JPS5922577B2 - 湿式媒体分散装置 - Google Patents
湿式媒体分散装置Info
- Publication number
- JPS5922577B2 JPS5922577B2 JP15474078A JP15474078A JPS5922577B2 JP S5922577 B2 JPS5922577 B2 JP S5922577B2 JP 15474078 A JP15474078 A JP 15474078A JP 15474078 A JP15474078 A JP 15474078A JP S5922577 B2 JPS5922577 B2 JP S5922577B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vessel
- pigment composition
- hard glass
- dispersion
- coo
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Crushing And Grinding (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は顔料、塗料、染料、インク等の組成物(以下「
顔料組成物」と称する)を微′」、に分散摩砕する湿式
媒体分散装置の改良に関するものである。
顔料組成物」と称する)を微′」、に分散摩砕する湿式
媒体分散装置の改良に関するものである。
前述した顔料組成物は、その分散、攪拌又は混合過程に
おける固形分の微粒分散がその品質の向上に欠くことが
できないので従来より種々の湿式媒体分散装置が提案実
用化されて来ている。
おける固形分の微粒分散がその品質の向上に欠くことが
できないので従来より種々の湿式媒体分散装置が提案実
用化されて来ている。
従来装置は例えば米国特許第2、581、414号に記
載されているような構造、作用を有していた。即ち、第
1図に示したように前記顔料組成物から成る被分散液1
を送液ポンプ2によつて逆止弁3を介し一定の流量及び
圧力でジャケット付円筒ベッセル4内に注入し、予め前
記ベッセル4内に該ベッセル4の内容積の50〜80%
程度の充填率をもつて充填された分散媒体(以下「メデ
ィア」と称する)5と混合される。前記ベッセル4内に
送り込まれた被分散液1は回転軸6に複数個(通常5〜
10個)を並設した攪拌ディスク7の回転により前記メ
ディア5とともに遠心力で前記ベッセル4の内面に衝突
して再度前記ディスク7の近傍に戻される間に、前記メ
ディア5と被分散液1の固形分粒子IAとの流動速度差
による強力なズレ応力により前記被分散液1の粒子が次
第に微細に摩砕されながら(第2図参照)前記ディスク
7の抜孔8等による軸方向の案内作用により上方に移動
し、やがて前記回転軸6に装着された回転分離手段9と
前記ベッセル4の上方壁によつて画成される催かな間隙
10からベッセル外に排出される。
載されているような構造、作用を有していた。即ち、第
1図に示したように前記顔料組成物から成る被分散液1
を送液ポンプ2によつて逆止弁3を介し一定の流量及び
圧力でジャケット付円筒ベッセル4内に注入し、予め前
記ベッセル4内に該ベッセル4の内容積の50〜80%
程度の充填率をもつて充填された分散媒体(以下「メデ
ィア」と称する)5と混合される。前記ベッセル4内に
送り込まれた被分散液1は回転軸6に複数個(通常5〜
10個)を並設した攪拌ディスク7の回転により前記メ
ディア5とともに遠心力で前記ベッセル4の内面に衝突
して再度前記ディスク7の近傍に戻される間に、前記メ
ディア5と被分散液1の固形分粒子IAとの流動速度差
による強力なズレ応力により前記被分散液1の粒子が次
第に微細に摩砕されながら(第2図参照)前記ディスク
7の抜孔8等による軸方向の案内作用により上方に移動
し、やがて前記回転軸6に装着された回転分離手段9と
前記ベッセル4の上方壁によつて画成される催かな間隙
10からベッセル外に排出される。
なお、前記間隙10を前記メディア5の粒径よりも小さ
く設定すること番こより前記メディア5の排出が阻止さ
れ再使用が可能になる。
く設定すること番こより前記メディア5の排出が阻止さ
れ再使用が可能になる。
従来の湿式媒体分散装置の構造及び作用の概略は前述し
た通りであり、その構成要素、即ちベツセル、デイスク
、メデイア等の素材としては次のようなものが知られて
いた。
た通りであり、その構成要素、即ちベツセル、デイスク
、メデイア等の素材としては次のようなものが知られて
いた。
−1.前記メデイア5の材料としてガラス、アルミナ等
のセラミツク、金属等。
のセラミツク、金属等。
−2.前記ベツセル4の材料としてステンレス、焼入鋼
、超鋼(コルモノイ等)等。
、超鋼(コルモノイ等)等。
−3.前記デイスク7の材料としてステンレス、焼入鋼
、超鋼、ポリウレタン等。
、超鋼、ポリウレタン等。
しかしながら、前述した従来装置によつて高彩度の顔料
組成物を分散、摩砕処理すると前記ベツセル4の内壁、
デイスク7の表面の摩耗により彩度が低下し、特に酸化
チタン(TiO2)などの高い光反射率をもつ顔料では
彩度の低下が顕著であつた。
組成物を分散、摩砕処理すると前記ベツセル4の内壁、
デイスク7の表面の摩耗により彩度が低下し、特に酸化
チタン(TiO2)などの高い光反射率をもつ顔料では
彩度の低下が顕著であつた。
例えば、ゼラチン1.79/M2とTiO2l79/M
2の酸化チタン層を厚さが150μのポリエチレンテレ
フタレートフイルム上に層設し、更に該酸化チタン層上
にゼラチン2.7g/M2とカーボンブラツク2.79
/M2の遮光層を重層した場合460nmの波長の光で
82%程度の光反射率を得るのが限度であつた。
2の酸化チタン層を厚さが150μのポリエチレンテレ
フタレートフイルム上に層設し、更に該酸化チタン層上
にゼラチン2.7g/M2とカーボンブラツク2.79
/M2の遮光層を重層した場合460nmの波長の光で
82%程度の光反射率を得るのが限度であつた。
本発明は前述した従来装置の欠点を解消し、かつ構造の
複雑化を抑制しつつ高彩度の顔料組成物の分散、摩砕に
適用可能な湿式媒体分散装置を提供することを目的とす
るものである。
複雑化を抑制しつつ高彩度の顔料組成物の分散、摩砕に
適用可能な湿式媒体分散装置を提供することを目的とす
るものである。
本発明のかかる目的は、固定された円筒状ベツセル内で
顔料組成物と分散媒体の混合物を回転軸に複数個並設し
た攪拌デイスクによつて攪拌することにより前記顔料組
成物の固形分粒子を微小に分散、摩砕しつつ前記混合物
から分散された前記顔料組成物を分離、回収する湿式媒
体分散装置において、前記ベツセルがその内面にPbO
,COO,Fe2O3及びMnO2を含まず、かつSi
O2の含有率が80wt%以上の硬質ガラスを1011
i11以下の厚さに被覆して成り、前記デイスクがその
表面に硬質ガラス、セラミツク又はポリウレタン樹脂材
の被膜を層設して成り、更に前記メデイアが0.4〜3
71i11tφの粒径の硬質ガラスビーズから成り、こ
れらによつて前記混合物の攪拌に伴う前記ベツセル、デ
イスク、及びメデイアの摩耗を抑制し、高彩度の顔料組
成物を得ることを特徴とする湿式媒体分散装置により達
成される。
顔料組成物と分散媒体の混合物を回転軸に複数個並設し
た攪拌デイスクによつて攪拌することにより前記顔料組
成物の固形分粒子を微小に分散、摩砕しつつ前記混合物
から分散された前記顔料組成物を分離、回収する湿式媒
体分散装置において、前記ベツセルがその内面にPbO
,COO,Fe2O3及びMnO2を含まず、かつSi
O2の含有率が80wt%以上の硬質ガラスを1011
i11以下の厚さに被覆して成り、前記デイスクがその
表面に硬質ガラス、セラミツク又はポリウレタン樹脂材
の被膜を層設して成り、更に前記メデイアが0.4〜3
71i11tφの粒径の硬質ガラスビーズから成り、こ
れらによつて前記混合物の攪拌に伴う前記ベツセル、デ
イスク、及びメデイアの摩耗を抑制し、高彩度の顔料組
成物を得ることを特徴とする湿式媒体分散装置により達
成される。
以下添付した第2図〜第5図に基づき、本発明装置の実
施態様について詳述する。
施態様について詳述する。
本発明に基づく湿式媒体分散装置の機械的構造は前述し
た従来装置のそれと同一であつても良いが、前記メデイ
ア5の材質及び形状、寸法前記ベツセル4とデイスク7
の表面加工材質及び寸法については次に記す諸材料と形
状、寸法の範囲から顔料組成物の処方、分散度合等の諸
条件に応じ適宜選択し適用される。
た従来装置のそれと同一であつても良いが、前記メデイ
ア5の材質及び形状、寸法前記ベツセル4とデイスク7
の表面加工材質及び寸法については次に記す諸材料と形
状、寸法の範囲から顔料組成物の処方、分散度合等の諸
条件に応じ適宜選択し適用される。
即ち、前記メデイア5は粒径を0.4〜3W1φの範囲
内で揃えた硬質ガラスから成り、その成分範囲はおよそ
SlO2が70%以上A6O3が5%以下(Na2O+
K2O)が10〜15%、その他が10〜15%でかつ
PbO,cOO,Fe2O3,MnO2が含まれないも
のである。
内で揃えた硬質ガラスから成り、その成分範囲はおよそ
SlO2が70%以上A6O3が5%以下(Na2O+
K2O)が10〜15%、その他が10〜15%でかつ
PbO,cOO,Fe2O3,MnO2が含まれないも
のである。
なお、その密度は2.79/0i程度である。次に前記
ベツセル4の内面は厚さが107111!t以下の、一
好ましくは111I!!t以上41iR以下の硬質ガラ
スにより被覆されている。
ベツセル4の内面は厚さが107111!t以下の、一
好ましくは111I!!t以上41iR以下の硬質ガラ
スにより被覆されている。
前記硬質ガラスの被膜11はPbO,COO,Fe2O
3,MnO2を含まずSiO2の含有率が80wt%以
上の組成となつている。
3,MnO2を含まずSiO2の含有率が80wt%以
上の組成となつている。
ここでPbO,COO,Fe2O3,MnO2を含まず
とはそれぞれの含有率が0.01%以下であることを示
す。
とはそれぞれの含有率が0.01%以下であることを示
す。
なお前記ベツセル4はその外面が冷却用のジヤケツト1
2(第1図)により冷却されるようになつているが、前
記硬質ガラスの被膜11の厚さが101gt以上になる
と前記被分散液1とメデイア5が前記ベツセル4の内面
に衝突して生ずる熱の冷却効果が低下する。
2(第1図)により冷却されるようになつているが、前
記硬質ガラスの被膜11の厚さが101gt以上になる
と前記被分散液1とメデイア5が前記ベツセル4の内面
に衝突して生ずる熱の冷却効果が低下する。
この冷却効果が低下し分散装置内の前記被分散液1の温
度が上昇すると前記被分散液1の分散度合が低下し好ま
しくない。又、前記デイスク7はその表面に硬質ガラス
(少なくとも前記メデイア5と同じ組成のもの)セラミ
ツク又は、ポリウレタン樹脂材の被膜13を層設してあ
る。以上記述した各材料(摩耗部分の材料)は何れも無
色透明もしくは可能な限り白色のものが好ましい。
度が上昇すると前記被分散液1の分散度合が低下し好ま
しくない。又、前記デイスク7はその表面に硬質ガラス
(少なくとも前記メデイア5と同じ組成のもの)セラミ
ツク又は、ポリウレタン樹脂材の被膜13を層設してあ
る。以上記述した各材料(摩耗部分の材料)は何れも無
色透明もしくは可能な限り白色のものが好ましい。
第4図は、前記デイスク7の被膜13をポリウレタン樹
脂材とし、前記ベツセル4の内面の被膜11を下記のよ
うな3種の組成の硬質ガラス及びポリウレタン樹脂材と
して、酸化チタン(TiO2)の分散摩砕を行つた後、
該酸化チタンを前述した酸化チタン層、遮光層支持体に
よる測定方式でその光反射率を測定した結果を示したも
のである。
脂材とし、前記ベツセル4の内面の被膜11を下記のよ
うな3種の組成の硬質ガラス及びポリウレタン樹脂材と
して、酸化チタン(TiO2)の分散摩砕を行つた後、
該酸化チタンを前述した酸化チタン層、遮光層支持体に
よる測定方式でその光反射率を測定した結果を示したも
のである。
晶● −^11JVli′り ″1こ ′)Vノ′
−ユμmC> 匿第4図は前記被膜11がPbO,CO
O,Fe2O3,MnO2を含まずSiO2が80%以
上含有する硬質ガラス即ちタイプから成ると前記酸化チ
タンの光反射率が大きく上昇することを示している。
−ユμmC> 匿第4図は前記被膜11がPbO,CO
O,Fe2O3,MnO2を含まずSiO2が80%以
上含有する硬質ガラス即ちタイプから成ると前記酸化チ
タンの光反射率が大きく上昇することを示している。
第5図は前述したタイプの被膜11で粒径が0.2,0
.4,1,3,571Rφの5種のメデイア5の効果を
示したものである。
.4,1,3,571Rφの5種のメデイア5の効果を
示したものである。
その結果粒径は0.471111φ以上のものが好まし
いことが示されている。
いことが示されている。
又粒径が3?φ以上になると、、若干光反射率は向上す
るが前記被分散液1の分散度合が低下し好ましくない。
以上記述したように本発明によれば湿式媒体分散装置に
おける構成要素の材質、形状、寸法を適宜選択すること
により従来装置では82%程度が限度であつた酸化チタ
ン等の顔料組成物の光反射率を85%程度まで上昇させ
ることが可能になりこれによつて高彩度の顔料組成物を
得ることが可能になつム
るが前記被分散液1の分散度合が低下し好ましくない。
以上記述したように本発明によれば湿式媒体分散装置に
おける構成要素の材質、形状、寸法を適宜選択すること
により従来装置では82%程度が限度であつた酸化チタ
ン等の顔料組成物の光反射率を85%程度まで上昇させ
ることが可能になりこれによつて高彩度の顔料組成物を
得ることが可能になつム
第1図は従来装置の機掛的構造を示す断面図、第2図は
分散媒体による被分散物の分散メカニズムの説明図、第
3図は本発明装置の要部を拡大して示した断面図、第4
図及び第5図は本発明装置に基づく酸化チタンの光反射
率と波長の関係を示すグラフである。 1は被分散液、1Aは固形分、4はベツセル、5は分散
媒体、7はデイスク、11及び13は被膜である。
分散媒体による被分散物の分散メカニズムの説明図、第
3図は本発明装置の要部を拡大して示した断面図、第4
図及び第5図は本発明装置に基づく酸化チタンの光反射
率と波長の関係を示すグラフである。 1は被分散液、1Aは固形分、4はベツセル、5は分散
媒体、7はデイスク、11及び13は被膜である。
Claims (1)
- 1 固定された円筒状ベッセル内で顔料組成物と分散媒
体の混合物を回転軸に複数個並設した攪拌ディスクによ
つて攪拌することにより前記顔料組成物の固形分粒子を
微小に分散摩砕しつつ前記混合物から分散された前記顔
料組成物を分離回収する温式媒体分散装置において、前
記ベッセルはステンレス、焼入鋼、超鋼等からなり、そ
の内面にPbO、CoO、Fe_2O_3及びMnO_
2を含まずかつSiO_2の含有率が80wt%以上の
硬質ガラスを10mm以下の厚さに被覆して成り、前記
ディスクはステンレス、焼入鋼、超鋼、ポリウレタン等
からなり、その表面にPbO、CoO、Fe_2O_3
及びMnO_2を含まずSiO_2の含有率が70wt
%以上の硬質ガラス、セラミック又はポリウレタン樹脂
材の被膜を層設して成り、更に前記分散媒体がPbO、
CoO、Fe_2O_3及びMnO_2を含まずSiO
_2の含有率が70wt%以上で粒径が0.4〜3mm
φの硬質ガラスビーズから成り、これらによつて前記混
合物の攪拌に伴う前記ベッセルディスク及び分散媒体の
摩耗を抑制し高彩度の顔料組成物を得ることを特徴とす
る湿式媒体分散装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15474078A JPS5922577B2 (ja) | 1978-12-13 | 1978-12-13 | 湿式媒体分散装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15474078A JPS5922577B2 (ja) | 1978-12-13 | 1978-12-13 | 湿式媒体分散装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55104658A JPS55104658A (en) | 1980-08-11 |
JPS5922577B2 true JPS5922577B2 (ja) | 1984-05-28 |
Family
ID=15590881
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15474078A Expired JPS5922577B2 (ja) | 1978-12-13 | 1978-12-13 | 湿式媒体分散装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5922577B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61126827U (ja) * | 1985-01-28 | 1986-08-09 | ||
JPH0330834Y2 (ja) * | 1986-06-13 | 1991-06-28 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4332354A (en) * | 1981-01-02 | 1982-06-01 | Basf Wyandotte Corporation | Process for preparing transparent iron oxide pigment dispersions |
JPS59112558U (ja) * | 1983-01-17 | 1984-07-30 | ユニチカ株式会社 | サンドグラインダ− |
US4513917A (en) * | 1983-06-16 | 1985-04-30 | Morehouse Industries, Inc. | Sand mill rotor discs |
DE3723558A1 (de) * | 1987-07-16 | 1989-01-26 | Netzsch Erich Holding | Muehle, insbesondere ruehrwerksmuehle |
US5704556A (en) * | 1995-06-07 | 1998-01-06 | Mclaughlin; John R. | Process for rapid production of colloidal particles |
US6193844B1 (en) | 1995-06-07 | 2001-02-27 | Mclaughlin John R. | Method for making paper using microparticles |
IL118088A0 (en) * | 1995-06-07 | 1996-08-04 | Anzon Inc | Colloidal particles of solid flame retardant and smoke suppressant compounds and methods for making them |
US5968316A (en) * | 1995-06-07 | 1999-10-19 | Mclauglin; John R. | Method of making paper using microparticles |
US5900116A (en) | 1997-05-19 | 1999-05-04 | Sortwell & Co. | Method of making paper |
CN109367039B (zh) * | 2018-09-29 | 2020-10-16 | 中国海洋石油集团有限公司 | 一种在聚醚多元醇中混合玻璃微珠的现场预处理装置 |
-
1978
- 1978-12-13 JP JP15474078A patent/JPS5922577B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61126827U (ja) * | 1985-01-28 | 1986-08-09 | ||
JPH0330834Y2 (ja) * | 1986-06-13 | 1991-06-28 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55104658A (en) | 1980-08-11 |
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