JPS59228331A - スタ−タ用マグネツトスイツチ - Google Patents
スタ−タ用マグネツトスイツチInfo
- Publication number
- JPS59228331A JPS59228331A JP10401483A JP10401483A JPS59228331A JP S59228331 A JPS59228331 A JP S59228331A JP 10401483 A JP10401483 A JP 10401483A JP 10401483 A JP10401483 A JP 10401483A JP S59228331 A JPS59228331 A JP S59228331A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plunger
- switch
- starter
- boots
- boot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はスタータ用マグネットスイッチの改良に関する
ものである。
ものである。
従来のものは、マグネットスイッチ内部の汚れ、防油の
ため翫プランジャのポンプ作用により、内圧が上がるの
を防止するため、プランジャブーツに穴が設けられてい
た。
ため翫プランジャのポンプ作用により、内圧が上がるの
を防止するため、プランジャブーツに穴が設けられてい
た。
しかしながら、上述した従来のものでは、前記ポンプ作
用により、ブーツの穴より、水、油等が吸入され、マグ
ネットスイッチ内部に浸入し、差動不良を発生させると
いう欠点が生じた。
用により、ブーツの穴より、水、油等が吸入され、マグ
ネットスイッチ内部に浸入し、差動不良を発生させると
いう欠点が生じた。
本発明は、前記欠点解消のため、プランジャブーツを２
重以上にし、ブーツ間に隙間をもたせ、各ブーツに、そ
れぞれ径方向、軸方向等の互いに異なる位置に通気孔を
設けることにより、マグネットスイッチ内部と、外部の
通気性を確保し、かつ、水、油等の浸入を防止し、マグ
ネットスイッチの作動を保持することを目的としたもの
である。
重以上にし、ブーツ間に隙間をもたせ、各ブーツに、そ
れぞれ径方向、軸方向等の互いに異なる位置に通気孔を
設けることにより、マグネットスイッチ内部と、外部の
通気性を確保し、かつ、水、油等の浸入を防止し、マグ
ネットスイッチの作動を保持することを目的としたもの
である。
以下本発明を図に示す実施例について説明する。
１は第１のブーツで、ゴム等の弾性体でカップ状に成型
され、径方向の通気孔１ａを有し、その底壁部がプラン
ジャ３のシロインド部溝３ａに締代をもって装着される
。２は第２のブーツで、第１のブーツｌと同様にゴム等
の弾性体でカップ状に成型され、軸方向の通気孔２ａを
有し、その底壁部がプランジャ３のジｅインド部溝３ａ
に第１のブーツ１と合せて締代をもって装着れる。又、
両ブーツ１．２とも外周部をセンターケース９、及びス
イッチ本体４の端面にて、両ブーツ１．２の外周を重ね
て挾み込み、通気孔１ａより廃水等が可能なよう通気孔
１ａを下方向にして固定される。プランジャ３はスイッ
チ本体４内に摺動自在に装着され、ジヨイント３ｂで図
示されていないビニオン移動用レバーと連結される。５
はプランジャ３のリターンスプリング、６は接点圧スプ
リング、７は可動接点、８はスイッチカバー、９はセン
ターケース、１０は固定接点を示す。スィッチ本体４端
部、スイッチカバー８及び、センターケース９とスイッ
チカバー８間はシールされ、マグネットスイッチ内外部
は、プランジャー３の摺動口を除き密閉されている。又
、両ブーツ１と２は、その間が通気可能な様、適当な隙
間をもって重ねられている。
され、径方向の通気孔１ａを有し、その底壁部がプラン
ジャ３のシロインド部溝３ａに締代をもって装着される
。２は第２のブーツで、第１のブーツｌと同様にゴム等
の弾性体でカップ状に成型され、軸方向の通気孔２ａを
有し、その底壁部がプランジャ３のジｅインド部溝３ａ
に第１のブーツ１と合せて締代をもって装着れる。又、
両ブーツ１．２とも外周部をセンターケース９、及びス
イッチ本体４の端面にて、両ブーツ１．２の外周を重ね
て挾み込み、通気孔１ａより廃水等が可能なよう通気孔
１ａを下方向にして固定される。プランジャ３はスイッ
チ本体４内に摺動自在に装着され、ジヨイント３ｂで図
示されていないビニオン移動用レバーと連結される。５
はプランジャ３のリターンスプリング、６は接点圧スプ
リング、７は可動接点、８はスイッチカバー、９はセン
ターケース、１０は固定接点を示す。スィッチ本体４端
部、スイッチカバー８及び、センターケース９とスイッ
チカバー８間はシールされ、マグネットスイッチ内外部
は、プランジャー３の摺動口を除き密閉されている。又
、両ブーツ１と２は、その間が通気可能な様、適当な隙
間をもって重ねられている。
図示されてないスイッチにより、スイッチ本体４のコイ
ルに通電されると、その吸引力により、プランジャ３が
、両ブーツ１．２を変形させつつリターンスプリング５
に対して吸引され、その後端部に設置された可動接点７
にて一対の固定接点１０間を閉じるとともに、ジジイン
ト部３ｂに連結されたレバーを介して、スタータの通常
作動状況にてクラッチ、ビニオンを内燃機関のリングギ
ヤに噛合せ、内燃機関を始動する。
ルに通電されると、その吸引力により、プランジャ３が
、両ブーツ１．２を変形させつつリターンスプリング５
に対して吸引され、その後端部に設置された可動接点７
にて一対の固定接点１０間を閉じるとともに、ジジイン
ト部３ｂに連結されたレバーを介して、スタータの通常
作動状況にてクラッチ、ビニオンを内燃機関のリングギ
ヤに噛合せ、内燃機関を始動する。
又、スイッチ本体４への通電を断てば、リターンスプリ
ング５により、プランジャ３が戻され、固定接点１０か
ら可動接点７が開離し、モータが停止するとともに、プ
ランジャ３に連結されたレバーにより、前記クラッチが
戻されスタータは停止する。
ング５により、プランジャ３が戻され、固定接点１０か
ら可動接点７が開離し、モータが停止するとともに、プ
ランジャ３に連結されたレバーにより、前記クラッチが
戻されスタータは停止する。
以上の如く作動するマグネットスイッチにおいてプラン
ジャ３に径方向の通気孔１ａを有する第１のブーツ１と
、軸方向の通気孔２ａを有する第２のブーツ２を備える
ことにより、通気孔１ａから通気孔２ａまでの通気径路
を長く設定出来、プランジャ３吸引時において、通気孔
１ａからの浸入物を両ブーツ１と２の隙間にて防止する
働きをなし、かつ通気孔１ａからのく水、油等の）飛来
に対しては、第２のブーツ２にてはね返すことが可能と
なる。、よって、通気孔１ａからスイッチ内部への異物
の浸入を防ぐことが出来、良好なスイッチ作動の保持が
可能となる。
ジャ３に径方向の通気孔１ａを有する第１のブーツ１と
、軸方向の通気孔２ａを有する第２のブーツ２を備える
ことにより、通気孔１ａから通気孔２ａまでの通気径路
を長く設定出来、プランジャ３吸引時において、通気孔
１ａからの浸入物を両ブーツ１と２の隙間にて防止する
働きをなし、かつ通気孔１ａからのく水、油等の）飛来
に対しては、第２のブーツ２にてはね返すことが可能と
なる。、よって、通気孔１ａからスイッチ内部への異物
の浸入を防ぐことが出来、良好なスイッチ作動の保持が
可能となる。
なお、上述の実施例においては、第１のブーツ１に対し
て、径方向の通気孔１ａ、第２のブーツ２に対して軸方
向の通気孔２ａを形成しているが、もちろんこの逆の設
定でも可能であるし、両ブーツ１２に対する各通気孔１
ａ、２ａの軸、径方向の方向性は問わない。又、各通気
孔１ａ、２ａは浸入防止可能な範囲で、孔位置が相対的
に、離れていれば、可能である。
て、径方向の通気孔１ａ、第２のブーツ２に対して軸方
向の通気孔２ａを形成しているが、もちろんこの逆の設
定でも可能であるし、両ブーツ１２に対する各通気孔１
ａ、２ａの軸、径方向の方向性は問わない。又、各通気
孔１ａ、２ａは浸入防止可能な範囲で、孔位置が相対的
に、離れていれば、可能である。
図は本発明スイッチの一実施例を示す部分断面正面図で
ある。 １．２・・・第１、第２のブーツ＋１ａ＋２ａ・・・通
気孔、３・・・プランジャ、４・・・スイッチ本体、９
・・・センターケース。 代理人弁理士 岡 部 隆
ある。 １．２・・・第１、第２のブーツ＋１ａ＋２ａ・・・通
気孔、３・・・プランジャ、４・・・スイッチ本体、９
・・・センターケース。 代理人弁理士 岡 部 隆
Claims (2)
- （１）互いに異なる位置に通気孔を有する複数個のプラ
ンジャブーツを、互いに通気可能な隙間をもって、プラ
ンジャと、センターケース、スイッチ本体端面をもって
、固定したスタータ用マグネットスイッチ。 - （２）前記各通気孔は前記各ブーツの一方に対し径方向
に設けられ、他方に対し軸方向に設けられて −なる
特許請求の範囲第１項記載のスタータ用マグネットスイ
ッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10401483A JPS59228331A (ja) | 1983-06-09 | 1983-06-09 | スタ−タ用マグネツトスイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10401483A JPS59228331A (ja) | 1983-06-09 | 1983-06-09 | スタ−タ用マグネツトスイツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59228331A true JPS59228331A (ja) | 1984-12-21 |
| JPS6410896B2 JPS6410896B2 (ja) | 1989-02-22 |
Family
ID=14369407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10401483A Granted JPS59228331A (ja) | 1983-06-09 | 1983-06-09 | スタ−タ用マグネツトスイツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59228331A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0344791U (ja) * | 1989-09-08 | 1991-04-25 |
-
1983
- 1983-06-09 JP JP10401483A patent/JPS59228331A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6410896B2 (ja) | 1989-02-22 |
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