JPS59226870A - エンジン回転数の検出方法 - Google Patents
エンジン回転数の検出方法Info
- Publication number
- JPS59226870A JPS59226870A JP10213783A JP10213783A JPS59226870A JP S59226870 A JPS59226870 A JP S59226870A JP 10213783 A JP10213783 A JP 10213783A JP 10213783 A JP10213783 A JP 10213783A JP S59226870 A JPS59226870 A JP S59226870A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- revolution
- crank angle
- storage means
- necessary time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P3/00—Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
- G01P3/42—Devices characterised by the use of electric or magnetic means
- G01P3/44—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
- G01P3/48—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage
- G01P3/481—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals
- G01P3/489—Digital circuits therefor
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M15/00—Testing of engines
- G01M15/04—Testing internal-combustion engines
- G01M15/042—Testing internal-combustion engines by monitoring a single specific parameter not covered by groups G01M15/06 - G01M15/12
- G01M15/046—Testing internal-combustion engines by monitoring a single specific parameter not covered by groups G01M15/06 - G01M15/12 by monitoring revolutions
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D2200/00—Input parameters for engine control
- F02D2200/02—Input parameters for engine control the parameters being related to the engine
- F02D2200/10—Parameters related to the engine output, e.g. engine torque or engine speed
- F02D2200/1015—Engines misfires
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Linear Or Angular Velocity Measurement And Their Indicating Devices (AREA)
- Testing Of Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は、エンジン回転数の検出方法、詳しくはエンジ
ンの点火時期制御、空燃比制御等のエンジン制御用のエ
ンジン回転数を検出する方法に関するものである。
ンの点火時期制御、空燃比制御等のエンジン制御用のエ
ンジン回転数を検出する方法に関するものである。
[従来技術]
従来、エンジンの各種制御、例えば点火時期の制御には
、その時点のエンジン回転数を知る必要があり、ディス
トリビュータ等に備えられクランク軸の回転に同期して
等クランク角毎にパルス信号を出力するクランク角セン
サの信号に基づいてパルス間隔よりエンジン回転数を計
算して検出していた。しかし等クランク角毎に出力され
るパルス信号(ま、センサ回転部分のバックラッシュ等
もあって必ずしも完全な等クランク角毎の(8号となっ
ていず、パルス間隔が若干ずれることもある。
、その時点のエンジン回転数を知る必要があり、ディス
トリビュータ等に備えられクランク軸の回転に同期して
等クランク角毎にパルス信号を出力するクランク角セン
サの信号に基づいてパルス間隔よりエンジン回転数を計
算して検出していた。しかし等クランク角毎に出力され
るパルス信号(ま、センサ回転部分のバックラッシュ等
もあって必ずしも完全な等クランク角毎の(8号となっ
ていず、パルス間隔が若干ずれることもある。
また単に等クランク角信号のパルス間隔のみからエンジ
ン回転数をn出する場合、僅かな間隔のずれ等からエン
ジンの高速回転時では検出した回転数が大きく変動し、
正確な点火時期制御が行えないみ この様な問題を解決する方法として、第1図に示づフロ
ーヂト−1〜の如き処理を行うエンジン回転数の検出方
法が提案されている。
ン回転数をn出する場合、僅かな間隔のずれ等からエン
ジンの高速回転時では検出した回転数が大きく変動し、
正確な点火時期制御が行えないみ この様な問題を解決する方法として、第1図に示づフロ
ーヂト−1〜の如き処理を行うエンジン回転数の検出方
法が提案されている。
即ち、第1図に示す処理は、回転角センサより出力され
る30°毎のクランク角信号に基づき実行される処理を
表わしている。
る30°毎のクランク角信号に基づき実行される処理を
表わしている。
まず、処理が開始されると、ステップ100においては
、今回のクランク角信号J、す4つ前のクランク角信号
が出力されたときの時刻と今回の時刻までに要した所要
時間、即ち、クランク軸が1200回転に要する所要時
間が計11111される。
、今回のクランク角信号J、す4つ前のクランク角信号
が出力されたときの時刻と今回の時刻までに要した所要
時間、即ち、クランク軸が1200回転に要する所要時
間が計11111される。
続くステップ101においては、前ステップ100にて
計測された計測値(所要時間)が所定の第1記憶手段に
記憶され、次ステツプ1 ’02の処理に移行する。
計測された計測値(所要時間)が所定の第1記憶手段に
記憶され、次ステツプ1 ’02の処理に移行する。
ステップ102においては、第1記憶手段に記憶された
所要時間に基づき、いわゆる「なまし処理」が行われる
。即ち「なまし処理」とはエンジン回転変動を表わす所
要時間の変動を、そのままエンジン回転数に換算せずに
、一旦、当該変動を平均化することにより、エンジン回
転数の変動を少なく抑えて検出づるための一種の平均化
処理を言い、例えば、それまでにt1測された所要時間
に基づいて演算された所要時間の中みつき平均(「↓T
120M’ (第2記憶手段内に記憶されている)と今
回計測された所要時間Tl2Oとの重みつぎ平均を求め
、求めた重みつき平均値を新たな所要時間の重みつき平
均値T120Mとしている。この処理を数式に表わすと
以下の如くになる。
所要時間に基づき、いわゆる「なまし処理」が行われる
。即ち「なまし処理」とはエンジン回転変動を表わす所
要時間の変動を、そのままエンジン回転数に換算せずに
、一旦、当該変動を平均化することにより、エンジン回
転数の変動を少なく抑えて検出づるための一種の平均化
処理を言い、例えば、それまでにt1測された所要時間
に基づいて演算された所要時間の中みつき平均(「↓T
120M’ (第2記憶手段内に記憶されている)と今
回計測された所要時間Tl2Oとの重みつぎ平均を求め
、求めた重みつき平均値を新たな所要時間の重みつき平
均値T120Mとしている。この処理を数式に表わすと
以下の如くになる。
(Kは定数)
続くステップIQ3においては、前ステップ102で算
出された所要時間の車みつき平均値−1120Mを新た
な所要時間の単みつき平均値とし°C第2記憶手段の記
憶更新の処理を行う。
出された所要時間の車みつき平均値−1120Mを新た
な所要時間の単みつき平均値とし°C第2記憶手段の記
憶更新の処理を行う。
そして必要に応じて図示せぬ他の処理を行い、ステップ
104においては、前記ステップ103にて第2記憶手
段内に記憶された新たな所要時間の徂みつき平均値に基
づいて点火時期の進角副筒処理が行われ、更に必要に応
じて他の処理を行った後、本フローチャートに示す処理
を終了する。
104においては、前記ステップ103にて第2記憶手
段内に記憶された新たな所要時間の徂みつき平均値に基
づいて点火時期の進角副筒処理が行われ、更に必要に応
じて他の処理を行った後、本フローチャートに示す処理
を終了する。
この様な処理により、計測されたエンジン回転数の変動
がなまされ(平均化され)、エンジン回転数を制御パラ
メータとする点火時期制御においで、高速回転域でクラ
ンク角信号のズレ等による点火時期の乱れが抑制され1
nる。
がなまされ(平均化され)、エンジン回転数を制御パラ
メータとする点火時期制御においで、高速回転域でクラ
ンク角信号のズレ等による点火時期の乱れが抑制され1
nる。
しかしながら、この様な処理を行った場合、別の新たな
問題、即し、高速回転域での点火時期の乱れは改善され
るものの、逆に過渡時あるいは低速回転域での追従遅れ
が増大Jるとδつだ問題が生ずることとなった。
問題、即し、高速回転域での点火時期の乱れは改善され
るものの、逆に過渡時あるいは低速回転域での追従遅れ
が増大Jるとδつだ問題が生ずることとなった。
その原因は、前述の「なまし処理」が300f1jのク
ランク角信号に同期して実行されるため、「なまし処理
」にて平均化される回転変動の周波数成分(カットオフ
周波数00以上の周波数成分)が変化し、例えばエンジ
ン回転数が60 Orpm〜6000 rpmの範囲で
変化する場合は、カッ1〜A7周波数ωCは、 (K:定数、τ:実行周期) で表わされることから、K=4とした時、第2図に示す
如く、3 Q rad /sec 〜300 rad
/seaの範囲で変化する。
ランク角信号に同期して実行されるため、「なまし処理
」にて平均化される回転変動の周波数成分(カットオフ
周波数00以上の周波数成分)が変化し、例えばエンジ
ン回転数が60 Orpm〜6000 rpmの範囲で
変化する場合は、カッ1〜A7周波数ωCは、 (K:定数、τ:実行周期) で表わされることから、K=4とした時、第2図に示す
如く、3 Q rad /sec 〜300 rad
/seaの範囲で変化する。
従って、センサのバックラッシュ等が回転変動にさほど
影響を及ぼさない低速回転域であっても回転変動の周波
数成分を平均化り゛るため、本来、検出して制御に用い
るべき回転変動をも正確に検出できなくなる。
影響を及ぼさない低速回転域であっても回転変動の周波
数成分を平均化り゛るため、本来、検出して制御に用い
るべき回転変動をも正確に検出できなくなる。
[発明の目的]
本発明の目的は、点火時期制御や燃料噴剣聞制御に用い
られる制御パラメータとしてのエンジン回転数を、実際
に計測した回転数より制御に悪影響を及ぼす回転変動成
分をその時の回転域に合わせて適宜取り除く処理を行っ
て求めることにより、低速回転域から高速回転域に至る
まで安定し、]6従性の良いエンジン制御を可能にする
j−ンジン回転数の検出方法を提供することにある。
られる制御パラメータとしてのエンジン回転数を、実際
に計測した回転数より制御に悪影響を及ぼす回転変動成
分をその時の回転域に合わせて適宜取り除く処理を行っ
て求めることにより、低速回転域から高速回転域に至る
まで安定し、]6従性の良いエンジン制御を可能にする
j−ンジン回転数の検出方法を提供することにある。
[発明の構成]
かかる目的を達成するために、本発明は、第3図のフロ
ーチャー1〜に示す如く、 (Pl)エンジンのクランク軸の回転に同期して等クラ
ンク角毎に出力されるクランク角信号に基づき、クラン
ク軸の所定クランク角回転毎に、当該回転に要する所要
時間をn1測し、計測した所要時間に基づき第1の記憶
手段内に記憶されている所要時間の記憶更新処理を行う
と共に、(P2)所定時間間隔毎に、前記第1の記憶手
段内に記憶された所要時間と、第2の記憶手段内に記憶
されているそれまでの所要時間の平均化処理値とに基づ
き新たに平均化処理を行い、当該処理結果を新たな所要
時間の平均化処理値として第2の記憶手段の記憶更新処
理を行い、 (P3)前記第2の記憶手段内に記憶されている所要時
間の平均化処理値に基づきエンジン回転数を算出するこ
とを特徴とするエンジン回転数の検出方法を要旨として
いる。
ーチャー1〜に示す如く、 (Pl)エンジンのクランク軸の回転に同期して等クラ
ンク角毎に出力されるクランク角信号に基づき、クラン
ク軸の所定クランク角回転毎に、当該回転に要する所要
時間をn1測し、計測した所要時間に基づき第1の記憶
手段内に記憶されている所要時間の記憶更新処理を行う
と共に、(P2)所定時間間隔毎に、前記第1の記憶手
段内に記憶された所要時間と、第2の記憶手段内に記憶
されているそれまでの所要時間の平均化処理値とに基づ
き新たに平均化処理を行い、当該処理結果を新たな所要
時間の平均化処理値として第2の記憶手段の記憶更新処
理を行い、 (P3)前記第2の記憶手段内に記憶されている所要時
間の平均化処理値に基づきエンジン回転数を算出するこ
とを特徴とするエンジン回転数の検出方法を要旨として
いる。
[実施例]
以下に本発明を、実施例を挙げて図面と共に説明する。
まず第4図は本発明方法が適用される実施例の四ザイク
ル四気筒内燃機関(エンジン)及びその周辺装置を表わ
す概略系統図である。
ル四気筒内燃機関(エンジン)及びその周辺装置を表わ
す概略系統図である。
1はエンジン、2はビス1−ン、3は点火プラグ、4は
排気マニホールド、5は排気マニホールド4に備えられ
、排ガス中の残存酸素濃度を検出する酸素センサ、6は
各気筒に対してそれぞれ設()られ燃料を噴射する燃料
唱射弁、7は吸気マニホールド、7aは吸気マニホール
ド7の接続される吸気ポート、7bは吸気バルブ、8は
吸気マニホールド7に備えられ、エンジン本体1に送ら
れる吸入空気の濡洩を検出する吸気温センサ、9はエン
ジンの冷却水温を検出する水温センサ、1oはスロット
ルバルブ、11はスロットルバルブ1oに連動し、スロ
ットルバルブ1oの開度に応じた信号を出ノ〕するスロ
ットルポジションセンサ、12はスロットルバルブ1o
を迂回する空気通路であるバイパス路、13はバイパス
路12の開口面積を制御してアイドル回転数を制御する
アイドルズビードコントロールバルブ(ISCV)、1
4は吸入空気量を測定するエア70メータ、15は吸入
空気を浄化する1ノアクリーナをそれぞれ表わしている
。
排気マニホールド、5は排気マニホールド4に備えられ
、排ガス中の残存酸素濃度を検出する酸素センサ、6は
各気筒に対してそれぞれ設()られ燃料を噴射する燃料
唱射弁、7は吸気マニホールド、7aは吸気マニホール
ド7の接続される吸気ポート、7bは吸気バルブ、8は
吸気マニホールド7に備えられ、エンジン本体1に送ら
れる吸入空気の濡洩を検出する吸気温センサ、9はエン
ジンの冷却水温を検出する水温センサ、1oはスロット
ルバルブ、11はスロットルバルブ1oに連動し、スロ
ットルバルブ1oの開度に応じた信号を出ノ〕するスロ
ットルポジションセンサ、12はスロットルバルブ1o
を迂回する空気通路であるバイパス路、13はバイパス
路12の開口面積を制御してアイドル回転数を制御する
アイドルズビードコントロールバルブ(ISCV)、1
4は吸入空気量を測定するエア70メータ、15は吸入
空気を浄化する1ノアクリーナをそれぞれ表わしている
。
また、16は点火コイルを備え点火に必要な高電圧を出
力するイグナイタ、17は図示していないクランク軸に
連動し上記イグナイタ16で発生した高電圧を各気筒の
点火プラグ3に分配供給するディストリビュータ、18
はディスl−リビュータ17内に取り付けられ、ディス
1ヘリヒ]−タ゛17の1回転、即ちクランク軸2回転
に24発のパルス信号(クランク角信号)を出力する回
転角センサ、19はディストリビュータ17の1回転に
1発のパルス信号を出力する気筒判別センサ、20は電
子制御回路をそれぞれ表わしている。
力するイグナイタ、17は図示していないクランク軸に
連動し上記イグナイタ16で発生した高電圧を各気筒の
点火プラグ3に分配供給するディストリビュータ、18
はディスl−リビュータ17内に取り付けられ、ディス
1ヘリヒ]−タ゛17の1回転、即ちクランク軸2回転
に24発のパルス信号(クランク角信号)を出力する回
転角センサ、19はディストリビュータ17の1回転に
1発のパルス信号を出力する気筒判別センサ、20は電
子制御回路をそれぞれ表わしている。
更に21はエンジン冷間時に、スロワ1−ルバルブを迂
回して流れる空気の通路、即ちファーストアイドル用バ
イパス路を示している。そしT:22はファーストアイ
ドル用バイパス路21を通る空気量を制御するエアバル
ブを示している。尚エアバルブ22はエンジン冷間時に
暖機運転に必要なエンジン回転数を確保するためにファ
ーストアイF JLt Jll t< (t<、 ’)
、路214開<、b共作1°6・ 1次に
第5図は電子制御回路2oのブロック図を表わしている
。
回して流れる空気の通路、即ちファーストアイドル用バ
イパス路を示している。そしT:22はファーストアイ
ドル用バイパス路21を通る空気量を制御するエアバル
ブを示している。尚エアバルブ22はエンジン冷間時に
暖機運転に必要なエンジン回転数を確保するためにファ
ーストアイF JLt Jll t< (t<、 ’)
、路214開<、b共作1°6・ 1次に
第5図は電子制御回路2oのブロック図を表わしている
。
30は各セン゛りより出力されるデータを制御プログラ
ムに従って人力及び演算すると共に、燃料噴剣弁6、イ
グナイタ16等の各種装置を作動制御等するための処理
を行うセントラルプロセシングユニット(以下、単にC
PUと呼ぶ)、31は前記制御プログラムや燃料噴躬吊
演算のためのマツプ等のデータが格納されるリードオン
リメモリ(以下、単にROMと呼ぶ)、32は電子制御
回路20に入力されるデータや演粋制陣に必要なデータ
が一時的に読み内きされるランダムアクセスメモリ(以
下、単にRAMと呼ぶ)、33は図示せぬキースイッヂ
がオフされても以後の二cンジン作動に必要な学習値デ
ータ等を保持づるよう、バッテリによってバックアップ
されたバックアップランダムアクセスメモリ(以下、単
にバックアップRAMと呼ぶ)、34は図示していない
入カポ−トや必要に応じて設けられる波形整形回路、各
センサの出力信号をCP U 3.0に選択的に出力す
るマルチプレクサ、アナログ16号をデジタル信号に変
換するA/D変換器、等が備えられた入力部をそれぞれ
表わしている。35は図示していない入力ポート等の他
に出力ポートが設けられその他必要に応じて燃料哨剣弁
6、イグナイタ16等をCPU30の制御信号に従って
駆動するに駆動回路等が備えられた入・出力部、36は
、CPU30、ROM31等の各素子及び入力部34人
・出力部35を結び各データが送られるパスラインをそ
れぞれ表わしている。
ムに従って人力及び演算すると共に、燃料噴剣弁6、イ
グナイタ16等の各種装置を作動制御等するための処理
を行うセントラルプロセシングユニット(以下、単にC
PUと呼ぶ)、31は前記制御プログラムや燃料噴躬吊
演算のためのマツプ等のデータが格納されるリードオン
リメモリ(以下、単にROMと呼ぶ)、32は電子制御
回路20に入力されるデータや演粋制陣に必要なデータ
が一時的に読み内きされるランダムアクセスメモリ(以
下、単にRAMと呼ぶ)、33は図示せぬキースイッヂ
がオフされても以後の二cンジン作動に必要な学習値デ
ータ等を保持づるよう、バッテリによってバックアップ
されたバックアップランダムアクセスメモリ(以下、単
にバックアップRAMと呼ぶ)、34は図示していない
入カポ−トや必要に応じて設けられる波形整形回路、各
センサの出力信号をCP U 3.0に選択的に出力す
るマルチプレクサ、アナログ16号をデジタル信号に変
換するA/D変換器、等が備えられた入力部をそれぞれ
表わしている。35は図示していない入力ポート等の他
に出力ポートが設けられその他必要に応じて燃料哨剣弁
6、イグナイタ16等をCPU30の制御信号に従って
駆動するに駆動回路等が備えられた入・出力部、36は
、CPU30、ROM31等の各素子及び入力部34人
・出力部35を結び各データが送られるパスラインをそ
れぞれ表わしている。
上記CPLJ30にj:る点火時期の制御は、エンジン
回転数や、必要に応じてエンジン負荷等に基づき演算さ
れた点火タイミングでパルス信号をイブ1イタ16に出
力することにより実行される。
回転数や、必要に応じてエンジン負荷等に基づき演算さ
れた点火タイミングでパルス信号をイブ1イタ16に出
力することにより実行される。
次に、本実施例のエンジン回転数検出の為の制御プログ
ラムを第6図、第7図のフローチャートに示す。
ラムを第6図、第7図のフローチャートに示す。
以下、本実施例の制御プログラムに示づ処理について説
明する。
明する。
まず第6図の[クランク角300割込」処理ルーチンに
ついて説明する。本ルーチンは、クランク軸が30°回
転する毎に、即ち回転角センサ18の信号に同期して処
理の行なわれるサブルーチンを示し、処理が開始される
と、ステップ51にてクランク軸120°だけ回転する
のに要した時間(所用時間)TI 20がf+f測され
る。この計測は、例えば、今回水ルーヂンの処理が開始
された時点の時刻と4回前の本ルーチンの処理が開始さ
れた時点の時刻とから計算によって求められる。
ついて説明する。本ルーチンは、クランク軸が30°回
転する毎に、即ち回転角センサ18の信号に同期して処
理の行なわれるサブルーチンを示し、処理が開始される
と、ステップ51にてクランク軸120°だけ回転する
のに要した時間(所用時間)TI 20がf+f測され
る。この計測は、例えば、今回水ルーヂンの処理が開始
された時点の時刻と4回前の本ルーチンの処理が開始さ
れた時点の時刻とから計算によって求められる。
続くステップ51においでは、前ステップで計測された
所用時間Tl2OをRAM32内の所定のレジスタ(以
下、Aレジスタと呼ぶ)に、既に前回の処理にてAレジ
スタに記憶されている所用時間T120に代えて記憶(
更新)し、次ステツプ52の処理に移する。
所用時間Tl2OをRAM32内の所定のレジスタ(以
下、Aレジスタと呼ぶ)に、既に前回の処理にてAレジ
スタに記憶されている所用時間T120に代えて記憶(
更新)し、次ステツプ52の処理に移する。
ステップ52においては、後述する第7図フローチャー
トのステップ62にて所定のレジスタ(で− (以下、Bレジタと呼ぶ)に格納された平均化処理値7
120Mを用いて公知の点火時期の進角計算処理が行な
われ、本ルーチンの処理は終了する。
トのステップ62にて所定のレジスタ(で− (以下、Bレジタと呼ぶ)に格納された平均化処理値7
120Mを用いて公知の点火時期の進角計算処理が行な
われ、本ルーチンの処理は終了する。
尚、本ルーチンにおいては必要に応じて点火時期の進角
計尊の代りに他の処理、例えば燃料鳴射量計算処理や、
それらの処理に加えて他の処理を行なっ゛(も良い。
計尊の代りに他の処理、例えば燃料鳴射量計算処理や、
それらの処理に加えて他の処理を行なっ゛(も良い。
次に第7図に示す「タイマ割込」処理ルーチンについて
説明する。本ルーチンはプログラム処理によって計時さ
れるソフトタイマ、あるいは図示せぬ電子部品によって
’R成されるハードタイマ等のタイマ信号にJ:り所定
の時間間隔(例えば1〜5 m5ec)で処理が開始さ
れ、まずステップ60においては、前述ステップ51に
ておいてΔレジスタに記憶されている最新の所り時間丁
120を読み出す。
説明する。本ルーチンはプログラム処理によって計時さ
れるソフトタイマ、あるいは図示せぬ電子部品によって
’R成されるハードタイマ等のタイマ信号にJ:り所定
の時間間隔(例えば1〜5 m5ec)で処理が開始さ
れ、まずステップ60においては、前述ステップ51に
ておいてΔレジスタに記憶されている最新の所り時間丁
120を読み出す。
続くステップ61においては、それまでの本ルーチンの
処理にて演算されBレジスタに記憶されている所要11
1間の5p均化処理植1−120Mと、前ステップに′
C読み出された最新の所要時間]−120との平均化処
理、即ち次式に示す如き重みつき平均値Fの演算を実行
し、結果を、新たな平均化処理値T120Mとする。
処理にて演算されBレジスタに記憶されている所要11
1間の5p均化処理植1−120Mと、前ステップに′
C読み出された最新の所要時間]−120との平均化処
理、即ち次式に示す如き重みつき平均値Fの演算を実行
し、結果を、新たな平均化処理値T120Mとする。
(K1 :定数)
次ステツプ62においては、Bレジスタに、前回の本ル
ーチンの処理にて既に記憶されている平均化処理値に代
えて、新たに前ステップにて求めた所要時間の平均化処
理値を記憶して記憶の更新を行ない、本ルーチンの処理
を終了する。
ーチンの処理にて既に記憶されている平均化処理値に代
えて、新たに前ステップにて求めた所要時間の平均化処
理値を記憶して記憶の更新を行ない、本ルーチンの処理
を終了する。
本ルーチンの処理においても必要に応じて他の処理を行
っても良い。
っても良い。
以上の処理を行なうことにより、例えば、ステップ61
で示した定数に1−4とし、「タイマ割込」処理の行な
われる所定の時間間隔を1 m5ecとづれば、平均化
の処理を行なう実行周期がエンジン回転数に関係なく一
定となり、カットオフ周波数ωCはエンジン回転数にか
かわりなく第8図に示づ如く一定の周波数(250ra
d/δec )となる。しICがって本実施例によって
高速回転域においては、エンジン回転数の変動を平均化
したエンジン回転数を検出Jることができると共に、低
速回転域ではエンジン回転数の変動を必要以上に平均化
されることのないエンジン回転数を検出することが可能
となる。
で示した定数に1−4とし、「タイマ割込」処理の行な
われる所定の時間間隔を1 m5ecとづれば、平均化
の処理を行なう実行周期がエンジン回転数に関係なく一
定となり、カットオフ周波数ωCはエンジン回転数にか
かわりなく第8図に示づ如く一定の周波数(250ra
d/δec )となる。しICがって本実施例によって
高速回転域においては、エンジン回転数の変動を平均化
したエンジン回転数を検出Jることができると共に、低
速回転域ではエンジン回転数の変動を必要以上に平均化
されることのないエンジン回転数を検出することが可能
となる。
[発明の効果コ
以上詳述したように本発明方法は、エンジン回転数とは
かかわりなく、一定の時間間隔でエンジン回転数の平均
化処理を行なっている。この為、本発明ににれば、エン
ジン回転数の変動の平均化を、特に必要な高速回転域に
おいて、確実に行なうと共に、しかもさほど当該平均化
を行なう必要のない低速回転域での平均化処理による影
響を少なくすることが可能となる。したがって、低速回
転域から高速回転域に至る全ての回転域で、エンジン回
転数を制御パラメータとする制御に適切なエンジン回転
数を検出づることが可能となり、この結果、高速回転域
における制御の乱れを無くし、低中速回転域での追従性
向上を図ることができると云う効果が得られる。
かかわりなく、一定の時間間隔でエンジン回転数の平均
化処理を行なっている。この為、本発明ににれば、エン
ジン回転数の変動の平均化を、特に必要な高速回転域に
おいて、確実に行なうと共に、しかもさほど当該平均化
を行なう必要のない低速回転域での平均化処理による影
響を少なくすることが可能となる。したがって、低速回
転域から高速回転域に至る全ての回転域で、エンジン回
転数を制御パラメータとする制御に適切なエンジン回転
数を検出づることが可能となり、この結果、高速回転域
における制御の乱れを無くし、低中速回転域での追従性
向上を図ることができると云う効果が得られる。
第1図は従来の平均化処理を示すフローチャート、第2
図は同じく平均化処理によるエンジン回転数の変動分の
カッl−オフ周波数の変化を示すグラフ、第3図は本発
明方法の構成を表わすフローチャート、第4図は本発明
方法の適用される実施例のエンジン及びその周辺装冒を
表ゎづ概略系統図、第5図はその電子制御回路を表わす
ブロック図、第6図及び第7図は実施例制御プログラム
を表わす70−ヂヤート、第8図は実施例の作用を表わ
すグラフである。 1・・・エンジン 3・・・点火プラグ 18・・・回転角センサ 20・・・電子制御回路 30・・・CPU 31・・・ROM 32・・・RAM 代理人 弁理士 定立 勉 イl!!1 名 第1図 第2図 ω −− W −伽
図は同じく平均化処理によるエンジン回転数の変動分の
カッl−オフ周波数の変化を示すグラフ、第3図は本発
明方法の構成を表わすフローチャート、第4図は本発明
方法の適用される実施例のエンジン及びその周辺装冒を
表ゎづ概略系統図、第5図はその電子制御回路を表わす
ブロック図、第6図及び第7図は実施例制御プログラム
を表わす70−ヂヤート、第8図は実施例の作用を表わ
すグラフである。 1・・・エンジン 3・・・点火プラグ 18・・・回転角センサ 20・・・電子制御回路 30・・・CPU 31・・・ROM 32・・・RAM 代理人 弁理士 定立 勉 イl!!1 名 第1図 第2図 ω −− W −伽
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 エンジンのクランク軸の回転に同期して等クランク角毎
に出力されるクランク角信号に塞づき、クランク軸の所
定クランク角回転毎に、当該回転に要する所要時間をバ
1測し、貫1測した所要時間に暴づぎ第1の記憶手段内
に記憶されている所要肋間の記憶更新処理を行うと共に
、 所定時間間隔毎に、前記第1の記憶手段内に記憶された
所要時間と、第2の記憶手段内に記憶されているそれま
での所要時間の平均化処理値とに基づき新たに平均化処
理を行い、来談処理結果を新たな所要時間の平均化処理
値として第2の記憶手段の記憶更新処理を行い、 前記第2の記憶手段内に記憶されている所要時間の平均
化処理1it(に塁づきエンジン回転数を専用すること
を特徴とするエンジン回転数の検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10213783A JPS59226870A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | エンジン回転数の検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10213783A JPS59226870A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | エンジン回転数の検出方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59226870A true JPS59226870A (ja) | 1984-12-20 |
JPH049265B2 JPH049265B2 (ja) | 1992-02-19 |
Family
ID=14319374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10213783A Granted JPS59226870A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | エンジン回転数の検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59226870A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62214247A (ja) * | 1986-03-17 | 1987-09-21 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の空燃比制御装置 |
JPH04183953A (ja) * | 1990-11-15 | 1992-06-30 | Fuji Heavy Ind Ltd | エンジンのアイドル回転数制御方法 |
US6334094B1 (en) | 1998-06-26 | 2001-12-25 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Engine speed calculation apparatus |
-
1983
- 1983-06-08 JP JP10213783A patent/JPS59226870A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62214247A (ja) * | 1986-03-17 | 1987-09-21 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の空燃比制御装置 |
JPH04183953A (ja) * | 1990-11-15 | 1992-06-30 | Fuji Heavy Ind Ltd | エンジンのアイドル回転数制御方法 |
US6334094B1 (en) | 1998-06-26 | 2001-12-25 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Engine speed calculation apparatus |
DE19926982C2 (de) * | 1998-06-26 | 2003-05-22 | Honda Motor Co Ltd | Motordrehzahl-Berechnungsvorrichtung |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH049265B2 (ja) | 1992-02-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0237156A (ja) | 内燃機関の燃焼状態検出装置 | |
JPS59226870A (ja) | エンジン回転数の検出方法 | |
JPH0312217B2 (ja) | ||
JP4404354B2 (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JPH0627516B2 (ja) | エンジンの制御装置 | |
JPS5963330A (ja) | 電子制御式内燃機関の制御方法 | |
JPS61116051A (ja) | 機関制御用信号の処理方法 | |
JP2003176772A (ja) | 内燃機関の点火時期制御装置 | |
JPS61155638A (ja) | アイドル回転数制御方法 | |
JPS611544A (ja) | 車両の加速スリツプ検知方法 | |
JPH0480226B2 (ja) | ||
JPH0524342B2 (ja) | ||
JPS5827846A (ja) | 内燃機関の燃料供給量制御方法 | |
JPH0230955A (ja) | 内燃機関の出力変動検出装置 | |
JPS60261947A (ja) | 燃料噴射装置の加速補正方法 | |
JPH074302A (ja) | エンジンのトルク検出方法及び装置 | |
JPH0561468B2 (ja) | ||
JPH01170734A (ja) | 内燃機関の空燃比制御装置 | |
JPS6032974A (ja) | 点火時期制御方法 | |
JPS61226541A (ja) | 内燃機関制御に過渡的に作用する制御補正量の修正装置 | |
JPH01106934A (ja) | 内燃機関の空燃比制御装置 | |
JPS63129150A (ja) | 内燃機関制御装置における学習デ−タ保護方法 | |
JPS61112775A (ja) | 内燃機関の点火時期制御方法 | |
JPS58155240A (ja) | アイドル回転数制御方法 | |
JPH0587664B2 (ja) |