JPS59226765A - メカニカルシ−ル - Google Patents
メカニカルシ−ルInfo
- Publication number
- JPS59226765A JPS59226765A JP9848083A JP9848083A JPS59226765A JP S59226765 A JPS59226765 A JP S59226765A JP 9848083 A JP9848083 A JP 9848083A JP 9848083 A JP9848083 A JP 9848083A JP S59226765 A JPS59226765 A JP S59226765A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealing
- small
- ring
- mechanical seal
- wider toward
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/34—Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member
- F16J15/3464—Mounting of the seal
- F16J15/348—Pre-assembled seals, e.g. cartridge seals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、密封端面の半径方向の幅を著しく小さくした
ものにおいて、この密封端面の外周には、外方へ向って
ゆるやかに拡大するせばま抄通路を設け、内周には内方
へ向って拡大するせばまり通路を設けたことを特徴とす
るメカニカルシールに関するもので、その目的とすると
ころは、密封性が高く、摩擦トルクの小さいメカニカル
シールに関するものである。
ものにおいて、この密封端面の外周には、外方へ向って
ゆるやかに拡大するせばま抄通路を設け、内周には内方
へ向って拡大するせばまり通路を設けたことを特徴とす
るメカニカルシールに関するもので、その目的とすると
ころは、密封性が高く、摩擦トルクの小さいメカニカル
シールに関するものである。
本発明メカニカルシールを例示図面によ抄説明する。
一部を図示したケーシング（１）の内周部には半部断面
がほぼコの字形の止環（２）をはめる。シャフト（３）
はこれらのケーシングと止環を貫通する。シャフト（３
）には密封環（４）を固定する。
がほぼコの字形の止環（２）をはめる。シャフト（３）
はこれらのケーシングと止環を貫通する。シャフト（３
）には密封環（４）を固定する。
止環（２）は外筒（５）、側壁（６）及び内筒（７）か
ら成る。
ら成る。
従動リング（８）はパツキン（９）を介して内筒（７）
の外周に軸方向へ動くことができるようにはめる。この
従動リングの側部の面（ｌ・の内周刃は、シャフトに固
定した密封環（４）の側部の面（１１）に密接させて、
半径方向の幅の著しくせまい密封端面（Ｓ）を構成させ
る。「この密封端面の外径または平均径または内径はバ
ランス径とほぼ同等とする。例示図面ではバランス径は
止環（２）の内筒（７）の外径と同一である。ｊこの密
封端面（Ｓ）外周には、外方へ向ってゆるやかに拡大す
るせばまりすき間（１２１を設け、内周には、内方へ向
って拡大するせばまりすき間（１３１を設ける。
の外周に軸方向へ動くことができるようにはめる。この
従動リングの側部の面（ｌ・の内周刃は、シャフトに固
定した密封環（４）の側部の面（１１）に密接させて、
半径方向の幅の著しくせまい密封端面（Ｓ）を構成させ
る。「この密封端面の外径または平均径または内径はバ
ランス径とほぼ同等とする。例示図面ではバランス径は
止環（２）の内筒（７）の外径と同一である。ｊこの密
封端面（Ｓ）外周には、外方へ向ってゆるやかに拡大す
るせばまりすき間（１２１を設け、内周には、内方へ向
って拡大するせばまりすき間（１３１を設ける。
押環（１４）は内筒（７）の外周にはめ従動リング（８
）の側部に接せしめる。スプリング（１５１は止環の側
壁（６）と押環（１５１との間に介在させる。このスプ
リングは、その弾発力に基き押環（１４１を介して従動
リング（８）を密封環（４）の方へ押圧して、密封端面
（Ｓ）の密接圧力の強さを強めている。止環（２）の外
筒（５）に設けたノック（１６１は、従動リング（８）
の外周に設けた軸方向の溝（１り内にゆるくはめである
。
）の側部に接せしめる。スプリング（１５１は止環の側
壁（６）と押環（１５１との間に介在させる。このスプ
リングは、その弾発力に基き押環（１４１を介して従動
リング（８）を密封環（４）の方へ押圧して、密封端面
（Ｓ）の密接圧力の強さを強めている。止環（２）の外
筒（５）に設けたノック（１６１は、従動リング（８）
の外周に設けた軸方向の溝（１り内にゆるくはめである
。
このように構成し、シャフト（３）を回転させると、密
封環（４）は回転し、従動リング（８）は回転しないの
で、密封端面（Ｓｌは相対的に回転する面の会合面とな
って、シャフト（３）の回転中も流体の流通量を制限す
る。
封環（４）は回転し、従動リング（８）は回転しないの
で、密封端面（Ｓｌは相対的に回転する面の会合面とな
って、シャフト（３）の回転中も流体の流通量を制限す
る。
本発明のメカニカルシールにおいては、密封端面（Ｓ）
の面積は著しくせまいので、スプリング（１５１の押力
を小さくしても、単位密封端面面積当りの接触圧力の強
さは十分に強くでき、密封性の高いものとすることがで
きる。特に、すき間（１の内の流体には遠心力が働くの
で、密封性を高めるのに役立つ。
の面積は著しくせまいので、スプリング（１５１の押力
を小さくしても、単位密封端面面積当りの接触圧力の強
さは十分に強くでき、密封性の高いものとすることがで
きる。特に、すき間（１の内の流体には遠心力が働くの
で、密封性を高めるのに役立つ。
また、密封端面の内周方には、内方へ向って拡大するせ
ば１り通路（１（至）があるので、漏れようとする流体
は遠心力と表面張力によって密封端面内へ押し返えされ
る作用を受け、密封性が向上される。
ば１り通路（１（至）があるので、漏れようとする流体
は遠心力と表面張力によって密封端面内へ押し返えされ
る作用を受け、密封性が向上される。
また、密封端面の半径方向め幅がせまくても、その外周
方及び内周方が上記のようになっているので、従動リン
グないし密封環の強度は損なわれることなく、クラック
等も発生しない。
方及び内周方が上記のようになっているので、従動リン
グないし密封環の強度は損なわれることなく、クラック
等も発生しない。
また、スプリング（１５）の推力は上述のように小さく
てよいので、密封端面（Ｅ＋＋の発熱量は少なく、摩擦
トルクも非常に小さいものとすることができるのである
。
てよいので、密封端面（Ｅ＋＋の発熱量は少なく、摩擦
トルクも非常に小さいものとすることができるのである
。
また、密封端面（Ｓ）の密封性は高くても、この端面の
半径方向の幅が著しくせまいので、この端面の潤滑は十
分に行なわれ、耐李件のよいものとすることができるの
である。
半径方向の幅が著しくせまいので、この端面の潤滑は十
分に行なわれ、耐李件のよいものとすることができるの
である。
本発明のメカニカルシールはその実施に当り、この密封
端面（Ｅりの外径または内径まだはそれらの中間の直径
を従動リングに対するいわゆるバランス径とほぼ等しく
すると、密封流体圧力に基づく従動リングに対する推力
が甚だ小さくなる。そこで、このようにすると、前述の
作用効果の上に、ＰＶ値の著しく高いメカニカルシール
とすることができる。なお、例示図面では、上記のバラ
ンス径は止環（２）における内筒（７）の外径に等しい
。
端面（Ｅりの外径または内径まだはそれらの中間の直径
を従動リングに対するいわゆるバランス径とほぼ等しく
すると、密封流体圧力に基づく従動リングに対する推力
が甚だ小さくなる。そこで、このようにすると、前述の
作用効果の上に、ＰＶ値の著しく高いメカニカルシール
とすることができる。なお、例示図面では、上記のバラ
ンス径は止環（２）における内筒（７）の外径に等しい
。
本発明のメカニカルシールはこのようにして所期の目的
を達するを得たものである。
を達するを得たものである。
図面は本発明メカニカルシールの実施例を示す半部縦断
側面図である。 ＋１１・・・・・・ケーシング。 （２）・・・・・
・止環。 （３）・・・・・・シャフト。 （４）・・・・・・密封環。 （５）・・・・・
・外筒。 （６）・・・・・・側壁。 （７）・・・・・・内筒。 （８）・・・・・
・従動リング。（９）・・・・・・パツキン。 Ｑｌ・・・・・・面。 （１１）・・・・
・・面。 （１り・・・・・・せばまりすき間
。 （稀・・・・・・せばまねすき間。ｔｌｌ−・・・・・
押環。 （廁・・・・・・スプリング。 ＋１６１・・・・・・ノック。 αη・・・・・
・溝。 （Ｓ）・・・・・・密封端面。 特許出願人 株式会社荒井製作所
側面図である。 ＋１１・・・・・・ケーシング。 （２）・・・・・
・止環。 （３）・・・・・・シャフト。 （４）・・・・・・密封環。 （５）・・・・・
・外筒。 （６）・・・・・・側壁。 （７）・・・・・・内筒。 （８）・・・・・
・従動リング。（９）・・・・・・パツキン。 Ｑｌ・・・・・・面。 （１１）・・・・
・・面。 （１り・・・・・・せばまりすき間
。 （稀・・・・・・せばまねすき間。ｔｌｌ−・・・・・
押環。 （廁・・・・・・スプリング。 ＋１６１・・・・・・ノック。 αη・・・・・
・溝。 （Ｓ）・・・・・・密封端面。 特許出願人 株式会社荒井製作所
Claims (2)
- （１） 密封端面の半径方向の幅を著しく小さくした
ものにおいて、この密封端面の外周には、外方へ向って
ゆるやかに拡大するせばまり通路を設け、内周には内方
へ向って拡大するせばまり通路を設けたことを特徴とす
るメカニカルシール。 - （２） 密封端面の外径または内径まだはそれらの中
間の直径は従動リングに対するバランス径とほぼ同等と
した特許請求の範囲（＋１に記載のメカニカルシール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9848083A JPS59226765A (ja) | 1983-06-02 | 1983-06-02 | メカニカルシ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9848083A JPS59226765A (ja) | 1983-06-02 | 1983-06-02 | メカニカルシ−ル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59226765A true JPS59226765A (ja) | 1984-12-19 |
Family
ID=14220812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9848083A Pending JPS59226765A (ja) | 1983-06-02 | 1983-06-02 | メカニカルシ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59226765A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0398371U (ja) * | 1990-01-29 | 1991-10-11 | ||
| US6817840B1 (en) * | 1999-09-30 | 2004-11-16 | Zexel Valeo Compressor Europe Gmbh | Shaft seal, in particular for an axial piston displacement compressor |
-
1983
- 1983-06-02 JP JP9848083A patent/JPS59226765A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0398371U (ja) * | 1990-01-29 | 1991-10-11 | ||
| US6817840B1 (en) * | 1999-09-30 | 2004-11-16 | Zexel Valeo Compressor Europe Gmbh | Shaft seal, in particular for an axial piston displacement compressor |
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