JPS59103090A - 樹脂製バルブ及びその製造方法 - Google Patents
樹脂製バルブ及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS59103090A JPS59103090A JP21180082A JP21180082A JPS59103090A JP S59103090 A JPS59103090 A JP S59103090A JP 21180082 A JP21180082 A JP 21180082A JP 21180082 A JP21180082 A JP 21180082A JP S59103090 A JPS59103090 A JP S59103090A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- valve
- valve body
- cover
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K27/00—Construction of housing; Use of materials therefor
- F16K27/06—Construction of housing; Use of materials therefor of taps or cocks
- F16K27/067—Construction of housing; Use of materials therefor of taps or cocks with spherical plugs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Valve Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、主要部が合成樹脂で形成された樹脂製バルブ
及びその製造方法に関する。
及びその製造方法に関する。
近年、ガス、化学物質等の配管として、耐腐食性に優れ
た樹脂製パイプが多く呵用されている。
た樹脂製パイプが多く呵用されている。
ところが、この樹脂製パイプに対し金属性パルプの接合
は、膨張係数が著しく異なる材質どうしのため、地震等
による振動や急激な温度変化に対し隙間を生じ易く、そ
れが漏れの原因となり、特に都市ガス等においては大惨
事を起こす虞れがあった。
は、膨張係数が著しく異なる材質どうしのため、地震等
による振動や急激な温度変化に対し隙間を生じ易く、そ
れが漏れの原因となり、特に都市ガス等においては大惨
事を起こす虞れがあった。
また金属性パルプは、その本質的な欠点として耐腐食性
の問題がある。
の問題がある。
本発明は、このような従来の問題点に着目して保持する
弁体カバーをボディ本体に設け１少なくとも弁体カバー
、ボディ本体、ボディキャップを合成樹脂で形成し、ま
たボディ本体及び弁体カバーとボディキャップを樹脂融
着接合するなどして構造的に合理化された非常に安価な
樹脂製ノくルブを提供し、更にボディ本体及び弁体カバ
ーとボディキャップを融着接合する際、板状のヒーター
によって接合する両端面を加熱し、その後ヒーターを除
去すると同時に両端面を抑圧融着することによって組み
付けを容易にし、振動、衝撃に強く堅固で耐腐食性に侵
れた樹脂製バルブの製造方法を提供することを目的とし
ている。
弁体カバーをボディ本体に設け１少なくとも弁体カバー
、ボディ本体、ボディキャップを合成樹脂で形成し、ま
たボディ本体及び弁体カバーとボディキャップを樹脂融
着接合するなどして構造的に合理化された非常に安価な
樹脂製ノくルブを提供し、更にボディ本体及び弁体カバ
ーとボディキャップを融着接合する際、板状のヒーター
によって接合する両端面を加熱し、その後ヒーターを除
去すると同時に両端面を抑圧融着することによって組み
付けを容易にし、振動、衝撃に強く堅固で耐腐食性に侵
れた樹脂製バルブの製造方法を提供することを目的とし
ている。
なお本発明の樹脂製バルブを量産するには、同一の金型
内でボディ本体、ボディキャップ、弁体カバー、スピン
ドル、スピンドルカバー等ヲセットとして構成し、同材
質の合成樹脂材料にて同時に射出成形すればよい。
内でボディ本体、ボディキャップ、弁体カバー、スピン
ドル、スピンドルカバー等ヲセットとして構成し、同材
質の合成樹脂材料にて同時に射出成形すればよい。
以下本発明を図面に基づいて説明する。
第１図ないし第６図は本発明の一実施例を示し、第１図
は本発明実施例バルブの内部構造を示す縦断面図、第２
図はドーナツ型ヒーターを示す図で第２図（ａ）は半部
破断正面図、同図（ｂ）は一部断面側面図、第３図は上
記実施例バルブの製造工程を分解して説明する斜視図で
ある。
は本発明実施例バルブの内部構造を示す縦断面図、第２
図はドーナツ型ヒーターを示す図で第２図（ａ）は半部
破断正面図、同図（ｂ）は一部断面側面図、第３図は上
記実施例バルブの製造工程を分解して説明する斜視図で
ある。
図中、１は球形弁体収納部、シールリング装着部。
弁体カバー装着部並びにスピンドル挿入部を有する樹脂
製ボディ本体、２は上記ボディ本体１の一端面と融着接
合する樹脂製ボディキャップ、３は樹脂製球形内弁体、
４は流体を遮断するためのシールリング、５は球形内弁
体３及びシールリング４を抑圧保持するようにボディ本
体１に固着された樹脂製弁体カバー、６は球形内弁体を
回転操作し流体を遮断したり流量を調節するためのスピ
ンドル、７はスピンドル６に連結して取り付けられ且つ
スピンドル６側からの漏れを防止するスピンドルカバー
、８は弁体カバー５をボディ本体１に取り付けるための
ボルト、９はボディキャップ２を融着接合する際に生じ
る樹脂分解ガスを封じ込め又は逃がすためのガス抜き部
、１０は融着接合時に形成されるビード、１１はスピン
ドルカバー７とボディ本体１とを密封するためのシリコ
ンゴム製Ｏリングであるが、これら全ての構成要素を合
成樹脂又はゴムにて形成することができる。
製ボディ本体、２は上記ボディ本体１の一端面と融着接
合する樹脂製ボディキャップ、３は樹脂製球形内弁体、
４は流体を遮断するためのシールリング、５は球形内弁
体３及びシールリング４を抑圧保持するようにボディ本
体１に固着された樹脂製弁体カバー、６は球形内弁体を
回転操作し流体を遮断したり流量を調節するためのスピ
ンドル、７はスピンドル６に連結して取り付けられ且つ
スピンドル６側からの漏れを防止するスピンドルカバー
、８は弁体カバー５をボディ本体１に取り付けるための
ボルト、９はボディキャップ２を融着接合する際に生じ
る樹脂分解ガスを封じ込め又は逃がすためのガス抜き部
、１０は融着接合時に形成されるビード、１１はスピン
ドルカバー７とボディ本体１とを密封するためのシリコ
ンゴム製Ｏリングであるが、これら全ての構成要素を合
成樹脂又はゴムにて形成することができる。
樹脂製球形内弁体３は、圧縮強度を補強する目的で内部
に金属をインサートさせたものや、或いは表面をテフロ
ン加工して表面硬度を向上させたものを使用することが
できる。
に金属をインサートさせたものや、或いは表面をテフロ
ン加工して表面硬度を向上させたものを使用することが
できる。
また弁体３を完全な球形状とせず、流体を閉じた時に最
も圧縮力の加わる面の径をわずかに大きくしたほとんど
球形状に近い楕円形状とすることもできる。これは、弁
体３の樹脂材質によっては、流体圧によって極めて微小
ではあるが圧縮変形を生じる虞れがあるからである。
も圧縮力の加わる面の径をわずかに大きくしたほとんど
球形状に近い楕円形状とすることもできる。これは、弁
体３の樹脂材質によっては、流体圧によって極めて微小
ではあるが圧縮変形を生じる虞れがあるからである。
なおこの実施例における弁体カバー５は、これをボディ
本体１に装着したときに、弁体カバー５の一方の端面と
ボディ本体１の一方の端面とが面一になる厚みに構成さ
れている。従って、ボディキャップ２の一端面はボディ
本体１および弁体カバー５の一端面と熱溶着している。
本体１に装着したときに、弁体カバー５の一方の端面と
ボディ本体１の一方の端面とが面一になる厚みに構成さ
れている。従って、ボディキャップ２の一端面はボディ
本体１および弁体カバー５の一端面と熱溶着している。
また弁体カバー５の一方の端面には、ボディキャップ２
の四部と合わさってガス抜き部９を形成する凹部が形成
され、他方の端面には他方のシールリング４を装着する
ためのシールリング装着部が形成されている。
の四部と合わさってガス抜き部９を形成する凹部が形成
され、他方の端面には他方のシールリング４を装着する
ためのシールリング装着部が形成されている。
さらにこの弁体カバー５は、各種圧縮力に対し固定させ
るため、４ケ所のボルト８によってボディ本体１に固着
されている。
るため、４ケ所のボルト８によってボディ本体１に固着
されている。
ガス抜き部９は、流路に近いところではガスを流路内に
逃がすように形成され、ボディの肉厚内部においては封
じ込むように形成されている。また、このガス抜き部９
は同時に樹脂の融着によりはみ出した分をビード１０と
して形成させるのに利用される。ビード１０は漏れ防止
には有効に働くので、外観を損わない限り取り除く必要
はない。
逃がすように形成され、ボディの肉厚内部においては封
じ込むように形成されている。また、このガス抜き部９
は同時に樹脂の融着によりはみ出した分をビード１０と
して形成させるのに利用される。ビード１０は漏れ防止
には有効に働くので、外観を損わない限り取り除く必要
はない。
なお、ボディ本体１のスピンドル挿入部の上部は、スピ
ンドルカバー７を外嵌し易く円筒状に突出させて形成さ
れている。
ンドルカバー７を外嵌し易く円筒状に突出させて形成さ
れている。
次に本発明の樹脂製バルブを製造するには、先ず、ボデ
ィ本体１の大径部に設けられた収納穴１ａに一方のシー
ルリング４を装着したのち、球形内弁弁体３を収納し、
更にボディ本体１の上部に穿設された挿通穴１ｂにスピ
ンドル６を挿通し、球形内弁体３の四部にスピンドル６
の一端を嵌着する。
ィ本体１の大径部に設けられた収納穴１ａに一方のシー
ルリング４を装着したのち、球形内弁弁体３を収納し、
更にボディ本体１の上部に穿設された挿通穴１ｂにスピ
ンドル６を挿通し、球形内弁体３の四部にスピンドル６
の一端を嵌着する。
次に球形内弁体３の他方のシールリング４を装着し、そ
のシールリング４に押圧するようにボディ本体１の大径
部に設けられた嵌入穴ＩＣに弁体カバー５を嵌太し、４
本のボルト８を用いてボディ本体１に締め付は固定する
。
のシールリング４に押圧するようにボディ本体１の大径
部に設けられた嵌入穴ＩＣに弁体カバー５を嵌太し、４
本のボルト８を用いてボディ本体１に締め付は固定する
。
このようにボディ本体１側の組付けが終了した後、ボデ
ィ本体１の大径部周端面および弁体カバー５の外方端面
と、ボディキャップ２の大径周端面とを融着接合するこ
とによって組付けが完了する。
ィ本体１の大径部周端面および弁体カバー５の外方端面
と、ボディキャップ２の大径周端面とを融着接合するこ
とによって組付けが完了する。
この融着作業には、第２図（ａ）及び（ｂ）に示すよう
なドーナツ型円板ヒーター２０を使用する。このヒータ
ー２０は、ニクロム線等の環状ヒーター２２と、鉄製の
保持板２１と蓋板２３とから成り、上記環状ヒーター２
２は両鉄板２１．２３で挟着され、数本のビス２４によ
って締結されている。更にヒーター２０本体には遮熱手
段を備えた把手２５が上方に向って設けられている。
なドーナツ型円板ヒーター２０を使用する。このヒータ
ー２０は、ニクロム線等の環状ヒーター２２と、鉄製の
保持板２１と蓋板２３とから成り、上記環状ヒーター２
２は両鉄板２１．２３で挟着され、数本のビス２４によ
って締結されている。更にヒーター２０本体には遮熱手
段を備えた把手２５が上方に向って設けられている。
このヒーター２０を使用してボディ本体１とボディキャ
ップ２とを融着させるには、第３図の作業説明図に示す
ように１ボディ本体１に弁体カバー５を嵌着した時点で
その大径部周端面にヒーター２０の一側面を当接し、更
にヒーター２０の他側面にボディキャップ２の大径部周
端面を油圧手段等により押圧する。
ップ２とを融着させるには、第３図の作業説明図に示す
ように１ボディ本体１に弁体カバー５を嵌着した時点で
その大径部周端面にヒーター２０の一側面を当接し、更
にヒーター２０の他側面にボディキャップ２の大径部周
端面を油圧手段等により押圧する。
ヒーター２０によって両端面が加熱溶融された時点で、
押圧力を解除してヒーター２０を抜き取り、素早く再度
両端面を接合して押圧する。その際に発生している樹脂
分解ガスは、両端面間に部分的に設けられたガス抜き部
９によって封じ込められるか或いは流路へ逃がされる。
押圧力を解除してヒーター２０を抜き取り、素早く再度
両端面を接合して押圧する。その際に発生している樹脂
分解ガスは、両端面間に部分的に設けられたガス抜き部
９によって封じ込められるか或いは流路へ逃がされる。
また、融着接合した際に接合部周囲内外にはみ出した溶
融樹脂は盛り上がりピード１０を形成するが、このビー
ド１０は両端面の接合を堅固にし、且つ密封度を向上す
る役目を果す。
融樹脂は盛り上がりピード１０を形成するが、このビー
ド１０は両端面の接合を堅固にし、且つ密封度を向上す
る役目を果す。
なお、スピンドル６にはスピンドルカバー７が連結して
取付けられ、スピンドルカバー７とボディ本体１の円筒
状突出部とはＯＩＪング１１を介して密封され、ガス漏
れ等の防止が完壁になされる。
取付けられ、スピンドルカバー７とボディ本体１の円筒
状突出部とはＯＩＪング１１を介して密封され、ガス漏
れ等の防止が完壁になされる。
このように形成された樹脂製バルブを配管用樹脂パイプ
に連結して使用する場合、スピンドル６を連動させるス
ピンドルカバー７を操作して、流体の流量を調整する。
に連結して使用する場合、スピンドル６を連動させるス
ピンドルカバー７を操作して、流体の流量を調整する。
以上説明したように本発明によれば、バルブの主要構成
部即ち少なくとも弁体カバー、ボディ本体、ボディキャ
ップを合成樹脂で形成しているので、腐食に非常に強い
配管設備を得ることができる。また、各部品を一つの金
型内でセットにして量産成型することができるので、従
来の金属製のものと比較して非常に安価なバルブを提供
することができる。
部即ち少なくとも弁体カバー、ボディ本体、ボディキャ
ップを合成樹脂で形成しているので、腐食に非常に強い
配管設備を得ることができる。また、各部品を一つの金
型内でセットにして量産成型することができるので、従
来の金属製のものと比較して非常に安価なバルブを提供
することができる。
また、ボディ本体とそのキャップとの接合部分をネジ等
を使用しないで樹脂どうしの熱溶着によって接合してい
るので、製作が容易であるばかりか、融着部においては
地震等による振動や衝撃に対しても舗実な密着が確保さ
れ、亀裂や隙間が生じることは全くない。
を使用しないで樹脂どうしの熱溶着によって接合してい
るので、製作が容易であるばかりか、融着部においては
地震等による振動や衝撃に対しても舗実な密着が確保さ
れ、亀裂や隙間が生じることは全くない。
従って、ガス漏れ等を完全に防止した安全性の高いバル
ブを提供することができる。
ブを提供することができる。
なお上記実施例では、弁体が球形状であるボールバルブ
について説明したが、弁体の形状はこの例に限定される
ものではなく、例えば円柱形状のいわゆるシリンダーバ
ルブであっても本発明を同様に実施することができる。
について説明したが、弁体の形状はこの例に限定される
ものではなく、例えば円柱形状のいわゆるシリンダーバ
ルブであっても本発明を同様に実施することができる。
特に円柱形状の弁体は、球形状に比較して変形が全くな
く、成型が容易でありコスト安となる利点がある。また
、成型品の分割ラインがシールリングに当らないように
金型設計をすることができる。
く、成型が容易でありコスト安となる利点がある。また
、成型品の分割ラインがシールリングに当らないように
金型設計をすることができる。
また円柱形弁体の場合には、弁体の底部を半球状に構成
する必要がある。また、シールリングにおいても上記実
施例の場合とは異なった形状になることは当然であり、
シリンダの周壁面に適合した形状が決定される。
する必要がある。また、シールリングにおいても上記実
施例の場合とは異なった形状になることは当然であり、
シリンダの周壁面に適合した形状が決定される。
なお本発明樹脂製バルブにおいて、仮に金属材質を使用
する部分があるとすれば、内弁体、スピンドル又はボル
トについて金属製を採用することができる。
する部分があるとすれば、内弁体、スピンドル又はボル
トについて金属製を採用することができる。
第１図ないし第３図は本発明の一実施例を示し、第１図
は本発明実施例バルブの内部構造を示す縦ＩＦＩ図、第
２図はドーナツ型ヒーターを示す図で第２図（ａ）は半
部破断正面図、同図（ｌＪ）は一部所面側面図、第３図
は上記実施例バルブの製造工程を分解して説明する斜視
図である。 １・・・ボディ本体 ２・・・ボディキャップ３・・
・球形内弁体 ４・・・シールリング５・・・弁体カ
バー ６・・・スピンドル７・・・スピンドルカバー
８・・・ボルト９・・・ガス抜き部 １０・・・
ビード２０・・・ドーナツ型円板ヒーター 特許出願人 東洋化工株式会社
は本発明実施例バルブの内部構造を示す縦ＩＦＩ図、第
２図はドーナツ型ヒーターを示す図で第２図（ａ）は半
部破断正面図、同図（ｌＪ）は一部所面側面図、第３図
は上記実施例バルブの製造工程を分解して説明する斜視
図である。 １・・・ボディ本体 ２・・・ボディキャップ３・・
・球形内弁体 ４・・・シールリング５・・・弁体カ
バー ６・・・スピンドル７・・・スピンドルカバー
８・・・ボルト９・・・ガス抜き部 １０・・・
ビード２０・・・ドーナツ型円板ヒーター 特許出願人 東洋化工株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）内弁体と、弁体収納部、シールリング装着部。 弁体カバー装着部並びにスピンドル挿入部を有する樹脂
製ボディ本体と、上記内弁体及びシールリングを押圧保
持するように上記ボディ本体に装着された樹脂製弁体カ
バーと、上記ボディ本体および弁体カバーに適宜ガス抜
き部を設けて融着された樹脂製ボディキャップとを備え
たことを特徴とする樹脂製パルプ。 ２）樹脂製ボディ本体および樹脂製弁体カバーに樹脂製
ボディキャップを融着接合させるに際して、板状ヒータ
ーの一方の面に上記ボディ本体および弁体カバーの一端
面を圧接し他方の面には上記ボディキャップの一端面を
同時に圧接させることにより上記各端面を加熱溶融し、
次にこの圧接を解記各端面どうしを融着接合させ、同時
に発生する樹脂分解ガスは上記各端面間に介在するガス
抜き部に封じ込め又は逃がすことを特徴とする樹脂製バ
ルブの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21180082A JPS59103090A (ja) | 1982-12-01 | 1982-12-01 | 樹脂製バルブ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21180082A JPS59103090A (ja) | 1982-12-01 | 1982-12-01 | 樹脂製バルブ及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59103090A true JPS59103090A (ja) | 1984-06-14 |
Family
ID=16611811
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21180082A Pending JPS59103090A (ja) | 1982-12-01 | 1982-12-01 | 樹脂製バルブ及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59103090A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5237230A (en) * | 1975-09-17 | 1977-03-23 | Rockwell International Corp | Ball valve built up members and building up method |
| JPS5737160A (en) * | 1980-08-08 | 1982-03-01 | Sloane Mfg Co R & G | Ball valve |
-
1982
- 1982-12-01 JP JP21180082A patent/JPS59103090A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5237230A (en) * | 1975-09-17 | 1977-03-23 | Rockwell International Corp | Ball valve built up members and building up method |
| JPS5737160A (en) * | 1980-08-08 | 1982-03-01 | Sloane Mfg Co R & G | Ball valve |
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