JP2872676B2 - 自転車用チェン - Google Patents
自転車用チェンInfo
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- JP2872676B2 JP2872676B2 JP63193778A JP19377888A JP2872676B2 JP 2872676 B2 JP2872676 B2 JP 2872676B2 JP 63193778 A JP63193778 A JP 63193778A JP 19377888 A JP19377888 A JP 19377888A JP 2872676 B2 JP2872676 B2 JP 2872676B2
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- plates
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- gear
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62M—RIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
- B62M9/00—Transmissions characterised by use of an endless chain, belt, or the like
- B62M9/04—Transmissions characterised by use of an endless chain, belt, or the like of changeable ratio
- B62M9/06—Transmissions characterised by use of an endless chain, belt, or the like of changeable ratio using a single chain, belt, or the like
- B62M9/10—Transmissions characterised by use of an endless chain, belt, or the like of changeable ratio using a single chain, belt, or the like involving different-sized wheels, e.g. rear sprocket chain wheels selectively engaged by the chain, belt, or the like
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G13/00—Chains
- F16G13/02—Driving-chains
- F16G13/06—Driving-chains with links connected by parallel driving-pins with or without rollers so called open links
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62M—RIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
- B62M9/00—Transmissions characterised by use of an endless chain, belt, or the like
- B62M2009/005—Details of transmission chains specially adapted for bicycles
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
- Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自転車用チェン、詳しくは、自転車における
フロントギヤとリヤギヤとの少なくとも一方を多段と
し、この多段ギヤの一つと前記両ギヤのうちの他方との
間に張設されるチェンに関する。
フロントギヤとリヤギヤとの少なくとも一方を多段と
し、この多段ギヤの一つと前記両ギヤのうちの他方との
間に張設されるチェンに関する。
(従来の技術) 一般に、自転車用チェンは、両端に右及び左連結部を
もった一対の扁平な第1プレートと両端に右及び左連結
部をもち、前記第1プレートにおける各連結部の板厚方
向外側に重合する一対の扁平な第2プレートと、これら
両プレートの各連結部を連結するピンとから構成されて
いる。
もった一対の扁平な第1プレートと両端に右及び左連結
部をもち、前記第1プレートにおける各連結部の板厚方
向外側に重合する一対の扁平な第2プレートと、これら
両プレートの各連結部を連結するピンとから構成されて
いる。
所で、このチェンを、自転車におけるフロントギヤと
多段リヤギヤとに掛設して、前記多段リヤギヤにおける
小径ギヤから大径ギヤに掛換える場合、前記チェンは、
先ず、第2プレート間の広幅空間部が大径ギヤの一つの
歯と噛合い、この噛合つた広幅空間部の駆動回転方向後
方に隣接する第1プレート間の狭幅空間部が、前記一つ
の歯の駆動回転方向後方に隣接する歯と噛合つて大径ギ
ヤに掛換えられるのであって、前記第1プレート間の狭
幅空間部から大径ギヤにすんなりと噛合うことはないの
である。
多段リヤギヤとに掛設して、前記多段リヤギヤにおける
小径ギヤから大径ギヤに掛換える場合、前記チェンは、
先ず、第2プレート間の広幅空間部が大径ギヤの一つの
歯と噛合い、この噛合つた広幅空間部の駆動回転方向後
方に隣接する第1プレート間の狭幅空間部が、前記一つ
の歯の駆動回転方向後方に隣接する歯と噛合つて大径ギ
ヤに掛換えられるのであって、前記第1プレート間の狭
幅空間部から大径ギヤにすんなりと噛合うことはないの
である。
そこで、従来、実公昭55−1988号公報に見られるよう
に、第1及び第2プレートのうち、一対の第2プレート
における右連結部と左連結部との間の中間部を、前記各
連結部に対し板厚方向外方に変位させて、その広幅空間
部を拡大することにより、小径ギヤから大径ギヤへの変
速牲を良好にできるようにしたものが提案されている。
に、第1及び第2プレートのうち、一対の第2プレート
における右連結部と左連結部との間の中間部を、前記各
連結部に対し板厚方向外方に変位させて、その広幅空間
部を拡大することにより、小径ギヤから大径ギヤへの変
速牲を良好にできるようにしたものが提案されている。
(発明が解決しようとする課題) 所が、この従来のチェンは、元来広幅となっている第
2プレート間の空間のみを拡大して更に広幅としたもの
であるから、小径ギヤから大径ギヤヘのチェン掛換時、
第1プレート間の狭幅空間部から大径ギヤに噛合わせる
ことができなくて、チェンを掛換えることができる機会
が第2プレート間の広幅空間部からしかなく、その機会
が少なかったのである。又、チェンのチェンラインが、
チェンと噛合っているギヤの板厚方向中心線に対し前記
ギヤの板厚方向に傾斜した場合、チェンがギヤ歯と噛合
わなくなって、ギヤから外れることがあった。即ち、第
9図の如くチェン(C)のギヤ(G)との噛合始めが、
第1プレート(A)間の狭幅空間部(a)である場合に
チェン(C)がギヤの中心線に対し傾斜すると、前記大
径ギヤ第9図矢印方向への回転に伴い、チェンは、噛合
始めの狭幅空間部(a)と隣接する第2プレート(B)
間の広幅空間部(b)でギヤの中心線に対し板厚方向一
方側に変位することになるため、この広幅空間部(b)
と隣接する第1プレート(A)間の狭幅空間部(a)
が、ギヤ歯の歯先に乗りあがって、歯と噛合わなくなる
ためである。本発明は、以上の如き問題点に鑑み発明し
たもので、目的は、小径ギヤから大径ギヤへのチェン掛
換時、第1プレート間の空間部からでも、第2プレート
間の空間部からでも大径ギヤに噛合わせることができ
て、チェンを掛換えることができる機会を多くできると
共に、チェンのチェンラインが傾斜した場合にチェンが
ギヤ歯と噛合わなくなるのを防ぐことができるようにす
るものである。
2プレート間の空間のみを拡大して更に広幅としたもの
であるから、小径ギヤから大径ギヤヘのチェン掛換時、
第1プレート間の狭幅空間部から大径ギヤに噛合わせる
ことができなくて、チェンを掛換えることができる機会
が第2プレート間の広幅空間部からしかなく、その機会
が少なかったのである。又、チェンのチェンラインが、
チェンと噛合っているギヤの板厚方向中心線に対し前記
ギヤの板厚方向に傾斜した場合、チェンがギヤ歯と噛合
わなくなって、ギヤから外れることがあった。即ち、第
9図の如くチェン(C)のギヤ(G)との噛合始めが、
第1プレート(A)間の狭幅空間部(a)である場合に
チェン(C)がギヤの中心線に対し傾斜すると、前記大
径ギヤ第9図矢印方向への回転に伴い、チェンは、噛合
始めの狭幅空間部(a)と隣接する第2プレート(B)
間の広幅空間部(b)でギヤの中心線に対し板厚方向一
方側に変位することになるため、この広幅空間部(b)
と隣接する第1プレート(A)間の狭幅空間部(a)
が、ギヤ歯の歯先に乗りあがって、歯と噛合わなくなる
ためである。本発明は、以上の如き問題点に鑑み発明し
たもので、目的は、小径ギヤから大径ギヤへのチェン掛
換時、第1プレート間の空間部からでも、第2プレート
間の空間部からでも大径ギヤに噛合わせることができ
て、チェンを掛換えることができる機会を多くできると
共に、チェンのチェンラインが傾斜した場合にチェンが
ギヤ歯と噛合わなくなるのを防ぐことができるようにす
るものである。
(課題を解決するための手段) 本発明に係る自転車用チェンは、自転車におけるフロ
ントギヤとリヤギヤとの少なくとも一方を多段とし、こ
の多段ギヤの一つと前記両ギヤのうちの他方との間に張
設されるチェンであって、1対の第1及び第2プレート
(1)(2)と、これらのプレート(1)(2)を連結
するピン(3)とをそれぞれ複数有している。
ントギヤとリヤギヤとの少なくとも一方を多段とし、こ
の多段ギヤの一つと前記両ギヤのうちの他方との間に張
設されるチェンであって、1対の第1及び第2プレート
(1)(2)と、これらのプレート(1)(2)を連結
するピン(3)とをそれぞれ複数有している。
1対の第1プレート(1)は、左連結部(12)を一端
側に、前記左連結部(12)に対し全面が板厚方向外方に
変位する右連結部(11)を他端側に、前記左連結部(1
2)に対し全面又は高さ方向端部側のみが板厚方向外方
に変位する中間部(13)を前記両連結部(11)(12)の
間にそれぞれ有し互いに対向するように配置されてい
る。1対の第2プレート(2)は、前記1対の第1プレ
ート(1)の右連結部(11)の内側に重合された左連結
部(22)を一端側に、前記左連結部(22)に対し全面が
板厚方向外方に変位するとともに前記1対の第1プレー
ト(1)とは別の第1プレート(1)の左側連結部(1
2)の外側に重合された右連結部(21)を他端側に、前
記左連結部(22)に対し全面又は高さ方向端部側のみが
板厚方向外方に変位する中間部(23)を前記両連結部
(21)(22)の間にそれぞれ有し互いに対向するように
配置されている。ピン(3)は、前記第1プレート
(1)の右連結部(11)と前記第2プレート(2)の左
連結部(22)とを連結し、前記第2プレート(2)の右
連結部(21)と前記別の第1プレート(1)の左連結部
(12)とを連結する。また、前記第1プレート(1)及
び第2プレート(2)の各中間部(13)(23)のうち、
少なくとも一方の中間部(13)又は(23)の外方変位量
は、前記各右連結部(11)(21)の外方変位量よりも大
きくなっている。
側に、前記左連結部(12)に対し全面が板厚方向外方に
変位する右連結部(11)を他端側に、前記左連結部(1
2)に対し全面又は高さ方向端部側のみが板厚方向外方
に変位する中間部(13)を前記両連結部(11)(12)の
間にそれぞれ有し互いに対向するように配置されてい
る。1対の第2プレート(2)は、前記1対の第1プレ
ート(1)の右連結部(11)の内側に重合された左連結
部(22)を一端側に、前記左連結部(22)に対し全面が
板厚方向外方に変位するとともに前記1対の第1プレー
ト(1)とは別の第1プレート(1)の左側連結部(1
2)の外側に重合された右連結部(21)を他端側に、前
記左連結部(22)に対し全面又は高さ方向端部側のみが
板厚方向外方に変位する中間部(23)を前記両連結部
(21)(22)の間にそれぞれ有し互いに対向するように
配置されている。ピン(3)は、前記第1プレート
(1)の右連結部(11)と前記第2プレート(2)の左
連結部(22)とを連結し、前記第2プレート(2)の右
連結部(21)と前記別の第1プレート(1)の左連結部
(12)とを連結する。また、前記第1プレート(1)及
び第2プレート(2)の各中間部(13)(23)のうち、
少なくとも一方の中間部(13)又は(23)の外方変位量
は、前記各右連結部(11)(21)の外方変位量よりも大
きくなっている。
(作用) 1対の第1プレート(1)及び1対の第2プレート
(2)のそれぞれの中間部(13)(23)は、板厚方向外
方に変位しており、各ピッチ毎の空間部が広幅となって
いる。このため、1対の第1プレート(1)間の空間か
らでも、1対の第2プレート(2)間の空間からでも、
チェンを大径ギヤに容易に噛み合わすことができ、チェ
ンを掛け換えることができる機会が多くなる。
(2)のそれぞれの中間部(13)(23)は、板厚方向外
方に変位しており、各ピッチ毎の空間部が広幅となって
いる。このため、1対の第1プレート(1)間の空間か
らでも、1対の第2プレート(2)間の空間からでも、
チェンを大径ギヤに容易に噛み合わすことができ、チェ
ンを掛け換えることができる機会が多くなる。
また、各プレート(1)(2)における中間部(13)
(23)のうち、少なくとも一方の中間部(13)又は(2
3)は、その外方変位量がさらに大きくなっているた
め、この変位量の大きい空間部を大径ギヤの歯によりス
ムーズに噛み合わせることができる。
(23)のうち、少なくとも一方の中間部(13)又は(2
3)は、その外方変位量がさらに大きくなっているた
め、この変位量の大きい空間部を大径ギヤの歯によりス
ムーズに噛み合わせることができる。
さらに、チェンの掛け換え時に、チェンがギヤの中心
線に対して傾斜した場合でも、各プレート間の空間部は
従来の幅に比較して広幅となっているため、チェンの外
れを少なくすることができる。
線に対して傾斜した場合でも、各プレート間の空間部は
従来の幅に比較して広幅となっているため、チェンの外
れを少なくすることができる。
(実施例) 図において、(1)は両端に右及び左連結部(11)
(12)をもった一対の第1プレートであり、(2)は両
端に右及び左連結部(21)(22)をもった一対の第2プ
レートであって、これら両プレート(1)(2)は、各
右連結部(11)(21)と各左連結部(12)(22)とにピ
ン孔を設けて、各第1プレート(1)の右連結部(11)
と各第2プレート(2)の左連結部(22)とを、又、各
第1プレート(1)の左連結部(12)と各第2プレート
(2)の右連結部(21)とをそれぞれ前記ピン(3)で
連結するのである。
(12)をもった一対の第1プレートであり、(2)は両
端に右及び左連結部(21)(22)をもった一対の第2プ
レートであって、これら両プレート(1)(2)は、各
右連結部(11)(21)と各左連結部(12)(22)とにピ
ン孔を設けて、各第1プレート(1)の右連結部(11)
と各第2プレート(2)の左連結部(22)とを、又、各
第1プレート(1)の左連結部(12)と各第2プレート
(2)の右連結部(21)とをそれぞれ前記ピン(3)で
連結するのである。
しかして、第1〜3図に示した実施例では、前記各第
1プレート(1)及び各第2プレート(2)における各
右連結部(11)(21)の全面と、これら各右連結部(1
1)(21)と前記各左連結部(12)(22)との間におけ
る各中間部(13)(23)の全面とを、前記各左連結部
(12)(22)に対しそれぞれ板厚方向外方に所定量変位
させて、第1プレート(1)における左連結部(11)の
外側に、第2プレート(2)における右連結部(21)を
重合し、第1プレート(1)における右連結部(11)の
内側に、第2プレート(2)における左連結部(22)を
重合して前記ピン(3)で連結すると共に、前記各第1
プレート(1)及び各第2プレート(2)の各中間部
(13)(23)のうち、一方の中間部(23)を、前記各右
連結部(11)(21)の変位量よりも大きくして中間部
(13)(23)間の空間を拡大したのである。
1プレート(1)及び各第2プレート(2)における各
右連結部(11)(21)の全面と、これら各右連結部(1
1)(21)と前記各左連結部(12)(22)との間におけ
る各中間部(13)(23)の全面とを、前記各左連結部
(12)(22)に対しそれぞれ板厚方向外方に所定量変位
させて、第1プレート(1)における左連結部(11)の
外側に、第2プレート(2)における右連結部(21)を
重合し、第1プレート(1)における右連結部(11)の
内側に、第2プレート(2)における左連結部(22)を
重合して前記ピン(3)で連結すると共に、前記各第1
プレート(1)及び各第2プレート(2)の各中間部
(13)(23)のうち、一方の中間部(23)を、前記各右
連結部(11)(21)の変位量よりも大きくして中間部
(13)(23)間の空間を拡大したのである。
しかして、以上の如く構成することにより、各第1プ
レート(1)における中間部(13)間の空間を、前記し
た従来の自転車用チェンにおけるプレート間の狭幅空間
部よりも前記変位量だけ広幅にできるので、第8図の如
く自転車における多段フロントギヤ(FG)と多段リヤギ
ヤ(RG)との間に張設したチェンをリヤデイレーラー
(D)により多段リヤギヤの小径ギヤから大径ギヤにチ
ェンを掛換える場合、第1プレート(1)間の空間部か
らでも、又、第2プレート(2)間の空間部からでも大
径ギヤに噛合をさせることができ、チェンを掛換えるこ
とができる機会を多くできるのである。即ち、チェンの
第1プレート(1)部が大径ギヤに押圧された場合に
は、この第1プレート(1)間における変位量の小さい
空間部を大径ギヤ歯に噛合をさせることができるのであ
り、又、第2プレート(2)部が大径ギヤに押圧された
場合は、この第2プレート(2)間における変位量の大
きい空間部を大径ギヤ歯に噛合わせることができるので
ある。しかも、各プレート(1)(2)における中間部
(13)(23)のうち、一方の中間部(23)は、その変位
量が更に大きくなっているため、前記小径ギヤから大径
ギヤヘのチェン掛換時、第2プレート(2)部が大径ギ
ヤに押圧された場合は、この第2プレート(2)間にお
ける変位量の大きい空間部を大径ギヤ歯にすんなりと噛
合わせることができ、それだけ変速牲を良好にできるの
である。
レート(1)における中間部(13)間の空間を、前記し
た従来の自転車用チェンにおけるプレート間の狭幅空間
部よりも前記変位量だけ広幅にできるので、第8図の如
く自転車における多段フロントギヤ(FG)と多段リヤギ
ヤ(RG)との間に張設したチェンをリヤデイレーラー
(D)により多段リヤギヤの小径ギヤから大径ギヤにチ
ェンを掛換える場合、第1プレート(1)間の空間部か
らでも、又、第2プレート(2)間の空間部からでも大
径ギヤに噛合をさせることができ、チェンを掛換えるこ
とができる機会を多くできるのである。即ち、チェンの
第1プレート(1)部が大径ギヤに押圧された場合に
は、この第1プレート(1)間における変位量の小さい
空間部を大径ギヤ歯に噛合をさせることができるのであ
り、又、第2プレート(2)部が大径ギヤに押圧された
場合は、この第2プレート(2)間における変位量の大
きい空間部を大径ギヤ歯に噛合わせることができるので
ある。しかも、各プレート(1)(2)における中間部
(13)(23)のうち、一方の中間部(23)は、その変位
量が更に大きくなっているため、前記小径ギヤから大径
ギヤヘのチェン掛換時、第2プレート(2)部が大径ギ
ヤに押圧された場合は、この第2プレート(2)間にお
ける変位量の大きい空間部を大径ギヤ歯にすんなりと噛
合わせることができ、それだけ変速牲を良好にできるの
である。
又、チェンの大径ギヤとの噛合始めが、第1プレート
(1)間の変位量の少ない空間部である場合にチェンが
ギヤの中心線に対し傾斜した場合、第7図の如くギヤの
矢印方向への回転に伴い、チェンが、噛合始めの変位量
の少ない空間部と隣接する第2プレート(2)間の変位
量の多い空間部でギヤの中心線に対し板厚方向一方側に
変位することになっても、この第2プレート(2)間の
変位量の多い空間部と隣接する第1プレート(1)間の
変位量の少ない空間部は、前記した従来のチェンにおけ
る狭幅空間部よりは広幅になっているため、この変位量
の少ない空間部が大径ギヤ歯とうまく噛合うことにな
り、チェンがギヤ歯から外れることはないのである。
(1)間の変位量の少ない空間部である場合にチェンが
ギヤの中心線に対し傾斜した場合、第7図の如くギヤの
矢印方向への回転に伴い、チェンが、噛合始めの変位量
の少ない空間部と隣接する第2プレート(2)間の変位
量の多い空間部でギヤの中心線に対し板厚方向一方側に
変位することになっても、この第2プレート(2)間の
変位量の多い空間部と隣接する第1プレート(1)間の
変位量の少ない空間部は、前記した従来のチェンにおけ
る狭幅空間部よりは広幅になっているため、この変位量
の少ない空間部が大径ギヤ歯とうまく噛合うことにな
り、チェンがギヤ歯から外れることはないのである。
又、各プレート(1)(2)は、各右連結部(11)
(21)の全面と各中間部(13)(23)の全面とが各左連
結部(12)(22)に対し板厚方向外方に変位しているの
であるから、前記中間部(13)(23)を無理なく簡単に
広幅に形成でき、コスト高を最小にできるのである。
(21)の全面と各中間部(13)(23)の全面とが各左連
結部(12)(22)に対し板厚方向外方に変位しているの
であるから、前記中間部(13)(23)を無理なく簡単に
広幅に形成でき、コスト高を最小にできるのである。
又、図示した実施例では、前記第1及び第2プレート
(1)(2)の左連結部(12)(22)には、ピン孔周り
から板厚方向内方に向かって延びる円筒部(14)(24)
をバーリング加工により一体に形成し、これら円筒部
(14)(24)内に前記ピン(3)を挿嵌し、外周にロー
ラ(4)を支持している。
(1)(2)の左連結部(12)(22)には、ピン孔周り
から板厚方向内方に向かって延びる円筒部(14)(24)
をバーリング加工により一体に形成し、これら円筒部
(14)(24)内に前記ピン(3)を挿嵌し、外周にロー
ラ(4)を支持している。
尚、以上説明した実施例では、第1及び第2プレート
(1)(2)における中間部(13)(23)の全面を左連
結部(12)(22)に対し板厚方向外方に変位させたが、
その他、第4図、第5図の如く前記中間部(13)(23)
の高さ方向両端部側又は一端部側のみを変位させてもよ
いのである。
(1)(2)における中間部(13)(23)の全面を左連
結部(12)(22)に対し板厚方向外方に変位させたが、
その他、第4図、第5図の如く前記中間部(13)(23)
の高さ方向両端部側又は一端部側のみを変位させてもよ
いのである。
又、第1プレート(1)及び第2プレート(2)の各
中間部(13)(23)のうち、一方の中間部(23)のみの
変位量を更に大きくしたが、その他、他方の中間部(1
3)のみの変位量を更に大きくしてもよいし、又、第6
図の如く前記各中間部(13)(23)を、各右連結部(1
1)(21)の変位量よりも大きくしてもよいのである。
この第6図の場合、チェンの全長に亘って最も好ましい
同一条件でプレート間の空間部を大径ギヤ歯に噛合わせ
ることができるので、変速性をより一層良好にできるの
であり、又、第1及び第2プレート(1)(2)を同一
形状に形成することができるので、同じ成形用型で成形
できると共に、組付けを非常に容易に行うことができて
コストを大幅に低減できるのであり、又、チェンライン
の傾斜によるチェンのギヤ歯からの外れもないのであ
る。
中間部(13)(23)のうち、一方の中間部(23)のみの
変位量を更に大きくしたが、その他、他方の中間部(1
3)のみの変位量を更に大きくしてもよいし、又、第6
図の如く前記各中間部(13)(23)を、各右連結部(1
1)(21)の変位量よりも大きくしてもよいのである。
この第6図の場合、チェンの全長に亘って最も好ましい
同一条件でプレート間の空間部を大径ギヤ歯に噛合わせ
ることができるので、変速性をより一層良好にできるの
であり、又、第1及び第2プレート(1)(2)を同一
形状に形成することができるので、同じ成形用型で成形
できると共に、組付けを非常に容易に行うことができて
コストを大幅に低減できるのであり、又、チェンライン
の傾斜によるチェンのギヤ歯からの外れもないのであ
る。
(発明の効果) 以上の如く本発明は、両端に右及び左連結部(11)
(12)をもった一対の第1プレート(1)と、両端に右
及び左連結部(12)(22)をもった一対の第2プレート
(2)と、これら両プレートを連結するピン(3)とか
ら成り、前記第1プレート(1)及び第2プレート
(2)における各右連結部(11)(21)の全面と、これ
ら各右連結部(11)(21)と前記各左連結部(12)(2
2)との間における各中間部(13)(23)の全面又は高
さ方向端部側のみとを、前記各左連結部(12)(22)に
対しそれぞれ板厚方向外方に変位させて、第1プレート
(1)における左連結部(12)の外側に、第2プレート
(2)における右連結部(21)を重合し、第1プレート
(1)における右連結部(11)の内側に、第2プレート
(2)における左連結部(22)を重合して前記ピン
(3)で連結したのであるから、各プレート(1)
(2)間の空間部を、前記した従来のチェンにおける狭
幅空間部よりも広幅にできるのである。このため、小径
ギヤから大径ギヤヘのチェン掛換時、第1プレート
(1)間の空間部からでも、又、第2プレート(2)間
の空間部からでも大径ギヤ歯に噛合わせることができ、
チェンを掛換えることができる機会を多くできて、逸速
く変速できるのである。
(12)をもった一対の第1プレート(1)と、両端に右
及び左連結部(12)(22)をもった一対の第2プレート
(2)と、これら両プレートを連結するピン(3)とか
ら成り、前記第1プレート(1)及び第2プレート
(2)における各右連結部(11)(21)の全面と、これ
ら各右連結部(11)(21)と前記各左連結部(12)(2
2)との間における各中間部(13)(23)の全面又は高
さ方向端部側のみとを、前記各左連結部(12)(22)に
対しそれぞれ板厚方向外方に変位させて、第1プレート
(1)における左連結部(12)の外側に、第2プレート
(2)における右連結部(21)を重合し、第1プレート
(1)における右連結部(11)の内側に、第2プレート
(2)における左連結部(22)を重合して前記ピン
(3)で連結したのであるから、各プレート(1)
(2)間の空間部を、前記した従来のチェンにおける狭
幅空間部よりも広幅にできるのである。このため、小径
ギヤから大径ギヤヘのチェン掛換時、第1プレート
(1)間の空間部からでも、又、第2プレート(2)間
の空間部からでも大径ギヤ歯に噛合わせることができ、
チェンを掛換えることができる機会を多くできて、逸速
く変速できるのである。
しかも、第1プレート(1)及び第2プレート(2)
の各中間部(13)(23)のうち、少なくとも一方の中間
部(13)又は(23)を、前記各右連結部(11)(21)の
変位量よりも大きくしたのであるから、前記小径ギヤか
ら大径ギヤヘのチェン掛換時、変位量の多い空間部を大
径ギヤ歯にすんなりと噛合わせることができ、変速性を
より一層良好にできるのである。
の各中間部(13)(23)のうち、少なくとも一方の中間
部(13)又は(23)を、前記各右連結部(11)(21)の
変位量よりも大きくしたのであるから、前記小径ギヤか
ら大径ギヤヘのチェン掛換時、変位量の多い空間部を大
径ギヤ歯にすんなりと噛合わせることができ、変速性を
より一層良好にできるのである。
又、第1及び第2プレート(1)(2)間の空間が、
前記した従来のチェンにおける狭幅空間部よりも広幅に
できるのであるから、チェンの大径ギヤとの噛合始め
が、変位量の少ない空間部である場合にチェンがギヤの
中心線に対し傾斜した場合、大径ギヤの回転に伴い、チ
ェンが、噛合始めの変位量の少ない空間部と隣接する量
の多い空間部でギヤの中心線に対し板厚方向一方側に変
位することになっても、この変位量の多い空間部と隣接
する変位量の少ない空間部は、前記した従来のチェンに
おける狭幅空間部よりは広幅になっているため、この変
位量の少ない空間部が大径ギヤ歯とうまく噛合うことに
なり、チェンがギヤ歯から外れることはないのである。
前記した従来のチェンにおける狭幅空間部よりも広幅に
できるのであるから、チェンの大径ギヤとの噛合始め
が、変位量の少ない空間部である場合にチェンがギヤの
中心線に対し傾斜した場合、大径ギヤの回転に伴い、チ
ェンが、噛合始めの変位量の少ない空間部と隣接する量
の多い空間部でギヤの中心線に対し板厚方向一方側に変
位することになっても、この変位量の多い空間部と隣接
する変位量の少ない空間部は、前記した従来のチェンに
おける狭幅空間部よりは広幅になっているため、この変
位量の少ない空間部が大径ギヤ歯とうまく噛合うことに
なり、チェンがギヤ歯から外れることはないのである。
又、各プレート(1)(2)は、各右連結部(11)
(21)の全面と、これら各右連結部(11)(21)と前記
各左連結部(12)(22)との間における各中間部(13)
(23)の全面又は高さ方向端部側のみとを、前記各左連
結部(12)(22)に対しそれぞれ板厚方向外方に変位さ
せて中間部間の空間を広幅とするのであるから、前記中
間部を無理なく簡単に広幅に形成でき、コスト高を最小
にできるのである。
(21)の全面と、これら各右連結部(11)(21)と前記
各左連結部(12)(22)との間における各中間部(13)
(23)の全面又は高さ方向端部側のみとを、前記各左連
結部(12)(22)に対しそれぞれ板厚方向外方に変位さ
せて中間部間の空間を広幅とするのであるから、前記中
間部を無理なく簡単に広幅に形成でき、コスト高を最小
にできるのである。
第1図は本発明チェンの一実施例を示す断面図、第2図
は第1プレートのみの斜視図、第3図は第2プレートの
みの斜視図、第4図は第1プレートのみの別の実施例を
示す斜視図、第5図は第2プレートのみの別の実施例を
示す斜視図、第6図は別の実施例を示す断面図、第7図
はギヤとの関係を示す説明図、第8図は使用状態を示す
説明図、第9図は従来のチェンにおけるギヤとの関係を
示す説明図である。 (1)……第1プレート (11)……右連結部 (12)……左連結部 (13)……中間部 (2)……第2プレート (21)……右連結部 (22)……左連結部 (23)……中間部
は第1プレートのみの斜視図、第3図は第2プレートの
みの斜視図、第4図は第1プレートのみの別の実施例を
示す斜視図、第5図は第2プレートのみの別の実施例を
示す斜視図、第6図は別の実施例を示す断面図、第7図
はギヤとの関係を示す説明図、第8図は使用状態を示す
説明図、第9図は従来のチェンにおけるギヤとの関係を
示す説明図である。 (1)……第1プレート (11)……右連結部 (12)……左連結部 (13)……中間部 (2)……第2プレート (21)……右連結部 (22)……左連結部 (23)……中間部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−104142(JP,A) 実開 昭53−151062(JP,U) 実開 昭55−62496(JP,U) 実開 昭57−9691(JP,U) 実開 昭58−112696(JP,U) 実公 昭61−21630(JP,Y2) 実公 昭54−38670(JP,Y2) 実公 昭55−1988(JP,Y2) 特公 昭25−1243(JP,B1) 実公 昭46−6409(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B62M 9/06 F16G 13/06 B62M 9/00
Claims (1)
- 【請求項1】自転車におけるフロントギヤとリヤギヤと
の少なくとも一方を多段とし、この多段ギヤの一つと前
記両ギヤのうちの他方との間に張設されるチェンであっ
て、 左連結部(12)を一端側に、前記左連結部(12)に対し
全面が板厚方向外方に変位する右連結部(11)を他端側
に、前記左連結部(12)に対し全面又は高さ方向端部側
のみが板厚方向外方に変位する中間部(13)を前記両連
結部(11)(12)の間にそれぞれ有し互いに対向するよ
うに配置された1対の第1プレート(1)を複数組有
し、 前記1対の第1プレート(1)の右連結部(11)の内側
に重合された左連結部(22)を一端側に、前記左連結部
(22)に対し全面が板厚方向外方に変位するとともに前
記1対の第1プレート(1)とは別の第1プレート
(1)の左側連結部(12)の外側に重合された右連結部
(21)を他端側に、前記左連結部(22)に対し全面又は
高さ方向端部側のみが板厚方向外方に変位する中間部
(23)を前記両連結部(21)(22)の間にそれぞれ有し
互いに対向するように配置された1対の第2プレート
(2)を複数組有し、 前記第1プレート(1)の右連結部(11)と前記第2プ
レート(2)の左連結部(22)とを連結し、前記第2プ
レート(2)の右連結部(21)と前記別の第1プレート
(1)の左連結部(12)とを連結するピン(3)を複数
有し、 前記第1プレート(1)及び第2プレート(2)の各中
間部(13)(23)のうち、少なくとも一方の中間部(1
3)又は(23)の外方変位量は、前記各右連結部(11)
(21)の外方変位量よりも大きい、 自転車用チェン。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63193778A JP2872676B2 (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 自転車用チェン |
US07/386,180 US4960403A (en) | 1988-08-03 | 1989-07-28 | Bicycle drive chain |
DE3925602A DE3925602A1 (de) | 1988-08-03 | 1989-08-02 | Fahrradantriebskette |
FR8910498A FR2635157A1 (fr) | 1988-08-03 | 1989-08-03 | Chaine pour bicyclette |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63193778A JP2872676B2 (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 自転車用チェン |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0241991A JPH0241991A (ja) | 1990-02-13 |
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ID=16313648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63193778A Expired - Fee Related JP2872676B2 (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 自転車用チェン |
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---|---|
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JP (1) | JP2872676B2 (ja) |
DE (1) | DE3925602A1 (ja) |
FR (1) | FR2635157A1 (ja) |
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US20050266948A1 (en) * | 2004-05-27 | 2005-12-01 | American Mentality, Inc. | Link chain and associated methods |
TWI617749B (zh) * | 2017-01-13 | 2018-03-11 | Chain and its inner chain | |
DE102017107870A1 (de) * | 2017-04-11 | 2018-10-11 | Ketten-Wulf Betriebs-Gmbh | Gelenkkette |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2546368A (en) * | 1948-02-16 | 1951-03-27 | Smith | Chain structure |
US2687651A (en) * | 1951-02-23 | 1954-08-31 | Webb Co Jervis B | Chain construction |
US3332297A (en) * | 1966-01-27 | 1967-07-25 | Morse Milton | Rolling link bicycle chain |
US3344677A (en) * | 1967-01-09 | 1967-10-03 | Morse Milton | Rolling link bicycle chain |
JPS5256546A (en) * | 1975-11-04 | 1977-05-10 | Fujitsu Ltd | Electrolytic recording material |
JPS551988Y2 (ja) * | 1975-12-29 | 1980-01-19 | ||
US4050323A (en) * | 1976-01-12 | 1977-09-27 | Anson Thomas I | Pintle-type industrial conveyor chain |
JPS53145710A (en) * | 1977-05-23 | 1978-12-19 | Pentel Kk | Oily ink composition |
FR2396897A1 (fr) * | 1977-07-06 | 1979-02-02 | Sedis Transmissions Mec | Chaine de transmission |
JPS5946065B2 (ja) * | 1978-12-25 | 1984-11-10 | 松下電器産業株式会社 | 磁気記録再生装置 |
-
1988
- 1988-08-03 JP JP63193778A patent/JP2872676B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-07-28 US US07/386,180 patent/US4960403A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-08-02 DE DE3925602A patent/DE3925602A1/de not_active Withdrawn
- 1989-08-03 FR FR8910498A patent/FR2635157A1/fr not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4960403A (en) | 1990-10-02 |
FR2635157A1 (fr) | 1990-02-09 |
JPH0241991A (ja) | 1990-02-13 |
DE3925602A1 (de) | 1990-02-08 |
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Legal Events
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