JPS5923732Y2 - 毛髪乾燥機の包装箱 - Google Patents

毛髪乾燥機の包装箱

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Publication number
JPS5923732Y2
JPS5923732Y2 JP5037379U JP5037379U JPS5923732Y2 JP S5923732 Y2 JPS5923732 Y2 JP S5923732Y2 JP 5037379 U JP5037379 U JP 5037379U JP 5037379 U JP5037379 U JP 5037379U JP S5923732 Y2 JPS5923732 Y2 JP S5923732Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
inner frame
protection member
main body
hair dryer
Prior art date
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Expired
Application number
JP5037379U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55150726U (ja
Inventor
政雄 福永
和弘 青木
房雄 新野
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 松下電器産業株式会社 filed Critical 松下電器産業株式会社
Priority to JP5037379U priority Critical patent/JPS5923732Y2/ja
Publication of JPS55150726U publication Critical patent/JPS55150726U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、スタンドタイプの毛髪乾燥機の包装箱に関す
る。
毛髪乾燥機は、第1図に示すように頭髪を挿入するフー
ド1と熱風発生器を有するボテ゛イ2とがら戊る本体3
と、本体3を保持し且つ高さを調節するスタンドパイプ
4と、パイプ4の下端を支えて本体3とスタンドパイプ
4を安定状態に保持するベース5とより成り、これらの
本体3とスタンドパイプ4とベース5が分離可能に構成
されている。
本体3は大きくしかも高い位置にあるため、ベース5は
相当重量のあるものになっている。
それでこれらを包装する場合、本体3が変形したり傷が
ついたりしないようにするため、本体3にベース5の重
量がかからないようにすることと、ベースが包装容器内
で容易に動かないようにすることと、及びベースの外側
に打こんや誓が付かないように緩衝材で保護することが
必要である。
そのため従来は、本体の上下を発泡スチロールで挾み、
その発泡スチロールの肉厚を十分厚くしてベースへ共に
梱包したり、或は第2図に示すように本体3を段ボール
で作成した内枠6に収態し、その上にベース5の山部に
合わせて中央部を切り扱き、周方向に切り込み7Cを入
れた段ボール7aに、ベースの外周を拘くような形状の
発泡スチロール7bを貼り付けたベース保護部材7を載
せ、これにベース5を入れた上、第3図に示すようにこ
れらを下敷8と共に外箱9に収納し、内枠6の各コーナ
ー6aとベース保護部材7の4辺を固定するようにして
いる。
しかし、前者の場合には、発泡スチロールの肉厚を十分
厚くする必要があるため、外箱が大きくなり、廃棄する
発泡スチロールが多く、又価格も高くなるなどの欠点が
ある。
又後者の場合には、第3図からも明らかなように内枠6
上にベース保護部材7が載っているだけであるので、外
箱9か弱いと内枠6とベース5が別の動きをとり、内枠
6内に収納した本体3に力が加わる原因となる。
又ベース5の重量を支えるための発泡スチロール7bの
肉厚も十分厚くする必要がある。
このようなことから第3図の形状のものでも外箱9にあ
る程度の大きさと強度を持たせる必要があり、又廃棄す
る発泡スチロールの量も前者より少くなっているが皆無
ではない。
本考案は、かかる従来の包装箱の改善を計ることを目的
へし、毛髪乾燥機の本体部分を損傷するおそれがなく、
小型で、且つ廃棄の容易な包装箱を提供するものである
第4図は本考案によるベース保護部材の一実施例の斜視
図、第5図は梱包状態の要部断面図である。
本考案では、毛髪乾燥機の本体3を内枠6内に挿入し、
内枠6の上にベース保護部材を載せてこれにベース5を
入れ、全体を外箱9中に収納して内枠6とベース保護部
材を外箱9に動かないように固定した点は第2図につい
て説明したのと同様であるが、ベース保護部材10を紙
成形品とし、図に示すようにその一方の面にベース5が
挿入される凹部11を形成し、反対側の面に内枠6の上
端が差し込まれるリブ12を形成し、ベース5が入る凹
部11の周囲の肉となる部分の反対側が内枠6の端部が
差し込まれるリブを兼ねるようにし、本体3を挿入した
内枠6の上部端面をこのベース保護部材10の下側のリ
ブに挿入し、その上にベース5を凹部11に挿入して、
ベース保護部材10で内枠6が変形しないように固定す
るものである。
以上のように構成された本考案では、ベース保護部材1
0のリブ12に内枠6の上端面が嵌まっているので、ベ
ース保護部材10と内枠6は常に同時に動く結果、ベー
ス保護部材と内枠が破壊されない限り本体3にベース5
の重量が加わることがなく、又ベース保護部材10と内
枠6の動きが同時であれば、内枠の破壊も発生しにくい
ものとなる。
又ベース保護部材は紙成形品でできており、紙の溶解圧
縮成形品であるので、緩衝性にも又剛性にも優れている
ためベース5の周囲の部分の肉厚も少なくて済み、全体
の包装も小さくなり、廃棄も容易である。
等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は毛髪乾燥機の概略の構成を示す図、第2図は従
来の包装箱の一例の分解斜視図、第3図はその要部の組
立断面図、第4図は本考案のベース保護部材の斜視図、
第5図は梱包状態の要部断面図である。 3・・・本体、4・・・スタンドパイフ、5・・・ベー
ス、6・・・内枠、7,10・・・ベース保護部材、9
・・・外箱、11・・・凹部、12・・・リフ゛。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 熱風発生機及び頭髪を挿入するフードがな成る本体と、
    前記本体を保持するスタンドパイプと、前記スタンドパ
    イプの下端を支えるベースとが分離可能に構成された毛
    髪乾燥機の包装箱であって、前記本体を収納する内枠と
    、紙成形品がら成り、その一方の面にベースが挿入可能
    の凹部が形成され、反対側の面に前記内枠の上部端面が
    嵌合可能のリブを有するベース保護部材と、前記内枠と
    ベース保護部材を収納する外箱とより成り、前記内枠の
    上部端面をベース保護部材のリブに嵌合して外箱中に収
    納して、内枠とベース保護部材を外箱中に固定するよう
    に構成したことを特徴とする毛髪乾燥機の包装箱。
JP5037379U 1979-04-16 1979-04-16 毛髪乾燥機の包装箱 Expired JPS5923732Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5037379U JPS5923732Y2 (ja) 1979-04-16 1979-04-16 毛髪乾燥機の包装箱

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JP5037379U JPS5923732Y2 (ja) 1979-04-16 1979-04-16 毛髪乾燥機の包装箱

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55150726U JPS55150726U (ja) 1980-10-30
JPS5923732Y2 true JPS5923732Y2 (ja) 1984-07-14

Family

ID=28937720

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5037379U Expired JPS5923732Y2 (ja) 1979-04-16 1979-04-16 毛髪乾燥機の包装箱

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JPS55150726U (ja) 1980-10-30

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