JPS5923192Y2 - 戸袋の飾り縁 - Google Patents
戸袋の飾り縁Info
- Publication number
- JPS5923192Y2 JPS5923192Y2 JP3951079U JP3951079U JPS5923192Y2 JP S5923192 Y2 JPS5923192 Y2 JP S5923192Y2 JP 3951079 U JP3951079 U JP 3951079U JP 3951079 U JP3951079 U JP 3951079U JP S5923192 Y2 JPS5923192 Y2 JP S5923192Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door pocket
- side edge
- decorative
- door
- edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
- Grates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、雨戸を収納する戸袋の飾り縁に関するもの
である。
である。
この種の飾り縁は、戸袋の前部上桟に掛ける前縁部材の
両端に戸袋の妻板上端に掛ける側縁部材を直角に連結し
てコ字形に組立てたものであるが、戸口妻板は戸口分だ
け戸尻妻板中”より狭くなっているので、両方の側縁部
材は同じ長さではなかった。
両端に戸袋の妻板上端に掛ける側縁部材を直角に連結し
てコ字形に組立てたものであるが、戸口妻板は戸口分だ
け戸尻妻板中”より狭くなっているので、両方の側縁部
材は同じ長さではなかった。
そこで、戸袋自体は、上下対称に構成しておけば、上下
反転によって戸口を左右に変えることができる、飾り縁
は上下対称の形状にはできないので、戸袋の戸口が変わ
れは゛使用できない欠点があった。
反転によって戸口を左右に変えることができる、飾り縁
は上下対称の形状にはできないので、戸袋の戸口が変わ
れは゛使用できない欠点があった。
そこで、この考案は、戸袋の戸口位置が左右いずれであ
っても使用できる飾り縁を提供することを目的としたも
ので゛ある。
っても使用できる飾り縁を提供することを目的としたも
ので゛ある。
以下、この考案の実施例を図面にもとすいて説明する。
飾り縁は、前縁部材１の左右両端の側縁部材２゜３を直
角に連結した飾り縁本体Ａと、両側縁部材２．３の何れ
か一方の外周に嵌まり得る形状の延長部材Ｂとからなる
もので、前縁部材１と側縁部材２，３は、同一断面形状
のアルミニウムの押出し型材を使用し、両側縁部材２，
３を戸袋４の戸口妻板５の上端にその中長に掛かる長さ
に形成し、各部材１． ２． ３の断面形状については
、上面壁６ａの外側端と内側壁６ｂの下端との間に飾り
壁６Ｃを有する略三角断面形状の中空体６を形成し、中
空体６の上部外側端と下端に内部へ開口する溝条７，８
を設け、上面壁６ａの山中央部より上方に突出し、上面
壁６ａより内周側まで水平に延びる取付片９を突設し、
内側壁６ｂの下端に延長壁１０を設け、取付片９と、内
側壁６ｂ及びその延長壁１０に戸袋４に接する突条部１
１を形成しである。
角に連結した飾り縁本体Ａと、両側縁部材２．３の何れ
か一方の外周に嵌まり得る形状の延長部材Ｂとからなる
もので、前縁部材１と側縁部材２，３は、同一断面形状
のアルミニウムの押出し型材を使用し、両側縁部材２，
３を戸袋４の戸口妻板５の上端にその中長に掛かる長さ
に形成し、各部材１． ２． ３の断面形状については
、上面壁６ａの外側端と内側壁６ｂの下端との間に飾り
壁６Ｃを有する略三角断面形状の中空体６を形成し、中
空体６の上部外側端と下端に内部へ開口する溝条７，８
を設け、上面壁６ａの山中央部より上方に突出し、上面
壁６ａより内周側まで水平に延びる取付片９を突設し、
内側壁６ｂの下端に延長壁１０を設け、取付片９と、内
側壁６ｂ及びその延長壁１０に戸袋４に接する突条部１
１を形成しである。
そして、前縁部材１と両側縁部材２，３とは４５度の切
断面で突き合せ、連結金具１２を介してビス１３で止め
である。
断面で突き合せ、連結金具１２を介してビス１３で止め
である。
連結金具１２は、一体の金属板を加工したもので、直角
屈折形の水平板１４の両片１４ａ、１４ｂの内側端に垂
下した脚片１５ａ、１５ｂを設け、飾り縁の溝条７，８
に係合するようにしである。
屈折形の水平板１４の両片１４ａ、１４ｂの内側端に垂
下した脚片１５ａ、１５ｂを設け、飾り縁の溝条７，８
に係合するようにしである。
また、延長部材Ｂは、同じくアルミニウムの押出し型材
を使用してあって、側縁部材２，３の取付片９の内側端
から延長壁１０の下端外面に沿って重なるよう略相似形
の断面形状を威し、且つ取付片９内側端の突条部１１と
延長壁１０下端の突条部１１に引っ掛かる屈折した係合
部１６．１７を設け、側縁部材２，３に嵌めて継ぎ足せ
ば飾り縁が戸袋４の戸尻妻板１８にその巾全長に掛かる
ようにしである。
を使用してあって、側縁部材２，３の取付片９の内側端
から延長壁１０の下端外面に沿って重なるよう略相似形
の断面形状を威し、且つ取付片９内側端の突条部１１と
延長壁１０下端の突条部１１に引っ掛かる屈折した係合
部１６．１７を設け、側縁部材２，３に嵌めて継ぎ足せ
ば飾り縁が戸袋４の戸尻妻板１８にその巾全長に掛かる
ようにしである。
この考案による飾り縁は上記の構成であるから、飾り縁
本体Ａの左右側縁部材２，３のいずれにも延長部材Ｂを
嵌めて継ぎ足し得ることは勿論、延長部材Ｂは側縁部材
２，３の上面内側端がら下端にかけて外面に沿って屈曲
した内側開放の断面形状に形威しであるので、戸袋４に
側縁部材２．３の延長として装着するのに何らの障害は
なく、また、延長部材Ｂの開放両縁には側縁部材２゜３
上端の取付片９の先端部と延長壁１０の下端部とに引掛
かる係合部１６．１７が設けであるため、側縁部材２，
３と延長部材Ｂとの連結は極めて安定する。
本体Ａの左右側縁部材２，３のいずれにも延長部材Ｂを
嵌めて継ぎ足し得ることは勿論、延長部材Ｂは側縁部材
２，３の上面内側端がら下端にかけて外面に沿って屈曲
した内側開放の断面形状に形威しであるので、戸袋４に
側縁部材２．３の延長として装着するのに何らの障害は
なく、また、延長部材Ｂの開放両縁には側縁部材２゜３
上端の取付片９の先端部と延長壁１０の下端部とに引掛
かる係合部１６．１７が設けであるため、側縁部材２，
３と延長部材Ｂとの連結は極めて安定する。
従って、飾り縁を現場で戸袋に取付ける場合には、戸袋
４の戸口１９を左右いずれにしようとも、第３図の如く
、戸口妻板５には一方の側縁部材３単独で、戸尻妻板１
８には他方の側縁部材２に延長部材Ｂを継ぎ足して掛け
ることができる。
４の戸口１９を左右いずれにしようとも、第３図の如く
、戸口妻板５には一方の側縁部材３単独で、戸尻妻板１
８には他方の側縁部材２に延長部材Ｂを継ぎ足して掛け
ることができる。
戸袋４については天板２０と皿板２１．上桟２２と下桟
２３をそれぞれ上下対称形状に構成し、上下に反転すれ
ば戸口１９の向きを変え得るようにしである。
２３をそれぞれ上下対称形状に構成し、上下に反転すれ
ば戸口１９の向きを変え得るようにしである。
以上のように、この考案による飾り縁は、戸袋の戸口が
左右いずれにあっても体裁良く取付けることができ、安
定性も良好であって、戸口の向きを変え得る戸袋とのセ
ット販売に適し、極めて好都合である。
左右いずれにあっても体裁良く取付けることができ、安
定性も良好であって、戸口の向きを変え得る戸袋とのセ
ット販売に適し、極めて好都合である。
なお、参考図に示すように、側縁部材３１と同形断面形
状に延長部材３２を形威し、両部材３１，３２をその両
方に差し込む連結金具３３を介してビス３４で址めるよ
うにしても同様の効果が得られ、３５はビス３４の通し
孔、３６は螺入孔である。
状に延長部材３２を形威し、両部材３１，３２をその両
方に差し込む連結金具３３を介してビス３４で址めるよ
うにしても同様の効果が得られ、３５はビス３４の通し
孔、３６は螺入孔である。
第１図はこの考案による飾り縁の分解斜視図、第２図は
連結金具の斜視図、第３図は飾り縁の使用状態を示す戸
袋の平面図、第４図は第３図ＸＸ線矢視の断面図、第５
図はＹ−Ｙ線矢視の断面図である。 Ａ・・・飾り縁本体、Ｂ・・・延長部材、１・・・前縁
部材、２．３・・・側縁部材、１６．１７・・・係合部
。
連結金具の斜視図、第３図は飾り縁の使用状態を示す戸
袋の平面図、第４図は第３図ＸＸ線矢視の断面図、第５
図はＹ−Ｙ線矢視の断面図である。 Ａ・・・飾り縁本体、Ｂ・・・延長部材、１・・・前縁
部材、２．３・・・側縁部材、１６．１７・・・係合部
。
Claims (1)
- 前縁部材１の左右両端に、前縁部材と同一断面形状で戸
袋４の戸口妻板５の上端に掛かり得る長さの側縁部材２
，３を直角に連結しコ字型を威す飾り縁本体Ａと、側縁
部材の外周に嵌まり得る内側開放の断面形状で、その開
放両縁に側縁部材と係止する屈曲保合部１６．１７を設
けた延長部材Ｂとの組合せからなり、左右側縁部材の何
れか一方に延長部材を取付ける戸袋の飾り縁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3951079U JPS5923192Y2 (ja) | 1979-03-27 | 1979-03-27 | 戸袋の飾り縁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3951079U JPS5923192Y2 (ja) | 1979-03-27 | 1979-03-27 | 戸袋の飾り縁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55140681U JPS55140681U (ja) | 1980-10-07 |
| JPS5923192Y2 true JPS5923192Y2 (ja) | 1984-07-10 |
Family
ID=28906477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3951079U Expired JPS5923192Y2 (ja) | 1979-03-27 | 1979-03-27 | 戸袋の飾り縁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5923192Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-03-27 JP JP3951079U patent/JPS5923192Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55140681U (ja) | 1980-10-07 |
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