JPS6324689B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6324689B2 JPS6324689B2 JP3484984A JP3484984A JPS6324689B2 JP S6324689 B2 JPS6324689 B2 JP S6324689B2 JP 3484984 A JP3484984 A JP 3484984A JP 3484984 A JP3484984 A JP 3484984A JP S6324689 B2 JPS6324689 B2 JP S6324689B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hanger
- clothes
- holding parts
- bent
- holding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は衣服用ハンガーに関する。
本発明の衣服用ハンガーは特に展示や移送時に
容積を小さく得る構成に特徴を有するもので、ス
カート、パンツ、ガードル等をその両側部を折り
畳んだ形状で展示や移送をし得る様にして、展示
の容積を小さくし、従つて又移送時には多量の移
送が可能となると共に取り扱いが極めて容易な衣
服用ハンガーを提供することを目的としたもので
ある。
容積を小さく得る構成に特徴を有するもので、ス
カート、パンツ、ガードル等をその両側部を折り
畳んだ形状で展示や移送をし得る様にして、展示
の容積を小さくし、従つて又移送時には多量の移
送が可能となると共に取り扱いが極めて容易な衣
服用ハンガーを提供することを目的としたもので
ある。
次に図面に基づいて本発明の実施例について説
明する。
明する。
フツク１の根部から左右に横杆２を延出し、横
杆２の両端部に垂杆３，３を垂下形成し、別に横
杆２の中央下部より前記垂杆３，３の外側に位置
する様に保持部４，４を形成し、これら保持部
４，４は前記垂杆３，３の位置より適宜の距離
ｓ，ｓを置いた内側の位置に折曲部５，５を形成
してなるものである。
杆２の両端部に垂杆３，３を垂下形成し、別に横
杆２の中央下部より前記垂杆３，３の外側に位置
する様に保持部４，４を形成し、これら保持部
４，４は前記垂杆３，３の位置より適宜の距離
ｓ，ｓを置いた内側の位置に折曲部５，５を形成
してなるものである。
尚上記保持部４，４をハンガー本体と一体成型
とする場合は、前記折曲部５，５の部分の肉厚を
薄くし折曲自在とした架橋部となし、該架橋部を
介して弾性力に富む保持部４，４を形成するもの
であり、保持部４，４をハンガー本体と別部材と
する場合は、例えば第４図及び第５図に示す様
に、垂杆３，３の下部に縦溝を２個所に設け、保
持部４，４の根部に前記縦溝に嵌合する凸条を有
する筒体を形成し、該筒体を前記垂杆３，３の下
部に嵌合させてなるもので、使用時においては保
持部４，４を開げた状態で衣服を吊り下げた後、
保持部４，４を縦溝と凸条との嵌合に抗して回動
させて、凸条を反対側の縦溝に嵌合させる位置に
迄回動させて使用するものであり、又第１図に示
す実施例において、保持部４，４を別部材とした
場合は、第６図に示す様に横杆の両端を上方に折
曲して短杆を形成し、該短杆に突条を設けて係止
部８を構成し、保持部４，４の根部に前記短杆が
挿入し得る径の筒体を形成し、該筒体の一側に前
記突条が入り得る巾の切欠きを設け、又これと反
対側に前記突条が嵌合し得る凹溝を形成して係止
部７となし、この保持部４，４の筒体を短杆に嵌
合してなるもので、この場合、係止部７の切欠き
は係止部８の突条と嵌合している状態で、この状
態において衣服を吊り下げたのち、保持部４，４
の内方に突条と切欠きとの抵抗に抗して回動さ
せ、突条が凹溝に嵌合する位置に迄回動させて使
用するもので、上記の様に本発明のハンガーの使
用に際しては、最初保持部４，４を開げた状態で
衣服を吊り下げた後、保持部４，４を折曲部５，
５より内方に折り曲げて使用するものである。
とする場合は、前記折曲部５，５の部分の肉厚を
薄くし折曲自在とした架橋部となし、該架橋部を
介して弾性力に富む保持部４，４を形成するもの
であり、保持部４，４をハンガー本体と別部材と
する場合は、例えば第４図及び第５図に示す様
に、垂杆３，３の下部に縦溝を２個所に設け、保
持部４，４の根部に前記縦溝に嵌合する凸条を有
する筒体を形成し、該筒体を前記垂杆３，３の下
部に嵌合させてなるもので、使用時においては保
持部４，４を開げた状態で衣服を吊り下げた後、
保持部４，４を縦溝と凸条との嵌合に抗して回動
させて、凸条を反対側の縦溝に嵌合させる位置に
迄回動させて使用するものであり、又第１図に示
す実施例において、保持部４，４を別部材とした
場合は、第６図に示す様に横杆の両端を上方に折
曲して短杆を形成し、該短杆に突条を設けて係止
部８を構成し、保持部４，４の根部に前記短杆が
挿入し得る径の筒体を形成し、該筒体の一側に前
記突条が入り得る巾の切欠きを設け、又これと反
対側に前記突条が嵌合し得る凹溝を形成して係止
部７となし、この保持部４，４の筒体を短杆に嵌
合してなるもので、この場合、係止部７の切欠き
は係止部８の突条と嵌合している状態で、この状
態において衣服を吊り下げたのち、保持部４，４
の内方に突条と切欠きとの抵抗に抗して回動さ
せ、突条が凹溝に嵌合する位置に迄回動させて使
用するもので、上記の様に本発明のハンガーの使
用に際しては、最初保持部４，４を開げた状態で
衣服を吊り下げた後、保持部４，４を折曲部５，
５より内方に折り曲げて使用するものである。
更に保持部４，４は第２図及び第３図に示す様
に横杆２の両側部より延出することもあり、又垂
杆３，３より延出する構成も可能で、又垂杆３，
３の外側面に弾性部６，６を設けることもあり、
この場合は折曲部５，５と垂杆３，３との距離
ｓ，ｓは小さくても懸吊する衣服に十分な張りを
与えることが出来る。更に第３図に示す実施例の
保持部４，４は第４図に示す様な構造とすること
が好ましい。
に横杆２の両側部より延出することもあり、又垂
杆３，３より延出する構成も可能で、又垂杆３，
３の外側面に弾性部６，６を設けることもあり、
この場合は折曲部５，５と垂杆３，３との距離
ｓ，ｓは小さくても懸吊する衣服に十分な張りを
与えることが出来る。更に第３図に示す実施例の
保持部４，４は第４図に示す様な構造とすること
が好ましい。
本発明は以上の様な構成で、これが使用に際し
ては、例えばスカートＡを懸吊する場合を説明す
ると、第１図に示す様にハンガーを全開にしてス
カートＡのはき口の両端部Ｂ，Ｂを保持部４，４
に挾持させたのち、（一点鎖線のスカートＡの状
態）保持部４，４を一点鎖線の保持部４，４に示
す様に内側に折曲すると、両垂杆３，３と折曲部
５，５との差によつてスカートＡ（２点鎖線で示
す状態）に張りをもたせることになり、きれいな
状態で展示陳列や移送が出来るものである。
ては、例えばスカートＡを懸吊する場合を説明す
ると、第１図に示す様にハンガーを全開にしてス
カートＡのはき口の両端部Ｂ，Ｂを保持部４，４
に挾持させたのち、（一点鎖線のスカートＡの状
態）保持部４，４を一点鎖線の保持部４，４に示
す様に内側に折曲すると、両垂杆３，３と折曲部
５，５との差によつてスカートＡ（２点鎖線で示
す状態）に張りをもたせることになり、きれいな
状態で展示陳列や移送が出来るものである。
本発明は前述の様な構成であるから、衣服を折
曲した状態で展示する従来のハンガーが衣服をハ
ンガーにとりつける場合衣服に張りをもたせるの
に非常に強い力を必要とし衣服をハンガーにとり
つけるのが困難であつたのにくらべ、本発明のハ
ンガーは衣服をハンガーに取りつけるのが極めて
容易となり、且つ折り畳んだ状態で衣服に無理な
く張りを与えることが出来、きれいに展示出来る
と共に展示容積や移送容積も小とすることが出来
る等著しい効果を有するものである。
曲した状態で展示する従来のハンガーが衣服をハ
ンガーにとりつける場合衣服に張りをもたせるの
に非常に強い力を必要とし衣服をハンガーにとり
つけるのが困難であつたのにくらべ、本発明のハ
ンガーは衣服をハンガーに取りつけるのが極めて
容易となり、且つ折り畳んだ状態で衣服に無理な
く張りを与えることが出来、きれいに展示出来る
と共に展示容積や移送容積も小とすることが出来
る等著しい効果を有するものである。
第１図は本発明の第１の実施例の原理を示す正
面図、第２図は同じく第２の実施例の原理を示す
正面図、第３図は同じく第３の実施例の原理を示
す正面図、第４図は第３図の実施例の保持部の拡
大図、第５図は折曲部の一実施例の係合関係を示
す拡大断面図、第６図は同じく折曲した状態を保
持するための係止部を示す分解斜面図。 １…フツク、２…横杆、３…垂杆、４…保持
部、６…弾性部。
面図、第２図は同じく第２の実施例の原理を示す
正面図、第３図は同じく第３の実施例の原理を示
す正面図、第４図は第３図の実施例の保持部の拡
大図、第５図は折曲部の一実施例の係合関係を示
す拡大断面図、第６図は同じく折曲した状態を保
持するための係止部を示す分解斜面図。 １…フツク、２…横杆、３…垂杆、４…保持
部、６…弾性部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ フツクの根部から左右に横杆を形成し、横杆
の両端に垂杆を設け、横杆の下部に前記垂杆の外
側に位置する保持部を形成し、該保持部は前記垂
杆の位置より適宜の距離を置いた内側の位置で折
曲し得る様に構成したことを特徴とする衣服用ハ
ンガー。 ２ 垂杆の外側に弾性部を設けたことを特徴とす
る特許請求の範囲第１項に記載の衣服用ハンガ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3484984A JPS60179013A (ja) | 1984-02-25 | 1984-02-25 | 衣服用ハンガ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3484984A JPS60179013A (ja) | 1984-02-25 | 1984-02-25 | 衣服用ハンガ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60179013A JPS60179013A (ja) | 1985-09-12 |
| JPS6324689B2 true JPS6324689B2 (ja) | 1988-05-21 |
Family
ID=12425626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3484984A Granted JPS60179013A (ja) | 1984-02-25 | 1984-02-25 | 衣服用ハンガ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60179013A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102004039230A1 (de) | 2004-08-12 | 2006-02-23 | Epcos Ag | Induktives Bauelement für hohe Ströme und Verfahren zu dessen Herstellung |
| DE102005006344A1 (de) | 2005-02-11 | 2006-08-17 | Epcos Ag | Isolierteil und Ringkerndrossel |
-
1984
- 1984-02-25 JP JP3484984A patent/JPS60179013A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60179013A (ja) | 1985-09-12 |
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