JPS5923850B2 - 気泡槽 - Google Patents

気泡槽

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Publication number
JPS5923850B2
JPS5923850B2 JP56040793A JP4079381A JPS5923850B2 JP S5923850 B2 JPS5923850 B2 JP S5923850B2 JP 56040793 A JP56040793 A JP 56040793A JP 4079381 A JP4079381 A JP 4079381A JP S5923850 B2 JPS5923850 B2 JP S5923850B2
Authority
JP
Japan
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bubble
tank
water
water flow
air
Prior art date
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Expired
Application number
JP56040793A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57156021A (en
Inventor
利通 河村
忠男 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHINNIPPON CHUKI KK
Original Assignee
SHINNIPPON CHUKI KK
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Publication date
Application filed by SHINNIPPON CHUKI KK filed Critical SHINNIPPON CHUKI KK
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Publication of JPS5923850B2 publication Critical patent/JPS5923850B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F23/00Mixing according to the phases to be mixed, e.g. dispersing or emulsifying
    • B01F23/20Mixing gases with liquids
    • B01F23/23Mixing gases with liquids by introducing gases into liquid media, e.g. for producing aerated liquids
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F33/00Other mixers; Mixing plants; Combinations of mixers
    • B01F33/40Mixers using gas or liquid agitation, e.g. with air supply tubes
    • B01F33/403Mixers using gas or liquid agitation, e.g. with air supply tubes for mixing liquids

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は食品、容器等の浸漬・洗浄あるいは食品の冷
却・解凍等多角的な利用を行ない得る気泡槽に関するも
のである。
学校給食の調理場や給食センター等の食品および食器を
多量に扱う施設においては、これらの処理を効率的に行
なうため気泡槽が活用されている。
第1図ないし第3図はこのような気泡槽の従来の例を示
している。第1図a、bにおいて1は水槽、2は脚、3
は脚2下部の水平支持板4上に設けられた送風機であり
、送風機3の送風端は上部で彎曲した給気管5を介して
前記水槽1中に固定的に配設された気泡管6に接続され
ている。図中Tは気泡管6の上部に設けられたスノコ板
、8は排水口を示している。第2図のものは給気管5を
、水槽1の底板を貫通させることにより水槽1内に固定
的に設けた気泡管6に接続した構成のものであり、その
他の構造は第1図のものと略同様である。
第1図および第2図に示すものはいずれも気泡管6を水
槽1内に固定して設けているので、気泡管6および水槽
1内の掃除が面倒な欠点があり、気泡装置として用いな
い場合に気泡管6が邪魔になるので水槽として充分な容
積のもとに用いることができない欠点があつた。
また第3図のものは気泡管6を水槽1の底板下面に配設
したものであるが、気泡管6の掃除が困難であり、しか
も底板に多数の気泡孔が形成されるために通常の水槽と
しては用いることができないものであつた。
これらとは別に気泡管6を固定的に設けることなく水槽
1内に単に配置し給気管5との接続をゴムのような可撓
管で行なう構造のものもあるが、このような構造では学
校給食の場合や給食センターのような多量の対象を扱う
大規模な調理場に設置するには安定性がなく不適当であ
る。
従来の気泡槽はこのように解決を要する課題を数多くか
かえているばかりでなく、水槽の中を気泡によつて攪拌
するため水面上部および水槽内はゴミ等が浮遊して甚し
く汚染した状態になる。
したがつて−これを排除するための多量の水をオーバー
フローさせることによつて解決をはかつていた。しかし
このような手段では水を徒に浪費するばかりでなく水槽
内は実質的な有効容積が少なくなり作業の効率化を期待
できなかつた。この発明は土述したような各種の事情を
考慮してなされたもので、下方より気泡を噴出させると
ともに水面付近に強制的に水流を流しこれを循還させる
構成をとることにより、オーバーフローさせる水の量が
少なくしかもゴミ等を容易に排出し得るとともに多角的
に利用できる気泡槽を提供しようとするものである。
以下図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
第4図において11は水槽であり12はその脚である。
13は脚12下部の水平支持板14上に設けられた送風
機であり、この送風機13の送風端は給気管15によつ
て水槽11の下方に導かれ底板16に設けられた気泡口
17より水槽11内に空気を噴出させる構成がとられて
いる。
気泡口17の上方には波形をなしたスノコ板18が着脱
自在に配設されている。スノコ板18の傾斜部にはそれ
ぞれ気泡孔19が形成され、気泡口17よりの空気を水
槽11内の全域に気泡として噴出させる。水槽11の図
示右端部にゴミ受け槽20が形成されその内部に網目を
備えたゴミ受け21が装着されている。
さらに水槽11の図示最右端にはオーバーフロー22が
設けられている。ゴミ受け槽11の仕切り壁23は上端
がオーバーフロー22の位置よりも低くなるように形成
されている。
さらにゴミ受け槽11の底部は循還用の配管24により
水槽11の図示左端上部に導かれ水面付近に開口し強制
的な水流を形成して水槽11内の水をゴミ受け槽11お
よび配管24を介して循還し得る構造とする。この強制
水流を形成する機構は、給気管15の適宜位置より混合
用給気管25を分岐し第5図aに示すように前記配管2
4の開口部26を混合用給気管25の端部で包囲するよ
うにして噴出部27を構成しこれにより空気および水の
混合水流を水面付近に噴出し得るようにする。
なお、給気管15の気泡口17の直下には排水コツク2
8を設け、この部分を排水管と兼用させるとともに、気
泡口17は第6図に示すように上部が広径のテーパー状
に形成し、この部分に閉塞用の蓋29を嵌合させている
この気泡槽は以上のような構成を備えているので、送風
機13を作動させることにより給気管15の気泡口17
を経てスノコ板16の気泡孔19より水槽11の全域に
わたり下方より気泡を噴出させることができる。
この際、図示左端の噴出部27より強制水流として空気
および水の混合水流を水面付近に噴出させると、この水
流は矢印で示すように図示右端方向に流れ仕切り壁を越
えてゴミ受け槽20を流下しさらに配管24を経て再び
噴出部27に達する循還水流が形成される。
したがつて前述した下方よりの気泡の噴出により水面付
近に浮き上りあるいは水槽11内を揺動するゴミ等の汚
染物は水面付近に形成された循還水流に引き込まれこれ
に乗つてゴミ受け槽20に流れ込みここでゴミ等が淵化
されてゴミ受け21内に堆積される。
循還水流の引き込み力は強力に作用するので比較的小量
の水をオーバーフローさせるだけで汚染物の排除を集中
的にしかも容易に行なうことができる。
したがつて食品や食器等を洗浄する場合を例にとれば、
その作業を極めて効率的に行なうことができる。なお、
堆積された汚染物はゴミ受け21を取出すことにより容
易に排棄することができる。
この気泡槽は食品、食器等の洗浄だけでなくこれらの浸
漬、食品等の冷却あるいは解凍を行ない得るだけでなく
送風機13を停止し、気泡口17を蓋29により密閉す
ることにより通常の水槽として用いることができる。次
に第7図はこの発明の気泡噴出機構の異なる例を示すも
ので単なる気泡口17だけでなく、この部分に管体31
より気泡管32を分岐して設け管体31の下方に嵌合用
突出部33を形成させたものを装着して用いることがで
きる。
第7図の構成をとると気泡の発生が一層活発であり、第
4図の場合と同様に気泡孔19を備えた波形のスノコ板
18を用いることによりさらに水槽11の全域にわたり
気泡を万遍なく行きわたらせることができる。勿論、通
常の水槽として用いる場合にはこれを取り外し、気泡口
17に第6図に示した蓋29を嵌合して密閉するように
すればよい。第5図bは空気および水の混合水流を作る
構成の他の例に示すものである。第4図の実施例が空気
および水の混合をAで示した部分で行なつているのに対
しBの部分に第5図bの構成すなわち水の供給管24′
の開口部26を送風機13よりの混合用給気管25で包
囲した構成とし以後は混合した水流を配管24を通じて
循還させるようにしてもよい。なおこの発明は上記各実
施例並びに実施態様に限定されるものではなく要旨を変
更しない範囲において種々変形して実施することができ
る。
例えば上記実施例は循還水流の噴出に空気を利用し空気
と水を混合したものを用いているが、これは場合のより
単に水を噴出させるだけでもよくこの場合には配管24
の途中にポンプを設けこれにより強制的に水を循還させ
るようにすればよい。また循還水流は水面付近を水槽の
一端より他端へ流すようにしているが水流はこれに限定
されず場合によつては例えば水槽の中央部より周辺部に
向けて流すようにしてもよい。また第5図A,bに示す
空気および水を混合させる構成において、いずれも水の
供給路の周囲を空気の供給管で包囲するようにしている
が、これを逆に構成することも可能である。
第4図の構成において気泡口17を複数個設けるように
してもよい。またこの気泡槽を移動用として構成する場
合には脚の下部にキヤスタを設け水槽の一端に手押し用
のコ字形もしくはU字形をなした把手を取付けこの内部
を通じて給気管の逆流防止用の彎曲部を形成することが
できる。
以上述べたようにこの発明によれば、下方より気泡を噴
出させるとともに水面付近に汚染物排出用の水流を強制
的に流しこれを循還させる構成をとることにより、オー
バーフローさせる水の量が少なくしかもゴミ等を容易に
排出し得るとともに多角的に利用できる気泡槽を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図A,bないし第3図A,bは従来の気泡槽のそれ
ぞれ異なる例を示すものでaは縦断面?bは平面図であ
り、第4図はこの発明の一実施例の概略的な構成を示す
縦断面図、第5図A,bはこの発明に用いる空気と水の
混合水流を作る構成の説明図、第6図は第4図の実施例
において気泡を噴出させる気泡口部分の説明図、第7図
は気泡噴出部分の異なる例を示す説明図である。 1・・・・・・水槽、2・・・・・・脚、3・・・・・
・送風機、4・・・・・・水平支持板、5・・・・・・
給気管、6・・・・・・気泡管、7・・・・・・スノコ
板、8・・・・・・排水口、11・・・・・・水槽、1
2・・・・・・脚. 13・・・・・・送風機、14・
・・・・・水平支持板、15・・・・・・給気管、16
・・・・・・底板、17・・・・・・気泡口、18・・
・・・・スノコ板、19・・・・・・気泡孔、20・・
・・・・ゴミ受け槽、21・・・・・・ゴミ受け、22
・・・・・・オーバーフロー、23・・・・・・仕切り
壁、24・・・・・・配管、25・・・・・・混合用給
気管、26・・・・・・開口部、27・・・・・・噴出
部、28・・・・・・排水コツク、29・・・・・・蓋
、31・・・・・・管体、32・・・・・・気泡管、3
3・・・・・・嵌合用突出部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 対象物を収容する水槽と、この水槽内の下部より上
    部に向けて気泡を発生させる機構と、前記水槽内の水面
    付近に強制的に水流を作りこの水槽外の流路を通じて循
    環させる機構と、この循環する水流を通過させゴミ等の
    汚染物を濾過するゴミ受け槽とを備えたことを特徴とす
    る気泡槽。 2 上記水面付近の水流は空気力を利用し空気と水の混
    合水流であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の気泡槽。 3 上記水面付近の水流はポンプによつて強制的に作ら
    れた水流であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の気泡槽。 4 上記気泡は水槽底面に形成した気泡口より噴出させ
    るものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の気泡槽。 5 上記気泡口の上方に気泡孔を備えた波形のスノコ板
    を着脱自在に配設したことを特徴とする特許請求の範囲
    第4項記載の気泡槽。 6 気泡管を分岐して形成した管体を上記気泡口に装着
    したことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の気泡
    槽。 7 上記気泡口を密閉する蓋を備えたことを特徴とする
    特許請求の範囲第4項または第6項記載の気泡槽。 8 上記水槽の脚にキャスターを、水槽の一端に手押し
    用のコ字形もしくはU字形をなした把手を取付けこの内
    部に逆流防止用の彎曲部を形成し移動用として構成した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の気泡槽。
JP56040793A 1981-03-21 1981-03-21 気泡槽 Expired JPS5923850B2 (ja)

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JPS57156021A JPS57156021A (en) 1982-09-27
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JPS6085723A (ja) * 1983-10-18 1985-05-15 松下電器産業株式会社 洗浄機
US7278434B2 (en) * 2004-11-05 2007-10-09 Shu Fen Huang Cleaning device with toggle for increasing ozone dissolution in water for cleaning vegetables and fruits

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