JPS59224800A - トンネル内壁面清掃車 - Google Patents

トンネル内壁面清掃車

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JPS59224800A
JPS59224800A JP58096934A JP9693483A JPS59224800A JP S59224800 A JPS59224800 A JP S59224800A JP 58096934 A JP58096934 A JP 58096934A JP 9693483 A JP9693483 A JP 9693483A JP S59224800 A JPS59224800 A JP S59224800A
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JP
Japan
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brush
distance
arm
tunnel
support member
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JP58096934A
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JPS6349040B2 (ja
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倉沢 真也
富岡 康直
俊明 藤田
樋口 弘
三輪 了
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Mitsui Miike Machinery Co Ltd
Mitsui Miike Engineering Corp
Original Assignee
Mitsui Miike Machinery Co Ltd
Mitsui Miike Engineering Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、トンネル内を走行しながら壁面全清掃する
トンネル内壁面清掃車に関するものである。
従来、トンネル内壁面を清掃する場合は、湿式または乾
式の回転ブラシを自走式車両に取イ・4け、その車両を
走行させながら前記回転プランによりトンネル内壁面を
清掃していくのが普通である。
しかるに、前記車両をトンネル内壁面に対し完全に平行
に走行させることは回部であり、11両とトンネル内壁
面との間隔が常に多少変化するので、回転ブラシの軸と
トンネル内壁面との間隔も絶えず変化し、このため回転
ブラシかトンネル内壁面から離れてし捷うことがある。
回転ブラシがトンネル内壁面から肉11れるのを防止す
るためには、回転プランの毛を相当長くする必要かある
が、このようにすると回転ブシ/が高価になり、かつ毛
の撓みが通人になるので清掃効率が低下し、特に乾式の
場合は清掃効率の低下が著しい。
この対策としては、車両をトンネル内壁面に対1〜でき
る限り平行に走行させればよいが、そのためには相当熟
練した運転者を必要とし、かつ運転者の精神的な疲労が
大きいので長時間運転が困難になる。
この発明は前述の問題を有利に解決したトンネル内壁面
清掃車を提供すること全目的とするものである。
次にこの発明を図示の例によって詳細に説明する。
第1図ないし第7図はこの発明の一実施例を示すもので
あって、自走式車両1におりる機体2の上部のrlJ力
向中央部に、複数の第1アーム120基端部が、前後方
向すなわち車両走行方向に近接して並ぶように配置され
、かつ各第17−ム12の基端部は機体2に固定された
ブラケット1ろに対(〜前後方向に延長する支軸14に
より枢着され、さらに第1アーム12の中間部と機体2
とは液圧/リンダからなる俯仰用駆動装置6全介して連
結されている。前記第1アーム12の先端部には第2ア
ーム15の基端部が前後力向に延長する支軸16により
枢着され、かつ第1アーム12の中間部と第2了−ム1
5の中間部とは液圧シリンダからなる屈伸用駆動装置4
f:介して連結され、前記第1アーム12.第2アーム
15および屈伸用駆動装置4により屈伸アーム5が構成
されている。
前記、第2アーム15の先端部にトンネル内の壁面17
に向かって開口する吸引フード兼用のプラン支持部材7
の中央部が前後方向に延長する支軸18により枢着され
、第2アーム15の中間部とブラシ支持部材7の端部と
は、液圧シリンダからなる傾斜調節用駆動装置6を介し
て連結され、さらにブラシ支持部材7における開口部の
後端部にはゴム製ンール板19の一側部が固定され、そ
のシール板19の他側部は壁面17に当接される。
また車両走行方向すなわち前後方向に直角な平m1上に
位置するブラシ軸8を有する回転ブラ/9はブラシ支持
部材Z内に配置され、そのプラン軸8の両端部はプラン
支持部材7により軸受を介して回転自在に支承され、か
つプラン軸8は、ブラシ支持部拐7に固定された減速機
付き電動機からなるブラシ駆動装置2oにより歯車伝動
機構を介して回転されるように構成されている。
ブラシ支持部材7に一端部が接続されている吸引ホース
21の他端部は、機体2に搭載された集塵装置22にお
ける含塵気体吸引口に接続され、その集塵装置22の清
浄気体出口には軸流型の送風機26の吸引口が接続され
ている。   ゛前記ブラシ支持部材7におけるブラシ
軸長手方向の両端部に、トンネル内の壁面17とブラシ
軸8の両端部との距離を検出するだめの電気抵抗式ボテ
ンソヨメータからなる距離検出器10.11か固定され
、その距離検出器10.11における検出アーム24.
25の先端部はばね(図示全省略した)によってトンネ
ル内の壁面17に押付けられ、ブラシ軸8の一端部およ
び他端部とトンネル壁面との距離が所定値であるとき、
すなわち前記検出アーム24.25が所定の回動位置に
あるときは距離検出器の電圧信号がゼ゛口であり、まだ
ブラシ軸8の端部とトンネル壁面との距離が所定値より
も大きくなるかまたは小さくなると、前記検出アームが
所定の位置から一方丑だけ他方に回動し、その回動角に
比例したプラス寸たはマイナスの電圧信号が距離検出器
から電気制御装置に送られ、その電気制御装置によりブ
ラシ軸8の端部とトンネル壁m」との距離がθ[定値に
なるように制御される。
なお第7図において、X−X線は回転ブラシ9が正規の
位置にあるときのトンネル壁面であり、またY−Y線は
回転ブラシ9の両端部が互いに異なる量だけトンネル中
央側に偏位した場合のトンネル壁面であり、 この場合
の距離検出器10 。
11による偏位距離測定値はA、13である。
第6図はブラシ軸の両端部とトンネル壁面との距離を所
定値に維持するように働く液圧制御回路の一例を示すも
のであって、各距離検出器10 。
11による偏位距離測定値A 、 B (第71ン1参
照)の電圧信号は電気制御装置26における比較回路2
7に送られ、ここで距離設定回路28の設定値と比較さ
れ、かつ比較回路27がらの制御信号が増巾回路29に
より増rjJされ、その増1]された制御信号により適
宜の液圧/リンダからなる駆動装置ろ、4.乙に付属す
る電磁切換弁V、〜■、が切換えられて、適宜の駆動装
置3.4+c+が伸長または短縮され、壁面17に対す
る回転ブラシの距離および傾斜が修正これていく。その
修正が終ると電磁切換弁が中立位置に切換えられて駆動
装置にの伸縮動作が停止する。
なお第6図において、ろ1は液圧ポンプ、32は安全弁
である。
前記電気制御装置26にはノ・ンチング防止用電気回路
を設ける必要があるが、その回路は公知であるので、そ
の説明を省略する。1だ屈伸アーム5を適宜俯仰または
屈伸させたのち車両を走行させることにより、トンネル
内の側部の壁面に限らず」二部の壁面をも清掃すること
ができ、る。
第8図ないし第10図は距離検出部の他の例を示すもの
であって、各検出アーム24.25における先端側の傾
斜部分にわたって薄い可撓性金属板からなる検出板30
か配置され、その検出板ろDの一端部は一方の検出アー
ム24に固着され、かつ検出板30の他端部は他方の検
出アーl、25に設けられたスリットに摺動自在に嵌挿
されている。
第8図ないし第10図に示す距離検出部の場合は、各検
出アーム24.2!5の間の壁面に比較的大きな障害物
があった場合、その障害物により検出板30i介して検
出アーム24.25が回動されるので、ブラフ軸8が障
害物に衝突するのを防止することができる。
この発明全実施する場合、前記各駆動装置6゜4.6と
しては液圧ンリンダに代えて市;動機およびねじ式ジヤ
ツキを有する電動/リンダを一使用してもよく、才だ前
記プラン支持部月としてコ字状枠を使用し7、これに吸
引フードを固定してもよい。
さらにまた距離検出器10.11としては電気抵抗式ボ
テン/ヨノークに代えて他の任意型式の電気式距離検出
器ヲ使用してもよい。
前記実施例の場合は、屈伸アーム5の先端部にブラシ支
持部材7の中央部か回動自在に取イ」けら1れているが
、プラン支持部材7の中央部から端部側に偏位した部分
を屈伸アーム5の先端部に回動自在に取付けてもよい。
この発明によれば、自走式車両10走行方向にほぼ直角
な平面内で俯仰用駆動装置6および屈伸用駆動装置4に
より俯仰および屈伸される屈伸アーム5の先端部に、傾
斜調節用駆動装置乙により前記平面内で回動されるブラ
シ支持部材7の中間部が取付けられ、そのブラシ支持部
材7には、前記平面上に位置するブラシ軸8を有する回
転プラン9が取付けられ、前記プラン支持部材7の両端
部には、トンネル内壁面との距離を検出する距離検出器
10.11が取付けられ、その距離検出器10.11と
前記各駆動装置とは、トンネル内壁面に対する前記ブラ
シ軸8の両端部の距離かほぼ等しくなるように前記各駆
動装rM−を制御する自動制御装置を介して接続されて
いるので、前記自走式車両1がトンネル内の壁面17に
対し所定距離を保って完全に平行に走行しない場合でも
、當にブラシ軸8の両端部とトンネル内の壁面17との
距離を自動的にほぼ所定の設定値に保・っことができ、
そのため運転者が熟練を要することなく、かつ運転者の
精神的疲労も少なく、し2かも自走式車両1を比較的高
速で走行させても、トンネル内の壁面17に対するブラ
シ軸80両端の距離か自動調整されるので、自走式車両
1の走行速度全速くして清掃作業能率を向上させること
ができ、さらにこの発明のトンネル内壁面清掃車は構造
か簡単であり、また非清掃時には、嵩張らないように折
りたたむことができる等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図はこの発明の一実施例を示すもので
あって、第1図はトンネル内壁面(If掃車の概略平面
図、第2図はその概略正面図、第ろ図は1糾の清掃ユニ
ツ)k示す正面図、第4図はその一部を拡大して示す正
面図、第5図は回転ブラシおよび距離検出器イ」近を示
す横断平面図、第6図は距離検出器と駆動装置との間の
自動制御装置を示す図、第7図はブラシ軸が正規の位置
から偏位した状態を示す正面図である。第8111ない
し第10図は距離検出部の他の例を示すものであって、
第8図は斜視は1、第9図はそのJ−1線断面図、第1
0図は回転ブラシおよび検出部付近を示す横断平面図で
ある。 図において、1は自走式車両、2は機体、ろは俯仰用駆
動装置、4は屈伸用駆動装置、5は屈伸アーム、6は傾
斜調節用、駆動装置、7はブラシ支持部材、8はブラシ
軸、9は回転ブラシ、10および11は距離検出器、1
2は第1アーム、15は第2アーム、19はゴム製シー
ル制、20はブラシ駆動装置、2つは吸引ホース、22
は集塵装置、24および25は検出アーム、27は比較
回路、28は距離設定回路、29は増巾回路、ろDは検
出板である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自走式車両1の機体2に、俯仰用駆動装置6および屈伸
    用駆動装置4により車両走行方向にほぼ直角な平面内で
    俯仰および屈伸される屈伸アーム5の基端部が取付けら
    れ、その屈伸アーム5の先端部には、傾斜調節用駆動装
    置乙により前記平面内で回動されるブラシ支持部材7の
    中間部が取付けられ、そのブラシ支持部材7には、前記
    平面上に位置するプラン軸8を有する回転ブラシ9が取
    (−1けられ、前記プラン支持部材7の両端部には、ト
    ンネル内壁面との距離を検出する距離検出器10゜11
    が取付けられ、その距離検出器10.11と前記各駆動
    装置とは、トンネル内壁面に対する前記ブラシ軸8の両
    端部の距離がほぼ等しくなるように前記各駆動装置を制
    御する自動制御装置を介して接続されていることを特徴
    とするトンネル内壁面清掃車。
JP58096934A 1983-06-02 1983-06-02 トンネル内壁面清掃車 Granted JPS59224800A (ja)

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JP58096934A JPS59224800A (ja) 1983-06-02 1983-06-02 トンネル内壁面清掃車

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JPS59224800A true JPS59224800A (ja) 1984-12-17
JPS6349040B2 JPS6349040B2 (ja) 1988-10-03

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ID=14178162

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JP2019025440A (ja) * 2017-08-01 2019-02-21 三菱電機プラントエンジニアリング株式会社 大型スクリーン洗浄装置

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