JPS59225780A - 搬送装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明はたとえば郵便物を区分する区分機から押出さ
れた集積郵便物をトレイを用いて次工程へ搬送する搬送
装置に関する。

〔発明の技術的背景〕

一般に、郵便物は区分機により、その郵朗爵号が自動的
に読取られて、その読取情報に基づいて区分集積される
ようになっている。そして、区分集積された郵匣物ｉｄ
所定量に達すると、払出装置によりＩＩ送トレイに払出
されて搬送装置によって搬送されることにより、次工程
の宛先カード付与装置、把東装置に供給されるようにな
っている。

〔背景技術の問題点〕

しかしながら、上記のような装置では、搬送装置の停止
操作が、トレイ内の郵便物群が次工程へ全部移載された
ことをオペレータが目？Ｕ　Ｍｍ認して、（区分機の）
オペレータ・母ネルの停止スイッチを押して停止させた
り、あるいは上記停止スイッチの押下げ後、トレイの郵
便物群がすべて次工程へ移載される時間分、搬送装置を
駆動してから停止するようにしている。この場合、前者
のものでは、搬送装置がトレイの数が多くなり大きくな
ると、郵便物群がすべてのトレイ上からなくなることを
確認させることはオ被レータに過大な負担を与えたり、
ときには誤りを起す原因となっていた。゛また、後者の
ものでは、停止スイッチが押下げられた際にたとえ郵便
物群がすべてのトレイ上にない場合でも、搬送装置は停
止しないで所定時間駆動され、余分なエネルギーを消費
していた。

〔発明の目的〕

この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、オペレータに過大な負担を与えること
なく、容易かつ効率良く自動的に停止できる搬送装置を
提供することにある。

〔発明の概要〕

この発明は、外部装置から払出された物品を収容手段に
収容し、この収容手段を搬送手段により搬送し、外部装
置から供給される物品情報をその物品が収容手段に対応
して記憶し、この記憶内容に応じて上記搬送手段によっ
て搬送される収容手段に物品が有るか否かチェックし、
このチェック結果と外部装置からの停止指令信号に応じ
て上記搬送手段の駆動虻停＋ｈせしめるように制御した
ものである。

〔発明の実）准例〕

以下、この発明の一実施例を図面を参照しながら説明す
る。

第１図において、図中ＩＣ１読取部２にて区分情報が呪
敗られた紙葉類としての郵便物（物品）Ａを、その区分
情報にもとづいて区分集積する区分機（外部装置）本体
であり、３は情報が読取り不能などの郵便物Ａを区分機
本体１則に搬送することなく予め集積する臨時集積部で
ある。

上記区分機本体１は複数台の区分機ユニット４・・・を
連設したもので、水平方向に連設した集積箱群５ａ・・
・、５ｂ・・・、５ｃ・・・、５ｄ・・・を鉛直方向［
４段に配置した＠成となっているとともに、各集積箱５
ａ＋５ｂ＋５ｃ＋５ｄＫＩｆｉ適量の郵便物Ａ・・・が
集積されると自動的に郵便物群Ａ′を区分機本体１の背
面側に押出す自動押出機構（図示しない）が設けられて
いる。

また、区分機本体１にはこれに区分集積された郵便物Ａ
を集積箱５ｈｒ５ｂ＋５ｃｒ５ｄ毎に自動的に次工程へ
搬送する搬送装置６が並設されている。この搬送装置６
は上記区分機ユニット４・・・に対応してその背面側に
設けられた複数台の横送りユニット７・・・によって構
成される＄１の搬送機構８と、上記横送りユニット７・
・・の−最端側に連設された下降リフタユニット９に内
装される合流機構１０と、上記横送りユニット７・・・
の他最端側に連設された上昇リフタユニット１１に内装
される分配機構１２と、上記下降りフタユニット９に連
設された郵便物移替ユニット１３に内装される第２の搬
送機構１４と、上記横送りユニット７・・・、下降リフ
タユニット９、上昇リフタユニット１１および郵便物移
替ユニット１３により構成される第３の搬送機構１５と
を有して構成されている。

上記第１の搬送機構８は上記区分機本体１の上記集積箱
群５ａ・・・、５ｂ・・・、５ｃ・・・、５ｄ・・・の
各集積箱５ａ、５ｂ＋５ｃ＋５ｄから押出された郵便物
群Ａ′・・・を受入れるトレイ（収容手段）５− １６・・・を頓次隣の集積箱５ａ、５ｂ、５ｃ。

５ｄに対向するように水平方向へ間欠１般送するトレイ
水平搬送路ｚ７ａ＋１７ｂ＋１７ａ＋１７ｄを有してい
る。

上記合流機構１０は上記第１の搬送機構８の上記トレイ
水平搬送路１７ａ、１７ｈ＋１７ｃｒ１７ｄから送り出
されるトレイ１６を受取って合流させるもので、上ｍｌ
トレイ水平搬送ｐ１７ａ。

１７ｂ、１７ｃ、１７ｄのそれぞノＬの終喘に対応して
設けられた合流用乗継イ般送路１８ａ＋１８ｂ＊１８ｃ
、１８ｄと、上記会流用乗継酸送路１８ａ。

１８ｂ、１８ｃから送り出されるトレイ１６・・・を合
流用乗継搬送路ｌａｄと同位置捷で下降させ、この状態
で合流用乗継搬送路１８ｄから送り出されるトレイ１６
とともに上記第２の傅送機構１４に送り込む下降エレベ
ータＩ　９　ａ、７９ｂ＋１９ｃとを有している。

上記第２の搬送機構１４げ上ｇｔ合流機倫１０により合
流されたトレイ１６・・・を水平方向へ搬送する合流ト
レイ搬送路２０を有している。壕６− た、この合流トレイ搬送路２０の終端近傍にはトレイ１
６・・・内の郵便物群Ａ′・・・を次工程である宛先カ
ード付与装置誰（図示しない）および把束装置（図示し
ない）を配置した把束ビンライン２１に移替える郵便物
移替装置２２が配置されている。さらに、合流トレイ寄
送路２０の終端には上記郵１更物移替装置２２により郵
便物Ａが移替えられた空トレイ１６・・・を上記第３の
搬送機構１５の後述する空トレイ１般送路２３ｖｃ移替
える第１の空トレイ移替装置２４が配置されている。な
お、２５は異なるトレイ１６・・・に収容された同じ区
分情報を有する郵便物Ａ・・・を同一のトレイ１６に所
ず枚数以上にまとめるまとめ部、２６は排除すべき郵便
物へのりジェクト部である。

上記第３の搬送機４＃４１　ｓは上記第２の搬送機構１
４から空トレイ１６を受取って上記トレイ水平搬送路１
７ａ、１７ｂ、１７ｃ、１７ｄの起端側へ返送する空ト
レイ搬送路２３を有している。丑た、この空トレイ搬送
路２３の終端には上記空トレイ搬送路２３から上配分配
磯構１２に空トレイ１６を移替える第２の空トレイ移替
装置２８が配置されている。

上記分配機構１２　ｊ７１上記第３０般送機構１５によ
り返送された空トレイ１６を上記トレイ水平搬送路１７
ａ、１７ｂ、１７ｃ、１７ｄの起端部ＶＣ分配供給する
もので、上記トレイ水平搬送路１７ａ、１７ｈ、１７ｃ
、１７ｄのそれぞれの起端に対応して設けられた分配用
乗継→般送路２９ａ＋２９ｂ、２９ｃ＋２９ｄと、分配
用乗継１般必路２９ｄと同位置に位置した状態で分配用
乗継搬送路２９ｄとともに上記第２の空トレイ移替装装
置２８により移替えられるトレイ１６・・・を受取り、
分配用乗継搬送路２９　ａ　１２９　ｂ＋２９ｃに供給
する一ヒ昇エレベータ、９０　ａｌ、９０　ｂ１３０　
ｃとを有している。

々お、上記１〜３の搬送機構８　、１４　、１．５およ
び上昇・下降エレベータ３０ａ　、　、？　Ｏｂ　。

、９０　ｃ　、　１９　ａ　＋　１９　ｂ　、　１９　
ｃはトレイ１６を横送りする無端搬送ベルト、トレイ１
６ｋＡＥ送ベルト上で１臂らせつつ所定位置に停止させ
るストッ・ぐ機構および各トレイ１６の電送位置を検知
する１般送検知器３１を有して構成されている。

上記搬送検知器３１・・・けたとえば第４図に示すよう
に、トレイ水平搬送路１７　ａ　＋　１７　ｂ　＋１７
ｃ、１７ｄ上に上記ストッパ機構（図示しない）に対応
して設けられ、搬送ベルト３２によって搬送されるトレ
イ１６の底板１６ｍでオンされるマイクロスイッチによ
り構成されている。

しかして、区分機本体１の各集積箱５ａ。

５ｂ＋５ａ＋５ｄに適量の郵便物Ａ・・・が集積される
と自動押出機構が動作して背面側に押出し、集積箱５ａ
・・・、５ｂ・・・＋　５ｃ・・・、５ｄ・・・に対応
して形成された第１の搬送機構８のトレイ水平搬送ＷＪ
Ｉ　７　ａ　、　１７　ｂ　、　１７　ｃ　、　１７　
ｄ内の空トレイ１６・・・に郵便物群Ａ′・・・が移替
えられる。

一方、トレイ水平搬送路１７ａ、１７ｂ。

１７ｃ、１７ｄのトレイ１６・・・は順次隣の集積９− 箱５ａ、５ｂ、５ｃ、５ｄに対向する、ｎうに１ピツチ
ずつ移動し、終端部に位置するトレイ１６・・・が合流
機構１０の合流用乗継搬送路１８ａ。

１８ｂ、１８ｃ、１８ｄにそれぞれ移替えられ、合流用
乗継（般送ｔＪ３１８　ａ　＋　１　Ｆｌ　ｂ　＋　１
８　ｃのトレイ１６・・・はさらに下降用エレベータ１
９ａ。

１９ｂ、１９ｃにそれぞれ移替えらハ、下降用エレベー
タ１９　ａ　＋　１９ｂ　＊　１９　ｃの下降動作によ
り合流用乗継搬送路１８ｄのトレイ１６と同位置に位置
される。そして、これらトレイ１６・・・はこれらトレ
イ１６・・・の共通の搬送路である合流トレイ１送路２
０に送り込′まれる。

合流トレイ１般送路２０に送り込丑れたトレイ１６・・
・は郵便物移替装置２２により郵便物Ａが把束ビンライ
ン２７［＃替えられる。そし７て、郵便物Ａが椰替えら
れた空トレイ１６・・・は第１の空トレイ移替装置２４
（Ｃ，Ｊ：ｔ）空トレイ１般送１賂２３に移替えられて
トレイ水平用送路１７ａ。

１７ｂ、１７ｃ、１７ｄの起端側へ返送される。

返送された空トレイ１６・・・は第２の空トレイ１０− 移替装置２８によって上昇エレベータ３θａ。

３０　ｂ　、　、９０　ｃおよび分配用乗継搬送路２９
ｄに移替えられ、上昇エレベータ３０１１，３６ｂ。

３０ｃに移替えられたトレイ１６・・・はさらに上昇エ
レベータ３０ａ、３０ｂ、３０ｃの上昇動作により分配
用乗継搬送路２９　ａ　＋　２９　ｂ　ａ２９ｃにそれ
ぞれ移替えられる。そして、分配用乗継搬送路２９ａ、
２９ｂ　、２９ｃ　、２９ｄ上のトレイ１６・・・はト
レイ水平搬送路１７ａ。

１７ｂ、１７ａ、１７ｄのそれぞれの起端部に供給され
る。

なお、第３の搬送機構１５の空トレイ搬送路２３での空
トレイ１６・・・の返送動作は間欠送り動作でもよいが
、常時動作して空トレイ１６・・・の返送を速くしても
よく、このようにすれば空トレイ１６・・・の数を少く
することができる。

第５図は搬送装置６の電気回路の要部分水すものであり
、たとえば次のように構成されている。すなわち、４１
は全体を制御する制御回路、４２は前記区分機１とのイ
ンターフェイス、４３は図示しない宛先カード付与装置
、把束装置とのインターフェイス、４４は前記搬送検知
器３１・・・からの（ｇ号を記憶する検知器インターフ
ェイス、４５は制御卸回路４１から供給される駆動信号
を記憶し、この記憶内容を駆動回路４６へ出力するコマ
ンドレノスタである。上記、駆動回路４６Ｉ２コマンド
レノスタ４５からの駆動信号に応じて前１ピ各Ｉ紋送路
１７ａｒ１７ｂ＋１７ｃｒ１７ｄ＊１８ａ＋１８ｂ、１
８ｃ、２θ＊　２９ａ＋２９ｂ、２９ｃ、２９ｄを１１
駆動するモータ（図示しない）およびエレベータ１９ａ
、１９ｂ。

１９　ｃ　、　３０　ａ　、　、？　Ｏｂ　、　３０　
ｃを駆動するりフタ（１ン１示しない）へドライブ信号
を出力するものである。

また、４７はＡｉｌ記各トレイ１６・・・ごとに記憶エ
リアが設けられ、その各記憶エリアには第６図Ｖこ示す
ように郵便物情＃　（−Ｖａ品情報）として１ビツトの
郵便物群有無情報（有＠　＋１　ＩＭ信号、無＄　１１
０　Ｉｆ倍信号、郵便番号、通数が記憶さ、ｈ。

る記憶手段たとえばＲＡＭ　（ランダム・アクセス・メ
モリ）、４８は上記ＲＡＭの各記憶エリアの１ビツト目
の郵便物群有無情報をチェックすることにより、すべて
のトレイ１６・・・に郵便物群が無いと判断したとき郵
便物群無信号ａを出力するチェック回路、４９は上記チ
ェック回路４８からの郵便物群無信号と上記制御回路４
１からの停止指令信号との論理積をとるアンド回路、５
０はアンド回路４９の出力によりセットし、上記制御回
路４１からの駆動指令信号Ｃによりセットし、そのセッ
ト出力は停止信号ｄとして制御回路４１へ出力するフリ
ップフロップ回路である。

上記制御回路４１は所定の集積部の郵便物群Ａ′が対向
するトレイ１６に移載された場合、前記区分機１から供
給される郵便物情報つま勺郵便番号、通数と郵便物群有
情報とをそのトレイ１６に対応するＩＭ　４７の記憶エ
リアに記憶せしめ、またトレイ１６上の郵便物群Ａ′を
前記把束ビンライン２１へ移替えた際、そのトレイ１６
に対応するＲＡＭ　１６の記憶エリア内の郵便物情１３
− 報を読出し、インターフェイス４３を介して宛先カード
付与装置、把束装置へ出力するとともに、その記憶エリ
アの内容をイニシャライズするものである。また、上記
制御回路４１！ｄインターフエイス４２から供給される
駆動指令信号Ｃ１停止指令信号すをそれぞれ出力端４１
１．４１２から出力するものである。さらにまた制御回
路４１は上記ＦＦ回路５θから供給される停止信号ｄに
より駆動回路４６を停止せしめ、前記区分機１からイン
ターフェイス４２を介して供給される駆動指令信号に応
じて駆動回路４６を作動せしめるものである。

次に、このような構成において動作を説明する。たとえ
ば今、区分機７における図示しない操作ノ９ネルのスタ
ートスイッチが投入される。

すると、区分機１が駆動されるとともに、この区分機１
から駆動指令信号がインターフェイス４２を介して搬送
装置６の制御回路４ノに供給される。これにより、制御
回路４１は図示しないタイマの作動を開始し、そのタイ
マから５（）０１４− ｍ５ｅｃごとに供給される信号に対応する駆動信号をコ
マンドレジスタ４５に記憶せしめる。このコマンドレジ
スタ４５の出力信号に応じて駆動回路４６は前記各搬送
路１７ａ・・・、１８ａ・・・。

２０．２９ａ・・・のモータ（図示しない）およびエレ
ベータ１９ａ・・・、　３０　ａ・・・のりフタ（図示
しない）を駆動せしめる。以後、制御回路４１は検知器
インターフェイス４４からのトレイ位置検知信号と上記
タイマからの信号とに応じて処理を判断し、この判断結
果に応じた駆動信号をコマンドレジスタ４５に記憶せし
め、このコマンドレジスタ４５の出力に応じて前記各１
般送路およびエレベータの駆動制御を行い、トレイ１６
・・・を搬送せしめる。また、上記制御回路４１に駆動
指令信号が供給された際、その駆動指令信号ｃｌ出力端
４１１から出力することにより、ＦＦ回路５０をリセッ
トせしめる。

このような状態において、区分機１の所定の集積箱５ａ
・・・が満杯となったとき、その集積箱５ａ・・・内の
郵便物群Ａ′は対向するトレイ１６へ払出される。この
とき、区分機１からその郵便物群Ａ′の郵便物情報つま
り郵便番号および通数がインターフェイス４２を介して
制御回路４ノに供給される。これにより制御回路４１は
検知器インターフェイス４４からの検知信号により上記
郵便物群Ａ′が供給されたトレイ１６を判断し、この判
断結果に応じて上記郵便番号、通数に郵便物群有情報（
１”信号）を付加してＲＡＭ　４７内の対応する記憶エ
リアに白１〕憶せしめる。このとき、上記ＲＡＭ　４７
内の各記憶エリアの郵便物群有無情報がチェック回路４
８でチェックされすべての記憶エリアに紙葉傾群有情報
（゛１″悟号）が無いとき紙葉類群無信号ａが出力され
るようになっている。

上Ｍｅ　ｌ・レイ１６・・・に払出された郵便物群Ａ′
はそのトレイによって前述したように動作することによ
り搬送される。そして、所定距離搬送されると一時停＋
ｈ　シ、移替装置２２により次工程用のビンライン２１
にその郵便物群Ａ′が移替えられる。このとき、制御回
路４１は上記トレイ１６に対応するＲＡＭ　４７の記憶
エリアの内容を読出し、インターフェイス４３を介して
宛先カード付与装置、把束装置へ出力するとともに、上
記記憶エリアの内容をイニシャライズする。

ところで、区分機１における図示しない操作パネルの停
止スイッチが投入される。する七、区分機１が停止され
るとともに、この区分機１から停止指令信号がインター
フェイス４２を介して搬送装置６の制御回路４１に供給
される。

これにより、制御回路４１は供給される停止指令信号す
を出力端４１２から出力することにより、アンド回路４
９のダートを開く。このとき、トレイ１６・・・によシ
郵便物群Ａ′が搬送されており、チェック回路４８から
郵便物群無信号が出力されない。このため、制御回路４
ノは上記したように駆動回路４６を駆動して、トレイ１
６・・・を搬送せしめる。そして、すべてのトレイ１６
・・・の郵便物群Ａが次工程へ移替えられたとき、ＲＡ
Ｍ　４７がイニシャル状態とな９、チェック回路４８よ
シ郵便物群無し信号が出力される。

１７− この出力はアンド回路４９を介してＦＦ回路５０のセッ
ト入力端に供給される。これによりＦＦ回ｗｊ５０がセ
ットし、このセット出力つ捷り停止信号ｄを出力する。

この結果、制御回路４ノは駆動回路４６を停止すること
により、トレイ１６・・・の搬送を停止せしめる。

〔発明の効果〕

以上詳述したようにこの発明によれば、オペレータに過
大な負相を与えることなく、容易かつ効率良く自動的に
停止できる搬送装（＃を提供できる。

【図面の簡単な説明】

図面はこの発明の一実施例を示すもので、第１図、第２
図は郵便物自動処理装置の概略構成図、第３図は搬送装
置におけるトレイの状態を示す図、第４図は検知器とト
レイとの関係を６５乙明するための図、第５図は搬送装
置の電気回路のグロック構成図、第６図Ｕ　ＲＡＭの記
憶例を示す図である。 １・・・区分機（外部装置）、５ａ〜、５ｂ〜。 ＝１８− Ｅ−’ｃ〜、５ｄ〜・・・集積箱、６・・・搬送装置、
Ａ・・・郵便物（物品）、１６・・・トレイ（収容手段
）、３１・・・搬送検知器、４ノ・・・制御回路、４４
・・・検知器インターフェイス、４５・・・コマンドレ
ジスタ、４６・・・駆動回路、４７・・・ＲＡＭ　（記
憶手段）、４８・・・チェック回路、４９・・・アンド
回路、５θ・・・ＦＦ回路。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 外部装置から払出された物品を収容する収容手段と、こ
   の収容手段を搬送する搬送手段と、外部装置から供給さ
   れる物品情報をその物品が収容される収容手段に対応し
   て記憶する記憶手段と、この記憶手段の内容に応じて前
   記搬送手段によって搬送される前記収容手段に物品が有
   るか否かをチェックするチェック手段と、このチェック
   手段のチェック結果と前記外部装置からの停止指令信号
   に応じて前記搬送手段の駆動を停止せしめる制御手段と
   を具備したことを特徴とする搬送装置。