JPS59227508A - 自動車用タイヤの自動取付装置 - Google Patents

自動車用タイヤの自動取付装置

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Publication number
JPS59227508A
JPS59227508A JP10210783A JP10210783A JPS59227508A JP S59227508 A JPS59227508 A JP S59227508A JP 10210783 A JP10210783 A JP 10210783A JP 10210783 A JP10210783 A JP 10210783A JP S59227508 A JPS59227508 A JP S59227508A
Authority
JP
Japan
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tire
nut
station
tire mounting
defective
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10210783A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Nagayama
永山 洋一
Tatsuo Naito
内藤 辰男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP10210783A priority Critical patent/JPS59227508A/ja
Publication of JPS59227508A publication Critical patent/JPS59227508A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60BVEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
    • B60B31/00Apparatus or tools for assembling or disassembling wheels

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、自動車の組立工程において、車体に対して
タイヤを自動的に組み付けるためのタイヤ自動取付装置
に関する。
従来より専ら人手によって行なわnていたタイヤ取付作
業を、人手に代わってタイヤ装着からボルト締めまで一
貫して自動的に行なうようにした装置が既に一部におい
て知らrている(例えば特開昭52−69074号公報
)。Cの種の装置にあっては、タイヤ取付ユニットのほ
かに、タイヤ受は渡し装置、ボルト大泣相合わせ装置、
ナット供給装置等の多くの装置が必要とさnlそjLら
をボディ搬送ライン會挾んでその両脇に対称的に配置す
ることでタイヤ取付ステーションを構成している。
ところで、上記のようなタイヤ自動取付装置にあっては
、そもそも装置側で異常が発生した場合等のいわゆるメ
ンテナンス性について何ら考慮さnていないことから、
例えば作業途中でタイヤ位相合わせ不良やナツト供給異
常が発生してその作業遂行が不能若しくは不完全となっ
た場合に、一旦タイヤ取付ユニットにセットさnたタイ
ヤおよびナツトを速やかに取り出して別の工程で車体に
組み付けたり、あるいは一応は装着さnたナツトのトル
ク全再度チェックし直すなどの緊急の対応策を講するこ
とができず、装置そのものが復旧するまでライン全体を
停止させて待たなけ扛げならない。のみ攻らず、一旦タ
イヤ取付ユニットにセットさnたタイヤおよびナツト全
域り出すためには作業者が装置内に入らなければならず
、作業そのものに危険を伴うとともに稼動率の著しい低
下をもたらすという問題がある。
この発明は以上のような点に鑑みてなさt′L几もので
、タイヤ取付ステーション側で何らかの異常が発生して
タイヤ取付作業の完全遂行が不能となった場合に、別の
工程においてそのタイヤ取付作業を暫定的に遂行するこ
とができるようにするため、タイヤ取付ステーションの
後段にバックアンプステーションを設置するとともに、
このバックアップステーションに、タイヤ取付ステーシ
ョンにおけるタイヤ取付過程で発生したナツト装着不良
箇所とその原因全特定して表示する表示装置を設けたこ
とを主たる特徴としている。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
最初に本発明装置の全体の概略を第1図および第2図を
もとに説明すると、1は台車2上に車体Bを位置決めし
て@心的に搬送するための車体搬送ライン、10は車体
搬送ライン1の上方に設置芒nたタイヤ搬送コンベア、
SIはタイヤ取付ステーション、5はタイヤ取付ステー
ションS、の後段に設置ざtたバンクアップステーショ
ンで6る。タイヤ取付ステーションS8は、車体搬送ラ
イン1の両脇に設置さnた合計4台のタイヤ取付ユニッ
ト50と、タイヤ受ゆ渡し装置を兼ねたタイヤ位相合わ
せ装置20と、ナツト供給装置110と、タイヤ取付ユ
ニット50の側部に付設さnたハブボルト位置規制・検
出装置80のほか、タイヤ排出コンベア140およびナ
ツト排出装置150等から構成され、一方、バックアッ
プステーションsbは上記のタイヤ取付ユニット50に
代わる手動式のナツトランナー8全備えている。
そして、タイヤ取付ステーションS1においては。
タイヤ搬送コンベア10から投下さn文タイヤWをタイ
ヤ位相会わせ装置20が受は取って位相会わせ全行ない
、この位相合わせが完了したタイヤw6タイヤ取付ユニ
ット50上のハンドユニット55が把持してホイールハ
ブHに装着してナツト締めを施すものである。この時、
タイヤw2ホイールノ1ブH側に装着できない場合など
タイヤ取付ユニット50@に何らかの異常が発生した場
合には、該当するタイヤ取付ユニツ) 50は後退限位
置まで後退してその把持しているタイヤw2タイヤ排出
コンベア140に排出し、こnによりタイヤ取付ステー
ションS1において装着できなかったタイヤWはバック
アップステーションsbへと送らns このバンクアッ
プステーションsbにおいてタイヤ取付ステーションS
、から送らnてくる車体B金持って作業者による手作業
にて装着さnる。同様に、タイヤWおよびナツトが一応
装着さnたもののその締付トルク等に異常がある場合に
は、その異常ナツト箇所と原因がバンクアップステーシ
ョンsbに備、jelnた表示装置310に表示さ肚る
ことから、該バンクアップステーションsbにおいて作
業者による手作業によって再度調整芒nる。そして、タ
イヤ取付ユニット50の復旧に長時間を要するような場
合には、本来、タイヤ搬送コンベア10からタイヤ取付
ステーションS1に対して行なわnるタイヤWの投入は
行なわnずに、タイヤWはタイヤ搬送コンヘア10の終
端部まで搬送さnてバックアップステーションsbへと
直接送らnlこのバックアップステーションsbにおい
て暫定的に作業者の手作業にてタイヤWの取付作業が行
なわnることになる。
次に、前記各装置の詳細’k J@ k追って説明する
先ず、車体Bは台車2上の適宜位置に設けらnたクラン
プ装置4とゲージグレート5(第3図)とにより堅固に
クランプさnており、車体搬送ライン1上を台車2ごと
直線的に搬送さnる。
タイヤ搬送コンベア10は車体搬送ライン1の真上に所
定の傾きをもって配設ケ扛ているもので、第1図に示す
ようにタイヤ取付ステーションS、の前段で左右のサブ
コンベア11 a 、 11 bに分岐さn5こnらの
サブコンベア1.1 a 、 ]、1 bはパックアン
プステーション5b−2で延設さnている。そして、分
岐部12には第6図(A) (B)に示すようにエアシ
リンダ13によって水平方向に往復運動するスライダー
14が設けらnておジ、こnによってタイヤWを左右の
サブコンベアlla、llbに振り分けるようにしであ
る。
また、左右のサブコンベアlla、1.1bにおいてタ
イヤ位相合わせ装置20の真上に相当する位置にはそれ
ぞnにタイヤ投入機構15が設けらnている。
このタイヤ投入機構15は、第7図に示すようにサブコ
ンベアil a 、 11 b上會搬送さnて@たタイ
ヤw2停留せしめる可倒式のストッパー16と、このス
トッパー16にて停止せらnたタイヤW全直立姿勢に姿
勢変更させて自重落下させる可動コンベア17と、その
直立姿勢に姿勢変更さnたタイヤWをシュータ18内に
一時的に停留せしめるスライド式のシャッター19とか
ら構成され、後述するタイヤ位相合わせ装置20のりフ
タ−24が受は取りに(るまでそのタイヤw2直立状態
で保持するものである。そしてまた、ストッパー16全
退避状態下におくことでタイヤWをタイヤ取付ステーシ
ョンS1に落下させることなく直接バックアンプステー
ションsbまで搬送することができる構成となっている
タイヤ位相合わせ装置20はホイールハブHのハブボル
ト21(第8図)に対するロードホイールR側のボルト
穴9(第10図)の相対位置関係全画一化するためのも
ので、第9図に示す如く構成さnている。第9図におい
て、22はベース、23ハべ一ス22上に移動可能に設
けらnた装置本体、24はエアシリンダ25の作動によ
りガイドロッド26に案内さnて図示位置と前記タイヤ
投入機構15のシュータ18との開音昇降動作するリフ
ターである。また、27はリフター24と干渉しないよ
うに昇降可能に設けらnたタイヤ受台で、このタイヤ受
台27は、その駆動源であるモータ28に対して外部か
ら車種信号を付与することでその車種のタイヤサイズ径
に見合った位置まで昇降動作するとともに、タイヤ受面
にはモータ29によって回転駆動さnるローラ31−備
えている。そして、タイヤ受台27の高さ位置がその側
部に設けた多連式の光電スイッチ群31によって確認・
検出さ扛るようになっている。つまり、リフター24が
タイヤ投入機構15のシュータ18の下部まで上昇する
ことで前述のシャッター19が退避動作し、そnによっ
てシュータ18内で直立状態にて待機していたタイヤW
がリフター24に移し替えらnlさらにリフター24が
下限位置まで再び下降することでタイヤWがタイヤ受台
27に移し替えらnるようになっている。
また、32はタイヤ受台27の上方に設置さnて、エア
シリンダ33の作動によって水平方向にスライドするス
ライダーで、このスライダー32には2本のロケートピ
ン34と検出器である光電スイッチ35の受光器35 
Bのほか、該スライダー32に対してさらに相対移動可
能なタイヤ芯出し用のセンター36が設けらnている。
37はエアシリンダ38の作動によりヒンジピン39奮
回転中心として旋回可能なスイングアームで、このスイ
ングアーム37の先端には前記受光器35 Bに対応す
る光電スイッチ35の投光器35 Aが取着さnており
、該スイングアーム37を旋回させて受光器35 Bと
投光器35Aとを相対向でせることで初めて光電スイッ
チとして機能するようにしである。40はタイヤ受台2
7上のタイヤWを挾んでその両側部に互いに対向するよ
うに設けらnた一対のタイヤ位置決めアームで(ただし
、第9図においては作図上、1本の位置決めアーム40
ヲタイヤWの上方に描いである)、この位置決めアーム
40はエアシリンダ41の作動によってスライドすると
ともに、先端にはガイドローラ42全備えている。
そして、前記のようにタイヤ受台27上にタイヤWが移
し替えらnると位置決めアーム40が第9図の右方向に
移動してタイヤWを拘束し、そのサイドウオール部全基
板43に押し当てて位置決めする。
次に、スライダー32がタイヤWに対し前進するととも
にセンター36がさらに単独で前進し、センター36は
ロードホイールのハブ穴に係合して芯出しを行なうとと
もに、ロケートピン34はロードホイールRのディスク
に圧接する。その後、ローラ30が回転駆動ざnること
でタイヤWがセンター36全中心として回転し、その回
転中においてボルト穴9のいずれかを通して光電スイッ
チ35の投・受光器35A、35B間の光軸が結ばnる
とローラ30の回転が直ちに停止する。そnによって4
個のボルト穴9の割0出しが行なわnることからロケー
トピン34がそれぞnボルト穴9に係合し、以上をもっ
てタイヤWの位相合わせが完了する。
ここで、上記のようにして位相合わせが完了したタイヤ
Wは、後述するハンドユニット55にて把持さnること
になるが、ハンドユニット55と干渉することのないよ
うに該ハンドユニット55が到達するよりも先にスイン
グアーム37が旋回して退避するとともに、ハンドユニ
ット55にタイヤWが把持さnた時点で位置決めアーム
40が回転シリンダ44の作動により回動して退避する
タイヤ取付ユニット50は、位相合わせが完了したタイ
ヤWをタイヤ位相会わせ装置20から受は取って、こA
’に車体B側のホイールハブ(ブレーキディスク)Hに
装着してナツト締めまで全司るもので、その詳細全第3
図〜第5図および第1O囚に示す。
この取付ユニット50は大別して、ベース51上をX方
向にスライド可能なX軸ベース52と、X軸ベース52
上をY方向にスライド可能なYMベース53と、Y軸ベ
ース53に対して2方向に昇降可能な2軸ベース54と
、2軸ベース54上に搭載さ牡たハンドユニット55ト
、ハンドユニット55の側部に付設さtたハブボルト位
置規制・検出装置80とからなり、さらに2軸ベース5
4はθ方向に旋回可能で、かつY方向に傾動可能に構成
ぢnている。こnによりタイヤ取付ユニット50全体と
して直線3軸回転2軸の合計5軸タイプの一種のロボッ
トヲ構成している。
丁なわち、第10図(ただし、第10図は作図上、異な
る断面の図を合成して1つの図面としである)に示すよ
うにX軸ペース52はモータ56とボールねじ57とか
ら成るX軸駆動機構によりガイドレール58上6x方向
にスライド可能であり、Y軸ベース53はモータ59と
ボールねじ60とからなるY軸駆動機構によりガイドレ
ール61上全Y方向にスライドする。また、2軸ベース
54はスリーブ62に回転可能に支持さnているととも
に、このスリーブ62はγ軸ベース63に保持さnlさ
らにこのγ軸ベース63はカラー64に対してピン65
結合により支持さnている。このカラー64はY軸ベー
ス53上に垂設した3本のガイドボスト66(第3図参
照)にそnぞnに上下動可能に案内されておす、シたが
ってモータ67とボールねじ68とから成る2軸部@機
構を駆動することでスリー162ヲ含むz軸ベース54
が2方向に上下動する。また、モータ67とボールねじ
68および力2−64等はY方向の調整を司るγ軸駆動
機構會も兼ねており、前述したビン65結合部の一方が
長穴69となっていることから、一対のボールねじ68
の送り量を互いに異ならせることでスリーブ62を含む
2軸ベ一ス54全体がY方向に傾動する。尚、ここにい
う水平面に対するY方向の傾動角は、後述するようにタ
イヤを取り付けようとするホイールハブHが本来的に具
有しているキャンバに対応するものである。また、2軸
ベース54はモータ70とチェーン71とからなるθ軸
駆動機構によりθ方向に旋回可能である。ここで、θ方
向の旋回角はハンドユニット55の首振り旋回角として
の機能のみならず、前述したホイールノ・プ■が本来的
に具有しているトーインに対応するものである。
したがって、タイヤ取付ユニット50は後述するハブボ
ルト位置規制・検出装置80からのトーイン。
キャンバに関する検出信号を受けて、そnに合わせて姿
勢制御を行ないつつタイヤ取付作業を実行するものであ
る。
ハンドユニット55は同じく第10図に示すように、そ
の基体72内に4つのナツトランナー73全備えるとと
もに、該基体72の外周にヒンジ回転式の3本のタイヤ
ハンド74ヲ備えている(ただし、残り2本は省略した
)。そして、こnらのタイヤノーンドア4はエアシリン
ダ75によりブラケット76ヲスライドさせることで一
斉に開閉動作するようになっている。また、前記の基体
72はエアシリンダ77の作動によO2軸ベース54上
全X方向にスライドする一方、ナツトランナー73は別
のエアシリンダ78の作動により補助ベース79ととも
に基体72に対し単独でX方向にスライドし得る構成と
なっている。
ハブボルト位置規制・検出装置80は、前述したように
位相合わせが行なわnたタイヤW側のボルト穴9の位相
とホイールノ)プH91の71プボルト21の位相とを
合致させるためのもので、その詳細を第11図に示す(
ただし、第11図は作図上、異なる断面の図面を合成し
て1つの図面としである)。
このハブボルト位置規制・検出装置80は、前述したハ
ンドユニット55の基体72の側面、より詳しくは2軸
ベースを中心とした場合に、タイヤノ・ンド74に対し
て位相的に90度ずらした位置に設置しである。81は
略り字状のベースプレートで、このベースプレート81
の下端は基体72に対して回動可能にヒンジ結合てれて
いる一方、その上端はコイルばね82とクッションロッ
ド83とからなるダンパーユニット84を介して弾性支
持さnている。そして、このダンパーユニット84に隣
接してノ\ブボルト21のX方向の位置を検出するため
の位置検出器(ポテンショメータ)85が設けらrてお
り、ベースプレート81と一体のリング状のX方向検出
子86がハブボルト21に当接した場合に、ヒンジピン
102を回転中心とするベースプレート81の傾動変位
量からハブボルト21のX方向の位置全検出するように
しである。尚、ベースプレート81は常態においては鉛
直状態にある。
88はベースプレート81の水平脚81 a先端に垂直
状態にて取り付けらnた略くさび状の2方向規制板(ハ
ブボルト規制板)で、この2方向規制板88はエアシリ
ンダ89の作動によりガイドロッド90に案内さnて昇
降動作するもので、第8図に示すように2方向に上昇さ
せることで、隣0会う2つのハブボルト21(例えば2
1 bと210)がその規制面8B &に接するまでホ
イールハブH奮回転させて拘束てるようになっている。
そして、エアシリンダ91の作動により2方向検出子9
2が降下することで1本のハブボルト21に接触し、そ
nによってハブボルト21の2方向の位置が位置検出器
95にて検出さnるようになっている。
また、93はX方向検出子86ヲ挾んでその水平方向両
側部に対向配置さnた一対のアーム、94はアーム93
の先端にそnぞれに*ignたY方向検出子で(ただし
、アーム93およびY方向検出子94は作図上、その位
Rt−上下方向にずらして描いである)、このY方向検
出子94は両者の間に架橋的に配役す扛たエアシリンダ
96の作動によりアーム93とともにガイドロッド97
に沿ってスライドしてホイールハブHの両側からハブボ
ルト21ヲ挾み込むようになっている。そして、前記の
アーム93の変位置に基づいてY方向の位置検出器(ポ
テンショメータ)98によりハブボルト21のY方向位
置全検出するものである。
99A、99B、99CはX方向検出子86に付設すn
てホイールハブHの傾@(トーイン、キャンバの双方を
含む)全検出するための検出子で、この傾き検出子99
 A〜99 Cは第8図に示すようにホイールハブHの
三箇所P1 tPt T Plに対応する位置にそn’
Pnに配設さtてお0(ただし、第11陶においては3
つの検出子全同一平面上に描いである)、各々の傾き検
出子99A〜99 Cをエアシリンダ1(社)の作動に
よりホイールハブHに押し当ててその変位量をそnぞn
の位置検出器(ポテンショメータ)101A 、 l0
IB 、 l0ICにて検出して演算することでホイー
ルハブH全体としての傾@全検出するようにしである。
すなわち、傾き検出子99 Aと99 Bの相対変位量
を検出・演算することでホイールハブHの左右方向の傾
きであるトーインが求めらn1同様に傾き検出子99 
Bと99 Cの相対変位量を検出・演算することでホイ
ールハブHの上下方向の傾きであるキャンバが求めらn
ることになる。
ここで、上記のノ・ブボルト位置規制・検出装置80の
一連の作用全第8図、第10図、第11図のほか第12
図を用いて説明する。
このハブボルト位置規制・検出装置80は、Z軸ベース
54がθ方向に90度旋回してノ1ンドユニット55が
タイヤ位相合わせ装置20と向き合っている状態、つま
りは該ノ・ブボルト位置規制・検出装置80がホイール
ハブHと向き合っている状態のもとてハブボルト21の
位置規制・検出を行なうものである。先f、X114f
lモータ56の起動によりX軸ベース52が前進し、そ
nによってX方向検出子86がノーンボルト21先端に
当接することからベースプレート81全体がヒンジビン
102ヲ回転中心として傾動する。そして、ハブボルト
21のX方向の比較的ラフな位置が位置検出器85によ
って検出さnsx戦ペース52は再び後退する。
次に2方向規制板88が上昇し、第8崗に示すように規
制面88 aに対して2本のハブポル)21b。
21 eが接するまでホイールハブHを強制的に回転さ
せ、そののち2方向規制板88が下降する。次いで一対
のY方向検出子94が互いに前進し、第8図に示すよう
に各々のY方向検出子94にそnぞn2本のハブボルト
21が接するまでホイールハブH全体を回転させ、Y方
向検出子94間に全てのハブボ9に ルト21を挾み込む。この時のY方向検出子94の変位
量から位置検出器98にてハブボルト21のY方向の位
置全検出するとともに、他の位置検出器95によりハブ
ボルト21の2方向の位置全検出する。そして、前記ハ
ブボルト21のY方向位置と2方向位置に基づいてホイ
ールハブHの中心位置を演算して求め、この中心位置情
報をタイヤ取付ユニット50の制御系にフィードバック
して、タイヤ取付ユニット50のY、z方向中心を該ホ
イールノ・プHの中心位置と合致きせる。尚、この時に
はY方向検出子94等は一旦後退している。
続いて、傾き検出子99 A〜99 Cを−斉に前進で
せて第8図に示すようにホイールハブH上の3位置P1
 s Pt + Plにそnぞn押し当て、そnにより
位置検出器101A〜101CKてホイールハブHの傾
キ、6 つまりはトーイン、キャンバ葡そ扛ぞ、INN出出る。
そして、このトーイン、キャンバにrPIする検出テー
クに基づいてタイヤ取付ユニット50のθ、γ方向の作
動制御を行ない、タイヤ取付ユニット50のX@をホイ
ールハブH面に対して直角となるように修正する。この
時、タイヤ取付ユニット50全θ。
γ方向に動かすことで前記のホイールハブH中心と該タ
イヤ取付ユニット50のY、Z方向中心とがずnてくる
ことから、同時にタイヤ取付ユニット50kY、Z方向
にも動かしてその芯ずn補正を行なう。以上の操作によ
り、タイヤ取付ユニット50のX軸がホイールハブH面
に対していわゆる面直角となる。
次に、再びY方向検出子94が前進して位置検出器98
にてハブボルト21のY方向位置を検出するとともに、
2方向検出子92もまた前進して位置検出器95にてハ
ブボルト21の2方向位置全検出し、こうして最終的に
求めらnたノ為プボルト21のY、Z方向の位置データ
に基づいて再びタイヤ取付ユニット50のY、Z方向の
作動制御を行ない、該タイヤ取付ユニット50のY、Z
方向中心金ホイールノ蔦プH面の中心と一致させる。
以上のようにしてタイヤ取付ユニット50とホイールハ
ブHの位置合わせが完了するとタイヤ取付ユニット50
が一旦後退し、すでにタイヤ位相会わせ装置20からタ
イヤ位相会は取って把持しているハンドユニット55が
2軸ペース54とともに90度可回転、それによってハ
ンドユニット55に把持3 nているタイヤWとホイー
ルハブHとが相対向するかたちとなる。そして、タイヤ
取付ユニット50が先にハブボルト位置を検出した位置
寸でX軸ベース52全動か丁ことでX方向に前進し、さ
らにノーンドユニット55がエアシリンダ77全働かす
ことによって単独で前進してその把持しているタイヤW
”f<ハブボルト21に装置する。そして、最後にエア
シリンダ78ヲ働か丁ことによってナツトランナー73
が前進して後述するように該ナツトランナー73に事前
に挿入さnているナツトN音締め付けることでタイヤW
の取り付は全完了する。
ナツト供給装置110は、予め整列さnたナツト全ナツ
トランナー73に挿入・供給するための装置で、その詳
細を第13図〜第15図に示す(ただし、第3図〜第5
図参照のこと)。このナツト供給装置110は、図に示
すように、エアシリンダ111の作動によりフレーム1
12に横架Gnたガイドレール113上全Y方向に走行
して、マガジンシュータ114内に整列さnたナツトを
1個づつ取り出すためのナツト取り出しユニット115
と、このナツト取り出しユニット115からナツト上受
は取ってハンドユニット55側のナツトランナー73に
挿入・供給するためのナツト受は渡しユニット116と
からなり、ナツト受は渡しユニット116はエアシリン
ダ117の作動によりフレーム112に横架嘔nたガイ
ドレール118上全Y方向に走行するようになっている
前記のナツト取り出しユニット115は、第14Nおよ
び第15図に示すように、スライドベース119に垂直
状態にて取り付けらnてエアシリンダ120の作動によ
り昇降可能なナツト受台121と、エアシリンダ122
の作動により回動動作してマガジンシュータ114端末
のグリッパ−123全押し開くためのアーム124と、
水平配置さnfCエアシリンダ125の作動により前後
進するブツシュロッド126とからなり、アーム124
の先端がグリッパ−123ヲ押し開くことでマガジンシ
ュータ114内のナツトNが1個づつナツト受台121
上に取り出て几、ブツシュロッド126が前進すること
でその取り出さrたナツトNがナツト受は渡しユニット
116のナツト保持孔126a内に挿入されるものであ
る。
一方、ナツト受は渡しユニット116は、4個のナツト
保持孔126aが形成さnたインデックスブL/ −)
 127 k備えており、このインデックスプレー )
 127は回転シリンダ128によって90度づつ定角
間欠的に回転駆動さ扛るとともに、該プレート127の
背面側には各ナツト保持孔126aに対応して、エアシ
リンダ129によって作動さnるブツシュロッド130
が設けらnている。そして、このナツト受は渡しユニッ
ト116は、前記のナツト取り出しユニット115と対
応する位Rまで走行し、該ナツト取り出しユニット11
5との協働によりナツト保持孔126a内に合計4個の
ナラ)Nkもらい受け、再び所定の待機位#まで走行し
て待機する。
そののち、この待機位置にタイヤ取付ユニット50がナ
ツトNを受は取りにくると、前記のブツシュロッド13
0が前進してそのナツトN全ナツトランナー73の先端
に押し込んでナツト供給全行なうことになる。
次に、タイヤ排出コンベア140は、一旦ハンドユニッ
ト55に把持さnたにもかかわらずタイヤ取付ユニット
50側の故障あるいはノ・ブボルト21とボルト穴9の
位相具い、トルク不良等によりホイールハブH側に装着
不能なタイヤ全排出してタイヤ取付ステーションS1の
後段のバックアップステーションsb側に移送するため
のもので、その詳細全第1図、第2図および第3図に示
す。図に示すように、各タイヤ取付ユニット50の側部
にそnぞnに若干傾斜したサブコンベア141ヲ配役す
るとともに、こnらサブコンベア141と交差するよう
にして同じく若干傾斜したメインコンベア142ヲバツ
クアツプステーシヨンsb側へ延設するようにして設け
である。
そして、一旦タイヤハンド74に把持されたタイヤWが
装着不能である場合には、その異常信号を受けてハンド
ユニット55が第5図の排出位置まで旋回して後退する
ことでそのタイヤWrサブコンベア141上に載置する
。そして、タイヤハンド74が開動作することでタイヤ
Wはサブコンベア141上全転動し、メインコンベア1
42との合流部で転倒してそのまマ該メインコンベア1
42上にバックアップステーションsbへと自重により
落下して搬送さnることになる。
一方、ナツト排出装置150は、上記のように装着不能
なタイヤWを排出するのに併せてそのタイヤのために用
意さnたナツトNをナツトランナー73から排出するた
めのもので、第1図に示すようにタイヤ位相合わせ装置
20の側部にそnぞ牡に設けらnている。このナツト排
出装置150は、第16図に示すようにその本体151
内に4個の電磁石152を備えるとともに、ナツト受は
箱153’に育しており、前記のタイヤ排出後にナツト
ランナー73ヲナット排出装置150と対向させて、電
磁石152ヲ励磁しつつナツトランナー73ヲ後退させ
ることでそのナラ)Nが電磁石152に吸引さ扛る。そ
の後、電磁石152全消磁することによってナツト受は
箱153内に排出ざ牡ることになる。
異常表示装置310は、タイヤ取付ステーションS1に
おいてタイヤ装着不能およびナツト装着不良(装着不能
およびトルク不良の双方を含む)が発生してタイヤ取付
作業の完全遂行が不可能となった場合に、その不良箇所
と原因と會そnぞfL特定してバンクアップステーショ
ンsb側に可視表示するためのもので、第1図および第
2図に示すように車体1台のタイヤ数に対応してバンク
アップステーションsbの4箇所に設置Gt1.でいる
。この異常表示装置310は、第18図および第19図
に示すよ5 うに、タイヤ1個について必要とされる4個のナラ)N
のうちのいず牡かに装着不能もしくはトルク不良が発生
したときにそのナラ)Nの位置を特定して可視表示する
合計4個のナツト異常表示ランプ311 、312 、
313 、314と、そ庇取前に■タイヤの「位相会わ
せ不良」が発生した場合、■ナツトランナー73に対す
るナツト供給袋R110の「ナツト供給不良」が発生し
た場合、■ハブボルト位置規制・検出装置80による計
測値がオーバーして「ハブボルト規制・検出不良」が発
生した場合、■後述するようにタイヤ搬送コンベア10
によって搬送さnてきたタイヤがタイヤ取付ステーショ
ンS、に投下さnずに直接バックアップステーションs
bに送らnる「タイヤバス」の場合に、その旨と個別に
可視表示する4個の表示ランプ315 、316゜6 317 、318と全備えている。
そして、後述するように装着さnたナラ)Nにトルク異
常が発生した場合には、そのナツトNに該当するナツト
異常表示ランプ311〜314のうちのいずnかが点灯
し、また、前記の「位相合わせ不良」「ナツト供給不良
」「ハブボルト規制・検出不良」「タイヤバス」のいず
nかの事態が発生したときにはそnに該尚する表示之ノ
ブ315〜318のうちのいずnかが点灯し、同時にそ
nによって全てのナンド装着が不能となることからナツ
ト異常表示ランプ311〜314全てが点灯するように
なっている。
ここで、前記異常表示装置310に表示δ粁るまでの異
常処理系を第20図の回路図のほか第21図および第2
2図に基づき説明すると、前記タイヤ位相合わせ装置2
0による位相合わせ時に、所定の時間が経過しても光電
スイッチ35による割り出しが行なわnないと@、およ
び前記ハブボルト位置規制・検出装置80の位置検出器
85 、95.98 、101によって検出器nたハブ
ボルト21の位置に関するデータが設定器319によっ
て予め設定式nた基準値を越えたと@、ざらには後述す
るようにタイヤ搬送コンベア10によって搬送さnてき
たタイヤWがタイヤ取付ステーションS、に投下さfず
に直接バックアンプステーションsbに送c)nる場合
(ワークバス)には、各装置から出力信号がOR回路3
20に入力さnる。また、前記のナツトランナー73に
よるナツト締め付は時においては前述したように自動的
にそのトルクチェックが行がわnており、トランスジュ
ーサ321によって検出さ牡たトルクに関するデータが
設定器322によって予め設定さnた基準値を越えたと
きには、比較器323からの出力が上記OR回路320
の出力とともにナツト()1ブボルト)数に対応して設
けた各々のOR回路327!に入力す扛るようになって
いる。このようにしていす牡かの異常状態が検出さnる
とこrがラッチ325および326にて一時的にnピ憶
δn1ラッチ325の出力とタイヤ確認スイッチ()1
ンドユニツト55に設置さnていて、タイヤの有無全検
出する)327およびナツト確認スイッチ(ナツトラン
ナー73に設置ざnていてナツトの有無を検知する)3
28の出力との論理和によりタイヤWおよびナツトNの
排出指令信号が出力さnるものである。
つまり、上記のいず扛かの異常が特定系nて検出さnる
と、その異常箇所が記憶さn%芒らにその段階でタイヤ
Wがタイヤハンド74に把持8nているか否か、および
ナラ)Nがナツトランナー73に保持さrているか否か
の判別がかさnる。この場合において、ナラ)Nのトル
ク異常以外の異常状態が検出さnるのは該当するタイヤ
W全ホイールハブHに装着する以前であるから、一旦タ
イヤハンド74に把持さnているタイヤWならびにナツ
トランナー73に保持さ扛ているナツトNは上記の各々
の排出指令信号を受けて直ちにタイヤ排出コンベア14
0およびナツト排出装置150に排出δ扛る。一方、ナ
ラ)Nのトルク異常が検出さnた場合には、既にタイヤ
WはホイールハブHに装着δnており、またナツトNも
ハブボルト21に装着さnているから上記の排出処理は
行なわnない。
そして、台車2の起動全党けて先に記憶gnている異常
情報がシフト処理さn1ラツチ326から出力さnた記
憶情報によって前記の異常表示装置310にその異常箇
所が特定Gnて可視表示式nる。
丁なわち、ナラ)Nのトルク異常以外の「位相合わせ不
良」「ナツト供給不良」「ノ・ブボルト規制・検出不良
」「タイヤパス」の異常の場合には該当する表示ランプ
315〜318のいずrかが点灯するとともに、ナラ)
Nが全て未装着であることからナツト異常表示ランプ3
11〜314が全て点灯する。
一方、ナラ)Nのトルク異常の場合にはそのナツトNに
該当するナツト異常ランプ311〜314のうちのいず
れかのみが点灯する。したがって、バックアップステー
ションsbで待機している作業者は上記異常表示装置3
10の表示に基づいて作業を行なえばよいことになる。
次に、以上の構成からなるタイヤ自動装置の一連の作用
を第17商をもとにして説明する。
先ず、車体Bを位置決めしている台車2がタイヤ取付ス
テーションSIに到達して位置決めさnると、第3図お
よび第5図のりフタ−6が上昇することでサスペンショ
ン系を押し上げてホイールハブH’に一定高さ位置に拘
束する。この時、タイヤ取付ユニット50のノ1ンド二
ニット55が第3図の左旋回位置にあって、予めタイヤ
位相合わせ装f20からその車種に見合ったタイヤWを
受は取って把持しており、したがってノ1プボルト位置
規制・検出装置間がホイールハブプHに面している。そ
して、タイヤ取付ユニット50がX方向に前進し、ノ翫
プボルト規制・検出装置80によりノープボルト21の
位置検出やトーイン、キャンバの検出等が行なわn1七
の検出データに基づいてホイールハブHK対jるタイヤ
取付ユニット50の位置合わせが行なわnル(第1.I
Fa)。一方、このタイヤ取付ユニット50の位置決め
と併行してナツト供給装置110側では次のタイヤに備
えてナツトの受は渡しが行なわnでお0、ナツトNを受
は取ったナツト受は渡しユニット116が所定位置で待
機している(現在、ハンドユニット55に把持さ扛てい
るタイヤ全固定するためのナツトは、丁でにナツトラン
ナー73内に挿入さnている)。また、タイヤ位相合わ
せ装置20側についても次のタイヤ取り付けに備えてタ
イヤ位相合わせ作業が進行している。
続いて、前記ホイールハブHに対するタイヤ取付ユニッ
ト50の位置会わせが完了すると、該タイヤ取付ユニッ
ト50が一旦X方向に後退し、ハンドユニット55が第
3図右方向に90度旋回してその実線で示す状態となる
。こnによって、ノAンドユニット5に把持てnでいる
タイヤWとホイールノ11Hとが初めて相対向するか九
ちとなる。そして、タイヤ取付ユニット50がX軸ベー
ス52ヲ動かすことによって再びX方向に前進し、さら
にノhンドユニット55がエアシリンF77’C働か丁
ことによって単独で前進することでノ・プボルト21と
ボルト穴9が合致してタイヤWの装着が行なわnる。そ
の後、さらにエアシリンダ78を働か丁ことによってナ
ツトランナー73が前進してナツトNを締め付け、同時
にそのトルクチェックが行なわnる。
こうして、タイヤWの取り付けが完了すると、タイヤハ
ンド74が開動作してノ)ノドユニット55オよびナツ
トランナー73がそ肚ぞn後退するとともに、タイヤ取
付ユニット50もまたX方向に後退する。そして、ナツ
トランナー73がナンド受は渡しユニット116から次
なる4個のナツトNを受は取ったのちにハンドユニット
55が90度旋回してタイヤ位相合わせ装置20に対し
て次のタイヤハンドは取りにゆくことになる。
ここで、前述したような何らかの理由によりタイヤ装着
が不能となった場合、その該当するタイヤ取付ユニット
50は後退限位置まで後退してその把持しているタイヤ
w2サブコンベア141に排出するとともにナツトNを
ナツト排出装置150にて排出し、七nによってタイヤ
取付ステーションSIにおいて装着できなかったタイヤ
Wはメインコンベア142により後段のバンクアンプス
テーションsbへと送らnる。この時、バンクアップス
テーションsbにおいてはタイヤ未装着の発生箇所と原
因が異常表示装置310により表示されることから、バ
ックアンプステーションsbで待機している作業者はタ
イヤ取付ステーションS1から送らnてくる車体B金持
ってそのタイヤWkナツトランナー8?用いて手作業で
装着する。また、タイヤWおよびナラ)Nが一応全て装
着さnたもののナラ)Hの締付トルクに異常がある場合
にはタイヤWは車体B側に装着でnた1までバックアッ
プステーションsbに送らn、そのトルク異常箇所がナ
ツト異常表示ランプ311〜314にて表示さnること
から、作業者は前記と同様に手作業にてその異常箇所の
再調整を行なう。
そして、上記のような異常発生のためにタイヤ取付ステ
ーションS、におけるタイヤ装着が不能となって復旧ま
でに長時間を要するような場合には、本来、タイヤ搬送
コンベア10からタイヤ取付ステーションS、のタイヤ
位相合わせ装置20に対して行なわnるタイヤWの投入
は行なわtず、タイヤWはタイヤ搬送コンベア10の終
端部まで搬送式tてバンクアップステーションsbへと
直接送らnlこのバックアップステーション別において
暫定的に作業者の手作業にてタイヤの取付作業が行なわ
する。この場合、異常表示装置310の「ワークバス」
を示す表示ランプ318が点灯してタイヤWが直接バッ
クアップステーションsbに搬入さ扛たこと全表示する
とともに、ナツト異常表示ランプ311〜314が全て
点灯してナツトNが全て未装着であること’kff示す
る。したがって、異常発生時にライン全体を停止しない
で済むことから稼動率の向上が図らnることになる。
以上の説明から明らかなようにこの発明によnば、タイ
ヤ取付ステーションの後段にバックアップステーション
を設置するとともに、該バンクアップステーションにタ
イヤひいてはナツトの装着不良部位全特定して表示する
異常表示装置を設けたことにより、タイヤ取付ステーシ
ョンにおいて何らかの異常が発生した場合に、直ちにバ
ンクアップステーションに切り換えることで継続してタ
イヤ取付作業を遂行することができるから、ライン全体
を停止δせる必要がなく、稼動率ならひに生産性の向上
に大きく寄与するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の全体の概略葡示す平面説明図、第
2図は第1図の正面説明図、第3図はタイヤ取付ユニッ
トの平面図、第4図は第3図の正面図、第5図は第3図
の側面肉、第6図(A)はタイヤ搬送コンベアの要部の
詳細葡示す断面説明図、第6図(BJは同図(A)の側
面説明図、第7Nはタイヤ投入機構の詳細を示す説明図
、第8図はホイールハブの詳細葡示す正面図、第9図は
タイヤ位相会わせ装置の詳細を示す断面説明図、第10
図は前記タイヤ取付ユニットの詳細7示す断面説明図、
第11[1はハブボルト位置規制・検出装置の詳細葡示
す断面説明図、第120は第11図に示す装置の作用を
示すフローチャート、第13図はナツト供給装置の全体
説明図、第14図は第13図のflit面説明図、第1
5図は第14図の要部の側面説明N1第16図はナツト
排出装置の詳細を示す説明図、第17図は本発明装置全
体の作用を説明するためのタイミングチャート、第18
図は異常表示装置の斜視図、第19図は第18図の正面
説明図、第20図は上記異常表示装置の異常′処理回路
図、第21図および第22図はその異常処理回路のフロ
ーチャートである。 W・・・タイヤ、  B・・・車体、 ■・・・ホイー
ルハブ、R・・・ロードホイール、S、・・・タイヤ取
付ステーション、Sb・・・バックアップステーション
、  1・・・車体搬送ライン、10・・・タイヤ搬送
コンベア、20・・・タイヤ位相会わせ装置、21・・
・ハブボルト、50・・・タイヤ取付ユニット、55・
・・ハンド二ニット、73・・・ナツトランナー、74
・・・タイヤノーンド、80・・・ハブボルト位置規制
・検出装置、110・・・ナツト供給装置、140・・
・タイヤ排出コンベア、150・・・ナツト排出装置、
310・・・異常表示装置、 N・・・ナツト。 「−一−] し〜し 第8図 第22図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  車体搬送ラインの両脇にタイヤ取付ユニット
    を配設し、所定の搬送手段により搬送ざnてぎたタイヤ
    全前記タイヤ取付ユニットに受は渡し、こn’fc車体
    側のホイールハブに装着して該タイヤ取付ユニットに備
    えら牡たナンドランナーによりナンド締めを施すように
    したタイヤ取付ステーション全有してなる装置において
    、前記タイヤ取付ステーションの後段に該タイヤ取付ス
    テーションに代わってタイヤ取付作業全遂行し得るバッ
    クアップステーションを並設するとともに、該バックア
    ップステーションに、前記タイヤ取付ステーションにお
    けるタイヤ取付過程で発生したタイヤおよびナツトの装
    着不良箇所とその原因をそnぞfL!r!f足して表示
    する表示装置全配設したこと全特徴とする自動車用タイ
    ヤの自動取付装置。
JP10210783A 1983-06-08 1983-06-08 自動車用タイヤの自動取付装置 Pending JPS59227508A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10210783A JPS59227508A (ja) 1983-06-08 1983-06-08 自動車用タイヤの自動取付装置

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ID=14318573

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JP (1) JPS59227508A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6283702U (ja) * 1985-11-18 1987-05-28
JPH01182104A (ja) * 1988-01-11 1989-07-20 Mitsubishi Electric Corp タイヤの自動取付装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6283702U (ja) * 1985-11-18 1987-05-28
JPH01182104A (ja) * 1988-01-11 1989-07-20 Mitsubishi Electric Corp タイヤの自動取付装置

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