JPS59226877A - 微小電圧変化分の測定回路 - Google Patents
微小電圧変化分の測定回路Info
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- JPS59226877A JPS59226877A JP10149683A JP10149683A JPS59226877A JP S59226877 A JPS59226877 A JP S59226877A JP 10149683 A JP10149683 A JP 10149683A JP 10149683 A JP10149683 A JP 10149683A JP S59226877 A JPS59226877 A JP S59226877A
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- converter
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- minute voltage
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の属する分野]
本発明は、微小電圧変化分の測定回路に関するものであ
る。更に詳述すると、直流分に対して微小に変化する電
圧信号が重畳しているような信号Sにおいて、この微小
の変化分を高精度で測定することができる微小電圧変化
分の測定回路に関ずるものである。
る。更に詳述すると、直流分に対して微小に変化する電
圧信号が重畳しているような信号Sにおいて、この微小
の変化分を高精度で測定することができる微小電圧変化
分の測定回路に関ずるものである。
[従来技術の説明]
上記のような信@Sにおける微小な変化分を測定するた
めに、単に信号Sを増幅するとすれば、比較的大きい直
流分によって、通常は増幅器が飽和してしまう。従って
、以上のようなことに対処するために、従来では第1図
に示すような手段がとられていた。
めに、単に信号Sを増幅するとすれば、比較的大きい直
流分によって、通常は増幅器が飽和してしまう。従って
、以上のようなことに対処するために、従来では第1図
に示すような手段がとられていた。
第1図において、測定対象の信号Sは、次の2つの成分
を有している。第1の成分は、△Vであり、これは信号
Sにおける変化分の電圧であり、第1図の装置では、こ
の△Vを精密に測定しようとしているのである。次に、
第2の成分はVであり、これは信号Sの直流分である。
を有している。第1の成分は、△Vであり、これは信号
Sにおける変化分の電圧であり、第1図の装置では、こ
の△Vを精密に測定しようとしているのである。次に、
第2の成分はVであり、これは信号Sの直流分である。
Vbは基準電圧であり、直流分Vを相殺するために設け
たものである。1は減算器、2はA/Dコンバータであ
る。
たものである。1は減算器、2はA/Dコンバータであ
る。
第1図において、基準電圧Vbを調整し、Vb=■とな
るようにする。その結果、減算器1の出力信号ΔV−は
(1)式で表わされる。
るようにする。その結果、減算器1の出力信号ΔV−は
(1)式で表わされる。
ΔV−=(ΔV+V)−Vb=ΔV (1)即ち、
減算器1の出力信号△■−には、直流分Vが含まれてい
ないので、これを増幅しても増幅器は飽和することがな
く精度良(微小電圧変化ΔVを測定することが可能とな
る。
減算器1の出力信号△■−には、直流分Vが含まれてい
ないので、これを増幅しても増幅器は飽和することがな
く精度良(微小電圧変化ΔVを測定することが可能とな
る。
しかし、以上のような手段は次の問題点を有している。
(イ) 今、測定しようとしている電圧の変化分Δ■は
非常に微小なものであるので、直流分Vを補正するため
の基準電圧Vbには高安定度が要求される。
非常に微小なものであるので、直流分Vを補正するため
の基準電圧Vbには高安定度が要求される。
(ロ) 通常、測定対象の信号Sにより、その直流分V
は異なるので、基準電圧Vbもそれに合せて大きさを可
変できるものでなければならない。
は異なるので、基準電圧Vbもそれに合せて大きさを可
変できるものでなければならない。
(ハ) このような特性を満す基準電圧Vbを発生させ
ようとすると、その回路は高価な電子部品で構成せざる
を得ない。
ようとすると、その回路は高価な電子部品で構成せざる
を得ない。
[本発明の目的]
本発明は、このような問題点を解決したものであり、そ
の目的は上記したような高安定な基準電圧を必要とする
ことなく入力信号Sの微小変化分゛を正確に測定できる
微小電圧変化分の測定回路を提供することにある。
の目的は上記したような高安定な基準電圧を必要とする
ことなく入力信号Sの微小変化分゛を正確に測定できる
微小電圧変化分の測定回路を提供することにある。
[本発明の概要]
本発明は、入力信号をデジタル信号へ変換するA/Dコ
ンバータと、このA/Dコンバータからの信号をアナロ
グ信号へ変換する高精度D/Aコンバータと、演幹器と
を備え、この高精度D/Aコンバータから基準電圧に相
当する信号を得るようにして、微小電圧変化分を測定で
きるようにした回路である。
ンバータと、このA/Dコンバータからの信号をアナロ
グ信号へ変換する高精度D/Aコンバータと、演幹器と
を備え、この高精度D/Aコンバータから基準電圧に相
当する信号を得るようにして、微小電圧変化分を測定で
きるようにした回路である。
[実施例による説明]
以下図面を用いて、本発明の詳細な説明する。
第2図は、本発明に係る微小電圧変化分の測定回路の構
成例を示す図である。同図において、3は入力増幅器で
あり、入力信号Sを導入して、これを適切な大きさに増
幅するとともに、後段の回路において信号のマツチング
がとれるようにインピーダンス変換を兼ねるものである
。5はA/Dコンバータであり入力増幅器3から導入し
たアナログ信号をデジタル信号に変換するものである。
成例を示す図である。同図において、3は入力増幅器で
あり、入力信号Sを導入して、これを適切な大きさに増
幅するとともに、後段の回路において信号のマツチング
がとれるようにインピーダンス変換を兼ねるものである
。5はA/Dコンバータであり入力増幅器3から導入し
たアナログ信号をデジタル信号に変換するものである。
7は高精度D/AコンバータでありA/Dコンバータ5
から導入したデジタル信号を再びアナログ信号に変換す
るものである。9はコンピュータでありA/Dコンバー
タ5から導入したデジタル信号に基づいて、または、コ
ンピュータ9自身により適切な信号を発生させて、高精
度D/Aコ、ンバータ7へ、その信号を加えることによ
り高精度D/Aコンバータ7から基準電圧に相当する電
圧を発生させようとするものである。11は演算増幅器
であり入力増幅器3と高精度D/Aコンバータ7からの
信号を導入して、この2つの信号の差を出力するもので
ある。この演算増幅器11の出力信号は今、測定しよう
としている微小電圧変化分△■に相当するものである。
から導入したデジタル信号を再びアナログ信号に変換す
るものである。9はコンピュータでありA/Dコンバー
タ5から導入したデジタル信号に基づいて、または、コ
ンピュータ9自身により適切な信号を発生させて、高精
度D/Aコ、ンバータ7へ、その信号を加えることによ
り高精度D/Aコンバータ7から基準電圧に相当する電
圧を発生させようとするものである。11は演算増幅器
であり入力増幅器3と高精度D/Aコンバータ7からの
信号を導入して、この2つの信号の差を出力するもので
ある。この演算増幅器11の出力信号は今、測定しよう
としている微小電圧変化分△■に相当するものである。
13は積分形Δ/Dコンバータであり演算増幅器11の
出力信号をデジタル信号に変換するものである。15〜
18は抵抗であり図に示すように演算増幅器11に接続
されている。
出力信号をデジタル信号に変換するものである。15〜
18は抵抗であり図に示すように演算増幅器11に接続
されている。
以上のように構成された第2図の回路の動作を次に説明
する。
する。
(a ) 基準値に相当する信号の発生本発明では、
従来例のように特に電圧発生器を設番ノることなく、入
力信号から基準値に相当する信号を得ている。まず入力
増幅器3の入力端子に信号Sが印加される。この信号S
は第1図で説明したものと同様な信号であり、直流分と
、測定対象である微小電圧変動分の2つの要素を持って
いる。そして、この信号Sは入力増幅器3で適切な大き
さに増幅されてA/Dコンバータ5へ加えられる。この
A/Dコンバータ5では導入している信号Sを或周期で
サンプリングし、デジタル信号に変換して次段へ出力し
ている。この動作を第3図および第4図を用いて説明す
る。この2つの図において、A/Dコンバータ5がサン
プリングしている区間をT1で示す。ここでA/Dコン
バータ5は次のような特性を有するものである。
従来例のように特に電圧発生器を設番ノることなく、入
力信号から基準値に相当する信号を得ている。まず入力
増幅器3の入力端子に信号Sが印加される。この信号S
は第1図で説明したものと同様な信号であり、直流分と
、測定対象である微小電圧変動分の2つの要素を持って
いる。そして、この信号Sは入力増幅器3で適切な大き
さに増幅されてA/Dコンバータ5へ加えられる。この
A/Dコンバータ5では導入している信号Sを或周期で
サンプリングし、デジタル信号に変換して次段へ出力し
ている。この動作を第3図および第4図を用いて説明す
る。この2つの図において、A/Dコンバータ5がサン
プリングしている区間をT1で示す。ここでA/Dコン
バータ5は次のような特性を有するものである。
A/Dコンバータ5はアナログ信号をデジタル信号に変
換するものであるが、ここではそのデジタル出力信号の
桁数に一定の制限があるものを使用する。それを第5図
を用いて説明する。
換するものであるが、ここではそのデジタル出力信号の
桁数に一定の制限があるものを使用する。それを第5図
を用いて説明する。
例えば、A/Dコンバータ5のデジタル出力信号は、最
小の桁が小数点2桁以下の信号(9,9の如し)は出力
されないものとする。即ち、このA/Dコンバータ5は
高精度のA/Dコンバータである必要はないのである。
小の桁が小数点2桁以下の信号(9,9の如し)は出力
されないものとする。即ち、このA/Dコンバータ5は
高精度のA/Dコンバータである必要はないのである。
もちろん、高精度のものであってもよい。このA/Dコ
ンバータ5としては、例えば、逐次比較のA/Dコンバ
ータを用いることができる。そして、今、測定しようと
する微小電圧変化分ΔVは、第5図における小数点下2
桁以下のレベルであるとする。
ンバータ5としては、例えば、逐次比較のA/Dコンバ
ータを用いることができる。そして、今、測定しようと
する微小電圧変化分ΔVは、第5図における小数点下2
桁以下のレベルであるとする。
以上のようなA/Dコンバータ5を用いてナンプル期間
T1にて入力信号Sを測定すると、それは第3図のよう
になる。即ち、小数点下1桁までの出力信号の値は、A
であるとする。一方、入力信号Sには小数点下2桁以下
の微小に変化する信号αも含まれているが、この信号弁
に対しては、A/Dコンバータ5では測定値として出力
されない。このような結果、A/Dコンバータ5からは
小数点下1桁までを表わすデジタル信号A(例えば、9
.9の如し)が次段の高精度D/Aコンバータ7へ加え
られる。
T1にて入力信号Sを測定すると、それは第3図のよう
になる。即ち、小数点下1桁までの出力信号の値は、A
であるとする。一方、入力信号Sには小数点下2桁以下
の微小に変化する信号αも含まれているが、この信号弁
に対しては、A/Dコンバータ5では測定値として出力
されない。このような結果、A/Dコンバータ5からは
小数点下1桁までを表わすデジタル信号A(例えば、9
.9の如し)が次段の高精度D/Aコンバータ7へ加え
られる。
この高精度D/Aコンバータ7は高精度であり、加えら
れたデジタル信号Aを例えば、9.9000と解釈して
、この9.9000に対応するアナログ信号を出力する
。このようにして得られた信号(例えば、9.9000
)は第3図のA部分であり、これは第1図のところで説
明した基準値に相当するものである。そして、次に説明
するアナログ信号A+αと減算をするために、この高精
度D/Aコンバータ7の出力信号はホールドされる。
れたデジタル信号Aを例えば、9.9000と解釈して
、この9.9000に対応するアナログ信号を出力する
。このようにして得られた信号(例えば、9.9000
)は第3図のA部分であり、これは第1図のところで説
明した基準値に相当するものである。そして、次に説明
するアナログ信号A+αと減算をするために、この高精
度D/Aコンバータ7の出力信号はホールドされる。
(b) 微小電圧変化分の測定
一方、演算増幅器11は、サンプル期間T2にてA+α
の信号(例えば、9.9351・・・)を読み込むと同
時に、高精度D/Aコンバータ7がら基準値に相当する
信号Δも読み込む。そしてこの2つの信号の減n(A+
α−A)を行ない微小の変化分αのみを取り出し、この
αのみを増幅する。
の信号(例えば、9.9351・・・)を読み込むと同
時に、高精度D/Aコンバータ7がら基準値に相当する
信号Δも読み込む。そしてこの2つの信号の減n(A+
α−A)を行ない微小の変化分αのみを取り出し、この
αのみを増幅する。
従って、演算増幅器11は微小変化分のみを増幅するこ
とになるので、過大入力により出力が飽和するようなこ
とは生じない。
とになるので、過大入力により出力が飽和するようなこ
とは生じない。
そして、信@Sのi流分Aのレベルが変化じず微小変化
分のみ変動するような場合は、改めてA/Dコンバータ
5と高精度D/Aコンバータ7を動作させて新しい基準
値をえずとも、演算増幅器と積分形A/Dコンバータ1
3は飽和しないので、前の動作で得た基準値をそのまま
使用することができる。
分のみ変動するような場合は、改めてA/Dコンバータ
5と高精度D/Aコンバータ7を動作させて新しい基準
値をえずとも、演算増幅器と積分形A/Dコンバータ1
3は飽和しないので、前の動作で得た基準値をそのまま
使用することができる。
(C) 偏差の測定
以上のように演算増幅器11からは、測定対象の微小変
化分のみの信号が積分形A/Dコンバータ13に加えら
れ、そこでデジタル信号に変換される。このデジタル信
号はコンピュータ9へ送られ、データとして格納される
(この部分の信号の流れを示ず回路は図示せず)。そし
て、このようにして格納されたデータは前のデータと減
算をすることにより、信号Sの偏差を得ることができる
。
化分のみの信号が積分形A/Dコンバータ13に加えら
れ、そこでデジタル信号に変換される。このデジタル信
号はコンピュータ9へ送られ、データとして格納される
(この部分の信号の流れを示ず回路は図示せず)。そし
て、このようにして格納されたデータは前のデータと減
算をすることにより、信号Sの偏差を得ることができる
。
即ち、第3図に示すような値βを求めることができる。
なお、以上の説明では、基準値を得るにあたり。
信号SをA/D−コンバータ5でデジタル信号に変換し
たものを利用する例で説明したが、信号Sの直流分の大
きさが予め予想される場合には、コンピュータ9からこ
れに相当するデジタル信号を高精度D/Aコンバータ7
へ直接加えることにしてもよい。
たものを利用する例で説明したが、信号Sの直流分の大
きさが予め予想される場合には、コンピュータ9からこ
れに相当するデジタル信号を高精度D/Aコンバータ7
へ直接加えることにしてもよい。
また、上記の説明ではA/Dコンバータ5の出力を上位
桁のビット信号のみ次段へ出力するようにしく下位の桁
の信号は測定しない)、次段の高精度D/Aコンバータ
7は、この導入したビット信号に加えて下位の桁のビッ
トを自動的に零に設定して、その合成信号に対応したア
ナログ信号を出力するとして説明したが、次のようにし
てもよい。
桁のビット信号のみ次段へ出力するようにしく下位の桁
の信号は測定しない)、次段の高精度D/Aコンバータ
7は、この導入したビット信号に加えて下位の桁のビッ
トを自動的に零に設定して、その合成信号に対応したア
ナログ信号を出力するとして説明したが、次のようにし
てもよい。
即ち、A/Dコンバータ5において、導入した信号をデ
ジタル信号へ変換した時、上位桁のビットのみ測定モー
ドとし、下位桁のビットを零とする信号を出力するよう
にし、一方、高精度D/Aコンバータ7では、このA/
Dコンバータ5からの信号を単にD/A変換するように
しても本発明は成立する。
ジタル信号へ変換した時、上位桁のビットのみ測定モー
ドとし、下位桁のビットを零とする信号を出力するよう
にし、一方、高精度D/Aコンバータ7では、このA/
Dコンバータ5からの信号を単にD/A変換するように
しても本発明は成立する。
また、以上では、信号Sをデジタルに変換した場合、測
定していないビットを零にするとして説明したが本明細
書では、この零は単にII OIIのみ示すものでなく
他の任意の数値、例えば、“5°′であっもよいことと
する。
定していないビットを零にするとして説明したが本明細
書では、この零は単にII OIIのみ示すものでなく
他の任意の数値、例えば、“5°′であっもよいことと
する。
[本発明の効果コ
以上述べたように、本発明によれば微小電圧変化を直線
性よく測定することができ、実験のデータとしては、数
PPMの精度で測定することができた。また従来の手段
では、基準値用の電圧発生器、及びA/Dコンバータ2
の負担を軽減するために増幅器が必要であり、全体とし
て高価なものについていたが、本発明では、この2つの
機能をΔ/Dコンバータ5でかねており回路全体でみる
と安価なものにすることができる。
性よく測定することができ、実験のデータとしては、数
PPMの精度で測定することができた。また従来の手段
では、基準値用の電圧発生器、及びA/Dコンバータ2
の負担を軽減するために増幅器が必要であり、全体とし
て高価なものについていたが、本発明では、この2つの
機能をΔ/Dコンバータ5でかねており回路全体でみる
と安価なものにすることができる。
第1図は従来の測定回路の構成例を示す図、第2図は本
発明に係る微小電圧変化分の測定回路の構成例を示す図
、第3図と第5図はA/Dコン、1−タの動作を説明す
るための図、第4図は入力信号のサンプリング周期の状
態を説明するタイムチャート。 3・・・入力増幅器、5・・・A/Dコンバータ、7・
・・高精度D/Aコンバータ、9・・・コンピュータ、
11・・・演算増幅器、13・・・積分形Δ/Dコンl
\−タ。 足 l 聞 ’Ir zr目 第 、−71目 M 4 日 第S 利
発明に係る微小電圧変化分の測定回路の構成例を示す図
、第3図と第5図はA/Dコン、1−タの動作を説明す
るための図、第4図は入力信号のサンプリング周期の状
態を説明するタイムチャート。 3・・・入力増幅器、5・・・A/Dコンバータ、7・
・・高精度D/Aコンバータ、9・・・コンピュータ、
11・・・演算増幅器、13・・・積分形Δ/Dコンl
\−タ。 足 l 聞 ’Ir zr目 第 、−71目 M 4 日 第S 利
Claims (3)
- (1) 直流分と微小電圧変化分とが重畳しているアナ
ログの信号(S)を導入して、この微小電圧変化分を測
定できる回路において、 前記信号(S)を導入し次段へ出力する入力増幅器と、 この入力増幅器の出力信号を導入しこの信号をデジタル
信号へ変換した時の上位桁のビット信号のみを次段へ出
力するA/Dコンバータと、このA/Dコンバータの出
力信号を導入し、その信号に加えて下位の桁のビットを
零として、その合成信号に対応したアナログ信号を出力
する高精度D/Aコンバータと、 前記入力増幅器と高精度D/Aコンバータの出力信号を
導入し、2つの信号の減算を行なう演棹増幅器と、を備
えたことを特徴とする微小電圧変化分の測定回路。 - (2) 前記A/Dコンバータにおいて、導入した信号
をデジタル信号へ変換した時、上位桁のビットのみ測定
モードとし、下位桁のビットを零とした信号を出ノJす
るようにし、 前記高精度D/Aコンバータでは、このA/Dコンバー
タからの信号を単にD/A変換するようにしたことを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の微小電圧変化分の
測定回路。 - (3) 前記A/Dコンバータからの信号の代りにコン
ピュータから設定された信のを高精度D/Aコンバータ
へ導入するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の微小型圧変イヒ分の測定回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10149683A JPS59226877A (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 微小電圧変化分の測定回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10149683A JPS59226877A (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 微小電圧変化分の測定回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59226877A true JPS59226877A (ja) | 1984-12-20 |
Family
ID=14302256
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10149683A Pending JPS59226877A (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 微小電圧変化分の測定回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59226877A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5337468A (en) * | 1976-09-17 | 1978-04-06 | Shizuo Fujiwara | Method of detecting weak signal attendant on large signal |
JPS5363083A (en) * | 1976-11-18 | 1978-06-06 | Fujitsu Ltd | Detecting circuit for minute changing quantity |
JPS5866065A (ja) * | 1981-06-08 | 1983-04-20 | テクトロニツクス・インコーポレイテツド | 信号検出方法 |
-
1983
- 1983-06-07 JP JP10149683A patent/JPS59226877A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5337468A (en) * | 1976-09-17 | 1978-04-06 | Shizuo Fujiwara | Method of detecting weak signal attendant on large signal |
JPS5363083A (en) * | 1976-11-18 | 1978-06-06 | Fujitsu Ltd | Detecting circuit for minute changing quantity |
JPS5866065A (ja) * | 1981-06-08 | 1983-04-20 | テクトロニツクス・インコーポレイテツド | 信号検出方法 |
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