JPS59232115A - エポキシ樹脂硬化用促進剤 - Google Patents
エポキシ樹脂硬化用促進剤Info
- Publication number
- JPS59232115A JPS59232115A JP10727183A JP10727183A JPS59232115A JP S59232115 A JPS59232115 A JP S59232115A JP 10727183 A JP10727183 A JP 10727183A JP 10727183 A JP10727183 A JP 10727183A JP S59232115 A JPS59232115 A JP S59232115A
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- JP
- Japan
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- epoxy resin
- titanate
- accelerator
- curing
- alkyl
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
甲
この発明は工Iキシ樹脂硬化促進剤、%に長耳ム
使時間エポキシ樹脂組成物製造に際しての潜在性促進剤
に関する。
に関する。
一般に長可使時間エポキシ樹脂組成物を調製する場合、
いわゆる潜在性硬化剤が使用される。即ち、ジシアンジ
アミド、二塩基酸ジヒ「ラジドなどで代表される潜在性
硬化剤のみを配合してなる工Iキシ樹脂組成物は完全に
硬化が終了するまでには150℃、数時間から10時間
以上の長時間を必要とするが、可使時間は数ケ月以上と
長い。
いわゆる潜在性硬化剤が使用される。即ち、ジシアンジ
アミド、二塩基酸ジヒ「ラジドなどで代表される潜在性
硬化剤のみを配合してなる工Iキシ樹脂組成物は完全に
硬化が終了するまでには150℃、数時間から10時間
以上の長時間を必要とするが、可使時間は数ケ月以上と
長い。
これらの組成物に一般に使用されている硬化促進剤とし
て三級アきン化合物、例えばベンジルジメチルアミン、
2,4.6−トリス(ジメチルアミノメチル)フェノー
ル、2−エチル−4−メチルイミダゾールなどを促進剤
としてエポキシ樹脂100重量部に対して2〜3重量部
を添加すると150℃、30〜60分で硬化はするが、
可使時間は7〜10日と短かい。
て三級アきン化合物、例えばベンジルジメチルアミン、
2,4.6−トリス(ジメチルアミノメチル)フェノー
ル、2−エチル−4−メチルイミダゾールなどを促進剤
としてエポキシ樹脂100重量部に対して2〜3重量部
を添加すると150℃、30〜60分で硬化はするが、
可使時間は7〜10日と短かい。
その他比較的可使時間の長い硬化促進剤として使用され
ているイミダゾール化合物、例えば2−へプダデシルイ
ミダゾール、2−7エニルー4−メチル−5−ヒドロキ
シメチルイミダゾール、次式のような2−メチルイミダ
ゾール・イソシアヌル酸付加物 などを3〜4 phr添加した場合(尚、phrは樹脂
100重量部に対する重量部を表わす)、150℃、6
0分の硬化条件で所要の硬化物特性が得ら1 れる
が・可使時間は25′C″′c14〜20日と短がい。
ているイミダゾール化合物、例えば2−へプダデシルイ
ミダゾール、2−7エニルー4−メチル−5−ヒドロキ
シメチルイミダゾール、次式のような2−メチルイミダ
ゾール・イソシアヌル酸付加物 などを3〜4 phr添加した場合(尚、phrは樹脂
100重量部に対する重量部を表わす)、150℃、6
0分の硬化条件で所要の硬化物特性が得ら1 れる
が・可使時間は25′C″′c14〜20日と短がい。
然るに、本発明によシ提供される新規な硬化促進剤は一
般式(I) (但し、Rは炭素数1〜4のアルキル基を示す)にて表
わされるコハク酸ヒドラジド化合物と下記一般式(II
)〜勤にて表わされる有機チタネート化合物のうちの少
なくとも1種との反応生成物からなるもので、これをエ
ポキシ樹脂/ジシアン−ジアミド組成物に併用した場合
、150℃、30〜60分の硬化条件で所要の硬化物特
性が得られることは勿論であるが、可使時間は25℃で
4〜7ケ月と長期間に亘るものが得られ、本発明の硬化
促進剤はいわゆる潜在性促進剤の作用を呈する。
般式(I) (但し、Rは炭素数1〜4のアルキル基を示す)にて表
わされるコハク酸ヒドラジド化合物と下記一般式(II
)〜勤にて表わされる有機チタネート化合物のうちの少
なくとも1種との反応生成物からなるもので、これをエ
ポキシ樹脂/ジシアン−ジアミド組成物に併用した場合
、150℃、30〜60分の硬化条件で所要の硬化物特
性が得られることは勿論であるが、可使時間は25℃で
4〜7ケ月と長期間に亘るものが得られ、本発明の硬化
促進剤はいわゆる潜在性促進剤の作用を呈する。
[RO)−T I・C” (OH2)20H)2
(n)0 0 (但し、(■)及び(イ)式中Rは炭素数1〜4のアル
外 キル基、(■)〜(財)式中R′は炭素数−〜18のア
ルキル基又はアルケニル基、動式中Aはメチレン基又は
カルボニル基を示す〕。
(n)0 0 (但し、(■)及び(イ)式中Rは炭素数1〜4のアル
外 キル基、(■)〜(財)式中R′は炭素数−〜18のア
ルキル基又はアルケニル基、動式中Aはメチレン基又は
カルボニル基を示す〕。
又、本発明による硬化促進剤を二塩基酸ジヒドラジド、
例えばアジピン酸ジヒドラジド、セパチン酸ジヒドラジ
ド、Pデカン酸ジヒドラジド、イソフタル酸ジヒドラジ
ド々どの潜在性硬化剤と併用した場合、150℃、30
〜60分の硬化条件で期待し得る硬化物特性が得られ、
これらの組成物の可使時間は25℃で4〜12ケ月と長
く、−液性エポキシ樹脂組成物を調製することが出来る
。
例えばアジピン酸ジヒドラジド、セパチン酸ジヒドラジ
ド、Pデカン酸ジヒドラジド、イソフタル酸ジヒドラジ
ド々どの潜在性硬化剤と併用した場合、150℃、30
〜60分の硬化条件で期待し得る硬化物特性が得られ、
これらの組成物の可使時間は25℃で4〜12ケ月と長
く、−液性エポキシ樹脂組成物を調製することが出来る
。
この場合、前述した既知の硬化促進剤、2−フェニル−
4−メチル−5−ヒドロキシメチルイミダゾール又は2
−メチルイミダゾール・イソシアヌル酸付加物を1〜2
phr添加すると、組成物の(5) 可使時間にほとんど影響を与えずに、硬化物の耐熱性を
改善する効果がある。
4−メチル−5−ヒドロキシメチルイミダゾール又は2
−メチルイミダゾール・イソシアヌル酸付加物を1〜2
phr添加すると、組成物の(5) 可使時間にほとんど影響を与えずに、硬化物の耐熱性を
改善する効果がある。
又古くから潜在性硬化剤として知られている三フッ化ホ
ウ素アミン錯化合物との併用も効果があシ、短時間硬化
、長可使時間エポキシ樹脂組成物が得られるが、特に三
フッ化ホウ素アミン錯化合物を使用して得たエポキシ樹
脂硬化物の表面にいわゆる「縮緬」状しわが発生するの
を防止する利点がある。
ウ素アミン錯化合物との併用も効果があシ、短時間硬化
、長可使時間エポキシ樹脂組成物が得られるが、特に三
フッ化ホウ素アミン錯化合物を使用して得たエポキシ樹
脂硬化物の表面にいわゆる「縮緬」状しわが発生するの
を防止する利点がある。
本発明による硬化促進剤の大きな効果の一つは、二塩基
酸無水物を硬化剤とするエポキシ樹脂組成 ′物に
対して潜在性促進剤としての効果を呈する。
酸無水物を硬化剤とするエポキシ樹脂組成 ′物に
対して潜在性促進剤としての効果を呈する。
そのため本発明の促進剤が添加された当該組成物の可使
時間は長く々る。そのほか一般にエポキシ樹脂/酸無水
物/三級アミン化合物促進剤の組成物の可使時間が室温
で1〜4日と短かく、加熱硬化中に不快な刺激臭のがス
を発生し、硬化物の収縮率が大きいなどの欠点があるが
、本発明の硬化促進剤の添加によって以上の欠点を防止
する効果がある。更に本発明の硬化促進剤は予め酸無水
物(6) 硬化剤に添加しておいても長期間異状なく安定であると
いう特長を有している。一般の三級アミン化合物を液状
酸無水物に混合した場合、例えばメチル化−へキサヒド
ロ無水フタル酸、メチル化−テトラヒドロ無水フタル酸
、無水メチルナジック酸及びアルキル化−へキサヒドロ
無水フタル酸などに2.4..6− )リス(ジメチル
アミノメチル)フェノールを添加すると混合後数時間に
して赤褐色から黒褐色に変色し、メチル化−へキサヒド
ロ無水フタル酸及び無水メチルナジック酸などは数日後
かなシの粘度上昇を来たす欠点がある。そのためエポキ
シ樹脂、酸無水物及び促進剤と三液性システムが採用さ
れることから、使用に際して秤量上及び作業上の大きな
煩雑さを与えている。本発明の硬化促進剤は予め液状酸
無水物に所要量添加しておき二液性システムを採用する
ため、上記のような秤量上及び作業上の煩雑さをかなシ
削減すす ることか出来る。
時間は長く々る。そのほか一般にエポキシ樹脂/酸無水
物/三級アミン化合物促進剤の組成物の可使時間が室温
で1〜4日と短かく、加熱硬化中に不快な刺激臭のがス
を発生し、硬化物の収縮率が大きいなどの欠点があるが
、本発明の硬化促進剤の添加によって以上の欠点を防止
する効果がある。更に本発明の硬化促進剤は予め酸無水
物(6) 硬化剤に添加しておいても長期間異状なく安定であると
いう特長を有している。一般の三級アミン化合物を液状
酸無水物に混合した場合、例えばメチル化−へキサヒド
ロ無水フタル酸、メチル化−テトラヒドロ無水フタル酸
、無水メチルナジック酸及びアルキル化−へキサヒドロ
無水フタル酸などに2.4..6− )リス(ジメチル
アミノメチル)フェノールを添加すると混合後数時間に
して赤褐色から黒褐色に変色し、メチル化−へキサヒド
ロ無水フタル酸及び無水メチルナジック酸などは数日後
かなシの粘度上昇を来たす欠点がある。そのためエポキ
シ樹脂、酸無水物及び促進剤と三液性システムが採用さ
れることから、使用に際して秤量上及び作業上の大きな
煩雑さを与えている。本発明の硬化促進剤は予め液状酸
無水物に所要量添加しておき二液性システムを採用する
ため、上記のような秤量上及び作業上の煩雑さをかなシ
削減すす ることか出来る。
本発明に於ける硬化促進剤の製造原料として使用される
コハク酸ヒドラジド化合物、一般式(1)中Rは炭素数
1〜4の低級アルキル基であり、特に □Rがメ
チル基である化合物が作業性、反応性などの観点から好
ましい。
コハク酸ヒドラジド化合物、一般式(1)中Rは炭素数
1〜4の低級アルキル基であり、特に □Rがメ
チル基である化合物が作業性、反応性などの観点から好
ましい。
尚一方の製造原料である一般式(II)〜ω表示の有機
チタネートとしては次のようなものが挙げられる。即ち
、一般式(n)表示の有機チタネートは特開昭52−9
3719号公報に具体的に記載されている化合物、例え
ばテトライソゾロピルビス(ジオクチルホスファイト)
チタネート、テトラオクチルビス(ジトリデシルホスフ
ァイト)チタネート、テトラ(2,2−ジアリルオキシ
メチル−1−ブチル)ビス(ジ−トリデシル)ホスファ
イトチタネート等が好ましく使用される。又、一般式(
110表示の有機チタネートは特開昭52−12134
号公報に記載され、例えばイソプロピルトリス(ジドデ
シルパイロホスフェート)チタネ−)。
チタネートとしては次のようなものが挙げられる。即ち
、一般式(n)表示の有機チタネートは特開昭52−9
3719号公報に具体的に記載されている化合物、例え
ばテトライソゾロピルビス(ジオクチルホスファイト)
チタネート、テトラオクチルビス(ジトリデシルホスフ
ァイト)チタネート、テトラ(2,2−ジアリルオキシ
メチル−1−ブチル)ビス(ジ−トリデシル)ホスファ
イトチタネート等が好ましく使用される。又、一般式(
110表示の有機チタネートは特開昭52−12134
号公報に記載され、例えばイソプロピルトリス(ジドデ
シルパイロホスフェート)チタネ−)。
イソプロピルトリス(ジオクチル・母イロホスフェート
)チタネート、イソゾロビルトリス(シトデシ/L/
A? イソホスフェート)チタネート等が挙ケラれる。
)チタネート、イソゾロビルトリス(シトデシ/L/
A? イソホスフェート)チタネート等が挙ケラれる。
一般式(財)表示の有機チタネートは特開昭52−4.
2878号公報に開示され、例えばビス(ジドデシルパ
イロホスフェート)オキシアセテートチタネート、ビス
(ジオクチルノぐイソホスフェート)オキシアセテート
チタネート、ビス(ジドデシルパイロホスフェート)オ
キシアセチ−トチタネ−)、ビス(シヘキシルパイロホ
スフェート)エチレンチタネート、ビス(ジオクチルパ
イロホスフェート)エチレンチタネート、ビス(ジドデ
シルパイロホスフェート)エチレンチタネート等が挙げ
られる。
2878号公報に開示され、例えばビス(ジドデシルパ
イロホスフェート)オキシアセテートチタネート、ビス
(ジオクチルノぐイソホスフェート)オキシアセテート
チタネート、ビス(ジドデシルパイロホスフェート)オ
キシアセチ−トチタネ−)、ビス(シヘキシルパイロホ
スフェート)エチレンチタネート、ビス(ジオクチルパ
イロホスフェート)エチレンチタネート、ビス(ジドデ
シルパイロホスフェート)エチレンチタネート等が挙げ
られる。
元来有機チタネートは工Iキシ樹脂硬化システムに対し
て強弱の差はあるが、硬化促進作用を呈するものが多く
、特に H のようなピロリン酸塩がその構造の中に含まれる有機チ
タネートは酸無水物及び三フッ化ホウ素アミン錯化合物
を硬化剤とするエポキシ樹脂組成物に強い促進作用を示
すが、可使時間は短かく潜在(9) 性促進剤としての作用はみられない。
て強弱の差はあるが、硬化促進作用を呈するものが多く
、特に H のようなピロリン酸塩がその構造の中に含まれる有機チ
タネートは酸無水物及び三フッ化ホウ素アミン錯化合物
を硬化剤とするエポキシ樹脂組成物に強い促進作用を示
すが、可使時間は短かく潜在(9) 性促進剤としての作用はみられない。
本発明の硬化促進剤を調製するには、通常一般式表示の
コハク酸ヒドラジド化合物2モルと一般式(If)〜(
財)表示の有機チタネートのうちの少なくとも1種1モ
ルとを無溶媒中、110〜160℃で数十分間加熱反応
させればよい。本発明の硬化促進剤の添加量に関しては
エポキシ樹脂100重量部に対して1.0〜x5.oz
量置部つ″!、シ1.0〜15.0phrの巾広い添加
量が許されるが、通常は4.0〜10.0 phrの範
囲で、硬化剤の塩基度又は酸性度によシ異なる。一般に
酸性度の高い硬化剤に対しては少ない添加量とし、塩基
度の高い硬化剤の場合は多い添加量とする。
コハク酸ヒドラジド化合物2モルと一般式(If)〜(
財)表示の有機チタネートのうちの少なくとも1種1モ
ルとを無溶媒中、110〜160℃で数十分間加熱反応
させればよい。本発明の硬化促進剤の添加量に関しては
エポキシ樹脂100重量部に対して1.0〜x5.oz
量置部つ″!、シ1.0〜15.0phrの巾広い添加
量が許されるが、通常は4.0〜10.0 phrの範
囲で、硬化剤の塩基度又は酸性度によシ異なる。一般に
酸性度の高い硬化剤に対しては少ない添加量とし、塩基
度の高い硬化剤の場合は多い添加量とする。
本発明におけるエポキシ樹脂としては液状又は固形状を
問わず使用することが出来、それらの種類を挙げると次
のとおシである。即ち、ビスフェノールA型ジグリシジ
ルエーテル系工?キシ樹脂。
問わず使用することが出来、それらの種類を挙げると次
のとおシである。即ち、ビスフェノールA型ジグリシジ
ルエーテル系工?キシ樹脂。
フェノールフォルムアルデヒドノボラック型ポリクリシ
ジルエーテル樹脂、クレゾールフォルムアルデヒドノボ
ラック型ポリグリシジルエーテル系(10) エホキシ樹脂、長鎖二塩基酸ジグリシジルエステル系エ
ホキシ樹脂I N、N、N’jN’−テトラグリシジル
m−キシレンジアミン、1,3−ビス(N、N−ジグリ
シジルアミノメチル)シクロヘキサン、 3.4−工I
キシシクロヘキシルメチル−3,4−エポキシシクロヘ
キサンカルボキシレート、エポキシ化ポリブタジェンな
どが挙げられる。
ジルエーテル樹脂、クレゾールフォルムアルデヒドノボ
ラック型ポリグリシジルエーテル系(10) エホキシ樹脂、長鎖二塩基酸ジグリシジルエステル系エ
ホキシ樹脂I N、N、N’jN’−テトラグリシジル
m−キシレンジアミン、1,3−ビス(N、N−ジグリ
シジルアミノメチル)シクロヘキサン、 3.4−工I
キシシクロヘキシルメチル−3,4−エポキシシクロヘ
キサンカルボキシレート、エポキシ化ポリブタジェンな
どが挙げられる。
以下実施例に用いた原料の略称は次の通シである。尚括
弧内は製造者又は販売者を示す。
弧内は製造者又は販売者を示す。
(1) エポキシ樹脂
「エビコー)828J:ビスフェノールA型エポキシ樹
脂エポキシ尚量的195 (油化シェル舗) [エビコー)834J:ビスフェノールA型エポキシ樹
脂エポキシ当i約260(油化シェル(ハ))[エポキ
シン :エポキシ化ポリブタジェンエポキシ当″
″”−14」 量的460 (日本曹達(株))[O8
−レジンl0IJ:長鎖二塩基酸ジグリシジルエステル
系1 (ST−2PG) エ、ヤ、
樹脂エポヤッ当量的、□。
脂エポキシ尚量的195 (油化シェル舗) [エビコー)834J:ビスフェノールA型エポキシ樹
脂エポキシ当i約260(油化シェル(ハ))[エポキ
シン :エポキシ化ポリブタジェンエポキシ当″
″”−14」 量的460 (日本曹達(株))[O8
−レジンl0IJ:長鎖二塩基酸ジグリシジルエステル
系1 (ST−2PG) エ、ヤ、
樹脂エポヤッ当量的、□。
(間材製油(株))
キシ樹脂エポキシ樹脂約210
(住友化学(株))
r TETRAD−X J : N、N、N’、N
’−テトラグリシジ/L’m−キシレンジアミン、エポ
キシ当量的lo。
’−テトラグリシジ/L’m−キシレンジアミン、エポ
キシ当量的lo。
(三菱瓦斯化学(株))
[セロキサイド2021 J : 3,4−エポキシシ
クロヘキシルメチル−3,4−エポキシシクロヘキサン
−カルボキシレートエポキシ当量約135 0ダイセル化学工業(株)) (2)硬化剤 ADH:アジピン酸ジヒドラジド C1□DH: ドデカン酸ジヒPラジドIDH:イソフ
タル酸ジヒドラジド ジシアンジアミド : Dicy 「キュアゾール2PHzJ : 2P耶(四国化成工
業@))BF3−モノエチルアミン : BF3−M
EAr HN−5500J : メチル化へキサヒ
ドロ無水フタル酸(日立化成(株)) [エビクロンB−570J :メチル化−テトラヒPロ
無水フタル酸(大日本インキ化学工業(株)) [エビキュアーYH−306J :アルキル化−へキサ
ヒドロ無水フタル酸 (油化シェル(株)) [カヤハードMCDJ :無水メチルナジッ浴浚(
日本化薬(ハ))(3)一般促進剤 「セイクオールTDMP J: 2,4,6− )リ
ス(ジメチルアミノメチル)フェノール(精工化学@) [キーアゾール :2−7エニルー4−メチル−
5−ヒ(四国化成工業(株)) (4)本発明促進剤の原料 SMDMH:コハク酸モノN、N−ジメチルヒドラジr
「プレンアクト :テトラオクチルビス(ジトリデシル
ホスフKR−46BJ ・イト)チタネート(味の素
(株))[プレンアクト :テトラ(2,2−ジアリル
オキシメチル−1−KR−55Jッfヤ)、ユ(’/−
)IJアッ2.)オニ、アイトチタネート(味の素(株
)) 次に本発明の促進剤の調製例について説明する。
クロヘキシルメチル−3,4−エポキシシクロヘキサン
−カルボキシレートエポキシ当量約135 0ダイセル化学工業(株)) (2)硬化剤 ADH:アジピン酸ジヒドラジド C1□DH: ドデカン酸ジヒPラジドIDH:イソフ
タル酸ジヒドラジド ジシアンジアミド : Dicy 「キュアゾール2PHzJ : 2P耶(四国化成工
業@))BF3−モノエチルアミン : BF3−M
EAr HN−5500J : メチル化へキサヒ
ドロ無水フタル酸(日立化成(株)) [エビクロンB−570J :メチル化−テトラヒPロ
無水フタル酸(大日本インキ化学工業(株)) [エビキュアーYH−306J :アルキル化−へキサ
ヒドロ無水フタル酸 (油化シェル(株)) [カヤハードMCDJ :無水メチルナジッ浴浚(
日本化薬(ハ))(3)一般促進剤 「セイクオールTDMP J: 2,4,6− )リ
ス(ジメチルアミノメチル)フェノール(精工化学@) [キーアゾール :2−7エニルー4−メチル−
5−ヒ(四国化成工業(株)) (4)本発明促進剤の原料 SMDMH:コハク酸モノN、N−ジメチルヒドラジr
「プレンアクト :テトラオクチルビス(ジトリデシル
ホスフKR−46BJ ・イト)チタネート(味の素
(株))[プレンアクト :テトラ(2,2−ジアリル
オキシメチル−1−KR−55Jッfヤ)、ユ(’/−
)IJアッ2.)オニ、アイトチタネート(味の素(株
)) 次に本発明の促進剤の調製例について説明する。
調製例1(促進剤46 B/SMDMH)[7pレンア
クトKR−46B J 29.2重量部、SMDMI(
6,4重量部を室温でよく混和し、攪拌しつつ徐々に温
度を上げ、140〜145℃で完全に溶解させる。同温
度で引き続きゆるやかに1o分間攪拌した後、攪拌を中
止して室温に戻す。淡褐色の液状。冬期は保存中に若干
結晶する。
クトKR−46B J 29.2重量部、SMDMI(
6,4重量部を室温でよく混和し、攪拌しつつ徐々に温
度を上げ、140〜145℃で完全に溶解させる。同温
度で引き続きゆるやかに1o分間攪拌した後、攪拌を中
止して室温に戻す。淡褐色の液状。冬期は保存中に若干
結晶する。
調製例2(促進剤55 / SMDMH)r 7’し/
7り) KR−55J 36重量部、SMDMH6,4
重量部を調製例1に準じて促進剤55/SMDMHを得
た。淡褐色の液状。冬期は保存中に若干結晶を生ずる。
7り) KR−55J 36重量部、SMDMH6,4
重量部を調製例1に準じて促進剤55/SMDMHを得
た。淡褐色の液状。冬期は保存中に若干結晶を生ずる。
加温すれば結晶は消失する。
調製例3(促進剤38 S / SMDMH)「プレン
アクトKR−388J 26.2重量部、SMDMH6
,4重量部を調製例1に準じて促進剤38 S/SMD
MHを得た。淡褐色のクリーム状。
アクトKR−388J 26.2重量部、SMDMH6
,4重量部を調製例1に準じて促進剤38 S/SMD
MHを得た。淡褐色のクリーム状。
調製例4(促進剤1.38/SMDMH)「プレンアク
トKR−1388J 18.5重量部、SMDMH6,
4重量部を調製例1に準じて促進剤138 S/SMD
MHを得た。淡褐色のクリーム状。
トKR−1388J 18.5重量部、SMDMH6,
4重量部を調製例1に準じて促進剤138 S/SMD
MHを得た。淡褐色のクリーム状。
以下、実施例について詳細に説明する。
尚各組成物については下記の試験項目につき試験した。
イ、可使時間 密閉試料を25℃に安置し、流動性のな
゛くなるまでの日数を観沖]シた。
゛くなるまでの日数を観沖]シた。
口、熱変形温度 組成物を型枠に流し熱処理し、JIS
(HDT)K6717に準じて・測定した。
(HDT)K6717に準じて・測定した。
ハ、せん断 軟鋼板5pec、2.5X25X100
m接着強さ − アップ巾12.5震 測定条件5膿/min、23℃ 結果は表1(比較例)1表2および表3に示した通り、
本発明の配合物は比較例に比し長可使時間が保持された
まま速硬化性が改善され、更に硬化物の物性も満足すべ
きものであることが了解されよう。
m接着強さ − アップ巾12.5震 測定条件5膿/min、23℃ 結果は表1(比較例)1表2および表3に示した通り、
本発明の配合物は比較例に比し長可使時間が保持された
まま速硬化性が改善され、更に硬化物の物性も満足すべ
きものであることが了解されよう。
(15)
135−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 (但し、Rは炭素数1〜4のアルキル基を示す)で表わ
されるコハク酸ヒドラジド化合物と下記一般式〇)〜0
にて表わされる有機チタネートのうちの少なくとも1種
との反応生成物からなるエポキシ樹脂硬化用促進剤 (RO)−Ti・CP(0−R’)20H]、
Q[)0)I H 〔但し、aJ)及び(至)式中Rは炭素数1〜4のアル
ク キル基、(IF)〜(財)式中R′は炭素数−〜18の
アルキル基又はアルケニル基、ω式中人はメチレン又は
カルがニル基を示す。〕
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10727183A JPS59232115A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | エポキシ樹脂硬化用促進剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10727183A JPS59232115A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | エポキシ樹脂硬化用促進剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59232115A true JPS59232115A (ja) | 1984-12-26 |
Family
ID=14454828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10727183A Pending JPS59232115A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | エポキシ樹脂硬化用促進剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59232115A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021044884A1 (ja) * | 2019-09-06 | 2021-03-11 | 積水化学工業株式会社 | 硬化性樹脂組成物、液晶表示素子用シール剤、上下導通材料、及び、液晶表示素子 |
-
1983
- 1983-06-15 JP JP10727183A patent/JPS59232115A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021044884A1 (ja) * | 2019-09-06 | 2021-03-11 | 積水化学工業株式会社 | 硬化性樹脂組成物、液晶表示素子用シール剤、上下導通材料、及び、液晶表示素子 |
JP6849866B1 (ja) * | 2019-09-06 | 2021-03-31 | 積水化学工業株式会社 | 硬化性樹脂組成物、液晶表示素子用シール剤、上下導通材料、及び、液晶表示素子 |
CN113874461A (zh) * | 2019-09-06 | 2021-12-31 | 积水化学工业株式会社 | 固化性树脂组合物、液晶显示元件用密封剂、上下导通材料及液晶显示元件 |
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