JPS59226731A - 動力伝達チエ−ンベルト - Google Patents

動力伝達チエ−ンベルト

Info

Publication number
JPS59226731A
JPS59226731A JP59104394A JP10439484A JPS59226731A JP S59226731 A JPS59226731 A JP S59226731A JP 59104394 A JP59104394 A JP 59104394A JP 10439484 A JP10439484 A JP 10439484A JP S59226731 A JPS59226731 A JP S59226731A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
links
load block
pulley
chain belt
load
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59104394A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0556416B2 (ja
Inventor
フイリツプ・ジエ−ムズ・モツト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Borg Warner Corp
Original Assignee
Borg Warner Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Borg Warner Corp filed Critical Borg Warner Corp
Publication of JPS59226731A publication Critical patent/JPS59226731A/ja
Publication of JPH0556416B2 publication Critical patent/JPH0556416B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H9/00Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by endless flexible members
    • F16H9/02Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by endless flexible members without members having orbital motion
    • F16H9/24Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by endless flexible members without members having orbital motion using chains or toothed belts, belts in the form of links; Chains or belts specially adapted to such gearing
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16GBELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
    • F16G5/00V-belts, i.e. belts of tapered cross-section
    • F16G5/16V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts
    • F16G5/18V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts in the form of links

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は動力伝達チェーンベルトおよびその製造方法に
関する。
人力軸から出力軸にトルクを伝達する種々のプリー伝動
装置が永年使用されてきた。このような装置においては
、第一のプリーが人力軸上に取付けられ、このプリーは
他方のフランジに対して相対的に軸線方向に可動の少な
くとも1つのフランジを有し、プリーの有効直径を変化
できるようになっている。第二の、同様な調節を行い得
るプリーが出力軸上に取付けられている。可撓性のベル
トがこれらの2つのプリーの廻りに張られて相互に連動
させ、これらのプリーの間でトルクを伝達させるように
なっている。一方のプリーの有効直径が変化されて同時
に他方のプリーの有効直径も反対方向に変化されると、
人力軸および出力軸の間の駆動比が円滑に連続的に調節
される。
30年以上の間、自動車の技術者は、種々の負荷および
速度に対してエンジンが最大効率点に保持される調節を
行うように伝動装置を制御する場合にエンジンの最大作
動効率が得られると認識していた。このことは、駆動比
が連続的でなく個々に区別された段階で調節されるよう
な通常のギア伝動装置では不可能である。したがって、
上述のような型式の連続的に変化可能の伝動装置を使用
することに努力がなされてきた。その結果としてこのよ
うな連続的に変化可能の伝動装置(CVT)に可撓性の
ゴムベルトを使用したダフ(Daf)乗用車をヨーロッ
パで製造および販売するようになったのである。このよ
うなヘルドは、伝達すべきトルクおよび苛酷な温度条件
、振動およびその他の悪条件にて作動できるために幅が
比較的広くなければならない。このようなベルトを改良
するために、金属の可撓性ヘルドを製造することに努力
が向けられてきた。そして若干のものは特許にも開示さ
れている。金属のベル+−Vま比較的幅が小さく、しか
も同じ断面積のゴムベルトよりもさらに大なるトルク伝
達能力を有し、伝動装置のプリーの間でトルクを伝達す
る時にさらに大なる効率を与えるのである。
他のリンクの組と互違いに重ね合されて枢支ビンによっ
て連結されたリンクの組と、隣接する枢支ビンの間に配
置され、負荷を枢支ビンに伝達する全体を台形状に形成
されたロードブロックを含むプリー伝動装置は1982
年2月2日にコールその他に付与された米国特許第4,
313,730号に開示され、特許権を付与されている
。この特許においては、ロードブロックはチェーンのリ
ンクが貫通する中央に位置する「窓」およびプリーのフ
ランジに駆動関係にて係合するする角度を付された側縁
を有する。このベルトは「引張り」すなわち張力型であ
る。何故ならばこれらのロードブロックはチェーンに沿
って長手方向に動かないで、枢支装置によって拘束され
ているからである。
ブリー伝動装置の他の型式の金属駆動ベルトが米国特許
第3,720.113号によって教示され、この駆動ベ
ルトは重ね合される集積された鋼の帯材の可撓性の帯体
より成っていて、金属のブロックがベルトの長手方向に
運動可能になっている。それぞれのブロックは伝動装置
のプリーのフランジに係合するテーパーを付された縁部
を有する。金属のブロックは帯体に沿って長手方向に動
き、このベルトは「押圧」型ベルトとして分類される。
このような「押圧」型ベルトのコストはコールその他に
よって教示された「引張り」型のチェーンベルトのコス
トの数倍である。したがって経済的にはコールその他の
特許のチェーンベルトは米国特許第3,720.113
号のベルトよりも這かに魅力的なものである。
CVTベルトを自動車工業のトルク伝達技術の分野で使
用する際に考慮されるべき主な要因は駆1 動ブロックとプリーのフランジとの保合によって生ずる
騒音である。規則正しい状態で成る周波数(すなわち比
較的狭い帯域の高振幅を生ずる周波数)において「ピー
ク」に達する騒音は人間に受入れられ難い不愉快なもの
である。音響学的な研究の結果は混合された(叶i t
e)不規則なまたは算術的な騒音は単一の周波数信号の
認められる程の純粋な音を含む騒音よりも注意を引かず
、不愉快でないことが証明されている。最も不愉快なチ
ェーンの騒音は100ヘルツ以上で生じ、5ないし10
dBだけ騒音スペクトルの平均振幅以上に拡がる振幅を
有する単一の音または周波数である。上述の若干の従来
技術のチェーンベルトは人間にとって不愉快な信号を含
む騒音スペクトルを生ずる恐れがある。
本発明の主な特徴の1つは自動車に使用して作動時に不
愉快でない程度の騒音レベルしか生じないようなプリー
伝動装置のプリーを駆動関係にて連結するチェーンベル
トの構造を提供することである。この無端チェーンベル
トは隣接するリンク2 の組と互違いに重ね合される多数のリンクのより構成さ
れ、1つのリンクの組は2つの隣接する枢支装置の間で
これを包囲する横方向に配置されるリンクの群となされ
ている。それぞれのリンクはそれぞれ各端部に隣接する
1対の開口を有する。
リンクの組の一端にある開口は次の隣接するリンクの組
の端部にある開口と整合されている。枢支装置がこれら
の整合された開口を貫通してこれらのリンクの組を連結
し、このような組立体の関節状の弯曲を可能になす。枢
支装置は丸いピンまたはビンとロッカーとの組となすこ
とができ、これらのものは公知である。一般に台形状の
ロードブロックが隣接する枢支装置の間でリンクの組の
上に配置される。必要な時にはこれらのロードブロック
はテーパーを付された前面および後面を有し、組立体が
プリーの廻りに弯曲するのを可能となす。
しかしこのことは通常必要がない。何故ならば枢支装置
がロードブロックをチェーンベルトの長手方向に沿って
間隔を有するように配置するからである。何れにしても
ロードブロックはそれぞれすンクを貫通させるための中
央に配置される窓およびプリーのフランジと駆動関係に
て係合する角度を付された側縁を有する。それぞれのロ
ードブロックは華−の部材または比較的薄い部品から作
られる積層体となし得る。積層体の場合にはこれらの部
品は金属板からスタンプ加工により形成され、たとえ必
要であるとしても僅かな仕上は力l王しか必要としない
。単一の部材は金属の材料から機械加工されるか、また
は粉末金属成形技術によって製造できる。
本発明によって少なくとも1つのロードブロックのプリ
一対面寸法が他のロードブロックとは異なるように修正
されるのである。このような修正されたロードブロック
は均一なパターンで組立てられ、またはランダムなロー
ドブロックの配置で組立てられることができる。本発明
は以下に説明されるように修正された型式のロードブロ
ックを製造し、組立てることにより、または均一な寸法
のロードブロックによりチェーンベルトを組立て・、少
なくとも1つのロードブロックのプリー保体させること
によって実施できる。
上述のようにして修正されたチェーンベルトによって生
ずる作動騒音のパターンは音響学的にこのチェーンベル
トを自動車工業に使用するのを可能になす。
本発明を実施する1つの方法が本発明の実施例を示す添
付図面を参照して以下に説明される。
第1図および第2図は概略的に可変伝動装置10を示す
が、この伝動装置10は大体平行な2つの軸16および
18にそれぞれ取付けられた1対の間隔をおかれたプリ
ー12および14を含んでいる。これらのプリー12お
よび14は無端伝動チェーンベルト20によって相互に
連結されている。ベルト20は詳細には示されていない
がプリー12および14の相互連結状態を示している。
プリー12はフランジ22および24を含み、プリー1
4番まフランジ26および28を含む。それぞれのプリ
ーの少なくとも一方のフランジは他方のフランジに対し
て軸線方向に運動可能になされ5 てプリー12および14の間の駆動比を変化させ得るよ
うになっている。第1図および第2図はこれらのプリー
の間の極端な場合の駆動比を示す。
何れか一方の軸は駆動軸として示され、図示されない駆
動源に連結され、他方の軸は被駆動軸として示され、例
えば図示されない自動車の車輪のような駆動されるべき
負荷に連結されている。
一部分が第3図に示されている本発明の駆動ベルトすな
わちチェーンベルト30は第1図および第2図に概略的
に示された可変プリー伝動装置のプリー12および14
を駆動関係に相互連結するのに適当な長さの無端のルー
プの形状に連結されていて、このチェーンベルト30が
所望の場合にプリー伝動装置のプリーを駆動関係に相互
連結するのに使用できることば理解される。
この駆動チェーンベルト30はリンク34によって形成
される隣接するリンクの組36と互違いに重ね合される
多数のリンク34の組32を含んでいる。リンクの組3
2はリンクの組36よりも1つだけ多くのリンクを含ん
でいる。何故ならば1に のリンクの組はチェーンベルトの最外側のリンクを含ん
でいるからである。それぞれのリンクは各端部に隣接し
て1対の間隔をおかれた開口38を有し、リンクの一方
の端部の開ロ番オ互違いに重ね合される隣接するリンク
の組の一端にある整合された開口と整合されている。丸
いピンとして示されている枢支装置40が整合された開
口に受入れられて、これらのリンクの組をともに連結し
てチェーンベルト30の関節状の弯曲を可能としている
。ピンおよびロッカーのような公知の他の型式の枢支装
置もリンクの組を連結するのに使用できる。
それぞれプリー12および14のフランジ22.24、
および26.28のようなフランジと駆動関係に係合さ
せるためにロードブロック組立体44の組合された混合
体が使用される(第1図および第2図参照)。それぞれ
のロードブロック組立体はは1つのリンクの組を包囲し
、隣接する枢支装置40の間に配置される。それぞれの
ロードブロック組立体44および45は多数のプレート
より形成される。組立体44はプレート44. A、4
4Bおよび44Cを含み、組立体45はプレート45A
、45Bおよび45Cを含む。それぞれのプレートは大
体矩形の中央にある開口すなわち窓46を有し、1つの
組のリンクと組合されるのを可能となす。ロードブロッ
ク44のプレートの角度を付された側縁4Bおよびロー
ドブロック45の角度を付された側縁50A、50Bお
よび50Cはそれぞれのロードブロックに前面から見た
時に台形状の外観を与えている。上述のようなロードブ
ロックまたはロードブロック組立体は一般的に「V型」
と称する。上述ではロードブロックが3つのプレートか
ら構成されるものとして示されたが、それぞれのロード
ブロック組立体はこれよりも少ない数または多い数のプ
レートとなすことができ、または単一の部材より構成さ
れることができる。
本発明によれば、ブロック45のような1つまたはそれ
以上のロードブロックが駆動チェーンベルトに使用され
る。ロードブロック445の側縁の形状(特に作動時に
プレー1−4.5 Bの縁がプリーに当接する)がロー
ドブロック44とは異なる酔うに行形されている。ロー
ドブロック44は総てのプレートが同じに構成されてい
るが、ロードブロック45はプレート45Aおよび45
Cよりも幅の小さい中央のプレート45Bを有するよう
になっている。ロードブロック44のプレート44A、
44Bおよび4.4 Cは通常の作動の際に総てプリー
のフランジと駆動関係に接触する角度を付された縁面4
8を有するが、ロードブロック45の角度を付された縁
面50Aおよび50Cはプリーのフランジに駆動関係に
接触し、角度を付された縁面50Bはプリーのフランジ
に駆動関係に接触しないのである。したがってこのチェ
ーンベルト組立体のロードブロックの混合体およびプリ
ーのフランジの接触面積は変化する。ロードブロック4
5は2つの幅の異なるプレートを形成することによって
製造でき、またはロードブロック44のような標準型の
中央のロードブロックが組立前又は組立後に修正される
ことができる。ロード9 ブロックのプレートははんいつな厚みまたは異なる厚み
となし得る。第4図は多数のプレート45A、45Bお
よび45Cより構成され、外(Illのプレートが中央
のプレートよりも幅が広(なされているものを示す。1
つのチェーンベルトに少なくとも2つの異なる型式のロ
ードブロックを組合せることによってプリーに対するチ
ェーンベルトの衝撃により生ずる騒音が変化して障害が
減小されるのである。
本発明によりチェーンベルトに使用できる他の型式のロ
ードブロックが第5図に符号70として示されている。
このロードブロック70は3つのプレート70A、70
Bおよび70C,より構成され、中央のプレー)70B
がブリー伝動glのプリーのフランジと駆動関係に接触
する縁面72Bを有する。プレート70Aおよび70G
はプリーに接触しない縁面72Aおよび72Cを有する
。換言すればプレート70Aおよび70Gはプレート7
0Bの幅より狭い。第5図に示された少なくとも1つの
修正されたブロックがチェーンに組合され、0 望ましくは第3図のロードブロック44のような数個の
ロードブロックが他のロードブロックとランダムな混合
体を形成するようにチェーンに組合されるのである。こ
のような構成の効果は大体ロードブロック45に関して
説明されたと同様である。
第6図および第7図は第4図および第5図のロードブロ
ックと同様な方法で使用できるロードブロックの他の型
式を示す。第6図のロードブロック80は縁から縁にテ
ーパーを付され、80Aのようにプリーのフラツジと半
径方向の線接触を与えるようになっている。このような
ロードブロックは180’回転されて第6図に示される
ようなロードブロックと交互配置になされてロードブロ
ックとプリーのフランジとの衝撃のパターンを修正でき
る。第7図のロードブロック90は、1つのプレート9
0Aがプリーのフランジと接触する縁面92Aを有し、
プレート90Bおよび90Cの縁面92Bおよび92C
がプリーのフランジと接触しないようになされている点
でロードプロソり45および70の修正形態である。
図面は3つのプレートのロードブロック組立体を示して
いるが、2つのプレートまたは3つよりも多いプレート
が1つのロードブロック組立体に使用できることは理解
される。また充実した一体的な部材のロードブロックも
、本発明によって修正し得る限り使用できる。
本発明の教示によって少なくとも2つの異なる型式のロ
ードブロックが製造され、予め定められたパターンまた
はランダムにチェーンベルトに組立てられることができ
る。本発明によるチェーンベルトはまた総て通常の形状
のロードブロックによってチェーンベルトに組立て1、
その後で組立体内の少なくとも1つのロードブロックの
プリー接触面を研磨して除去することによって幅を変化
させてプリーのフランジに駆動関係にて接触しないよう
になして製造することができる。所望の場合図示の総て
の型式のロードブロックの混合体が使用できる。
ロードブロック、リンクおよび枢支装置は例える。枢支
装置は通常ロードブロックよりも高炭素鋼から製造され
、ロードブロックはまたチェーンのリンクよりも高炭素
鋼から製造される。枢支装置は一般にねさ処理されて強
度を増大される。チェーンのリンクおよびロードブロッ
クは通常公知のスタンプ加工技術によって金属板から打
抜かれて製造される。枢支装置は引抜き加工された型材
から切断されて製造される。
この方面の技術分野においては駆動スプロケット上の剛
性的なリンクのチェーンのピッチ線(引続く枢支装置の
中心を通る線)が円形でなく多角形であって、その係合
作用が本来的に駆動スプロケットの歯に対する衝撃を伴
うことが知られている。スプロケットに対するチェーン
の通路は「弦作用J (chordal action
)と称される現象を生じさせる。すなわちリンクのチェ
ーンがスプロケットに入る時にピッチ線が長手方向のみ
でなく半径方向にも運動する。この「弦作用」はまたチ
ェーンベルトがプリー伝動装置に使用される時にも生じ
、3 その衝撃はチェーンベルトの衝撃的な係合作用によって
生ずる望ましくない騒音のピークを生じさせるのである
本発明によって提案されるチェーンによって支持される
駆動ロードブロックの幅の修正およびプリーのフランジ
に対するロードブロックの接触部分の位置の修正はプリ
ーのフランジに対するロードブロックの衝撃のタイミン
グのパターンおよび衝撃部分の面積を変化させ、最終的
な騒音のパターンを修正して、人間の耳に障害を与える
ことが少なくなり、乗用車に使用するのを可能になすの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は異なる駆動比にて可変プリー伝動
装置を概略的に示す図面。 第3図は本発明によって構成されたチェーンベルトの1
つの形態の一部分を示す斜視図。 第4図は第3図のチェーンベルトに使用される1つの型
式のロードブロックの斜視図。 第5図ないし第7図は第3図のものと同様のチ4 エーンベルトに使用可能の他の型式のロードブロックを
示す斜視図。 説明図。 12.14・ ・ ・ ・ ・ ・ ・プリー16.1
8・・・・・・・軸 20・・・・・・・・・無端伝動ベルト22.24.2
6.28・・・フランジ30・・・・・・・・・チェー
ンベルト32.36・・・・・・・リンクの組 34・・・・・・・・・リンク 38・・・・・・・・・開口 40・・・・・・・・・枢支装置 44.45.80.90・・・ロードブロック組立体4
4A  、  44B  、  44C、45八 、 
45R、45C、80A  。 90A  ・・・・・・・・プレート

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)それぞれのプリーが1対のフランジを有するよう
    になされたプリー伝動装置のプリーを駆動関係にて連結
    するチェーンベルト(30)において、他のリンク(3
    4)の組(36)と互違いに重ね合される多数のリンク
    (34)の組(32)を含み、それぞれのリンクが1対
    の間隔をおかれた開口(38)を有し、1つのリンクの
    組の開口が互違いに重ね合される次の隣接するリンクの
    組の開口と横方向に整合されて、整合された開口の群を
    形成し、枢支装J(40)がそれぞれの前記整合された
    開口のそれぞれの群内に配置されて前記リンクの組を連
    結してチェーンベルトの関節状の弯曲を可能とし、全体
    的に台形状のロードブロック(44または45)がそれ
    ぞれのリンクの組を包囲して隣接する枢支装置の間に配
    置されて、それぞれのロードブロックは前記プリーのフ
    ランジと駆動関係にて接触する面積部分を境界し、少な
    くとも1つのロードブロック(45または70または8
    0または90)が他のロードブロックのプリー係合面積
    部分とは異なるプリー係合面積部分を有することを特徴
    とするチェーンベルト。 (2)前記1つのロードブロック(80)が1つの面か
    ら他の面に向って角度を付された縁面を有することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のチェーンベルト。 (3)前記1つのロードブロックと同じ多数の付加的な
    ロードブロック(80)を含み、前記ロードブロックは
    総て前記チェーンベルトの全長に沿って他のロードブロ
    ックの間にランダムに配置されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のチェーンベルト。 (4)プリー伝動装置に使用するプリーのフランジと、
    隣接するリンク(34)の組(36)と互違いに重ね合
    される多数のリンク(34)の組(32)とを駆動関係
    にて係合させるに際し、それぞれのリンクが各端部に隣
    接する開口(38)を有し、これらのリンクの組しま、
    横方向に整合された開口を有する前記互違いに重ね合さ
    れるリンクの組の開口と横方向に整合された開口を有し
    て開口の群を形成し、枢支装置(40)がそれぞれの整
    合された開口の群をN通し、ロードブロック(44また
    ば45または70またば80または90)がそれぞれの
    リンクの組を包囲して隣接する枢支装置の間に配置され
    、それぞれのロードブロックがプリーのフランジと係合
    する実質的に同じ面積部分の角度を付された縁面(48
    )を有するようになされているチェーンヘルドの製造方
    法において、 a、リンク(34)を組の形状に配置し、b、隣接する
    リンクの組を互違いに重ね合せ、C0枢支装置(40)
    を、開口(38)の群を貫通させることによって隣接す
    るリンクの組(32,36)を連結し、 d、それぞれのリンクの組の一ヒにロードブロック(4
    4)を組合せ、 e、無端チェーンベルトが完成するまで前記a、b、c
    およびdの各工程を続け、 f、1つのロードブロックの少なくとも一部分(50B
    、72A、72C,80A、92B、92C)の角度を
    付された縁面を研磨して、そのプリーのフランジ停台面
    積部分が残余のロードブロックと異なるようになす、 諸工程を含むことを特徴とするチェーンベルトの製造方
    法。 (5)隣接するリンク (34)の組(36)と互違い
    に重ね合される多数ののリンク(34)の組(32)よ
    り構成され、それぞれのリンクが各端部に隣接する開口
    (38)を有し、これらのリンクの組が横方向に整合さ
    れた開口を有する前記互違いに重ね合されるリンクの組
    の開口と横方向に整合する開口を有して開口の群を形成
    していて、枢支装置W(40)が前記整合された開口の
    それぞれの群を貫通し、ロードブロック(44,45)
    がそれぞれのリンクの組を包囲して隣接する枢支装置の
    間に配置され、それぞれのロードブロックがプリーのフ
    ランジに係合する角度を付された縁面(48)を有する
    ようになされたプリー伝動装置に使用するための、プリ
    ーのフランジとり動関係にて係合するチェーンベルトの
    製造方法において、 a、少なくとも2つの異なるプリー保合面積部分を有す
    るロードブロック(44,45または70.80.90
    )の成る供給数を準備し、 b、前記リンクを組の形状に配置し、 C0隣接するリンクの紺を互違いに重ね合せ、d、枢支
    装置を、開口の群を貫通させることによって隣接するリ
    ンクの組を連結し、 e、それぞれのリンクの組の上に前記ロードブロックの
    供給数からの1つのロードブロックを組合せ、 f、無端チェーンベルトが完成するまで前記b、c、d
    およびeの各工程を続ける、 諸工程を含むことを特徴とするチェーンベルトの製造方
    法。 (6)それぞれのプリーカ月対のフランジを有するよう
    になされているプリー伝動装置のプリーを駆φカ関係に
    連結するためのチェーンベルト(30)において、 他のリンク(34)の組(36)と互違いに重ね合され
    る多数のリンク(34)の組(32)を含み、それぞれ
    のリンクが1対の間隔をおかれた開口(38)を有し、
    1つのリンクの組の開口が前記互違いに重ね合される次
    の隣接するリンクの組の開口と横方向に整合して、整合
    された開口の群を形成し、枢支装ff(40)がそれぞ
    れの開口の群に配置されて、これらのリンクの組を連結
    してチェーンベルトの関節状の弯曲を可能とし、全体的
    に台形状のロードブロック(44)の組立体がそれぞれ
    のリンクの組を横方向に包囲して隣接する枢支装置の間
    に配置され、それぞれのロードブロックが角度を付され
    た縁部を有し、それぞれのロードブロックの組立体が多
    数の比較的薄いプレート(44A、B、C)を含んでい
    て、少なくとも1つのロードブロックの組立体(45)
    の少なくとも1つのプレートの前記角度を付された縁部
    (50A、50Cまたは72Bまたは92A)は、前記
    プリーのフランジと駆動関係にて接触するように構成さ
    れていて、前記1つのロードブロック組立体の少なくと
    も1つの他のプレート(50B、または72A、72C
    1または92B、92C)の前記角度を付された縁部は
    、前記プリーのフランジに対して駆動関係の接触をしな
    いように構成されて配置されていることを特徴とするチ
    ェーンベルト。 (7)mてのロードブロック組立体が修正を施されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第6項記載のチェー
    ンベルト。 (8)多数の修正されたロードブロック組立体が設けら
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の
    チェーンヘルド。 (9)前記修正された多数のロードブロック組立体が予
    め定められたパターンで配置されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第8項記載のチェーンベルト。 (10)前記修正された多数のロードブロック組立体が
    ランダムなパターンで配置されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第8項記載のチェーンベルト。 (]1)それぞれのロードブロック組立体(4゜5)が
    3つのプレート(50A、50B、50C)より構成さ
    れ、中央のプレート(50B)がプリーのフランジと駆
    動関係の接触をしないように修正されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第6項記載のチェーンベルト。 (12)それぞれのロードブロック組立体(70)が3
    つのプレート(70A、70B、70C))より構成さ
    れ、中央のプレート(70B)がプリーのフランジと駆
    動関係にて接触するように構成され、配置されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第6項記載のチェーンベ
    ルト。 (13)それぞれのロードブロック組立体(70,90
    )が3つのプレート(70A、70B、70C,90A
    、90B、90C)より構成され、若干のロードブロッ
    ク組立体の1つのプレート(70B、90A)がプリー
    のフランジと駆動関係にて接触するように構成され、配
    置されていることを特徴とする特許請求の範囲第6項記
    載のチェーンベルト。 (14)それぞれのロードブロック組立体(45)が3
    つのプレート(50A、50B、50C)より構成され
    、若干のロードブロック組立体の2つのプレート(50
    A、50B)がプリーのフランジと駆動関係にて接触す
    るように構成され、配置されているいることを特徴とす
    る特許請求の範囲第6項記載のチェーンベルト。
JP59104394A 1983-05-23 1984-05-23 動力伝達チエ−ンベルト Granted JPS59226731A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US497478 1983-05-23
US06/497,478 US4516963A (en) 1983-05-23 1983-05-23 Power transmission chain-belt

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59226731A true JPS59226731A (ja) 1984-12-19
JPH0556416B2 JPH0556416B2 (ja) 1993-08-19

Family

ID=23977049

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59104394A Granted JPS59226731A (ja) 1983-05-23 1984-05-23 動力伝達チエ−ンベルト

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4516963A (ja)
EP (1) EP0127270B1 (ja)
JP (1) JPS59226731A (ja)
CA (1) CA1210967A (ja)
DE (1) DE3463560D1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6256851U (ja) * 1985-09-30 1987-04-08
JPS62251544A (ja) * 1986-04-22 1987-11-02 Aisin Warner Ltd 伝動用無端ベルト
JPH02163543A (ja) * 1988-12-16 1990-06-22 Aisin Aw Co Ltd 伝動用無端ベルト
JP2008523335A (ja) * 2004-12-08 2008-07-03 ロベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミト ベシュレンクテル ハフツング 凸状プーリー・シーブを持つ変速機のドライブベルト

Families Citing this family (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4569671A (en) * 1984-11-16 1986-02-11 Borg-Warner Corporation Metal chain-belt
EP0191449B1 (en) * 1985-02-12 1989-07-26 Tsubakimoto Chain Co. Frictional transmission chain
US4650445A (en) * 1985-02-20 1987-03-17 Borg-Warner Automotive, Inc. Chain-belt
DE3526062A1 (de) * 1985-07-20 1987-01-22 Piv Antrieb Reimers Kg Werner Laschenkette fuer kegelscheibengetriebe
US4690665A (en) * 1985-11-05 1987-09-01 Dayco Products, Inc. Chain belt construction, load block therefor and methods for making the same
DE3627815C1 (de) * 1986-08-16 1987-08-06 Piv Antrieb Reimers Kg Werner Laschenkette fuer Kegelscheibengetriebe
US4708701A (en) * 1986-09-08 1987-11-24 Borg-Warner Automotive, Inc. Chain-belt
US4824424A (en) * 1987-08-24 1989-04-25 Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha Belt for a belt drive device
US4871344A (en) * 1987-09-24 1989-10-03 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Power transmission chain belt
US5009631A (en) * 1987-10-28 1991-04-23 Borg-Warner Automotive, Inc. CVT chain-belt
US5073154A (en) * 1987-10-28 1991-12-17 Borg-Warner Corporation Chain-belt
US4911682A (en) * 1987-10-28 1990-03-27 Borg-Warner Automotive, Inc. Cambered pin CVT chain belt
NL8903005A (nl) * 1989-12-06 1991-07-01 Volvo Car St Truiden N V Wrijvingstransmissie voorzien van een schijvenpaar.
US5263903A (en) * 1990-03-20 1993-11-23 Borg-Warner Automotive Transmission & Engine Components Corporation Chain-belt
US5061226A (en) * 1990-03-20 1991-10-29 Borg-Warner Automotive Transmission & Engine Components Corporation Chain-belt
US4993999A (en) * 1990-03-20 1991-02-19 Borg-Warner Automotive, Inc. Chain-belt
US5090948A (en) * 1990-03-20 1992-02-25 Borg-Warner Automotive Transmission & Engine Components Corporation Chain belt power transmission
US5167587A (en) * 1991-06-24 1992-12-01 Borg-Warner Automotive Transmission & Engine Components Corporation Chain-belt
US5267907A (en) * 1992-12-14 1993-12-07 Borg-Warner Automotive, Inc. Control system for variation of the sheave ratio in a continuously variable transmission
NL1012328C2 (nl) * 1999-06-15 2000-12-22 Skf Eng & Res Centre Bv CVT/IVT-onderdeel.
JP4946050B2 (ja) * 2003-10-29 2012-06-06 株式会社ジェイテクト 動力伝達チェーンおよび動力伝達装置
JP2006112485A (ja) * 2004-10-13 2006-04-27 Toyota Motor Corp 無端金属ベルトおよびその製造方法ならびに無段変速機
US7532403B2 (en) * 2006-02-06 2009-05-12 Asml Holding N.V. Optical system for transforming numerical aperture
US8152687B2 (en) 2007-01-24 2012-04-10 Torotrack (Development) Limited Powdered metal variator components
NL1037483C2 (en) * 2009-11-19 2011-05-23 Bosch Gmbh Robert Push belt for a continuously variable transmission, comprising different types of transverse elements.
NL1038910C2 (en) * 2011-06-30 2013-01-03 Bosch Gmbh Robert Drive belt comprising different types of transverse members for a continuously variable transmission.
NL1039273C2 (en) * 2011-12-29 2013-07-03 Bosch Gmbh Robert Drive belt comprising different types of transverse members for a continuously variable transmission.
NL1039277C2 (en) 2011-12-30 2013-07-03 Bosch Gmbh Robert Drive belt comprising different types of transverse members for a continuously variable transmission.
CN102635667B (zh) * 2012-04-14 2013-09-18 吉林大学 一种无级变速用滚销链
JP6190743B2 (ja) * 2014-03-24 2017-08-30 本田技研工業株式会社 無段変速機のリンクプレートチェーン
DE102018113750A1 (de) * 2018-06-08 2019-12-12 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Laschenkette

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3720113A (en) * 1971-04-06 1973-03-13 Doorne H Van Flexible continuous power transmission means
DE2848167C2 (de) * 1978-11-07 1980-10-23 P.I.V. Antrieb Werner Reimers Kg, 6380 Bad Homburg Laschenkette für Kegelscheibengetriebe
US4313730A (en) * 1980-03-17 1982-02-02 Borg-Warner Corporation Metal chain belt
US4386922A (en) * 1982-02-08 1983-06-07 Borg-Warner Corporation Power transmission chain belt

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6256851U (ja) * 1985-09-30 1987-04-08
JPS62251544A (ja) * 1986-04-22 1987-11-02 Aisin Warner Ltd 伝動用無端ベルト
JPH02163543A (ja) * 1988-12-16 1990-06-22 Aisin Aw Co Ltd 伝動用無端ベルト
JP2008523335A (ja) * 2004-12-08 2008-07-03 ロベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミト ベシュレンクテル ハフツング 凸状プーリー・シーブを持つ変速機のドライブベルト

Also Published As

Publication number Publication date
DE3463560D1 (en) 1987-06-11
EP0127270A1 (en) 1984-12-05
CA1210967A (en) 1986-09-09
US4516963A (en) 1985-05-14
EP0127270B1 (en) 1987-05-06
JPH0556416B2 (ja) 1993-08-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS59226731A (ja) 動力伝達チエ−ンベルト
US4516965A (en) Power transmission chain-belt
US4516964A (en) Power transmission chain-belt
JP2622259B2 (ja) 動力伝達チェーン
US4650445A (en) Chain-belt
EP0305023B1 (en) Belt for a belt drive device
EP0177238B1 (en) Chain-belt
US4386922A (en) Power transmission chain belt
WO2005038295A1 (ja) 動力伝達チェーン及びそれを用いた動力伝達装置
US4569671A (en) Metal chain-belt
US4718880A (en) Power transmission chain-belt
US5167587A (en) Chain-belt
EP0183414A1 (en) Drive chain belt
JP3076610B2 (ja) チエーンベルト
EP0183428B1 (en) Improved metal chain-belt
JP3112299B2 (ja) チエーンベルト
US4943266A (en) Metal chain belt
US5263903A (en) Chain-belt

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term