JPS592415B2 - 伝送制御パタ−ン検出方式 - Google Patents

伝送制御パタ−ン検出方式

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Publication number
JPS592415B2
JPS592415B2 JP52105916A JP10591677A JPS592415B2 JP S592415 B2 JPS592415 B2 JP S592415B2 JP 52105916 A JP52105916 A JP 52105916A JP 10591677 A JP10591677 A JP 10591677A JP S592415 B2 JPS592415 B2 JP S592415B2
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JP
Japan
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state
terminal
pattern
syn
transmission control
Prior art date
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JP52105916A
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JPS5439501A (en
Inventor
俊郎 水野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Publication of JPS5439501A publication Critical patent/JPS5439501A/ja
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Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/04Speed or phase control by synchronisation signals
    • H04L7/041Speed or phase control by synchronisation signals using special codes as synchronising signal
    • H04L7/042Detectors therefor, e.g. correlators, state machines

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は通信回線を介して情報の送受信を行う信号送受
信装置において、特定のデータパターンの検出処理を高
速に行う伝送制御パターン検出方式に関するものである
データ通信では送受信データの同期をとるため同期パタ
ーンを用いている。
従来の同期パターンの検出方法は同期パターンのビット
数に等しいビット数の受信データを蓄積して該データが
同期パターンと一致するか否かを識別する方法であつた
。第1図は従来方法の一実施例を示すもので、(6+2
)エンベロープ方式(6ビットが情報で、情報の前後に
それぞれ1ビットずつ区切り符号を付加した方式)を用
いた時分割多重回線で、同期パターン(SYNパターン
)として”“00010110”。を用いた場合の例で
ある。20は受信したデータを記憶しておくキャラクタ
バッファ、21はデータを受信する受信シフトレジスタ
、22はキャラクタバッファ20の出力と受信シフトレ
ジスタ21の出力とからキャラクタを組立るキャラクタ
組立シフトレジスタ、23はSYNパターンを識別する
識別回路である。
また端子24は受信データ入力端子、端子25はSYN
同期確立信号の出力端子である。SYNパターンを識別
回路23に蓄積されている。
データを受信すると、キャラクタ組立シフトレジスタ2
2の内容と識別回路23内に蓄積されているSYNパタ
ーンを比較し、一致した場合には端子25に出力を生ず
る。一致しない場合には、受信シフトレジスタ21とキ
ャラクタ組立レジスタ22の内容を1ビットずつシフト
して最下位のデータ1ビット(22b)を除去して新た
に受信したビット群の最下位のデータ1ビット(21a
)をキャラクタ組立レジスタ22の最上位(22a)に
加え、新たにキャラクタを組立る。次に該キャラクタが
SYNパターンと一致するか否かを識別する。これを繰
り返えして同期パターンの検出を行う。このように1ビ
ット毎に同期パターンを識別を行うため、高速処理を必
要とする欠点があつた。本発明は前記の欠点に鑑みなさ
れたものであつて、通信回線を介して情報の送受信を行
う信号送受信装置において伝送制御パターンの検出処理
を高速、且つ簡単な回路構成で実現できる伝送制御パタ
ーン検出方式を提供することにある。
6ビットの2進符号から成るビット群単位に時分割多重
された通信回線を介して、連続した2つのSYNパター
ンを検出する例を用いて本発明の詳細を説明する。
以下、連続した2つのSYNパターンを検出することを
SYN同期確立と称する。連続した2つのSYNパター
ンを6ビツトのビツト群単位に受信する受信パターンを
整理すると、次表の如くなる。ただし、ずれでもよい。
例えばSYN受信パターンPT6では、1つ目のSYN
パターンを構成する上位6ビツト%100010117
を1次ビツト群として受信し、次に1つ目のSYNパタ
ーンを構成する下位2ビツトFll『1と2つ目のSY
Nパターンを構成する上位4ビツ110001!1とを
2次ビツト群として受信し、さらに次に2つ目のSYN
パターンを構成する下位4ビツ1701101?を3次
ビツト群として受信する。
他の受信パターンに関しても同様である0この受信パタ
ーンに基いて、SYN同期確立の過程を状態遷移を用い
て表わすことができる。
ここで、状態遷移図を理解し易くするため、便宜土第2
図aに示す状態遷移は第2図bに示す如き記号で表現す
る。第3図は第2図bの記号を一部に用いて、SYN同
期確立の過程の状態遷移図を表現したものである。第3
図で、例えば状態番号1で1重線と2重線で状態遷移方
向を表現しているが、1重線が優先する。第3図の状態
遷移図において、例えば状態0は前表に示すビツト群の
符号パターンのいずれをも受信していない状態を状態1
6はSYN同期確立状態を表わし、状態1→状態7→状
態13→状態16、状態2→状態7→状態13→状態1
6、状態3→状態7→状態13→状態16および状態5
→状態7→状態13→状態→状態16はSYN受信パタ
ーンPTlのSYN同期確立過程を表わし、また状態2
→状態8→状態14→状態16および状態3→状態8→
状態14→状態16はSYN受信パターンPT2のSY
N同期確立過程を表わす。第2図、第3図において(
)内の符号パターンは受信ビツト群の符号パターンを表
わし、( )内に示す符号パターンを受信した際に矢印
の示す状態遷移を行う。本発明では該状態遷移図に基い
て、受信したビツト群の符号パターンに対応した状態遷
移を行い、SYN同期確立状態に遷移することによつて
連続した2つのSYNパターンの検出を行う。またその
際に遷移過程からSYN受信パターンを識別し、SYN
パターンのビツト位置の識別を行う。.次に本実施例の
具体的構成例について説明する。第4図は実施例のプロ
ツク構成を示し、33はビツト群の多重位置に対応した
アドレスに状態番号を記憶しておく状態メモI八34は
第3図に示す状態遷移図に基いて、状態番号を出力する
状態制御回路である。また端子31は受信データ入力端
子、端子32はSYN同期確立信号の出力端子、端子3
5はSYN同期確立パターン信号の出力端子、端子36
は状態番号を表わす状態メモリ33の出力端子、端子3
7は遷移すべき新しい状態番号を表わす状態制御回路S
T−CTLの出力端子である。端子31より受信したビ
ツト群のデータを状態制御回路34に入力し、同時に該
受信ビツト群の多重位置に対応したアドレスに記憶され
た状態番号を状態メモリ33から読出して状態制御回路
34に入力する。
状態制御回路34は該状態番号と該受信ビツト群の符号
パターンを識別して、第3図に示す状態遷移図に基いて
対応する新しい状態番号を出力する。出力された新しい
状態番号は状態メモリ33に書込まれ、状態が更新され
る。以上を繰り返えし、SYNパターンを連続して受信
すると、端子32にSYN同期確立信号、例えば1V1
q?を出力し、同時に端子35にSYN受信パターン番
号を出力する。次に状態制御回路34の具体的構成例を
用いて動作を詳細に説明する。
第4図において状態制御回路34にメモリを用い(以下
、状態制御メモリと称する)、端子36および端子31
をアドレス入力とし、端子37、端子32および端子3
5をデータ出力とする。該メモリは、状態番号および受
信ビツト群の符号パターンに対応したアドレスに、第3
図に示す状態遷移図に基いて、4ビツトからなる遷移す
べき状態番号、1ビツトから成るSYN同期確立の有無
および3ビツトから成るSYN同期確立番号を保持する
。SYN受信パターンPT5の例を用いて動作を説明す
る。
状態0において、端子31に例えば170000101
7なるビツト群が入力されると、状態制御メモリはアド
レス11000000001011に保持している状態
番号1010111すなわち11511を出力し、状態
は状態5に遷移する。次に該状態において端子31に1
111000『7なるビツト群が入力されると状態制御
メモリはアドレス1!0101110000!1に保持
している状態番号11101111すなわち!Tlll
Tを出力し、状態は状態11に遷移する。さらに該状態
において端子31に7110110xf1が入力される
と状態制御メモリはアドレス11101110110×
1!に保持しているSYN確立信号”1゛を端子32に
、およびSYN受信パターン番号QTlOlflすなわ
ち゛5゛を端子35に出力する。なお状態5において端
子31に100101111なるビツト群が入力される
と状態制御メモリはアドレス1T010100101「
1に保持している状態番号11011「1すなわち17
711を出力し、状態は状態7に遷移してSYN受信パ
ターンPTlに移行する。
また端子31に例えば11111000t1なるビツト
群が入力されると状態制御メモリはアドレス1q010
111100011に保持している状態番号1q001
Fすなわぢ3゛6を出力し、状態は状態3に遷移してS
YN受信パターンPT3に移行する。状態11において
も同様である。状態制御回路にメモリを用いると、回路
構成の簡単化および制御内容の変更が容易であり、また
メモリ速度の制限内で処理速度の高速化が可能である。
次に状態制御回路34にメモリを用いないで、さらに高
速化が可能な具体的構成例を第5図に示す。
第5図は状態制御回路34の具体的構成例を示し、DE
Cはデコード回路、ENCl,ENC2はそれぞれエン
コード回路、STn−CTL(n=0,1,・・・,
15)は遷移状態nに対応するビツト群の符号パターン
識別回路、0R−1,0R−2,0R−3,0R−4は
それぞれ論理和回路を表わす。また端子SInは状態番
号1!NlTに対応するデコード回路DECの出力端子
、端子Sm(m=0,1,・・・,15)は状態番号Q
lmllを表わす符号パターン識別回路STn−CTL
の出力端子、端子Nは符号パターン不一致を表わす出力
端子を表わす。本回路の動作を第4図の動作説明で用い
たSYN受信パターンPT5の例を用いて説明する。状
態Oにおいて、端子31に例えば;TOOOOlOll
なるビツト群が入力されると、端子36に!゛O”が入
力されているためデコード回路DECの出力端子SlO
が付勢され、ビツト群100001『lは符号パターン
識別回路STO−CTLに入力される。これにより端子
S5が付勢され、エンコード回路ENClの出力端子3
7に゛5”が出力される。次に状態5において、端子3
1に1!11000011なるビツト群が入力されると
、端子36に゛5”が入力されているためデコード回路
DECの出力端子S5が付勢され、ビツト群11110
00011は符号パターン識別回路ST5−CTLに入
力される。これにより端子Sllが付勢され、エンコー
ド回路ENClの出力端子37に111ピが出力される
。さらに状態11において、端子31に1110110
x!1なるビツト群が入力されると、端子36に!11
111が入力されているためデコード回路DECの出力
端子Slllが付勢され、ビツト群1110110×”
は符号パターン識別回路STll−CTLに入力される
。これにより端子SYN5が付勢され、論理和回路0R
−4を介して端子32に1711?が、およびエンコー
ド回路ENC2の出力端子35に11511が出力され
、SYN同期が確立したことがわかる。以上説明したよ
うに、従来方式では伝送制御パターンを検出するには、
受信データのパターン識別処理をビツト群を構成する符
号ビツト数に等しい回数行う必要があるが、本発明では
ビツト群の符号パターン毎に識別処理を行うこと、即ち
並列処理によつて、伝送制御パターンを検出することが
できるので、高速処理が可能となる。またメモリを用い
た構成が容易であり、回路構成の簡単化および伝送制御
パターンの変更に対して回路変更を行うことなくメモリ
の内容を書換えることによつて対処が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来方法の一実施例を、第2図、第3図はSY
N同期確立過程の状態遷移図を、第4図は本発明に係る
一実施例を、第5図は第4図に於ける状態制御回路の一
実施例を示したものである。 31・・・・・・入力端子、32,35・・・・・・出
力端子、33・・・・・・状態メモ1八34・・・・・
・状態制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 通信回線を介して情報を送受信する伝送制御方式に
    おいて、複数の2進符号から成るビット群単位に該ビッ
    ト群の符号パターンを識別し、該符号パターンに対応し
    て状態遷移を行い、検出対象の伝送制御パターンに対し
    て特定の遷移状態を割り付けることによつて伝送制御パ
    ターンの検出を行うことを特徴とする伝送制御パターン
    検出方式。
JP52105916A 1977-09-05 1977-09-05 伝送制御パタ−ン検出方式 Expired JPS592415B2 (ja)

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JP52105916A JPS592415B2 (ja) 1977-09-05 1977-09-05 伝送制御パタ−ン検出方式

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JPS5439501A JPS5439501A (en) 1979-03-27
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