環状凹部６２があり、その中に封
じ３６が座着している。
を取巻いてその近くに環状凹部６２があり、その中に封
じ３６が座着している。
弁体１２の第２の端１６にある半径方向の壁２２は内向
きの側６４に、流れ通路２６を取巻き且つそれに隣接し
た同様な環状凹部６６があり、その中に封じ３４か座着
している。
きの側６４に、流れ通路２６を取巻き且つそれに隣接し
た同様な環状凹部６６があり、その中に封じ３４か座着
している。
凹部６２，６６に各々の凹部と同心の尖ったリブ６８が
設けられ、これが封じ３４，３６に食い込んで、それら
を凹部内の所定位置に固定する。
設けられ、これが封じ３４，３６に食い込んで、それら
を凹部内の所定位置に固定する。
封じ支持体２４の端壁６０は弁体１２の第１の端１４の
方を向いていて、流れ通路２８と同心の環状溝７０を持
ち、その中に０１Ｊング封じ７２が入っていて、封じ支
持体２４と第１の端に配置された接続スリーブ３８との
間に流密な封じを作る。
方を向いていて、流れ通路２８と同心の環状溝７０を持
ち、その中に０１Ｊング封じ７２が入っていて、封じ支
持体２４と第１の端に配置された接続スリーブ３８との
間に流密な封じを作る。
封じ支持体２４は弁体１２の第１の端１４を越えて伸び
る位の軸方向の長さを持ち、封じ支持体の端壁６０と接
続スリーブ３８とを接触させて、密な封じが確実に得ら
れる様にすると共に、第１の端と接続スリーブとの間に
調節用の空間７４を作る。
る位の軸方向の長さを持ち、封じ支持体の端壁６０と接
続スリーブ３８とを接触させて、密な封じが確実に得ら
れる様にすると共に、第１の端と接続スリーブとの間に
調節用の空間７４を作る。
調節用の空間７４があることにより、封じの疲労を補償
する為に、封じ支持体２４の室１８内での軸方向の位置
を調節する為にユニオンナット４０を締めた時、接続ス
リーブ３８を弁体１２に向って軸方向に移動させること
が出来る。
する為に、封じ支持体２４の室１８内での軸方向の位置
を調節する為にユニオンナット４０を締めた時、接続ス
リーブ３８を弁体１２に向って軸方向に移動させること
が出来る。
ねじ山を設けた封じ支持体２４を使うと、弁体の内壁２
０と０リング５４との間の摩擦が、他の構成の弁では、
封じ支持体の取外しを困難にし、場合によっては弁を分
解することを必要とする程であるが、この摩擦に打ち勝
つねじの機械的な利得を利用して、封じ支持体を弁体に
取付は且つ取外すのが容易になる。
０と０リング５４との間の摩擦が、他の構成の弁では、
封じ支持体の取外しを困難にし、場合によっては弁を分
解することを必要とする程であるが、この摩擦に打ち勝
つねじの機械的な利得を利用して、封じ支持体を弁体に
取付は且つ取外すのが容易になる。
封じ支持体を取付は又は取外す時、それを廻す助けとし
て、端壁６０には、流れ通路２８の両側に１つずつ、向
い合う切欠き７６があり、それがキー７７と協働する。
て、端壁６０には、流れ通路２８の両側に１つずつ、向
い合う切欠き７６があり、それがキー７７と協働する。
弁体１２の内壁２０の内ねじ４２は内壁に沿って１，５
ターンたけ伸び、外ねじ４４と円周方向全体にわたって
接触すると共に、封じ支持体２４に軸方向の力が加られ
た場合、その力に対抗する釣合う支持体になる。
ターンたけ伸び、外ねじ４４と円周方向全体にわたって
接触すると共に、封じ支持体２４に軸方向の力が加られ
た場合、その力に対抗する釣合う支持体になる。
寸法の大きい弁１０で、封じ支持体２４に一層大きな軸
方向の力が加わる場合ねじ山の剪断作用を防止するのに
十分なねじ山の強度を持たせる為に、内ねじ及び外ねじ
４２，４４が１．５ターンより長く伸びる必要があるか
も知れない。
方向の力が加わる場合ねじ山の剪断作用を防止するのに
十分なねじ山の強度を持たせる為に、内ねじ及び外ねじ
４２，４４が１．５ターンより長く伸びる必要があるか
も知れない。
内ねじ及び外ねじ４２，４４の間の軸方向のすき間４６
は任意の適当な大きさであってよい。
は任意の適当な大きさであってよい。
然し、０．７９３ｍｍの軸方向のすき間があれは、封じ
の普通の疲労を補償するのに十分な封じ支持体２４の直
線的な動きが得られる。
の普通の疲労を補償するのに十分な封じ支持体２４の直
線的な動きが得られる。
弁体１２は第１及び第２の端１４．１６の各々で、弁体
の一部分に沿って外ねじが設けられており、ユニオンナ
ット４０は内ねじを持っていて、この弁体にねじ込まれ
る。
の一部分に沿って外ねじが設けられており、ユニオンナ
ット４０は内ねじを持っていて、この弁体にねじ込まれ
る。
フランジ７８が、室１８の軸線に対して法線方向に、ユ
ニオンナット４０から半径方向内向きに伸び、接続スリ
ーブ３８の相補形の外向きに伸びるフランジ８０と摺動
自在に保合する。
ニオンナット４０から半径方向内向きに伸び、接続スリ
ーブ３８の相補形の外向きに伸びるフランジ８０と摺動
自在に保合する。
接続スリーブ３８は内ねじつきソケット８２を持ち、こ
れがパイプ（図に示してない）を弁１０に接続する手段
として作用すると共に、室１８と軸方向に整合した流れ
通路８４を持ち、これが流れ通路２６．２８をパイプに
接続する。
れがパイプ（図に示してない）を弁１０に接続する手段
として作用すると共に、室１８と軸方向に整合した流れ
通路８４を持ち、これが流れ通路２６．２８をパイプに
接続する。
弁体１２の第２の端１６にある半径方向の壁２２の外向
きの側８６に流れ通路２６と同心の環状溝８８があり、
その中に０リング封じ９０を収めて、弁体と第２の端に
設けられた接続スリーブ３８との間に流密な封じを作る
。
きの側８６に流れ通路２６と同心の環状溝８８があり、
その中に０リング封じ９０を収めて、弁体と第２の端に
設けられた接続スリーブ３８との間に流密な封じを作る
。
第１及び第２の端１４．１６の間で弁体１２から横方向
に管状突起９２が伸び、この突起の内部に弁棒９４が回
転自在に配置されている。
に管状突起９２が伸び、この突起の内部に弁棒９４が回
転自在に配置されている。
弁棒９４は突起９２から外向きに伸びて把手９６に接続
されると共に、突起から内向きに室１８の中まで伸び、
ボール３０内の溝孔９８で終端している。
されると共に、突起から内向きに室１８の中まで伸び、
ボール３０内の溝孔９８で終端している。
溝孔９８は、ボールに設けられた流水通路３２の軸線に
対して法線方向にボー／Ｉ／３０を完全に横切っている
。
対して法線方向にボー／Ｉ／３０を完全に横切っている
。
把手９６を操作してボール３０を回転ぜ、ボールの流れ
通路３２を室１８と実質的に軸方向に整合させたり、整
合しなくなるようにして、弁１０を流体が通過したり、
通過出来なくしたりする。
通路３２を室１８と実質的に軸方向に整合させたり、整
合しなくなるようにして、弁１０を流体が通過したり、
通過出来なくしたりする。
保管の便宜並びに直ぐに利用出来る様にする為、把手９
６がキー７７を受入れて、使わない時キーを解放自在に
保持する様に設計されている。
６がキー７７を受入れて、使わない時キーを解放自在に
保持する様に設計されている。
弁棒９４は突起９２内に保たれていて、弁棒から半径方
向外向きに伸びる肩１００により、室１８内の流体圧力
によって押出されない様になっている。
向外向きに伸びる肩１００により、室１８内の流体圧力
によって押出されない様になっている。
肩１００が突起の内側に形成した相補形の縁１０２に摺
動自在に係合する。
動自在に係合する。
突起１２内にある弁棒の一部分に沿って設けられた円周
方向の溝１０４にＯＩＪング封じ１０６を収容し、弁棒
と突起との間を流密な封じを作る。
方向の溝１０４にＯＩＪング封じ１０６を収容し、弁棒
と突起との間を流密な封じを作る。
第２図に示す様に、上に述べた部品を使える様に組立て
る時、封じ支持体２４を弁体１２にねじ込んで封じ３４
．３６に対する所望の初期封じ圧力を加え、弁体の第１
の端１４にある接続スリーブ３８を、ユニオンナット４
０の調節によって、封じ支持体の端壁６０と摺動接触さ
せる。
る時、封じ支持体２４を弁体１２にねじ込んで封じ３４
．３６に対する所望の初期封じ圧力を加え、弁体の第１
の端１４にある接続スリーブ３８を、ユニオンナット４
０の調節によって、封じ支持体の端壁６０と摺動接触さ
せる。
この状態で、内ねじ及び外ねじ４２，４４の間の軸方向
のすき間４６全体か、封じ３４，３６の疲労を補償する
為の将来の調節の為に利用し得る。
のすき間４６全体か、封じ３４，３６の疲労を補償する
為の将来の調節の為に利用し得る。
封じが疲労する々、弁体１２の第１の端１４にあるユニ
オンナット４０を締めることにより、室１８内での封じ
支持体２４の軸方向の位置を外部から調節して、この疲
労を補償することが出来る。
オンナット４０を締めることにより、室１８内での封じ
支持体２４の軸方向の位置を外部から調節して、この疲
労を補償することが出来る。
ボール３０が流体を阻止する閉鎖位置によって。
弁体の第２の端１６に流体圧力が加えられてる状態で、
接続スリーブ３８及びユニオンナット４０を弁体１２の
第１の端１４から取外した場合、この流体圧力がボール
を第１の端１４の方へ、そして封じ支持体２４に押付け
ることに注意されたい。
接続スリーブ３８及びユニオンナット４０を弁体１２の
第１の端１４から取外した場合、この流体圧力がボール
を第１の端１４の方へ、そして封じ支持体２４に押付け
ることに注意されたい。
封じ支持体は第２図に示したのと同じ位置をとり、封じ
支持体の外ねじ４４が弁体１２の内ねじ４２に接し、封
じ支持体が弁体の外へ吹飛ばされない様にする。
支持体の外ねじ４４が弁体１２の内ねじ４２に接し、封
じ支持体が弁体の外へ吹飛ばされない様にする。
接続スリーブ３８及びユニオンナット４０を取外してい
る間、ボール３０と封じ３６の間で漏れが起らない様に
する為、切欠き７６及びキー７７を使って、封じ支持体
２４を弁体１２にねじ込み、封じ３４．３６に対する封
じ圧力を強めることが出来る。
る間、ボール３０と封じ３６の間で漏れが起らない様に
する為、切欠き７６及びキー７７を使って、封じ支持体
２４を弁体１２にねじ込み、封じ３４．３６に対する封
じ圧力を強めることが出来る。
第３図に示す様に、組立てられた弁１０に於ける封じ支
持体２４の軸方向の位置の外部から調節は、封じ支持体
の外ねじ４４が弁体１２の内ねじ４２に接して、封じ支
持体がそれ以上内向きに直線的に移動出来なくなるまで
、封じの疲労を補償するのに必要な様に行うことが出来
る。
持体２４の軸方向の位置の外部から調節は、封じ支持体
の外ねじ４４が弁体１２の内ねじ４２に接して、封じ支
持体がそれ以上内向きに直線的に移動出来なくなるまで
、封じの疲労を補償するのに必要な様に行うことが出来
る。
それ以上の外部からの調節が出来なくなった時、接続ス
リーブ３８及びユニオンナット４０を弁体１２の第■の
端１４から取外し、封じ支持体２４を更に深く弁体の中
にねじ込んで、封じ３４．３６に対する所望の所期封じ
圧力を設定することが出来る。
リーブ３８及びユニオンナット４０を弁体１２の第■の
端１４から取外し、封じ支持体２４を更に深く弁体の中
にねじ込んで、封じ３４．３６に対する所望の所期封じ
圧力を設定することが出来る。
組立て直した時、封じ支持体２４の軸方向の位置は、軸
方向のすき間４６の範囲全体にわたって、再び外部から
調節することが出来る。
方向のすき間４６の範囲全体にわたって、再び外部から
調節することが出来る。
以上説明した所から、例について説明した様にこの説明
は、ユニオンナット及び接続スリーブを取外して弁に流
体圧力がかメっている時、吹飛ばしを防止し且つ漏れが
生じない様に封じ支持体の調節が出来る様にする外部か
ら調節し得る封じ支持体を提供したことは明らかであろ
う。
は、ユニオンナット及び接続スリーブを取外して弁に流
体圧力がかメっている時、吹飛ばしを防止し且つ漏れが
生じない様に封じ支持体の調節が出来る様にする外部か
ら調節し得る封じ支持体を提供したことは明らかであろ
う。
この発明の特定の実施例を例として説明したが、この発
明の範囲内で種々の変更が可能であることを承知された
い。
明の範囲内で種々の変更が可能であることを承知された
い。
従って、この発明は特許請求の範囲のみによって限定さ
れることを承知されたい。
れることを承知されたい。
【図面の簡単な説明】
第１図はこの発明を実施したボール弁の断面図、第２図
は第１図に示したボール弁の部分的な拡大断面図で、弁
は外部調節が得られる様な位置にある。 第３図は第１図に示したボール弁の部分的な拡大断面図
で、最大限の外部からの調節を行った後の弁を示してお
り、第４図は従来のボール弁の継断面図である。 主な符号の説明、１２・・・・・・弁体、１４・・・・
・・第１の端、１６・・・・・・第２の端、１８・・・
・・・内部室、２４・・・・・・封じ支持体、２６，２
Ｂ、３２・・・・・・流れ通路、３６・・・・・・封じ
、３８・・・・・・接続スリーブ、４０・・・・・・ユ
ニオンナット、４２・・・・・・内ねじ、４４・・・・
・・外ねじ、４６・・・・・・すき間。
は第１図に示したボール弁の部分的な拡大断面図で、弁
は外部調節が得られる様な位置にある。 第３図は第１図に示したボール弁の部分的な拡大断面図
で、最大限の外部からの調節を行った後の弁を示してお
り、第４図は従来のボール弁の継断面図である。 主な符号の説明、１２・・・・・・弁体、１４・・・・
・・第１の端、１６・・・・・・第２の端、１８・・・
・・・内部室、２４・・・・・・封じ支持体、２６，２
Ｂ、３２・・・・・・流れ通路、３６・・・・・・封じ
、３８・・・・・・接続スリーブ、４０・・・・・・ユ
ニオンナット、４２・・・・・・内ねじ、４４・・・・
・・外ねじ、４６・・・・・・すき間。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 第１の端１４及び第２の端１６を持っていて、これ
らの端の間に軸方向の内部室１８が伸びており、前記第
１の端に内ねじ４２を持つ弁体１２と、前記室１８内に
配置されていて前記第１及び第２の端から隔たり、流れ
通路３２を持っていて、該流れ通路３２を前記室１８と
実質的に軸方向に整合する様にまた整合しなくなる様に
選択的に配置することが出来る様に回転し得るボール３
０と、前記室１８内で前記ボール３０及び前記第１の端
１４の間で前記ボール３０の近くに配置された封じ３６
と、前記室内で前記封じ３６及び前記第１の端１４の間
に配置されている軸方向に可動の封じ支持体２４とを有
し、該支持体２４は前記弁体１２の内ねじと係合する外
ねじ４４を持ち、該外ねじ４４及び内ねじ４２の間には
前記支持体２４が前記室１８内で直線的に移動出来る位
の軸方向のねじ山のすき間４６があり、更に、前記支持
体２４の封じ３６と反対側の端を支持する接続スリーブ
３８を前記弁体１２の第１の端１４の外周に調節可能に
取付けた結合手段に結合させ該結合手段の位置調節で接
続スリーブ３８を介して封じ支持体２４の軸方向位置が
調節されるようにしたことを特徴とするボール弁。 ２、特許請求の範囲１に記載したボール弁に於て、外ね
じは封じ支持体の円周を少なくとも１口取巻いており、
内ねじは弁体の室の内側を少なくとも１口取巻いている
ボール弁。 ３ 特許請求の範囲１に記載したボール弁に於て、外ね
じ及び内ねじは略４角の断面形状を有しているボール弁
。 ４ 特許請求の範囲１に記載したボール弁に於て、外ね
じと内ねじのねじ山の軸方向のすき間が少なくとも０．
７９３朋であるボール弁。 ５ 特許請求の範囲１に記載したボール弁に於て、封じ
支持体は該封し支持体及び弁体の間を流密に密封する手
段を持っているボール弁。 ６ 特許請求の範囲１に記載したボール弁に於て、封じ
は弁体の室内でボール及び第１の端の間に、ボールに隣
接して配置された環状封じであり、該封じが前記室と略
軸方向に整合しており、接続スリーブは前記第１の端に
配置されていて該端から外向きに伸び、更に前記接続ス
リーブに結合する結合手段は前記弁体に調節自在に取付
けられて前記第１の端に対して前記接続スリーブを位置
決めすることにより、接続スリーブの位置の調節によつ
て前記室内での前記封じ支持体の軸方向の位置が調節さ
れる様にしたボール弁。 ７ 特許請求の範囲６に記載したボール弁に於て、封じ
支持体は第１の端を越えて伸びて該第１の端及び接続ス
リーブの間に調節用の空間を設げたボール弁。 ８ 特許請求の範囲６に記載したボール弁に於て、結合
手段は接続スリーブを第１の端に結合するユニオンナッ
トで構成され、該ユニオンナットは前記接続スリーブに
摺動自在に係合すると共に前記第１の端に調節自在に螺
合されて、前記第１の端に対して前記接続スリーブを位
置ぎめするようにしたボール弁。 ９ 特許請求の範囲８に記載したボール弁に於て、封じ
支持体が外ねじに隣接して前記ボールの近くに設けられ
た封じを持っていて、前記封じ支持体及び弁体の間に流
密な封じを作り、弁体の内ねじがある区域で前記弁体に
円周方向の応力が加わらない様にしたボール弁。 １０特許請求の範囲９に記載したボール弁に於て、封じ
は封じ支持体内の環状溝に配置された０ １Ｊングであ
るボール弁。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US176335 | 1980-08-08 | ||
| US06/176,335 US4327895A (en) | 1980-08-08 | 1980-08-08 | Ball valve |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5737160A JPS5737160A (en) | 1982-03-01 |
| JPS5924302B2 true JPS5924302B2 (ja) | 1984-06-08 |
Family
ID=22643946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55163446A Expired JPS5924302B2 (ja) | 1980-08-08 | 1980-11-21 | ボ−ル弁 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4327895A (ja) |
| JP (1) | JPS5924302B2 (ja) |
| AU (1) | AU531931B2 (ja) |
| CA (1) | CA1134797A (ja) |
| CH (1) | CH651901A5 (ja) |
| DE (1) | DE3044201C2 (ja) |
| GB (1) | GB2081842B (ja) |
| IT (1) | IT1212074B (ja) |
Families Citing this family (37)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US4449694A (en) * | 1980-11-10 | 1984-05-22 | Nibco, Inc. | Blocked ball valve |
| IT8215175V0 (it) * | 1982-07-02 | 1982-07-02 | Tubaro Bruno | Valvola con otturatore sferico girevole fatta di materia plastica ed installabile e smontabile con movimento radiale a piacere in due con dizioni autoregistrante o registrabile |
| US4560142A (en) * | 1982-11-12 | 1985-12-24 | Charles Winn (Valves) Limited | Butterfly and ball valves |
| JPS59103090A (ja) * | 1982-12-01 | 1984-06-14 | Toyo Kako Kk | 樹脂製バルブ及びその製造方法 |
| JPS59110964A (ja) * | 1982-12-16 | 1984-06-27 | Sekisui Chem Co Ltd | ボ−ルバルブ及びその製造方法 |
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| IT8315261V0 (it) * | 1983-10-04 | 1983-10-04 | Fip Formatura Inienzione Poli | Valvola a sfera con anello di fermo |
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| DE1941145U (de) * | 1965-12-02 | 1966-06-23 | Tecnoresina S R L | Kugelventil aus kunststoffbauteilen mit grosser widerstandsfaehigkeit gegen chemische mittel. |
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-
1980
- 1980-08-08 US US06/176,335 patent/US4327895A/en not_active Expired - Lifetime
- 1980-11-04 GB GB8035363A patent/GB2081842B/en not_active Expired
- 1980-11-07 AU AU64171/80A patent/AU531931B2/en not_active Ceased
- 1980-11-21 JP JP55163446A patent/JPS5924302B2/ja not_active Expired
- 1980-11-24 DE DE3044201A patent/DE3044201C2/de not_active Expired
- 1980-11-25 IT IT8026209A patent/IT1212074B/it active
- 1980-11-25 CA CA000365445A patent/CA1134797A/en not_active Expired
- 1980-11-26 CH CH8727/80A patent/CH651901A5/de not_active IP Right Cessation
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