JPS5922661A - ごみ処理方法およびプラント - Google Patents

ごみ処理方法およびプラント

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JPS5922661A
JPS5922661A JP58125359A JP12535983A JPS5922661A JP S5922661 A JPS5922661 A JP S5922661A JP 58125359 A JP58125359 A JP 58125359A JP 12535983 A JP12535983 A JP 12535983A JP S5922661 A JPS5922661 A JP S5922661A
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JP
Japan
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glass
waste
fines
drum
contraries
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JP58125359A
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English (en)
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ジヨン・マイケル・エルストン・バルト
アラン・ハンソン・ロ−ズ
アルバ−ト・エドワ−ド・ネイラ−
ジヤツク・ヒツグス
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GUREETAA MANCHIESUTAA KAUNSHIR
GUREETAA MANCHIESUTAA KAUNSHIRU
Original Assignee
GUREETAA MANCHIESUTAA KAUNSHIR
GUREETAA MANCHIESUTAA KAUNSHIRU
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10LFUELS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NATURAL GAS; SYNTHETIC NATURAL GAS OBTAINED BY PROCESSES NOT COVERED BY SUBCLASSES C10G, C10K; LIQUEFIED PETROLEUM GAS; ADDING MATERIALS TO FUELS OR FIRES TO REDUCE SMOKE OR UNDESIRABLE DEPOSITS OR TO FACILITATE SOOT REMOVAL; FIRELIGHTERS
    • C10L5/00Solid fuels
    • C10L5/40Solid fuels essentially based on materials of non-mineral origin
    • C10L5/46Solid fuels essentially based on materials of non-mineral origin on sewage, house, or town refuse
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B03SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03BSEPARATING SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS
    • B03B9/00General arrangement of separating plant, e.g. flow sheets
    • B03B9/06General arrangement of separating plant, e.g. flow sheets specially adapted for refuse
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B07SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
    • B07BSEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS BY SIEVING, SCREENING, SIFTING OR BY USING GAS CURRENTS; SEPARATING BY OTHER DRY METHODS APPLICABLE TO BULK MATERIAL, e.g. LOOSE ARTICLES FIT TO BE HANDLED LIKE BULK MATERIAL
    • B07B9/00Combinations of apparatus for screening or sifting or for separating solids from solids using gas currents; General arrangement of plant, e.g. flow sheets
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E50/00Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
    • Y02E50/10Biofuels, e.g. bio-diesel
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E50/00Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
    • Y02E50/30Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)
  • Refuse Collection And Transfer (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ごみ処理方法およびプラントに関する。
都市とみは、多くの場合埋立てにより廃棄されている。
ごみは、一般に何らかの方法−たとえば粉砕またはコン
ポスト化により崩壊/小型化される。たとえば、高速で
作動しているハンマーミル、または回転ドラム内で約4
〜5時間の平均滞留時間で粉砕される。この場合、崩壊
は、ドラム内でのごみの反転動作の故に、主として機械
的である。
また、もつと長い時間かけると回転ドラム内でコンポス
ト化される。この場合、崩壊は主として生物的である。
回転粉砕ドラムの操作のいくつかの方法は一水または他
の液体の添加を含んでいる。
水は、コンポスト化においても分解を助ける為に加えら
れ、また他の方法では、液体添加の目的は、繊維物質を
脆弱化し、打撃がより激しくなり生成物が実質的に生物
的に分解されなくてもよりコンパクトで取り扱いやすい
物質が得られる様に密度を高めることである。
グレーターマンチェスターだけでも、家庭や工場から収
集される廃物は、1年に150万トンに達する。このこ
とから、毎年に非常に大量のごみを廃棄しなければなら
す、従って種々の可能な処理を行った後でさえ、ごみ捨
ての為に広大な土地が必要となることが理解できる。こ
れは、年とともに大きな問題となっている。同時に、再
利用の必要性が認識され、コンポストまたは燃料として
用いる為に廃棄物を加工する多くの提案がなされている
。最近のエネルギー危機およびエネルギー保存の必要性
に対する一般の意識の点から、現時点において燃料とし
て利用する様にこみを加工することは特に魅力がある。
こみから得られる燃料(RDF%refuse der
ivedfuel )の生産の為の多くの方法では、更
に加工の前にごみの大きさを小さくするのは、ハンマー
ミル粉砕により行われている。回転ドラム粉砕を用いる
方法はほとんど無い。
回転ドラム粉砕を用いている1つの方法は、Gener
al Engineering Radcliffe法
である。この方法では、ドラム内のこみの反転動作によ
り寸法の減少が行われる。もし粉砕されたごみをコンポ
ストに用いるのなら、一般に下水スラッジにより富栄養
化されるが、燃料製造の為には廃油の使用が考えられる
。ドラム内での処理時間は、約6〜8時間であり、ドラ
ム基は、プラント設計上の生産量により25m程度まで
長くできる。
こみからの燃料システムの為の他の従来方法は、ドラム
内のごみに下水スラッジを任意に添加することを含み、
ごみを加工し、生物的に乾燥する為の長いドラムを提案
している。この方法は簡単であるという利点はあるが、
欠点もある。主たる欠点は、物質に必要な滞留時間を得
る為に必要とされる非常に大きいジエステーションドラ
ムの初期コストが大きいことである。一つの提案による
と、一般に予備粉砕されたごみは12〜48時間でコン
ポスト化される1、 寸法の減少後、コンポストまたは燃料生産の種々の方法
における次の工程は、通常分離工程またはより良いコン
ポストまたは燃料品質を持ったフラクションをつくる工
程である。残余のフラクションは通常捨てられるが、あ
る場合には金属回収の為の準備がなされる。便利には、
寸法に応じて予備分離される。理解される様に、粉砕工
程の性能がごみの崩壊に影響する。従って、フラクショ
ン間の所定の分割境界のゆえに、燃料としてのフラクシ
ョンの性質および特性は粉砕方法に依存する。コンポス
トまたは燃料生産用回転ドラム粉砕について、微細物(
fines ) (従来は、別の用途の為に一般に保存
するので1製品」と称されていた)と粗粒(COarS
e)あるいは「コントラリーズ」(これは捨てられる)
に分割されていた。
微細物と粗粒との間の分割は、必然的にいくらか任意的
であるが、適当な分割は32〜50門(1,25〜2イ
ンチ)の範囲のスクリーンサイズに基づいている。微細
物はスクリーンを通り抜けるものであり、コントラリー
ズは通り抜けないものである。この分割では、微細物は
主として紙、ガラス、野菜類からなり、またいくらかの
プラスチックおよび小さい固型物を含んでいるのに対し
、コントラリーズは主として紙およびプラスチック、い
くらかの繊維製品および少量のガラスがら成る。
金属はほとんどコントラリーズに含まれる。これらの寸
法、および寸法減少に必要な費用に伴う問題の故に、回
転ドラム粉砕で製造されるコントラリーズは最初燃料に
は適していないと考えられており、方法は一般に、ドラ
ム内での粉砕を最高にして燃料として用いられる微細物
の割合を高める様に意図されていた。
英国特許第2,082,628A号では、たとえば、廃
棄物は回転粉砕ドラム内に通され、ドラム内め廃棄物の
容量、ドラムの回転速度およびドラム内の物質の流れの
速度は、成分相互の接触による成分間の湿気の移動、成
分の小粒子への粉砕および小粒子の密接な混合がなされ
るのに十分な程の滞留時間および成分の衝突頻度ならび
に強度が得られる様に制御される。燃料は、所定寸法よ
り小さい粒子を分離することにより粒子混合物から得ら
れる。
英国特許第2,076.698A号も、十分な長さの回
転粉砕ドラム中でのこみ処理を開示しており、処理され
た生成物は、限定された粒子寸法の砕片状であり、ごみ
の有機成分は均一に分散されている。同特許明細書は、
微細物は補助燃料として、あるいはコンポスト生産に有
用であることを記述している。
しかし、これらの目的に微細物を用いる場合の1つの問
題は、ガラス含有であろう。事実、これは流動床燃焼炉
において非常な問題を引き起こしている。従って、比較
的ガラスを含まない燃料やコンポストを生産する方法が
必要となる。
米国特許第4,095;956号および第4,050゜
388号は共に、ガラスは分離される破片に破壊され、
より大きい寸法のクラクションを燃料生産に用いる方法
を開示している。
米国特許第4,095,956号では一廃物は鉱石ふる
いを用いて加工される。該ふるいは大きな回転ドラムス
クリーンである。廃物は、大きい孔を有する第1鉱石ふ
るいに通して分け、このふるいを通らなかった部分は、
荒い寸断により寸法を小さくされる。孔を通った物質は
、2.5インチの孔を持つ第2スクリーン(回転鉱石ふ
るい)に通される。ガラスの様にもろい物質は、上昇下
降により破壊され、ふるいの孔を通って落下する。残り
の廃物は、寸断された第1ふるい不通過物と混合され、
燃料として利用される。
米国特許第4,050,388号では、廃物は回転粉砕
ドラム中で処理され、粉砕された物質は分離される。一
方、粉砕されない物質(たとえばカンやぼるきれ)は空
気分離機中で分離され、重い物質は、鉄を除いた後、ハ
ンマーミルで粉砕することができる。この場合、あらゆ
るガラスはすりつぶされて非常に細かい粒子になり、ふ
るい落される。ハンマーミルからの他の物質は、スチー
ム発生の為に燃焼され、その一部分はスチームタービン
に、また一部分は回転ドラムに供給される。
これら上述の方法では、ガラス粉砕の程度は臨界的では
ない。
驚くべきことに、ごみを回転粉砕ドラム中で最小の摩砕
に付すならば、ガラスは処理生成物から容易にかつ効果
的に除去しうることか見い出された。
すなわち、生成物中のガラス片は比較的狭い寸法範囲に
入り、高割合の利用可能生成物はこれより大きいまたは
小さい寸法範囲に入って燃料および/またはコンポスト
に加工できる様に回転粉砕ドラム法を操業できることが
見い出された。さらに、粉砕生成物の他の相違に加え、
たとえば密度または重量を利用して一層良好な分離を行
うことができる。
また、選択的粉砕により、実質的にガラスを含まず、あ
るいは相当ガラス量の少ない利用可能な燃料を、粒子寸
法分布の上端と下端の双方から製造できることが見い出
された。
生成物は、またコンポスト生産にも適している。
もちろん、理解される様に、生成物は直ちにコンポスト
として利用できる様には分解されていないが、コンポス
ト化処理に付すことができ、あるいはコンポストの原料
として販売できる。従って、本明細書でコンポスト生産
に用いるという場合、この様な意味で用いる。
本発明は、ごみを限定された摩砕の回転ドラム粉砕に付
し、粉砕されたごみを比較的ガラスを含まない部分とガ
ラスを含む部分に分離し、ガラスを含む部分をガラスの
多いフラクションとガラスの少ないフラクションに分離
することを含んで成り、比較的ガラスを含まない部分お
よびガラスの少ないフラクションは燃料および/または
コンポスト生産の為に保存されるごみ処理方法を提供す
る。
比較的ガラスを含まない部分は、実質的にガラ □スを
余まないのが好ましい。たとえば、ガラスの少くとも9
5重量%は「ガラスを含む部分」に存在するのが好まし
い。しかし、第1分離におけるガラス分離が悪くても、
後の分離で向上されるならば、許容できる。たとえば、
ガラスの約3分の1の割合(重量で)が1つの部分に、
3分の2が他の部分にあってよい。
第1分離は、たとえば寸法に応じてふるい分けることに
より適切に行われる。ここでは、実質的にガラスを含ま
ない部分はスクリーンを通らない部分、すなわち所定寸
法より大きい部分として取り出される。従って、この寸
法ではガラスより一般に粗いドラムからの生成物の部分
(コントラリーズ)は、ふるいにより分けられ一微細物
は次にガラスの多いフラクションの除去により更に分け
られる。
本発明は更に、こみを限定された摩砕の回転ドラム粉砕
に付し、粉砕されたごみを微細物とコントラリーズに分
離し、微細物および/またはコントラリースを燃料また
はコンポストの生産の為にあるいは燃料およびコンポス
トの生産の為に加工することを含んで成るこみ処理方法
を提供する。
本明細書において本発明の回転ドラム粉砕工程に関連し
て用いる「限定された摩砕」(11m1tedat(r
ition )なる用語は、分解生成物中もろい部質は
破壊されているが、実質的に分解は生じていない様な粉
砕を意味する。たとえば、紙は紙のままで残っており、
ビンは単に破壊されるが、細片にはされない。
摩砕の程度は、ドラム速度−ドラム中の供給程度および
滞留時間に影響するゲート開口および供給速度、および
粉砕される物質の水含量の様な因子に主として依存する
。限定された摩砕は、ドラム内部へのごみの蓄積により
助長されるが、ごみの蓄積はクッション効果を持ってお
り、この為ドラムは低い速度で運転しなければならず、
供給物質を乾燥しすぎてはならない。この様な条件にお
いて− ドラムはこすられない。当業者ならば、生成物
中のガラスが不完全に粉砕され、容易に除去できる様に
摩砕を限定し、あるいは制御する為に、回転ドラム粉砕
の条件を容易に調整することができる。
適当なドラム速度は、たとえば3または4 rpmを越
えず、好ましくは2rPmまたはそれ以下であり、特に
乾燥運転では1〜2rPmである。
ドラムは過充填しないことが望ましい。本発明者らは約
3分の1充填を採用したが、もちろん他の充填割合、た
とえば40〜60容量%も可能であり、さらに多くても
よい。
適当な滞留時間は、5時間まで、好ましくは4時間まで
、より好ましくは1〜2時間である。湿式運転では、4
〜5時間の滞留時間、乾燥運転では約2時間が一般的で
ある。
適当な水含量は、30〜40%、好ましくはほぼ35%
である。最終生成物である燃料は乾燥していることが好
ましいので、乾燥粉砕が好ましいと考えられる。しかし
、これらの面での利点は、低い生産性によって相殺され
るかもしれず、またどの様な場合でも生成物が乾燥作業
に付されるならば、多すぎる湿気を除去する為のコスト
は比較的低いであろう。さらに、ドラムが乾燥しすぎた
条件で長い期間運転されると、クッションライニングの
摩耗が起こり、ごみの摩砕が大きくなる。
作業者は、ごみ投入物の水含量を、必要ならば所望のバ
ランスを得る為に、容易に調節することができる。
しかし、通常は燃料生産の為にはさらに水を加えること
はなく、滞留時間も範囲の下限、たとえば1.5時間と
する。余分な水を加えないこの形式の操作はそれなりの
理由から1乾式」と呼ばれているが、投入されるごみの
固有の湿気の故に、真の意味では湿式に分類することが
できる。
これらの条件は英国特許第2,082,628A号の条
件とは対象的である。同特許では、粒子寸法の減少を最
大にすること(すなわち、微細物の形成)が目的とされ
、好ましくは粒子寸法5關またはそれ以下の均質物質が
生産される。
本発明の方法では、限定された摩砕により一微細物を犠
牲にしてコントラリーズの形成が助成される。一般に、
少くとも50重量%、好ましくは少くとも60重量%、
特に少くとも65〜70重量%の物質がコントラリーズ
(たとえば50mm以上)中に存在する。
乾式操作で32mスクリーンを用いると、排出物は、た
とえば約45重量%の微細物および55重量%のコント
ラリーズ(その5%は鉄金属)であってよい。湿式操作
の場合、排出物は、たとえば約50%の微細物および5
0%のコントラリーズ(その5%は鉄金属)であってよ
い。ガラスの大部分は微細物中にある。
さらに、驚くべきことに、乾式法において生成物中の水
含量は均一でないことが見い出された。
たとえば野菜類中の遊離水は、見かけ上こみ中の紙部分
を湿潤しないが、ドラム通過後には紙の縁はかじられた
様になり、本の表紙は脱落しているので、該遊離水は紙
や本の縁に影響を与えている。
従って、限定された摩砕により湿気の限定された移動が
ある。微細物はコントラリーズより湿度が高い。後者の
フラクションは、予測されるより乾燥している。
従って、コントラリーズ(すなわち、所定寸法より大き
い物質)は、燃料生産には魅力的な物質であることが明
らかであろう。さらに、コントラリーズの選択およびそ
の燃料への加工は、湿式および乾式加工の両方で行うこ
とができる。
従って、本発明はさらに、ごみを限定された摩砕の回転
ドラム粉砕に付し一粉砕されたごみを微細物とコントラ
リーズに分離し、コントラリーズを燃料またはコンポス
ト生産の為に保存することから成るごみ処理方法を提供
する。
しかし、たとえば燃料として用いる場合、コントラリー
ズの過大な寸法は問題となることがある。
もちろん、粒子寸法は、第2回転ドラムに通すことによ
り、あるいは第1ドラムでの滞留時間を長くすることに
より、小さくできるが、後者によるとガラスの摩砕が大
きくなり、両方法ともプラントの初期コストを著しく増
大させる。好ましい方法は、粉砕ドラムを通った後のコ
ントラリーズを取り出し、燃料として許容できる寸法に
寸断することである。コントラリーズは一要すればさら
に加工した後、そのままで燃料としであるいはペレット
化プラントの原料として用いることができる。
燃料生産の為のコントラリーズの加工は、たとえば鉄金
属の除去、寸断および所望により分類および/または乾
燥を含む。
(本明細書中、「粉砕」なる用語は粗こみの寸法減少の
場合に用い、「寸断」なる用語は限定された粉砕処理後
の微細物から分離したコントラリーズの寸法減少の場合
に用いる。) 望ましくは、コントラリーズ中のガラスは、シュレッダ
−中で筋型されてはならない。裂片(splinter
s )の形成は避けなければならない。本発明者らが用
いた低速シュレッダ−では、たとえば物質は一般に約4
″の寸法に減少され、最初からこの寸法以下のガラスは
比較的傷つくことなく通過する。ガラスは次の別の分類
工程で除去することができる。これは実用上困難でない
ことがわかった。
微細物は−コントラリーズより多くの水と共に多くのガ
ラスを含んでおり、従って望ましくないものと考えられ
ていた。しかし、粉砕工程での限定された摩砕によりガ
ラスの効果的な分離が可能となったので、高割合の可燃
性または有機または灰分含有コンポスト物質が回収でき
る。従って、全方法の総体効率が向上する。すなわち、
微細物は取り除かれ、埋立物として利用され、あるいは
好ましくは燃料またはコンポスト生産の為にさらに加工
される。
General Engineering Radcl
iffe  の方法では微細物も燃料として用いるのに
比べ、本発明の方法では、下水スラッジまたは廃油を回
転ドラム粉砕工程で加える必要がない。
従って、本発明は、下水スラッジまたは廃油を加えるこ
となくごみを限定された摩砕の回転ドラム粉砕に付し、
粉砕されたごみを微細物とコントラリーズに分離し、微
細物を燃料および/またはコンポストに加工することを
含んでなるこみ処理方法をも提供する。
微細物をさらに処理するには、たとえば鉄金属、ガラス
および他の不燃物を除去し、要すれば乾燥 □を行う□
予備評価によれば、ガラスの実質的部分を除去すること
により燃料またはコンポスト原料に用いるのに適した生
成物が得られ、非常に細かいふるいかすはコンポストと
して用いるのに特に適していることが示された。
本発明者らは最初、0.25〜0.5インチスクリーン
に微細物を通すとコントラリーズと混合できる粗いフラ
クションが得られ、より多くのガラスを含むより小さい
粒子を捨てるものと予測していた。
しかし、ガラスの分布は非常に特異的であることがわか
った。すなわち、粉砕ドラムによるガラスの限定された
摩砕かあると、ドラムから排出される生成物は、分離が
容易な比較的大きいガラス破片を含んでいるのである。
微細生成物中では、非常に小さい割合、たとえば2〜5
%程度のガラスのみが寸法0.25インチ以下である。
ガラスの大部分は、見分けうる破片として、多くは0.
5インチまたはそれ以上の寸法で存在し、手で取り除い
たり、またはふるいで分離したりすることができる。
従って、一般により荒いフラクションを微細物から分離
することにより、ガラスの大部分に除去することができ
、微細物の残りのフラクションは燃料またはコンポスト
用に保存される。寸法による分離に代え、または加え、
他の分離方法を用いることもできる。
用いることができる分離の他の形態には、(1)スクリ
ーニング、これは回転または振動のいずれでもよいが、
繊維物質は振動デツキに保持されうるが、回転スクリー
ンは自己清浄作用を有するので、回転型が好ましい。
(2)穀物の吹き分けの古い原理に基く空気分離、空気
噴流が粒子を流動化させ、あるいは流れに乗せ、粒子は
所望の形状および密度範囲に落ちる。
従って、寸法が小さくされたごみを適当に空気流と接触
させることにより、「軽量物」は流れに乗り、一方「重
量物」は他の加工または廃棄処理に進む。
(3)ガラスならびに他の密度の高い不燃物および存在
する残りの金属の弾道(ballistic )または
密度分離 (4)以上の基本技術を組み合せた複合分離方法などが
包含される。
可燃物がガラスの多いフラクションと共に失われること
があるので、簡単な寸法分離が最も効率的ではない。微
細物について簡単な弾道分離試験を行ったところ、この
方法による分離が可能であることがわかったか、この方
法では、完全に受容できる回収を達成するには、種々の
寸法フラクションに予備スクリーニングする必要がある
。複合方法がおそらく好ましい。
同様の分離技術をコントラリーズの付加的分類に用いる
ことができる。たとえば、弾道分離、空気分離または複
合分離である。
そこで、本発明の方法は、限定された摩砕でごみを粉砕
しくこれは従来の回転粉砕ドラムで行われる);排出物
を2つの流れ、すなわち微細物とコントラリーズに分け
;微細物からガラスの多いフラクションを分離し;コン
トラリーズから鉄金属を除去し、コントラリーズをシュ
レッダ−で寸断し;要すれば寸断したコントラリーズ物
質をさらに分類することから成っていてよい。
微細物からのガラスの多い生成物は、所望により、寸断
されて場合によりさらに分類されたコントラリーズに加
えられ、そのまま利用され、あるいは乾燥機に送られ、
次いで固型化機に送られる。
一方、より繊維質の微細物には異なる形式の乾燥機がよ
り適していることがあるので、別の乾燥機を用いてもよ
い。乾燥は、分離/付加的分類を行う前または後のいず
れで行ってもよい。しかし、微細物の分離は、乾燥前に
生成したままの状態で行うのがおそらく好ましい。これ
は、より細かい不燃物のいくらかを閉じ込める効果を乾
燥が有しているからである。
ごみ処理方法は、燃料生産こみ処理−貫プラントにより
実施するのが好ましい。該プラントは、湿式または乾式
加工を伴って運転でき、粉砕中の摩砕程度は変えること
ができる。この場合、プラントは、燃料、コンポスト、
コンポスト原料または埋立物もしくはこれらの2種以上
の生産に利用できる。通常プラントは、燃料および/ま
たはコンポストの生産には乾式で、埋立物の生産には湿
式で運転される。燃料生産には粉砕中の限定された摩砕
が必要であるが、埋立物の場合、最大の摩砕を伴った粉
砕に付される。後者の場合、従って、高ドラム速度およ
び/または滞留時間が回転ドラム粉砕時に採用されてよ
い。
さらに1本発明は、ごみを回転ドラム粉砕に付すことを
含んで成り、粉砕されたごみは、(a)ある場合には、
微細物とコントラリーズとに分離され、コントラリーズ
および/または微細物は燃料またはコンポスト生産の為
にあるいは燃料およびコンポスト生産の為に加工され、
(b)他の場合には、要すれば特定の物質の回収後に埋
立物として用いられ、 (a)の場合には、回転ドラム粉砕はごみの限定された
摩砕を伴って行われることを特徴とするこみ処理方法を
提供する。この場合、処理(a)の実施および処理(b
)の実施に適した複合目的プラントが必要とされること
は明らかである。
そこで、本発明は、燃料および/またはコンポストもし
くはコンポスト原料の生産ならびに埋立物の生産に適し
た複合目的プラントであって、こみの限定された摩砕を
伴って運転できる回転粉砕ドラム、 回転ドラム粉砕の生成物をガラスの大部分が微細物フラ
クションに入る様に微細物フラクションとコントラリー
ズフラクションに分離する手段、コントラリーズから鉄
金属を除去する手段、コントラリーズを寸断する手段、 微細物をガラスの多いフラクションとガラスの少ないフ
ラクションに密度分離する手段、および要スればコント
ラリーズを密度分離する手段を有して成るプラントを提
供する。
(1)分離または第1分離におけるガラスを含む部分(
以下、一般に「微細物」という)および比較的ガラスを
含まない部分(以下、一般に「コントラリーズ」という
)、 (11)任意の第2分離における微細物のガラスの少い
フラクションおよび微細物のガラスの多いフラクション
、ならびに (ill)コントラリーズの任意の分類における捨てる
べき物質および保存すべき物質 の間の境界の選択、および各ケースでの分離方法は、種
々の要因により支配される。当業者ならば、最適加工お
よび最適目的生産物の為の境界および分離方法の確定は
容易に行うことができる。たとえば、投入されるごみの
性質、ドラムの回転速度、特定の段階での加工すべき物
質、所望の生産高、燃料(またはコンポスト)の所望の
性質は、すべて分割の境界および分離方法に影響を与え
、かつ相互に関連している。
微細物およびコントラリーズへの主分割には、1〜2イ
ンチ、好ましくは1.25〜1.75インチ特に1.5
インチのスクリーンサイズを用いたスクリーニング法が
、たとえば用いられる。
一般に、コントラリーズと微細物との間の境界は、ガラ
スの大部分が微細物中にあり、ガラスがちょうどスクリ
ーンを通過する様にする。
有利には、粉砕された物質は、大きい部分を除去する為
にたとえば6または8インチの先のスクリーンを通過す
る。
微細物の再分割には、少くとも70%、特に少くとも8
0%のフ/キσガラスが微細物のガラスの多いフラクシ
ョンにある様な方法が適している。
これをスクリーニングで行う場合、0.25〜0.5イ
ンチ、たとえば0.5または0.25インチの寸法のス
クリーンを、たとえば用いることができる。
上述の分離に加え、鉄スクラツプの磁石分離が通常不可
欠である。これは、金属がシュレッダ−に損傷を与える
からであり、また「混入鉄」(tramp 1ron 
)がコンベアまたは貯蔵所などの下流部分に損傷を与え
るからであり、さらに火床での溶融鉄のスラグ化により
故障が生じるからである。
磁石分離の可能な方法は、 (a)オーバーバンド磁石プーリーおよび(b)磁石コ
ンベアプーリー である。
上述の方法に加え、または代え、他の分離方法も行うこ
とができる。
次に本発明を、添付図面を参照して説明する。
第1図および第2図は、燃料および/またはコンポスト
生産ごみ処理−貫システムの工程ラインダイヤグラムを
それぞれ示す図、 第3図は、乾式操作の一方法に従った生産物の可能な物
質バランスを示す図、および 第4図は、複合目的埋立物および燃料/コンポストプラ
ントのレイアウトである。
2枚のフローシートおよび物質バランスシートから理解
される様に、燃料およびコンポストに至るまでには多く
の異なるルートがある。
第1図は、微細物およびコントラリーズの流れから燃料
およびコンポスト生産が可能であることを示している。
粗コントラリーズは、たとえば次の様にして処理するこ
とができる。
(1)コントラリーズは、磁石による鉄金属の除去およ
び乾式操作では寸断(有利には金属の除去後に行う)か
ら成る制限された処理に付される(第1図参照)。
(2)コントラリーズはさらに加工されてよい。すなわ
ち、粗生成物は(1)の様に処理され、次いで次の処理
の一方または両方に付される: (11次の分類、 (b)乾燥および所望により固型化。
生成物は有利には燃料として用いられ、この場合、好ま
しくはさらに分類に付され、また通常この分類の後に乾
燥される(第1図参照)。
組機細物は埋立に用いられるか、あるいはたとえば次の
様に処理することができる: 生成物は、要すれば鉄金属を除去した後、次の分離工程
に付す。すなわち、とりわけガラスおよび全重量物(野
菜類およびペレット状紙を含む)を含有するフラクショ
ンを分離する。このフラクションは、埋立物として利用
され、他のフラクションは、たとえば乾燥および要すれ
ば固型化した後、燃料(またはコンポスト原料)として
利用される(第1図参照)。
第1図は、オイル生産の可能性も示唆している。
第2図において、コントラリーズの流れは、鉄金属の除
去の後、寸断される。寸断された物質は、燃料またはコ
ンポストの為にそのまま保存され、あるいはさらに分類
する為に密度セパレータに送られる。微細物の流れも、
ガラスの多いフラクションを除く為に密度セパレータに
送られる。なお、第2図中の点線は燃料/コンポスト製
造ルートを示す。
効率的に作動することが見い出された機械は、複合方法
機であるBootham North machine
(Bootham North Workshop 、
英国)テアリ、これは可変傾斜振動スクリーン密度セパ
レータである。使用時、空気がスクリーンを通過し、生
成物は次の3フラクシヨンに分割される:ふるいかす、
軽量物、不要物(重量物)。
ふるいかすは、スクリーンを通過した部分であり、軽量
物および重量物は通過しなかったものであって、軽量物
は傾斜スクリーンの上方で集められ、重量物は下方で集
められる。スクリーンサイズは、ふるわれる生成物中の
ガラス寸法に依存する。本発明者らは10rrrInの
孔のものを用いた。フラクション間の境界は、しかしな
がら厳密ではなく、ふるいかすは主として粉砕された紙
、灰および小さくて重い粒子である。軽量物は、通常紙
およびプラスチックフィルムであり、重量物は、ガラス
、石、金属、かたまった紙、重いプラスチックなどであ
る。鉄金属を除去する為の分離工程が一般に必要とされ
ないことは、付加された利点である。
Bootham North machineは、:I
7トラ’lJ−ズの再分類にも適していることがわかっ
た。
ガラスの少ないフラクション、軽量物およびふるいかす
は合わせることができ、たとえば第2図に示されている
様に、微細物からの軽量物およびコントラリーズからの
微細物を合せてもよく、また微細物とコントラリーズか
らのふるいかすを合せてもよい。−態様では、後者の方
法により、10膿以下のフラクション(併合ふるいかす
)および10wn以上のフラクション(併合軽量物)を
得た。
これらは異なる等級の燃料として有用である。
斬次ガラス含量が少くなる様に、微細物および/または
コントラリーズをさらに精製してもよい。
コントラリーズはガラス含量が少ないので、これバー酸
にコントラリーズについてはそれ程重要でない。付加的
精製は、たとえば第2の後段のスクリーニングによって
行ってもよく、あるいは主スクリーニングに用いる機械
が2−スクリーン機であってもよい。本発明者らは、コ
ントラリーズおよび微細物の両方に、その様なりoot
ham Northmachine  を用いた。スク
リーンサイズは、コントラリーズには1インチおよび1
0咽であり、微細物には10におよび4+++mであっ
て、生成物は寸法によって合わせた。従って、10胡以
下のコントラリーズ(コントラリーズ2次ふるいかす)
は、10+m++以下、4mm以上の微細物(微細物2
次軽量物)と合わされ、10咽以上のコントラリーズ(
コントラリーズ2次軽量物)は、10膿以」−の微細物
(微細物1次スクリーニング軽量物)と合わされた。
2次微細物スクリーニングからの4wn以下の生成物は
、高い灰含量を有し、コンポスト用(すなわちコンポス
ト原料として)より適している。
第3図は、処理されたごみの可能な用途を示しているが
、これはあくまでも例示にすぎない。
第1図および第2図に示されている様に、未処理ごみか
ら嵩高/不要物を予め除去しておいてもよい。ある種の
他の品種はシュレッダ−により取り除かれるが、好まし
くはシュレッダ−に入る前に手動で除去されてもよい。
゛  第4図を参照すると、プラントには、2機の粉砕
ドラム1が備えられており、要すれば所望湿度まで湿潤
された粗ごみがドラムに供給される。ドラムはたとえば
1〜2 rpmで回転し、ドラム内滞留時間が湿式加工
では約4〜5時間または通常それ以上、乾式加工では1
〜2時間となる様な生産速度で運転される。ドラム内で
の主工程は粉砕であるが、不可避的にある程度のコンポ
スト化が起こる。しかしこれはわずかであり、たとえば
ニンジンはニンジンとして識別できる。ドラムの末端に
は6スクリーン、続いてスクリーン2がある。
スクリーン2は、たとえば1.5または1.25インチ
もしくは45胴であってよく、生成物を微細物と荒い生
成物(コントラリーズ)に分離する。6スクリーンは、
スクリーン2が詰まらない様にする為にある。コントラ
リーズ(または荒い生成物)は、寸法1.5インチ(ま
たは1.25インチもしくは45.mm)以上であり、
ドラムからの生成物の多くの部分を占める。寸法1.5
インチ(または1.25インチもしくは45膿)以下の
微細物は、ドラムからの生成物の少ない部分を成してい
る。
粗コントラリーズは、次の様に加工することができるニ ドラムの末端には、コントラリーズの保留収集用コンベ
アがあり、通常湿式加工中にはコンベアは生成物が径路
3を通って進む様に運転され、乾式加工中には通常コン
ベアは生成物が径路4を通って進む様に運転される。
径路3により進む場合、鉄金属含有物は、ステーション
5で磁石により除去され、生成物は圧縮容器6に貯蔵さ
れる。
一方、径路4により進む場合、鉄金属はステーション7
で磁石により除去され、次いで上昇コンベアにより2台
のショレソダ−8の1台へ供給される。もし封鎖が起こ
れば、機械は逆転して自身で除去し、これにより損傷が
防止される(しかしながら、好ましくはステーション7
へ入る前のまたほから出てきた物質を監視し、損傷を起
こし得る物を手動で除去するのが好ましい)。シュレッ
ダ−は、たとえば4 Q rpnを越えない速度で運転
される逆回転ナイフにより操業され、物質の80%を4
以下の寸法にする。たとえば、ドラムから巻き上がった
形で出てくる新聞紙の様な対象物は、切りさかれる。発
熱量は影響を受けない。シュレッダ−8は、共通集成コ
ンベアへ供給し、該コンベアは上昇コンベア9、保留コ
ンベア11および戻りコンベア10へ供給する。保留コ
ンベアにより、寸断されたコントラリーズは乾燥および
ペレット化区域へ送られ、あるいはコントラリーズ上昇
コンベアおよび次いで容器収容に戻される。そこで、戻
りコンベア11は生成物をコンベア10に沿って圧縮容
器6へ供給でき、あるいは密度分類機12へ供給するこ
とができる。密度分類機12内では、ガラスおよび他の
重い不燃物が除去される。密度分類の後、乾燥の前に、
生成物は脱液されてよい(図示せず)。密度分類機から
の不要物(主としてガラス)は、径路13を通じて微細
物加工に供給される。次いで、生成物は乾燥ドラム14
に通され、空気温度350°C(バクテリア殺菌に十分
な程高温で、コンポスト化は起こらない)で、固型化(
briquetting)に十分であるが過度に乾燥し
ない様に、多くの場合4〜5時間以下、通常1時間乾燥
される。乾燥ドラム14としては穀物(草)乾燥機が適
している。ドラム14の後、たとえば10〜15%の湿
気を含んでいる生成物を固型化あるいはペレット化機1
5へ送る。動物の飼料用に用いられる固型化機が、本発
明の目的に用いるのに適している(ごみ処理においては
信頼性が主として考慮されるので、現在のペレット化プ
ラントは高級で複雑すぎ、熱心には考慮されない。我々
の意見では、それ程精密化されていないシステムが魅力
的であり、乾燥後の寸断コントラリーズの圧縮には、P
apakube CorporationEnergy
 Cube densifier typeがより適シ
ティる)。「乾燥」生成物は、固型物(briquet
te)として貯蔵所16またはコンテナ17内に保管さ
れる。乾燥およびペレット化工程の有無にかかわらず、
生成物は、好ましくは燃料(粗燃料または「精製」燃料
)として用いられ、あるいは埋立物として用いられる。
後者の場合ならば、一般に付加的分類は行われない。
コントラリーズは、たとえはドラムからの生成物の約5
0%を占め、付加的分類/乾燥の後にはその70%が利
用可能な生成物として回収される。
微細物は、次の様にして加工されるニ ドラム1からの微細物は、スクリーン2から収集コンベ
ア18および上昇コンベア19により運ばれ、限られた
処理、すなわちステーション20における磁石による鉄
金属の除去を受け、微細物保留コンベア21によって運
ばれた後、コンテナ22に貯蔵される。これに代えて好
ましくは、微細物は、比較的不燃性のフラクションをよ
り可燃性のフラクションから分離する為、さらに分類さ
れる。この場合、保留コンベア21を操作することによ
り微細物は径路23に沿って運ばれ、微細物スクリーン
24によりふるい分けられ、不燃物リーンが適している
。より荒い微細物フラクションは、ガラスをかなり含ん
でおり、捨てられる。
残りは、分類作業の為コントラリーズに加えられる。あ
る形式のセパレータを用いると予備スクリーニングを省
略することができる(試験7参照)。
この様にして、ガラスの90%までを微細物から除去で
きる。限られた処理の後のより荒いフラクションは、コ
ンテナ22に詰められ、付加的分類工程の比較的不燃性
の生成物と同様、埋立物として利用され、一方、微細物
のより細かい可燃性フラクションは燃料に加工される。
方法の改造例では、微細物スクリーン24は、密度分離
機または適当な密度分離機のバンクにより置き代えられ
、あるいは補完されており、好ましくは、微細物および
コントラリーズは、第2図に示され、上述した様に、密
度分離機により3つのフラクション(ふるいかす、軽量
物およびコントラリーズ)に分類され、密度分離機から
の生成物は寸法に従って合せられる。
方法の別の改造例では、生成物またはその一部はコンポ
スト原料として用いられる。これについては第2図およ
び第3図が参照される。
プラントの全体の大きさとしては、約125mX50m
が適しており、貯蔵の為に余分の面積があるのが好まし
い。プラントは、2台のドラムを用いてたとえば1時間
に36トンを処理することができる。プラントは、たと
えば直接レールベースとなっていてよく、生成物はコン
テナにとどく。
ドラムは、長さ約80フイートであってよく、プラント
は、遡及的に改造が行える様に設計されなければならな
い。
本発明の方法に応用できる、埋立物生産用に用いられる
様に設計された1つのプラントは、ノース・マンチェス
タープラントである。これを以下に例として説明する。
プラントには、主プラントの周囲に20のごみ投棄区画
(bay)があり、2つの主貯蔵バンカーが用いられて
いる。各区画には、はこりをおさえる為に調節可能な水
スプレーが備えられており、必要ならごみに加湿する。
2基の頭上クレーンが、ごみを2ケ所の貯蔵バンカーか
ら粉砕ドラムへ移すのに用いられる。特に嵩高い廃物は
、粉砕に先立ち、トラックの後方から頭上クレーンによ
りまたは手動によりシュレッダ−に供給されて破壊され
る。それぞれが粉砕ドラムへ供給する2つの供給ホッパ
ーが、主処理工程への投入量を制御し、フィーダーラム
が粗ごみをホッパーから粉砕ドラムへ送る。
処理工程の中心部は、粗ごみを粉砕する長さ24080
 mmおよび直径3790mmの2台の回転しているド
ラムから成る。粉砕を助長する為にドラムに水を供給し
てもよい。各ドラムには、ごみの長い巻きつき物の形成
を防止する為、タンプリングバーおよび断続スパー(s
purs)が長さ方向に並べられる。内部摩擦により軟
らかくて嵩高い廃物は急速に分解され、硬い物質は落下
により破壊される。ドラムは、1.19. 2.’38
または3.56rpmのいずれかの速度で運転できる。
比較的低い回転速度により、高い信頼性を伴う低摩耗速
度が確保される。ド゛ラムは、ごみ中に通常1見い出せ
る研摩物質に耐えうる様に設計される。内部は、シェル
内側の周囲のエツジに溶接された平らな棒により保護さ
れている。湿潤されたごみは、ド、ラムの回転につれて
物質の重さにより棒間のすき間に押しつけられる。ごみ
が乾燥し、硬化すると、粉砕された物質自身がドラム内
表面の保護ライニングとなる。有用な副次効果は、粉砕
物が高い断音性を有しており、ドラムの騒音を著しく低
下することである。
突出したやり状のスチール刃がドラムと内部スクリーン
に取り付けられており、繊維性廃棄物の蓄積の破壊を助
ける昇降運動を与える。ドラムは、全長の約3分の2の
ガースギヤリングにより回転される。このギヤは、ピニ
オンを介して、ドラム下にマウントされた油圧モータに
より駆動される。
ドラムは、ローラ上に支持されているので、自由に回転
できる。ドラムの排出端には、処理済物を分離する。
ドラムの排出ゲートからごみは150Mn孔に作られた
内側スクリーンシリンダー上に落ち、これにより、より
荒い処理済ごみが外側スクリーンへ通過するのが可能と
なる。このスクリーンは、200rInのジグザグピッ
チで並んだ45叫孔から成る。2つの排出シュートによ
り、コントラリーズから微細物を分離したスクリーンか
ら処理済のごみが集められる。
シュートは2つのコンベアシステムに供給する。
一方は荒いコントラリーズを、他方は微細物を運ぶ。コ
ンベアシステムから物質は遅延ホッパに排出され、そこ
から1.S、O上端開放コンテナに積みこまれる。
このプラントは、上述し、かつ添付の第1〜4図に示し
た様な本発明の方法に適合させることができる。
回転粉砕ドラムは、たとえば1または2 rpmで運転
することができる。
乾式での作業を改善する為に湿式操作用に設計されたド
ラム粉砕プラントを改造する一方法は、生産量の制限は
排出ドアの寸法となることを認識して行われる。すなわ
ち、これをできるだけ大きくする様に有利に増加される
。末端壁を取り除いても湿式で許容できる生成物が得ら
れ、乾式においてもゲートの妨害が少くなるという利点
を伴ないながら一層良好な生成物が得られるのである。
各単位が従来技術の単位であってよいことは、提案され
たプラントの利点である。
従って、システムはドラムを改造することなく、(1)
従来の埋立物の生産、および (11)燃料の生産 に同等に運転することができる。どの生成物を生産する
かは市場の動向による。
埋立物は、1日に2,000トンを輸送するとすれば、
運賃が1810,000ポンドにもなるので埋立物より
も燃料やコンポストを生産するのが好ましく、この様に
してグレーター・マンチェスター・カランシルだけで、
1年に約6mポンドの石炭相当量が埋立てされると見積
もられる。
燃料コストが次第に上昇しているので、国′内のごみを
原料に用いる燃料プラントが必ず建設されるものと考え
られる。しかし、正確な型式は明らかには確立されてい
ない。英国において現在操業中または計画中の型式は、
次の2つのカテゴリーに入る: (a)ばらばらの、中介熱量の「フロックJ(floc
)燃料を用いるもの、 (b)ペレット化した、高発熱量の燃量を用いるもの。
我々のプラントは、(a)および(b)の両方を製造す
るのに適する様に設計されている。「フロック」燃料は
、たとえば湿式または乾式1程コントラリーズを寸断す
ることにより生産することができる。
次の試験例により本発明を説明する。
試験例 試験は、ノース・マンチェスタープラントカラの生成物
およびラドクリフ(Radcliffe)テスI・プラ
ントからの生産物について行った。ラドクリップラント
は、ドラムへの供給にラムフィードではなく重力フィー
ドを用いる点、ドラムの直径および異なるスクリーンサ
イズ(1,25インチ)を有スる点で、上述のノース・
マンチェスタープラントとは異なる。
次の結果が得られた。特記しない限り、生産物はラドク
リップラントからのものであり、乾式操作を採用した。
■、試験1 湿式および乾式粉砕の生産物について燃料としての可能
性を調べた。結果は次の通りであった。
(49) 表1 注1)金属除去後 2、試験2 表1のコントラリーズおよび微細物中の可燃物および不
燃物の含有量を調べた。結果は次の通りであった。
注1)金属除去後 60) 表3 注1)金寓除去後 不燃物は主としてガラスである。
これらの表は、不燃物の一部または全部を除く為に更に
分離を行うのが有利であることを明らかに示している。
ラドクリフからのコントラリーズの多くの分析から、紙
約50%、プラスチック12%および繊維物8%であり
、すなわち可燃物的70%であることがわかった。
よその含量 (51) ラドクリップラントからの微細物サンプル15即を採り
、認められるガラスを可能な限り手で取り除いた。取り
除いたガラスの全欧量は2に9(13,3%)であった
。この手順を他のサンプルについても繰り返した。結果
は非常1こ変化に富んでいたが、含量は約7〜23%で
あった。
ノース・マンチェスター微細物のガラス含量はもつと高
かった。
乾燥微細物の4種のサンプルについて、湿気および不燃
物含量を分析した。乾燥ベース(ODB)の不燃物含量
も計算した。次の結果を得た:金嘱および容易に認めら
れるガラスをすでに取り除いたコントラリーズと微細物
の多くの分析か(52) ら、はぼ次の平均組成を得た。
注1)完全乾燥生成物の発熱量 2)生産されたままの生成物の発熱量 この試験の目的は、粒子寸法分布を確立し、灰/ガラス
含量がスクリーンサイズに応じてどの様1こ変化するか
を調べること1こある。
サンプル18.25KS’を次のフラクションfこふる
(53) い分け、分析した: ■“平方以上 1”以下、Q、5′/  以上 0.5“ 以下、0.25” 以上 0.25“以下 結果を次表に示す。
(54) (55) これより、サンプルは「認められる」ガラス21.6%
を含んでいることがわかった。見積もられた真のガラス
含量:22〜23%。これは、ガラスが主たる不燃物で
あることを示し、サンプルの全灰含量により確認されて
いる。
2つの小さいフラクションを採った場合、ガラス9.3
%を含む生成物69%(これは全「非ガラス」フラクシ
ョンの79.8%を示す)が得られるから、上記のもの
は分離技術として比較的良好(かつ部用)である。
10%湿潤ベース(こすると、ガラス含量は9.370
.7 = 13.3% であった。
これらの結果は、3.5#  以上の部分を捨てること
1こより最良の結果が得られることを示している。
穏やかなドラム処理はガラスの大部分を容易1こ分離で
きる状態(こ残しておくものと考えられる。
「湿式」法1こより生産されたノース・マンチェ(56
) スター微細物の2種のサンプルをBOothamNor
th  密度分離機で分離した。
分離フラクションを分析し、次表の結果を得た。
(57) 058) ラドクリップラント(乾式操作)からの微細物、コント
ラリーズおよび不要物(重量物)サンプルをBooth
am North密度分離機により分離し、微細物およ
びコントラリーズを分析した。結果を次表に示す。
(59) (60) 生成物は、実質的(こガラスおよび金舅を含んでいなか
った。
発熱量の計算: ラドクリフでの生成物の割合は、平均で微細物43%、
コントラリーズ51%および鉄6幅である。
分離されたフラクションは、次の通りであった:微細物
:ふるいかす53.5%、軽量物33.5%、重量物残
余。
コントラリーズ:ふるいかす12.3%、軽量物54.
9%、重量物残余。
[F]1) 発熱量(重量物を除く全体) 0.32X3230+0.2X3610+0.09X4
340+0.39X6030= 1034+ 722 
 + 390   + 2352=4549  B’l
tJ/7b (グロス)微細物のみ  3377 BT
U/lb (グロス)コントラリーズのみ 5731 
BTU/1!b (グロス)(62) Bootham North分離機からの微細物不要物
(踵量物)この結果は、不要物の燃料としての価値は低
いことを明らかに示している。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、燃料および/またはコンポスト
生産ごみ処理−貫システムの工程ライン(63) ダイヤグラムをそれぞれ示す図、 第3図は、乾式操作の一方法に従った生産物の可能な物
質バランスを示す図、および 第4図は、複合目的埋立物および燃料/コンポストプラ
ントのレイアウトである。 1・・・ドラム、2・・・スクリーン、5・・・ステー
ション、6・・・圧縮容器、7・・・ステーション、8
・・・シュレッダ−19・・・上昇コンベア、10・・
・保留コンベア、11・・・戻りコンベア、12・・・
分離機、14・・・乾燥ドラム、15・・・ペレット化
機、18・・・収集コンベア、19・・・上昇コンベア
、20・・・ステーション、21・・・保留コンベア、
24・・・スクリーン。 特許出願人 グレーター・マンチェスターeカウンシル
代理人弁理士青山 葆(外2名) 鋺) 第1頁の続き 0発 明 者 アルバート・ニドワード・ネイラー イギリス国イングランド・チェ シャー・ダブリュ・エイ44 ジエイディ・ローワ−・ホイン トレー・グリーンヒル・コモン (番地の表示なし) 0発 明 者 ジャック・ヒッグス イギリス国イングランド・アシ ュトンーアンダーーライム・オ ーエル66キユー2オフ・ハ ットン・アベニュー・ザ・パン ガロ−(番地の表示なし) 手続補正書(忰 昭和58年 8月26日 王事件の表示 昭和58年特許願第 125359    号2発明の
名称 ごみ処理方法およびプラント 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 イギリス国 イングランド、マンチェスターエム
603エツチテイ、ビカデリー・ガーデンズ、カントリ
ー・ホール (番地の表示なし)名称 グレーター・マ
ンチェスター・カウンS/ル4代理人 7、補正の内容 (1)願書の特許出願人の欄 別紙のとおり(代表者の氏名か゛判明いたしましたので
、「(未詳)」とあるを「ディピッド・ジョン・バート
ン」と訂正した訂正願書を提出します)。 (2)委任状 別紙のとおり(出願時に提出していなかったので委任状
(訳文付)を提出します)。 (3)図面 別紙のとおり(製果を用いて鮮明に描いた図面を提出し
ます)。 以上 2−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ごみを限定された摩砕の回転ドラム粉砕に付し、
    粉砕されたごみを比較的ガラスを含まない部分とガラス
    を含む部分に分離し、ガラスを含む部分をガラスの多い
    フラクションとガラスの少ないフラクションに分離する
    ことを含んで成り、比較的ガラスを含まない部分および
    ガラスの少ないフラクションは燃料および/またはコン
    ポスト生産の為に保存されるごみ処理方法。 2、 ごみを限定された摩砕の回転ドラム粉砕に付し、
    粉砕されたごみを微細物とコントラリーズに分離し、微
    細物および/またはコントラリーズを燃料またはコンポ
    ストの生産の為にあるいは燃料およびコンポストの生産
    の為に加工することを含んで成るこみ処理方法。 3、微細物を、ガラスの多いフラクションを除くことを
    含んで成る方法により加工する第2項記載の方法。 4、微細物およびコントラリーズへの分割を32〜50
    mmの範囲の寸法で行う第2項または第3項記載の方法
    。 5、粉砕されたごみの50重量%以上が、比較的ガラス
    を含まない部分またはコントラリーズ中にある第1〜4
    項のいずれかに記載の方法。 6、粉砕されたごみの少くとも55重量%が、比較的ガ
    ラスを含まない部分またはコントラリーズ中にある第5
    項記載の方法。 7、粉砕されたごみの少くとも60重量%が、比較的ガ
    ラスを含まない部分またはコントラリーズ中にある第6
    項記載の方法。 8、 ドラム内の滞留時間が、1〜2時間である第1〜
    7項のいずれかに記載の方法。 9、 ドラムが1〜2 rpmの速度で回転されている
    第1〜8項のいずれかに記載の方法。 10、回転ドラム粉砕を、ごみの水含量30〜40重量
    %の範囲で行う第1〜9項のいずれかに記載の方法。 11、回転ドラム粉砕を、ごみの水含量はぼ35重量%
    で行う第10項記載の方法。 12、回転ドラム粉砕を、水の添加無しに行う第1〜1
    1項のいずれかに記載の方法。 13、ドラム中のごみの容量が、ドラムの40容量%を
    越えない第1〜12項のいずれかに記載の方法。 14、粉砕生成物中、ガラスの5重量%を越えない部分
    が寸法0.25インチ以下である第1〜13項のいずれ
    かに記載の方法。 15、粉砕生成物中、ガラスの50重量%より多い部分
    が寸法0.5インチまたはそれ以上である第1〜14項
    のいずれかに記載の方法。 16、粉砕生成物中、ガラスの70重量%より多い部分
    が寸法0,5インチまたはそれ以上である第15項記載
    の方法。 17、ガラスの多いフラクションの除去が密度分離から
    成る第1項および第3〜16項のいずれかに記載の方法
    。 18  ガラスの多いフラクションの除去がスクリーニ
    ングから成る第1項および第3〜17項のいずれかに記
    載の方法。 19、ガラスの多いフラクションの除去が、ふるいかす
    、軽量物および重量物への分離があり、重量物は捨てら
    れる混合法から成る第18項記載の方法。 20、ふるいかすは、はぼlommのスクリーンを通る
    第19項記載の方法。 21、ふるいかすは、二次スクリーンも通る第19項ま
    たは第20項記載の方法。 226比較的ガラスを含まない部分またはコントラリー
    ズを、鉄金属の除去、寸断、付加的分類の1またはそれ
    以上を含んで成る方法により加工する第1〜21項のい
    ずれかに記載の方法。 23、付加的分類が、密度分類を含んで成る第22項記
    載の方法。 24、分類が、第19〜21項のいずれかに記載の混合
    方法から成る第22項記載の方法。 25、混合方法スクリーニングからの生成物を、寸法を
    基準に合わせる第19〜24項のいずれかに記載の方法
    。 26、ごみを回転ドラム粉砕に付すことを含んで成り、
    粉砕されたごみは、 (a)ある場合には、微細物とコントラリーズとに分離
    され、コントラリーズおよび/または微細物は燃料また
    はコンポスト生産の為にあるいは燃料およびコンポスト
    生産の為に加工され、(b)他の場合には、要すれば特
    定の物質の回収後に埋立物として用いられ、 (a)の場合には、回転ドラム粉砕はごみの限定された
    摩砕を伴って行われることを特徴とするごみ処理方法。 27、回転ドラム粉砕ならびに燃料および/またはコン
    ポスト生産の為の加工が第4〜26項のいずれかに記載
    のものである第26項記載の方法。 28、燃料および/またはコンポスト原料の生産ならび
    に埋立物の生産に適した複合目的プラントであって、 ごみの限定された摩砕を伴って運転できる回転粉砕ドラ
    ム、 回転ドラム粉砕の生成物をガラスの大部分が微細物フラ
    クションに入る様に微細物フラクションとコントラリー
    ズフラクションに分離する手段、コントラリーズから鉄
    金属を除去する手段、コントラリーズを寸断する手段、 微細物をガラスの多いフラクションとガラスの少ないフ
    ラクションに密度分離する手段、および要すればコント
    ラリーズを密度分離する手段を有して成るプラント。 31、第1〜28項のいずれかに記載の方法により生産
    された燃料。 32、第1〜28項のいずれかに記載の方法により生産
    されたコンポスト原料。
JP58125359A 1982-07-09 1983-07-09 ごみ処理方法およびプラント Pending JPS5922661A (ja)

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