JPS59229365A - サ−マルヘツドの蓄熱補正方法 - Google Patents

サ−マルヘツドの蓄熱補正方法

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JPS59229365A
JPS59229365A JP58090326A JP9032683A JPS59229365A JP S59229365 A JPS59229365 A JP S59229365A JP 58090326 A JP58090326 A JP 58090326A JP 9032683 A JP9032683 A JP 9032683A JP S59229365 A JPS59229365 A JP S59229365A
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heat storage
thermal head
recording
heating element
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JP58090326A
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Toshiji Inui
利治 乾
Haruhiko Moriguchi
晴彦 森口
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Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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  • Electronic Switches (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は感熱記録に用いられるサーマルヘッドlこか
かり、特に記録濃度特性を向上させるための蓄熱補正の
改良に関する。
〔従来技術〕
感熱記録に用いられるサーマルヘッドは、通常熱記録媒
体の主走査方向の画素数ζこ対応するよう複数の発熱素
子(例えば日本工業規格A列4番の記録紙上に画情報を
記録する場合必要とする発熱素子数は1728個、B列
4番の記録紙の場合には2048個)によって構成され
ており、画情報に対応して所要の発熱素子のみを発熱さ
せることによ・て、該り熱部に摺接する感熱記録紙やイ
ンクドナーシート等の熱記録媒体を発色させている。
ところで、このようなサーマルヘッドを用いて記録を行
なう場合、特に1ラインの記録周期を10m sec以
下にして高速駆動を図ろうとすると、例えば同一発熱素
子を連続して発熱させた場合などには、蓄熱の影響によ
って、該発熱素子が冷えきらないうちに次の行のデータ
を記録しなければならず、記録濃度にバラツキが発生し
、画質を低下させてしまっていた。
そこで従来は、各発熱素子毎に前ラインあるいは前ライ
ンおよび前々ラインの記録の有無に応じて現在記録を行
なう発熱素子に対する記録パルス幅(通電時間)あるい
は印加電圧等を可変制御するようにしていた。例えば、
前のラインに当該発熱素子に対するデータがあった場合
は、現ラインの記録に際して当該発熱素子に加える記録
パルス幅を短かくするのである。
ところが、上記従来方式は1発熱素子のみごとにそれぞ
れ着目した蓄熱補正方式であり、当該発熱素子に相隣接
する発熱素子の蓄熱が箔該発熱素子ζこ及ぼす影響が考
慮されていないために、完全な蓄熱補正を行なっている
とはいえない。特に、インクドナーシートを用いる転写
型の感熱記録においては、前記相隣接する発熱素子の蓄
熱の影響がインクドナーシート面内での熱の拡がりによ
って助長され、蓄熱補正の十分な効果を得ることはでき
なかった。
また従来、サーマルヘッドの基板温度を例えばサーミス
タ等によって検出し、該検出出力に基づいて複数の発熱
素子に加える印加エネルギーを可変制御する方式がある
。しかし、通常この方式は全発熱素子の一轄可変制御で
あるため、せっかくこのような制御を行ったにもかかわ
らず、各発熱素子の蓄熱度のバラツキにより、十分な効
果を得ることができないという欠点があった。
〔発明の目的〕
この発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、各発
熱素子ζこ隣接する発熱素子の蓄熱の影響をも考慮した
うえで蓄熱補正を行なうことにより、各発熱素子に加え
る印加エネルギーを常に最適なものに可変制御して濃度
バラツキのない好適な記録品質を得ることができるサー
マルヘッドの蓄熱補正方法を提供することを目的とする
〔発明の構成〕
そこでこの発明では、各発熱素子の過去の行の記録情報
および当該各発熱素子に相隣接する発熱素子の現在およ
び過去の行の記録情報にそれぞれ適宜の重ろ値を付けて
算出した蓄熱状態情報と、消該サーマルヘッドの基板温
度を示す情報と、各発熱素子の直前の行の記録パルス幅
を示す情報とに基づき各発熱素子に加える電気エネルギ
ーを各発熱素子毎に各別に可変制御するようにしている
(実施例〕 以下、この発明にかかるサーマルヘッドの蓄熱補正方法
を添付図面に示す実施例にしたがって詳細に説明する。
この実施例ではサーマルヘッドの各発熱素子にそれぞれ
印加するパルス幅T1を次式に基づいて決定する。
Ts =f (Xi、T1−1 、Kl)   ・・・
(1)すなわち上記(1)式において、Xlは蓄熱状態
情報、T1−1は当該発熱素子についての前ラインの印
加パルス幅を示す情報、K1はサーマルヘッドの基板温
度を示す情報であり、当該発熱素子の現ラインにおける
印加パルス幅TIはこれら3つの情報Xi、Ts−1、
Kiの関数として決定される。
なお、記録がなされない場合、印加パルス幅Tl−5ぢ
びにT1はOでなく、印加電圧をoさする。
まず蓄熱状態情報x1について説明する。
第4図は記録画素の配列を示すものであり、ラインIが
現在記録する走査ライン、ラインHが前回記録した走査
ラインを示し、ライン■が前々回記録した走査ラインを
示している。
この実施例では、画素D−こ対する蓄熱状態を画素Dl
乃至D6の記録の有無に基づいて決定する。
また、これら画素Dl乃至D6には画素りに対する蓄熱
の影響度の違いによって、第1表に示すような重み値が
それぞれつけられている。
第1表 第2表に、これら画素D!乃至D6の記録の有無lこ応
じた上記重み値の総和Y1の一例を示す。
なお、第2表申告画素に対する記録の有無は「1」、「
0」でそれぞれ示し、「1」を黒、「0」を白とする。
第  2  表 上記第2表によると、例えば例(C)に示すように、画
素Dl、D3およびD4に記録が施された場合、Ylは
187である。そして、このYlを第2図に示したグラ
フの関係に基づき「0」から「7」までの8段階の蓄熱
状態情報X1に変換する。第2図では、横軸にYiをと
り、縦軸にXlをとっている。前記第2表の下部1cX
iの例を示す。例えば、例(C)の場合にはYlは18
7、Xlは5である。
この蓄熱状態情報Xiと前ラインの印加パルス幅T1−
1に基づき、当該発熱素子の今回印字するラインの印加
パルス幅T、/を設定すると、第3図に示すようになる
。第3図のTi’(msec)の上限値1.2は白画素
が連続した場合1こおいて好適な記録を行なうことがで
きる印加パルス幅であり、下限値0.5は黒画素が連続
した場合において好適な記録を行なうことができるパル
ス幅である。例えば、蓄熱状態情報Xiが3でT1−1
が9.5 m secの場合にはT、/は9.5 m 
secとなり、またXlが4でT1−1がl 、Q m
 secの場合にはTi′は9.3m5ecになる。
次に、サーマルヘッドの基板温度を示す情報に1につい
て説明する。
サーマルヘッドの基板温度tは、基板上ζこ装着されて
いるサーミスタにより常時検出されており、第4図にサ
ーミスタ抵抗値Rと上記基板温度tとの関係を示す。こ
のように、サーミスタ抵抗値Rと基板温度tとは略比例
関係となっており、サーミスタ抵抗値Rを検出すること
によってサーマルヘッドの基板温度tを認知することが
できる。前記に1はサーミスタ抵抗値Rに対応している
。第5図は上記パルス幅T1′をさらにサーミスタの抵
抗値Rに応じて補正する際の関係を示すものであり、縦
軸へT1′は上記パルス幅T1′に対する増減値である
。例えば第4図および第5図によると、基板温度tが3
4℃のときサーミスタ抵抗値Rは20にΩでありこのと
きのΔ7./は土Q m seeである。
また基板温度が18℃のときサーミスタ抵抗値Rは40
にΩとなり、このときの△T1′は+0.2 m se
cである。
第6図は第3図乃至第5図に示した関係を1つのグラフ
で示したものである。同第6図の関係によれば、蓄熱状
態情報X1が4で前ラインのパルス幅T1−1が0.8
m5eCのときにはT1′はQ、5m5ecとなり、更
にこのときのサーミスタ抵抗値Rが40にΩであるとす
ると、この発熱素子に対する今回の記録パルス幅Tiは
0.8m5eCとなる。また、蓄熱状態情報X1が6で
前ラインのパルス幅T1−tが1.2m5ecのときに
はT1′は0.8m5eCとなり、更にこのときのサー
ミスタ抵抗値RがIOKΩであるとすると今回のパルス
幅T1はQ、5 m secとなる。
第7図は上述の蓄熱補正方法に基づいて構成した蓄熱補
正回路10の具体構成例を示すものである。
第7図において、第1ラインバツフア20、第2ライン
バツフア21および第3ラインバツフア22はツレぞれ
サーマルヘッドの全ドツト数に対応した記憶領域を有し
ており、第1ラインバツフア20には今回記録すべき走
査ラインに対応した画情報を記憶すせ、第2ラインバツ
フア21には前回記録した走査ラインに対応した画情報
を記憶させ、また第3ラインバクフア22には前々回ζ
こ記録した走査ラインに対応した画情報を記憶させる。
X1演算器30は今回記録すべきラインの各発熱素子の
蓄熱状態情報X1を前記ラインバッファ20 、21お
よび22に記憶させた画情報に基づき順次演算し、この
演算結果を順次Ti演算器601こ出力する。X1演算
器30は第8図に示すようζこ、重み値付加回路31と
Y1/Xi変換回路とによって構成されている。
重み値付加回路31は1ドツトの発熱素子屹ついて6ビ
ツトずつ入力される画情報(第1図参照)に第1表に示
した重み値をそれぞれ付加した後、これら6ビツトを加
算し、該加算結果Y1をY 1/X 1変換回路32に
出力する。Yl/XI変換回路32は順次入力されるY
lを例えば第2図に示したグラフの関係に基づき「0」
から「7」までの8段階の蓄熱状態情報X1に変換し、
これを順次T1演算器60に出力する。これら重み値付
加回路31およびY1/Xt変換回路32は適宜の記憶
手段、演算回路などによって構成することができる。
次に、K1演算器40はサーマルヘッドの基板上に装着
したサーミスタ(図示せず)に接続されており、サーミ
スタからは常時、その時の基板温度tに対応したサーミ
スタ抵抗値Rを示す情報が送られてくる。K1演算器4
0はこの情報を第5図に示したように例えばIOKΩご
との数段階の多値信号に変換し、これをT1演算器60
に出力する。メモリ50はT1演算器60によって演算
された各ドツトの記録パルス幅を示す情報を記憶するも
のであり、このメモリ50の記憶内容は記録すべき走査
ラインが進む度に更新される。したがって、メモリ50
から出力されてT1演算器60に帰還入力されるTi−
+はT1演算器60にとっては前走査ラインの記録パル
ス幅を示す情報となる。
T1演算器60はこれら3つの情報Xz 、 Kt 。
T1−+に基づき各発熱素子に印加する記録パルス幅T
1を例えば第6図に示した関係から算出して、これを前
記メモリ50および画信号演算器70に入力する。
画信号演算器70にはT1演算器60からの記録パルス
幅情報で1が入力されるとともに第1ラインバツフア2
0からは現在の走査ラインの画情報が入力される。画信
号演算器70は1ラインの記録に際して、まず第1ライ
ンバツフア20からの画情報をその才まの形で出力v1
に出力する。この場合、サーマルヘッドの各発熱素子に
加える記録パルス幅は最も短いものが0.5m5eC1
最も長いものが1.2m5eCとする。次に、画信号演
算器70はT1演算器60から順次入力される記録パル
ス幅情報T1に基づき記録パルス幅が0.6 m se
c以上のドツトを抽出し、0.6m5eC以上のドツト
のみを論理値[1」として出力v1に出力する。次に画
信号演算器70は上記Tiに基づき記録パルス幅が0.
7m sec以上のドツトのみを抽出し、これらのドツ
トのみを「1」として出力■1に出力する。このような
動作ヲ1.2m5ecの記録パルス幅のドツトを抽出し
終えるまで繰返す。
第9図にサーマルヘッドの全体的構成例を示す。
第9図において、複数の発熱素子R1,R2・・・Rn
にはそれぞれ整流用のダイオードrn1 、 rn2−
−mnが接続されており、これらダイオードml。
m2・・・mnを介して端子Cより各発熱素子を発熱さ
せるための電源供給がなされる。また各発熱素子R,、
R2・・・Rnのもう一方側はナントゲートG1 + 
G2 ’・、Gnの出力端子にそれぞれ接続されている
。これらナントゲートGt、c*’・・G11は例えば
オープンコレクタ型式のものであり、各ゲートG1.G
2・・・Qnのアンド条件が成立したときのみに端子C
から加えられる記録電流を各発熱素子に引込むよう動作
する。
次に蓄熱補正回路10の内部構成は第7図に示した通り
であり、出力■1に前述したような順番の画情報V1を
シフトレジスタ9oに出力する。シフトレジスタ90は
直列入力並列出力型のシフトレジスタであり、シリアル
に入力される画情報v1を適宜の搬送りロック1こ基づ
いて各抵抗体を発熱させるべき所定ビット位置までシフ
ト動作を行なう。
シフトレジスタ9oによる所定のシフト動作が行なわれ
た後ζこ、この画情報はバッファ91に一辺保持される
。このバッファ91はシフトレジスタ9oζこよるシフ
ト動作の間、前回の画情報を保持して各ゲートG、、G
、・・・G鳳に加えることにより、各発熱抵抗体が記録
パルス印加時間の合間ζこ放熱するのを防止する。記録
パルス印加回路8oは各ゲートG、、G、・−・Qnに
加える記録パルス幅を可変制御する動作を行ない、その
可変制御は、まず最も短いパルス幅のバ)レスが加えら
れ、その後、例えばQ、l m seeごとの付加パル
スが順次出力されるyいうような制御である。
次に、第9図iこ示した装置の具体動作例を第10図に
示すタイムチャートを参照して説明する。第10図はそ
れぞれ記録パルス印加回路8oから出力されるパルスを
示すものである。
1走査ラインの記録に際して、まず蓄熱補正回路10か
らは今回記録を施す全ての発熱抵抗体のみを論理値で1
1」とした画情報vi別言すれば現走査ラインの画情報
がシフトレジスタ9oに順次入力される。以〒、これを
第1画情報という。シフトレジスタ90はこれを適宜、
所定のビット位置までシフトした後、この第1画情報を
バッファ91に転送する。バッファ91はこの第1画情
報を並列にゲーF G1 t G*・−G、に入力する
。この入力に伴って、記録パルス印加回路8oからは最
も短い記録パルス幅0.5m5ecを有する記録パルス
が各ゲ−1ζこ加えられる(第10図(a)参照)。こ
れにより前記第1両情報V1に対応した全ての発熱抵抗
体のみが9.5 m sec通電されることになる。
次に、前記第1画情報がシフトレジスタ9oからバッフ
ァ91に転送されると同時に次の第2画情報がシフトレ
ジスタに順次入力される。この第2画情報は結果的に前
記第1画情報から0.6 m sec以上の記録パルス
幅を加える画情報を抽出し、該抽出したもののみを論理
レベルで11」とした画情報である。
この第2画情報が前記と同様にして、バッファ91に転
送された後、各ゲートに入力される。この入力に伴って
、記録パルス印加回路80からはQ、1m5ecの記録
パルス幅を有するパルスが各ゲートに入力される(第1
0図Φン参照)。これにより、前記第2の画情報に対応
した発熱抵抗体は結果的にQ、(5msec(0,5+
0.1 >通電されること番どなる。なお、蓄熱補正回
路10.シフトレジスタ90、バッファ91オヨび記録
パルス印加回路80の各動作は適宜の同期がとられてお
り、発熱抵抗体の放熱が始まる前に次の記録パルスが加
えられるよう番こなっているのは勿論である。
次に、前記同様にして、蓄熱補正回路10から出力され
た第3の画情報がシフトレジスタ90、バッファ91を
介して各ゲートに入力される。この第3の画情報は結果
的に前記第2の画情報からQ、7m5ec以上の記録パ
ルス幅を加える画情報を抽出し、該抽出したもののみを
論理レベルで「1」とした画情報である。この第3の画
情報が各ゲートG1゜G2・−・G!lに入力される時
に記録パルス印加回路go 、j、らはQ、l m s
eeの付加パルスが出力される(第10図(C)参照)
。従って、この第3の画情報に対応した発熱抵抗体は前
の通電と合わせて結果的にQ、7 m sec通電され
ることになる。
以下、同様にしてQ、l m secの付加パルスが段
階的に付加されることにより最大1.2m5ecの通電
動作が行なわれる。
第11図に蓄熱補正回路10の他の構成例を示す。
なお、第11図中、先の第7図に示したものと同じ構成
要素については、同一符号をつけて示しており、その説
明は省略する。
すなわち、この構成例では、蓄熱状態演算器951こ第
1ラインバッファ20.第2ラインバツフア21、第3
ラインバツフア22および゛に1演算器40の各出力を
入力することにより、各発熱素子の熱履歴を前記蓄熱状
態情報X1とサーマルヘッドの基板温度を示す情報Ki
とを含めた形で演算した後、T1演算器604こ入力す
るようにしている。勿論光の第7図に示したものとは構
成が異なるのみで、この蓄熱補正回路10から得られる
出力は第7図と同じものである。
なお、蓄熱状態情報X1を決定するために参照する画素
は第1図に示したもので、十分満足する結果を得ること
ができるが、第1図に示したもの番こ限るわけではない
。高速性、コスト面などの条件によっては、参照画素を
若干少なくしてもよいし、また、これ以上の精密さを要
求するのであれば、参照画素をもっと多くしてもよい。
また、本実施例では蓄熱状態情報X1をrOJから「7
」までの8段階番こ分割するようにしたが、この分割数
は勿論任意であり、例えば16段階、32段階と分割数
を増すようにすれば、より精密な蓄熱補正を行なうこと
ができる。
さらに、本実施例では第5図および第6図に示したよう
に、サーミスタ抵抗値RをIOKΩごとのしきい値によ
って区分けし、該区分けに基づいて印加パルスのパルス
幅を増減するようにしたが、上記区分けの為のしきい値
の選択は勿論任意であり、各種条件によって適切なもの
を採用すればよい。
ところで、本実施例ではサーマルヘッドの各発熱素子に
加えるパルスの記録パルス幅(通電時間)を可変制御し
て記録画素の濃度バラツキを防止するようにしたが、例
えば他に、各発熱素子に高周波パルスを印加し、該高周
波パルスのデユーティを変化させるようにしてもよい。
また、印加電圧を可変制御するようにしてもよい。要は
、各発熱素子に加えられる電気エネルギーが結果的に可
変制御されればよいのである。
また、供給電源の節約などのためにサーマルヘッドの発
熱素子を複数のブロックに分割し、これらを分割駆動す
るという方式があるが、この場合には各ブロック毎に上
述したような蓄熱補正回路をそれぞれ具備させるように
すればよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば各発熱抵抗体に
加える電気エネルギーを前走査ラインの各記録パルス幅
と、サーマルヘッドの基板温度と、周囲の発熱素子の発
熱をも考慮した蓄熱状態情報とに基づき可変制御するよ
うにしたために、高速駆動がなされたとしても、常に濃
度のバラツキのない良好な印字品質を得ることができる
ようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は記録画素の配列を示す図、第2図は蓄熱状態情
報X1を算出するためのグラフ、第3図は直前の行の記
録パルス幅Tr−1をパラメータとした蓄熱状態情報X
1と補正パルス幅7./との関係を示すグラフ、第4図
は基板温度tとサーミスタ抵抗値Rとの関係を示すグラ
フ、第5図はサーミスタ抵抗値Rと付加パルス幅との関
係を示すグラフ、第6図は第3図乃至第5図に示した関
係を総轄して示したグラフ、第7図はこの発明の具体的
構成例を示すブロック図、第8図はX1演算器の内部構
成例を示すブロック図、M9図はサーマルヘッドの全体
的回路構成例を示す図、第1O図は第9図の動作を説明
するためのタイムチャート、第11図はこの発明の他の
構成例を示すブロック図である。 10・・・蓄熱補正回路、20 、21 、22−・ラ
インバッファ、30・・・X1演算器、31・・・重み
値付加回路、32・・・Y t /X を変換回路、4
0・・・K1演算器、50・・・メモリ、60・・・T
1演算器、70・−画信号演算器、80・・・記録パル
ス印加回路、90・・・シフトレジスタ、91・・・バ
ッファO α7 111 目−− e’−co旧+5(”)へ―○

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の発熱素子を有するサーマルヘッドの蓄熱補
    正方法において、前記複数の発熱素子に加える電気エネ
    ルギーを、前記各発熱素子および該発熱素子に隣接する
    発熱素子の現在および過去の記録情報に基づき算出した
    蓄熱状態情報と、当該各発熱素子の直前の行の記録パル
    ス幅を示す情報と、サーマルヘッドの基板温度を示す情
    報とに基づき各別に可変制御するようにしたことを特徴
    とするサーマルヘッドの蓄熱補正方法。
  2. (2)前記電気エネルギーは前記各発熱素子に加えられ
    る記録パルスのパルス幅を増減することにより可変制御
    されることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載
    のサーマルヘッドの蓄熱補正方法。
  3. (3)  前記蓄熱状態情報は前記記録情報番こそれぞ
    れ当該発熱素子に対する蓄熱の影響度に対応した所定の
    重み値を付けて、これらを加算することによって算出さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の
    サーマルヘッドの蓄熱補正方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61171367A (ja) * 1985-01-25 1986-08-02 Toshiba Corp 感熱記録方式
JPS61264961A (ja) * 1985-05-20 1986-11-22 Matsushita Graphic Commun Syst Inc 感熱記録装置の通電時間制御装置
JPS62105650A (ja) * 1985-10-31 1987-05-16 レックスマーク・インターナショナル・インコーポレーテッド 感熱印刷装置
JPS63302074A (ja) * 1987-01-28 1988-12-08 Seiko Epson Corp サーマルプリンタの印字制御装置
US5623297A (en) * 1993-07-07 1997-04-22 Intermec Corporation Method and apparatus for controlling a thermal printhead

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