JPS59230287A - 電磁調理器の電源回路 - Google Patents
電磁調理器の電源回路Info
- Publication number
- JPS59230287A JPS59230287A JP10641783A JP10641783A JPS59230287A JP S59230287 A JPS59230287 A JP S59230287A JP 10641783 A JP10641783 A JP 10641783A JP 10641783 A JP10641783 A JP 10641783A JP S59230287 A JPS59230287 A JP S59230287A
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- Japan
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- power supply
- phase
- terminal
- wire
- power
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は、電磁調理器の電源回路に関するものである。
〈従来技術〉
電磁調理器の交流電源としては、従来、単相２線式の１
００Ｖを用いているが、加熱コイルを複数個設置したい
わゆる２０以上の加熱部を有する電磁調理器において同
時に使用する場合には消費電力はかなり大きくなり、そ
の消費電力より十分大きな電源容量を有する電源コンセ
ントから電源を供給する必要がある。比較的小さな消費
電力の一般の家庭用電化製品では単相２線式の１００ｖ
の電源容量で十分使用可能であるが、上記電磁調理器の
場合は単相３線式かあるいは単相２００ｖのような電圧
の高い電源を利用することが望ましい。
００Ｖを用いているが、加熱コイルを複数個設置したい
わゆる２０以上の加熱部を有する電磁調理器において同
時に使用する場合には消費電力はかなり大きくなり、そ
の消費電力より十分大きな電源容量を有する電源コンセ
ントから電源を供給する必要がある。比較的小さな消費
電力の一般の家庭用電化製品では単相２線式の１００ｖ
の電源容量で十分使用可能であるが、上記電磁調理器の
場合は単相３線式かあるいは単相２００ｖのような電圧
の高い電源を利用することが望ましい。
この場合、国や地域によって、例えば単相３線式の１０
０／２００Ｖや単相２線式２００ｖ等、異なった定格の
電源を用いている関係上、それぞれの仕向地の電源事情
に合致した仕様の電磁調理器をそれぞれ設計製作しなけ
ればならない。
０／２００Ｖや単相２線式２００ｖ等、異なった定格の
電源を用いている関係上、それぞれの仕向地の電源事情
に合致した仕様の電磁調理器をそれぞれ設計製作しなけ
ればならない。
従って、設計の標準化あるいは部品の共通化によるコス
トダウンを図ることも困難であった。
トダウンを図ることも困難であった。
〈目的〉
本発明は上述の点に鑑みてなされたものであり、単相３
線式と単相２線式のいずれのタイプの電源であっても電
磁調理器本体の電源選択切換スイッチの操作により両方
の電源を選択的に設定して供給できるようにすることを
目的とするものである。
線式と単相２線式のいずれのタイプの電源であっても電
磁調理器本体の電源選択切換スイッチの操作により両方
の電源を選択的に設定して供給できるようにすることを
目的とするものである。
〈構成〉
本発明は上述の目的を達成するために、電磁調理器の加
熱コイル側と整流回路の出力側との間に電源選択切換ス
イッチを設けたことを特徴とするものである。
熱コイル側と整流回路の出力側との間に電源選択切換ス
イッチを設けたことを特徴とするものである。
〈実施例〉
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は単相３線式の１００／２００Ｖを用いた場合の
電磁調理器の電源回路図、第２図は単相２線式の２００
Ｖを用いた場合の電磁調理器の電源回路図である。
電磁調理器の電源回路図、第２図は単相２線式の２００
Ｖを用いた場合の電磁調理器の電源回路図である。
図において、１は中性極Ｐを有する単相３線式のｌＯＯ
／２００Ｖ電源、１′は単相２線式の２００Ｖ電源、２
は端子ａ、ｂ、ｃからなる電源接続部、３はダイオード
ブリッジによる整流回路、４はチョークコイル、５は平
滑コンデンサ、６は加熱コイル、７は共振コンデンサ、
８はフライホイールダイオード、９はスイッチングトラ
ンジスタであり、」二記４〜９によって第１の電磁調理
器１０の主要回路部を構成し、上記４〜９にそれぞれダ
ッシュを付けた４′〜９′によって第２の電磁調理器１
１の主要回路部を構成している。１２は第１の電磁調理
器１０の平滑コンデンサ５の一方の端子５−１に接続さ
れる第１の可動接点１３と上記第１の可動接点Ｉ３によ
り切換接続される第１の固定接点１３Ａ 、第２の固定
接点１３Ｂとからなる第１の電源選択切換スイッチであ
り、１４は第２の電磁調理器１１のチョークコイル４′
の一方の端子グー１に接続される第２の可動接点Ｉ５と
」−記第２の可動接点１５により切換接続される第２の
固定接点１５Ａ 、第２の固定接点＋ ５Ｂとからなる
第２の電源選択切換スイッチであり、」二記第１の電源
選択切換スイッチ１２及び第２の電源選択切換スイッチ
１４は２回路構成の連動スイッチとなっている。
／２００Ｖ電源、１′は単相２線式の２００Ｖ電源、２
は端子ａ、ｂ、ｃからなる電源接続部、３はダイオード
ブリッジによる整流回路、４はチョークコイル、５は平
滑コンデンサ、６は加熱コイル、７は共振コンデンサ、
８はフライホイールダイオード、９はスイッチングトラ
ンジスタであり、」二記４〜９によって第１の電磁調理
器１０の主要回路部を構成し、上記４〜９にそれぞれダ
ッシュを付けた４′〜９′によって第２の電磁調理器１
１の主要回路部を構成している。１２は第１の電磁調理
器１０の平滑コンデンサ５の一方の端子５−１に接続さ
れる第１の可動接点１３と上記第１の可動接点Ｉ３によ
り切換接続される第１の固定接点１３Ａ 、第２の固定
接点１３Ｂとからなる第１の電源選択切換スイッチであ
り、１４は第２の電磁調理器１１のチョークコイル４′
の一方の端子グー１に接続される第２の可動接点Ｉ５と
」−記第２の可動接点１５により切換接続される第２の
固定接点１５Ａ 、第２の固定接点＋ ５Ｂとからなる
第２の電源選択切換スイッチであり、」二記第１の電源
選択切換スイッチ１２及び第２の電源選択切換スイッチ
１４は２回路構成の連動スイッチとなっている。
上記第１図に示した単相３線式の］ ＯＯ／２００Ｖの
場合は、」二記第１の可動接点１３は第１の固定接点１
３Ｂに、また」二記第２の可動接点１５は第２の固定接
点１５Ｂ（こ接続され、電源接続部２の端子ｂ（中性極
）が」二記第１の可動接点１３及び第２の可動接点１５
にそれぞれ接続されている。
場合は、」二記第１の可動接点１３は第１の固定接点１
３Ｂに、また」二記第２の可動接点１５は第２の固定接
点１５Ｂ（こ接続され、電源接続部２の端子ｂ（中性極
）が」二記第１の可動接点１３及び第２の可動接点１５
にそれぞれ接続されている。
一方、第２図に示した単相２線式の２００Ｖを用いた場
合は、」二記第１の可動接点１３は第１の固定接点＋３
Ａに、また」−記第２の可動接点１５は第２の固定接点
１５Ａに接続され、電源接続部２の端子ｂ（中性極）は
開放状態になっている。
合は、」二記第１の可動接点１３は第１の固定接点＋３
Ａに、また」−記第２の可動接点１５は第２の固定接点
１５Ａに接続され、電源接続部２の端子ｂ（中性極）は
開放状態になっている。
次に上記構成からなる本発明の実施例の動作の説明をす
ると、単相３線式１００／２００Ｖの電源が供給されて
いる地域では、第１図に示したように第１．第２の電源
切換スイッチ１２．１４を接続した後、電源接続部２を
単相３線式１００／２００Ｖ電源１に接続する。今、電
源端子ａ側が十電位となるとき端子ｂ（中性極）はＯｖ
電位で、端子Ｃは一電位になっているので端子ａからの
電流は破線で示す参今方向に流れ加熱コイル６側に電流
を供給し第１の電源切換スイッチ１２の第１の可動接点
１３及び第２の固定接点１３Ｂを介して端子すに流れる
。また端子すからは一点鎖線で示すように第２の固定接
点１５Ｂ及び第２の可動接点１５を介して加熱コイル６
′側に電流を供給し端子Ｃに流れる。逆に端子ａが一電
位、端子すがＯｖ電位、端子Ｃが十電位になっていると
きは、端子すに流れる。端子すからの電流は加熱コイル
６′側に供給され端子ａに流れる。このようにして加熱
コイル６及び６′に全波整流電源が供給され同時に使用
可能な２０の電磁調理器が得られる。
ると、単相３線式１００／２００Ｖの電源が供給されて
いる地域では、第１図に示したように第１．第２の電源
切換スイッチ１２．１４を接続した後、電源接続部２を
単相３線式１００／２００Ｖ電源１に接続する。今、電
源端子ａ側が十電位となるとき端子ｂ（中性極）はＯｖ
電位で、端子Ｃは一電位になっているので端子ａからの
電流は破線で示す参今方向に流れ加熱コイル６側に電流
を供給し第１の電源切換スイッチ１２の第１の可動接点
１３及び第２の固定接点１３Ｂを介して端子すに流れる
。また端子すからは一点鎖線で示すように第２の固定接
点１５Ｂ及び第２の可動接点１５を介して加熱コイル６
′側に電流を供給し端子Ｃに流れる。逆に端子ａが一電
位、端子すがＯｖ電位、端子Ｃが十電位になっていると
きは、端子すに流れる。端子すからの電流は加熱コイル
６′側に供給され端子ａに流れる。このようにして加熱
コイル６及び６′に全波整流電源が供給され同時に使用
可能な２０の電磁調理器が得られる。
一方、単相２００Ｖの電源地域にあっては、第２図に示
したように第１．第２の電源切換スイッチ１２．１４を
単相２００ｖ電源１′に接続した後、電源接続部２の端
子ａと端子すを接続すると、この場合は、加熱コイル６
．６′が整流回路３にそれぞれ並列に接続されたことに
なり、端子ａが十電又パ 位とすると、破線桁示すように電流が流れ、両加熱コイ
ル６．６′側に分れて流れ、再び合流して端子Ｃに流れ
る。この場合、上記端子すはいずれにも接続されないで
開放状態となっている。
したように第１．第２の電源切換スイッチ１２．１４を
単相２００ｖ電源１′に接続した後、電源接続部２の端
子ａと端子すを接続すると、この場合は、加熱コイル６
．６′が整流回路３にそれぞれ並列に接続されたことに
なり、端子ａが十電又パ 位とすると、破線桁示すように電流が流れ、両加熱コイ
ル６．６′側に分れて流れ、再び合流して端子Ｃに流れ
る。この場合、上記端子すはいずれにも接続されないで
開放状態となっている。
このように、上記電源選択切換スイッチを切換えること
により簡単に単相３線式１００’／２００Ｖ及び単相２
線式２００Ｖの定格電源に合致させることができる。尚
、上記電源選択切換スイッチは電磁調理器本体内部に設
けて使用者が直接操作できない位置に取付ける必要があ
る。
により簡単に単相３線式１００’／２００Ｖ及び単相２
線式２００Ｖの定格電源に合致させることができる。尚
、上記電源選択切換スイッチは電磁調理器本体内部に設
けて使用者が直接操作できない位置に取付ける必要があ
る。
以」−に説明したように、本発明は、電磁調理器の加熱
コイル側と整流回路の出力側との間に電源選択切換スイ
ッチを設けたから、単相３線式１００／２００Ｖや単相
２００Ｖ等の異なって定格の電源を使用する場合に電磁
調理器に内蔵されている電源選択切換スイッチを操作す
るのみでいずれの種類の電源も利用できるのできわめて
好都合であり、電磁調理器を制作する場合の標準化を図
ることができ、仕向地の自由度が増しコストダウンも容
易となり得る。
コイル側と整流回路の出力側との間に電源選択切換スイ
ッチを設けたから、単相３線式１００／２００Ｖや単相
２００Ｖ等の異なって定格の電源を使用する場合に電磁
調理器に内蔵されている電源選択切換スイッチを操作す
るのみでいずれの種類の電源も利用できるのできわめて
好都合であり、電磁調理器を制作する場合の標準化を図
ることができ、仕向地の自由度が増しコストダウンも容
易となり得る。
第１図、第２図は本発明の実施例を示す電磁調理器の電
源回路図であり、それぞれ単相３線式の１００／２００
Ｖ電源、単相２線式の２００■電源を使用した場合を示
している。 １・・・単相３線式の１００／２００Ｖ電源、１′・・
・単相２線式の２００ｖ電源、２・・・電源接続部、３
・・・整流回路、６，６′・・・加熱コイル、９，９′
・・・スイッチングトランジスタ、１０・・・第１の電
磁調理器、１１・・・第２の電磁調理器、１２・・・第
１の電源選択切換スイッチ、Ｉ４・・・第２の電源選択
切換スイッチ。
源回路図であり、それぞれ単相３線式の１００／２００
Ｖ電源、単相２線式の２００■電源を使用した場合を示
している。 １・・・単相３線式の１００／２００Ｖ電源、１′・・
・単相２線式の２００ｖ電源、２・・・電源接続部、３
・・・整流回路、６，６′・・・加熱コイル、９，９′
・・・スイッチングトランジスタ、１０・・・第１の電
磁調理器、１１・・・第２の電磁調理器、１２・・・第
１の電源選択切換スイッチ、Ｉ４・・・第２の電源選択
切換スイッチ。
Claims (1)
- １、電磁調理器の加熱コイル側と整流回路の出力側との
間に電源選択切換スイッチを設けたことを特徴とする電
磁調理器の電源回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10641783A JPS59230287A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | 電磁調理器の電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10641783A JPS59230287A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | 電磁調理器の電源回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59230287A true JPS59230287A (ja) | 1984-12-24 |
| JPS6329954B2 JPS6329954B2 (ja) | 1988-06-15 |
Family
ID=14433089
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10641783A Granted JPS59230287A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | 電磁調理器の電源回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59230287A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09199265A (ja) * | 1995-12-27 | 1997-07-31 | Lg Electron Inc | 多出力制御のためのデュアルハーフブリッジ型電子誘導加熱調理装置 |
| JPH09251888A (ja) * | 1995-12-27 | 1997-09-22 | Lg Electron Inc | 多出力制御のためのデュアルハーフブリッジ型電子誘導加熱調理装置 |
| KR100786089B1 (ko) * | 2006-05-29 | 2007-12-17 | 엘지전자 주식회사 | 조리기의 가열원 구동장치 |
| JP2010055873A (ja) * | 2008-08-27 | 2010-03-11 | Mitsubishi Electric Corp | 誘導加熱調理器 |
-
1983
- 1983-06-13 JP JP10641783A patent/JPS59230287A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09199265A (ja) * | 1995-12-27 | 1997-07-31 | Lg Electron Inc | 多出力制御のためのデュアルハーフブリッジ型電子誘導加熱調理装置 |
| JPH09251888A (ja) * | 1995-12-27 | 1997-09-22 | Lg Electron Inc | 多出力制御のためのデュアルハーフブリッジ型電子誘導加熱調理装置 |
| KR100786089B1 (ko) * | 2006-05-29 | 2007-12-17 | 엘지전자 주식회사 | 조리기의 가열원 구동장치 |
| JP2010055873A (ja) * | 2008-08-27 | 2010-03-11 | Mitsubishi Electric Corp | 誘導加熱調理器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6329954B2 (ja) | 1988-06-15 |
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