JPS592425Y2 - デンキオンスイキ - Google Patents
デンキオンスイキInfo
- Publication number
- JPS592425Y2 JPS592425Y2 JP1975179511U JP17951175U JPS592425Y2 JP S592425 Y2 JPS592425 Y2 JP S592425Y2 JP 1975179511 U JP1975179511 U JP 1975179511U JP 17951175 U JP17951175 U JP 17951175U JP S592425 Y2 JPS592425 Y2 JP S592425Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water supply
- pipe
- hot water
- water
- supply pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Fluid Heaters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電気温水器に関する。
電気温水器に於いて押上式のものは通常密閉型であるた
めに内部の掃除が困難であり、長年使用した場合に水垢
などが内壁に付着し、清潔な温水が得られない等の問題
があった。
めに内部の掃除が困難であり、長年使用した場合に水垢
などが内壁に付着し、清潔な温水が得られない等の問題
があった。
本考案は以上の点に鑑みてなされたものであり、切換コ
ックを用いて温水器内の清掃ができるようにしたもので
ある。
ックを用いて温水器内の清掃ができるようにしたもので
ある。
以下本考案を図について説明すると電気温水器１はタン
ク２、切換コック３、給湯バルブ４等よりなり、前記タ
ンク２内下部には略周壁近傍まで張設した邪魔板５及び
その上方にヒータ６が、又上部には散水板７が配設され
、中央へ傾斜した底壁にはドレンコック８を有するドレ
ンパイプ９が連設しである。
ク２、切換コック３、給湯バルブ４等よりなり、前記タ
ンク２内下部には略周壁近傍まで張設した邪魔板５及び
その上方にヒータ６が、又上部には散水板７が配設され
、中央へ傾斜した底壁にはドレンコック８を有するドレ
ンパイプ９が連設しである。
前記切換コック３は管を埋設した固定体１０と基管を連
通ずる可動体１１よりなり、固定体１０には水導管１２
に設けた止水元栓１３と連結せる水導入管１４、前記給
湯バルブ４と連結せる給水管１５、前記タンク２の上部
と連結せる湯導出前１６、蛇口１７へ導かれる給湯管１
８が夫々埋設してあり、可動体１１には前記水導入管１
４と給水管１５、湯導出前１６と給湯管１８を夫々連通
ずる独立した一対の連通路１９．２０が設けてあり、所
定角度可動させることによって水導入管１４と湯導出前
１６とを一方の連通路１９にて、給水管１５と給湯管１
８とを他方の連通路２０にて夫々連通する如く構成しで
ある。
通ずる可動体１１よりなり、固定体１０には水導管１２
に設けた止水元栓１３と連結せる水導入管１４、前記給
湯バルブ４と連結せる給水管１５、前記タンク２の上部
と連結せる湯導出前１６、蛇口１７へ導かれる給湯管１
８が夫々埋設してあり、可動体１１には前記水導入管１
４と給水管１５、湯導出前１６と給湯管１８を夫々連通
ずる独立した一対の連通路１９．２０が設けてあり、所
定角度可動させることによって水導入管１４と湯導出前
１６とを一方の連通路１９にて、給水管１５と給湯管１
８とを他方の連通路２０にて夫々連通する如く構成しで
ある。
前記給湯バルブ４は前記給水管１５を開閉する弁２１連
結した給水コック２２、給水管１５と連通してタンク２
の邪魔板５下方へ導かれた導入水管２３、給湯管１８と
連設した蛇口１７よりなっている。
結した給水コック２２、給水管１５と連通してタンク２
の邪魔板５下方へ導かれた導入水管２３、給湯管１８と
連設した蛇口１７よりなっている。
而して通常温水器１を使用する場合は切換コック３の可
動体１１に設けた連通路２０によって水導入管１４と給
水管１５とを、連通路２０によって湯導出前１６と給湯
管１８とを夫々連通せしめ、止水元栓１３、給水コック
２２を開いてタンク２内に水を貯溜し、ヒータ６にて加
熱した後に再び給水コック２２を開くと導入水管２３か
らの水で湯は湯導出前１６、給湯管１６を介して蛇口１
７より供給される。
動体１１に設けた連通路２０によって水導入管１４と給
水管１５とを、連通路２０によって湯導出前１６と給湯
管１８とを夫々連通せしめ、止水元栓１３、給水コック
２２を開いてタンク２内に水を貯溜し、ヒータ６にて加
熱した後に再び給水コック２２を開くと導入水管２３か
らの水で湯は湯導出前１６、給湯管１６を介して蛇口１
７より供給される。
又、タンク２内の清掃を行なう場合は可動体１１を回転
させて連通路２０にて水導入管１４と湯導出前１６とを
連通せしめ止水元栓１３を開くと湯導出前１６からの水
は散水板７によってタンク２の周壁へ飛散され、周壁、
邪魔板５、ヒータ６等に付着した水垢等を洗い流しなが
らドレンパイプ９より排出する。
させて連通路２０にて水導入管１４と湯導出前１６とを
連通せしめ止水元栓１３を開くと湯導出前１６からの水
は散水板７によってタンク２の周壁へ飛散され、周壁、
邪魔板５、ヒータ６等に付着した水垢等を洗い流しなが
らドレンパイプ９より排出する。
この場合連通路２０によって給水管１５と給湯管１８と
は連通しであるが水の流通経路とは連通していないので
蛇口１７から水が出るようなことはない。
は連通しであるが水の流通経路とは連通していないので
蛇口１７から水が出るようなことはない。
以上の如く本考案によれば、一対の独立せる連通路を設
けた切換コックの操作によってタンク内の散水板に洗浄
水を供給できるように構成したものであるから、複雑な
操作を必要とせずにタンク内の清掃が行なえるものであ
り、常に清潔な湯を供給することができる。
けた切換コックの操作によってタンク内の散水板に洗浄
水を供給できるように構成したものであるから、複雑な
操作を必要とせずにタンク内の清掃が行なえるものであ
り、常に清潔な湯を供給することができる。
又、可動体に設けた一対の連通路は夫々独立しているも
のであるから、水導入管と湯導入管との連通時に他の連
通路によって給水管と給湯管も連通ずるが、給湯管側に
水が流入することがなく、蛇口から無駄な水が出ること
もない。
のであるから、水導入管と湯導入管との連通時に他の連
通路によって給水管と給湯管も連通ずるが、給湯管側に
水が流入することがなく、蛇口から無駄な水が出ること
もない。
第１図は本考案による給湯時の断面図、第２図は同清掃
時の断面図である。 １・・・・・・電気温水器、２・・・・・・タンク、３
・・・・・・切換コック、７・・・・・・散水板、１１
・・・・・・可動体、１９．２０・・・・・・連通路。
時の断面図である。 １・・・・・・電気温水器、２・・・・・・タンク、３
・・・・・・切換コック、７・・・・・・散水板、１１
・・・・・・可動体、１９．２０・・・・・・連通路。
Claims (1)
- 内部に加熱ヒータ６及び散水板７を有すると共にドレン
パイプ９及び湯導出前１６を連結したタンク１と、水道
管１２に連結した水導入管１４、給湯バルブ４に連結し
た給水管１５、前記湯導出前１６及び給湯管１８を夫々
接続した可動体１１を有する切換コック３と、前記タン
ク１内へ導かれる導入水管２３と連通せる前記給水管１
５適所を開閉自在となす給水コック２２を設けた給湯バ
ルブ４とよりなり、前記可動体１１には、前記水導入管
１４と給水管１５及び湯導出前１６と給湯管１８の連通
を水導入管１４と湯導出前１６及び給水管１５と給湯管
１８の連通に切換える一対の独立した連通路１９．２０
を設け、且つ前記散水板７を湯導出前１６に対設したこ
とを特徴とする電気温水器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975179511U JPS592425Y2 (ja) | 1975-12-26 | 1975-12-26 | デンキオンスイキ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975179511U JPS592425Y2 (ja) | 1975-12-26 | 1975-12-26 | デンキオンスイキ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5288748U JPS5288748U (ja) | 1977-07-02 |
| JPS592425Y2 true JPS592425Y2 (ja) | 1984-01-23 |
Family
ID=28657767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1975179511U Expired JPS592425Y2 (ja) | 1975-12-26 | 1975-12-26 | デンキオンスイキ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS592425Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5217166Y2 (ja) * | 1971-03-03 | 1977-04-18 |
-
1975
- 1975-12-26 JP JP1975179511U patent/JPS592425Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5288748U (ja) | 1977-07-02 |
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