JPS59232049A - コ−ヒ−の突然変異原不活化剤 - Google Patents

コ−ヒ−の突然変異原不活化剤

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JPS59232049A
JPS59232049A JP58105610A JP10561083A JPS59232049A JP S59232049 A JPS59232049 A JP S59232049A JP 58105610 A JP58105610 A JP 58105610A JP 10561083 A JP10561083 A JP 10561083A JP S59232049 A JPS59232049 A JP S59232049A
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JP
Japan
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coffee
catalase
mutagenicity
mutagenesis
cancer
Prior art date
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Pending
Application number
JP58105610A
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English (en)
Inventor
Yoshihide Suwa
芳秀 諏訪
Takumi Kobayashi
巧 小林
Noriko Kiyota
清田 紀子
Sawako Komatsubara
小松原 佐和子
Hajime Yoshizumi
肇 吉栖
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suntory Ltd
Original Assignee
Suntory Ltd
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Publication date
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Priority to DE8484105033T priority patent/DE3479699D1/de
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (A)  技術分野 本発明はカタラーゼを有効成分とするコーヒーの突然変
異原不活化剤に関する。
(ハ)背景技術 現在、ヒトの癌発生の大部分は生活環境中の発癌因子に
起因していると考えられている。ヒトの癌のうち、遺伝
的要因のみで発生する割合は約2係程度に過ぎないと推
定される( Higginson、 J。
& Mair、 Cr、 S、 :J−Natl、Ca
ncer In5t、、 Vo46ろ。
1291、’79)。
ヒトの死亡原因の約1/4〜115を占める癌の原因と
しては、我々が日常摂取する飲食品が重要視されている
し、こうした見解を支持する疫学的データは枚挙にいと
まがない。
飲食品、医薬品をはじめとする環境因子の発癌性を予見
する手段として、近年ヒスチジン要求性を指標としたサ
ルモネラ・テスト(別称エームス法)が確立された( 
Ames、 B、N、et al、: Matatio
nRes、、 Vol、 31,347. ’75)。
不法により調べられた化合物の突然変異原性と発癌性の
間には80〜90%の高い相関性が多くの研究機関で認
められている( McCann、 J、et al、 
: Proc、 Natl、 Acad。
Sci、 (U、 S、 A、 )、 Vol、 72
.5135. ’ 75)。
従って、突然変異原性をなくすことは発癌リスクからヒ
トを守る上で少なからぬ効果が期待される。のみならず
、突然変異は染色体あるいはDNA ’に対する障害の
結果として起こるものであり、仮に発癌に至らないまで
も突然変異原のヒトの健康に及ぼす影響は決して軽視で
きるものではない。
突然変異原性のない飲食品が望まれる所以である。
今日、飲食品、嗜好品に含まれることが明らかな突然変
異原としては、ばンゾ〔a〕ピレン、アフラトキシンB
□、2−アミノフルオレン、ペンズ〔a〕アンスラセン
、クリセン、ジメチルニトロソアミン、β−ナフチルア
ミン、ニトロソピロリジン、メチルグリオキサールなど
があり、発癌性の証明されている物質が多い。しかし、
如何に突然変異原性が認められたとしても、飲食品、嗜
好品のように昔からヒトの生活と密接に結びついている
物品の場合には、法的な禁止措置を採ることは無論、こ
れらを避けて生活することもむずかしい。
特に嗜好品の中には日常飲食品に比して高い突然変異原
性を有するものが多い(表1参照)。事実、タバコと口
腔咽頭癌、喉頭癌、食、適帰、胃癌、肺癌、コーヒーと
膵臓癌、膀胱癌、アルコール飲料と食道癌、肝癌などは
しばしば相関性が報告されている。
本発明は、嗜好品の突然変異原性を消滅させるか又はこ
れを減弱させることによって、当該物品の安全性を向上
させ、ひいては当該物品に対する1      信頼性
を回復させようとするものである。
′       コーヒーが日常的な飲み物として生活
の中に位置づけられたのは1400年代のアラビアと言
われている。以後、人間社会の高度文明化に伴ない嗜好
品としての需要が益々高まっている。我が国でも最近コ
ーヒー消費の急速な伸び(1969年以降10年間で約
6倍)を記録している。
しかし、近年コーヒーについては様々なかたちで健康へ
の悪影響が懸念され始め、昨年米国においてコーヒー消
費が低迷した主要な原因と考えられている。すなわち、
カフェインのもつ細胞毒性を始めとして癌との関係、殊
にマクメーン博士が指摘したコーヒー飲用の膵臓癌との
相関は欧米を中心にセンセ−ジョンを起こした( Ma
cMaho7v、B。
et  al、:N、 En、gl、J、M、ed、、
  Vol。ろ04,630゜1981)。膵臓癌以外
で、コーヒーによる発癌率の上昇が見られる器官は、膀
胱をはじめとする下部泌尿器である( Simon、 
D、  et al、:J、 Natl。
Cancer In5t、、 Vol、 54,587
.1975)。更に、前立腺癌、白血病、卵巣癌発生を
増加させるという報告もあり、今後更に詳細な調査が待
たれる。
先述した突然変異原性についても、コーヒーは日常飲食
品の中でも高い水準にある(表1参照)。
表1  嗜好品の変異活性 紙巻きタバコ1本         5,500(TA
98. 」逝町インスタントコーヒー1杯(150ml
)  45,000(TAloo、−)レギ、:lL 
ラ−コーヒー 1杯(150ml)195,000(T
Aloo、−)紅茶1杯(150mQ       3
8,000(TAloo、−)緑茶1杯(150m1)
        21,000(TAloo、−)煎茶
1杯(150mA’)        17,000(
TAloo、−)※ サルモネラ・タイフイミュリウム
(Salrnonellαtyphimu、rium 
) T A 100株あるいはTA98株を用いた。
※※ ラット肝ホモジネート(S9ミツクス(m=:x
))存在の有無を示す。
(ト):89ミックス添加、(へ):89ミツクス無添
加。
コーヒーが日常的な飲み物として大量に消費される今日
、健康に有害と考えられる諸点を解消することが早急に
望まれる。この分野の研究については今日までに多くの
成果が出ている。例えば、発癌物質のTrp−P、−1
に対するパーオキシダーゼ、N−メチル−N/−ニトロ
−N−ニトロソグアニジンに対するチオール化合物、7
,12−ジメチルベンズアンスラセンに対するセレン化
合物にそれぞれ発癌物質の突然変異原性不活性化作用が
報告されティる( Martin、F3. E、 et
 al、:Mu、tation Reg、、 Vol、
 82.41.1981)。しかしながら、多くの不活
性化剤はそれ自体生体に有害であったり、嗜好性の面で
常時飲用に不適当であるため実用化が困難である。
ヒトが日頃飲用しても無害で、味、香りなどのコーヒ一
本来の特性を損なわない物質によって、コーヒーの細胞
毒性や突然変異原性をなくすことは、ヒトの健康を守る
上で是非とも必要とされよう。
(C)  発明の開示 前記の目的を達成するために、鋭意研究に努めた結果、
ここにカタラーゼがコーヒー中の突然変異原性の不活性
化剤として著しい効力を有する事実を発見した。
カタラーゼは下記の反応により過酸化水素を分解する酵
素である。
カタラーゼ 2H20゜     2H2o十02 また、過酸化水素の存在下でアルコールやギ酸などの酸
化をも触媒する。本酵素(国際生化学連合の酵素委員会
による命名EC1,111,6)は嫌気性細菌以外のす
べての動物、植物、微生物に存在し、好気的環境に生存
する生物の体内に生成される過酸化水素を分解、無毒化
するのに働いていると考えられる。分子量は220,0
00〜250,000で゛ある(辻阪好夫ら編、応用酵
素学、講談社。
1979)。カタラーゼによる突然変異原性のないコー
ヒーの製造、あるいは、コーヒーの突然変異原性をなく
すための上記成分の用途は全く新規な事項である。
更に、コーヒーに存在する、動物細胞に対する毒性につ
いてもカタラーゼはこれを著しく低減することが明らか
になった。コーヒーの突然変異原性もしくは細胞毒性に
対するカタラーゼは、ヒトが通常飲用するコーヒー濃度
(コーヒー粉末として5m9〜20■/M)に対して、
5単位程度で充分な効果を発揮する。これによりコーヒ
ーのサルモネラ・タイフイミュリウム(Sσ1mone
llatyphimLLriam ) TA 100株
に対する突然変異原性は完全に消失する。また、チャイ
ニーズノ・ムスター肺線維芽細胞に対する細胞毒性も上
記の添加量によって著しく軽減することができる。
本発明によるコーヒーは通常、焙煎したコーヒー豆の抽
出後、カタラーゼを添加したり、あるいは、スジレート
8ライやフリーズトゝライによって粉末化したコーヒー
にカタラーゼを均密に混ぜ合わせたり、同酵素を液体と
してコーヒー粉末に吹きつげることによって製造するこ
とが可能である。
また、飲用時に、砂糖、コーヒークリーム、粉末クリー
ム等の中に粉末又は溶液の形で混入してもよい。あるい
は、レギュラーコーヒーの浸出液を沢過するためのフィ
ルターS−/ξ−又はクロスにカタラーゼを浸漬附着さ
せることもできる。
拳法によって突然変異原性及び細胞毒性を低下もしくは
完全に不活性化させたコーヒーは、嗜好性も秀れている
ので、ヒトの健康へのリスク軽減の目的からはより望ま
しいものと考えられる。
(D)  実施例 ■)突然変異原性及び突然変異原性抑制効果の測定方法
(1)方法:フレインキュイージョン法(杉材、長屋;
ケミカルミュータジエンス、 第6L 41頁1981
)による。
(11)使用菌株:ヒスチジン要求性のサルモネラ1’
イフイミユリウム(Salrrwnella typh
imurium )TA100株(以下”5TAIDO
株″と略す)。
(iil)試料の調製 イ)インスタントコーヒーの場合:インスタントコーヒ
ー(粉末)は蒸留水に溶かす。一方、所定量のカタラー
ゼも蒸留水に溶解し、両液を50μlずつ混合する。
口)レギュラーコーヒーの場合:焙煎コーヒー豆をその
20.g当り250 mlの熱蒸留水で抽出し、抽出液
をコーヒーフィルターは−パー(カリタ製屋12)でf
過する。F液を凍結乾燥し、乾重量を測定後、蒸留水に
溶かす。一方、所定量のカタラーゼも夫々蒸留水に溶解
し、両液を50μlずつ混合する。
ハ)カタラーゼ:コウシ肝臓から精製したもの〔P−L
バイオケミカルス社(P−LBiochemicals
、 Inc、)製:活性150,000単位/ml(2
0,000単位/即)〕を使用した。
(1■)突然変異原性の測定 前(iii) 、(イ)〜(ハ)により得られた各試料
100μlにミックス500μlの0.1Mリン酸ナト
リウム緩衝液(7)87.4)を加え、さらに100μ
lのS、TA100株培養液を加える。この混合液を3
7Cで20分間振とう後、溶解した2mlの軟寒天に混
ぜ、0.1%グルコース寒天プレートに拡げる。なお、
前記軟寒天には菌をプレート上で数回分裂させるのに必
要な01マイクロモル/ 2 m7!軟寒天/プレート
のヒスチジンを加えておく。67Cで48時間静置後、
プレート上のコロニー数を復帰突然変異株として数える
。なお、突然変異原性の抑制率は下記の式より算出する
(v)細胞毒性の測定 動物細胞として、チャイニーズハムスター肺線維芽細胞
(以下CHL細胞と称す)を用いる。
CHL細胞(5X10’)をビタミン類とアミノ酸類、
及び10%0%ウシ胎清を添加したMEM培地(VAM
EM)中で5%CO2,37Cで48時間培養した。培
養容器としては5.5 cm  の平底の培養管を用い
る。培地は所定濃度のコーヒーを含む6.5%ウシ胎児
血清を含むi mlのVAMEMK3時間だけ交換する
。この際、コーヒーは蒸留水に溶かす。コーヒーで処理
後、CHL細胞は培地で1度、リン酸緩衝塩(135m
M NaC1!、  2.7mMKCz、  5.3m
M Na2HPO4及び1.45mMKH2P○4)。
細胞をトリプシン処理によって取り除き、200−40
0細胞を60−mmシャーレに播き、10%0%ウシ胎
清を含む5mlのVAMEM中で培養する。平板効率(
plating afficiency )は培養7日
月に調べた。生存率は下記の式から求めた。
■)、結果 (1)  カタラーゼのコーヒーに対する突然変異原性
抑制効果 (/1)  レギュラーコーヒー 先述の方法で調製したコーヒー豆抽出エキス粉末151
n9を蒸留水に溶かし50μlとする。
一方、カタラーゼを所定量、蒸留水で全量50μlに溶
解し、両者を混合し室温で20分間静置する。
これに0.1Mリン酸ナトリウム緩衝液(PH7,4)
Q、 5 mlと前記S、TA100株の培養液0.1
 mlを順次混合し、前((1)I)(+)の方法によ
り突然変異原性を測定し、第1図に示した結果を得た。
第1図に示されるように、レギュラーコーヒーの突然変
異原性は、抽出したコーヒー粉末1 m9について20
単位のカタラーゼを添加したところ、完全に不活性化し
た。突然変異原性の完全な不活性化のためには、コーヒ
ー粉末1■に対する添加量が0.63単位で充分である
(ロ)インスタントコーヒー 市販インスタントコーヒー粉末各15mノ。
3.75■、75■、11.25■、15.0〜を蒸留
水に溶かし50μlとする。一方、所定量のカタラーゼ
も蒸留水に溶かし5oμlに溶解し、両液を混合した上
、500μlの0.1Mリン酸ナトリウム緩衝液(pH
74)に、100μlのS、 TA100株培養液を加
え、先述のテストを反復した。
結果を第2図に示す。
第2図に明らかなとおり、インスタントコーヒーの場合
も、先述したレギュラーコーヒーと同じくカタラーゼに
よって突然変異原性が著しく低減もしくは完全に消失し
た。すなわち、インスタントコーヒー粉末1 mgに対
してカタラーゼを15単位添加したところ、インスタン
トコーヒーの突然変異原性は完全に消失した。レギュラ
ーコーヒー、インスタントコーヒーともS9ミツクス(
−i −)(ラット肝ホモジネートの900011上清
と還元型ニコチン酸アミドアデニンジヌクレオシト9(
NADPH)産生糸とを合わせたもの)添加によって一
度不活性化した突然変異原性が再び現れることはなかっ
た。
(II)  カタラーゼを添加したコーヒーの細胞毒性
先述した方法(v)により、チャイニーズハムスター肺
線維芽細胞(CHL細胞)に対する各種コーヒーの細胞
毒性を調べた。その結果、いずれのコーヒーもコーヒー
粉末として10TvInlの濃度でCHL細胞の999
%もしくは100%を死滅させた(第6図)。これに対
し、カタラーゼを1ml当たり50C単位添加したコー
ヒーでは57.3%〜68.1%のCHL細胞が生き残
った。
なお、カタラーゼにより突然変異原性及び細胞毒性を低
下・消失させたコーヒーは、コーヒ一本来の味・香りも
損なわれていない。また、カタラーゼ自体は生物にとっ
て活性酸素による細胞への障害に対する防御機能として
不可欠の酵素であり、不活性化剤として好個の酵素と考
えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図はレギュラーコーヒーのS、TAl(30株に対
する突然変異原性がカタラーゼの添加により不活性化さ
れることを示すグラフであり;第2図はインスタントコ
ーヒー粉末のS、 TA100株に対する突然変異原性
がカタラーゼの添加により不活性化されることを示すグ
ラフであり;第3図はチャイニーズハムスター肺線維芽
細胞(CHL細胞)に対する各種コーヒーの細胞毒性を
示すグラフであり、第6図において各コーヒーの濃度は
10 m9/ml とし、カタラ−ゼの濃度は500単
位/mlとする。 特許出願人  サン) IJ−株式会社纂/閏 42図 インスタントコーヒー粉末 rnfフルート#3図 (スクンダ!−p′74ブ)(脱力7エイソダイプ9手
続補正書 1.事件の表示 昭和58年特許願第105610  号2、発明の名称 コーヒーの突然変異原不活化剤 6、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 名称  (190)サントリー株式会社4、代理人 5、補正の対象 明細書の〔発明の詳細な説明〕の欄 6、補正の内容 明細書を次のように訂正する。 百  行   訂正前     訂正後6  11  
 1981)。   1981など)。 7  5  過酸化水素  過酸化水素あるいはヒドロ
パーオキシド 10 16  μlにミックス   μlに、1370
、ろろ       0.5 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. カタラーゼを有効成分とするコーヒーの突然変異原不活
    化剤。
JP58105610A 1983-06-13 1983-06-13 コ−ヒ−の突然変異原不活化剤 Pending JPS59232049A (ja)

Priority Applications (5)

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JP58105610A JPS59232049A (ja) 1983-06-13 1983-06-13 コ−ヒ−の突然変異原不活化剤
CA000453509A CA1245554A (en) 1983-06-13 1984-05-03 Method for inactivating the matagenicity of coffee and pharmaceutical composition therefor
AT84105033T ATE46246T1 (de) 1983-06-13 1984-05-04 Mittel zur inaktivierung der mutagenizitaet von kaffee und verfahren zur ausfuehrung.
DE8484105033T DE3479699D1 (en) 1983-06-13 1984-05-04 Agent for inactivating the mutagenicity of coffee and method therefor
EP19840105033 EP0128333B1 (en) 1983-06-13 1984-05-04 Agent for inactivating the mutagenicity of coffee and method therefor

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003081824A (ja) * 2001-09-06 2003-03-19 Kao Corp 高血圧症予防・改善・治療剤
JP2008173134A (ja) * 2008-03-26 2008-07-31 Kao Corp 高血圧症予防・改善・治療剤
JP2017195831A (ja) * 2016-04-28 2017-11-02 株式会社 伊藤園 容器詰コーヒー飲料、容器詰コーヒー飲料の製造方法
JP2020127436A (ja) * 2014-11-17 2020-08-27 花王株式会社 焙煎コーヒー豆の製造方法

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