JPS59228384A - 面状ヒ−タユニツト - Google Patents
面状ヒ−タユニツトInfo
- Publication number
- JPS59228384A JPS59228384A JP10311083A JP10311083A JPS59228384A JP S59228384 A JPS59228384 A JP S59228384A JP 10311083 A JP10311083 A JP 10311083A JP 10311083 A JP10311083 A JP 10311083A JP S59228384 A JPS59228384 A JP S59228384A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating element
- heater unit
- hot melt
- heat
- heat equalizing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Surface Heating Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
・本発明は電気カーペット等に用いる面状ヒータユニッ
トに関するものである。
トに関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来の面状ヒータユニットは第３図の如く表面にホント
メルト層を有する発熱体５とその上で複数個に分割され
、かつ発熱体５と当接する面にホットメルト層６を有す
る金属箔等の均熱板４とによって構成し、両者を加熱溶
着して第２図の如く面状ヒータユニットとしている。そ
れを第１図のように表面材１と断熱材２の間に設置して
熱プレス等により溶着固定して面状採暖器具としていた
。
メルト層を有する発熱体５とその上で複数個に分割され
、かつ発熱体５と当接する面にホットメルト層６を有す
る金属箔等の均熱板４とによって構成し、両者を加熱溶
着して第２図の如く面状ヒータユニットとしている。そ
れを第１図のように表面材１と断熱材２の間に設置して
熱プレス等により溶着固定して面状採暖器具としていた
。
尚３は表面材溶着用のホットメルトシートである。
ところが発熱体５を面状に配線し温度分布を均一にする
為に金属箔等の良導電性の均熱板４と接合した場合、使
用中に水などをこぼした時、均熱板４端部から水を伝い
、人体を介してアース間に、発熱体５によって発生して
いる誘導電圧による電流が流れ危険となる為に、その誘
導電圧値を極力小さくする必要があり、均熱板４は複数
個に分割し、分離している。しかしその結果第４図の如
くホットメルト層６の収縮等により均熱板４ａ，４ｂが
変形し、分割部の配線ピッチが広がって部分的にぬるく
なる等の問題があった。
為に金属箔等の良導電性の均熱板４と接合した場合、使
用中に水などをこぼした時、均熱板４端部から水を伝い
、人体を介してアース間に、発熱体５によって発生して
いる誘導電圧による電流が流れ危険となる為に、その誘
導電圧値を極力小さくする必要があり、均熱板４は複数
個に分割し、分離している。しかしその結果第４図の如
くホットメルト層６の収縮等により均熱板４ａ，４ｂが
変形し、分割部の配線ピッチが広がって部分的にぬるく
なる等の問題があった。
発明の目的
そこで本発明は温度分布が均一な面状ヒークユニッ）１
提供することを目的とする。
提供することを目的とする。
発明の構成
上記目的達成のため本発明は一方の均熱板のホノドメル
ト層を隣の均熱板の上面、または下面に接触させたもの
である。
ト層を隣の均熱板の上面、または下面に接触させたもの
である。
実施例の説明
第６図の如く本実施例では、表面にホットメルト層を有
する発熱体６と、その上に設けられるとともに複数個に
分割され、かつ発熱体６と当接する面にホットメルト層
６を有する均熱板４，４／とによって構成している。ま
た均熱板４，４′間は相互に接触させることなく分離し
て位置させ、この状態において一方の均熱板４のホット
メルト層６の耳部６ａを発熱体６上で隣の均熱板４上面
に重ね、次にこの状態にしてから熱溶着によって発熱体
６及び均熱板４，４′を同時に接合一体化した構成であ
る。
する発熱体６と、その上に設けられるとともに複数個に
分割され、かつ発熱体６と当接する面にホットメルト層
６を有する均熱板４，４／とによって構成している。ま
た均熱板４，４′間は相互に接触させることなく分離し
て位置させ、この状態において一方の均熱板４のホット
メルト層６の耳部６ａを発熱体６上で隣の均熱板４上面
に重ね、次にこの状態にしてから熱溶着によって発熱体
６及び均熱板４，４′を同時に接合一体化した構成であ
る。
次にその製造工程を説明する１発熱体６は表面に低溶融
温度のポリエチレン等をチー−ピングしてホットメルト
層を形成し、この線状の発熱体を配線治具によって面状
に配線する。また金属箔等の良熱伝導材料の均熱板４，
４１と、均熱板４゜４′間の幅よりも少なくとも、発熱
体６の配線ピッチ２分だけ幅の広い低溶融温度のポリエ
チレ、ンシート等のホットメルト層６をラミネートする
。そして端部にホットメルト層の耳部ｅａｔｌ成してな
る均熱板４．４′を、上記配線された発熱体５の上に設
ける。この際ホットメルト層６は相互の均熱板４，４′
に当接するが均熱板４，４′は接触せず、かつ耳部６ａ
は均熱板４′上面を覆うようにし、この状態て熱盤等に
よシ均熱板４，４１側から加熱加圧してホットメルト層
６，６８等を溶融させ、各部を接着固定し、面状ヒータ
ユニットを形成する。
温度のポリエチレン等をチー−ピングしてホットメルト
層を形成し、この線状の発熱体を配線治具によって面状
に配線する。また金属箔等の良熱伝導材料の均熱板４，
４１と、均熱板４゜４′間の幅よりも少なくとも、発熱
体６の配線ピッチ２分だけ幅の広い低溶融温度のポリエ
チレ、ンシート等のホットメルト層６をラミネートする
。そして端部にホットメルト層の耳部ｅａｔｌ成してな
る均熱板４．４′を、上記配線された発熱体５の上に設
ける。この際ホットメルト層６は相互の均熱板４，４′
に当接するが均熱板４，４′は接触せず、かつ耳部６ａ
は均熱板４′上面を覆うようにし、この状態て熱盤等に
よシ均熱板４，４１側から加熱加圧してホットメルト層
６，６８等を溶融させ、各部を接着固定し、面状ヒータ
ユニットを形成する。
尚第６図は他の実施例で均熱板４の耳部６ａは隣接する
均熱板４′下に位置している。
均熱板４′下に位置している。
以上の構成にて形成した面状ヒータユニットである為第
６図の実施例では複数個に分割分離された均熱板４，４
！は互いに接触することなくホットメルト層６の耳部６
ａによって接合一体化されるので発熱体６の配線ピッチ
が乱れることなく、温度分布の均一な面状ヒータユニッ
トとすることができる。又従来のように熱収縮等により
変形した面状ヒータユニットを矯正する作業や粘着テー
プなどの補助資材も不要となり安価に製造できる。
６図の実施例では複数個に分割分離された均熱板４，４
！は互いに接触することなくホットメルト層６の耳部６
ａによって接合一体化されるので発熱体６の配線ピッチ
が乱れることなく、温度分布の均一な面状ヒータユニッ
トとすることができる。又従来のように熱収縮等により
変形した面状ヒータユニットを矯正する作業や粘着テー
プなどの補助資材も不要となり安価に製造できる。
−！だ第６図の実施例では均熱板４のホットメルト層６
の耳部６ａを隣接する均熱板−！ｌ下面に位置して重ね
る為、加熱圧着時に耳部６ａが熱盤等に溶着して取り外
しできないとか耳部が破れて接合できないなどの作業ロ
スがなく、品質の安定したヒータユニットを提供するこ
とができる。
の耳部６ａを隣接する均熱板−！ｌ下面に位置して重ね
る為、加熱圧着時に耳部６ａが熱盤等に溶着して取り外
しできないとか耳部が破れて接合できないなどの作業ロ
スがなく、品質の安定したヒータユニットを提供するこ
とができる。
発明の効果
本発明によれば温度分布の均一な面状ヒータユニットが
提供できる。
提供できる。
第１図は従来の面状採暖器具の断面図、第２図は従来の
面状ヒータユニットの上面図、第３図は同断面図、第４
図は同上面図、第５図は本発明の一実施例の断面図、第
６図は本発明の他の実施例の断面図である。 ４．４′・・・・・・均熱板、５・・・・・・発熱体、
６・・・・・・ホットメルト層、６ａ・・・・・・耳部
。
面状ヒータユニットの上面図、第３図は同断面図、第４
図は同上面図、第５図は本発明の一実施例の断面図、第
６図は本発明の他の実施例の断面図である。 ４．４′・・・・・・均熱板、５・・・・・・発熱体、
６・・・・・・ホットメルト層、６ａ・・・・・・耳部
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 表面にホットメルト層を有する発熱体と、この発熱体上
において複数個に分割２分離されるとともに、この発熱
体に当接する面にホントメルト層を有する均熱板とによ
って構成し、一方の均熱板のホットメルト 面に接触させた面状ヒータユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10311083A JPS59228384A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | 面状ヒ−タユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10311083A JPS59228384A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | 面状ヒ−タユニツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59228384A true JPS59228384A (ja) | 1984-12-21 |
| JPS6310536B2 JPS6310536B2 (ja) | 1988-03-08 |
Family
ID=14345468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10311083A Granted JPS59228384A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | 面状ヒ−タユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59228384A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02270283A (ja) * | 1989-04-10 | 1990-11-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 面状採暖具 |
| JPH02270284A (ja) * | 1989-04-10 | 1990-11-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 面状発熱体 |
-
1983
- 1983-06-08 JP JP10311083A patent/JPS59228384A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02270283A (ja) * | 1989-04-10 | 1990-11-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 面状採暖具 |
| JPH02270284A (ja) * | 1989-04-10 | 1990-11-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 面状発熱体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6310536B2 (ja) | 1988-03-08 |
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