JPS59226795A - 異径部分の防食施工方法 - Google Patents
異径部分の防食施工方法Info
- Publication number
- JPS59226795A JPS59226795A JP10097783A JP10097783A JPS59226795A JP S59226795 A JPS59226795 A JP S59226795A JP 10097783 A JP10097783 A JP 10097783A JP 10097783 A JP10097783 A JP 10097783A JP S59226795 A JPS59226795 A JP S59226795A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- different diameter
- heat
- shape
- sheet
- corrosion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L58/00—Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、異径鋼管相互の接続部等外径の異なる管体相
互の接続部やフランジを介して接続した管接続部などの
長さ方向に異径の部分を持った接゛□続個所等の熱収縮
性シートによる防食施工方法に□関するものである。
互の接続部やフランジを介して接続した管接続部などの
長さ方向に異径の部分を持った接゛□続個所等の熱収縮
性シートによる防食施工方法に□関するものである。
従来、例えば、レジューサ等の異径継子部分を防食材料
によシ防食施工を行々う場合には、熱収縮率の窩い熱収
縮性シートの両側縁にファスナー、チャンネル等接合具
を取付けた被覆材を作シ、こｎを該接合具を介して被被
覆物上にスリーブ状に装着させた後、前記のスリーブ状
体を加熱し、熱収縮させて被被覆体上に密着包被させて
いた。しかしながら、この場合、ファスナーやチャンネ
ル□”′などの接合具では熱収縮性シートの異径部分へ
のなじみが悪く形成された被覆層に、「水みち−１が発
生し易く、しかも、太径の方に合せた太さのスリーブ体
を作り、こｎを細径の部分に被着するまで加熱収縮させ
るため加熱収縮に要する時間が太□径部と細径部で異々
るため施工後の被覆層の外観も悪くなり易いという欠点
があった。
によシ防食施工を行々う場合には、熱収縮率の窩い熱収
縮性シートの両側縁にファスナー、チャンネル等接合具
を取付けた被覆材を作シ、こｎを該接合具を介して被被
覆物上にスリーブ状に装着させた後、前記のスリーブ状
体を加熱し、熱収縮させて被被覆体上に密着包被させて
いた。しかしながら、この場合、ファスナーやチャンネ
ル□”′などの接合具では熱収縮性シートの異径部分へ
のなじみが悪く形成された被覆層に、「水みち−１が発
生し易く、しかも、太径の方に合せた太さのスリーブ体
を作り、こｎを細径の部分に被着するまで加熱収縮させ
るため加熱収縮に要する時間が太□径部と細径部で異々
るため施工後の被覆層の外観も悪くなり易いという欠点
があった。
又他の方法として異径部分に熱収縮性テープをラップ巻
きしこれを加熱し収縮させて防食施工する場合もあるが
、この熱収縮テープの巻回方法では施工が長時間になっ
てしまい手間が莫大にかか′ることになる。また大径の
物には適用し難い。
きしこれを加熱し収縮させて防食施工する場合もあるが
、この熱収縮テープの巻回方法では施工が長時間になっ
てしまい手間が莫大にかか′ることになる。また大径の
物には適用し難い。
さらに、熱収縮性シートを筒状に丸め、その接合部を接
着テープで押えてスＩノーブ状の外被を形成する方法も
あるが、異径部分を包被した場合に・は加熱収縮加工時
にシートの接合部が開いてしまうという欠点も起きた。
着テープで押えてスＩノーブ状の外被を形成する方法も
あるが、異径部分を包被した場合に・は加熱収縮加工時
にシートの接合部が開いてしまうという欠点も起きた。
本発明は、以上の欠点に着目し、種々検討した結果案出
し得たものであって、熱収縮性シートを使用するも、異
径部分にうまく、かつきｎいに高１・・性能の防食施工
ができる方法を提供しようとするものである。
し得たものであって、熱収縮性シートを使用するも、異
径部分にうまく、かつきｎいに高１・・性能の防食施工
ができる方法を提供しようとするものである。
即ち、本発明は、異径鋼管等を互いに接続してなる異径
部分を含む個所にシート状防食材料にて防食施工を行な
う防食施工方法において、前記異１径部分を含む個所の
形状を展開した形状寸法に、さらに該展開物形状の両側
縁部にラップ部として３０絋以上を余分に附加した形状
寸法に裁断し念熱収縮性シートにて前記異径部分を含む
個所を包被し、前記ラップ部を介して展開物の両側縁相
互・・を接合して筒状体となしたのち、前記筒状体を加
熱収縮せしめて異径部分全体に熱収縮シート材：’！！
Ｅｌからなる被覆層を形成せＬ〜めることを４￥僧とす
るものである。なお、前記ラップ部が３０ ｍｒｎ未濶
例なると加熱収縮加工時挙が困雑になるばかりでなく、
不十分な収縮による残留ストレスの奔め経時において形
成した被覆層が外ｎやすぐ好ましくない０ 以下本発明の実施例を図面について謂明する。
部分を含む個所にシート状防食材料にて防食施工を行な
う防食施工方法において、前記異１径部分を含む個所の
形状を展開した形状寸法に、さらに該展開物形状の両側
縁部にラップ部として３０絋以上を余分に附加した形状
寸法に裁断し念熱収縮性シートにて前記異径部分を含む
個所を包被し、前記ラップ部を介して展開物の両側縁相
互・・を接合して筒状体となしたのち、前記筒状体を加
熱収縮せしめて異径部分全体に熱収縮シート材：’！！
Ｅｌからなる被覆層を形成せＬ〜めることを４￥僧とす
るものである。なお、前記ラップ部が３０ ｍｒｎ未濶
例なると加熱収縮加工時挙が困雑になるばかりでなく、
不十分な収縮による残留ストレスの奔め経時において形
成した被覆層が外ｎやすぐ好ましくない０ 以下本発明の実施例を図面について謂明する。
実施例 １
２００Ａの癖管１と、１００Ａの銅管２とを接続するレ
ジューサ８に防食施工をするにあたり、脚さ１．５ｍｍ
、収縮率４１０％、ゲル分率５０％の架橋延伸ポリエチ
レンの熱収縮性シートを用い、？ｐ、１図にみられるよ
うに、該レジューサ３部分の展開図形状に相当する形状
寸法のシート生地４．にその両側縁部にラップ部５とし
て５０ｍｍづつ追加した寸法形状のシート生地６を裁断
する。１ツ１中のａ及びｂの寸法は次の如くである。
ジューサ８に防食施工をするにあたり、脚さ１．５ｍｍ
、収縮率４１０％、ゲル分率５０％の架橋延伸ポリエチ
レンの熱収縮性シートを用い、？ｐ、１図にみられるよ
うに、該レジューサ３部分の展開図形状に相当する形状
寸法のシート生地４．にその両側縁部にラップ部５とし
て５０ｍｍづつ追加した寸法形状のシート生地６を裁断
する。１ツ１中のａ及びｂの寸法は次の如くである。
ａ＝２００Ａｘｒ＋５０ｍｍ
ｂ ｘｌｏｏＡ ｘ π＋５０ｍｍ
また図中矢印はシートの熱収縮の方向を示す。
次に前記の裁断シート生地６０片面に厚さ１．０朋の接
着層（図示せず）を貼り合せた後、こむで前記のレジー
サ８の部分を包み、展開シートの側□縁部押え用接着テ
ープ（図示せず）でラップ部５を固着した後、包んだシ
ート生地６全体を加熱し収縮させてレジューサ８上に防
食層を形成した。
着層（図示せず）を貼り合せた後、こむで前記のレジー
サ８の部分を包み、展開シートの側□縁部押え用接着テ
ープ（図示せず）でラップ部５を固着した後、包んだシ
ート生地６全体を加熱し収縮させてレジューサ８上に防
食層を形成した。
第２図にみられるように、レジューサ８の展開図形状に
合わせて熱収縮性シート生地６が裁断さ１パれているた
め、レジューサ８にほぼ接した状態で包むことが容謳に
でき従って加熱収縮も容易にかつ短時間に行なうことが
できた。第２図中の参照数字５はラップ部を示す。
合わせて熱収縮性シート生地６が裁断さ１パれているた
め、レジューサ８にほぼ接した状態で包むことが容謳に
でき従って加熱収縮も容易にかつ短時間に行なうことが
できた。第２図中の参照数字５はラップ部を示す。
得らｎた防食層について、１００°０のエアーオー１−
・ラン中に約２４時量大れて、端末合せ部分の外れを試
験したが、はがれ、ずれ等は全く見られなかった。また
防食性能を表わしているといわｎる絶縁抵抗の低下もな
かった。
・ラン中に約２４時量大れて、端末合せ部分の外れを試
験したが、はがれ、ずれ等は全く見られなかった。また
防食性能を表わしているといわｎる絶縁抵抗の低下もな
かった。
実施例 ２
第８図〜笹５図は、１００Ａフランジ付短管１１相互の
接続個所を含む部分に防食施工をする温合で、フランジ
部１２と鋼管部１８の段差部１４に、先ず、マスチック
材を充填して略々平和になるよう滑らかなマスチック材
ｉ１５を形成する。次に、厚さ１曲、収縮率３０係、ゲ
ル分率４０％の架橋延伸ポリエチレンの熱収縮性シート
から、前記フランジ部１２及びマスチック材層１５をも
含めた全体の短管部分１１形状の展開図形状にラップ部
□７０ｍｍ分を追加した形状寸法にシート生地１６を裁
断する（第５図）０この裁断シート生地１６の片面に厚
さ０．６朋の接着層（図示せず）を貼り合せた後、前記
の全体の短管１１を包み、ラップ部押え用接着テープ（
図示せず）でラップ部を固Ｎ′し７た後、加熱収縮させ
、１００Ａフランジ付短管１１の防食施工を終えた。施
工後の防食層は大変さ扛いな外観を保っていた。第５図
の展開図形状の裁断シート生地１６における矢印は該シ
ートの熱収縮の方向を示す。
接続個所を含む部分に防食施工をする温合で、フランジ
部１２と鋼管部１８の段差部１４に、先ず、マスチック
材を充填して略々平和になるよう滑らかなマスチック材
ｉ１５を形成する。次に、厚さ１曲、収縮率３０係、ゲ
ル分率４０％の架橋延伸ポリエチレンの熱収縮性シート
から、前記フランジ部１２及びマスチック材層１５をも
含めた全体の短管部分１１形状の展開図形状にラップ部
□７０ｍｍ分を追加した形状寸法にシート生地１６を裁
断する（第５図）０この裁断シート生地１６の片面に厚
さ０．６朋の接着層（図示せず）を貼り合せた後、前記
の全体の短管１１を包み、ラップ部押え用接着テープ（
図示せず）でラップ部を固Ｎ′し７た後、加熱収縮させ
、１００Ａフランジ付短管１１の防食施工を終えた。施
工後の防食層は大変さ扛いな外観を保っていた。第５図
の展開図形状の裁断シート生地１６における矢印は該シ
ートの熱収縮の方向を示す。
而して形成した防食層について、１００℃のエア゛オー
ブン中に約２４時量大れて、端末合せ部分の外れを試験
したが、ずれ、はがれ等は全く見られなかった。また防
食性能を表わしているといわれ・る絶縁抵抗の低下もな
かった。
ブン中に約２４時量大れて、端末合せ部分の外れを試験
したが、ずれ、はがれ等は全く見られなかった。また防
食性能を表わしているといわれ・る絶縁抵抗の低下もな
かった。
以上述べたように、本発明の奏する効果としては、異径
部分を含む個所の形状に合わせて展開した形状に裁断し
た熱収縮性シートを用いて異径部分を含む個所を包むの
で加熱収縮に高度の熟練を要さず、歪むらを生じること
なく短時間にて容易゛□。
部分を含む個所の形状に合わせて展開した形状に裁断し
た熱収縮性シートを用いて異径部分を含む個所を包むの
で加熱収縮に高度の熟練を要さず、歪むらを生じること
なく短時間にて容易゛□。
に防食被覆が施し得、しかも施工後も大へんきれいな被
覆層を形成し得る。
覆層を形成し得る。
第１図は、本発明の一実施例におけるレジューサ用に裁
断した熱収縮性シートを示す平面図であ″す、 第２図は、第１図に示した熱収縮性シートを用いてレジ
ューサ部に防食施工したものを示す斜視図であり、 第８図は、本発明の他の実施例に係るフランジ′□付短
管を示す正面図であり、 第４図は、笛３図のフランジ付短管の防食施工に際しフ
ランジ付短管の段差部にマスチック材を充填した状態を
示す正面図であり、 第５図は、第４図に示したマスチック材充填フランジ付
短管部の展開図形状に裁断した熱収縮性シートを示す平
面図である。 ■・・・２００Ａ鋼管 ２・・・１００ Ａ鋼管（鋼管１とは異径の儒管）８・
・・レジューサ ４・・・レジューサ３の展開図に相当する形状寸法のシ
ート生地 ５・・・ラップ部 ６・・・ラップ部５を加えた寸法形状の大きいシート生
地 １１・・・１００Ａフランジ付短管 １２・・・フランジ部 １３・・・鋼管部１４・
・・７ランジ付短管１１におけるフランジ部１２と鋼管
部１８との段差部 １５・・・マスチック材層 １６・・・フランジ付短管展開図形吠に裁断した熱収
“縮性シート生地。 特許出願人 古河電気工業株式会社 第３図 １４１！ｌ ｌＮ３図 −４ノー
断した熱収縮性シートを示す平面図であ″す、 第２図は、第１図に示した熱収縮性シートを用いてレジ
ューサ部に防食施工したものを示す斜視図であり、 第８図は、本発明の他の実施例に係るフランジ′□付短
管を示す正面図であり、 第４図は、笛３図のフランジ付短管の防食施工に際しフ
ランジ付短管の段差部にマスチック材を充填した状態を
示す正面図であり、 第５図は、第４図に示したマスチック材充填フランジ付
短管部の展開図形状に裁断した熱収縮性シートを示す平
面図である。 ■・・・２００Ａ鋼管 ２・・・１００ Ａ鋼管（鋼管１とは異径の儒管）８・
・・レジューサ ４・・・レジューサ３の展開図に相当する形状寸法のシ
ート生地 ５・・・ラップ部 ６・・・ラップ部５を加えた寸法形状の大きいシート生
地 １１・・・１００Ａフランジ付短管 １２・・・フランジ部 １３・・・鋼管部１４・
・・７ランジ付短管１１におけるフランジ部１２と鋼管
部１８との段差部 １５・・・マスチック材層 １６・・・フランジ付短管展開図形吠に裁断した熱収
“縮性シート生地。 特許出願人 古河電気工業株式会社 第３図 １４１！ｌ ｌＮ３図 −４ノー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 異径鋼管等を互いに接続してなる異径部分を含む個
所にシート状の防食材料にて防食施□工を行なう防食施
工方法において、 前記異径部分を含む個所の形状を展開した形状寸法に、
さらに該展開物形状の両側縁部にラップ部として８０＋
ｍ以上を余分に附加した形状寸法に裁断した熱収縮性シ
ートにて前゛。 記異径部分を含む個所を包被し、前記ラップ部分を介し
て展開物の両側縁相互を接合して筒状体となしたのち、
前記筒状体を加熱し収縮せしめて異径部分全体に熱収縮
性シート材料からなる被覆層を形成せしめることを特徴
）とする異径部分の防食施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10097783A JPS59226795A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | 異径部分の防食施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10097783A JPS59226795A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | 異径部分の防食施工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59226795A true JPS59226795A (ja) | 1984-12-19 |
Family
ID=14288403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10097783A Pending JPS59226795A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | 異径部分の防食施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59226795A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009292073A (ja) * | 2008-06-06 | 2009-12-17 | Fujikura Ltd | 異径熱収縮チューブの製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52142777A (en) * | 1976-05-25 | 1977-11-28 | Nippon Kokan Kk | Method of antiicorrosive performance of cheese in piping |
| JPS5713237B2 (ja) * | 1977-05-20 | 1982-03-16 |
-
1983
- 1983-06-08 JP JP10097783A patent/JPS59226795A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52142777A (en) * | 1976-05-25 | 1977-11-28 | Nippon Kokan Kk | Method of antiicorrosive performance of cheese in piping |
| JPS5713237B2 (ja) * | 1977-05-20 | 1982-03-16 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009292073A (ja) * | 2008-06-06 | 2009-12-17 | Fujikura Ltd | 異径熱収縮チューブの製造方法 |
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