JPS5924214A - 定重量供給装置 - Google Patents
定重量供給装置Info
- Publication number
- JPS5924214A JPS5924214A JP13376282A JP13376282A JPS5924214A JP S5924214 A JPS5924214 A JP S5924214A JP 13376282 A JP13376282 A JP 13376282A JP 13376282 A JP13376282 A JP 13376282A JP S5924214 A JPS5924214 A JP S5924214A
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- JP
- Japan
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- motor
- main hopper
- constant
- powder
- control system
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G13/00—Weighing apparatus with automatic feed or discharge for weighing-out batches of material
- G01G13/02—Means for automatically loading weigh pans or other receptacles, e.g. disposable containers, under control of the weighing mechanism
- G01G13/04—Means for automatically loading weigh pans or other receptacles, e.g. disposable containers, under control of the weighing mechanism involving dribble-feed means controlled by the weighing mechanism to top up the receptacle to the target weight
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、粉粒物を一定の供給速度で且つ連続的に供給
する定重量供給装置に係り、特にその供給速度を高精度
に維持する装置に関する。
する定重量供給装置に係り、特にその供給速度を高精度
に維持する装置に関する。
石炭粉を燃焼装置に供給したり、薬品を調合装置に供給
したり、更にはセメント等を袋等の容器に供給したりす
る場合には、それら粉粒物を被供給側に一定速度で供給
すなわち定重量を供給する必要がある。
したり、更にはセメント等を袋等の容器に供給したりす
る場合には、それら粉粒物を被供給側に一定速度で供給
すなわち定重量を供給する必要がある。
従来の粉粒物供給装置は、粉粒物を一定の供給速度で供
給すなわち定重量を供給することができるが、連続的に
供給するのではなく、断続的にしか供給することができ
なかった。つまり、あるホッパから燃焼装置等に石炭粉
等の粉粒物を供給する場合、そのホッパにおける粉粒物
の残量が少なくなってそのホッパに補充している間、燃
焼装置等への定重量供給動作はできず、断続的にしか粉
粒物を定重量供給できない。したがって、燃焼装置のよ
うな場合、石炭粉の供給にムラが発生し、燃焼状態が変
化してしまうという難点があった。
給すなわち定重量を供給することができるが、連続的に
供給するのではなく、断続的にしか供給することができ
なかった。つまり、あるホッパから燃焼装置等に石炭粉
等の粉粒物を供給する場合、そのホッパにおける粉粒物
の残量が少なくなってそのホッパに補充している間、燃
焼装置等への定重量供給動作はできず、断続的にしか粉
粒物を定重量供給できない。したがって、燃焼装置のよ
うな場合、石炭粉の供給にムラが発生し、燃焼状態が変
化してしまうという難点があった。
そこで粉粒物を定速で供給し且つ連続的に供給するため
には、第1図に示す装置が考えられる。
には、第1図に示す装置が考えられる。
主要ホッパ10の下部にいわゆるロータリフィーダ11
と称する供給機が設けられ、回路系としてのロータリベ
・−ン12の回転速度を制御することによって、容器1
3への粉粒物の供給量を調節している。
と称する供給機が設けられ、回路系としてのロータリベ
・−ン12の回転速度を制御することによって、容器1
3への粉粒物の供給量を調節している。
ロータリベーン12は駆動機構としてのモータ加によっ
て回転駆動される。主要ホッパ10内の粉粒物の残量が
少なくなったときに、補充用ホッパ30から補充される
ようになっている。すなわち、主要ホッパ100重量が
予め設定された下限値に達したときから上限値に達する
までの間(補充が行なわれている間)およびその後のタ
イムラグの間に補充検出:器り31が出力するようにな
っている。主要ホッパ10にひずみゲージ式荷重変換器
40が設けられ、これによって、そのときの主要ホッパ
10内の粉粒物の残量が検出されている。荷重変換器4
0の出力信号が増幅器41を通して補充検出器31に供
給され、同時に単位時間当りの排出量を演算する供給量
演算器としての微分回路50によって微分されるように
なっている。ポテンショメータ等から構成され、粉粒物
の供給量を設定する供給量設定器51が比較器52の1
方の入力端子に接続されており、比較器52の他方の入
力端子には、微分回路50の出力端子が接続されている
。比較器52は比例・積分・微分回路(いわゆるPID
)からなる調節計53の入力端子に接続されている。
て回転駆動される。主要ホッパ10内の粉粒物の残量が
少なくなったときに、補充用ホッパ30から補充される
ようになっている。すなわち、主要ホッパ100重量が
予め設定された下限値に達したときから上限値に達する
までの間(補充が行なわれている間)およびその後のタ
イムラグの間に補充検出:器り31が出力するようにな
っている。主要ホッパ10にひずみゲージ式荷重変換器
40が設けられ、これによって、そのときの主要ホッパ
10内の粉粒物の残量が検出されている。荷重変換器4
0の出力信号が増幅器41を通して補充検出器31に供
給され、同時に単位時間当りの排出量を演算する供給量
演算器としての微分回路50によって微分されるように
なっている。ポテンショメータ等から構成され、粉粒物
の供給量を設定する供給量設定器51が比較器52の1
方の入力端子に接続されており、比較器52の他方の入
力端子には、微分回路50の出力端子が接続されている
。比較器52は比例・積分・微分回路(いわゆるPID
)からなる調節計53の入力端子に接続されている。
走部動量保持手段としてのモータ定速回転設定器54は
、補充用ホッパ30から主要ホッパ10へ粉粒物を補充
しているときに、モータ20の通常の回転数(後述する
制御系の安定時の回転数)の約90%の速度でモータ2
0を回転させるものである。切換スイッチ60は調節計
53の出力端子に接続されている接点61と、モータ定
速回転設定器54に接続されている接点62とを有し、
補充検出器31が出力しているときにのみ、スイッチを
接点62 に接続するものである。
、補充用ホッパ30から主要ホッパ10へ粉粒物を補充
しているときに、モータ20の通常の回転数(後述する
制御系の安定時の回転数)の約90%の速度でモータ2
0を回転させるものである。切換スイッチ60は調節計
53の出力端子に接続されている接点61と、モータ定
速回転設定器54に接続されている接点62とを有し、
補充検出器31が出力しているときにのみ、スイッチを
接点62 に接続するものである。
モータ駆動回路21は、調節計53またはモータ定速回
転設定器54からの信号を受けて、その信号の値に応じ
て、モータ加を回転させるものである。
転設定器54からの信号を受けて、その信号の値に応じ
て、モータ加を回転させるものである。
次に第1図に示す例の動作について、第2図に示すタイ
ムチャートを参照して説明する。時刻nはサイクルの最
初の状態にあることを示しており、主要ホッパ10には
粉粒物が充分に補充されている。
ムチャートを参照して説明する。時刻nはサイクルの最
初の状態にあることを示しており、主要ホッパ10には
粉粒物が充分に補充されている。
この時刻T1からモータ20を回転して、粉粒物を所定
の速度で容器13に供給(排出)する。このように主要
ホッパ10に多量の粉粒物が収容されていれば、ロータ
リベーン12に加わる圧力が大きいので、モータ加が低
速で回転していても多量の粉粒物が供給される。これに
対して主要ホッパlOに少量の粉粒物しか残っていない
場合には、モータ20の回転数を高速にしなければ、所
定速度以下の速度で粉粒物が供給される。
の速度で容器13に供給(排出)する。このように主要
ホッパ10に多量の粉粒物が収容されていれば、ロータ
リベーン12に加わる圧力が大きいので、モータ加が低
速で回転していても多量の粉粒物が供給される。これに
対して主要ホッパlOに少量の粉粒物しか残っていない
場合には、モータ20の回転数を高速にしなければ、所
定速度以下の速度で粉粒物が供給される。
主要ホッパ10から次第に粉粒物が供給されると、ひず
みゲージ式荷重変換器40の出力が次第に小さくなる。
みゲージ式荷重変換器40の出力が次第に小さくなる。
そして容器13への供給速度が一定であれ5−
ば、その荷重変換器40の出力信号の傾斜も一定になる
。この間、荷重変換器40の出力を微分した信号と、供
給量設定器51の出力信号とが比較器52において逐次
比較され、その出力信号はそのときの供給量と供給設定
値との偏差としての意味を有する。この偏差にはベクト
ルが含まれているので、これを調節計53により極性、
大きさ、変化速度を判別する。この調節計53の出力に
応じてモータ加の回転数が変化し、第2図に示すように
制御されて、容器13への供給速度が一定になる。
。この間、荷重変換器40の出力を微分した信号と、供
給量設定器51の出力信号とが比較器52において逐次
比較され、その出力信号はそのときの供給量と供給設定
値との偏差としての意味を有する。この偏差にはベクト
ルが含まれているので、これを調節計53により極性、
大きさ、変化速度を判別する。この調節計53の出力に
応じてモータ加の回転数が変化し、第2図に示すように
制御されて、容器13への供給速度が一定になる。
時刻T2において主要ホッパ100重量が所定下限値に
達したことを補充検出器31が判別し、補充用ホッパ加
から主要ホッパ10への粉粒物の補充を開始せしめる。
達したことを補充検出器31が判別し、補充用ホッパ加
から主要ホッパ10への粉粒物の補充を開始せしめる。
一方、補充検出器31の出力を受けて切換スイッチ60
が接点62に切換わる。これによって、モータ加が通常
の約90%の速度で一定して回転する。補充用ホッパ加
から主要ホッパ10への粉粒物の補充は時刻T4まで続
く。
が接点62に切換わる。これによって、モータ加が通常
の約90%の速度で一定して回転する。補充用ホッパ加
から主要ホッパ10への粉粒物の補充は時刻T4まで続
く。
第2図において、荷重変換器40の出力波形中、時刻T
2から時刻T3まで傾斜が小さくなっている6一 のは、切換スイッチ60の切換タイミ゛ングのためであ
る。また時刻T4から次のT1までの間も同様である。
2から時刻T3まで傾斜が小さくなっている6一 のは、切換スイッチ60の切換タイミ゛ングのためであ
る。また時刻T4から次のT1までの間も同様である。
この2つ目のT1によって、1つのサイクルが終了する
。そして、この時刻T2から次のT1までの間、モータ
20が強制的に前記90%の速度に固定される。すなわ
ち2つ目の時刻T1 において、補充検出器31が出
力を停止するので、切換スイッチ60が接点61に切換
わって、制御系が作動を開始する。
。そして、この時刻T2から次のT1までの間、モータ
20が強制的に前記90%の速度に固定される。すなわ
ち2つ目の時刻T1 において、補充検出器31が出
力を停止するので、切換スイッチ60が接点61に切換
わって、制御系が作動を開始する。
器52.調節計53.切換スイッチ60.モータ駆動回
路21.モータ加、ロータリベーン12を含むものをい
い、これらによって被供給側への単位時間当りの排出量
が一定の値を保持するようモータ加の回転速度が制御さ
れる。勿論、他の構成を用いて粉粒物の自動制御をして
もよい。
路21.モータ加、ロータリベーン12を含むものをい
い、これらによって被供給側への単位時間当りの排出量
が一定の値を保持するようモータ加の回転速度が制御さ
れる。勿論、他の構成を用いて粉粒物の自動制御をして
もよい。
但し、上記例における2つ目の時刻T1において、モー
タ加の回転数の特性中に、インデイシャル応答波形■が
発生する。これによって、容器13への供給速度を示す
特性中にも、インデイシャル応答波形が含まれる。これ
は、添加剤の配合、微量成分の混合等のプロセスに好ま
しくないことになる。
タ加の回転数の特性中に、インデイシャル応答波形■が
発生する。これによって、容器13への供給速度を示す
特性中にも、インデイシャル応答波形が含まれる。これ
は、添加剤の配合、微量成分の混合等のプロセスに好ま
しくないことになる。
本発明はこのような事情に着目してなされたもので粉粒
物を一定の供給速度で且つ連続的に供給する定重量供給
装置において、その供給速度を高精度に保つことを目的
とするものである。
物を一定の供給速度で且つ連続的に供給する定重量供給
装置において、その供給速度を高精度に保つことを目的
とするものである。
この目的を達成するために、本発明は、定重量の粉粒物
を主要ホッパから被供給側に連続して供給する定重量供
給装置において、回転系または振動系とこれを駆動する
駆動機構を有し該回転系の回転または該振動系の振動に
より前記主要ホッパから前記被供給側へ前記粉粒物を排
出する供給機と、前記主要ホッパへ前記粉粒物を断続的
に補充する補充装置と、前記補充装置から前記主要ホッ
パへの補充がないときに、前記被供給側への単位時間当
りの排出量が一定の値を保持するよう前記駆動機構を制
御する制御系と、前記補充装置から前記主要ホッパへの
補充が行なわれているときに、前記駆動機構の駆動量を
所定値まで低減しこれを保持する走部動量保持手段と、
前記補充装置から前記主要ホッパへの補充が終了したと
きに前記制御系の安定時における前記駆動機構の駆動量
とほぼ同じ駆動量になるまで前記制御系とは別に前記駆
動機構の駆動量を増加する駆動量増加手段とを具備せし
めたものである。
を主要ホッパから被供給側に連続して供給する定重量供
給装置において、回転系または振動系とこれを駆動する
駆動機構を有し該回転系の回転または該振動系の振動に
より前記主要ホッパから前記被供給側へ前記粉粒物を排
出する供給機と、前記主要ホッパへ前記粉粒物を断続的
に補充する補充装置と、前記補充装置から前記主要ホッ
パへの補充がないときに、前記被供給側への単位時間当
りの排出量が一定の値を保持するよう前記駆動機構を制
御する制御系と、前記補充装置から前記主要ホッパへの
補充が行なわれているときに、前記駆動機構の駆動量を
所定値まで低減しこれを保持する走部動量保持手段と、
前記補充装置から前記主要ホッパへの補充が終了したと
きに前記制御系の安定時における前記駆動機構の駆動量
とほぼ同じ駆動量になるまで前記制御系とは別に前記駆
動機構の駆動量を増加する駆動量増加手段とを具備せし
めたものである。
以下、添付図面に示す実施例に基づいて本発明を詳述す
る。第3図は本発明の一実施例を示す回路図である。尚
、第1図に示したものと同一の部材については同一符号
を付してその説明を省略する。切換スイッチ70は2つ
の接点71 、72を有し、立上がり検出器73が出力
しているときにのみ、接点72に切換えられるものであ
る。ここで、立上がり検出器73は、微分回路間の出力
波形の立上がり時に出力するものであり、モータ増速回
路80は、上記制御系の安定時におけるモータ加の回転
数とほぼ同じ回転数になるまでそのモータ加を増速する
ものでいわば駆動量増加手段としての機能を有するもの
である。その接点71はモータ定速回転設定器54に接
続され、その接点72はモータ増速回路9− 80に接続されている。また切換スイッチ60の接点6
2には、切換スイッチ70の可動接点が接続されている
。
る。第3図は本発明の一実施例を示す回路図である。尚
、第1図に示したものと同一の部材については同一符号
を付してその説明を省略する。切換スイッチ70は2つ
の接点71 、72を有し、立上がり検出器73が出力
しているときにのみ、接点72に切換えられるものであ
る。ここで、立上がり検出器73は、微分回路間の出力
波形の立上がり時に出力するものであり、モータ増速回
路80は、上記制御系の安定時におけるモータ加の回転
数とほぼ同じ回転数になるまでそのモータ加を増速する
ものでいわば駆動量増加手段としての機能を有するもの
である。その接点71はモータ定速回転設定器54に接
続され、その接点72はモータ増速回路9− 80に接続されている。また切換スイッチ60の接点6
2には、切換スイッチ70の可動接点が接続されている
。
モータ増速回路80としては、制御系の安定時における
モータ20の回転数と同じ回転数を、手動で設定できる
ようにしたものや、上記制御系の安定状態の出力波形を
自動的に記憶するサンプル回路で構成したものが考えら
れる。
モータ20の回転数と同じ回転数を、手動で設定できる
ようにしたものや、上記制御系の安定状態の出力波形を
自動的に記憶するサンプル回路で構成したものが考えら
れる。
次に上記実施例の動作について説明する。第4図は上記
実施例のタイムチャートである。このタイムチャートに
おいて、最初の時刻nから時刻T4までは第1図におけ
る動作と同様である。
実施例のタイムチャートである。このタイムチャートに
おいて、最初の時刻nから時刻T4までは第1図におけ
る動作と同様である。
時刻T4において、すなわち、補充用ホッパIから主要
ホッパ10への補充が終了したときに、微分回路50の
出力波形が立上がる。これによって、立上がり検出器7
3が出力するので、切換スイッチ70が接点72に切換
えられる。このときには切換スイッチ60がまだ接点6
2に接続されている。したがって、モータ増速回路80
がモータ駆動回路21に接続されているので、そのモー
タ増速回路8〇10− によって設定された回転数まで、モータ20が直ちに増
速される。よって、第4図に示すモータ20の回転数の
特性曲線中にインデイシャル応答波形が現われない。こ
れによって、制御系作動の最初の時点で供給速度が常に
一定するので、制御系作動時における粉粒物の供給速度
が高精度に維持される。もちろん、第4図に示す微分回
路50の出力にも上記インデイシャル応答波形が現われ
ない。
ホッパ10への補充が終了したときに、微分回路50の
出力波形が立上がる。これによって、立上がり検出器7
3が出力するので、切換スイッチ70が接点72に切換
えられる。このときには切換スイッチ60がまだ接点6
2に接続されている。したがって、モータ増速回路80
がモータ駆動回路21に接続されているので、そのモー
タ増速回路8〇10− によって設定された回転数まで、モータ20が直ちに増
速される。よって、第4図に示すモータ20の回転数の
特性曲線中にインデイシャル応答波形が現われない。こ
れによって、制御系作動の最初の時点で供給速度が常に
一定するので、制御系作動時における粉粒物の供給速度
が高精度に維持される。もちろん、第4図に示す微分回
路50の出力にも上記インデイシャル応答波形が現われ
ない。
またモータ増速回路80として、積分回路等の傾斜発生
回路を用いることができ、これにより時刻T4から、モ
ータ20の回転数が徐々に上昇するので、モータ20の
回転数を示す特性曲線の中にインデイシャル応答波形が
生じないので、供給速度を高精度に維持できる。このよ
うに傾斜発生回路を使用した場合におけるモータ冗の回
転数特性を第4図に破線の曲線で示しである。
回路を用いることができ、これにより時刻T4から、モ
ータ20の回転数が徐々に上昇するので、モータ20の
回転数を示す特性曲線の中にインデイシャル応答波形が
生じないので、供給速度を高精度に維持できる。このよ
うに傾斜発生回路を使用した場合におけるモータ冗の回
転数特性を第4図に破線の曲線で示しである。
尚、本発明は上述した実施例に限定されるものではなく
その要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。
その要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。
例えば、上記実施例においては、供給機とじてロータリ
フィーダの例を示したが、回転系を有するテーブルフィ
ーダ、スクリューフィーダ、および振動系を有するバイ
ブレーティングフィーダなどにも適用可能である。これ
らのフィーダを駆動する駆動機構としてはモータ駆動方
式が一般的であるがバイブレーティングフィーダの場合
は、電磁駆動方式としてもよい。そして、バイブレーテ
ィングフィーダの如き振動系を有する供給機の場合、そ
の振動系の振動数または振幅を駆動機構によって可変で
きるように構成すればよく、したがって、この場合上記
実施例におけるモータの回転数を設定または制御する回
路の代りにフィーダの振動系の振動数または振幅を設定
または制御し得るように回路構成すればよい。
フィーダの例を示したが、回転系を有するテーブルフィ
ーダ、スクリューフィーダ、および振動系を有するバイ
ブレーティングフィーダなどにも適用可能である。これ
らのフィーダを駆動する駆動機構としてはモータ駆動方
式が一般的であるがバイブレーティングフィーダの場合
は、電磁駆動方式としてもよい。そして、バイブレーテ
ィングフィーダの如き振動系を有する供給機の場合、そ
の振動系の振動数または振幅を駆動機構によって可変で
きるように構成すればよく、したがって、この場合上記
実施例におけるモータの回転数を設定または制御する回
路の代りにフィーダの振動系の振動数または振幅を設定
または制御し得るように回路構成すればよい。
また、上記実施例では、粉粒物の供給を受ける被供給側
の例として袋等の容器について説明したが、燃焼装置、
混合装置2等であってもよく、要は定重量の粉粒物の供
給を受ける必要があるすべての物に適用可能である。
の例として袋等の容器について説明したが、燃焼装置、
混合装置2等であってもよく、要は定重量の粉粒物の供
給を受ける必要があるすべての物に適用可能である。
以上詳述したように本発明によれば、粉粒物を主要ホッ
パから被供給側へ間断なく、しかも一定の供給速度で、
すなわち単位時間当りの排出量を常に一定に保持し得る
定重量供給装置を提供することができる。
パから被供給側へ間断なく、しかも一定の供給速度で、
すなわち単位時間当りの排出量を常に一定に保持し得る
定重量供給装置を提供することができる。
第1図は粉粒物を定速で供給し且1つ連続的に供給する
装置を示す回路図、第2図は第1図のタイムチャートを
示す図、第3図は本発明の一実施例を示す回路図、第4
図は第3図のタイムチャートを示す図である。 10・・・主要ホッパ、11・・・ロータリフィーダ。 12・・・ロータリベーン、13・・・容器、20・・
・モータ。 30・・・補充用ホッパ、40・・・ひずみゲージ式荷
重変換器、50・・・微分回路、51・・・供給量設定
器。 52・・・比較器、53・・・調節計、54・・・モー
タ定速回転設定器、 60.70・・・切換スイッチ
、73・・・立上がり検出回路、 80・・・モータ
増速回路。 第 1 図 スn (
装置を示す回路図、第2図は第1図のタイムチャートを
示す図、第3図は本発明の一実施例を示す回路図、第4
図は第3図のタイムチャートを示す図である。 10・・・主要ホッパ、11・・・ロータリフィーダ。 12・・・ロータリベーン、13・・・容器、20・・
・モータ。 30・・・補充用ホッパ、40・・・ひずみゲージ式荷
重変換器、50・・・微分回路、51・・・供給量設定
器。 52・・・比較器、53・・・調節計、54・・・モー
タ定速回転設定器、 60.70・・・切換スイッチ
、73・・・立上がり検出回路、 80・・・モータ
増速回路。 第 1 図 スn (
Claims (1)
- (1)定重量の粉粒物を主要ホッパから被供給側に連続
して供給する定重量供給装置において、回転系または振
動系とこれを駆動する駆動機構を有し該回転系の回転ま
たは該振動系の振動により前記主要ホッパから前記被供
給側へ前記粉粒物を排出する供給機と、前記主要ホッパ
へ前記粉粒物を断続的に補充する補充装置と、前記補充
装置から前記主要ホッパへの補充がないときに、前記被
供給側への単位時間当りの排出量が一定の値を保持する
よう前記駆動機構を制御する制御系と、前記補充装置か
ら前記主要ホッパへの補充が行なわれているときに、前
記駆動機構の駆動量を所定値まで低減しこれを保持する
定駆動量保持手段と、前記補充装置から前記主要ホッパ
への補充が終了したときに前記制御系の安定時における
前記駆動機構の駆動量とほぼ同じ駆動量になるまで前記
制御系とは別に前記駆動機構の駆動量を増加する駆動量
増加手段とを具備することを特徴とする定重量供 ′給
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13376282A JPS5924214A (ja) | 1982-08-02 | 1982-08-02 | 定重量供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13376282A JPS5924214A (ja) | 1982-08-02 | 1982-08-02 | 定重量供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5924214A true JPS5924214A (ja) | 1984-02-07 |
JPH0216979B2 JPH0216979B2 (ja) | 1990-04-19 |
Family
ID=15112353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13376282A Granted JPS5924214A (ja) | 1982-08-02 | 1982-08-02 | 定重量供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5924214A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63139218A (ja) * | 1986-12-02 | 1988-06-11 | Asano Seiki Kk | 定量排出装置 |
-
1982
- 1982-08-02 JP JP13376282A patent/JPS5924214A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63139218A (ja) * | 1986-12-02 | 1988-06-11 | Asano Seiki Kk | 定量排出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0216979B2 (ja) | 1990-04-19 |
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