JPS59226375A - 電子写真複写機等のシ−ト状感光体巻取り装置 - Google Patents
電子写真複写機等のシ−ト状感光体巻取り装置Info
- Publication number
- JPS59226375A JPS59226375A JP10194383A JP10194383A JPS59226375A JP S59226375 A JPS59226375 A JP S59226375A JP 10194383 A JP10194383 A JP 10194383A JP 10194383 A JP10194383 A JP 10194383A JP S59226375 A JPS59226375 A JP S59226375A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- photoreceptor
- winding
- rotation
- drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/75—Details relating to xerographic drum, band or plate, e.g. replacing, testing
- G03G15/751—Details relating to xerographic drum, band or plate, e.g. replacing, testing relating to drum
- G03G15/752—Details relating to xerographic drum, band or plate, e.g. replacing, testing relating to drum with renewable photoconductive layer
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Sustainable Energy (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は電子写真複写機等の感光体巻上げ装置に関する
。
。
(従来の技術)
従来のこの種の装置は、ドラムの内側にシート状の感光
体の繰出しロールと巻取シロールとを配置し、繰出しロ
ールに装填した感光体をドラムの外周に巻付けたのち、
その端部を前記巻取りロールに巻着し、これを必要に応
じて前記二つのロールを用いて繰出し且つ巻取ることに
よって、ドラムの外周面に展張した特性の劣化した感光
体を連続的に交換できるように構成していた。そして、
この感光体をドラムの外周に均一に密着させるには繰出
しロール側に適度のブレーキをかりる必要があシ、その
ブレーキ力はドラムの外周面全体に発生する不均一な摩
擦力や感光体の引回しにょる負荷を打消す程度のものが
必要であった。しかしながら、このように繰出しロール
側に一定のトルクを与えてブl/−ギをかける方法は、
当該繰出しロールに装填した感光体の残量が変化するに
したがって、即ち使用によって感光体のロール径が小さ
くなってわくにし、たがって実際に働くブレーキ力も変
化する性質をもっているため、感光体に加わる張力も変
化し、ドラム回転時、或は回転開始、停止時にその遠心
力や慣性によシ感光体にゆるみを発生させるといった欠
点があった。
体の繰出しロールと巻取シロールとを配置し、繰出しロ
ールに装填した感光体をドラムの外周に巻付けたのち、
その端部を前記巻取りロールに巻着し、これを必要に応
じて前記二つのロールを用いて繰出し且つ巻取ることに
よって、ドラムの外周面に展張した特性の劣化した感光
体を連続的に交換できるように構成していた。そして、
この感光体をドラムの外周に均一に密着させるには繰出
しロール側に適度のブレーキをかりる必要があシ、その
ブレーキ力はドラムの外周面全体に発生する不均一な摩
擦力や感光体の引回しにょる負荷を打消す程度のものが
必要であった。しかしながら、このように繰出しロール
側に一定のトルクを与えてブl/−ギをかける方法は、
当該繰出しロールに装填した感光体の残量が変化するに
したがって、即ち使用によって感光体のロール径が小さ
くなってわくにし、たがって実際に働くブレーキ力も変
化する性質をもっているため、感光体に加わる張力も変
化し、ドラム回転時、或は回転開始、停止時にその遠心
力や慣性によシ感光体にゆるみを発生させるといった欠
点があった。
(発明の目的)
本発明は上記従来の感光体巻上げ装置の欠点に鑑みなさ
れたものであって、使用済の感光体を巻取シロールに巻
取る際には当該感光体をドラムの外周面に均一に密着さ
せるため、感光体の残量に依存することなく常に安定し
た張力が得られ、且つ複写工程に入ってもドラム外周面
での感光体の張力を維持することができるようにした電
子写真複写機等の感光体巻上げ装置を提供することを目
的としたものである1゜ (発明の構成) そのために本発明は、ドラムのV:Jl!11に感光体
の繰出しロールと巻取シロールとを配置し、繰出しロー
ルには当該ロールの回転停止機構を設け、これを適当な
制御装置によって一ロック、及びその解放を任意行なえ
るようにすると共に、巻取シロールには逆転防止機構を
設け、且つ駆動源としてのモーターには摩擦板等を利用
したトルクコントロール装置を介して前記巻取シロール
に連結することによって、使用済の感光体の巻取り時に
は前記繰出しロールの回転停止機構を解放し、巻取シロ
ール側はモーターの駆動力をトルクコントロールに伝達
して前記感光体を必要なだけ巻取ると共に、この感光体
の巻取υが終了した後、前記繰出しロールを回転停止機
構を作動させてロックするが、巻取シロール側はあらか
じめ設定しておいた遅延時間分回転を続行させ一定の張
力を得たところで前記モーターを停止させると共に巻取
りロールを逆転防止機構によって逆転を抑止するように
構成したものである。
れたものであって、使用済の感光体を巻取シロールに巻
取る際には当該感光体をドラムの外周面に均一に密着さ
せるため、感光体の残量に依存することなく常に安定し
た張力が得られ、且つ複写工程に入ってもドラム外周面
での感光体の張力を維持することができるようにした電
子写真複写機等の感光体巻上げ装置を提供することを目
的としたものである1゜ (発明の構成) そのために本発明は、ドラムのV:Jl!11に感光体
の繰出しロールと巻取シロールとを配置し、繰出しロー
ルには当該ロールの回転停止機構を設け、これを適当な
制御装置によって一ロック、及びその解放を任意行なえ
るようにすると共に、巻取シロールには逆転防止機構を
設け、且つ駆動源としてのモーターには摩擦板等を利用
したトルクコントロール装置を介して前記巻取シロール
に連結することによって、使用済の感光体の巻取り時に
は前記繰出しロールの回転停止機構を解放し、巻取シロ
ール側はモーターの駆動力をトルクコントロールに伝達
して前記感光体を必要なだけ巻取ると共に、この感光体
の巻取υが終了した後、前記繰出しロールを回転停止機
構を作動させてロックするが、巻取シロール側はあらか
じめ設定しておいた遅延時間分回転を続行させ一定の張
力を得たところで前記モーターを停止させると共に巻取
りロールを逆転防止機構によって逆転を抑止するように
構成したものである。
(実施例)
以下本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図は本発明の感光体巻上げ装置の一実施例を示す一
部切欠千面図、第2図は同、第1図のA−A線断面図、
第3図は同、+3−B線断面図である。
部切欠千面図、第2図は同、第1図のA−A線断面図、
第3図は同、+3−B線断面図である。
これらの図においてドラムの、駆動系銃は9丁のように
構成される。即ち、シート状の感光体1の繰出しロール
2ど巻取シロール3とを、その内(1111に回転可能
に設けたドラム4は、(it!s 、 6に回転可能に
懸架している。そして、その−側に設けたフランジTに
は含油蜆結部制からたろ中空軸8の一端部を固定し、該
中空軸8の中110外周の適所には吻合クラッチ9を連
結し諒噛合クラッチ9は側板6の一外側に設けた軸受支
持部制御0内において含油焼結部劇からなる中空の外側
中継軸11の一端側1に連結する。夕h (P’l中紅
釉11は10内で、その外局の適所に逆転防止用一方向
クラッチ12を配置することによって逆転を不可能にす
ると共に、当該外側中継軸11の他端部は、その外周に
正転用一方向クラッチ13を介して入力歯車14の内周
に連結する。
構成される。即ち、シート状の感光体1の繰出しロール
2ど巻取シロール3とを、その内(1111に回転可能
に設けたドラム4は、(it!s 、 6に回転可能に
懸架している。そして、その−側に設けたフランジTに
は含油蜆結部制からたろ中空軸8の一端部を固定し、該
中空軸8の中110外周の適所には吻合クラッチ9を連
結し諒噛合クラッチ9は側板6の一外側に設けた軸受支
持部制御0内において含油焼結部劇からなる中空の外側
中継軸11の一端側1に連結する。夕h (P’l中紅
釉11は10内で、その外局の適所に逆転防止用一方向
クラッチ12を配置することによって逆転を不可能にす
ると共に、当該外側中継軸11の他端部は、その外周に
正転用一方向クラッチ13を介して入力歯車14の内周
に連結する。
次に感光体巻取シ系統について説明する。
前記ドラム4内に配置した緑出しロール20回転軸15
の一端側にはロール20回転停止用ラチェット16を設
けることによってドラム40回転時には、これを回転し
な〜・ようにしておくと共に、該ラチェット16には図
示を省略したソレノイド等の制御機構を設けて当該ラチ
ェット16をロック、解放任意選択動作できるようにし
ておく。そして、この繰出しロール2に対し巻取りロー
ル3は、当該ロール30回転軸17の一端側に惑星歯車
1Bを連設した逆転防止用ラチェット19を設けて、当
該回転軸11が感光体1の巻取方向とは逆方向に回転し
ないようにしておくと共に、前記惑星歯車18には軸部
な前記中空軸8日に回転可能に挿入した太陽歯車20と
噛合わせ、該太陽歯車20は七〇軸端な前記外側中継軸
11内において噛合クラッチ21に連結し、該噛合クラ
ッチ21は外側中継軸11内に回転可能に設けた内側中
継軸22の一端狽1に連結する。そして該内側中継軸2
2は他端部の外周を、トルクリミツタ−機能を有するク
ラッチ230内側ハブ24に連結する。
の一端側にはロール20回転停止用ラチェット16を設
けることによってドラム40回転時には、これを回転し
な〜・ようにしておくと共に、該ラチェット16には図
示を省略したソレノイド等の制御機構を設けて当該ラチ
ェット16をロック、解放任意選択動作できるようにし
ておく。そして、この繰出しロール2に対し巻取りロー
ル3は、当該ロール30回転軸17の一端側に惑星歯車
1Bを連設した逆転防止用ラチェット19を設けて、当
該回転軸11が感光体1の巻取方向とは逆方向に回転し
ないようにしておくと共に、前記惑星歯車18には軸部
な前記中空軸8日に回転可能に挿入した太陽歯車20と
噛合わせ、該太陽歯車20は七〇軸端な前記外側中継軸
11内において噛合クラッチ21に連結し、該噛合クラ
ッチ21は外側中継軸11内に回転可能に設けた内側中
継軸22の一端狽1に連結する。そして該内側中継軸2
2は他端部の外周を、トルクリミツタ−機能を有するク
ラッチ230内側ハブ24に連結する。
クラッチ23は前記内側ハブ24と摩擦板、外側ハブ2
5とで構成し、外側ハブ25は入力ハブ26に連結する
と共に、入力ハブ2Gは逆転用一方向クラッチ27を介
して入力歯車14の内周に連結する。
5とで構成し、外側ハブ25は入力ハブ26に連結する
と共に、入力ハブ2Gは逆転用一方向クラッチ27を介
して入力歯車14の内周に連結する。
以上説明したように構成する本発明の感光体巻取シ装置
について以下その動作を説明する。
について以下その動作を説明する。
外部駆動入力は図示を省略したモーターよシ中継軸28
の一端に設けたスプロケット29を介し他端に設けた歯
車30によって入力歯車14に伝達される。
の一端に設けたスプロケット29を介し他端に設けた歯
車30によって入力歯車14に伝達される。
そしてドラム4だけを回転させる場合には当該入力な正
転にする。これを受けて入力歯車14内の正転用一方向
クラッチ13によって駆動力社外炉中継軸11に伝達さ
れ、更に噛合クラッチ9を介して中空軸8に伝達され、
当該中空軸8に固定した7ランジTを介してドラム4を
所望の回転数で定電回転させる。このとき軸受支持部拐
10円の逆転防止用一方向クラッチ12は外側中継軸1
1が正転であるため噛合わず、従って逆転防止機能は作
用しない。又このときドラム4内の繰出170−ル2は
、その回転軸15に設けた回転停止用ラチェット16が
ロック状態になっているので、巻取シロール3 lli
も感光体1の張力によって固定され、当該ロール30回
転軸1Tに設けた惑星歯車18はその自転を阻止されて
いる。そのため太陽歯車2θはドラム40回転に伴って
ドラム40回転方向に同速度で回転することになるが、
この太陽歯車200回転はその軸部から噛合クラッチ2
1を介して入力ハブ26に伝達され当該ハブ26を。
転にする。これを受けて入力歯車14内の正転用一方向
クラッチ13によって駆動力社外炉中継軸11に伝達さ
れ、更に噛合クラッチ9を介して中空軸8に伝達され、
当該中空軸8に固定した7ランジTを介してドラム4を
所望の回転数で定電回転させる。このとき軸受支持部拐
10円の逆転防止用一方向クラッチ12は外側中継軸1
1が正転であるため噛合わず、従って逆転防止機能は作
用しない。又このときドラム4内の繰出170−ル2は
、その回転軸15に設けた回転停止用ラチェット16が
ロック状態になっているので、巻取シロール3 lli
も感光体1の張力によって固定され、当該ロール30回
転軸1Tに設けた惑星歯車18はその自転を阻止されて
いる。そのため太陽歯車2θはドラム40回転に伴って
ドラム40回転方向に同速度で回転することになるが、
この太陽歯車200回転はその軸部から噛合クラッチ2
1を介して入力ハブ26に伝達され当該ハブ26を。
回転させるのみで逆転用一方向クラッチ27は空転する
。
。
次にドラム4の外周面に奉伺けたシート状感光体1を巻
取る場合について説明する。即ちこの場合は曲記外部駆
動入力を逆転にし、入力歯車14を前記とは反対方向に
回転させる。これを受けて当該入力歯車14の内周に設
けた逆転用一方向クラッチ2Tを結合して前記駆動力を
内側中継軸22に伝達し、該内側中継軸22から噛合ク
ラッチ21を介して太陽歯車20を回転さぜ、当該太陽
歯車20に噛合わぜておいた惑星歯車18−\と駆動力
を伝達し、該惑星歯車18を取付けた回転軸16を介し
て巻取シロール3を回転させ感光体1を当該巻取クロー
ル3上に巻取る。このとき上記入力歯車14内に設けた
正転用一方向クラッチ13は逆転のために作i1Jせず
従ってドラム4は回転しないが、繰出しロール20回転
柑+15に設けたラチェット16はソレノイド等の制御
機構の作動によってロックを解放されておシ、従って前
記感光体1の巻取シは容易に行なわれる。そして、この
感光体1の巻取シの状態を、図示を省略した感羽送)出
し量検知装置によって測定し、所望のセグメントの送シ
出しが終了したことを検知すると、その信号を図示を省
略したコントローラーに送シ、ここから縁出しロール2
の回転停止用ラチェット16の制御機構に指令を与えて
、これを再びロックし、繰出しロール2の回転を停止さ
せる。このとき巻取クロール3側の回転は継続しておシ
、従って曲射感光体1は当該ロール3の回転によって徐
々に張力がかかシ、そして、クラッチ23にあらかじめ
設定しておいた限界トルクに達すると外部入力は当該ク
ラッチ23によって断たれて該ロール3は回転を停止さ
れると同時に逆転防止用ラチェット19が作動してロッ
ク状態となる。これによって感光体1はドラム4の外周
面において一定の張力がかかった状態で均一に密着し、
り後この状態を維持することになる。この際における前
記クラッチ23の限界トルク値は感光体1をドラム4の
外周面に均−且つ充分に巻付けるために感光体1の引回
し負荷よシも高く、又当該感光体1の破断張力よシも低
い値に設定することはいうまでもなく、又この過程にお
いて繰出しロール2を回転停止用ラチェット16にてロ
ックすることによう感光体1を介して巻取クロール3側
にフッーキがかかシ、該ロール3側の惑星歯車18の自
転が停止するため、当該惑星歯車18に噛合わせておい
た太陽歯車200回転力によってドラム4に逆転力が作
用するが、この逆転力は逆転防止用一方向クラッチが軸
受支持部拐10の−・ウジングに噛合うことによって防
止されドラム4が回転するようなことはない。
取る場合について説明する。即ちこの場合は曲記外部駆
動入力を逆転にし、入力歯車14を前記とは反対方向に
回転させる。これを受けて当該入力歯車14の内周に設
けた逆転用一方向クラッチ2Tを結合して前記駆動力を
内側中継軸22に伝達し、該内側中継軸22から噛合ク
ラッチ21を介して太陽歯車20を回転さぜ、当該太陽
歯車20に噛合わぜておいた惑星歯車18−\と駆動力
を伝達し、該惑星歯車18を取付けた回転軸16を介し
て巻取シロール3を回転させ感光体1を当該巻取クロー
ル3上に巻取る。このとき上記入力歯車14内に設けた
正転用一方向クラッチ13は逆転のために作i1Jせず
従ってドラム4は回転しないが、繰出しロール20回転
柑+15に設けたラチェット16はソレノイド等の制御
機構の作動によってロックを解放されておシ、従って前
記感光体1の巻取シは容易に行なわれる。そして、この
感光体1の巻取シの状態を、図示を省略した感羽送)出
し量検知装置によって測定し、所望のセグメントの送シ
出しが終了したことを検知すると、その信号を図示を省
略したコントローラーに送シ、ここから縁出しロール2
の回転停止用ラチェット16の制御機構に指令を与えて
、これを再びロックし、繰出しロール2の回転を停止さ
せる。このとき巻取クロール3側の回転は継続しておシ
、従って曲射感光体1は当該ロール3の回転によって徐
々に張力がかかシ、そして、クラッチ23にあらかじめ
設定しておいた限界トルクに達すると外部入力は当該ク
ラッチ23によって断たれて該ロール3は回転を停止さ
れると同時に逆転防止用ラチェット19が作動してロッ
ク状態となる。これによって感光体1はドラム4の外周
面において一定の張力がかかった状態で均一に密着し、
り後この状態を維持することになる。この際における前
記クラッチ23の限界トルク値は感光体1をドラム4の
外周面に均−且つ充分に巻付けるために感光体1の引回
し負荷よシも高く、又当該感光体1の破断張力よシも低
い値に設定することはいうまでもなく、又この過程にお
いて繰出しロール2を回転停止用ラチェット16にてロ
ックすることによう感光体1を介して巻取クロール3側
にフッーキがかかシ、該ロール3側の惑星歯車18の自
転が停止するため、当該惑星歯車18に噛合わせておい
た太陽歯車200回転力によってドラム4に逆転力が作
用するが、この逆転力は逆転防止用一方向クラッチが軸
受支持部拐10の−・ウジングに噛合うことによって防
止されドラム4が回転するようなことはない。
次いで外部駆動入力が断たれることによって感光体10
巻取り作業は終了する。この外部駆動入力の連断はあら
かじめ遅延時間を設定しておき、この時間が過ぎた時恢
でただちに行なわれるようにしておけばよい。
巻取り作業は終了する。この外部駆動入力の連断はあら
かじめ遅延時間を設定しておき、この時間が過ぎた時恢
でただちに行なわれるようにしておけばよい。
(発明の効果)
本発明は以上のように楢成し且つ動作するものであシ、
ドラム4の外周上に奉伺ける感光体1の張力を一定にし
、その状態な回持するにあたシ、前記ドラム4内に内蔵
した繰出しロール2には回転防止用ラチェット16を設
け、又巻取!−ル3側には逆転防止用ジチェット19を
設けると共に、これらの駆動部にはトルクコントロール
機措を設けることによって、繰出しロール2側をロック
している間に巻取多ロール3を回転させて張力を得るよ
うにし、該張力は駆動部側でトルクコントロールして一
定にし、その状態のときに巻取多ロール3側に逆転防止
用ラチェット19をロックして旬るようにしたものであ
るから、ドラム4の外周面に巻付ける感光体1の張力は
当該感光体1の巻取シ作業毎に変わるようなことはなく
、nに安定していると共に、その張力は艙4出しロール
2と巻取多ロール3とを回転防止用ラチェット16と逆
転防止用ラチェット19とでロックしてしまうので複写
作業中にドラム40回転停止によってゆるむようなこと
もなく、従って装負自体の信頼性を大幅に向上させる効
果を有する。
ドラム4の外周上に奉伺ける感光体1の張力を一定にし
、その状態な回持するにあたシ、前記ドラム4内に内蔵
した繰出しロール2には回転防止用ラチェット16を設
け、又巻取!−ル3側には逆転防止用ジチェット19を
設けると共に、これらの駆動部にはトルクコントロール
機措を設けることによって、繰出しロール2側をロック
している間に巻取多ロール3を回転させて張力を得るよ
うにし、該張力は駆動部側でトルクコントロールして一
定にし、その状態のときに巻取多ロール3側に逆転防止
用ラチェット19をロックして旬るようにしたものであ
るから、ドラム4の外周面に巻付ける感光体1の張力は
当該感光体1の巻取シ作業毎に変わるようなことはなく
、nに安定していると共に、その張力は艙4出しロール
2と巻取多ロール3とを回転防止用ラチェット16と逆
転防止用ラチェット19とでロックしてしまうので複写
作業中にドラム40回転停止によってゆるむようなこと
もなく、従って装負自体の信頼性を大幅に向上させる効
果を有する。
第1図は本発明の感光体巻上げ装置の一実施例を示す一
部切欠平面図、第2図は同、第1図のA−A線断面図、
第3図は同、B−Bill断面図である。 図中1・・・・感光体、2・・・・繰出しロール 3・
・・・巻取多ロール、4・・・・ドラム、13・・・・
正転用一方向クラッチ、14・拳・・入力歯車、16・
・・・回転停止用ラチェット、19・・・・逆転防止用
ラチェツl−123−・拳・クラッチ、24・・・・門
前−・ブ、z5・・・・外(111ハブ、26・・・・
入力/為プ。 特許出願人 富士ゼロックス株式会社−1代理人(69
81>堀 越 進゛、、、I゛H(ほか1名)ゝ・1
.゛パ
部切欠平面図、第2図は同、第1図のA−A線断面図、
第3図は同、B−Bill断面図である。 図中1・・・・感光体、2・・・・繰出しロール 3・
・・・巻取多ロール、4・・・・ドラム、13・・・・
正転用一方向クラッチ、14・拳・・入力歯車、16・
・・・回転停止用ラチェット、19・・・・逆転防止用
ラチェツl−123−・拳・クラッチ、24・・・・門
前−・ブ、z5・・・・外(111ハブ、26・・・・
入力/為プ。 特許出願人 富士ゼロックス株式会社−1代理人(69
81>堀 越 進゛、、、I゛H(ほか1名)ゝ・1
.゛パ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (II ドラムの内側に繰出I〜クロール巻取りロー
ルとを配置し、該繰出しロールに装填したシート状感光
体を必要に応じて繰出し、感光体ドラムの外周に奉伺け
たのち前記巻取シロールに巻取るようにしたシート状感
光体の巻取シ装置において、前記繰出しロール側1には
回転停止機構と、これを選択的にロック或は解放する機
構とを設けると共に、巻取りロール側には当該巻取ロー
ルを駆動する。駆動源と、そのトルクを制御するトルク
コントロール機構を設けたことを特徴とする電子写真複
写機等のシート秋感光体巻取装置。 (21前記推出しロール側に設けた回転停止機構を。 感光体の巻取シ動作中はロックを解放しておき、当該巻
取多動作終了の所定の時間前に再びロックすることによ
って感光体に一定の張力を与えるようにしたことを特徴
とする特許請求の範囲(1)記載の電子写真複写機等の
シート状感光体巻取シ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10194383A JPS59226375A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | 電子写真複写機等のシ−ト状感光体巻取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10194383A JPS59226375A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | 電子写真複写機等のシ−ト状感光体巻取り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59226375A true JPS59226375A (ja) | 1984-12-19 |
Family
ID=14313974
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10194383A Pending JPS59226375A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | 電子写真複写機等のシ−ト状感光体巻取り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59226375A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6386675U (ja) * | 1986-11-26 | 1988-06-06 | ||
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS4934841A (ja) * | 1972-07-31 | 1974-03-30 | ||
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-
1983
- 1983-06-08 JP JP10194383A patent/JPS59226375A/ja active Pending
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