JPS59231229A - 電気アクチユエ−タ - Google Patents

電気アクチユエ−タ

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Publication number
JPS59231229A
JPS59231229A JP59093918A JP9391884A JPS59231229A JP S59231229 A JPS59231229 A JP S59231229A JP 59093918 A JP59093918 A JP 59093918A JP 9391884 A JP9391884 A JP 9391884A JP S59231229 A JPS59231229 A JP S59231229A
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Pending
Application number
JP59093918A
Other languages
English (en)
Inventor
ジヤツク・ウオツシユボ−ン
ハワ−ド・フレデリツク・コ−ガン
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Siemens Mobility Ltd
Original Assignee
Westinghouse Brake and Signal Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Westinghouse Brake and Signal Co Ltd filed Critical Westinghouse Brake and Signal Co Ltd
Publication of JPS59231229A publication Critical patent/JPS59231229A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61HBRAKES OR OTHER RETARDING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR RAIL VEHICLES; ARRANGEMENT OR DISPOSITION THEREOF IN RAIL VEHICLES
    • B61H7/00Brakes with braking members co-operating with the track
    • B61H7/02Scotch blocks, skids, or like track-engaging shoes
    • B61H7/04Scotch blocks, skids, or like track-engaging shoes attached to railway vehicles
    • B61H7/06Skids
    • B61H7/08Skids electromagnetically operated
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D66/00Arrangements for monitoring working conditions, e.g. wear, temperature
    • F16D2066/005Force, torque, stress or strain

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)
  • Braking Systems And Boosters (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Electromagnets (AREA)
  • Harvester Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は電気アクチュエータに、そして特にばね装置
を制御して出力部材に出力を発生させるように作動でき
る電動機を備えた電気アクチュエータに関するものであ
る。
このようなアクチュエータの種々の問題点の一つには、
出力部材と出口部付が出力を加える部分との間に通常あ
る間隙がある場合(例えば鉄道車両のブレーキ装置の場
合)に、出力部材を動かして出力の加えられることにな
る部分と係合させるばね装置の伸長によって利用できる
ばね力が損なわれることにある。従って任意の所望の最
大出力を達成するためには、ばね装置はこの伸長を行な
うのに必要なものより大きくなければならない。
この欠点を除去するために、この発明は、力作用位置へ
および力作用位置から離れて動くことのできる出力部材
と、出力部材を力作用位置へおよび力作用位置から動か
しそして出力部材がその位置にあるとき出力部材に要求
された出力を発生するばね装置を制御するように作動で
きる電動機装置と、出力部付が力作用位置にあるものと
して決められるまでばね装置が出力部材に力を発生する
のを抑制する装置とを有することを特徴とする電気アク
チュエータを提供する。
出力部材が力作用位置にあるものとして決められるまで
出力部材にばね装置を非作動状態にしかも収容して保持
するハウジングが設けられ得る。
出力部材は収縮可能なばねである第コの出力部材との間
に最終出力部材を構成し得、収縮可能なばねの収縮によ
って最終出力部材が力作用位置にあることを表示する。
この場合二つの出力部材間のばねの収縮により電動機を
始動させて、ばね装置が最終出力部材に伝達する出力を
第2の出力部材上に発生させ得る。ばねと最終出力部材
との間に第2の出力部材とねじ係合する制御部材が設け
られ得、二つの出力部材間のばねが収縮する際に第2の
出力部材が最終出力部付に対して動くとき、上記ねじ係
合により制御部材と第2の出力部材との相対回転が生じ
、この結果としての相対回転によって電動機を始動させ
てばね装置が第2の出力部材に出力を発生するようにさ
れる。ばね装置は動力ばねと制御ばねとを備えることが
でき、制御ばねは動力ばねによって作用する力から減じ
られる力を作用し、また電動機は制御ばねによって作用
する力を制御し、それにより残りの力が動力ばねによっ
て出力として出力部材に作用し得るようにされる。上述
のようにハウジングが設けられる場合には、第2の出力
部材はハウジングから分離し得、また第2の出力部材は
、弾性的に負荷される部分をハウジングに係合させてば
ね装置で発生した出力をハウジングから上記部分を通っ
て第2の出力部材へ伝達させる工うな方向において上記
部分とねじ係合され得る。このような構造においては、
第2の出力部付と収縮可能なばねとを介して最終出力部
材をそれの力作用位置に向って強制する第2のばねが設
けられ、このばねは比較的強力である。第2の出力部材
とねじ係合する部分はそれf:第2の出力部材に対して
回転できるように支持する装置を備えたナツトであり、
このナツトが通常そのような回転に抗して保持されるが
、回転できるように自由になったとき第2のばねに工っ
て回転され、それによって最終出力部材をそれの力作用
位置に向って動体す。ナツトは、第2のばねによって回
転される方向と逆の方向に第2の電動機によって駆動さ
れるようにされ得、この第コの電動機は通常ナツトを回
転に抗して保持する動作に対して係合きれるが、解放さ
れて第2の出力部材と共に最終出力部オを力作用位置か
ら離れて動かす方向に第2の出力部材を駆動しそれ[j
り第2のばねを再圧縮するように作動できる。
代りに、ばね装置は、単一動力ばねVr−よって構成さ
れ得、また電動機は動力はねの長さを変えて相応して変
化する出力を作用させるようにされ得る。ハウジングが
設けられる場合には、ハウジングは第2の出力部付を構
成し得る。
次に、この発明の実施例を単に例として図面につきさら
に詳細に説明する。
この発明の以下の実施例は、全て鉄道のブレーキアクチ
ュエータに関して記載されている。しかし、以下に記載
の実施例に含まれる考えは他の形状の車両のブレーキア
クチュエータに同様に用いることができる。実際上、以
下に記載の実施例に示すこの発明は他の形状の回転機械
のためのブレーキアクチュエータに、または、制御用以
外の目的の力を発生するためのアクチュエータにも応用
することができる。
第1図を参照すると、力作用アクチュエータは動力ばね
lをアクチュエータのハウジング3の中間壁2と出力部
ijの端部に設けられた7ランジqとの間に延長して設
けている。7ランジクから円筒形延長部6が軸線方向に
延長して動力ばねlと同軸的に設けられ、フランジqか
ら遠い側の延長部端に半径方向内方に突出する第2フラ
ン・り7が設けられている。
第2フランジ7とナツトP上の半径方向外方に突出する
フランジざとの間に制御ばねlOが介挿されている。ナ
ットタはボール−スクリューIIに螺合され、このゼー
ルースクリューはハウジング8の中間壁2に貫通するス
リーブで構成されている。中間壁コをはさんでナツトI
Oとは反対側でボール−スクリュースリーブllの端に
歯車lコが設けられ、この歯車と噛合するピニオン13
が電気ステッピングモータ/4tに1って駆動されるよ
う構成されてbる。
次に、上述したアクチュエータの動作を説明する。
第1図において、アクチュエータを「解放」位置で示し
ている。この位置においては、制御ばねioが十分に圧
縮されていて動力ばね/によって加えられる力に全体と
して釣合うに十分な力をフラン・シフに加えている。こ
れがため、動力ばねlによって出力部材jlc力が発生
されるのを防止している。この位置から、ステラぎング
モータ/9を作動してビニオン13を回転することがで
き、これにより歯車lコを介してゼールースクリュース
リーブ//を回転してナツト9を左方(第1図において
)に移動する。このナットワの移動に工って制御ばね1
0は伸張され、これ[、cす、制御ばねが動力ばね/V
C加える力を減少する。この減盃によって、動力ばねl
の力を削減する制御ばねioの作用が減少し、これがた
め動力ばねlが加え得る合計力と制御ばね10が動力ば
ねlに対して反対方向に加える削減力との差の力を動力
ばねlが出力部材11c加える。これから明らかなよう
に、ステッピングモータlqの作動全制御することによ
って、制御ばね10VC工って加えられる力を制御する
ようナットタを位置させることができ、これにエリ動力
ばね/Icよって光力部材jに加えられる力を制御する
ことができる。
鉄道用ブレーキ装置においては、ステッピングモータ1
ll−を制御して作用させるべき所要の制動力の程度全
決定し、この決定した制動力の程度はブレーキ装置の制
動部付に作用を加えるよう構成されている出力部tzh
によって影響される。
鉄道用ブレーキ装置において時々要求される一つの%性
は、加え得る最大制御力が鉄道車両の積載荷重によって
左右されることである。かかる要求を容易に満たし得る
ようにするため、第1図に示すアクチュエータには以下
説べろような部品が設けられている。
すなわち、ボール−スクリュースリーブ/lに軸、20
を貫通し、この軸の第1図において左端にコツプ形状の
7ランジ21が設けられ、右端にねじ何部2.2が設け
られ′ている。ねじ何部22には第2ナツト23が螺合
され、このナツトと一体に設けられた歯車、2弘にビニ
オンコjが噛合され、このビニオンは第2の電気的ステ
ッピングモータコtKよって駆動されるよう構成されて
いる。ステッピングモータ26は適当な電気回路に接続
されてアクチュエータが使用される車両の荷重に応じて
作動されるよう構成されている。ステッピングモータ2
6は荷重に応じて種々に作動されてビニオン、2よ、歯
車、2qおよび第2ナツト23を介して7ランジJ/の
位置を軸線方向に変化させる。
7ランジコlがナットタの軸線方向移動通路内に位置さ
れると、フランジ2ノは調整可能の可変ストッパーとし
て作用してナツト?の最大移動量を制限し、したがって
制御ばね10が動力ばね/によって加えられる力から削
減し得る余小値を制御する。か工うにして、動力ばねl
が出力部11ij−に加え得る最大力(したがって加え
得る最大制動力)が車両の荷重11?−よって制御され
る。
出力部Hsの左端面にクラッチ面30が形成されていて
、ナツト32上の補足形状のクラッチ面31と掛合し得
るよう構成されている。ナツト3コの外周には歯車33
が設けられ、これと噛合するビニオン3qが第3の電動
機3jによって駆動されるよう構成されている。歯車3
3が設けられている外周部分で、ナツト32上に軸受3
6が設けられ、この軸受によってナツト3.2はハウジ
ング3の半径方向内方に突出する壁37に対して回転自
在に接触することができる。
ナツト3コはハウジング3止のスラスト軸受、?りとの
間に介挿されたばね31によって右方に押圧されている
ナツト、?Jは管状部H4toの外周ねじ部と可逆ねじ
で螺合され、管状部Baoの内側にはばねaiが同軸的
に延長して軸20上のコツプ状フラy?)x/の左端面
タコと管状部材aOの半径方向内方に突出するフランジ
グ3との間に介挿されている。管状部W4tO上にはピ
ンクqが突設され、このピンは管状の最終出力部灯り乙
に軸線方向に延長して設けられている溝孔aS内に突出
掛合している。
最終出力部材q乙の左端は端壁グアで閉止され、この端
壁q7の内面には他のスラスト軸受Q−gが取付けられ
、このスラスト軸受にフランジQ5”QばねjOKlつ
て弾性的に掛合させるようフランジ/79と管状部材<
10のフランジグ3との間にばね30が介挿されている
。フランジ9Fはアクチュエータ、特に、管状軸コOに
貫通する軸J/の軸端に形成されている。軸J/の左端
部にはねじ何部32が設けられ、このねじ何部は、管状
部材。
ダOの7ランクq3の内周に螺合している。軸−t/の
右端部には方形断面部J、?が設けられて補足形状の方
形断面管j4(と摺動自在に掛合している。管Zaの右
端に操作アーム3jが取付けられ、この操作アームによ
って電気的ステラぎングモータIllの機械的クラッチ
−t4の作動を制御するよう構成されている。一対の電
気的接点j7は操作アームjJに工って掛合されるよう
設けられている。
第1図に示すアクチュエータの動作を次に説明する。
上述のアクチュエータは、第1図において、「ブレーキ
解放」状態で示されている。この状態においては、クラ
ッチj6けステッピングモータ/4の回転を阻止してお
り、従って制御ばねi。
は動力ばねlを圧縮状態に保持するよう等しく圧縮され
次状態に保持されている。したがって、これらのばねの
組合せにLつて、上述し友と同様に、出力部ぽ3には出
力が何等加わら々い。また、電動機3jにおける一体の
クラッチは付勢され、これによりナツト3コ、管状部H
a o、最終出力部材q6および軸J/の全てを第1図
に示すそれぞれの位置に保持している。
ブレーキをかけるためには、電動機、3JVCおける一
体のクラッチを消勢し、これにエリ解放する。
このクラッチの解放によってばね4tlが伸張し、これ
とともに管状部材μσ(管状部材poとナツト3.2と
の螺合金倉して軸受3を上にナツト3−2を回転して)
、最終出力部材p+(ばねjO1フランジlりおよびス
ラスト軸受atを介して)および軸jl(ばねroとス
ラスト軸受≠ざとの間に介挿されている7ランジグタに
よって)を移動する。これらの全ての部分の移動はブレ
ーキが掛合されるまで引続き生じる。ブレーキが掛合す
る際、最終出力部材≠6はさらに移動することができな
い。最終出力部材μtがさらに移動できなくと、より強
力なばね≠lがはねjOf圧縮する。
このため、軸J/のねじ付部分j2にフランジ≠3が螺
合していることによって軸!lはスラスト軸受μり上に
回転される。かかるばねjOの圧縮に際し、管状部材p
oはピンおよびスロット(≠≠、≠よ)によって最終出
力部材&&に対して軸線方向に移動するととができる。
かようにして生ずる軸!lの回転によって方形管!ダも
同様に回転される。この方形管よグの回転によって、先
づ、クラッチj乙を解放し、これ第2に、接点j7が閉
成されることにより電動機全付勢する。第1図の実施例
につき上述した方法で、電動機iaを作動して制御ばね
10VC工って加えられている力を減少し、これにより
動力ばねlによって加えられる力からばね10が削減す
る力を減少する。かようにして動力ばねlによる力と制
御ばね10による削減力との差の力が出力部IK3に加
わり、この出力部材は先づ移動してクラッチ30..3
1を掛合し、次に、出力部材jに加わる力はナツト3.
2、管状部Huo、その7ランジ弘3、軸j/のねじ付
部分!、2、軸j/の7ランジqりおよびスラスト軸受
9Fを介して最終出力部材4t6の端壁<I7に伝達さ
れる。かようにして、ステツビ/グモータ/&の作動の
変合によって決定される制動力が最終出力部MQJおL
び前に掛合したブレーキに加えられる。
続いて、ブレーキを解放するには、先づ、制御ばね10
を再圧縮するようステラぎングモータバを作動する。こ
の再圧縮によって、第1図につき前述したように、出力
部Hzに加えられている制によシミ動機lμは自由に作
動できる状態となシ。
/に 動力を除去し、クラッチ、30 、 、?/を外ずす。
この際、ナツト3.2はスラスト軸受36とハウジング
3の壁37とが再び掛合する位置に戻り、これとともに
、前に加えられていた制動力の弛みによってプレーΦ部
打に以前の緊張状態が回復する際、管状部Haoおよび
最終出力部材q6を戻す。制動力の全てが上述した作用
によって最終的に除去される際、ばね弘3は自由に再伸
張し得る状態になる。このばねグ3の再伸張によって軸
jlはブレーキをかける際に回転した方向とは反対方向
に回転され、方形断面管jfお工び操作アームjjを介
して接点−t7を開成し、クラッチj6を再び掛合する
。したがって、電動機/qがさらに作動するのが阻止さ
れ、電動機/9によって制御されるアクチュエータの部
分はブレーキ解放状態にそれぞれ鎖錠される。接点j7
が開成することVCよってもまた電動機3−tを予定量
作動する。この作動によりナツト3.2を回転し、これ
にニジ管状部材aOを右方に軸線方向に予定距離移動す
る。この管状部材グOの移動とともに、ピンおよびスロ
ット(4乙g、<z&)を介して最終出力部材q6を移
動して予定のブレーキクリアランスを生ぜしめる。ブレ
ーキクリアランスのかかる設定に際しての部材UOおよ
びグーの軸線方向に動き[fりばねQ/を再び圧縮する
アクチュエータの全ての部分は「ブレーキ解放」状態に
復帰され、予定量のブレーキクリアランスが設けられる
。したがって、アクチュエータの左側部分は、ブレーキ
の使用によるブレーキの摩耗量にかかわらず、ブレーキ
解放作動中にブレーキクリアランスを予定値に常に調整
し得る弛み調整器としても有効に作用する。
電力系統が故障した場合には、ブレーキが自動的にかか
るよう構成されている。すなわち、電動機3jと一体の
クラッチが消勢されることによってばね≠/がブレーキ
をかける。次に、ばねSOl が圧縮されることによっ
てクラッチstが解放されるとともにクラッチ3θ、3
/が掛合され(共に前述した方法で)、これによりばね
lおよびi。
の組合せ作用の出力が最終出力部材≠6に伝達され、制
動力をかける。
留意されるように、電動機−2A、ピニオン2j。
歯車−2≠、管状軸−20およびフランジ21は、上述
の方法で、許容最大制動力の荷重制限を容易にする。
第2図を参照すると、アクチュエータは電動機10/を
有し、その出力軸102は、これに固定されたピニオン
103を通って、電気作動クラッチlO≠に達する。ピ
ニオンlθ3は、ボールねじ管101.のl端に固定さ
れた歯車iorと係合し、このボールねじ管lO6は、
アクチュエータのハウジング10りの中間壁1orO中
の軸受107内に回転できるように取付けられる。
ボールねじ管106とねじ係合するナラ) ii。
は、左方向に延長する管状延長部lllを有し、これの
左手端には、半径方向内向きに突出する7ランジ//、
2が設けられる67ランジ//2の内周からは、ぎ−ル
ねじ管iotと同軸に位置する管iizが右方へ延長す
る。
管状延長部///から離れたナツトllOの端部からは
、第λの7ランジ//≠が半径方向外向きに突出する。
フランジ/I弘はばねtisのl端と接触し、これの他
端は、アクチュエータの出力部材を構成するばねノ\ウ
ジング//7の端壁iitに接触する。ハウジングii
’yは、端壁//1から離れているその端部に、内向き
突出のフランクiirを有する。第1図から判るように
、ばねlljはナツト//θのフランジiipによって
ハウジング//7の中に捕えられ、フランジii弘はば
ねiirとばねハウジング//7の7ランジii♂との
間に捕えられる。ナツト110の7ランジ//、2から
延長する軸//りは、はねハウジング//7の端壁ii
tに設けられた開孔/20を通って、端壁//1に取付
けられた変換器/、2/に達する。変換器/2/は、後
述するように、ばねiisの圧縮度の測定によって、と
のばねによって加えられる力を測定する。
ばねハウジング//7の端壁iitは、軸線方向突出の
管状延長部/22を備える。
管状延長部7.2−2はピン/23を支持し、これは、
最終出力部材1.2乙の管状延長部/、2jに設けられ
たスロット7.2≠の中に延長する。従って、ピン/2
3およびスロツ)/、2!は、管状延長部12−2と1
23−の間のピン・スロット連結lλ3/1.2≠を構
成し、この連結は、これら管状延長部の間の相対回転を
阻止するが、軸線方向運動を可能にする。
最終出力部材/21zを包囲する摩擦リング/27は、
部材/2tに摩擦係合するが、充分な力を受けたときに
最終出力部材lλ乙の軸線方向に摺動できる。摩擦リン
グ/27は、アクチュエータハウジング10りの端壁/
、27Aと、アクチュエータハウジング10りから内向
きに突出する管状突出部12りの端部の7ランー)i2
gとの間に収容される。従って、摩擦リング/27の運
動の程度は、端壁/、27Aと7ランジ/21の間に限
定される。
最終出力部材/26がこの限定された運動より大きな距
離を動かされるとすると、これによって摩擦リング/2
7は、端壁/27Aまたは7ランジ/Jgに係合させら
れ、場合によっては最終出力部材/24に沿って摺動さ
せられる。7ランジ/、21にはl対の電気接点/30
が取付けられ、これは、摩擦リング/27が7ランジ1
21に接触したときにこれによって「入」れられるよう
に配置される。
管状延長部12−2およびl−2!の内に同軸に軸/J
/の/端が突出する。軸/J/はこのl端の終点に7ラ
ンジ/J、2を有し、これと最終出力部材/26の内面
/33との間には、スラスト軸受/311が設けられる
。さらに、軸受/Ellの反対側でフランジ/32から
ばね13!が延長し、これのl端は7ランジ/32に接
触し、他端は、はねハウジング//7の端壁//1の内
端面/3tに接触する。とのばね13jによって、軸/
3/は左へ押されて、そのフランジ13−2でスラスト
軸受13弘に係合する。
軸/3/は、ばねハウジング//7の端壁iitを貫通
し、ここで軸/3/のねじ何部分/37によって端壁/
/l、にねじ係合する。
軸/3/は、ナツト/10の管ii3を同軸に通過し、
フランジ/J、2から離れているその端部分t3rで、
四角の横断面を有する。軸i3iの端部分131rは、
クラッチ作動部分iaoに設けられた同様の横断面の開
孔13りの中に収容される。この部分l≠Oは四角断面
の線ばね/442の尾部/’l/を受け、これは、アク
チュエータハウジングioりの端壁l≠jから内向きに
延長する管状デス/4’≠に設けられた陶スロットl≠
3を貫通する。ばねl≠2はクラッチ部分l≠6のまわ
りに巻かれて、ばね/412と部分lグ6が1方向回転
クラッチl≠27iatを構成し、とれによれば、クラ
ッチ作動部分l参〇は、!方向にクラッチ部分l≠6と
共に回転するようにクラッチ作動されるが、反対方向に
はクラッチ部分ip。
に対して自由に回転できる。
クラッチ部分l弘tは内方スプラインスリーブの形状を
なし、そのスプラインは第2ナツトl≠tのハブl≠7
に設けられた対応のスプラインと係合する。従って、ク
ラッチ部分/4Zjは、ナツトiarに対して軸線方向
に移動できるが、これに対して非回転式に係合する。
ナツトl弘gは、管l13のねじ付端部分l弘りとねじ
係合する。ナラ)/≠rは、ナツトl≠rの7ランジ/
jλとアクチュエータハウジング10りのM2中間壁1
soO7側との間に配置された第1スラスト軸受1j/
によって、並びにナツト1ttrの第2フランジ1j4
LAとばねisaとの間に配置された第1スラスト軸受
1j/によって、中間壁/jtOO中で回転するように
支持され、ばね1s4Aのl端は第コ軸受133に接触
し、他端はハウジング10りの中間壁/!0’の他側に
接触する。
ばねiraはねじ付デス/jtjによって包囲され、こ
れは、中間壁/jOから突出しかつ調節可能の止めiz
tにねじ係合する。止めistの外壁面は、歯付きであ
って、第2電動機/ jlVcよって駆動されるように
配置されたビニオン/j7に係合する。電動機/61を
作動することによって止め/、t6がデス/J’J’に
沿って軸線方向に調節されることは、明らかである。止
めistは、ナツトl≠♂の7ランジ/ j+Aの径路
内に位置すべきであり、従ってこのフランジ/j≠人に
接触できる。
鉄道ブレーキアクチュエータとして使用される第2図に
示されたアクチュエータを制御するための電気回路を示
す第3図を参照すると、アクチュエータの最終出力部材
/−6は、リンク機構/lOを介して、鉄道車両の車輪
16コと係合できるブレーキシュー/1/に結合される
ブレーキブロック(ブレーキシュー)itiの制御のた
め、ブレーキ制御器//、3が配備され、そのハンドル
lt弘は、必要な制動の程度を示す信号を、ライン/z
jを介して発生する。この信号は電動機10/へ供給さ
れる。変換器/、2/からブレーキ制御器tt3の中の
比較器/Atヘライン/67を介して帰還される信号は
、ばね//j(第2図)によって加えられる力を示す。
l対の接点/30は電気クラッチto4tの回路itr
の中に存する。
ライン16りを介して第2電動機tsrに加えられる信
号は、鉄道車両の負荷を示す。
第3図に示されるような電気回路によって制御される第
2図に示すアクチュエータは、次のように作動する。
アクチュエータは、その「ブレーキ解放」状態で第2図
に示される。
この状態において、電動機10/は消勢され、そのクラ
ッチio弘は、摩擦リング/27との保合によってl対
の接点/30を「入」れることによって付勢される。
第2電動機tsrは、鉄道車両の負荷を示す程度寸で、
ライン16りを介して付勢されている。
電動機isrのかかる付勢によって、ナラ) /!1は
、車両の負荷に従うように位置するまで、ねじ付デスi
ssに沿って軸線方向に回転させられている。
アクチュエータのこの状態において、ブレーキブロック
/1/は、必要な量の正規の間隙だけ車輪/A2から離
れている。
ブレーキ印加 ブレーキをかけるため、ブレーキ制御器のハンドル/4
≠が、必要々制動の程度を示す程度まで作動される。か
かる動作はラインitsに電気信号を発生し、これは、
第1にライン/70を介してクラッチ10≠を消勢させ
、第2に電動機10/を付勢させる。
クラッチlO≠の消勢によって、電動機10/はその付
勢の際に自由に回転し、かかる回転によってピニオン1
03を介してゼールねじ管totが回転する。ゼールね
じ管totの回転によって、ナツト/10はばねハウジ
ング(すなわち出力部材)//7を同伴しながらく第2
図で見て)左へ送られ、この際に、ハウジングの運動に
対して小さな抵抗が存るけれども、ばねtiよの力によ
ってハウジング//7はナツト110と共に軸線方向に
動かされる。最終出力部材/2tおよび軸/3/がばね
/31によってばねハウジング//7と結合されている
ので、ハウジング//7はさらにこれらを同伴する。最
終出力部材/2tの運動によって、リンク機構110を
介して、ブレーキブロック/1/が車輪16−2に係合
するまで動かされる。
ハウジング//7のこの運動の際に、管//Jのねじ何
部分l≠りがナツトiti、rを通って引張られるので
、ナツトiarはその軸受ljlおよび/!3(これは
、ばね/!≠によって、第1図に示されるようなその軸
線方向位置に保持される)上で回転させられる。
ブレーキブロックitiが車輪16−2に係合すると、
それ以後は、この保合が最終出力部材/2tのその後の
運動に抵抗するので、すでに包含されたすべての部分に
よるその後の運動に対する抵抗が急激に増大する。最終
出力部材/jJが停止しようとするときに、ラインtt
zを介して送られる信号の作用による電動機ioiの連
続作動によって、ナツト/10が運動を続ける。最終出
力部材1−26がその運動の際に一時的に止められるの
で、ばねハウジング//7の当然の連続運動によってば
ね/3jが潰れ、その際に、ハウジング//7の管状延
長部/−2,2と部材72乙の管状延長部/23とのビ
ン・スロット連結/23// 2 ’Aによって、ハウ
ジング//7は最終出力部材/−2tに対するその運動
を続けることができる。
ばね13jが潰れるときに、軸/J/はさらに軸線方向
に運動しないように最終出力部材7.2Jの拘束によっ
て押えられ、軸/3/のねじ何部分/37に沿ってハウ
ジング//7がねじ係合しているので、軸/3/が強制
的に回転させられる。
軸!、3/が回転すると、クラッチ作動部分ia。
の開孔/3りに係合している軸/3/の四角断面部分/
31 (これは、以前には、単にクラッチ作動部分tp
oに対して軸線方向に移動していた)を介して、クラッ
チ作動部分taOが回転する。
かかる回転によって、クラッチ/ III// lI2
//litはナツト/’Ifの回転を押さえる。
ブレーキブロック/1/によって車輪/13に加えられ
る始める制動力は、電動機10/が作動され続けるとき
に増大する。電動機10/の連続回転によって、ナツト
llOが左方へ「ねじ回し」され続けてはねttSを圧
縮し、これが増大する出力をばねハウジング//7に加
え、かっばねt3Sを介して最終出力部材1−26に加
える。この増大する出力でばね/33がさらに圧縮され
るときに、ナツトttir(これは、この際には、回転
しないようにクラッチ/ ! //I 442//≠乙
によって押さえられている)は管//3によって軸線方
向に左へ動かされ、これは、クラッチ部分/μ乙がナツ
トl弘どのハブl弘7に対してスプライン連結されてい
るので、自由に達成できる。ナツト/IIIのかかる運
動によって、そのフランジisBは止めljtへ向って
動かされる。
変換器/、2/は、この増大する出力を記録し、かつ、
この力の値を示す信号をブレーキ制御器/13の比較器
/66へ帰還させる。変換器からのこの帰還信号が、ブ
レーキ制御器のハンドル/7≠の作動の程度によって示
されるような所要の制動力を示すとして比較器で認めら
れたときには、比較器は、ライン/6jfを介して以前
に加えられた信号を終結させる。この終結によって、第
1には、加えられる制動力を「閉じ込める」ためにクラ
ッチioaが付勢され、第2には、制動力がさらに増大
しないようにするだめに電動機10/が消勢される。
明らかに、加えられた制動力は、作動装置のとの「ブレ
ーキを加えた」状態から、ブレーキ制御器のハンドル1
64tの適当な以後の作動によって増大または減小でき
る。制動力を増大させるためのかかる以後の作動では、
新しい高い制動力が加えられるまでクラッチiopが消
勢され電動機iotが再付勢される。制動力を減小させ
るだめの前述した以後の作動では、(変換器lコlによ
って検出されるような)制動力が新しい低い値になるま
でクラッチioμが単に消勢されかつ″ばねlljを再
膨張できるようにするために電動機10/が逆方向に付
勢され、そこでクラッチ10≠が再付勢される。
上述した作動においては、制御器の作動によって要求さ
れる制動力が車両の負荷に適したものを越えないと仮定
された。そうではない場合には、要求された程度の制動
が達成される以前に、第2ナツ)744gの7ランジ/
 317人が止めljtに係合してしまうであろう。か
かる保合によって、ナツトlグざは制動力の許された最
大水準で拘束され、管//3を介してナツトllOのそ
の後の運動従ってばね//jfのその後の圧縮が全く阻
止される。従って、ばねlljによって最終出力部材/
2tに加えることのできる最大出力は限定される。
ブレーキ解放 アクチュエータの「ブレーキ印加」状態から、ブレーキ
は、ブレーキ制御器/1,3のハンドルltμの適当な
作動によって解放される。かかる作動によって、第1に
は、クラッチioaが再び消勢され、第2には、この時
に、ブレーキを加えたときに作動された方向と逆の方向
に作動されるように電動機10/が付勢される。電動機
ioiのかかる逆作動によって、ナラ)/10は右へ「
巻き戻し」され、かくして最初には、ばねiisは、す
でに加えられたブレーキ力が完全に取戻されたときにば
ねハウジング//7によって再び収容される壕で、回復
できる。かかる回復の過程において、さらにばねllj
によって、軸/3/が以前の回転と逆の方向に回転して
完全にもとに戻され、それによってフラン・ジ1z4L
が止めistから最初に離れた位置に復帰する。
ブレーキ力が完全に除去されたときに、てこ系(リンク
機構>ttoに通常組込まれているリギングばねが、車
輪/12からの正規な間隙へのブレーキブロック/1/
の戻りを援ける。このことが起るのは、電動機10/に
よってゼールねじ管10tが回転を続けるときのナツト
llOの連続右向き運動によって、現在収容されている
ばねll!の作用でハウジング/17が右へ戻るように
動かされる際に、ビン・スロット連結/−23//、2
4Zによって最終出力部材/21.がその元の位置へ戻
る時である。これに続けて行なわれる運動の際に、軸/
3/も右へ戻る。しかしながら、ブレーキ力が完全に除
去されてばね/33が完全に回復すれば、その後は、は
ねハウジング//7と軸/J/の間に相対運動が存しな
くなるので、軸/J/の上述の運動は純粋に軸線方向の
運動になる。軸/J/のかかる純粋の軸線方向運動によ
って、軸/、3/の四角断面の端部分/31は、クラッ
チ作動部分1lI−Oに設けられた開孔13りの中を摺
動する。従って、回復のこの段階でクラッチ作動部分/
110のその後の回転は生ぜす、従って第コナツ)/≠
どのその後の軸線方向運動も生じない。第2ナツ)/弘
♂に対するナツトllOの軸線方向運動によって、ナツ
トllOの管//Jが第2ナツト/≠♂を強制的に通る
ときに、第2ナツトiprがその軸受/j/およびlj
3上で回転する。
上述した「ブレーキ解放」運動のすべては、摩擦リング
/27が最終出力部材/21.の運動によって戻り運動
して接点i3oの対を「再び入れる」まで続く。このこ
とが起ると、クラッチ10≠がアクチュエータを「ブレ
ーキ解放」状態に「ロックコするために再付勢され、電
動機10/がその作動を中止するために消勢される。
弛緩調節 上述した作動において、前述したように、ブレーキブロ
ック/1/と車輪/62の間の元来の間隙が所要のもの
であると仮定した。
実際上、この間隙が所要のものを越えると、次のことが
起る。
「ブレーキ印加」の際に、間隙が所要のものより大きい
ので、摩擦リング127は、ブレーキが完全に加わる以
前にハウジング10りの端壁/、27Aに係合するであ
ろう。その場合に、摩擦リング/27がこの保合によっ
てその後には左へ運動しないように拘束されると、それ
以後には、最終出力部材/2tの連続する運動によって
、この部材/2tは間隙がどれだけ過剰であるかを示す
程度だけリング1−27を通過する。従って、「ブレー
キ解放」作動の際に、「ブレーキ解放」作動の終りにお
いて摩擦リング/27との係合によって接点の対i3o
が「再び入れられる」ことによってこの作動が終結する
ので、ブレーキブロック/l、/と車両/j、2の間隙
は所要のものに回復する。
従って明らかに、摩擦リング/27とハウジング10り
の端壁/27Aとの間隙は、アクチュエータの所要全行
程の尺度になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はアクチュエータの一型式を示す長手方向部分断
面図、第2図は別の型式のアクチュエータを示す同様々
図、第1図は鉄道ブレーキ装置に結合した第2図のアク
チュエータの電気制御回路を示す図である。 図中、l:動力ばね、3:ハウジング、μ:7ランジ、
よ:出力部材、7:第2フランジ、り:ナット、10:
制御ばね、l≠二電電動機手続補正書(方式) 昭和59年 6月12日 特許庁長官殿 ■、事件の表示 昭和59年 特許願 第 93918号2、発明の名称 電気アクチュエータ 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 名称    クエステイングへウス・ブレイク・アンド
・シグナル・カムバニー会リミテッド 4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 4 力作用位置へおよび力作用位置から離れて動くこと
    のできる出力部材と、出力部Ut−力作用位置へおよび
    力作用位置から動かしそして出力部材がその位置にある
    とき出力部材に要求された出力を発生するはね装置を制
    御するように作動できる電動機装置と、出力部ばが力作
    用位置にあるものとして決められるまではね装置が出力
    部Vに力を発生するのを抑制する装置とを有することを
    特徴とする電気アクチュエータ。 ユ 出力部材が力作用位置にあるものとして決められる
    まで出力部材にはね装置を非作動状態にしかも収容して
    保持するハウジングが設けられる特許請求の範囲gg1
    項に記載の電気アクチュエータ。 3、 出力部材が収縮可能なばねである第λの出力部材
    との間に最終出力部材を構成し、収縮可能なばねの収縮
    によって最終出力部付が力作用位置にあることを表示す
    る特許請求の範囲第1項または第2項に記載の電気アク
    チュエータ。 弘 二つの出力部材間のばねの収縮により電動機を始動
    させて、ばね装置が最終出力部材に伝達する出力を第2
    の出力部材上に発生させる特許請求の範囲第3項に記載
    の電気アクチュエータ。 ! ばねと最終出力部付との間に第2の出力部材とねじ
    係合する制御部材が設けられ、二つの出力部V間のばね
    が収縮する際に第2の出力部材が最終出力部材に対して
    動くとき、上記ねじ係合により制御部材と第2の出力部
    材との相対回転が生じ、この結果としての相対回転によ
    って電動機を始動させてばね装置が第2の出力部材に出
    力を発生するようにした特許請求の範囲第を項に記載の
    電気アクチュエータ。 6、 ばね装置が動力ばねと制御ばねとを備え、制御ば
    ねが動力ばねに工って作用する力から減じられる力を作
    用し、また電動機が制御ばねによって作用する力を制御
    し、それにより残りの力が動力ばねによって出力として
    出力部材に作用し得るようにした特許請求の範囲第&、
    j項のいずれか7項に記載の電気アクチュエータ。 Z 第2の出力部材がハウジングから分離し、そして第
    2の出力部材が、弾性的に負荷される部分をハウジング
    に係合させてばね装置で発生した出力をハウジングから
    上記部分を通って第2の出力部付へ伝達させるような方
    向において上記部分とねじ係合される特許請求の範囲第
    2項と関連して特許請求の範囲第り〜4項のいずれか1
    項に記載の電気アクチュエータ。 と 第2の出力部材と収縮可能なばねとを介して最終出
    力部材をそれの力作用位置に向って強制する第2のばね
    が設けられ、このばねが比較的強力である特許請求の範
    囲第7項に記載の電気アクチュエータ。 2 第2の出力部材とねじ係合する部分がそれを第2の
    出力部材に対して回転できるように支持する装置を備え
    たナツトであり、このナツトが通常そのような回転に抗
    して保持されるが、回転できるように自由になったとき
    第2のばねによって回転され、それによって最終出力部
    材をそれの力作用位置に向って動かす特許請求の範囲第
    2項に記載の電気アクチュエータ。 70 ナツトが、第2のばねによって回転される方向と
    逆の方向に第2の電動機によって駆動される工うにされ
    、この第2の電動機が通常ナツトを回転に抗して保持す
    る動作に対して係合されるが、解放されて第2の出力部
    材と共に最終出力部材を力作用位置から離れて動かす方
    向に第2の出力部材を駆動しそれにエフ第2のばねを再
    圧縮する工うに作動できる特許請求の範囲第9項に記載
    の電気アクチュエータ。 14 ばね装置が単一動力ばねによって構成され、また
    電動機が動力ばねの長さを変えて相応して変化する出力
    を作用させるようにされる特許請求の範囲第1〜3項の
    いずれか1項に記載の電気アクチュエータ。 lλハウジングが第2の出力部材を構成する特許請求の
    範囲第2項に関連した特許請求の範囲第7項に記載の電
    気アクチュエータ。
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