JPS59230532A - 内視鏡用保管庫 - Google Patents
内視鏡用保管庫Info
- Publication number
- JPS59230532A JPS59230532A JP58106323A JP10632383A JPS59230532A JP S59230532 A JPS59230532 A JP S59230532A JP 58106323 A JP58106323 A JP 58106323A JP 10632383 A JP10632383 A JP 10632383A JP S59230532 A JPS59230532 A JP S59230532A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- moisture
- storage
- absorbing material
- endoscope
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、吸湿材を用いて除湿すると共に、吸湿能力の
再生手段を形成して内視鏡の除湿を確実に行い得るよう
にした内視鏡用保管庫に関する。
再生手段を形成して内視鏡の除湿を確実に行い得るよう
にした内視鏡用保管庫に関する。
近年、医療用及び工業用分野において広く内視鏡が用い
られるように々っている。
られるように々っている。
上記内視鏡は、硬性で略直線状の挿入部を有する硬性内
視鏡と、挿入部が軟性で口腔あるいは管腔から湾曲した
経路内に挿入可能となる軟性内視鏡とがある。これら内
視鏡は、特に体腔内等に挿入される場合に#i、消毒あ
るいけ滅菌が必要とされる。
視鏡と、挿入部が軟性で口腔あるいは管腔から湾曲した
経路内に挿入可能となる軟性内視鏡とがある。これら内
視鏡は、特に体腔内等に挿入される場合に#i、消毒あ
るいけ滅菌が必要とされる。
このため、近年、防水機能を有する内視鏡が開発され、
薬液に直接浸漬することによって、内視鏡の洗浄、消毒
、滅菌が容易にできるように寿った。
薬液に直接浸漬することによって、内視鏡の洗浄、消毒
、滅菌が容易にできるように寿った。
しかしながら、この浸漬によって、内視鏡の挿入部を形
成するポリウレタン樹脂とか合成コ゛ム等を逆比て防水
機能を有する内視鏡においても内視鏡の内部に水分が浸
入して内部の湿度が上昇することがある。また、内視鏡
を保管している場所周囲の湿気が高いと経年的には内視
鏡内の湿度力5上昇してしまうことがある。
成するポリウレタン樹脂とか合成コ゛ム等を逆比て防水
機能を有する内視鏡においても内視鏡の内部に水分が浸
入して内部の湿度が上昇することがある。また、内視鏡
を保管している場所周囲の湿気が高いと経年的には内視
鏡内の湿度力5上昇してしまうことがある。
このように湿度が上昇すると、特に軟性内視鏡において
は可撓性挿入部内に挿通されたイメージガイド及びライ
トガイドを形成するファイノ;ノ(ンドル(光学繊維束
)におけるファイノく間あるいはファイバと外皮チュー
ブ内周とのすべりを円滑にするための減摩剤の機能が低
下し、ファイノ(の折損が増大してしまう。
は可撓性挿入部内に挿通されたイメージガイド及びライ
トガイドを形成するファイノ;ノ(ンドル(光学繊維束
)におけるファイノく間あるいはファイバと外皮チュー
ブ内周とのすべりを円滑にするための減摩剤の機能が低
下し、ファイノ(の折損が増大してしまう。
従って、内視鏡を保管する際、周囲の湿度を低下させた
り、内視鏡内に湿気が入らない手段を設けることが望ま
しbo このため、本出願人が実開昭57−40404号公報に
て開示しているように、内視鏡挿入部を挿入して保温す
ることによって、対物光学系の曇シを防止する保温器を
保管庫内に設けた従来例を提案した。この従来例は、挿
入部を保温器内に挿入しなければならず、操作が煩雑で
あると共に、加温によってどの程度乾燥したのか判断し
難く、いきおい必要以上に加温時間が長くなり、不経済
に電力を消費することがあった。又、除湿の信頼性に欠
け、使用者に不安感を与える虞れかあった。
り、内視鏡内に湿気が入らない手段を設けることが望ま
しbo このため、本出願人が実開昭57−40404号公報に
て開示しているように、内視鏡挿入部を挿入して保温す
ることによって、対物光学系の曇シを防止する保温器を
保管庫内に設けた従来例を提案した。この従来例は、挿
入部を保温器内に挿入しなければならず、操作が煩雑で
あると共に、加温によってどの程度乾燥したのか判断し
難く、いきおい必要以上に加温時間が長くなり、不経済
に電力を消費することがあった。又、除湿の信頼性に欠
け、使用者に不安感を与える虞れかあった。
本発明は上述した点にかんがみてなされたもので、内視
鏡内の除湿を手間をかけることなく確実に行い得るよう
にした内視鏡用保管庫を提供することを目的とする。
鏡内の除湿を手間をかけることなく確実に行い得るよう
にした内視鏡用保管庫を提供することを目的とする。
本発明け、内視鏡を収納して保管する内視鏡用保管庫に
、吸湿材と、該吸湿材の収納部と、湿つた吸湿材の除湿
手段とを形成することによって。
、吸湿材と、該吸湿材の収納部と、湿つた吸湿材の除湿
手段とを形成することによって。
吸湿材による保管庫内の除湿を行うと共に、吸湿機能が
低下した吸湿材を回復させて手間をかけることなく、常
時内視鏡を確実に除湿できるようにしである。
低下した吸湿材を回復させて手間をかけることなく、常
時内視鏡を確実に除湿できるようにしである。
以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図々いし第5図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は第1実施例の外観を示し、第2図は除湿部の構造を
示し、第3図及び第4図は使用状態での切換弁の状態及
び空気の流れを示し、第5図は吸湿付収納部の構造を示
す。
図は第1実施例の外観を示し、第2図は除湿部の構造を
示し、第3図及び第4図は使用状態での切換弁の状態及
び空気の流れを示し、第5図は吸湿付収納部の構造を示
す。
第1実施例の保管庫1は第1図に示すように、外観が箱
状で、前面には中央部の対向する位置に開閉用取手2.
2をそれぞれ設けて中央から左右両側に観音開きする開
閉ドア3.3が形成されている。これら各ドア3の例え
ば上部側は切欠かれて透明ガラス4で閉塞され、内部が
観察できるようになっておシ、第1図に示すように外部
力)ら架台としての保持部(ハンガー)5に軟性内視鏡
6が掛けであるか否かが分るようになっている。
状で、前面には中央部の対向する位置に開閉用取手2.
2をそれぞれ設けて中央から左右両側に観音開きする開
閉ドア3.3が形成されている。これら各ドア3の例え
ば上部側は切欠かれて透明ガラス4で閉塞され、内部が
観察できるようになっておシ、第1図に示すように外部
力)ら架台としての保持部(ハンガー)5に軟性内視鏡
6が掛けであるか否かが分るようになっている。
上記保管庫1内は中央より上部側に近い位置に、軟性内
視鏡6を保持するハンガー5が形成されており、該ハン
ガー5にかけるドア3に近接する前端側か切欠かれて形
成された切欠き溝8には可撓性挿入部9の後端ないしけ
操作部10に至るテーパ状に太径となる部分が収容され
て、この部分外周に切欠き溝8の周縁が当接して軟性内
視鏡6を吊り下げるような状態で保持できるようになっ
ている。
視鏡6を保持するハンガー5が形成されており、該ハン
ガー5にかけるドア3に近接する前端側か切欠かれて形
成された切欠き溝8には可撓性挿入部9の後端ないしけ
操作部10に至るテーパ状に太径となる部分が収容され
て、この部分外周に切欠き溝8の周縁が当接して軟性内
視鏡6を吊り下げるような状態で保持できるようになっ
ている。
又、この切欠き溝8に隣接する奥のハンガー5部分には
長孔(図示せず)が形成されて、該長孔には図示しない
可撓性のライトガイドケーブルを挿通して保持できるよ
うになっている。
長孔(図示せず)が形成されて、該長孔には図示しない
可撓性のライトガイドケーブルを挿通して保持できるよ
うになっている。
このように軟性内視鏡6の収納部が形成された上記保管
庫1の側部には、外形が箱状の除湿部11が形成されて
おシ、この除湿部11は第2図に示すような構造に々っ
ている。
庫1の側部には、外形が箱状の除湿部11が形成されて
おシ、この除湿部11は第2図に示すような構造に々っ
ている。
即ち、軟性内視鏡6の収納部側に一方の各開口端がそれ
ぞれ連通する上部側及び下部側の導入管12.13は途
中で下方及び上方にそれぞれ折シ曲げられている。この
折シ曲げられた導入管12の他方のg部1±、略コ字状
の管路14,15を介し、さらに下部側の短い接続管1
6及び送風部17を介して導入管13の開口端に連通ず
るようになっている。
ぞれ連通する上部側及び下部側の導入管12.13は途
中で下方及び上方にそれぞれ折シ曲げられている。この
折シ曲げられた導入管12の他方のg部1±、略コ字状
の管路14,15を介し、さらに下部側の短い接続管1
6及び送風部17を介して導入管13の開口端に連通ず
るようになっている。
上記上部側及び下部側の導入管12.13が上記コ字状
に湾曲しに管路14.15とそれぞれ連通する合流部1
8.19には、流路切換弁(切換板)20.21がそれ
ぞれ設けられてオリ、これら各流路切換弁20.21は
それぞれロータリンレノイド22.23に通電される電
流によって回転(回動)駆動され、第3図あるい砿第4
図に示すように流路が切換えられるようになっている。
に湾曲しに管路14.15とそれぞれ連通する合流部1
8.19には、流路切換弁(切換板)20.21がそれ
ぞれ設けられてオリ、これら各流路切換弁20.21は
それぞれロータリンレノイド22.23に通電される電
流によって回転(回動)駆動され、第3図あるい砿第4
図に示すように流路が切換えられるようになっている。
又、上部側の合流部18には、折り曲げられた導入管1
2と流路が遮断される流路切換弁20を介し、例えば対
向する下部方向に短い排出管路24が形成されており、
該排出管路24は温風排気口25にて外部と連通ずるよ
うに々つている(第1図及び第2図参照)。
2と流路が遮断される流路切換弁20を介し、例えば対
向する下部方向に短い排出管路24が形成されており、
該排出管路24は温風排気口25にて外部と連通ずるよ
うに々つている(第1図及び第2図参照)。
一方、下部側の合流部19には、接続管16と対向する
上部方向にニクロム線等で形成された電熱線26を収納
した加熱部27が形成され、さらに該加熱部27に連通
ずる上部側に送風部28が形成されている。
上部方向にニクロム線等で形成された電熱線26を収納
した加熱部27が形成され、さらに該加熱部27に連通
ずる上部側に送風部28が形成されている。
ところで、上記コ字状に湾曲した各管路14゜15の途
中には1例えば太径にした円筒形をなす第1及び第2の
吸湿材収納部29.30力;それぞれ介装されている。
中には1例えば太径にした円筒形をなす第1及び第2の
吸湿材収納部29.30力;それぞれ介装されている。
上記第1(あるいは第2の)吸湿付収納部29は、第5
図に示すように小孔を多数形成した例えば三段からなる
各仕切板31上に、該小孔より大粒のシリカゲル等の吸
湿材32が載置されている。
図に示すように小孔を多数形成した例えば三段からなる
各仕切板31上に、該小孔より大粒のシリカゲル等の吸
湿材32が載置されている。
しかして、上記百合流部18.19の(流路)切換弁2
0.21は、これらを回動駆動するロータリーソレノイ
ド22.23に流す電流の向きによって、第3図に示す
ように下部側の切換弁21が接続管16と一方(向かっ
て左側)の管路14とを連通する場合には連動して上部
側の切換弁20が該管路14と導入管12とを連通ずる
状態となるように連動して制御されるようになっている
。
0.21は、これらを回動駆動するロータリーソレノイ
ド22.23に流す電流の向きによって、第3図に示す
ように下部側の切換弁21が接続管16と一方(向かっ
て左側)の管路14とを連通する場合には連動して上部
側の切換弁20が該管路14と導入管12とを連通ずる
状態となるように連動して制御されるようになっている
。
一方、第4図に示すように下部側の切換弁21が他方の
管路15と連通ずる場合には、上部側の切換弁20が該
管路15と導入管12とを連通ずるように両切換弁20
.21が連動して制御されるようになっている。
管路15と連通ずる場合には、上部側の切換弁20が該
管路15と導入管12とを連通ずるように両切換弁20
.21が連動して制御されるようになっている。
尚、上記両切換弁20.21の切換えは、一方の管路(
例えば14)の途中の吸湿付収納部29を通して吸湿材
32で吸湿して除湿した空気を送風する場合、吸湿機能
を維持できる時間(期間)内で行われるようになってい
る。
例えば14)の途中の吸湿付収納部29を通して吸湿材
32で吸湿して除湿した空気を送風する場合、吸湿機能
を維持できる時間(期間)内で行われるようになってい
る。
このように構成された本発明の第1実施例の動作を以下
に説明する。
に説明する。
第4図に示す状態から一定時間後には切換弁20.21
が切換えられて第3図に示す状態になる。この場合には
一方の管路14の途中の吸湿材収納部29内の吸湿材3
2は除湿されて乾燥している。しかして、下部側の導入
管13を経て軟性内視鏡6の収納部側の空気が送風部1
7側に吸気きれ、この空気は該送風部17内の送風機に
よって、接続管16を通り、第3図の矢符で示すように
切換弁21で直角方向に湾曲してコ字状に湾曲した一方
の管路14側に送風され、該管路14の途中の吸湿拐収
納部29内の吸湿材32を通る際に空気に混っている湿
気が吸湿除去されて乾燥空気となって上部側の導入管1
2を経て軟性内視鏡6の収納部側に送り込まれる。
が切換えられて第3図に示す状態になる。この場合には
一方の管路14の途中の吸湿材収納部29内の吸湿材3
2は除湿されて乾燥している。しかして、下部側の導入
管13を経て軟性内視鏡6の収納部側の空気が送風部1
7側に吸気きれ、この空気は該送風部17内の送風機に
よって、接続管16を通り、第3図の矢符で示すように
切換弁21で直角方向に湾曲してコ字状に湾曲した一方
の管路14側に送風され、該管路14の途中の吸湿拐収
納部29内の吸湿材32を通る際に空気に混っている湿
気が吸湿除去されて乾燥空気となって上部側の導入管1
2を経て軟性内視鏡6の収納部側に送り込まれる。
このようにして下部側の導入管13で導入された空気の
湿気を除去し、乾燥した空気を軟性内視鏡6の収納部側
に供給する循環経路によって該収納部内の湿気が除去さ
れるので、保管庫1の軟性内視鏡6の収納部内に湿った
軟性内視鏡6が収納されても、乾燥空気によって乾燥さ
れ、ファイバの折損を防止できることになる。
湿気を除去し、乾燥した空気を軟性内視鏡6の収納部側
に供給する循環経路によって該収納部内の湿気が除去さ
れるので、保管庫1の軟性内視鏡6の収納部内に湿った
軟性内視鏡6が収納されても、乾燥空気によって乾燥さ
れ、ファイバの折損を防止できることになる。
一方、送風部28及び加熱部27によってつ〈ル出され
た温風は、第3図の矢符で示すように下部側の切換弁2
1で向って右側に湾曲した管路15を通り、該管路15
の途中の吸湿付収納部30内の湿った吸湿材32を温風
で加熱して吸湿された湿気を蒸発させると共に、水蒸発
が混った湿った温風を上部側の切換弁20で下方の排出
管路24側に導き、温風排気口25から外部に放出する
。
た温風は、第3図の矢符で示すように下部側の切換弁2
1で向って右側に湾曲した管路15を通り、該管路15
の途中の吸湿付収納部30内の湿った吸湿材32を温風
で加熱して吸湿された湿気を蒸発させると共に、水蒸発
が混った湿った温風を上部側の切換弁20で下方の排出
管路24側に導き、温風排気口25から外部に放出する
。
従って、この温風によって吸湿付収納部30内の吸湿材
32は次第に除湿されて乾燥される。
32は次第に除湿されて乾燥される。
上記温風による湿った吸湿材32からの湿気の除去は、
他方の吸湿材32による軟性内視鏡6の収納部内の湿気
の除去機能が低下するよりも短い時間で行われるので(
加熱部27の加熱容量を大きくすればよシ短時間で行う
ことができる。)、湿った吸湿材32を充分乾燥させる
に充分な時間の後タイムスイッチ等で、ロータリソレノ
イド22.23に通電する電流の向きを切換えることに
よって、両切換弁20.21″は第4図に示す状態にで
きる。
他方の吸湿材32による軟性内視鏡6の収納部内の湿気
の除去機能が低下するよりも短い時間で行われるので(
加熱部27の加熱容量を大きくすればよシ短時間で行う
ことができる。)、湿った吸湿材32を充分乾燥させる
に充分な時間の後タイムスイッチ等で、ロータリソレノ
イド22.23に通電する電流の向きを切換えることに
よって、両切換弁20.21″は第4図に示す状態にで
きる。
上記切換弁20.’21の切換えによって、下部側の導
入管13を経て軟性内視鏡6の収納部側から取込まれた
空気は、管路15を通り、その際途中の吸湿付収納部3
0内の吸湿材32によって除湿され、上部側の導入管1
2を経て軟性内視鏡6の収納部側に送シ込まれる。一方
、他方の管路14側の吸湿材32は温風によって、湿っ
た水分が蒸発されると共に、送風によって外部に除去さ
れる。
入管13を経て軟性内視鏡6の収納部側から取込まれた
空気は、管路15を通り、その際途中の吸湿付収納部3
0内の吸湿材32によって除湿され、上部側の導入管1
2を経て軟性内視鏡6の収納部側に送シ込まれる。一方
、他方の管路14側の吸湿材32は温風によって、湿っ
た水分が蒸発されると共に、送風によって外部に除去さ
れる。
このように動作する第1実施例によれば、吸振材収納部
29.30のいずれかの除湿された吸湿材32にて常に
軟性内視鏡6の収納部内の除湿を行う手段とともに、湿
った吸湿材32から除湿して回復させる手段が形成しで
あるので、電源スィッチを一度入れるのみで連続運転さ
せることができ、この連続運転によって吸湿材の吸湿能
力が低下すること々く、保管庫1内に収納される軟性内
視@6の除湿を確実に行うことができる。
29.30のいずれかの除湿された吸湿材32にて常に
軟性内視鏡6の収納部内の除湿を行う手段とともに、湿
った吸湿材32から除湿して回復させる手段が形成しで
あるので、電源スィッチを一度入れるのみで連続運転さ
せることができ、この連続運転によって吸湿材の吸湿能
力が低下すること々く、保管庫1内に収納される軟性内
視@6の除湿を確実に行うことができる。
又、吸湿材32を取り換えたりする手間を必要とせず、
保守が容易と々る。
保守が容易と々る。
第6図ないし第9図は本発明の第2実施例に係り、第6
図及び第7図は保管庫の底部に形成された吸振材収納部
を示し、それぞれ使用状態での吸振材収納部及び吸湿材
の機能を回復させる状態での吸振材収納部を示し、第8
□□□は吸振材収納部の底部を示し、第9図は吸振材収
納部の外周に取付けた加熱板を示す。
図及び第7図は保管庫の底部に形成された吸振材収納部
を示し、それぞれ使用状態での吸振材収納部及び吸湿材
の機能を回復させる状態での吸振材収納部を示し、第8
□□□は吸振材収納部の底部を示し、第9図は吸振材収
納部の外周に取付けた加熱板を示す。
第6図及び第7図に示すように第2実施例の保管庫41
の底部42には保管庫41内側(上部側)に突出する円
筒枠部を形成し、該円筒枠部内側に収納された吸振材収
納部43は、該吸振材収納部43の略円筒状の外枠の外
周における長さ方向の略中間位置に形成したフランジ部
44を前記円筒枠部にねじ止めすることによって固定し
である。
の底部42には保管庫41内側(上部側)に突出する円
筒枠部を形成し、該円筒枠部内側に収納された吸振材収
納部43は、該吸振材収納部43の略円筒状の外枠の外
周における長さ方向の略中間位置に形成したフランジ部
44を前記円筒枠部にねじ止めすることによって固定し
である。
上記吸振材収納部43の底部I/′i第8図に示すよう
に十字状の枠部が形成され、その内側に網体45が取付
けられ、該網体45を底面として吸湿材収納部43内に
シリカゲル等の吸湿材46が収納されている。又、吸振
材収納部43の中央には細径の軸体47をスライド容動
可能とするパイプ枠部が形成され、該軸体47の上下両
端には円板状の上蓋48及び下蓋(底蓋)49がそれぞ
れ螺着されている。
に十字状の枠部が形成され、その内側に網体45が取付
けられ、該網体45を底面として吸湿材収納部43内に
シリカゲル等の吸湿材46が収納されている。又、吸振
材収納部43の中央には細径の軸体47をスライド容動
可能とするパイプ枠部が形成され、該軸体47の上下両
端には円板状の上蓋48及び下蓋(底蓋)49がそれぞ
れ螺着されている。
上記吸振材収納部43の例えばフランジ部44の上部側
の外周には第9(2)にその一部を拡大して示すように
箔状に成型された電熱線50をシリコンゴム板51等の
絶縁板で被覆して形成した加熱板52が貼着されている
。この電熱線5oにはその両端に取付けられた(絶縁被
覆された)リード線53.53を経て電力が供給される
ようになっている。
の外周には第9(2)にその一部を拡大して示すように
箔状に成型された電熱線50をシリコンゴム板51等の
絶縁板で被覆して形成した加熱板52が貼着されている
。この電熱線5oにはその両端に取付けられた(絶縁被
覆された)リード線53.53を経て電力が供給される
ようになっている。
上記吸振材収納部43の外周に貼着された加熱板52の
さらに外周にバイアス用のコイルスプリング54が巻回
するように設けられ、該コイルスプリング54は固定さ
れたフランジ部44にその下端側が当接し、常時その上
端側が当接する上蓋48を(弾性力によって)上方に押
し上げるよう付勢している。
さらに外周にバイアス用のコイルスプリング54が巻回
するように設けられ、該コイルスプリング54は固定さ
れたフランジ部44にその下端側が当接し、常時その上
端側が当接する上蓋48を(弾性力によって)上方に押
し上げるよう付勢している。
一方、フランジ部44の下部側の吸湿材収納部43外周
rC/I′i、例えばTi−Ni系合金等の形状記憶合
金(金属)からなるコイルスプリング55が巻回するよ
うに設けられている。
rC/I′i、例えばTi−Ni系合金等の形状記憶合
金(金属)からなるコイルスプリング55が巻回するよ
うに設けられている。
上記形状記憶金属で形成されたコイルスプリング55は
、例えば50[’C)以上で結晶構造が変化する相転移
点があり、その相転移点以上の温度での高温相(母相)
においては第7図に示すように伸びた形状を示すように
処理してあり、一方、低温相(マルテンサイト相)にお
いては第6図に示すように、縮んだ形状を示すように形
状記憶処理されて、加熱手段の動作及び停止に応じて蓋
48゜49が開開する手段が形成されるようになってい
る。
、例えば50[’C)以上で結晶構造が変化する相転移
点があり、その相転移点以上の温度での高温相(母相)
においては第7図に示すように伸びた形状を示すように
処理してあり、一方、低温相(マルテンサイト相)にお
いては第6図に示すように、縮んだ形状を示すように形
状記憶処理されて、加熱手段の動作及び停止に応じて蓋
48゜49が開開する手段が形成されるようになってい
る。
つまり、このコイルスプリング55が高温相になった場
合におけるその弾性力はバイアス用コイルスプリング5
4の弾性力より大きくなるようにしてあり、該バイアス
用コイルスプリング54を縮め、上蓋48で保管庫41
側を閉じると共に、下蓋49を網体45よシ下方に押し
やるようにしである。又、低温相ではコイルスプリング
55は縮ンでバイアス用コイルスプリング54の弾性力
によって、上蓋48を上方に押し上げて吸湿付収納部4
3の上部側を開き、且つ下蓋49で底面を閉じるように
しである。
合におけるその弾性力はバイアス用コイルスプリング5
4の弾性力より大きくなるようにしてあり、該バイアス
用コイルスプリング54を縮め、上蓋48で保管庫41
側を閉じると共に、下蓋49を網体45よシ下方に押し
やるようにしである。又、低温相ではコイルスプリング
55は縮ンでバイアス用コイルスプリング54の弾性力
によって、上蓋48を上方に押し上げて吸湿付収納部4
3の上部側を開き、且つ下蓋49で底面を閉じるように
しである。
尚、上記加熱板52への電力の供給及びその時間幅は図
示し々いタイムスイッチにて制御され。
示し々いタイムスイッチにて制御され。
吸湿材46の吸湿能力が完全に低下してしまわない時間
内で加熱板52の電熱線50に電力が供給さね1、吸湿
材46の除湿が充分性われる時間の後、電力の供給が停
止される動作を繰り返すようにしである。
内で加熱板52の電熱線50に電力が供給さね1、吸湿
材46の除湿が充分性われる時間の後、電力の供給が停
止される動作を繰り返すようにしである。
このように構成された第2実施例の動作を以下に説明す
る。
る。
加熱板52(の電熱線50)に電力が供給されて々い期
間においては、吸湿材収納部43内の吸湿材46は充分
乾燥して充分吸湿能力がある状態である。又、この場合
、形状記憶金属で形成されたコイルスプリング55は低
温相側の結晶構造をとるめで、縮んだ状態となる。従っ
て、バイアス用のコイルスプリング54の伸びる方向の
付勢力によって、上蓋48が上方に押し上げられて吸湿
材46の上面側が開口し、一方下蓋49は吸湿付収納部
43の底面に当接するよう押し付けられて該底面を閉塞
する第6図に示す状態になる。
間においては、吸湿材収納部43内の吸湿材46は充分
乾燥して充分吸湿能力がある状態である。又、この場合
、形状記憶金属で形成されたコイルスプリング55は低
温相側の結晶構造をとるめで、縮んだ状態となる。従っ
て、バイアス用のコイルスプリング54の伸びる方向の
付勢力によって、上蓋48が上方に押し上げられて吸湿
材46の上面側が開口し、一方下蓋49は吸湿付収納部
43の底面に当接するよう押し付けられて該底面を閉塞
する第6図に示す状態になる。
この状態においては、上部側が開口するので、保管庫1
内の湿気が吸湿されて次第に湿気の少い乾燥状態になる
。
内の湿気が吸湿されて次第に湿気の少い乾燥状態になる
。
このようにして吸湿材46が保管庫1内の湿気を吸湿除
去するにつれ、吸湿材46の吸湿能力が低下するが、図
示しないタイムスイッチが適当な時間の後にオンして加
熱板52の電熱線50に電力が供給され、吸湿付収納部
43は50〔℃〕以上に加熱される。従って、形状記憶
金属で形成されたコイルスプリング55も加熱されて、
高温相の結晶構造になり、その際下蓋49を下方に押し
下げると共に、上蓋48を下げて上面を閉塞し、第4図
に示す状態にする。
去するにつれ、吸湿材46の吸湿能力が低下するが、図
示しないタイムスイッチが適当な時間の後にオンして加
熱板52の電熱線50に電力が供給され、吸湿付収納部
43は50〔℃〕以上に加熱される。従って、形状記憶
金属で形成されたコイルスプリング55も加熱されて、
高温相の結晶構造になり、その際下蓋49を下方に押し
下げると共に、上蓋48を下げて上面を閉塞し、第4図
に示す状態にする。
この状態においては、吸湿付収納部43は下方に開口し
ているのと等しい状態になるので、加熱によって湿った
吸湿材46の水蒸気を網体45の空隙部を通って外部に
放出し、吸湿材46の湿気が次第に除去されて吸湿材4
6の吸湿能力が回復する。
ているのと等しい状態になるので、加熱によって湿った
吸湿材46の水蒸気を網体45の空隙部を通って外部に
放出し、吸湿材46の湿気が次第に除去されて吸湿材4
6の吸湿能力が回復する。
吸湿材46の水分を充分除去するに足りる時間の後、タ
イムスイッチはオフ状態になり、第3図に示す状態に転
移する。このようにして吸湿材46によって保管庫1内
の湿気を除去して乾燥状態に保ち、内部に収納きれてい
る軟性内視鏡の水分を乾燥空気側に発散させ、発散され
た水分を吸湿材46で除去するようにして、湿った軟性
内視鏡を乾燥させたシ、軟性内視鏡を乾燥状態に維持す
ることができる。又、吸湿材46が吸湿して除湿能力が
低下すると、加熱して吸湿した水分を外部に除去する回
復手段が形成しであるので、手間をかけることなく、保
管庫1内の軟性内視鏡を乾燥状態に維持することができ
、ファイバの折損を防止できる。この第2実施例は、第
1実施例に比べて構造が簡単であり、低コストで実現で
きる。又、電力の消費が少くて済むという利点もある。
イムスイッチはオフ状態になり、第3図に示す状態に転
移する。このようにして吸湿材46によって保管庫1内
の湿気を除去して乾燥状態に保ち、内部に収納きれてい
る軟性内視鏡の水分を乾燥空気側に発散させ、発散され
た水分を吸湿材46で除去するようにして、湿った軟性
内視鏡を乾燥させたシ、軟性内視鏡を乾燥状態に維持す
ることができる。又、吸湿材46が吸湿して除湿能力が
低下すると、加熱して吸湿した水分を外部に除去する回
復手段が形成しであるので、手間をかけることなく、保
管庫1内の軟性内視鏡を乾燥状態に維持することができ
、ファイバの折損を防止できる。この第2実施例は、第
1実施例に比べて構造が簡単であり、低コストで実現で
きる。又、電力の消費が少くて済むという利点もある。
尚、上記バイアス用コイルスプリング54側を形状記憶
金属を用いて形成することもできる。この場合には、高
温相側で縮み、低温和側で伸びるように形状記憶処理す
れば良い(底面側に設けた場合)。又、これら両者とも
形状記憶金属を用いて形成することもできる。又、底面
側に形成する側に限定されるものでなく、側面あるいは
上面側に形成することもできる。
金属を用いて形成することもできる。この場合には、高
温相側で縮み、低温和側で伸びるように形状記憶処理す
れば良い(底面側に設けた場合)。又、これら両者とも
形状記憶金属を用いて形成することもできる。又、底面
側に形成する側に限定されるものでなく、側面あるいは
上面側に形成することもできる。
崗、上述の各実施例においてはタイムスイッチにて一定
時間毎に吸湿材32あるい1d46を回彷さぜるように
しであるが、例えば吸湿材32あるいは46の内部に電
極を対向して配置し、その電極間の抵抗を測定し、吸湿
した水分によって一定値以下の抵抗値になった時に切換
弁20.21を切換えて温風で除湿したり、加熱板52
の電熱線50に電力を供給して除湿して吸湿材46の吸
湿能力を回復させるようにすることもできる。又、吸湿
材32あるいは46を回復させる場合においても、その
抵抗値が充分大きくなった時に切換弁20.21を切換
えたり、電熱m50への通電を停止するようにすること
もできる(上記第1実施例においては、他方の吸湿材3
2がまだ充分吸湿能力がある場合には切換弁20.21
を切換えなくて、温風のみを停止することもできる。こ
のようにすれば、電力の消耗を少くできる。(温風を停
止する場合には外部と連通ずる温風排気口25′ff:
電磁弁等で閉じることが望ましい。) 吸湿材32あるいは46の吸湿の程度を検出する手段と
して、上記抵抗あるいは吸湿材32等の内部に埋入した
湿度センサ等を測定する他に、吸湿材32.46等に乾
燥した状態では青色、湿るとピンク色する塩化コバルト
を混入し、フォトリフレクタ等を用いて特定の波長の光
に対する反射等の強度の測定を利用することもできる。
時間毎に吸湿材32あるい1d46を回彷さぜるように
しであるが、例えば吸湿材32あるいは46の内部に電
極を対向して配置し、その電極間の抵抗を測定し、吸湿
した水分によって一定値以下の抵抗値になった時に切換
弁20.21を切換えて温風で除湿したり、加熱板52
の電熱線50に電力を供給して除湿して吸湿材46の吸
湿能力を回復させるようにすることもできる。又、吸湿
材32あるいは46を回復させる場合においても、その
抵抗値が充分大きくなった時に切換弁20.21を切換
えたり、電熱m50への通電を停止するようにすること
もできる(上記第1実施例においては、他方の吸湿材3
2がまだ充分吸湿能力がある場合には切換弁20.21
を切換えなくて、温風のみを停止することもできる。こ
のようにすれば、電力の消耗を少くできる。(温風を停
止する場合には外部と連通ずる温風排気口25′ff:
電磁弁等で閉じることが望ましい。) 吸湿材32あるいは46の吸湿の程度を検出する手段と
して、上記抵抗あるいは吸湿材32等の内部に埋入した
湿度センサ等を測定する他に、吸湿材32.46等に乾
燥した状態では青色、湿るとピンク色する塩化コバルト
を混入し、フォトリフレクタ等を用いて特定の波長の光
に対する反射等の強度の測定を利用することもできる。
即ち、例えば吸湿材32あるいは46に青色の波長の光
を投光し、その反射光を受光して電気信号にして強度が
ある程度μ下になったら吸湿によって湿ったことになる
ので、吸湿材32あるいは46の湿気を除去するように
する。
を投光し、その反射光を受光して電気信号にして強度が
ある程度μ下になったら吸湿によって湿ったことになる
ので、吸湿材32あるいは46の湿気を除去するように
する。
さらに、上述した例に限定されるものでなく、上記塩化
コバルト等の色の状態を見て手動で切換え動作等する場
合も本発明に属するものである。
コバルト等の色の状態を見て手動で切換え動作等する場
合も本発明に属するものである。
又、ドアを開いた際あるいは軟性内視鏡を収納した場合
、手動あるいはタイムスイッチ等で一定期間動作させて
も良い。
、手動あるいはタイムスイッチ等で一定期間動作させて
も良い。
又、上記第1あるいは第2実施例を複数設けた場合も本
発明に属するものである。
発明に属するものである。
尚、本発明は軟性内視鏡のみならず硬性内視鏡の保管庫
にも利用できるものである。
にも利用できるものである。
即ち、乾燥状態に維持することによって、金属部分が錆
つくのを防止でき、長寿命化を可能にする。又、内部の
湿気を除去することによって、内部の観察光学系が露滴
で曇ることを防止できる。
つくのを防止でき、長寿命化を可能にする。又、内部の
湿気を除去することによって、内部の観察光学系が露滴
で曇ることを防止できる。
以上述べたように本発明によれば、保管庫内の湿気を吸
湿除去する吸湿手段と共に、吸湿材の湿気を温風あるい
は加熱により除去して回復させる手段とを形成しである
ので、吸湿材を取り換えたりする手間を必要とせず、確
実に内視鏡を乾燥状態にすることができる。従ってファ
イバの折損を防止したり、錆つくのを防止でき、寿命を
長くすることができる。
湿除去する吸湿手段と共に、吸湿材の湿気を温風あるい
は加熱により除去して回復させる手段とを形成しである
ので、吸湿材を取り換えたりする手間を必要とせず、確
実に内視鏡を乾燥状態にすることができる。従ってファ
イバの折損を防止したり、錆つくのを防止でき、寿命を
長くすることができる。
第1図々いし第5図は本発明の第1実施例に係シ、第1
図は′2.1実施例の外観を示す斜視図、第2図は除湿
部の構造を示す断面図、第3図は使用状態における除湿
部の切換弁の状態及び空気の流れを示す断面図、第4図
は第3図とは異る切換弁の状態での空気の流れを示す断
面図、第5図は吸湿材収納部の内部構造を示す断面図、
第6図ないし第9図は本発明の第2実施例に係り、第6
図は第2実施例における使用状態での吸湿材収納部を示
す断面図、第7図は吸湿材の湿気を除去している状態で
の吸湿材収納部を示す断面図、第8図は吸湿材収納部の
底面を示す底面図、第9図は加熱板の構造を示す斜視図
である。 1.41・・・保管庫、 3・・・ドア、 5・・・ハ
ンガー、 6・・・軟性内視鏡、 11・・・除湿部
、 12゜13・・・導入管、 14.15・・・管
路、 17.28・・・送風部、 20.21・・・(
流路)切換弁、22.23・・・ロータリンレノイド、
25−・・温風排気口、 26.50−・・電熱
線、 27・・・加熱部、29.30.43・・・吸湿
拐収納部、 31・・・仕切板、 32.46・・・吸
湿材、 45・・・網体、47・−・軸体、 48.
49・・・蓋、 52・・・加熱板、54・・・バイ
アス用コイルスプリング、 55・−・コイルスプリ
ング。 第3図 第5図 第4図
図は′2.1実施例の外観を示す斜視図、第2図は除湿
部の構造を示す断面図、第3図は使用状態における除湿
部の切換弁の状態及び空気の流れを示す断面図、第4図
は第3図とは異る切換弁の状態での空気の流れを示す断
面図、第5図は吸湿材収納部の内部構造を示す断面図、
第6図ないし第9図は本発明の第2実施例に係り、第6
図は第2実施例における使用状態での吸湿材収納部を示
す断面図、第7図は吸湿材の湿気を除去している状態で
の吸湿材収納部を示す断面図、第8図は吸湿材収納部の
底面を示す底面図、第9図は加熱板の構造を示す斜視図
である。 1.41・・・保管庫、 3・・・ドア、 5・・・ハ
ンガー、 6・・・軟性内視鏡、 11・・・除湿部
、 12゜13・・・導入管、 14.15・・・管
路、 17.28・・・送風部、 20.21・・・(
流路)切換弁、22.23・・・ロータリンレノイド、
25−・・温風排気口、 26.50−・・電熱
線、 27・・・加熱部、29.30.43・・・吸湿
拐収納部、 31・・・仕切板、 32.46・・・吸
湿材、 45・・・網体、47・−・軸体、 48.
49・・・蓋、 52・・・加熱板、54・・・バイ
アス用コイルスプリング、 55・−・コイルスプリ
ング。 第3図 第5図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11内視鏡を収納して保管する内視鏡用保管庫におい
て、該保管庫内の湿気を吸湿する吸湿材と、該吸湿材を
収納する吸湿付収納部と、吸湿材の湿気を除去する除湿
手段とを設けたことを特徴とする内視鏡用保管庫。 (2)前記除湿手段は、加熱ないし加温手段又は温風供
給手段を用いて形成されることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の内視鏡用保管庫。 (3)前記吸湿材は、保管庫内に送風される第1の管路
の途中の吸湿材収納部内と、前記温風供給手段から外部
に温風が送られる第2の管路の途中の吸湿材収納部内と
に収納されると共に、前記第1及び第2の管路は切換弁
にて切換え可能とすることを特徴とする特許請求の範囲
第2項記載の内視鏡用保管庫。 (4) 前記吸湿付収納部は、保管庫内と外部とのに
それぞれ開閉可能とする蓋を介して連通可能に形成する
と共に、加熱手段が動作している場合には外部に連通し
、加熱手段が動作していない場合には保管庫内と連通す
るよう形状記憶金属を用いたコイルスプリングによる開
閉手段を形成しタコとを特徴とする特許請求の範囲第2
項記載の内視鏡用保管庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58106323A JPS59230532A (ja) | 1983-06-14 | 1983-06-14 | 内視鏡用保管庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58106323A JPS59230532A (ja) | 1983-06-14 | 1983-06-14 | 内視鏡用保管庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59230532A true JPS59230532A (ja) | 1984-12-25 |
Family
ID=14430712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58106323A Pending JPS59230532A (ja) | 1983-06-14 | 1983-06-14 | 内視鏡用保管庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59230532A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010115268A (ja) * | 2008-11-11 | 2010-05-27 | Olympus Medical Systems Corp | 内視鏡保管庫 |
WO2014050914A1 (ja) * | 2012-09-27 | 2014-04-03 | タイホー株式会社 | 内視鏡保管庫 |
JP2015205016A (ja) * | 2014-04-21 | 2015-11-19 | タイホー株式会社 | 内視鏡保管庫及び医療器具保管庫 |
-
1983
- 1983-06-14 JP JP58106323A patent/JPS59230532A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010115268A (ja) * | 2008-11-11 | 2010-05-27 | Olympus Medical Systems Corp | 内視鏡保管庫 |
WO2014050914A1 (ja) * | 2012-09-27 | 2014-04-03 | タイホー株式会社 | 内視鏡保管庫 |
JP5476512B1 (ja) * | 2012-09-27 | 2014-04-23 | タイホー株式会社 | 内視鏡保管庫 |
JP2015205016A (ja) * | 2014-04-21 | 2015-11-19 | タイホー株式会社 | 内視鏡保管庫及び医療器具保管庫 |
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