JPS5923157A - プ−リおよびその製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はブーりおよびそのｆＪＪ　Ｊ’ｈ方／；；　ｃ
こ１ν・１する。

さらに詳しくは１回転ＱＱＩ目Ｃ平行に一′屯ビ・ノチ
で底面に設けた歯とこれに仰向に底：＋ｔｉ　＋こ滑っ
て設ケタ少くとも一本のリフと？有するブーりおよびそ
の製法に関する。

歯付きベルトに用いら第１る従来のブーＩＩ　ｉ；ｔ　
、ベルトノ横すへりを緩和するためにフランジｋ　ｆｌ
ｉｉｉえている。フランジの占める分たけプーリ。）ベ
ルトとの有効接触面積がｔｔｔｌＪ限されている。ベル
トは。

それ変え、フランジ分だけベルト＋ｌ＋に１ｌｉ１．ｌ
限を・ｉけることになり、これがベルト・キャパシティ
の増大をははむ原因番こもなっている。

従来のプーリは、フランジが不可分であるため形状が必
ずしも中綿ではない。そゎゆえ、ぞの製Ｊｉ　Ｉこおい
ては定品質性および経済１′トに間；１“１１があイ）
。

本発明の目的は、フランジの不要なプーリｔ　り＾共す
ることにある。本発明の他の目的は、フランジがＩＩい
ためベルトとの有効接触面債全寿質的番こ広くしうるブ
ーり全提供することにある。本発明のさらに他の目的Ｇ
ま、形状が単純で製作の谷易なプーリを提供すること（
Ｃある。木発（ＩＩ４のさら番こ１１１シの目的は、一
定品質でかつ経済性に富みしかも（ｄ産の可能なブーＩ
Ｊ　（、提供すること＋Ｃある。本発明のさらに他の目
的は、上記プーリを簡単（こ製造する方法を提供するこ
とにある。

以下に本発明全実施例にもとづき１メｌ而を診１ｉ１．
　Ｌ。

つつ詳述する。

・只１図に示すように９本発明のプーリ］−は、その底
ｔｒ■ｉｌ　２　＋ご回転側１０に平行ｌこ一定ピッチ
で歯１３を４Ｔする。プーリ１（ま、さらに、その底面
１２番こ７ｉｉって回転軸Ｏに垂１薩に少くとも一本の
リブ１４ｒ有「る。このリフ１４の高さは歯１４の高さ
を越えない。このプーリ１にはフランジがない。そ第１
ゆえ、従来のグーりに比較して、フランジが占〜〕る分
たけプーリ１のベルトとのイ１効接触面債が実質的に拡
大する。よって、このプーリｌｌこ包きかけられる歯付
きベルトのベルト中は、大きく設定さｔｌつる。ベルト
中の大きなベルトはそのベルト・キャパシティが増大す
る。

プーリ１（こは、第２図に示すような歯付きベルト２が
用いらｉする。このベルト２はそσ）主１本ｉｉ１；　
２（，１に例えは芳香族ポリアミド繊維やカラス繊維０
）ような低伸要旨張力のｊ熱線ローブなどでなる１ｉＩ
・：、ｌｉ　１ｘ２１が埋１役されている。ベルト底面
２２ｉこはベルト技手方向に口ｉ角に一組のピッチでｆ
Ｊ９２　’Ｊか、１りりられている。この歯２３にはベ
ルト（モ・」−）ｊ　ｌｌ′Ｉ］　［＋’ｔｉ′って少
くとも一本の■？：？ｊ　２４が設けら）１．ている。

このｖ＜ｆＭ　２４に」二ｄ己プーリリフ′１４か１夜
合しうろ。

このベルト２がブーＵ　ｌと噛み合って走行するとき、
ベルト長手方向に設けたＶ溝２４とブーり回転ｌｌｌ１
ｌＩＯに垂１ｉｆｉ　ｉｒ−設けたリブ１４とかｌ櫨み
合うため。

プーリｌにフランジがない番こもかかわらずベル１−２
は蛇行も偵すべりもすることなく１．ｌＩ「・岨のノ１
．ｆ　イ’ｒ方向金正しく維持しうる。それゆえ、無駄
ｌλｊｌ　ＦＡやベルトＯ月堵耗は極小となる。プーリ
】のリブ■４はベルト■溝２４１こｌｉ（！　？’には
まり込みながら噛み込んでゆくため、プーリ歯１３とベ
ルト歯２３の曲番こ存在する９気が両１東間で瞬時に上
網されそれが破裂するということがなく、歯間の墾気は
ｖ＃＃　２４２　ｉｉｉし−Ｃ適宜系外へ流出してゆく
。そのため、圧縮梨気破裂行に由来する衝撃音は極小と
なる。

このよう薔こ、上、１己プーリ１をｌｌ：ｌいるど、そ
れに１糸合しうるベルト２は、ベルト・キャパシティが
」′、９大し、定方向走行性ζこ優れ、しかもブーＩＩ
　１との凄触時の価撃音ケはとんど元生しない。したか
っ”Ｃ大＊　／、ｊベルト・キャパシティの′ν求され
るトラックやバスなとの大型車のカムシャフト・ドライ
ブ月１やモーターサイクルの後輪駆動用に最ｉｍなベル
トとしてＩ′１１いら）１うる。騒音公害防止にも貢献
しうる。蛇行のｄｌ−されない紙幣交換機や自動改札機
月１のベル１−とじても有用である。

ブーＩＪ　１に係合するベルト２は、歯２３と歯底２５
の他にｖ売２４１こよりプーリ１を受けるため。

全体としてはブーＩＪ　ｌとの腰触面遺か従来のプーリ
ｌｉ：　ｌ糸合するベルトに比較して岩しく広＜　１ｉ
っている。それゆえ、ベルト２にかかな）プーリ１の吸
触田は単位接触面債当り減少する。ぞの；古・２持、ベ
ルト２の耐摩耗性が向上する。ベルト歯底２５１こかか
るプーリ歯圧力もこのような１里山（こより緩和さｉ７
．るため、ベルト歯底２５を、従来ブーＩＪ　Ｋ係合す
るベルトのように、プーリ歯王力のＡ’、Ｉ％ＪＩ＋の
ため番こ広くする必要がない。それゆえ、ベルト歯２；
３の歯厚ｗｉ大きくすることが可ＲヒとｌＳる。ベルト
歯厚を大きくすること１こよりベルト歯２３は全体とし
て太きくｊｊす、シｌこかつて、ベルト＋’ｔ４２　、
’３の強度（せん断応力）が大きくなる。その帖宋、既
述のベルト巾の拡大と相まって、ベルト・キャパシティ
はますます増大しうる。

上記ブー１１とこれ（こ係合しうろベルト２との間には
、次のような寸法形状の関係があることか望ましい（第
２図および第３図）： ＩＩ）　　ヘｋ　）　Ｖ　溝２４　（Ｄ　Ｖ溝角１ｇ’
、　ｌ）　１　ｉ；ｔ　、プーリリブ１４の角ｒｇθ２
の約９０〜約１００％の１１・ｊＬ曲＋（ある。θ２か
過１埃に太きいとリブ］４か低くｔｘりすきて■溝２４
とのパ画み合いか弱くなる。θ２か過Ｉｆに小さいとリ
ブ１４とＶ溝２４との噛み合いが適切にＢされえｔ工い
。

１２１　　ヘルドＶｆ１４２４（Ｄ角ＩＦ０１　ハ、　
約３０−約５０°、好ましくは約３０°〜約４０°の範
囲にある。

θ１が過［ｉこ大きいとｖ溝２４の開口巾が広くな番］
すき、その結果、ベルト歯上方部が狭くなり歯強度が低
下する。θ１が過Ｉｆ　Ｇこ小さいとｖ溝２４が狭くな
りすきで本発明のブーＩＪ　１に係合することによる既
述の効果が発揮されえない。

（３）ベル）Ｖ溝２４の深さｄは、ベルト歯２３の高さ
ｈの約６０〜約１００　％　、好ましくは約８０〜約ｉ
ｏｏ　係の（１屯囲にある。■溝深さｄが過＃（こ大き
いと歯強要が低下するおそれがあり、過度に小さいとＶ
ｉ附２４を設ける意味がない。ベルト歯の強ｒＷは１通
常、歯元からせいぜい約２０係の位置付近までの歯上刃
部２３０の強度に依存する。この位置から歯頂部に到る
までの残りの歯上刃部２３１はブーりとの噛合に専ら機
訃する。それゆえ、こＯ）１・槍上方部２３１にｖ？１
°９を設けてもベルト歯強度は何ら低下しない。

（４）ベルト歯２３の歯厚Ｗと歯底１（ピッチＰ−歯）
−ｇ、　Ｗ　）の比は約１：１〜約２　：　ｌ　Ｃ１）
−１ｉ１ｊ囲にある。歯ｊすＷが過度番こ大きいとベル
ト２の屈曲性−Ｂよひ柔軟性を欠き、過度ｃこ小さいと
ベルト１“１（弓・ｌｉ　ｌＢｌが低下する。

上ｄ己プーリ１は次のようｌこしてｎ　ｒａさ）１うる
：まず、第４図に示すような歯付きプーリ１；１〜品１
゜を既知の成形法などの手段により形１＋Ｖする。次い
で、このプーリ部品１０の初数＋１．’ｉｌ　ｉ係合・
すべきベルト巾に合うようその各回転ｉ１１＋　０およ
び歯１：（Ｏｉ整合させて耕合せる。組合せたプーリ部
品１０の一体物ｔかしめ止めやねじ止めなどの既知の固
定手段１００で固定し、所望のプーリ１金得る。プーリ
部品１０は、回転軸Ｏに平行に一１尼ピッチで１１°（
而１２０に設けた歯１３０と底面１２０の一端に該１戊
而１２０１こ浴って回転軸０に垂直に設置〕たリブ１４
０とを有するよう、形成される。たたＩ７．最終・傅晶
のブーＩＪ　１の一端に位置するブーり部品に（ｉリブ
１４０は不安である。

プーリ１は、同一形状寸法で力）っ比１粒的単純ｊ、［
形状のプーリ部品ＩＯを複数個組合せるだけで。

簡単に製造されつる。それゆえ、定結ｑ」で経済性に富
むブーり栄容琢に：４１７４することができる。ブー　
ＩＪ　ｌの椙／ＩＡには特番（限定はなく、頓、１１予
合金。

合成１ｆ＋１脂ｆ、ｉどあらゆる種類の材料が用いられ
うる。

上記プーリｌは０次のようにしても製造されうる： まず”Ａ　Ｊ図に示すよう１．Ｋ　、　ａ数の歯付きプ
ーリ部品３０と籾数のリブ部品４０と全既知の自制旋盤
加工などにより形成する。次いで、これらプーリ部品３
０とリブ部品４０とを係合すべきベルト山番こ合うよう
その各回転１ｉｌｌｌ＋　０および歯３１を整合させて
交互に９１１合仕６゜組合せた各部品は力・しめ１トめ
マ〕ねじ止めなどの常とう手段番こより固定さ才する。

歯イτ１きブーり部品３０は２回転軸Ｏに平行に−だピ
ッチて１戊而３３０ｉこ歯３１　ｔ　１役けたものであ
る。プーリ１＜１ｍ品４０は２円根形伏をなしその外周
端面が最終的（こ（ｊｉら才するプーリ１の歯１３より
外方向へ突出しないよう形成されている。これらプＩＪ
部品３０およびリブ部品４（）はいづれも形状が著しく
単純であるため、加工が著しく外易で多量生産が容易で
ある。それゆえ、定晶ｔ４でに％陽性に富むブーりを容
易に１是供することがｌｊＪ　ｌｉｐである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のプーリ１の一実７Ｍ例の斜？１．’。 図、第２図はこのブーＩＪ　１に係合しつるベルト２ノ
ー）列の２＋’ｌＳ分斜視図、第３図はこのプーリ１の
リブ１４とベルト２のＶ溝２４との保合間１糸全ノｉテ
す正面１１斤面図、・具４図はプーリ１の映清丁稈の一
ノこ施例全示す説明図、ぢよび第５（４はプーリ１（ハ
侍造工程の他の火施例會示す説明図である。 ■・・・プーリ、２．ベルト、１２・・・プーリＩ＋（
−ｌ＋ｌｉ　。 １　３　・・・　プ　−　リ　ｔａ　　、　　　ｉ　　
　４　　・・・　　リ　　ブ　、２０　　・・・　ベ　
ル　ト　　（ニ　＋部、２１・・・抗、張体、２２・・
・ベルト底面、２：ｔ・べ）し　）　　１ｍ　　、　　
２　４　−　　Ｖ　　（７１％　　、　　（Ｊ　　１　
−　　Ｖ　　／？４　ブ’ｌ　　ｌｉｔ：　　、　　　
／／　　２　　−　　’Ｊブ角度、ｄ・・・Ｖ溝深さ、
ｈ・・・ベルト歯＋ｊ’６さ、　ｗ　−ベル）　（ｆｌ
　Ｉ’ｊ−、Ｐ・・・ベルト歯ピッチ、ノー・ベルｌ−
Ｉ″・Ｐ（底。 ＪＲ，ｌ− 代理人　弁理士　山　本　秀　竿 第１図 第２図 第４！Ｉ 第５図 手　続　補　正　潜（自発） 昭和５７年１０月１４日 特許庁長官殿 １、　申件の表示　　昭和５７年　特許願第１３１６９
９号２、発明の名称 プーリおよびその製造方法 ３、補正をする者 ４、代理人器５３０ 住　ツタ「　　　大阪府大阪市北区天神僑２丁１］４番
１７号千代田第１ビ／Ｌ／９階 ６、補正の対象 明ＩＴｌ′Ｄ書の発明の詳細な説明の欄および図１川（
第２図） ７、補正の内容 ＋ｆ）　　明ＡＩＩ尋第４頁３〜４行の１ベルト・キャ
パシティ」の後に「（ベルト伝達能力）」を挿入します
。 （２）　　図面の第２図を別紙のように訂正しまず。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ■、　回転軸に平イｊに一定ピッチでｌｉ″（而に、設
   けた歯と回転軸にｊ、ｌ’ｐ、的にＩｒ％　１ｆｌｌ　
   ｌこ７Ｈつて設けた少くとも一本のリブとｆｆ：有し、
   該リブの高さが該歯の高さ金−戊えｌ工いプーリ。 ２、（１１回１砥（呻に平１テに一定ピッチで底面番こ
   １役けた歯と底面の一端に該底面に泪って回転軸に垂１
   １番こ設けたリブと全有牢る肉付きブーり部品金１し成
   する工程と。 （２）　　籾数１固のｔ１ｑブーり部品をその各回転軸
   および歯音整合させて組合せ国／ｌする工程と。 全包含するブーりの製造方法。 ３、　ｔ＋１　　回転軸に平行に一定ピッチで底面番こ
   歯を設りた１４１付きプーリ部品全形成する工程と。 （２）　　円４反・次をなしその外周端面が最終的に１
   暑ら第１□るブーりの歯より外方向へ突出しないリブ部
   品全形成する工程と。 ｆ３１　　＋’））数１固の該歯イ寸きブーり部品と↑
   シルタイ固の該リブを部品とをその回転軸および（＋、
   ＋ケ整合さゼで交互に組合ぜ固・ビする工程と。 全包含するブーりの製造方法。