JPS5922585B2 - 静電的粉体塗装設備用のブ−ス - Google Patents
静電的粉体塗装設備用のブ−スInfo
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- JPS5922585B2 JPS5922585B2 JP51115715A JP11571576A JPS5922585B2 JP S5922585 B2 JPS5922585 B2 JP S5922585B2 JP 51115715 A JP51115715 A JP 51115715A JP 11571576 A JP11571576 A JP 11571576A JP S5922585 B2 JPS5922585 B2 JP S5922585B2
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D46/00—Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours
- B01D46/24—Particle separators, e.g. dust precipitators, using rigid hollow filter bodies
- B01D46/26—Particle separators, e.g. dust precipitators, using rigid hollow filter bodies rotatable
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B14/00—Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material
- B05B14/40—Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths
- B05B14/43—Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths by filtering the air charged with excess material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B14/00—Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material
- B05B14/40—Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths
- B05B14/45—Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths using cyclone separators
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B16/00—Spray booths
- B05B16/90—Spray booths comprising conveying means for moving objects or other work to be sprayed in and out of the booth, e.g. through the booth
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/10—Greenhouse gas [GHG] capture, material saving, heat recovery or other energy efficient measures, e.g. motor control, characterised by manufacturing processes, e.g. for rolling metal or metal working
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S118/07—Hoods
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は静電的粉体塗装設備用のブースに関する。
この設備はブースの内部コンパートメントすなわち内部
空間と通じるフイルタ一からなる形式のものであり、ブ
ースの内部空間から離れて面しているフイルタ一の側面
は負圧の作用を受けており、またフイルタ一と連動する
清掃装置も設けられており、この清掃装置とフイルタ一
は相対的に可動である。なお、上記のブースとは、静電
的粉体塗装設備において発生された粉体が外部に飛散し
ないように該設備を囲う塗装ブースのことであり、この
ブースはギアピン(Cabin)と言い換えることも可
能である。従来技術 これまで知られていたこの種のブースによれば、そのフ
イルタ一は無端状の回転フイルタ一帯体の形状に設計さ
れており、その土方部分はその1つの面でブースの床を
形成し、そしてその他の面は排出空気吸引送風機と連結
した吸引槽または吸引トラフの上を走つている。
空間と通じるフイルタ一からなる形式のものであり、ブ
ースの内部空間から離れて面しているフイルタ一の側面
は負圧の作用を受けており、またフイルタ一と連動する
清掃装置も設けられており、この清掃装置とフイルタ一
は相対的に可動である。なお、上記のブースとは、静電
的粉体塗装設備において発生された粉体が外部に飛散し
ないように該設備を囲う塗装ブースのことであり、この
ブースはギアピン(Cabin)と言い換えることも可
能である。従来技術 これまで知られていたこの種のブースによれば、そのフ
イルタ一は無端状の回転フイルタ一帯体の形状に設計さ
れており、その土方部分はその1つの面でブースの床を
形成し、そしてその他の面は排出空気吸引送風機と連結
した吸引槽または吸引トラフの上を走つている。
このフイルタ一帯体はこの帯体の外のブースの長さにわ
たつて延びておりそしてブースの外部に配置された清掃
器は、ブースの外を走るフイルタ一帯体の上方部分の端
で作用している。この清掃器は第一にブースの床に沈着
した過剰の塗装粉体を再利用するために役立つ。その構
造のために、このブースは相当に大なる設置面積を必要
とし、従つてラインにそつて配置した多数のスプレー位
置を有する塗装ラインでの使用に適している。そしてこ
のようなラインでは塗装されるべき物品はコンベア手段
で移動される。理論的には、スペースに関する要求はさ
ておき、ブースを手で操作できるスプレーガンの場合に
適する寸法に縮少することは可能であるが、そのような
場合には異つた性質の欠点に遭遇する。特に、循環系に
おかれる塗装粉体の量は物品の実際の塗装に使用される
量に比して大であるので、ある種の品質の、例えば着色
されている塗装粉体を短時間のみ使用する場合でも著し
い残留量の粉体を我慢せねばならず、この残つた粉体は
、異なつた品質または形式の粉体に切り換えるときは、
まず最初にそのブースおよび関連設備から除去せねばな
らない。従つて、従来技術のブースは塗装粉体の品質と
形式を比較的多く変える必要がある方式の操作に使用す
る場合は実際上適当でなく、むしろより長期間にわたつ
て同一形式または同一品質の粉体を使用するような方式
の操作により適合しているというべきである。発明の目
的 しかして、本発明の第1の目的は、従来技術の構造の上
記した欠点と不便さのない静電的粉体塗装設備用の新規
で改良されたブースを提供することにある。
たつて延びておりそしてブースの外部に配置された清掃
器は、ブースの外を走るフイルタ一帯体の上方部分の端
で作用している。この清掃器は第一にブースの床に沈着
した過剰の塗装粉体を再利用するために役立つ。その構
造のために、このブースは相当に大なる設置面積を必要
とし、従つてラインにそつて配置した多数のスプレー位
置を有する塗装ラインでの使用に適している。そしてこ
のようなラインでは塗装されるべき物品はコンベア手段
で移動される。理論的には、スペースに関する要求はさ
ておき、ブースを手で操作できるスプレーガンの場合に
適する寸法に縮少することは可能であるが、そのような
場合には異つた性質の欠点に遭遇する。特に、循環系に
おかれる塗装粉体の量は物品の実際の塗装に使用される
量に比して大であるので、ある種の品質の、例えば着色
されている塗装粉体を短時間のみ使用する場合でも著し
い残留量の粉体を我慢せねばならず、この残つた粉体は
、異なつた品質または形式の粉体に切り換えるときは、
まず最初にそのブースおよび関連設備から除去せねばな
らない。従つて、従来技術のブースは塗装粉体の品質と
形式を比較的多く変える必要がある方式の操作に使用す
る場合は実際上適当でなく、むしろより長期間にわたつ
て同一形式または同一品質の粉体を使用するような方式
の操作により適合しているというべきである。発明の目
的 しかして、本発明の第1の目的は、従来技術の構造の上
記した欠点と不便さのない静電的粉体塗装設備用の新規
で改良されたブースを提供することにある。
本発明の別のおよび一層特定的な目的は、上記の形式の
新規で改良された構造のブースであつて、より小さい塗
装装置、すなわち手動のスプレーガンを使用する塗装装
置で且つ最小の清掃作業で塗装粉体の品質または形式の
切換えが可能である塗装装置に特に(但し限定はされな
いが)適しているブースを提供することにある。
新規で改良された構造のブースであつて、より小さい塗
装装置、すなわち手動のスプレーガンを使用する塗装装
置で且つ最小の清掃作業で塗装粉体の品質または形式の
切換えが可能である塗装装置に特に(但し限定はされな
いが)適しているブースを提供することにある。
発明の構成
本発明の上記のおよびその他の目的は、以下の説明によ
り、より一層速かに明らかになるが、これらの目的を達
成するために、本発明は、フイルタ一がブースの内部コ
ンパートメントすなわち内部空間と接し且つ連結してい
る一種の室内に配置した回転可能なフイルタードラムと
して構成されているという特徴を有する前記形式のブー
スの構造を提案する。
り、より一層速かに明らかになるが、これらの目的を達
成するために、本発明は、フイルタ一がブースの内部コ
ンパートメントすなわち内部空間と接し且つ連結してい
る一種の室内に配置した回転可能なフイルタードラムと
して構成されているという特徴を有する前記形式のブー
スの構造を提案する。
更に、固定吸引ノズルが表面の母線(Generati
ngllne)に沿つてフイルタードラムに及んでおり
、そしてこの吸引ノズルは吸引送風機を有する分離器に
連結している。その室とその中に配置されたフイルター
ドラムは好ましくはブースの全長にわたつて本質的に延
び、そしてその床の下に設けるのが有利である。
ngllne)に沿つてフイルタードラムに及んでおり
、そしてこの吸引ノズルは吸引送風機を有する分離器に
連結している。その室とその中に配置されたフイルター
ドラムは好ましくはブースの全長にわたつて本質的に延
び、そしてその床の下に設けるのが有利である。
更に、この室は同様にブースの全長にわたつて本質的に
延びているスロツトによつてブースの内部コンパートメ
ントすなわち内側空間と作動的に連結することができる
。ブースの床が下方にそして互いに1点に集中するよう
に延びるように配置された2つの案内面で形成され、そ
してその最初の案内面の低い方の縦の端が第2の案内面
の低い縦の端の上に間隔をおいて配置されており、その
ためにその縦の端の両方がスロツトの範囲を定め、その
スロツトによつて室がブースの内部コンパートメントす
なわち内部空間と連結し、そして室それ自身は第1の案
内面の下に位置しているのが特に有利である。前記の第
1の案内面の低端を、立面図的に、フイルタードラムの
軸と最低表面の母線との間に位置させ、そのような下方
縁の頂部において境界づけられたスロツトをフイルター
ドラムの外側の面またはジヤケツトの低領域に向い合つ
てまず位置するようにするのが有利である。
延びているスロツトによつてブースの内部コンパートメ
ントすなわち内側空間と作動的に連結することができる
。ブースの床が下方にそして互いに1点に集中するよう
に延びるように配置された2つの案内面で形成され、そ
してその最初の案内面の低い方の縦の端が第2の案内面
の低い縦の端の上に間隔をおいて配置されており、その
ためにその縦の端の両方がスロツトの範囲を定め、その
スロツトによつて室がブースの内部コンパートメントす
なわち内部空間と連結し、そして室それ自身は第1の案
内面の下に位置しているのが特に有利である。前記の第
1の案内面の低端を、立面図的に、フイルタードラムの
軸と最低表面の母線との間に位置させ、そのような下方
縁の頂部において境界づけられたスロツトをフイルター
ドラムの外側の面またはジヤケツトの低領域に向い合つ
てまず位置するようにするのが有利である。
この場合には、フイルタードラムの回転方向は、有利に
はスロツトに向い合つているその部分が底から頂部に本
質的に動くように選択すべきである。この場合には、フ
イルタードラムに及んでいる吸引ノズルを、立面図的に
、ドラムの軸すなわちシヤフトとそのドラムの最も高い
母線すなわち表面ラインの間に配置するのが有利である
。実施例 次に図面を参照して説明する。
はスロツトに向い合つているその部分が底から頂部に本
質的に動くように選択すべきである。この場合には、フ
イルタードラムに及んでいる吸引ノズルを、立面図的に
、ドラムの軸すなわちシヤフトとそのドラムの最も高い
母線すなわち表面ラインの間に配置するのが有利である
。実施例 次に図面を参照して説明する。
第1図中の参照番号10で一般的に示したブースは2つ
の末端壁11および12によつてその長さが本質的に制
限されている。この末端壁11と12の間には多数の、
この場合は2×4個の、壁要素13,14,15,16
,17,18,19および20が配置されており、これ
らの壁要素は特別な例でなく一般的な方法で、互いにそ
れらの丸い溝をつけた端または斜角をつけた端、並びに
末端壁11と12でそれぞれ保持されている。これらの
各々の壁要素は連なつている側壁90の一部、およびブ
ース10の内部コンパートメントすなわち内部空間21
の天井100の一部を形成している。この天井100は
、ここに述べる実施態様においては閉じられておらず、
むしろブース10の全長にわたつて延びる通路又は開口
部22を有し、ここを通つてコンベア(図示せず)の懸
垂システムを延ばすことができ、この懸垂システムに塗
装のためにブース中に移動されるべき物品または目的物
が懸垂される。末端壁11中に、および末端壁12中に
も可能であるが、これらの壁には入口および出ロウイン
トウ23が切られており、そして図面上後方に面してい
る壁要素15,17の垂直部分中には別のウインドウ2
4が切られている。
の末端壁11および12によつてその長さが本質的に制
限されている。この末端壁11と12の間には多数の、
この場合は2×4個の、壁要素13,14,15,16
,17,18,19および20が配置されており、これ
らの壁要素は特別な例でなく一般的な方法で、互いにそ
れらの丸い溝をつけた端または斜角をつけた端、並びに
末端壁11と12でそれぞれ保持されている。これらの
各々の壁要素は連なつている側壁90の一部、およびブ
ース10の内部コンパートメントすなわち内部空間21
の天井100の一部を形成している。この天井100は
、ここに述べる実施態様においては閉じられておらず、
むしろブース10の全長にわたつて延びる通路又は開口
部22を有し、ここを通つてコンベア(図示せず)の懸
垂システムを延ばすことができ、この懸垂システムに塗
装のためにブース中に移動されるべき物品または目的物
が懸垂される。末端壁11中に、および末端壁12中に
も可能であるが、これらの壁には入口および出ロウイン
トウ23が切られており、そして図面上後方に面してい
る壁要素15,17の垂直部分中には別のウインドウ2
4が切られている。
この別のウインドウ24によつてこの装置の操作者が例
えばブース10の横から、静電的粉体スプレーガンを用
いてその内に位置する物品を塗装することが可能となる
。第2図から明らかなように、ブース10の床は2つの
下向きに1点に集まるように延びる案内面又は案内要素
25,26から本質的に形成されており、それらの縦の
端27および28はそれぞれ互に接触しておらず、むし
ろ間隔をおいて重ね合わせた関係に配置されているので
、実質的にスロツト状の通路又は開口部29が形成され
ている。
えばブース10の横から、静電的粉体スプレーガンを用
いてその内に位置する物品を塗装することが可能となる
。第2図から明らかなように、ブース10の床は2つの
下向きに1点に集まるように延びる案内面又は案内要素
25,26から本質的に形成されており、それらの縦の
端27および28はそれぞれ互に接触しておらず、むし
ろ間隔をおいて重ね合わせた関係に配置されているので
、実質的にスロツト状の通路又は開口部29が形成され
ている。
この通路29は案内面25の下に位置する室30に通じ
ており、この室30は軸方向で末端壁11,12によつ
て、更には別のシート状金属素子又はプレート31,3
2,33および34あるいは同等の構造物により囲まれ
ている。シート状金属素子又はプレート34の曲つた部
分35は同時に案内面25の一部を形成し、そしてシー
ト状金属素子31の折り曲げ部分37は同時にガイド表
面26の下部領域を形成する。従つて、室30はブース
の全長にわたつて延び、そして通路又は開口部29によ
つて同様にそれらの全長にわたつてその内部コンパート
メント21に連結している。室30の中には、フイルタ
ードラム36が末端壁11と12の間にわたつて配置さ
れており、このドラムはこのような室内でいずれか適当
な方法で回転可能に設けられている。第1図の前面に接
近して位置する回転可能に設けられたフイルタードラム
の端は伝動式電動機38または他の適当な駆動要素に作
動的に連結され、この電動機38がフイルタードラム3
6を矢印39(第2図)の方向に低い回転速度で連続的
に回転させる。フイルタードラム36は、例えば、その
外側表面が例えばフイルタ一40(布または羊毛)で覆
われた滲透性支持円筒41(例えばワイヤー網または有
孔シート状金属により形成された円筒)から構成されて
いる。フイルタードラム36の他の端または他の端面は
、末端壁12中に形成された通路又は開口部42を経て
、電動機44で駆動される排出空気吸引送風機45の吸
引ラインすなわち導管43(第1図)に連結している。
従つて、フイルタードラム36の内側空間46とフイル
タ一40の一方の側面は、排出空気吸引送風機45によ
つて生じる負圧の作用に常にさらされており、一方、フ
イルタ一40の外側表面40aは室30と面しており、
またその室と通路29を経由してブース10の内部区画
21と面している。排出空気吸引送風機45は、第2図
の矢印47で示しているように間断なくフイルタ一40
を通して内部コンパートメント21の外へ空気を吸引し
、そして通路又は開口部29のところでほぼ最大の流速
になつている。この排出空気で運ばれた過剰の塗装粉体
はその間には排出空気吸引送風機45に達せず、むしろ
フイルタ一40の外側表面40aに付着して残り、そし
てその位置において、付着されてはいるが幾分ゆるんだ
層48を形成する。フイルタードラム36は、このドラ
ムの全長にわたつて延びている吸引ノズル49とともに
連動しており、該吸引ノズル49の吸引ギヤツプ80は
フイルタ一40の表面40aにごく軽くついているか、
あるいは非常にわずかの遊びをもつている。
ており、この室30は軸方向で末端壁11,12によつ
て、更には別のシート状金属素子又はプレート31,3
2,33および34あるいは同等の構造物により囲まれ
ている。シート状金属素子又はプレート34の曲つた部
分35は同時に案内面25の一部を形成し、そしてシー
ト状金属素子31の折り曲げ部分37は同時にガイド表
面26の下部領域を形成する。従つて、室30はブース
の全長にわたつて延び、そして通路又は開口部29によ
つて同様にそれらの全長にわたつてその内部コンパート
メント21に連結している。室30の中には、フイルタ
ードラム36が末端壁11と12の間にわたつて配置さ
れており、このドラムはこのような室内でいずれか適当
な方法で回転可能に設けられている。第1図の前面に接
近して位置する回転可能に設けられたフイルタードラム
の端は伝動式電動機38または他の適当な駆動要素に作
動的に連結され、この電動機38がフイルタードラム3
6を矢印39(第2図)の方向に低い回転速度で連続的
に回転させる。フイルタードラム36は、例えば、その
外側表面が例えばフイルタ一40(布または羊毛)で覆
われた滲透性支持円筒41(例えばワイヤー網または有
孔シート状金属により形成された円筒)から構成されて
いる。フイルタードラム36の他の端または他の端面は
、末端壁12中に形成された通路又は開口部42を経て
、電動機44で駆動される排出空気吸引送風機45の吸
引ラインすなわち導管43(第1図)に連結している。
従つて、フイルタードラム36の内側空間46とフイル
タ一40の一方の側面は、排出空気吸引送風機45によ
つて生じる負圧の作用に常にさらされており、一方、フ
イルタ一40の外側表面40aは室30と面しており、
またその室と通路29を経由してブース10の内部区画
21と面している。排出空気吸引送風機45は、第2図
の矢印47で示しているように間断なくフイルタ一40
を通して内部コンパートメント21の外へ空気を吸引し
、そして通路又は開口部29のところでほぼ最大の流速
になつている。この排出空気で運ばれた過剰の塗装粉体
はその間には排出空気吸引送風機45に達せず、むしろ
フイルタ一40の外側表面40aに付着して残り、そし
てその位置において、付着されてはいるが幾分ゆるんだ
層48を形成する。フイルタードラム36は、このドラ
ムの全長にわたつて延びている吸引ノズル49とともに
連動しており、該吸引ノズル49の吸引ギヤツプ80は
フイルタ一40の表面40aにごく軽くついているか、
あるいは非常にわずかの遊びをもつている。
吸引ノズル49はサイクロン分離器51の入口50に通
じる導管52を経て、並びにそのようなサイクロン分離
器から延びている導管53を経て強力な吸引送風機54
に連結している。この実施態様においては、吸引送風機
54は可動部品のない加圧または圧縮空気作動噴射弁送
風機として、好ましくは、例えば周知のコアンダ(CO
anda)効果を有利に利用している送風機として計画
されている。(例えば商品名[エア・ムーバ一」の名称
で入手できる。)送風機54の圧縮空気接続は55で示
されている。吸引プロア一54の操作特性は排出空気吸
引送風機54の場合と比較して、約10乗少ない搬送量
に対して、送風機54が吸引ノズル49のノズル空間5
6中で送風機45によつてフイルタードラム36の内部
空間46中で生じる圧力(約10〜1511WSのオー
ダーの圧力)より少なくとも10倍まで大である負圧(
約20011WSのオーダーの負圧)を生じるように選
択される。従つて、この吸引ノズル49はフイルタ一4
0の外側表面40aで真空清浄器の様に作用し、そこか
ら層48を除去し、そしてフイルタ一40により一時的
に保持集積された過剰の粉体をサイクロン分離器51に
送る。サイクロン分離器51中では粉体が気流から分離
されそして下方の下向きに円錐状に先細りになつている
集積容器57中に集められる。
じる導管52を経て、並びにそのようなサイクロン分離
器から延びている導管53を経て強力な吸引送風機54
に連結している。この実施態様においては、吸引送風機
54は可動部品のない加圧または圧縮空気作動噴射弁送
風機として、好ましくは、例えば周知のコアンダ(CO
anda)効果を有利に利用している送風機として計画
されている。(例えば商品名[エア・ムーバ一」の名称
で入手できる。)送風機54の圧縮空気接続は55で示
されている。吸引プロア一54の操作特性は排出空気吸
引送風機54の場合と比較して、約10乗少ない搬送量
に対して、送風機54が吸引ノズル49のノズル空間5
6中で送風機45によつてフイルタードラム36の内部
空間46中で生じる圧力(約10〜1511WSのオー
ダーの圧力)より少なくとも10倍まで大である負圧(
約20011WSのオーダーの負圧)を生じるように選
択される。従つて、この吸引ノズル49はフイルタ一4
0の外側表面40aで真空清浄器の様に作用し、そこか
ら層48を除去し、そしてフイルタ一40により一時的
に保持集積された過剰の粉体をサイクロン分離器51に
送る。サイクロン分離器51中では粉体が気流から分離
されそして下方の下向きに円錐状に先細りになつている
集積容器57中に集められる。
集積容器57の出口58は放出路(この実施態様の場合
は小さな電動機59で駆動されるバケツトホイールまた
はセルホイールスルース60(第1図ではそのハウジン
グのみが見える)である)を経て搬送路61、そのなか
に図示されない通常の振動ふるいが配置されるのが有利
である搬送路、に連結される。このセルホイールスルー
ス60の作用によつて、吸引送風機54により作られそ
してサイクロン分離器51内に広がり、そして吸引ノズ
ル49で有効な負圧が、集積容器57中にたまりそして
保持された粉体の除去にもかかわらずそのままの状態に
とどまることができる。更に、搬送路61中に振動ふる
いを配置することによつて、集積容器57から連続的に
取り出された粉体から再使用できる部分を同時に分離し
且つ容器62中に集めることができる。一方、そのもは
や使用できない粗粒物は廃棄容器63等中に送られる。
サイクロン分離器51は吸引ノズル49により送られた
すべての粉体を分離析出することはできない。吸引送風
機54によつて小割合の粉体がその出口64に達する。
第1図に単に図示したこの出口64は室30に逆に連な
つているので、吸引送風機54で送られそして少量の残
留粉体を含んでいる空気はフイルタードラム36の外側
表面、すなわちフイルタ一40に再び衝突する。上記の
説明から、記述したブース10は簡単でコンパクトな構
造を有し、そしてその長さは組立て場所に存在する条件
に対して大きな困難もなく極くわずかの費用で調節可能
であることが明らかである。
は小さな電動機59で駆動されるバケツトホイールまた
はセルホイールスルース60(第1図ではそのハウジン
グのみが見える)である)を経て搬送路61、そのなか
に図示されない通常の振動ふるいが配置されるのが有利
である搬送路、に連結される。このセルホイールスルー
ス60の作用によつて、吸引送風機54により作られそ
してサイクロン分離器51内に広がり、そして吸引ノズ
ル49で有効な負圧が、集積容器57中にたまりそして
保持された粉体の除去にもかかわらずそのままの状態に
とどまることができる。更に、搬送路61中に振動ふる
いを配置することによつて、集積容器57から連続的に
取り出された粉体から再使用できる部分を同時に分離し
且つ容器62中に集めることができる。一方、そのもは
や使用できない粗粒物は廃棄容器63等中に送られる。
サイクロン分離器51は吸引ノズル49により送られた
すべての粉体を分離析出することはできない。吸引送風
機54によつて小割合の粉体がその出口64に達する。
第1図に単に図示したこの出口64は室30に逆に連な
つているので、吸引送風機54で送られそして少量の残
留粉体を含んでいる空気はフイルタードラム36の外側
表面、すなわちフイルタ一40に再び衝突する。上記の
説明から、記述したブース10は簡単でコンパクトな構
造を有し、そしてその長さは組立て場所に存在する条件
に対して大きな困難もなく極くわずかの費用で調節可能
であることが明らかである。
壁要素15〜18の方法で更に1または多数の対の壁要
素を導入し、そしてフイルタ一36並びに吸引ノズル4
9の長さを適当に増し、その両者を好ましくは互に軸方
向に隣接している同様な要素で形成するのが適当である
。更に、ブース10の内部コンパートメントから排出空
気吸引送風機45を通して吸引された空気は、それが一
方の、または他方の末端壁の領域、すなわちブースのい
ずれかの端から発生したかに係らず、吸引ノズル49に
より新鮮に清掃されているプールタ一40の一部に常に
衝突しそして通路29を通つて連続的に移動する。使用
する粉体を変える場合は極くわずかの量の清掃作業が必
要とされる。
素を導入し、そしてフイルタ一36並びに吸引ノズル4
9の長さを適当に増し、その両者を好ましくは互に軸方
向に隣接している同様な要素で形成するのが適当である
。更に、ブース10の内部コンパートメントから排出空
気吸引送風機45を通して吸引された空気は、それが一
方の、または他方の末端壁の領域、すなわちブースのい
ずれかの端から発生したかに係らず、吸引ノズル49に
より新鮮に清掃されているプールタ一40の一部に常に
衝突しそして通路29を通つて連続的に移動する。使用
する粉体を変える場合は極くわずかの量の清掃作業が必
要とされる。
排出空気吸引送風機45、吸引送風機54および電動機
38,59を、塗装作業が終了しそしてブースの内側が
例えば圧縮空気の噴射によつて清掃された後に短時間作
動させる。そのとき、サイクロン分離器の内側は清掃で
きるようになつており、該サイクロン分離器のカバーは
容易に除去できるように例えば素早く解放できるスナツ
プ止め具によつて付けられ、そして同様に吸引送風機5
4の内側が清掃でき、その送風機から導管53と出口導
管64が素早く解放できるスナツプ止め具によりそれぞ
れ容易に取り外すことができる。ブース10はほとんど
保守も必要としない。
38,59を、塗装作業が終了しそしてブースの内側が
例えば圧縮空気の噴射によつて清掃された後に短時間作
動させる。そのとき、サイクロン分離器の内側は清掃で
きるようになつており、該サイクロン分離器のカバーは
容易に除去できるように例えば素早く解放できるスナツ
プ止め具によつて付けられ、そして同様に吸引送風機5
4の内側が清掃でき、その送風機から導管53と出口導
管64が素早く解放できるスナツプ止め具によりそれぞ
れ容易に取り外すことができる。ブース10はほとんど
保守も必要としない。
何らかの保守を必要とし、そしてこの実施態様では外側
から動かしにくい(しかし、このようなことはシート状
金属素子32をトラツプドアとして簡単に構成すること
により容易に可能になるが)ブース10の唯一の部分は
フイルタードラム36である。ガイド表面25の大部分
はフラツプ68で形成されており、このフラツプ68は
ピボツト又はちようつがい69等によつて折曲げ部分3
5の自由な末端にちようつがいで連結して矢印70の方
向に上向きに移動させることができる。しかしてフイル
タードラム36は例えばフイルタ一40の取換えのため
に動かし得る。操作中には、フラツプ68は支持体71
で支持されており、この支持体71は末端壁11と12
からそれぞれ内側に向つて突き出ており、また次に取り
外し可能であり、また細い溝を付けたセグメント72中
に固定もできる。この方法で通路又は開口部20の幅を
、排出空気吸引送風機45の搬送能力及び/又はフイル
タ一40の透過性に対し、この通路又は開口部29中の
流速を十分に大にして案内面26の低い領域に望ましく
ない粉体沈積が生成しないようにするような方法で調節
することができる。最後に、通路又は開口部29の幅を
フイルタードラム36の直径の整数分の1に等しくする
と有利である。本発明の好ましい実施態様を記述したが
、本発明はこれらに限定されず、他の各種の実施態様を
含むものと理解されるべきである。
から動かしにくい(しかし、このようなことはシート状
金属素子32をトラツプドアとして簡単に構成すること
により容易に可能になるが)ブース10の唯一の部分は
フイルタードラム36である。ガイド表面25の大部分
はフラツプ68で形成されており、このフラツプ68は
ピボツト又はちようつがい69等によつて折曲げ部分3
5の自由な末端にちようつがいで連結して矢印70の方
向に上向きに移動させることができる。しかしてフイル
タードラム36は例えばフイルタ一40の取換えのため
に動かし得る。操作中には、フラツプ68は支持体71
で支持されており、この支持体71は末端壁11と12
からそれぞれ内側に向つて突き出ており、また次に取り
外し可能であり、また細い溝を付けたセグメント72中
に固定もできる。この方法で通路又は開口部20の幅を
、排出空気吸引送風機45の搬送能力及び/又はフイル
タ一40の透過性に対し、この通路又は開口部29中の
流速を十分に大にして案内面26の低い領域に望ましく
ない粉体沈積が生成しないようにするような方法で調節
することができる。最後に、通路又は開口部29の幅を
フイルタードラム36の直径の整数分の1に等しくする
と有利である。本発明の好ましい実施態様を記述したが
、本発明はこれらに限定されず、他の各種の実施態様を
含むものと理解されるべきである。
第1図は、本発明に従つて設計した静電的粉体塗装装置
用ブースの一例を端壁を部分的に破断して示した簡単化
された透視図、第2図は第1図のブースの線−における
簡単化された断面図である。 10・・・・・・ブース、11〜12・・・・・・末端
壁、13〜20・・・・・・壁要素、21・・・・・・
内部コンパートメント、22・・・・・・通路、23,
24・・・・・・ウインドウ、25,26・・・・・・
案内要素、27,28・・・・・・端部、29・・・・
・・通路、30・・・・・・室、36・・・・・・フイ
ルタードラム、40・・・・・・フイルタ一、41・・
・・・・支持円筒、43・・・・・・吸引ライン、44
・・・・・・電動機、45・・・・・・排出空気吸引送
風機、46・・・・・・内部空間、49・・・・・・吸
引ノズル、51・・・・・・サイクロン分離器、54・
・・・・・吸引送風機、55・・・・・・圧縮空気接続
、57・・・・・・集積容器、59・・・・・・電動機
、60・・・・・・セルホイールスルース、61・・・
・・・搬送路、64・・・・・・出口導管、68・・・
・・・フラツプ、71・・・・・・支持体、72・・・
・・・セグメント、80・・・・・・吸引ギヤツプ。
用ブースの一例を端壁を部分的に破断して示した簡単化
された透視図、第2図は第1図のブースの線−における
簡単化された断面図である。 10・・・・・・ブース、11〜12・・・・・・末端
壁、13〜20・・・・・・壁要素、21・・・・・・
内部コンパートメント、22・・・・・・通路、23,
24・・・・・・ウインドウ、25,26・・・・・・
案内要素、27,28・・・・・・端部、29・・・・
・・通路、30・・・・・・室、36・・・・・・フイ
ルタードラム、40・・・・・・フイルタ一、41・・
・・・・支持円筒、43・・・・・・吸引ライン、44
・・・・・・電動機、45・・・・・・排出空気吸引送
風機、46・・・・・・内部空間、49・・・・・・吸
引ノズル、51・・・・・・サイクロン分離器、54・
・・・・・吸引送風機、55・・・・・・圧縮空気接続
、57・・・・・・集積容器、59・・・・・・電動機
、60・・・・・・セルホイールスルース、61・・・
・・・搬送路、64・・・・・・出口導管、68・・・
・・・フラツプ、71・・・・・・支持体、72・・・
・・・セグメント、80・・・・・・吸引ギヤツプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 静電的粉体塗装を行う内部コンパートメント、該内
部コンパートメントに連通する室、該室内に配置された
回転可能の中空のフィルタードラムであつて軸、内側の
面、および外側の面を有するもの、スロット形の開口を
形成する案内手段であつて、該開口は該内部コンパート
メントと該室を連通させ空気および過剰に噴霧された粉
体を該フィルタードラム軸へ横方向に通過させるもので
あり、該フィルタードラム軸は該スロット形開口に実質
的に平行に配置されるもの、該フィルタードラムを該軸
のまわりに回転させる手段、吸込み手段であつて、フィ
ルタードラムの該内側の面を減少された圧力にさらし、
空気および過剰噴霧された粉体を該内部コンパートメン
トから該開口を通つて室へ通流させフィルタードラムの
該外側の面へ衝突させるもの、該フィルタードラムの該
外側の面に該面の母線に沿つて対向配置される静止形吸
込みノズルであつて過剰噴霧された粉体を除去するもの
、該吸込みノズルに接続された吸込み送風機、および、
該吸込みノズルと該吸込み送風機の間に配置された分離
器、を具備する静電的粉体塗装設備用のブース。 2 該室および該室内に配置されたフィルタードラムは
該ブースの全長にわたり延びている、特許請求の範囲第
1項記載のブース。 3 該ブースがブース床を有し、該室は該ブースの下方
に配置される特許請求の範囲第1項記載のブース。 4 該スロット形の開口は該ブースの全長にわたり延び
ている、特許請求の範囲第2項記載のブース。 5 該ブース床は、該案内手段を形成する下方へ指向す
る収斂状の2個の案内面を具備し、第1の案内面の下方
の縁部は第2の案内面の下方の縁部の上方に間隔をもつ
て配置され、該第1および第2の案内面は該スロット形
の開口を境界づけており、該フィルタードラムは第1の
案内面の下方に配置される、特許請求の範囲第3項記載
のブース。 6 第1の案内面の下方の縁部は、立面図的に、該フィ
ルタードラムの軸と該フィルタードラムの最下面の母線
との間に配置される、特許請求の範囲第5項記載のブー
ス。 7 該回転可能のフィルタードラムを回転させる手段は
、スロット形の開口に直面する部分に、底部から頂部へ
移動しようとするように、回転方向を付与する、特許請
求の範囲第6項記載のブース。 8 吸込みノズルは、立面図的に、フィルタードラムの
軸と該フィルタードラムの最上面の母線との間の位置に
おいて、フィルタードラムに対向配置される、特許請求
の範囲第7項記載のブース。 9 吸込みノズルにおける圧力減少は、該フィルタード
ラムの内部における圧力減少に比し10ないし20倍で
ある、特許請求の範囲第1項記載のブース。 10 第1の案内面は、第1の案内面の下方の縁部に平
行な1つの軸のまわりに枢動可能に構成された部分を有
し、それにより、第1および第2の案内面の下方の縁部
の間の間隔が変化させられるようになつている、特許請
求の範囲第5項記載のブース。 11 スロット形の開口の幅は該フィルタードラムの直
径の整数分の1の大きさである、特許請求の範囲第5項
記載のブース。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH1257875A CH611184A5 (ja) | 1975-09-29 | 1975-09-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5242536A JPS5242536A (en) | 1977-04-02 |
JPS5922585B2 true JPS5922585B2 (ja) | 1984-05-28 |
Family
ID=4384353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51115715A Expired JPS5922585B2 (ja) | 1975-09-29 | 1976-09-27 | 静電的粉体塗装設備用のブ−ス |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4094654A (ja) |
JP (1) | JPS5922585B2 (ja) |
CH (1) | CH611184A5 (ja) |
DE (1) | DE2640219A1 (ja) |
FR (1) | FR2325437A1 (ja) |
GB (1) | GB1519240A (ja) |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2731123A1 (de) * | 1977-07-09 | 1979-01-25 | Interesco Int Res | Spruehkabine |
DE2809020B2 (de) * | 1978-03-02 | 1980-08-28 | Adolf 7251 Weissach Berkmann | Beschichtungskabine für das elektrostatische Auftragen von pulverförmigen Stoffen |
DE2813854A1 (de) * | 1978-03-31 | 1979-10-11 | Interesco Int Res | Vorrichtung zum rueckgewinnen von pulver, insbesondere aus pulver-spruehkabinen |
CA1133691A (en) * | 1978-11-20 | 1982-10-19 | Gunter J. Lissy | Powder spray booth |
FR2442666A2 (fr) * | 1978-11-21 | 1980-06-27 | Cepem | Installation de poudrage electrostatique d'objets |
SE429928B (sv) * | 1980-05-12 | 1983-10-10 | Adtec Ab | Behandlingsrum |
US4338958A (en) * | 1980-07-10 | 1982-07-13 | Junji Fujita | Spray booth assembly for washing or chemically treating objects of desired kind |
DE3229717A1 (de) * | 1982-08-10 | 1984-02-16 | ESB Elektrostatische Sprüh- und Beschichtungsanlagen G.F. Vöhringer GmbH, 7758 Meersburg | Pulverspruehkabine |
CH668008A5 (de) * | 1985-04-30 | 1988-11-30 | H U Ramseier Fa | Elektrostatische pulverbeschichtungsanlage. |
US4723505A (en) * | 1986-03-17 | 1988-02-09 | Nordson Corporation | Powder booth |
US4704953A (en) * | 1986-11-12 | 1987-11-10 | Nordson Corporation | Powder spray system |
US4852513A (en) * | 1988-03-25 | 1989-08-01 | Ransburg Corporation | Powder recovery system |
DE3813259A1 (de) * | 1988-04-20 | 1989-11-02 | Nordson Corp | Pulver-rueckgewinnungseinrichtung fuer pulverbeschichtungsanlagen oder dergleichen |
DE3838926A1 (de) * | 1988-11-17 | 1990-05-23 | Columbus System Patent Ag | Kammer fuer die verschiedenen behandlungsstationen eines gegenstandes beim elektrostatischen pulverbeschichten |
DE3838927A1 (de) * | 1988-11-17 | 1990-05-23 | Columbus System Patent Ag | Langgut-pulverbeschichtungsanlage |
US5259879A (en) * | 1991-06-27 | 1993-11-09 | Ransburg Corporation | Powder application booth liner and method of making it |
US5199989A (en) * | 1991-07-31 | 1993-04-06 | Ransburg Corporation | Powder booth floor wiping mechanism |
EP0531592A1 (en) * | 1991-09-13 | 1993-03-17 | Intech Exports Pvt Limited | Filtering particulate material from air or other gas |
US5443642A (en) * | 1993-10-22 | 1995-08-22 | Wagner Systems Inc. | Apparatus for electrostatic spray painting |
SE515408C2 (sv) * | 1999-11-12 | 2001-07-30 | Uddevalla Mek Verkst Ab | Anordning och förfarande vid torkning av massabanor |
DE10028553A1 (de) * | 2000-06-09 | 2001-12-13 | Itw Gema Ag | Pulversprühbeschichtungskabine |
US7325750B2 (en) * | 2000-10-05 | 2008-02-05 | Nordson Corporation | Powder coating system with improved overspray collection |
DE502004004104D1 (de) * | 2004-11-12 | 2007-07-26 | Itw Gema Ag | Pulversprühbeschichtungskabine |
DE102005013711B4 (de) | 2005-03-24 | 2022-07-28 | Dürr Systems Ag | Anlage zum Lackieren von Gegenständen |
DE102007040898A1 (de) * | 2007-08-24 | 2009-10-01 | Dürr Systems GmbH | Verfahren und Vorrichtung zum Einbringen von Hilfsmaterial |
CA2747285C (en) | 2008-12-19 | 2014-02-18 | Durr Systems Gmbh | Paint shop and method of operating a paint shop |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB511455A (en) * | 1938-02-22 | 1939-08-18 | Bleachers Ass Ltd | Improvements in and relating to air filters |
DE2230134A1 (de) * | 1972-06-21 | 1974-01-10 | Krantz H Fa | Drehtrommelfilter zur staubabscheidung |
US3864107A (en) * | 1972-12-20 | 1975-02-04 | Jr Joseph F Baigas | Air Cleaning Apparatus |
CH562639A5 (ja) * | 1973-07-19 | 1975-06-13 | Gema Ag |
-
1975
- 1975-09-29 CH CH1257875A patent/CH611184A5/xx not_active IP Right Cessation
-
1976
- 1976-09-07 DE DE19762640219 patent/DE2640219A1/de not_active Ceased
- 1976-09-10 US US05/722,134 patent/US4094654A/en not_active Expired - Lifetime
- 1976-09-27 FR FR7628974A patent/FR2325437A1/fr active Granted
- 1976-09-27 JP JP51115715A patent/JPS5922585B2/ja not_active Expired
- 1976-09-28 GB GB40263/76A patent/GB1519240A/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB1519240A (en) | 1978-07-26 |
CH611184A5 (ja) | 1979-05-31 |
FR2325437B1 (ja) | 1982-06-11 |
DE2640219A1 (de) | 1977-04-07 |
FR2325437A1 (fr) | 1977-04-22 |
JPS5242536A (en) | 1977-04-02 |
US4094654A (en) | 1978-06-13 |
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