JPS59224687A - 免疫グロブリン産生雑種細胞系 - Google Patents

免疫グロブリン産生雑種細胞系

Info

Publication number
JPS59224687A
JPS59224687A JP59030135A JP3013584A JPS59224687A JP S59224687 A JPS59224687 A JP S59224687A JP 59030135 A JP59030135 A JP 59030135A JP 3013584 A JP3013584 A JP 3013584A JP S59224687 A JPS59224687 A JP S59224687A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
interferon
human
antibody
cells
neutralizing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59030135A
Other languages
English (en)
Inventor
ギユンタ−・アドルフ
ゲルハルト・ボドウ
ピ−タ−・スヴエトリイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Boehringer Ingelheim International GmbH
Original Assignee
Boehringer Ingelheim International GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Boehringer Ingelheim International GmbH filed Critical Boehringer Ingelheim International GmbH
Publication of JPS59224687A publication Critical patent/JPS59224687A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K14/00Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • C07K14/435Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
    • C07K14/52Cytokines; Lymphokines; Interferons
    • C07K14/555Interferons [IFN]
    • C07K14/56IFN-alpha
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K16/00Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies
    • C07K16/18Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against material from animals or humans
    • C07K16/24Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against material from animals or humans against cytokines, lymphokines or interferons
    • C07K16/249Interferons

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Gastroenterology & Hepatology (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)
  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はヒトα−インターフェロンに対して免疫処置さ
れたマウスの肺臓細胞と骨髄腫細胞の、それ自体公知の
細胞融合によシ得られる新規な免疫グログリン産生雑種
細胞系、これらの細胞の生育時に生成される抗体、およ
びそのヒトインターフェロンの精製、診断、検出への利
用に関する。
モノクロナール抗体の利用によシヒトインターフェロン
の精製が簡易化され、インターフェロンの迅速かつ正確
な非生物学的定量方法の開発が可能なことは知られてい
る〔たとえばり、 5echer &D、 O,Bur
ke : Nature、 285 : 446〜45
0(1980) ; D、 S、 5echer : 
Nature、 290 :501〜503 (198
1) ; L、 Montagnier。
A、G、Laurent & J、Gruest  :
  O,R,Acad、Sci。
Paris、291  :5erieD、893〜89
6(1980) ;  T、 5taehe1.in、
  B、 Durrer、 :r。
Schmidt、  B、  Takacs、  J、
  5tocker、  V、  Miggiano。
0、 5tahli、  M、  Rublnstei
n、  W、  P、  L61u7+  R。
Hershberg &’ S、  Pe5tka  
:  Proc、Natl、Acaa。
Sci、  USA、 78 :  1848〜185
2 (1981);T、5taehelin、D、  
S、Hobbe、H,Kung+  O,Y、Lai&
  S、  pestka  :  :r、  B11
1.  ahem、、  2 5 6  :  975
0〜9754  (1981)  ;  :r、  R
,Walker、  、T。
Nagington、()、M、5cott  & D
、S、  5echer  :  J。
Gen、 Virol、  62  :  181〜1
85  (1982)参照〕。
本発明は新規な免疫グロブリン産生 雑種細胞系の使用
によシ、驚くべきことに、α−インターフェロンに対し
て優れた抗原特異性を有する新規モノクロナール抗体が
得られることを発見し完成されたものである。しかも、
本発明によって製造される新規抗体の細胞培養上澄液中
の濃度Fi100〜200μl//mlで、文献に記載
されている1〜20μ&/mlという値〔たとえばG、
 Ga1fre′t O。
Milstein & ’B、Wright  :  
Nature、2 7 7  :  131〜133(
1979)参照〕に比べて驚異的に高値である。
すなわち、本発明は、新規な免疫グロゾリン産生 雑種
細胞系、その製造方法、ならびにα−インターフェロン
マタハヒトα−インターフェロン亜型に対して選択的抗
原特異性を有する、マウスからのモノクロナール免疫グ
ログリンG(工gG)型抗体の製造方法を提供する。
新規なこのモノクロナール抗体は、したがって、ヒトα
−インターフェロンの高度精製および検出にとくに適し
ている。
本発明によれば、新規な免疫グログリン産生雑種細胞系
は細胞融合によって得られる。
この目的のためには、免疫処置マウスたとえばBALB
/c マウスから肺臓細胞を取シ出し、直ちに骨髄種細
胞たとえは細胞系P 3− X −63Ag3−6−5
−3の骨髄腫細胞と、G、 Ga1freら[: Na
ture、266 : 550〜552 (1977)
]の方法に従って細胞融合させる。
すなわち、菟疫処置マウスの膵臓細胞から細胞構造を機
械的に除去し、得られた細胞懸濁液を等張索塩溶液で1
回洗浄し、遠心分離する。骨髄腫細胞は血清を含まない
細胞培養メジウムで1回洗浄し、1・o o o x、
yで遠心分離する。生成した2種の細胞ペレット(骨髄
腫細胞および肺臓a胞)を、血清を含まない培養メジウ
ムに再懸濁し、−澄両分を除去し、細胞融合を50%ポ
リエチレングリコール中、たとえば5%ジメチルスルホ
キシド含有50%ポリエチレングリコール4000(E
、 MerQkr Darmstadt製)中(容量1
.57m )で実施する。2分間反応させたのち、反応
混合物を血清を含まなりメジウムで容量45 mlに希
釈シ、次VC10q6ウシ胎仔血清含有培養メゾウム6
Mを加え、混合物を1,000X、li’で遠心分離す
る。
融合後、細胞を24個の陥凹部がある培養プレートに移
し、67℃において文献公知の方法〔たとえばJ、 W
、 Littlefield : 5cience、 
145 ニア09(1964)の方法〕に従って、好ま
しくは2係ウシ胎仔血清および適当な抗生物質またはそ
の混合物たとえばペニシリンとストレプトマイシンを加
えた、たとえばI(ATメジウム中でインキュベートす
る。
雑種細胞の生育が認められる培養液中のインターフェロ
ン特異的抗体の含量を以下の方法により試験する。
雑神細胞が陥凹部表面の少なくとも10〜20チを覆う
まで生育した培養液の上澄画分から、サンプル600μ
lを採取し、5工E組換えヒトインターフェロンα2亜
型(Arg) (1982年12月24日出願ドイツ特
許P32 47 922.0号の記載参照)とともに6
7℃で1〜2時間時間インキュトート。ヒトインターフ
ェロンと抗体の複合体を沈殿させるため、マウス免疫グ
ログリンに対するヤギ抗血清(Calす1ochem−
Behring) 3μlを加え、混合物をさらに6時
間、67℃でインキュベートする。サンプルをEppe
naorfマイクロ遠心分離装置で5分間遠心分離し、
その上澄画分のインターフェロン活性残遺量を、G、J
0hristofinisによって確立された方法[J
、 Med。
Microbiol、、3:25i〜258(1970
)]によってv6ザル腎臓細胞培養液に対して試験した
。すなわち、24個の陥凹部を有する組織培養プレート
上、各陥凹部に500μlのメジウムを加えて培養した
V3細胞を上述の試験上清両分と37℃で20時間イン
キュベートし、ついでG陥凹部に約5 Q pfu (
プラーク形成単位)の水痘性口内炎ウイールスを感染さ
せ、半固体メジウム中で40時間インキュベートする。
この時点でプラーク形成阻止を測定する。
雑種細胞上澄画分における特異的抗体産生のスクリーニ
ングは、したがって、インターフェロンの抗つイールス
活性に基づく生物学的試験によって実施される。モノク
ロナール抗体はNo−37または白血球インターフェロ
ンにおける亜型の一部にのみ結合し、したがって任意の
インターフェロン混合物中の総インターフェロン活性を
ある限界だけ低下させるにすぎないという理由から、単
一のα−インターフェロン亜型(IFNα2Arg)が
使用される。
新しい雑種細胞系の産生には、以上の細胞および動物材
料が用いられる。
細胞融合には、j、n vitroで永久に生育を続け
る8−アずグアニン抵抗性骨髄腫細胞系、P6−X −
03AgF3 CG、 Koehler &; 0. 
Milstein :Na’eurlL 256 : 
495 (1975) ]から誘導される細胞豆果p 
3− x −63Ag 8−6−5−3[: J、F、
 Kearne7 r A、Radbruch+ B−
Liesegang& K、 Rajewski : 
J、■mmuno1..123 : 1548(197
9))を用いる。この豆果は免疫グロブリンの検出可能
量を産生ずることはない。10%ウシ胎仔血清、ペニシ
リンおよびストレプトマイシン含有RPM工1640メ
ジウム中で培養される。
抗ヒトα−インターフェロン特異性を有する免疫グログ
リンを産生ずる雑種細胞系を生成させるためには、マウ
スたとえばB A L B / cマウスを以下の方法
で免疫処置する。
ヒトインターフェロンはG、 R,Aaof、 G、 
Bod。
&  :p、  Swetly  [’Antivir
al  Res、+  1  +  2 5 7(19
81))の方法を用いてya、−37細胞中に産生させ
、純度は少なくとも10フインタ一フエロン国際単位(
工、tr、■pN/In9蛋白質に相当する程度で完全
)pインドアジュバントとのエマルジョンの形としてE
 h L B / Oマウスの免疫処置に使用する。
免疫処置 要領A: 1群5匹の各マウスに、濃度5 X 107エU / 
mlで5 x 106 工U IFNによる一次免疫処
置を実施する。用量の半分は腹腔内への経路で投与し、
残シは動物の背部2〜6個所に皮下投与する。最初の免
疫処置から7週後に、不完全フロインドアジュバントを
使うほかは最初の免疫処置と同じ方法で、高純度インタ
ーフェロン5 X 106エυによシ22回目免疫処置
を実施する。2回目の免疫処置から2週後に、免疫処置
動物の血清についてNc−57細胞からのインターフェ
ロンに対する中和抗体の含量を試験する。この時点で、
すべての血清は約1.000程度の力価を有する(定量
法についてはインターフェロン中和試験の項参照)。2
回目の免疫処置から3週後、マウスの1匹に高純度イン
ターフェロン5 X 106エUをアジュバントととも
に静脈内注射する。4日後に膵臓細胞を骨髄腫細胞との
細胞融合に使用する。
免疫処置要領B: 1群5匹のB A L B / cマウスを同一総量の
No−6フインターフエロンで免疫部lする。すなわち
s x i oa工Uのインターフェロンを3回に分け
、2〜6週間週間性射する。この期間後の血清力価は1
0〜200となる。さらに高純度NO−3フインターフ
ェロン5 X 106エUを6回注射すると、血清力価
は1匹のマウスでは1.000に達する程度であるが、
他のマウスでは3,000もしくはそれ以上の力価を示
す。これらのマウスの6匹からの膵臓細胞を最初の免疫
処置から19.22および25週後に骨髄腫細胞との細
胞融合に使用する。
膵臓摘出の6〜4日前に、各マウスにインターフェロン
5×106エU゛を腹腔内または静脈内いずれかの経路
で投与する。
インターフェロン中和試験: 抗インターフェロン抗体の力価は、血清サンプルまたは
雑種細胞もしくは腹水細胞培養上澄液について、次のよ
うに測定する。
No −37細胞からのインターフェロン10工U(1
00pH)を血清サンプルの系列希釈液10μlとイン
キュベートする。
各種インターフェロンサンプルの中和を比較するために
、試験すべきインターフェロンサンプルのインターフェ
ロン10 IU (100μl)液をモノクロナール抗
体100μ!またはHu IFN−αおよび/またはH
uIFN−βに対するウザギ抗血清に50希釈液100
 plとインキュベートする( Justin B−G
arvey l Natalle K、Oremer+
Dieter H,S’ussdorf著: Meth
ods in工mmuno 1ogy+Ba5io M
ethods、 W、 A、 Benjamin工nc
、1977刊参照)。67℃で60〜90分間インキュ
ベートしたのち、サンプル中に残存するインターフェロ
ン活性をv6細胞中で滴定し、測定する(二重測定)。
本発明によれば、新規モノクロナール抗体は細胞培養上
澄液また担腫瘍マウスの腹水から公知の方法によって単
離される。たとえば分別沈殿、好ましくは硫酸アンモニ
ウムによる分別沈殿で、ついで所望によシ適当な担体上
好ましくはセルロースペースの担体たとえばジエチルア
ミンエチルセルロース上クロマトグラフィーによって単
離される。
このようにして産生された抗体はそのままインターフェ
ロンα型の非生物学的検出に、また生物学的に不活性な
担体と共有結合させてヒトインターフェロンの高純度精
製に使用できる。この抗体は、適当に活性化された担体
、好ましくはデキストランベースのたとえばCNBr−
活性化セファローヌまたはOH−活性化セファロース(
Pharmaciaof Uppsala製)に共有結
合させる。高純度精製を行うには、わずかに塩基性たと
えばPH7〜8のヒトインターフェロン溶液を抗体親和
性担体上に送り、溶出液中に蛋白質が認められなくなる
までP)17.0で洗浄し、ついで結合したインターフ
ェロンを酸性範囲たとえばPH2,2で溶出させる。か
くして得られた蛋白質含有画分は、とくに分析的目的の
ために、直接、強酸性陽イオン交換樹脂たとえは陽イJ
’ ン交換樹脂Mono −S (Pharmacia
製)上でクロマトグラフィーに付する。pH2,2溶出
液中のヒトインターフェロンはこの陽イオン交換カラム
に直ちに吸着され、わずかに酸性のPH1たとえばpH
5,5±0.1で溶出される。
次に本発明を以下の実施例によりさらに詳細に説明する
例1 雑種細胞系gBエニー1の製造とその特性要領Aに従っ
て免疫処置したマウスの膵臓細胞と骨髄肺細胞系p 3
− x −63Ag8−6−5−3の細胞との細胞融合
から、上述の方法を用いて、■FNα2 (Arg )
の抗ウィール活性をほぼ完全に中和する細胞培養上澄液
を与える雑種細胞系が単離される。この雑種細胞系はE
Bエニーと命名され、抗体の安定した産生を保証するた
めに数回ザグクローニングを行う。細胞系KBエニーは
細胞培養メジウム中in vitroでも、またBAL
B/CマウスにEBエニー細胞を腹腔内注射後腫瘍とし
ても培養できる。
雑種細胞系EBエニーによる工gG産生雑種細胞系KB
ニー1は細胞培養液(たとえばRPM工 1640メジ
ウム)中に永久にマウスxg、a 1−抗Hu工FNα
抗体を合成し、これが細胞培養メジウム中に分泌される
これらの分泌された抗体の濃度は細胞培養メジウム中2
00μg/mlにまで達する。
この雑種細胞系BEエニーは種特異的にB A L B
/cマウス生体内でも腹腔内腫瘍として生育できて、こ
の条件下に同じくマウスエビG1−抗Hu工FNα抗体
を産生ずる。
これらのin vivo条件下に、担腫瘍マウスから、
1M中にIgG i Q〜20In9を含有する腹水が
得られる。Hu工FNα2中和抗体の濃度はこの腹水中
の方がEEエニー細胞培養上澄液中よシも100倍も高
い。
第1表 B A L B / cマウス生体内における
腹腔内  14  4/   10−2  99%10
〜3 99% 10−4  99% 10−5  30% 担腫瘍マウスの腫瘍で産生された腹水液中の工gG抗体
を、第1表に示すように、Hu工FNα2(大腸菌から
の組換えインターフェロン)の抗つイールス活性の中和
によって測定した。
雑種細胞系EBエニーのマウスIgG抗HuIFNα抗
体の単離 KBエニーから得られるxg、aは以下の精製工程によ
って単離される。
1、 硫酸アンモニアによる分別沈殿 2、ジエチルアミノエチルセルロースを用いるクロマト
グラフィー 収量=100〜200m9/ll細胞培養上澄液例2 定 精製EBニー1抗体の分子量は150,000ダルトン
である(ポリアクリルアミドデル電気泳動によって演υ
定ン。
EBエニー1抗体の特異的活性はヤイの抗マウス免疫グ
ログリン抗血清によって沈殿させることができる。
EBエニー1抗 はにである( 0uchtθrlon7の二重拡散分析
によって測定)。
EBエニー1抗 ( 5taphylococcus aureus )
のProtein Aによつ\ て結合される。
EBエニー1抗 分子量:>150,000ダルトン 柿:マウス 型:工gG1 H鎖:γ1 L鎖:に 例6 EBエニー1抗 に産生させた、純粋なヒトインターフェロンα2亜型(
 Arg )の抗つイールス活性に対し中和作用を有す
る。
EBエニー1抗体は、複数種の細胞系において各種条件
下に誘導さ9れたヒトα−インターフェロンの各種亜型
の天然混合物の抗つイールヌ活性に対して部分的中和作
用を有する。
その中和活性の程度は第1図に示すように、α−インタ
ーフェロンの各亜型間で変動する。
第1図は縦軸がインターフェロン活性の阻止率(%L横
軸が腹水の希釈によるEBエニー抗体濃度の希釈を示し
ている。10−1の希釈が抗体濃度1ダ/ mlにほぼ
相当する。図中、・−・はIFNα2 ( Arg )
 :大腸菌からのインターフエロンα2亜型(Arg 
)、◇−◇は工FNαC:大腸菌からのインターフェロ
ンα2亜型、〇−〇はヒトリンパ芽球細胞から天然に産
生されたインターフエo 7 (Wien −67)、
−はNama1wa細胞からの工FNα亜型の混合物、
マーマはヒト血球からの工FNα亜型の混合物(Can
tellの方法によって得られるインターフェロン−C
!antellインターフェロン)の場合を示す。
要約: EBI −1抗体ハヒトβ−インターフェロンに対して
中和作用をもたない。
KBI −1抗体(riヒトγ−インターフェロンに対
して中和作用をもたない。
zBエニー1 抗体Bマウスインターフェロンに対して
9コ和作用をもたない。
したがって、EBニー1抗体はヒトインターフェロンα
亜型の分析的検出、この亜型の区別、他のヒトインター
フェロンヤ他種インターフェロンからの識別に適してい
る。
インターフェロンα2亜型やヒトリンパ芽球細胞に自然
に生成するインターフェロン(たとえばwien −6
7)に、対するFiBI −1抗体ノ中和作用ハトくに
顕著である。この天然インターフェロンはSθndai
ウイールスやポリ(1):(りのようなインターフェロ
ン誘発剤を添加しないで細胞培養中に産生じ、細胞によ
って培養メジウム中に連続的に放出される。
インターフェロンαC型の抗つイールヌ活性に対するE
BI−1抗体の中和作用は幾分弱い。
EBエニー1腹水液を1万倍に希釈してもまだ77%の
抗つイールス活性が中和されるが、10万倍に和訳する
と抗つイールス活性の15%が中和されるにすぎない。
Nama1wa細胞(少なくとも5種のIFN−α亜型
の混合物)と血球細胞((!antθ11インターフェ
ロンニア〜8棟の工FN−α亜型の混合物)からの抗つ
イールヌ活性の中和では最も弱い作用しか認められない
。腹水液の100倍希釈で、インターフェロン混合物の
抗つイールス活性はわずかに60〜80%中和された。
第2表には別種の細胞から得られたその他のヒトインタ
ーフェロンプレバレージョン、おヨヒ細胞処置または誘
導過程によってその組成を改変したヒトインターフェロ
ンプレバレージョンの抗つイールス活性に対するEBエ
ニー1抗体の中和結果を示す。
45 第2表中の注 AB=抗体 大腸菌HuIFNα2= 大腸菌培養により得られた組
換エインターフェロンα2W(Arg)Brd Urc
l =ブロモデオキシウリジンポリ(1) : (0)
 =ボリイノシンニポリシチジン細胞系uNamalW
a”および” No−37”はBurkittのリンパ
腫から誘導され、その他の細胞系はE 95 / 8E
pstein Barrウイールス(N5L−246/
79)または自然変換(Wien 62 、67142
.143,146)のいずれかによって確立された血中
リンパ球から得られた。
中和試験は、抗体源としてP2BI −1細胞培養上澄
液または腹水液i:ioo希釈液を用いて実施した。
それぞれの結果は少なくとも2回、独立に実施された中
和試験の結果に基づくもので、第2表にはその平均値を
示す。
要約: 細胞の前処置の差によシ(たとえばNama IWa 
+No−37、N5L−246/79 、 Wien 
−62およびWien −6,7型〕、インターフェロ
ンα亜型混合物の組成が変動し、それはEBエニー1抗
体に上って中和される抗つイールス活性の割合に反映さ
れる。
インターフェロンα亜型混合物に加えてβ−インターフ
ェロンも誘導される細胞の場合、β−インターフェロン
はFiBI〜1抗体によっては中和されない。
例4 リ 生物学的に不活性な担体材料への抗体の共有結合 使用する不活性担体材料はCNBr−活性化セファロー
ス4Bまたはその他の活性化OH−セファロース4 B
 (Pharmacia製)のいずれでもよい。担体材
料1gに対して精製K]3ニー 1抗体25In9を使
用する。担体に対するEBニー1抗体のカップリングは
0.2 M NaHCO2+0.5 M Na(J (
pH8,4)中、室温下VC2時間行う。次に担体拐料
を吸す1ろ過し、エタノールアミン1MとpH8,0で
1時間インキュベートし残った活性基を遮断し、 PH
4,0(0:、I M酢酸塩+I M  Na(J )
およびpH8,0(0,1Mホウ酸塩+1MNa(J)
による洗浄サイクルを3回くり返す。
完成した親和性担体はpi−17,0(0,02リン酸
ナトリウム+0.15 M  Na(J )で0.1係
ナトリウムアシドを加え、冷蔵庫に保存する。
b)親和性担体に対するヒトα−インターフェロンの可
逆的結合 工FN−α溶液をPH7〜8、イオン強度0.1〜Q、
5 M Na(Jにおいて親和性カラムに通じる。イン
ターフェロンはカラムによって結合される。このカラム
を溶出液に蛋白質が認められなくなるまで0.02 M
リン酸ナトリウム十〇−15M  NaCJLで洗浄す
る。結合したインターフェロンの溶出は25% (v/
v)エチレングリコール中0.1Mクエン酸(Pl−1
2,2)によって実施する。溶出液を分画し、蛋白質を
含有する画分を集める。
以下に、大腸菌からの工FN−α2 (Arg )およ
びNamalWa細胞からのIFN−α混合物について
得られた結果を°示す。
a)大腸菌からのIFN−α2 (Arg )担体:J
妃Bニー1セファローヌ4B 床容量=6m/ 適用量       1.20x1091002.1x
106非吸着量     0.17x109140.4
x106酸性溶出液中含量 1.10x10’  92
380xlO6(x180) b)  Nama1wa細胞からの工FN−α混合物担
体:EBニー1抗体−0R−セファロース4B床容量二
6ゴ 適用量     145X106100 0.078X
106非吸着量     10x106 7 0.00
5x106酸性溶出液中含量 127x10688 1
27xlO’(X1630) 例5 4fi13ニ一1抗体親和性カラムの酸性溶出液中に含
まれるIFN−αをさらに精製する場合、強酸性陽イオ
ン交換樹脂MONO−S(Pharmacia製)での
クロマトグラフィーを行うのが以下の理由により適当で
ある。
1、 酸性溶出液はさらに他の処理、たとえば透析等を
行わないでそのままクロマトグラフィーに付すことがで
きる。
2、  EBエニー抗体親和性クロマトグラフィーとM
ONO−Sクロマトグラフィーを組み合わせると高純度
の工FN−αプレバレージョンが得られる。EBエニー
抗体親和性カラムの溶出液をそのままHR515型MO
NO−Sカラム上に直接送り、IFNをMONO−Sカ
ラムに吸着はせる。溶出けPH勾配を用いて実施する。
これは2種の緩衝液を混合すればよい。
緩衝液A: 25%(v/v)プロパンジオール−1,
2中0.1Mクエン酸ナトリウム(PH4,5)緩衝液
B: 25%(v//v)プロパンジオール−1,2中
0.1Mリン酸ナトリウム(pH8,0)工FNは鋭い
ピークとしてpH5,50+ 0.10で溶出し、これ
は溶出液の280 nmにおける吸収で確認することが
できる。溶出液を分画し、相当する両分を集める。
次に、大腸菌からのIFN−α2 (hrg)およびN
o −37細胞からの工FN−α混合物について得られ
た結果を示す。
a)大腸菌からの工pN−α2(Arg)凡Bニー1抗
体カラム: 担体:CH−セファローヌ4B、床答量;
50ゴ MONO−Sカラム 二HR515型(容量1 ml 
)1、Pharmacia FPLOシステムに接続エ
FN       工FN巣位  チ    ェFN単
位/in9蛋白質(純度) KBI−i抗体クロ  4.13x1[]9100.0
 082x106(x385)マドグラフィー前 兄Bニー1抗体カラ  3.91x109 94.6 
316x1[16(x385)ム溶出液 MONO−Sカラム 2,46x10959.6 51
5x106(x268)PH5,5ピーク b)グチレート処理、Sθndaiウイールス誘発No
 −37細胞の工FN−α混合物 EBニー1抗体カラム:担体;CH−セファロース4B
、床容量;5m7 MoNO−f3カラム:  HR515型(容量imp
)、P11arlT!a Cia F P L Oシス
テムに接続EBエニー抗体クロ 90.6x10610
0   QJ]41x106マトグラフイー前 EBエニー抗体カラ 83.9X釦693  60x1
06(x1460)ム溶出液 MONO−Sカラム 47.4x10652  180
x106(x4390)−5,5ピーク No−37工FN−αの例におけるpH5,5ピークは
非対称で、これらの細胞からのIFN−αが均一ではな
いことを示している。
例6 要領Bに従って免疫処置したマウスの肺臓細胞と骨髄腫
細胞系P 3− X −63Ag3−6−5−3の細胞
との細胞融合から、上述の方法を用いて、工FNα2 
(Arg )の抗つイールス活性をほぼ完全に中和する
細胞培養上澄液を与える雑種細胞系が単離される。この
雑種細胞系はFBI−2と命名され、抗体の安定した産
生を保証するために数回ザグクローシングを行う。細胞
系EBエニーは細胞接養メジウム中in vitroで
も、またB A L B/cマウマウEBエニー細胞を
腹腔内注射後腫瘍としても培養できる。
雑種細胞系EBエニー2は細胞培養液(たとえばRPM
工1640メジウム)中に永久にマウスエgG1−抗H
uIFNα抗体を合成し、これが細胞培養メジウム中に
分泌される。これらの分泌された抗体の濃度は細胞培養
メジウム中100μg/mlにまで達する。
この雑種細胞系EEエニーは種特異的にBALB/cマ
ウス生体内でも腹腔内腫瘍として生育できて、この条件
下に同じくマウスエgG 1− 抗HuIFN−α抗体
を産生ずる。これらの条件下に、担腫瘍マウスから、1
ゴ中に1gG10〜15ダを含有する腹水液が得られる
第6表 BALB/cマウス生体内における雑種細胞系
EBエニーの生育 腹腔内   15  4/101  98%107細胞
         102  98%103  98チ io’   aoチ 105 24% 担腫瘍マウスの腫瘍で産生された腹水液中の工gG抗体
を、第6表に示すように、HuIFNα2(Arg、大
腸菌からの組換えインターフェロン)の抗つイールス活
性の中和によって測定した。
体の単離 EBI −2から得られるIgGは以下の精製工程によ
って単離される。
1、 硫酸アンモニウムによる分別沈殿2、ジエチルア
ミノエチルセルロースを用いるクロマトグラフィー 収量=100〜150mg工gO/it細胞培養上澄液 例7 ! 精製KBニー2抗体の分子量は150,000ダルトン
以上である(ポリアクリルアミドデル電気泳動によって
測定)。
EBエニー2抗 にである( 0uchterlonyの二重拡散分析に
よって測定)。
EBI−2抗体は黄色ブドウ球菌のProtein A
によって結合される。EEニー2抗体の活性はヤイの抗
マウス免疫グロブリン抗血清によって沈殿させることが
できる。
BBニー2抗体の分子特性 分子量: > i s o,o o oダルトン種:マ
ウス 型:工gG1 L鎖:に 例8 KBエージ雑種細胞からの抗体の生物学的特性の決定 EBエニー2抗 ヒトインターフェロンα2亜型( Arg )の抗つイ
ールス活性に対して中和作用を有する。EBエニーJJ
il’f瘍をもつBALB/cマウスからの腹水液は1
,000倍希釈でIFNα2をほぼ完全に中和するが、
1万倍希釈では80%、10万倍希釈では24%を中和
するにすぎない。
RiBニー2抗体は天然に産生されたインターフェロン
の抗つイールス活性に対して中和作用を示す。腹水液を
1万倍まで希釈しても、インターフェロンのα2亜型(
Arg)の場合と同じ中和効果がある。FiBニー2の
腹水液を10万倍に希釈すると、Wien−67細胞か
らの天然産生インターフェロンは約50%中和されるの
みである。
EBエニー2抗 ルが完全に異なるのは、大腸菌からのインターフェロン
αC亜型およびNamalWaと血球(Oantell
)インターフェロン混合物の中和の場合である。すなわ
ち工FNαC活性は濃厚腹水液( gBエニー2抗体の
濃度> 1 my/m! )でも中和されず、血球のイ
ンターフェロン混合物はわずか3 0 % 、  Na
ma1wa細胞からのインターフェロン混合物は約50
チ程度しか中和されない。
一部のインターフェロンゾレパレーションに対するEB
エニー2抗 示す。
第2図は縦軸がインターフェロン活性の阻止率(%)、
横軸が腹水液の希釈によるBBエニー抗体濃度の希釈系
列を示している。10−1の希釈が抗体濃度1m9/ 
rnl!にほぼ相当する。
図中、・−・はIFN a2 ( Arg ) :大腸
菌から(1)インターフェロンαC亜型( Arg) 
、◇−◇は工FNαC:太腸菌からのインターフェロン
αC亜型、Q−〇はヒトリンパ芽球細胞( Wien 
− 6 7 )から自然に産生されたインターフェロン
、−はNamalWa細胞からの1FNα亜型の混合物
、マーマはヒト血球からの工FNα亜型の混合物(Oa
ntellインターフェロン)の場合を示す。
例9 雑種細胞系EBエニー3の製造および特性要領Bに従っ
て免疫処置したマウスの膵臓細胞と骨髄腫細胞系p3−
x−63Ag8−6−5−3の細胞との細胞融合から、
上述の方法を用いて工FNα2 ( Arg )の抗つ
イールス活性をほぼ完全に中和する細胞培養上澄液を与
える雑種細胞系が単離される。この雑種細胞系はEBエ
ーロと命名され、抗体の安定した産生を保証するために
数回サグクローニングを行う。細胞系EBエニー3は細
胞培養メジウム中in vitroでも、またBALB
/C! マウスにEBI − 3細胞を腹腔内注射後腫
瘍としても培養できる。
雑種細胞系[J3ニー3による工gG産生雑種細胞系E
Bエーロは細胞培養液(たとえばRPMI 1 6 4
’ 0メジウム)中に永久にマウスIgG6抗Hu工F
Nα抗体を生成し、これが細胞培養メジラム中に分泌さ
れる。これらの分泌された抗体の濃度は細胞培養上澄液
中100μ9 / rnlにまで達する。
この雑種細胞系EBエーロは種特異的にBALB/cマ
ウス生体内でも腹腔内腫瘍として生育でき、これらの条
件下でも同様にマウスエgG3抗ヒトα−インターフェ
ロン抗体を産生ずる。これらの条件下に、担腫瘍マウス
から、1ゴ中に1gG 10〜15In9を含有する腹
水液が得られる。
第4表 BALB/Cマウス生体内における雑種細胞系
EBエーロの生育 Hu工FNα2 投与経路  投与後日数 腫瘍率 腹水希釈度 (Ar
g)活性腹腔内  14  4/   101 >98
%107細胞              102  
>98%103  >98% i0’>98% 105  43% 雑種細胞系EBエーロのマウスエgG抗HuIFNα抗
体の単離 KJ3I−3抗体は以下の精製工程によって単離される
1、 硫酸アンモニウムによる分別沈殿2、ジエチルア
ミノエチルセルロースを用いるクロマトグラフィー 収量:100〜150〜IgG/l細胞培養上澄液例1
0 精製FBI −3抗体の分子量は150.000ダルト
ン以上である(ポリアクリルアミドデル電気泳動によっ
て測定)。
FBI −3抗体は工gG 3型で、H鎖はγ6、L鎖
はにである( 0uchtθrlon7の二重拡散分析
によって測定)。1!iBニー 3抗体は黄色ブドウ球
晶のProtθin Aによって結合される。EBエー
ロ抗体の活性はヤギの抗マウス免疫グログリン抗血清に
よって沈殿させることができる。
FiBエーロ抗体の分子特性 分子量:)150.000ダルトン 種:マウス 型:工gG6 H鎖:γ3 L鎖:に 例11 FBI −3抗体は大腸菌に産生させた、純粋なインタ
ーフェロンα2亜型(Arg )の抗つイールス活性に
対して中和作用を有する。EBエーロ腫瘍をもつBAL
B/cマウスからの腹水液は、1万倍希釈でIFNα2
 (Arg )をほぼ完全に中和するが、10万倍希釈
では46チしか中和しない。
FBI−3抗体はWien−67細胞に自然に産生 。
したインターフェロンに対しても同様の中和作用を示す
(「自然に」とは、インターフェロン誘発因子を添加し
なくても細胞によってインターフェロンが生成される場
合を指す)。KBエーロ抗体は大腸菌からのインターフ
ェロンαC亜型を中和するが、活性はEBニー1抗体の
場合と異なっている。
Sθndaiウイールス誘発NamalWa細胞および
5endaiウイ一ルス誘発血球細胞(Cantell
インターフェロン)のインターフェロン混合物はEEエ
ーロ腹水液の100倍希釈液によって約60%中和され
る。一部のインターフェロンに対するEBエーロの活性
スペクトルを第6図に示す。
第6図は縦軸がインターフェロン活性の阻止率(チ)、
横軸が腹水液の希釈によるEBエーロ抗体濃度の希釈系
列を示している。10−1の希釈が抗体濃度1 m97
 m、lにほぼ相当する。
図中、・−・は工FNα2(Arg):大腸菌からのイ
ンターフェロンα2 亜fJ (Arg) 、◇−◇は
IFNαC:大腸菌からのインターフェロンαC亜型、
○−○はヒトリンパ芽球細胞(Wien −67)から
自然に産生されたインターフェロン、−は誘発、Nam
a1wa細胞からの工FNα亜型の混合物、マーマはヒ
ト誘発血球細胞からのIFNα亜型の混合物(Cant
θ11インターフェロン)の場合を示す。
例12 決定 亜型の分離: 原理:PH範囲7.1〜4.0におけるMONO−Pカ
ラム(MONO−P  HR5/20型、:pharm
acia。
UppSala jJl )上のクロマトフオーカシン
グ亜型混合物を25%(v/v) 1 、2−プロパン
ジオール/水中0.025 M  B15−tris 
(’Sigma B9754)−イミノージ酢酸(Si
gma工5629)、Pl−17,1に対して透析し、
MONO−Pカラム上に吸着はせる。カラムはPhar
macia FPLOシステムに接続させて使用する。
カラムに吸着された亜型混合物をPH勾配によって浴出
させる。この目的には25 % (v/v) 1 、2
−プロパンジオール中Po1ypuffer 74 (
Pharmacia )をイミノーゾ酢酸でpH4,0
に調整し、この混合物をMONO−Pカラムに送る。溶
出液を分画し、各両分の用値とインターフェロン含量を
測定する。
第4A図は日encLaiウイールス感染Na1lla
lWa細胞によつで産生された混合物からの工FN−α
亜型の分離を示す図である。これから、第4八図中に陰
影を付して示した両分をとり、前述した方法に従って、
モノクロナール抗体EiBニー1.IuBニー2および
EBエニーの中和試験を実施した。第4B図はその各成
分が各抗体と特徴的に反応することを示している。要約
すれば次のとおりである。
1、  EBエニー、2および6抗体はMONO−Pカ
ラムによ9μm5.8で溶出された工FNα亜型の抗つ
イールス活性を、いずれも事実上100%阻害する。
2、  EEエニー、2および6抗体はMONO−Pカ
ラムにより pi(5,5で溶出されたIFNα亜型の
抗つイールス活性を、それぞれ42.67および40%
阻害する。
3、  BBエニー、2および6抗体はMONO−Pカ
ラムによりpi(5,25で溶出された工FNα亜型の
抗つイールス活性を、それぞれ98.44および98チ
阻害する。
4、  KBエニー、2および6抗体はMONO−Pカ
ラムによりPH5,0で溶出された工FNα亜型の抗つ
イールヌ活性を、それぞれ、98.20および989g
阻害する。
5、 ルBニー1も2も、またFiBエーロも、MON
O−Pカラムによ、9 pH4,8で溶出された1FN
α亜型の抗つイールヌ活性は阻害しない。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図および第6図は、各種インターフエロン
グレパレーションに対するそれぞれ本発明EBエニー、
EBエニーおよびEBエーロ抗体の中和活性のスペクト
ルを示す図であり、第4図は本発明EBエニー、EBエ
ニーおよびEBエーロ抗体を用いて、  Nama1w
a細胞からのヒトインターフェロンα亜型を分画した図
であシ、第4B図は第4A図の陰影を何した画分につい
てそれぞれKBエニー1.1jBI −2およびEBI
 −3抗体による中和試験を行い、各画分の抗つイール
ス活性の各抗体による阻害率を調べた結果である。 図面の浄書(内容に変更なし) 狛1図 腹 水 5夜 布 釈 度 第2図 腹水液柘釈度 第3図 腹水〉夜布釈度 第4A図 分画 第4B図 II[11!i7V オーストリア国ウィーン・ヒラ ジンガー・ハウプトストラーセ 40ビー 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和 59年1.ンγ1願第  30135   号2
、発明の名称 3、補正をする者 11’lとの関係 乃1、′]出願人 4、代理人 8、袖i[の内容  別紙のとおり 図面の6□1′l((内容に変更なし)手続補正書(睦
) 昭和59年3 月30口 特許庁長官殿 1.1C件の表示 111(和59 +r:q、1rご1願第30135 
 号2、発明の名称 免疫グロブリン産生雑種細胞系 3、補+1をする者 1B件との関係 11rJ’+出願人 5、補+I命令の1−1イ4 昭和  年  月  日 ”、hlijT:により増加する発明の数8、袖1にの
内容  別紙のとおり (1)明細書、7頁7行の[゛66%許請求の範囲」k
「69発明の詳細な説明」に訂正する。 (2)、同書、9頁6〜7行の「α−インター フェロ
ンまたは」を、および8行の「選択的」を削除する。 (3)  同書、10頁2〜3行の「膵臓細胞から・・
・・・・に除去し、」を「膵臓細胞な膵臓組織から機械
的に遊離し、」に訂正する。 (4)  同書、11頁3行の12%」を「20%」に
訂正する。 (5)同書、13頁10行の「細胞豆果」を「細胞系」
に、および13行の「豆果」を「細胞系」に訂正する。 (6)  同書、15頁4〜5行の「アジュバントとと
もに」を「1アジユバントを使用することなく」に訂正
する。 (7)同書、16頁6〜8行のl’−Na−37細胞か
らの・・・・・・・・・インキュベートする。」を削除
する。 (8)  同書、21頁5行のr150.000jの前
に[≧」を加入する。 (9)同書、29頁11行の「イオン強度」を「イオン
濃度」に訂、正するO a■ 同書、63頁の表中の最左欄末行の「(×268
)Jをr(X62B)lに訂正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  ヒトα−インターフェロンで免疫処置された
    マウスの肺臓細胞を骨髄腫細胞と細胞融合させて得られ
    、ヒトα−インターフェロンに対する抗体を産生ずるこ
    とを特徴とするin vitroおよびin vivo
    で培養可能な雑種細胞系。 (2)使用する肺臓細胞はBALB/cマウヌ由来、使
    用する骨髄腫細胞は細胞系P 3− X −63Ag3
    −6−5−3由来の特許請求の範囲第1項記載の雑種細
    胞系。 (3)永久にFBI −1抗体を合成する特許請求の範
    囲第1項および第2項のいずれかに記載の雑種細胞系E
    Bエニー。 (4)永久にhBx −2抗体を合成する特許請求の範
    囲第1項および第2項のいずれかに記載の雑種細胞系E
    Bエニー。 (5)永久にEBエーロ抗体を合成する特許請求の範囲
    第1項および第2項のいずれかに記載の雑種細胞系BE
    I −3゜ (6)  ヒトα−インターフェロンの活性を完全また
    は部分的に中和することを特徴とするモノクロナール抗
    体。 (7)  a) 分子1150,000ダルトン以上、
    b)H鎖がγ1、L鎖がc、c)  黄色ブドウ球菌P
    rotein Aによって結合されtd)  大腸菌産
    生ヒトα21ンターフエロン(Arg )の抗つイール
    ヌ活性に対して中和作用を有し、θン 誘発因子の非存
    在下、ヒトリンパ芽球細胞に自然に生成するα−インタ
    ーフェロンの抗つイールス活性に対して中和作用を有し
    、f)  ヒトα−インターフェロンの各種亜型の天然
    混合物の抗つイールス活性に対して部分的中和作用を有
    し、g)1,000倍希釈下にαC−インターフェロン
    の抗つイールス活性を約90%まで中和する作用を有し
    、h)ヒトβ−インターフェロンには中和作用を示さず
    、1)ヒトγ−インターフェロンには中和作用を水源ず
    、かつj)マウスインターフェロンには中和作用を示さ
    ない特許請求の範囲第6項記載の工gG 1型モノクロ
    ナ一ル抗体EBニー1゜ (8)  a)  分子量150,000ダルトン以上
    、b)H鎖はγ1.H鎖はに、C)黄色ブドウ球菌のP
    rotein Aによって結合され、d)大腸菌産生ヒ
    トα2−インターフェロン(Arg )の抗つイールス
    活性に対して中和作用を有し、e)誘発因子の非存在下
    、ヒトリンパ芽球細胞に自然に生成するα−インターフ
    ェロンの抗つイールヌ活性に対して中和作用を有し、f
    )  ヒトα−インターフェロンの各種亜型の天然混合
    物の抗つイールス活性に対して部分的中和作用を有し、
    g)  αC−インターフェロンに対しては中和作用を
    示さない特許請求の範囲第6項記載のIQG I型モノ
    クロナール抗体EBニー2゜ (9)  a)  分子量150,000ダルトン以上
    、b)H鎖はγ3、L鎖はに、C)黄色ブドウ球菌のF
    retθin Aによって結合され、d)大腸菌産生ヒ
    トα2−インターフェロン(hrg)の抗つイールス活
    性に対して中和作用を有し、e)誘発因子の非存布下、
    ヒトリンパ芽球細胞に自然に生成するα−インターフェ
    ロンの抗つイールス活性に対して中和作用を有し、fン
      ヒトα−インターフェロンの各種亜型の天然混合物
    の抗つイールス活性に対して部分的中和作用を有し、g
    )1,000倍希釈下にαC−インターフェロンの抗つ
    イールス活性を約90係まで中和する作用を有する特許
    請求の範囲第6項記載の工gG 3型モノクロナ一ル抗
    体IgG6゜ (+c)  I$抗体を産生ずる雑種細胞系を細胞融合
    によって製造し、サグクローニングを行い、細胞生育後
    に抗インターフェロン特異性を有するIgG抗体を単離
    することを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の抗ヒ
    トα−インターフェロン特異性を有する工gG抗体をマ
    ウス生体内で製造する方法。 αめ ヒトインターフェロンに対して免疫処置したマウ
    ス由来の肺臓細胞と骨髄腫細胞を細胞融合に使用する特
    許請求の範囲第10項記載の製造方法。 (6)骨髄腫細胞としては細胞系P6〜X −63Ag
    3−6−5−3を用いる特許請求の範囲第11項記載の
    製造方法。 α1 肺臓細胞として、ヒトイ、ンター7エロンに対し
    て免疫処置されたBALB/cマウスの細胞を用いる特
    許請求の範囲第11項記載の製造方法。 0Φ ヒトインターフェロンとしてヒトα−インターフ
    ェロンを用いる特許請求の範囲第11項および第16項
    のいずれかに記載の製造方法。 α→ ヒトα型インターフェロンを工gG抗体親和性カ
    ラムクロマトグラフィーによって精製することを特徴と
    するヒトインターフェロンの精製方法。 θfJ  ]:gG抗体親和性カラムクロマトグラフィ
    ーによって精製したインターフェロンをついで酸性陽イ
    オン交換樹脂を用いて精製する特許請求の範囲第15項
    記載の精製方法。 α7I  %許請求の範囲第9項記載のように製造され
    たxg、a抗体を担体に共有結合的に結合される抗体と
    して用いる特許請求の範囲第15項記載の精製方法。 0椋 活性化セファロースを担体として用いる特許請求
    の範囲第16項記載の精製方法。 αl  MONO−Sクロマトグラフィーカラムを陽イ
    オン交換樹脂′として用いる特許請求の範囲第16項記
    載の精製方法。 (イ) 2つの精製工程はいずれかの順序で続けて実施
    する特許請求の範囲第15項から第19項までのいずれ
    かに記載の精製方法。 Qη 特許請求の範囲第10項の記載に従って製造され
    た工gG抗体を活性化担体に共有結合させること奮特徴
    とするIgG抗体親和性担体の製造方法。 に) a)抗体のα−インターフェロン結合およびa−
    インター7二ロ/中和活性の両者を使用するヒトα−イ
    ンターフェロンの検出、b)結合および抗つイールヌ活
    性の中和における差によるヒトα−インターフェロン亜
    型の鑑別診断、c)  ヒトα−インターフェロンの各
    亜型およびα−インターフェロンの亜型混合物の精製な
    らびに他の型のインターフェロンからの分離のだめの特
    許請求の範囲第6項から第9項までのいずれかに記載の
    モノクロナール抗体の利用。 (ハ)特許請求の範囲第6項から第9項までのいずれか
    に記載のモノクロナール抗体を、各抗体それ自体で、た
    がいに任意の所望の組み合わせで、他の1側坑体とたが
    いに接合させ、他の1側坑体と接合させあるいは抗体の
    多価混合物と接合させて使用するヒトα−インターフェ
    ロンの検出、診断または精製への利用。
JP59030135A 1983-02-22 1984-02-20 免疫グロブリン産生雑種細胞系 Pending JPS59224687A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19833306060 DE3306060A1 (de) 1983-02-22 1983-02-22 Neue immunglobulin-produzierende hybridzellinien, deren verwendung und verfahren zu deren herstellung
DE33060606 1983-02-22

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59224687A true JPS59224687A (ja) 1984-12-17

Family

ID=6191474

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59030135A Pending JPS59224687A (ja) 1983-02-22 1984-02-20 免疫グロブリン産生雑種細胞系

Country Status (7)

Country Link
EP (1) EP0119476A3 (ja)
JP (1) JPS59224687A (ja)
DE (1) DE3306060A1 (ja)
DK (1) DK85084A (ja)
ES (2) ES529912A0 (ja)
FI (1) FI840675A (ja)
IL (1) IL71017A (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3515336C2 (de) * 1985-04-27 1994-01-20 Boehringer Ingelheim Int Verfahren zur Herstellung und Reinigung von â-Interferon
US5196323A (en) * 1985-04-27 1993-03-23 Boehringer Ingelheim International Gmbh Process for preparing and purifying alpha-interferon
AU6032786A (en) * 1985-07-25 1987-01-29 University Of Minnesota Detection, imaging and therapy of renal cell carcinoma with monoclonal antibodies in vivo
GB8615353D0 (en) * 1986-06-24 1986-07-30 Antibioticos Sa Interferon
DE3633323A1 (de) * 1986-10-01 1988-04-07 Boehringer Ingelheim Int Neue monoklonale antikoerper gegen ifn-omega, verfahren zu ihrer herstellung und deren verwendung zur reinigung sowie zum nachweis von ifn-omega
SE468251B (sv) 1989-06-20 1992-11-30 Bionative Ab Reningsprocess foer interferon
WO1992001055A1 (de) * 1990-07-10 1992-01-23 Boehringer Ingelheim International Gmbh O-glycosyliertes ifn-alpha
US7087726B2 (en) 2001-02-22 2006-08-08 Genentech, Inc. Anti-interferon-α antibodies
BRPI0719912A2 (pt) 2006-12-06 2014-03-04 Medimmune Llc Método para tratar lupus eritematoso sistêmico, e, método para reduzir elevações passageiras de índice de atividade da doença lupus eritematoso sistêmico
EP2068924A4 (en) 2007-05-03 2011-07-20 Medimmune Llc INTERFERON ALPHA INDUCED PHARMACODYNAMIC MARKERS
BRPI0819195A2 (pt) 2007-11-05 2017-05-23 Medimmune Llc métodos para tratar escleroderma em um paciente em necessidade de tal tratamento e para aliviar um ou mais dos sintomas associados com escleroderma em um paciente em necessidade de tal tratamento.
EP2848702A1 (en) 2008-02-08 2015-03-18 MedImmune, LLC Disease markers and uses thereof
CA2772921A1 (en) 2009-09-03 2011-03-10 Medimmune, Llc Type 1 interferon diagnostic
EA202192176A1 (ru) 2019-02-15 2022-01-13 Астразенека Аб Нарушения, опосредованные интерфероном i типа

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FI77877C (fi) * 1979-04-20 1989-05-10 Technobiotic Ltd Foerfarande foer framstaellning och rening av human le-formig interferonprotein.
EP0050129B1 (en) * 1980-04-11 1992-03-18 Celltech Limited Monoclonal antibody
AU561649B2 (en) * 1981-02-27 1987-05-14 F. Hoffmann-La Roche Ag Antibodies to proteins
WO1984003106A1 (en) * 1983-02-04 1984-08-16 Wadley Inst Of Molecular Medic Production and characterization of hybridoma antibodies directed specifically against common determinant(s) present among closely related, but distinct proteins
GB8303165D0 (en) * 1983-02-04 1983-03-09 Secher D S Monoclonal antibody

Also Published As

Publication number Publication date
FI840675A (fi) 1984-08-23
EP0119476A2 (de) 1984-09-26
DK85084A (da) 1984-08-23
DK85084D0 (da) 1984-02-21
ES8503371A1 (es) 1985-02-16
EP0119476A3 (de) 1987-04-08
IL71017A (en) 1987-12-31
ES529912A0 (es) 1985-02-16
FI840675A0 (fi) 1984-02-20
DE3306060A1 (de) 1984-08-23
ES535509A0 (es) 1985-05-16
IL71017A0 (en) 1984-05-31
ES8505409A1 (es) 1985-05-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS59224687A (ja) 免疫グロブリン産生雑種細胞系
JPH0655759B2 (ja) ハイブリドインタ−フエロン及びその製造方法
Novick et al. Monoclonal antibodies to human alpha-interferon and their use for affinity chromatography.
EP0162034B1 (en) Method of isolating monoclonal antibodies from hybridoma cultures
EP0179483B1 (en) Method for preparing monoclonal antibodies to hbsag
US5552286A (en) Hybridoma cell lines and their monoclonal antibodies to human pluripotent granulocyte colony stimulating factor
WO1981002899A1 (en) Monoclonal antibody
US6265214B1 (en) Methods and compositions for inducing monocyte cytotoxicity
JPS5939832A (ja) モノクロ−ナル抗体ならびにその製法、使用法
JPS61501164A (ja) 生物学的活性ヒトインタ−フェロンガンマの免疫分析
US5024946A (en) Human monoclonal antibody to antigen of gastric cancer and B-cell line for producing this antibody, method for preparing this B-cell line and antibody, antigen and method of preparation of this antigen
CA2071872A1 (en) Cytokine antibody for the treatment of sepsis
JPS60500714A (ja) モノクロ−ナル抗体
US5030564A (en) Monoclonal antibody specific to the lymphokine LK 2 and its method of production
JPS60231699A (ja) 正常及び悪性ヒト造血器細胞に対するモノクローナル抗体
JPH03502523A (ja) ヒト顆粒球‐マクロファージコロニー刺激因子の免疫化学的アッセイ
US4977245A (en) Methods and compositions for inducing monocyte cytotoxicity
CA2072626A1 (en) Drug containing cd14
JPS59144796A (ja) 単一クロ−ン抗体
WO1989009831A1 (en) Lak cell cytotoxin
EP0340002B1 (en) A human-human hybridoma derived monoclonal antibody, and the use thereof
OLESZAK et al. Mouse monoclonal antibody with specificity for human interferon gamma
JPH04262792A (ja) 蛋白質の精製法
Fukutomi IgM-specific binding lymphokine: IgM-binding factor
JPH01243986A (ja) 抗ヒト固形癌ヒトモノクローナル抗体,抗体産生ハイブリドーマおよび抗体の製造法