JPS59230517A - 保温浴槽 - Google Patents
保温浴槽Info
- Publication number
- JPS59230517A JPS59230517A JP58105479A JP10547983A JPS59230517A JP S59230517 A JPS59230517 A JP S59230517A JP 58105479 A JP58105479 A JP 58105479A JP 10547983 A JP10547983 A JP 10547983A JP S59230517 A JPS59230517 A JP S59230517A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- bathtub
- heat insulating
- lid plate
- side wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Bathtub Accessories (AREA)
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は浴槽に関するものでその目的とするところは保
温性を改善することにある。
温性を改善することにある。
本発明の保温浴槽はその目的を達成するため、側壁およ
び底壁に断熱用空隙を気密に形成してなるものである。
び底壁に断熱用空隙を気密に形成してなるものである。
そしてさらに保温性を改善ならしめるため所期の保温温
度付近でその態様を固体から液体または液体から気体へ
と可逆的に変化し自らの潜熱を放出または吸収する熱媒
体を前記断熱用空隙に封入するものである。
度付近でその態様を固体から液体または液体から気体へ
と可逆的に変化し自らの潜熱を放出または吸収する熱媒
体を前記断熱用空隙に封入するものである。
次に本発明の一夾施例を説明する。
図に示した長方形の浴槽は、四囲側壁1〜4および底置
5を二重構造とし外部とは気密なる断熱用空隙6を形成
してなり、該断熱用空隙6に熱媒体を封入してなる。該
熱媒体は融解温度または気化温度がti o@c −g
o@cの間にある物質で、具体的には融解温度がその
範囲にあるロウ、ビフェニル、或いは気化温度がその範
囲にあるヘキサン。
5を二重構造とし外部とは気密なる断熱用空隙6を形成
してなり、該断熱用空隙6に熱媒体を封入してなる。該
熱媒体は融解温度または気化温度がti o@c −g
o@cの間にある物質で、具体的には融解温度がその
範囲にあるロウ、ビフェニル、或いは気化温度がその範
囲にあるヘキサン。
シクロペンタン、クロロホルム、ジエチルアミンエチル
アルコール等を用いる。なおその選定にあたっては毒性
が少なく、融解または気化時の膨張収縮率が小さく、融
解熱または気化熱はなるべ(大きい物質であることを考
慮する。
アルコール等を用いる。なおその選定にあたっては毒性
が少なく、融解または気化時の膨張収縮率が小さく、融
解熱または気化熱はなるべ(大きい物質であることを考
慮する。
7は断面口状の所定長の鞘体な連鎖状に接続してなる可
撓性の蓋板(シャッター)で、該蓋板7は側壁4の外側
に形成した袋部8中に収納され該側壁4の上端縁上Uか
ら繰り出されるようにしている。そして相対向する両側
壁1.2の内面の上が繰り出されることで浴槽が蓋でき
るようにしている。認は蓋板7の先端縁に突設された把
手を示す。
撓性の蓋板(シャッター)で、該蓋板7は側壁4の外側
に形成した袋部8中に収納され該側壁4の上端縁上Uか
ら繰り出されるようにしている。そして相対向する両側
壁1.2の内面の上が繰り出されることで浴槽が蓋でき
るようにしている。認は蓋板7の先端縁に突設された把
手を示す。
このように構成した浴槽では、断熱用空隙6に封入した
熱媒体が融解または気化する温度にまで浴槽自体を加熱
しておく、そうすることによって時間の経過とともに中
のお湯がさめていっても熱媒体はその融解温度または気
化温度にて融解熱または気化熱を放出しその熱はお湯を
保温するのに供されるためお湯はその温度以下にはなか
なかさめることなく、入浴に適した最良の温度を長時間
にわたり保持で診る。蓋板7は不使用時に袋部8から案
内溝9.10に沿って繰り出されて浴槽の開口部を隙間
なく全閉できることがら湯気の発散が防がれ保温性が裔
いと共に、開閉操作が簡単で開時に該蓋板7は袋部8に
収納されるからかたづけ具合がよく浴室内が整頓され乙
。
熱媒体が融解または気化する温度にまで浴槽自体を加熱
しておく、そうすることによって時間の経過とともに中
のお湯がさめていっても熱媒体はその融解温度または気
化温度にて融解熱または気化熱を放出しその熱はお湯を
保温するのに供されるためお湯はその温度以下にはなか
なかさめることなく、入浴に適した最良の温度を長時間
にわたり保持で診る。蓋板7は不使用時に袋部8から案
内溝9.10に沿って繰り出されて浴槽の開口部を隙間
なく全閉できることがら湯気の発散が防がれ保温性が裔
いと共に、開閉操作が簡単で開時に該蓋板7は袋部8に
収納されるからかたづけ具合がよく浴室内が整頓され乙
。
なお断熱用空隙6には実施例に示したように熱媒体を封
入することのほか、減圧状態として断熱性を向上させる
ようにしてもよい。
入することのほか、減圧状態として断熱性を向上させる
ようにしてもよい。
以上説明したように本発明の保温浴槽はお湯をさめに<
<シて長時間にわたり最適温度を保つので省エネルギー
上顕著な効果を有する。
<シて長時間にわたり最適温度を保つので省エネルギー
上顕著な効果を有する。
図面は本発明に係る保温浴槽の一寮施例を示し、第1図
は外観斜視図、第一図は縦断面図、第3図は横断面図で
ある。 1〜4・・・・側壁、5・・・・底壁、6・・・・断熱
用空隙、7・・・・蓋板、8・・・・袋部、9.10・
・・・案内溝。 特許出願人 株式会社山本製作所 代理人弁理士伊 藤 毅
は外観斜視図、第一図は縦断面図、第3図は横断面図で
ある。 1〜4・・・・側壁、5・・・・底壁、6・・・・断熱
用空隙、7・・・・蓋板、8・・・・袋部、9.10・
・・・案内溝。 特許出願人 株式会社山本製作所 代理人弁理士伊 藤 毅
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 側壁および底壁に断熱用空隙を気密に形成してな
ることを特徴とする保温浴槽。 2 所期の保温温度付近でその態様を固体から液体また
は液体から気体へと可逆的に変化し自らの潜熱を放出ま
たは吸収する熱媒体を断熱用空隙に封入してなる特許請
求の範囲第1項に記載の保温浴槽。 3、方形に形成された浴槽の相対向する両側壁内面の上
端縁帯りに案内溝を形成すると共に、他の一側壁に袋部
を形成し、所定長の鞘体な連鎖状に接続してなる可陥性
の蓋板を前記袋部に収納し、該蓋板な前記案内溝に沿っ
て繰り出し得るように構成した特許請求の範囲第1項ま
たは第2項に記載の保温浴槽。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58105479A JPS59230517A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | 保温浴槽 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58105479A JPS59230517A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | 保温浴槽 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59230517A true JPS59230517A (ja) | 1984-12-25 |
Family
ID=14408720
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58105479A Pending JPS59230517A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | 保温浴槽 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59230517A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5717586B2 (ja) * | 1979-03-03 | 1982-04-12 |
-
1983
- 1983-06-13 JP JP58105479A patent/JPS59230517A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5717586B2 (ja) * | 1979-03-03 | 1982-04-12 |
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