JPS5922554Y2 - 電子機器の内部見透し阻止装置 - Google Patents

電子機器の内部見透し阻止装置

Info

Publication number
JPS5922554Y2
JPS5922554Y2 JP70178U JP70178U JPS5922554Y2 JP S5922554 Y2 JPS5922554 Y2 JP S5922554Y2 JP 70178 U JP70178 U JP 70178U JP 70178 U JP70178 U JP 70178U JP S5922554 Y2 JPS5922554 Y2 JP S5922554Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
window
child
plate
legitimate
arranging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP70178U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54104961U (ja
Inventor
茂子 樋口
Original Assignee
アイワ株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アイワ株式会社 filed Critical アイワ株式会社
Priority to JP70178U priority Critical patent/JPS5922554Y2/ja
Publication of JPS54104961U publication Critical patent/JPS54104961U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5922554Y2 publication Critical patent/JPS5922554Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は嫡子配設用窓の穿設されてなる操作板を有し、
その嫡子配設用窓内に操作板の背面側に取付けられた操
作子付電子部品の操作子が延長し、その操作子の延長端
に操作板の前面側より嫡子がその基部をして嫡子配設用
窓内に位置する様に附されてなる電子機器に於て、その
操作板の背面側が嫡子配設用窓を通じて不必要に見透さ
れることのない様にしてなる電子機器の内部見透し阻止
装置に関する。
斯種電子機器に於ては、嫡子がその基部をして嫡子配設
用窓内に位置すべく操作子付電子部品の操作子の延長端
に附されているので、操作子が操作板の前面側外方より
実質的に見えないという点で意匠上の美観を呈するも、
嫡子配設用窓が比較的大きくなり、この為操作板の背面
側がこの嫡子配設用窓を通じて不必要に見透され、意匠
上の美観を損うものである。
この為操作板の背面側に操作子挿通用孔を有する見透し
阻止用板をその操作子挿通用孔が嫡子配設用窓に臨むべ
く固定して配し、その操作子挿通用孔内を通って操作子
を嫡子配設用窓内に延長せしめ、その延長端に嫡子を附
すことが考えられる。
然し乍らこの場合、見透し阻止用板を、その操作子挿通
用孔内を通って嫡子配設用窓内に延長せる操作子の延長
端に附される嫡子がその基部をして嫡子配設用窓内に位
置すべく、正確に位置決めして操作板の背面側に固定し
て配するを要し、それに困難を伴うものである。
依って本考案は、上述せる電子機器に於て、操作子付電
子部品の操作子を通してこれを嫡子配設用窓内に延長せ
しめる操作子挿通用孔を有する見透し阻止用板が、上述
せる困難を伴うことなしに操作板の背面側に固定して配
され、而して操作板の背面側が嫡子配設用窓を通じて不
必要に見透されて意匠上の美観が損なわれるということ
のない様に構成された新規な電子機器の内部見透し阻止
装置を提案せんとするもので、以下図面を伴なって本考
案の実施例を詳述する所より明らかとなるであろう。
第1図、第2図及び第3図は本考案の施されてなる電子
機器の一例を示し、例えば2個の嫡子配設用窓1の設け
られた操作板2を有し、その嫡子配設用窓1内に操作板
2の背面側に取付けられた操作子付電子部品3の操作子
4が延長し、一方この操作子4の延長端に操作板2の前
面側より嫡子5がその基部をして嫡子配設用窓1内に位
置する様に附されてなる構成を有する。
この場合操作板2は実際上符号6で示すケースの前面板
を構成し、操作子付電子部品3はその操作子4の延長端
が上下に操作されるに応じて電気的な接続の切換え又は
電気的な定数の変更がなされる機能を有してケース6内
に固定して配された部品取付板7に取付けられ、嫡子5
はその前層方向の全長さを通して略々一定の左右方向の
幅を有するも遊端に到るに従い上下方向の長さが徐々に
小となる断面長方形の形状を有し、操作子4は前層方向
の全長さを通じて嫡子5の左右方向の幅に比し十分中な
る幅を有し且上下方向の長さが嫡子5の背端面の上下方
向の長さより小なる板片状でなり、嫡子配設用窓1は嫡
子5の左右方向の幅と略々等しい左右方向の幅を有し且
嫡子5にて操作子4を上下に操作した場合に嫡子5が嫡
子配設用窓1の上下内面に当接しないに十分な上下方向
の長さを有して長方形乃至正方形を有するものとする。
尚8は操作板2上に配された電子機器の他の嫡子、9は
操作板2上に配された表示器を夫々示す。
以上は従来の電子機器に於てもみられる所であるので、
これ以上の詳細説明はこれを省略するも、斯る電子機器
による場合、嫡子5がその基部をして嫡子配設用窓1内
に位置すべく操作子付電子部品3の延長端に附されてい
るので、操作子4が操作板2の前面側外方より見えない
という点で意匠上の美観を呈するも、嫡子配設用窓1が
嫡子5の左右方向の幅と略々等しい幅を有して嫡子5の
上下方向の長さより十分大なる上下方向の長さを以って
延長しているので、操作板2の背面側がその嫡子配設用
窓の大いさを以ってその嫡子配設用窓1を通じて不必要
に見透され、意匠上の美観を損うものである。
この為本考案の一例は、上述せる電子機器に於て、操作
板2の背面側に次に述べる見透し阻止用板11が次に述
べる様に固定して配されてなる構成を有するものである
即ち見透し阻止用板11の一例は第4図と共に参照して
明らかな如く上述せる嫡子配設用窓1に比し十分大なる
窓12の穿設されてなる板部13と、窓12に比し小な
るも嫡子配設用窓1に比し1周り大なる板部14と、板
部14を窓12内に揺動自在に支持する支持部15とを
有してそれ等が一体に形成され、この場合板部14が嫡
子配設用窓1と略々等しい形状及び寸法の外周面を有す
る枠部16とその枠部16にて取囲まれた領域17に穿
設された操作子挿通用孔18とを有する構成を有する。
実際上のる見透し阻止用板11は合成樹脂材による成型
により得られるものであるが、操作子挿通用孔18は操
作子4の左右方向の幅と略々等しい幅を以って上下方向
に延長し、又支持部15は板部14の例えば左上側位置
及び窓12の上窓側位置間、及び板部14の右下側位置
及び窓12の下布側位置間に夫々彎曲延長している。
而して斯る見透し阻止用板11がその板部14の枠部1
6を操作板2の背面側より嫡子配設用窓1に嵌着せしめ
て操作板2の背面側に適当な固定手段を介して固定して
配され、そして操作子4が操作板2の背面側より見透し
阻止用板11の板部14の操作子挿通用孔18内を通っ
て嫡子配設用窓1内に延長されている。
勿論その延長端には嫡子5がその基部をして嫡子配設用
窓1内に位置する様に附されている。
以上が本考案の一列構成であるが、斯る構成によれば、
操作板2の背面側に見透し阻止用板11がその板部14
の枠部16を嫡子配設用窓1に嵌着せしめて固定して配
され従って板部14の領域17が嫡子配設用窓1を閉塞
せる関係でその嫡子配設用窓1内に配されているので、
操作板2の背面側が見透し阻止用板11の板部14の領
域17に穿設せる操作子挿通用孔18を通じて見透され
るとしても操作板2の背面側が嫡子配設用窓1の大いさ
を以ってその嫡子配設用窓1を通じて見透されることは
なく、一方操作子挿通用孔18は嫡子配設用窓1に比し
十分中なる大いさであるので、その操作子挿通用孔18
を通じて操作板2の背面側が見透されるとしてもそれに
て意匠上の美観が損なわれることとはならないものであ
る。
又見透し阻止用板11を操作板2の背面側に固定して配
するにその位置に多少のずれがあったとしても、嫡子配
設用窓1内に配される領域17を有する板部14が揺動
自在であるので、その板部14の枠部16を嫡子配設用
窓1内に容易に嵌着せしめて領域17を嫡子配設用窓1
内に正確に位置せしめ得、依って見透し阻止用板11を
操作板2の背面側に固定して配するに困難を伴うことが
ない等の大なる特徴を有するものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案の施されてなる電子機器の一例を示す路
線的斜視図、第2図及び第3図はその要部の縦断面図及
び横断面図、第4図は本考案に適用し得る見透し阻止用
板の一例を示す路線的正面図である。 図中1は嫡子配設用窓、2は操作板、3は操作子付電子
部品、4は操作子、5は嫡子、6はケース、7は部品取
付板、11は見透し阻止用板、12は窓、13及び14
は板部、15は支持部、16は枠部、17は領域、18
は操作子挿通用孔を夫々示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 嫡子配設用窓の穿設されてなる操作板を有し、上記嫡子
    配設用窓内に上記操作板の背面側に取付けられた操作子
    付電子部品の操作子が延長し、該操作子の延長端に上記
    操作板の前面側より嫡子がその基部をして上記嫡子配設
    用窓内に位置する様に附されてなる電子機器に於て、 上記嫡子配設用窓に比し十分大なる窓の穿設されてなる
    板部と、上記窓に比し小なるも上記嫡子配設用窓に比し
    一周り大なる板部と、該板部を上記窓内に揺動自在に支
    持する支持部とを有してそれ等が一体に形成されてなり
    、上記板部が上記嫡子配設用窓と略々等しい形状及び寸
    法の外周面を有する枠部と該枠部にて取囲まれた領域に
    穿設された上記操作子を挿通せしめる操作子挿通用孔と
    を有する構成の見透し阻止用板を具備し、該見透し阻止
    用板が上記板部の枠部を上記操作板の背面側より上記嫡
    子配設用窓に嵌着せしめて上記操作板の背面側に固定し
    て配され、 上記操作子が操作板の背面側より上記見透し阻止用板の
    板部の操作子挿通用孔内を通って上記嫡子配設用窓内に
    延長されて戊る電子機器の内部見透し阻止装置。
JP70178U 1978-01-07 1978-01-07 電子機器の内部見透し阻止装置 Expired JPS5922554Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP70178U JPS5922554Y2 (ja) 1978-01-07 1978-01-07 電子機器の内部見透し阻止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP70178U JPS5922554Y2 (ja) 1978-01-07 1978-01-07 電子機器の内部見透し阻止装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54104961U JPS54104961U (ja) 1979-07-24
JPS5922554Y2 true JPS5922554Y2 (ja) 1984-07-05

Family

ID=28802194

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP70178U Expired JPS5922554Y2 (ja) 1978-01-07 1978-01-07 電子機器の内部見透し阻止装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5922554Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS54104961U (ja) 1979-07-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5922554Y2 (ja) 電子機器の内部見透し阻止装置
JPH0357266Y2 (ja)
JPS5922555Y2 (ja) 電子機器の操作子付電子部品取付装置
JPH0441104U (ja)
JPH0514151Y2 (ja)
JPH0515214Y2 (ja)
JPH0728522Y2 (ja) 温風暖房器
KR940004068Y1 (ko) 코일쎄퍼레이터의 수평코일 유동방지구조
JPH07327762A (ja) 家具の高さ調節装置
JP3287313B2 (ja) パチンコ機
JPH0626416Y2 (ja) 車両のモールディング取付構造
KR200182549Y1 (ko) 오븐렌지의 셀프크린판 결합구조
JPH052132Y2 (ja)
KR0131614Y1 (ko) 리어 패키지 트레이 고정클립
KR930000658Y1 (ko) 카운터앞판의 장착구조
JPH0412940U (ja)
KR970002130A (ko) 그릴/오븐레인지의 고정구
JPH0237944Y2 (ja)
KR200170313Y1 (ko) 텔레비젼의 내장형 버튼장치
JP2580768Y2 (ja) 局部洗浄装置付便器
JPH0547511Y2 (ja)
KR20020057123A (ko) 전자레인지의 컨트롤패널 설치구조
JPS6225020Y2 (ja)
KR970002719Y1 (ko) 차량의 라디에이터 그릴에 부착할 수 있는 엠블럼 부착구
JPH0325437Y2 (ja)