JPS5923266Y2 - デイスク固定機構 - Google Patents
デイスク固定機構Info
- Publication number
- JPS5923266Y2 JPS5923266Y2 JP8187778U JP8187778U JPS5923266Y2 JP S5923266 Y2 JPS5923266 Y2 JP S5923266Y2 JP 8187778 U JP8187778 U JP 8187778U JP 8187778 U JP8187778 U JP 8187778U JP S5923266 Y2 JPS5923266 Y2 JP S5923266Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- spindle
- collet
- disk
- fixing mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案に磁気テ゛イスクの固定機構に関し、とくに磁
気シートをジャケットに収納した型式のディスクを磁気
テ゛イスク装置に挿入固定するディスク固定機構に関す
る。
気シートをジャケットに収納した型式のディスクを磁気
テ゛イスク装置に挿入固定するディスク固定機構に関す
る。
この種のテ゛イスク3は、第1図及び第2図に示したご
とく、磁気シート3−1をジャケット32に収納し、こ
の状態で処理装置である磁気ディスク装置に挿入して使
用するものである。
とく、磁気シート3−1をジャケット32に収納し、こ
の状態で処理装置である磁気ディスク装置に挿入して使
用するものである。
第3図、第4図及び第5図は、磁気ディスク装置のディ
スク固定機構の従来例を示したもので、1はドアでピボ
ット11を支点として開閉され、その中心部にボス部1
−1に貫通支持されたシャット4にバネ7で保持された
コレラl−10を有しており、このコレット10と対向
配置されたスピンドル2によってディスク3を固定する
ように構成されている。
スク固定機構の従来例を示したもので、1はドアでピボ
ット11を支点として開閉され、その中心部にボス部1
−1に貫通支持されたシャット4にバネ7で保持された
コレラl−10を有しており、このコレット10と対向
配置されたスピンドル2によってディスク3を固定する
ように構成されている。
なお5はシャフト4の止め輪、6はワッシャ、8はスピ
ンドル2を支持するディスク装置のベース、9はディス
ク3の垂直方向位置規制のためのストッパー、17はピ
ボット16で支持されたドア1の係止部である。
ンドル2を支持するディスク装置のベース、9はディス
ク3の垂直方向位置規制のためのストッパー、17はピ
ボット16で支持されたドア1の係止部である。
ディスク3はドア1を開いてディスク3をストッパー9
に乗せた状態でスピンドル2の位置に設置してドア1を
閉じることによって、スピンドル2とコレット10とに
より固定される。
に乗せた状態でスピンドル2の位置に設置してドア1を
閉じることによって、スピンドル2とコレット10とに
より固定される。
上記した従来例においては、ディスク3の磁気シート3
−1の内径Aはスピンドル2の内径Bとほぼ等しく、か
つジャケット3−2の磁気シート3−1とは半径方向で
すきまCを有している為、ストッパー9の位置をジャケ
ット3−2の中心がスピンドル2の中心に一致するよう
に設置すると、ジャケット3−2はストッパー9により
その中心がスピンドル2の中心と一致するが、磁気シー
ト3−1の中心はスピンドル2の中心に対してC寸法だ
け下方にずれてしまう。
−1の内径Aはスピンドル2の内径Bとほぼ等しく、か
つジャケット3−2の磁気シート3−1とは半径方向で
すきまCを有している為、ストッパー9の位置をジャケ
ット3−2の中心がスピンドル2の中心に一致するよう
に設置すると、ジャケット3−2はストッパー9により
その中心がスピンドル2の中心と一致するが、磁気シー
ト3−1の中心はスピンドル2の中心に対してC寸法だ
け下方にずれてしまう。
この状態で第5図に示したようにドア1をピボット11
を支点として矢印方向に閉じると、コレット10のP点
が磁気シート3−1に当たり、磁気シート3−1を損傷
するという欠点があった。
を支点として矢印方向に閉じると、コレット10のP点
が磁気シート3−1に当たり、磁気シート3−1を損傷
するという欠点があった。
またこれを防止する為にストッパー9の位置を上方にC
寸法だけずらすことも考えられるが、このようにすると
コレット10がスピンドル2内に納まったとき磁気シー
ト3−1か゛ジャケット3−2を外周で゛こするという
欠点が生ずる。
寸法だけずらすことも考えられるが、このようにすると
コレット10がスピンドル2内に納まったとき磁気シー
ト3−1か゛ジャケット3−2を外周で゛こするという
欠点が生ずる。
この考案は上記した従来の欠点を解決することを目的と
し、前記したボス部1−1をドア1に対して傾斜させ、
コレット10がスピンドル2に納まるまでは、シャフト
4が下方に傾斜しており、納まった後は傾斜しないよう
にしたものである。
し、前記したボス部1−1をドア1に対して傾斜させ、
コレット10がスピンドル2に納まるまでは、シャフト
4が下方に傾斜しており、納まった後は傾斜しないよう
にしたものである。
以下第6図に示した実施例によりこの考案を説明する。
第6図において、1はドアでその中央に下方に傾斜した
ボス部1−1を有する。
ボス部1−1を有する。
ボス部1−1の内径はシャフト4の上下方向の揺動を許
容する大きさとする。
容する大きさとする。
10はコレットであり、シャフト4に対して回転自在で
ある。
ある。
5はシャフト4をドア1上に係止する為の止め輪、2は
スピンドルであり、磁気シート3−1はコレット10に
よってバネ7の力で押されてスピンドル2に位置決めさ
れる。
スピンドルであり、磁気シート3−1はコレット10に
よってバネ7の力で押されてスピンドル2に位置決めさ
れる。
その他の部分は前記従来例におけるものと同様である。
以上の構成により、コレット10がスピンドル2に納ま
っていないとき、すなわちドア1が開状態にあるときは
、シャフト4は傾斜したボス部1−1の傾斜に沿って下
方に角度θだけ傾斜しており、このためコレット10の
P点は磁気シート31に対し十分なすきまを持ち、コレ
ット10は磁気シー1−3−1に接触することなくスピ
ンドル2に納まることができる。
っていないとき、すなわちドア1が開状態にあるときは
、シャフト4は傾斜したボス部1−1の傾斜に沿って下
方に角度θだけ傾斜しており、このためコレット10の
P点は磁気シート31に対し十分なすきまを持ち、コレ
ット10は磁気シー1−3−1に接触することなくスピ
ンドル2に納まることができる。
コレット10がスピンドル2に納まると、前記角度θは
0となり、磁気シートは従来例と同様に回転されて処理
が行なわれる。
0となり、磁気シートは従来例と同様に回転されて処理
が行なわれる。
尚、前記実施例においてはドア1が上方を開放して上面
からデ゛イスク3を挿入する例を示したが本考案はこれ
に限られるものではなく、例えば横方向にドアを開放し
てディスクを垂直状態で横方向面から挿入するディスク
固定機構にも適用することができる。
からデ゛イスク3を挿入する例を示したが本考案はこれ
に限られるものではなく、例えば横方向にドアを開放し
てディスクを垂直状態で横方向面から挿入するディスク
固定機構にも適用することができる。
以上説明したように、この考案によれば、磁気シートを
損傷することなくスムーズにディスクを固定でき、ディ
スク装置の信頼性を向上することができる。
損傷することなくスムーズにディスクを固定でき、ディ
スク装置の信頼性を向上することができる。
第1図はテ゛イスクの構成国、第2図は第1図のA−A
断面図、第3図、第4図及び第5図は従来のディスク固
定機構の説明図、第6図はこの考案のディスク固定機構
の実施例を説明するための図である。 1・・・ドア、2・・・スピンドル、3・・・ディスク
、4・・・シャフト、5・・・止め輪、6・・・ワッシ
ャ、7・・・バネ、8・・・ベース、9・・・ストッパ
ー、10・・・コレット、11・・・ピボット。
断面図、第3図、第4図及び第5図は従来のディスク固
定機構の説明図、第6図はこの考案のディスク固定機構
の実施例を説明するための図である。 1・・・ドア、2・・・スピンドル、3・・・ディスク
、4・・・シャフト、5・・・止め輪、6・・・ワッシ
ャ、7・・・バネ、8・・・ベース、9・・・ストッパ
ー、10・・・コレット、11・・・ピボット。
Claims (1)
- 挿入されたディスクを垂直状態で固定するテ゛イスク固
定機構であって、スピンドルが配設される垂直面に対し
て支点を中心として開閉され、るドアと、該ドアに設け
られ、該ドアの開状態においてはコレットを、前記ドア
面垂直方向に対して重力方向に傾斜すると共に、前記ド
アの閉状態においてはコレットを、スピンドルと同軸的
に結合する部材とを備えることを特徴とするディスク固
定機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8187778U JPS5923266Y2 (ja) | 1978-06-16 | 1978-06-16 | デイスク固定機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8187778U JPS5923266Y2 (ja) | 1978-06-16 | 1978-06-16 | デイスク固定機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54184108U JPS54184108U (ja) | 1979-12-27 |
JPS5923266Y2 true JPS5923266Y2 (ja) | 1984-07-11 |
Family
ID=29002179
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8187778U Expired JPS5923266Y2 (ja) | 1978-06-16 | 1978-06-16 | デイスク固定機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5923266Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-06-16 JP JP8187778U patent/JPS5923266Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54184108U (ja) | 1979-12-27 |
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