JPH03502523A - ヒト顆粒球‐マクロファージコロニー刺激因子の免疫化学的アッセイ - Google Patents

ヒト顆粒球‐マクロファージコロニー刺激因子の免疫化学的アッセイ

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ヒト顆粒球−マクロファージコロニー刺激因子の免疫化学的アッセイ lユ旦立互 本発明は一般にモノクローナル抗体およびそれに関連するハイブリドーマ、特に ヒト顆粒球−マクロファージコロニー刺激因子に関するものである。
111血 循環している血液細胞は常に新しく産生された細胞によ、っておきかわっている 。置換される血液細胞は造血と□呼ばれる過程でつくられ、ここでは2つの主な 系列の少なくとも8種の成熟血液細胞系列、即ち、(1)赤血球、マクロファー ジ(単球)、好酸球、巨核球(血小板)、好中球、好塩基球(肥満細胞)を含む 骨髄性の系列および、(2)1928球およびBリンパ球を含むリンパ性の系列 が生産される:バーゲスおよびニコラ(Burgessand  N1cola )、成長因子と幹細胞(Gr。
wth  Factors  and  Stem  Ce1lS (アカデミ ツクプレス、ニューヨーク、1983)。
血球細胞産生の調節の多くはコロニー刺激因子(C3Fいる。これらの糖蛋白質 は、それらの存在を検出するために用いられている、生体内および試験管内のア ッセイ法から、このように命名されている。半固体培地における造血細胞のクロ ーン培養技術は、試験管内アッセイ法の開発において特に重要である。このよう な培養中では、個々の前駆細胞(即ち発生的にある一つの系列に分化を開始して いるが、依然として増殖能を持つ細胞)は、生体内において対応する過程と本質 的に同一と信じられている過程によって増殖し、成熟子孫細胞のコロニーを形成 することができる。造血におけるC8Fの役割は、最近多くの総説の1−マとな っている。例えば:メトカルフ(Metcalf)、造血)0ニー刺激因子(T he  Hemopoietic  Co1ony  Stimulating   Factors)(エルセビイア、ニューヨーク、1984)、メトカルフ 、5cience1229巻、16−22頁(1985):ニコラら、■mmu nology  Today、5巻、76−80頁(1984)、ウェットン( whetton)ら、TlB5,11巻、207−211頁(1986);クラ ークおよびカメン(C1ark  and  Kamen)。
5cience、236巻、1229−1237頁(1987);ザックス(S acks)、5cience。
238巻、1374.−1379頁(1987)。
これらの因子の検出、抽出および精製は、それらが典型的に含まれている生体液 の性質によって、またこれらの因子が非常に低濃度で存在するために、非常に複 雑で困難である。
主として遺伝子クローニングによって、次第にC8Fが入手可能になるにつれ、 こられの臨床応用法の検索に関心が集まっている。ホルモンとの生理的類似性( 例えば、可溶性因子であること、成長を媒介すること、細胞のりセブターを介し て機能すること等)のため、C8F使用の可能性は、現在のホルモンの使用法に なぞらえられている:例えばデキスタ−(Dexter)、Nature、32 1巻、198頁(1986)。これらの因子の使用は、腫瘍の化学療法あるいは 放射線療法後の(血液細胞の)回復のための治療、骨髄形成不全の治療、好中球 欠損症の治療、骨髄移植後の造血系再生を促進するための治療、およびすでに成 立した感染に対する宿主の抵抗性を増すための治療(例えば、デキスター(上述 )、メトカルフ、5cience (上述)、クラークおよびカーメン(上述) )など、血液細胞産生の刺激が必要となるようないくつかの臨床場面で示唆され ている。
最近、ヒトGM−C8F組換え体が、重度に白血球が減少したエイズ患者の循環 血中の白血球数を、投与量依存的に増加させることが示されたニゲループマン( Gr。
opman)、Ce 11,50巻、5−6頁(1987)。
C8Fはまた骨髄性白血病の発生および進行に一役を担っていると思われる。骨 髄性白血病は顆粒球−マクロファージ前駆細胞のクローン新生物で、慢性骨髄性 白血病(CML)と急性骨髄性白血病(AML)の二つの主要なグループにわけ られる。膵臓および血液内の造血集団の広範囲に及ぶ増大に伴う、成熟の全ての 段階において、顆粒球−単球集団の骨髄での増加により、CMLは特徴づけられ る。化学療法は白血病細胞集団の過剰なサイズを減少させることには成功してい るものの、伝統的な療法は進行するにつれより多くの細胞が未成熟あるいは異常 な形態になる末期の急性形質転換を防止したり、患者の寿命を延長することには 成功し2ていない(メトカルフ、」二連、:V9S4)。
A M Lは、しばしば、成熟顆粒球−単球細胞の形跡が殆どあるいは全く認め られず、未成熟の顆粒球−単球芽細胞が蓄積することで特徴づけられる。疾患は 主に骨髄におこり、通常は膵臓の肥大はごく僅かである。全体の有核血球は増加 したりしなかったりするが、比較的少数の成熟細胞に結合して高い比率で未成熱 井細胞が存在する。通常、関連した貧血、血小板減少症があったり、成熟した顆 粒球や単球が、扉や末梢血に比較的欠如したりする。通常、制御不能の出血や抵 坑できないほどの感染により死に至る(メトカルフ、上述、1984)。
白血病の両形態は共に、コロニー刺激因子、特にGM−C3Fの生産あるいは反 応性の異常により起こると思われる。特に、何人かのAML患者からの白血病細 胞は、GM−C8Fを構成的に発現しているので、自律的なイン・ビトロ増殖が できることおよび、そのような自律的増殖がG M−C8Fを中和する抗血清を 加えることで阻害されることが示されている;ヤング(Young)ら、BIo od、、68巻、1178−1181頁(1986)。
骨髄性白血病は、特にAMLでは、GM−C8Fの細胞成長を刺激する能力をブ ロックすることにより治療できると考えられる。ブロック試薬は、ヒトGM−C 8Fに特異的なモノクローナル抗体から得られる。
このようなモノクローナル抗体は、GM−C8Fの検出、定量、精製を含む他の 用途も有する。薬剤を用いたどのような療法についても、重要な観点は、患者の 血液や他の体液中の濃度レベルを予測および/または監視できることである。モ ノクローナル抗体はこの目的に広く用いられている;例えば、スブリンガ−(S pringer)編、Hybridoma  Technologyi n   t h e  B i o s c i e n c e s  a n d   Medicine (プレナムプレス、ニューヨーク、1985)および米国 特許4,562,003;4,486.530および4,225,329号を参 照。
ヒトGM−C8Fのような遺伝子設計された蛋白質の生産では、発現された蛋白 質を形質転換した宿主細胞および/またはその培養上清から分離することが重要 な課題である。分離手段は、しばしば原料を1度もしくはそれ以上免疫吸着カラ ムに通すことを含む。精製すべき蛋白質IJ特異的モノクローナル抗体はそのよ うなカラムの重要な要素である。そうしたモノクローナル抗体は、また、ある特 別な方法(例えばウェスタンプロット分析(バーネット(Burnette)、 Anal、Bioehem、、112巻、195−203頁、1981))によ って、到達した精製度の測定にも用いられる。
以上の説明から、ヒトGM−C8Fに特異的なモノクローナル抗体の入手可能性 は、ヒトGM−C8Fの検出、精製、定量のための生物活性測定法に置き代わり 得る方法を提供して、医学および獣医学への応用を可能にすることも明らかであ る。
主里亘監1 本発明は、ヒトGM−C8Fの検出、定量に用いる化合物、組成物およびキット を提供する。化合物および組成物は、ヒトGM−C3F特異的モノクローナル抗 体を生産するハイブリドーマから得られる。本発明の化合物および組成物は、ハ イブリドーマ自体、その派生細胞および親ハイブリドーマ、ハイブリドーマが作 るモノクローナル抗体およびその重鎮、軽鎖の可変部ポリペプチド、および他の フラグメント、例えば自然のジスルフィド結合により重鎮に結合した軽鎖からな る半分子、Fabフラグメント、F (ab)2フラグメントおよびFvフラグ メント等、ならびに例えば酵素−抗体複合体などのモノクローナル抗体やそのフ ラグメントの有用な複合体等を包含する。本発明はまた、ヒトGM−C8Fの検 出、精製、濃度測定のために上記化合物や組成物を用いる方法およびその方法を 実施するためのキットも包含する。特に本発明は、バイブリド−7BVD2−5 A2,4、BVD2−23B6.4およびBvD2−21C11,3およびその 派生株ならびに親ハイブリドーマ1、そ【7て、各々が生産するモノクローナル 抗体並びにその産物も包含する。これらのハイブリドーマは、それぞれHB95 67、HB9568およびHB9569の寄託番号で、メリーランド、ロックビ ルのアメリカン タイプ カルチャー コレクション(ATCC)に寄託されて いる。
本発明の組成物はまた、ハイブリドーマBVD2−5A2.4、BVD2−23 B6.1jよびBVD2−21C11,3から抽出したメツセンジャーRNA( mRNA)をも包含する。そのようなmRNAは、バクテリア、酵母およびその 他の宿主で各抗体のフラグメントをクローニングしたり発現させるために有用で ある。
抗体は、ジスルフィド架橋により結合したポリペプチド鎖の集合体を構成する。
軽鎖および重鎮と呼ばれる2つの主要なポリペプチド鎖が、全ての主要なりラス (アイソタイプ)の抗体の構造を構成する。重鎮および軽鎖は共に、可変部およ び不変部と呼ばれる副領域にさらに分かれている。重鎮は一つの可変部と三つあ るいはそれ以上の異なる不変部からなり、軽鎖は一つの可変部(重鎮のものとは 異なる)および一つの不変部(重鎮のものとは異なる)からなる。重鎮と軽鎖の 可変部は、抗体の結合特異性に対して主要な関係を持つ。
本明細書中で用られる「重鎮可変部」という語は、(1)110〜125アミノ 酸の長さを持ち、(2)そのアミノ酸配列が本発明のモノクローナル抗体の重鎮 のN末端から開始するそれに一致するポリペプチドを意味する。同様に「軽鎖可 変部」の語は、(1) 95〜115アミノ酸の長さを持ち、(2)そのアミノ 酸配列が本発明のモノクローナル抗体の軽鎖のN末端から開始するそれに一致す るポリペプチドを意味する。
Fab、F 8% F<mb>z 、Fvの語は、その標準的な免疫学的意味で 用いられている;例えばクライン(K 1 ein)、Immuno logy  (ジョンワイリー、ニューヨーク、1982)またはバーラム(Parlam )、14章、ワイア(Weir)編、Immunochemistry、第4版 (ブラックウェル サイエンティフィック バブリシャーズ、オ・ツクスフオー ド、1986)。
本明細書中で用られる「モノクローナル抗体」の語は、ヒトGM−C8Fに特異 的に結合することができる免疫グロブリンのホモジニアスな集団を意味する。
本明細書中で用られる「結合組成物」とは、(1)機能的に結合させたとき、ヒ トGM−C8Fに対して高0結合親和性を持つ構造を帯びた、(2)ヒトGM− C3F特異的モノクローナル抗体を産生ずるノ1イブリドーマから得られる、二 つのペプチド鎖からなる混合物を意味する。「機能的に結合させた」という語は 、F、5やFvのようIj天然の抗体フラグメントとの結合を含めて、種々の手 段で、あるいは遺伝子操作でカルボキシ末端にシスティンを含むペプチドリンカ −を繋ぐ方法で結合するよう、互いに関連しあった位置づけを二つのポリペプチ ド鎖に生じさせることを意味する。通常、二つのポリペプチド鎖は、ヒトGM− C8F特異的モノクローナル抗体の軽鎖可変部および重鎮可変部に相当する。
皿皿亘墨員星聚豆 図1は種々の濃度のヒトGM−CSFのいくつかのELISAアッセイのデータ を示す。
日の  な9日 本発明のハイブリドーマは標準的技法により製造された。標準プロトコールを用 いて、糖鎖を含まないヒトGM−C8Fで腹膜組織内に免疫処理した雄のルイス ラット(Lews  rat)から膵臓細胞を採取した。単離した胛臓細胞を1 :1の比率でポリエチレングリコールを用いてマウスミエローマ細胞P3X63 −Ag8.653 (ATCCCRL  1580)と融合させた。本発明のハ イブリドーマは、間接ELISA、バイオアツセイテのGM−C’SFの阻害お よび放射線標識されたGM−C8Fを免疫沈澱出来る能力により選択された。/ ’%イブリドーマは限界希釈法によりクローン化した。
ハイブリドーマを保存しく例えば10%DMSO入り培養液中で一70℃)、標 準的な哺乳類細胞培養技術を用いて培養した(例えば、3.0%胎児ウシ血清を 含み、1mMグルタミンおよび50mM2−メルカプトエタノールを加えたR  P M I  1640 )。抗体は標準的な蛋白質精製法を用いて、ハイブリ ドーマ培養液から得られた(例えばティジャン(Ti jssen)、Prac t ice   a、nd   Theory   of   Enzyme    Immunoassays (エルセビイア、アムステルダム、1985) 。上記の技法のいずれを応用するためにも多くの文献が参考のために入手可能で ある:例えばコーラ−(Kohler)  ら、Hybridoma  Tec hniques  (コールトスプリングツ1−)く−ラボラトリ−、ニューヨ ーク、1980);ティジャン、Practice  and  Theory   of  Enzyme  Immunoassays(エルセビイアーアム ステルダム、1984):/’−レル(Hurell)、Monoclonal   Hybridoma  Antibodies:Techniques   and  Applications  (CRCブレス、ボカラートン。
FL、1982)。
抗体のフラグメントの利用および生産もよく知られている;例えばF、フラグメ ントについては、ティジャン 。
、Practice  and  Theory  of  Enzyme   Immunoassays (エルセビイア、アムステルダム、1985):F vフラグメントについては、ホーホマン(Hochman)ら、Bioehem istry、12巻、1130−1135 (1973):シャロン(Sha、 ron)ら、Bioehemis:try、15巻、1591−1594頁(1 976)およびエーリッヒ(Ehrlich)ら、米国特許4゜355.023 号;抗体半分子については、オーディター−ハーグリーブス(Auditore −Hargreaves)、、米国特許4,470,925号を参照。さらに本 発明のような化合物および組成物は、既知の技法により、二価特異的な抗体を組 み立てるために用いることもできる;そのような技法には、例えばハイブリドー マのさらなる融合(即ち、いわゆるクワドローマを形成する):リーディング( Reading)、米国特許4.474,493号;もしくは半分子の化学的再 結合:ブレナン(Brennan)ら、5cience、229巻、85−83 頁(1985)がある。従って、これらの参照文献の内容は本明細書に含まれる 。
本発明のハイブリドーマに特徴的な抗体および抗体フラグメントを、メツセンジ ャーRNAの抽出、cDNAライブラリーの構築、抗体分子のセグメントをコー ドするクローンの選択による組換え手法により、生産することもできる。:例え ばウオール(Wall)ら、Nucleic  Actd  Re5earch 、5巻、3113−3128頁(1978);ザルサット(Zalsut)ら、 Nucleic  Ac1d  Re5earch、8巻、3591−3601 頁(1980);カビリー(Cabilly) ら、Proc、Nat 1.A cad、Sci、、81巻、3273−3277頁(1984);ボス(Bos s)ら、Nucleic  Ac1dResearch、12巻、3791−3 806頁(1984);アムスター(Ams t e r)ら、Nucleic   Ac1d  Re5earch、8巻、2055−2065頁(1980) ;ムーア(Moore)ら、米国特許4,642,334号。特にそうした技法 は、異種間モノクローナル抗体を作成するのに用いることができ、そのような抗 体ではある動物種の結合領域が別の動物種の抗体の非結合領域と組み合わされて いる;例えばリウ(■、iu)ら、Proc、Na、t 1.Aead、Sci 、、84巻、3439−3443頁(1987)。
よって米国特許4,64L  334号は、参照によって本明細書に含まれる。
精製や定量の/;めにモノクローナル抗体を利用する方法はよく知られている; 例として、アフィニティークロマトグラフ(−+Affinity  Chro mat。
yyraphy:Pr1ncfples  and  Meth、ods(ファ ルマシア、オレブロ、スウエーfン、1979)、ゼッヒャ−(Secher) ら、Nature、28.5巻、446−550頁(1980)および米国特許 4,423.!47号;ヨーロッパ特許出願0190’711 (1986年8 月13日);免疫ア”ツセイ法、ティジャン(上述);米国特許4..486, 530号;バーネット(上述)。°rフィニティークロマトグラフィーは、ヒト GM−CSF発現ベクターで形質転換あるいはトランスフェクトされた細胞の培 養上清のような試料から抽出することにより、ヒトGMCSFを精製するだめに 用られる。そうした精製過程をここでは免疫精製過程と呼んでいる。典型的には 、ヒトGM−C3F特異的モノクローナル抗体を試料が通過するカラムやチャン バーにつめた固相支持体(ここでは「免疫吸着剤」と呼ぶ)に共有結合で結合さ せることを必要とする。試料からのGM−C8Fは、結合したモノクローナル抗 体の結合サイトに選択的に結合する一方、試料の残りの物質はカラムやチャンバ ーから洗い流される。ヒトG M −C8Fは、その後標準的技法(例えば、低 いpH,高塩濃度等)により免疫吸着剤から溶出される。
「2サイl−Jもしくは「サンドイッチ」免疫アッセイが、本発明で好まシ、< 用られる免疫アッセイである;例としては米国特許4,486,530号に開示 されている。よって、この特許明細書は参照によって本明細書に含まれる。この ようなアッセイは、二つの異なるセットの抗GM−C8F抗体を用いなければな らないが、少なくともその一つは本発明のモノクローナル抗体からなる。二つの セットのうち一方の抗体を固相支持体の表面に結合させる。結合した抗体を、次 にヒトGM−C8Fを含むと推定される試料に曝す。GM−C8F分子は結合抗 体に結合する。次に第二のセットの抗体を、結合したGM−C8Fに適用すると 、この抗体は第一のセットの抗体が結合しているのとは別の抗原決定基に結合す る。
そののち、抗体の第二セットに関連させた間接的あるいは直接的シグナル発生手 段により、GM−C8Fを検出する。例えば、抗体を、酵素や稀土類キレート成 分や有機色素のようなシグナル発生成分に直接結合させることもできるし、ある いは付加的な抗体や、アビジン−ビオチン、ストレプトアビジン−ビオチン複合 体のような高親和性複合体を用いた1つあるいはそれ以上のシグナル発生成分に 間接的に抗体を結合させることもできる。ヒトGM−C3F濃度の定量は、サン プルから得られるシグナルを、既知の濃度のヒトGM−CSFを含むヒトGM− C8F標品から得られるシグナルと比較することによりなされる。
本発明は免疫アッセイ、特にサンドイッチ免疫アッセイに用いる試薬キットも包 含する。そのようなキットは(1)固相支持体、(2)ヒ)GM−C8Fの第一 抗原決定基に結合することのできるモノクローナルな第一抗体、(3)ヒ)GM −C8Fの第二抗原決定基に結合することのできるモノクローナル抗体およびヒ トGM−C8F特異的ポリクローナル抗体(本明細書中では「ポリクローナル抗 体組成物」と呼ぶ)からなるグループから選択された第二抗体、(4>上記3種 の抗体の一つと関連させたシグナル発生手段、を含んでいる。特定の態様に応じ て、キットは3種の抗GM−C8F抗体のタイプから2つを選択してよく、その 選択は第一抗原決定基に特異的なモノクローナル抗体と第二抗原決定基に特異的 なモノクローナル抗体の選択、または第一もしくは第二抗原決定基に特異的なモ ノクローナル抗体とポリクローナル抗体組成物との選択である。抗体は溶液の形 でも凍結乾燥の形でもよい。抗体セットの一方は固体支持体に予め結合されてい てもよく、キットを使用するとき固体支持体の表面に適用されてもよい。シグナ ル発生手段は、二つの抗体タイプの一方に予め関連されていてもよく、あるいは 使用前に例えば緩衝液、抗体−酵素複合体、酵素基質等の1つあるいはそれ以上 の成分と組み合わせるようにされていてもよい。シグナル発生手段は多くの方法 が利用可能であり、キットの1つもしくはそれ以上の要素を構成することができ る。種々のシグナル発生手段はティジャンにより報告されている(上述)。本発 明のキットはまた付加的試薬を含んでもよい;例えば固相表面への非特異的結合 を減少させるためのブロッキング試薬、洗浄試薬、酵素基質等。固相表面は、ポ リ塩化ビニルやポリスチレンなどの蛋白質を固定化するために適した物質からな るマイクロタイタープレートやマイクロスヤエア等の形であってよい。
固相表面をもつこのような材料を本明細書中で「支持手段」と呼ぶ。シグナル発 生手段の要素としては、蛍光性または呈色反応生成物の形成を触媒する酵素であ ることが好ましい。さらにそのような酵素は、ペルオキシダーゼ、アルカリホス ファターゼおよびβ−ガラクトシダーゼからなる群から選択されることが好まし い。こられの酵素に対する基質や反応条件は技術上よく知られている(例えば上 述のティジャン)。
ス」1匹 以下の実施例は、具体例によって本発明を説明するためのものである。個々の試 薬、濃度、温度およびそのたの可変条件や材料は、本発明の応用の例示のためで あり、発明の限定のためのものではない。
実施例I 酵母(Saccharomyces  cerevisiae)によ り製造されたヒトGM−C8Fの検出 酵母内でヒトGM−C8Fを生産する方法は、ミャジv (Mi ya j i ma)ら、EMBOJ、5巻、1193−1197頁(1986)に記載されて いる。ヒトGM−C8Fの発現プラスミドを持ったSaccharomyces   cerevfsiaeの定常期培養の培地を、セントリコン10濃縮器(ア ミコン社、ダンバース、MA)を用いて約40倍に濃縮した。回収したサンプル を0.0625M  トリス塩酸、pH6,8,2%SDS、10%グリセリン および5%β−メルカプトエタノールを含むSDSサンプル緩衝液で1:1に希 釈し、5分間煮沸した。サンプルを不連続バッファー系のSDS  5−15% 連続勾配ポリアクリルアミドゲル;レムリ−(Laemmli)、Nature 、227巻1680−685頁(1970)に載せた。電気泳動後、20mMト リス塩基、150mMグリシンを含む20%メタノール中で、0.2アンペア、 4℃で一晩のトランスファーにより、電気泳動的に蛋白質をニトロセルロース膜 (BA85.  シュライヒャーアンドシュエル(Schliecher  a nd  5chuell)、  キーン、  NH)に移した。
ニトロセルロースに固定した蛋白質のイムノブロッティングは次のように行った ;全でのインキュベーションおよび洗浄操作は4℃で行った。膜を100m1の 0.5%ウシ血清アルブミンを含むPBS中でブロッキングを行った。一時抗体 はラットの抗GM−C8Fハイブリドーマ上清を0.1%ウシ血清アルブミンお よび0.5%ツイン20を含むPBSで希釈したものである。膜をこられの溶液 10m1中で2時間インキュベートした。次に膜を100m1のPBS−BSA −ツイン緩衝液中で20分間づつ3回洗浄した。50m1のPBS−BSA−ツ イン緩衝液中の50μm容の1251標識ヒツジ抗ラットIgを二次標識抗体と して用いた。膜を2時間インキユベートシ、上述のように洗浄操作を行った。次 に膜を短時間乾燥させ、X線フィルム(NIF  New  RFX。
富士フィルム、日本)に露光させた。
実施例■ 大腸菌(E、coli)で生産された組換えヒトGM−C8Fの2− サイトサンドイッチ検出法リン酸緩衝生理食塩水(PBS)で濃度を10μg/ El11とした、BVD2−23B6.4から得たモノクローナル抗体100μ lを用い、37℃2時間のインキュベーションによりマイクロタイタープレート をコーティングした。マイクロタイタープレートを0.05%ツイン20を含む PBSで洗浄し、一連の希釈を行った精製組換えヒトGM −CS F (0〜 1250μg/ml)を加え、プレートを室温で2時間置き、その後0.05% ツインを含むPBSで洗浄した。結合したヒトGM−C3Fの検出は、最初にニ トロヨードフェニル(N I P)修飾を施したBVD2−21C11,3由来 モノクロ一ナル抗体(100μg /m1 100μm  37℃で2時間イン キュベート)をマイクロタイタープレートに加え、洗浄し、次に西洋ワサビペル オキシダーゼを結合させたう・ソト抗NIPモノクローナル抗体を加えた。シグ ナルは2.2′−アジノービス(3−エチルベンズチアゾリン−6−スルホン酸 )(ABTS)がペルオキシダーゼにより酸化され発色性の産物が出来ることよ り生じた。NIP修飾抗体は、最初に標準的な技術(例えば、Pierce   Chemical  Company  Handbook、  and  C atalog、1985−1986)を用いて、NIP−スクシニミドエステル を形成し、次に例えばPBS中pH7,2でNIP−スクシニミドエステルを抗 体と反応させて得られた。検出はアビジン−ビオチンまたはストレプトアビジン −ビオチンのシグナル形成システムを用いても容易に行うことができた。
図1はBVD2−21C11,3およびBVD2−23B6.4により産生され たモノクローナル抗体を用いて、ヒ)−GM−C3Fに対して免疫酵素測定法に よる2サイトサンドイツチ検出法を行った結果を示す。ここに具体化されたデー タに示されるように、本発明はヒトGM−C3Fを20μg/mlまたはそれ以 下のレベルで検出できる(挿入図はゼロ付近の拡大図である)。
以上の発明の具体例は、実例を示し発明を説明するためのものである。これらは 網羅的なものあるいは発明を開示された形に制限しようとするものではなく、以 上の記載に照らして明らかな多くの修飾や変形が可能である。具体例は本発明の 原理およびその実際的応用を最も良く説明するように選択され記載されており、 これにより他の人々は特定の応用を意図する際に種々の態様および多様な修飾を 施して本発明を最も効果的に利用することができる。本発明の範囲は、請求の範 囲により規定される。
出願人はアメリカン・タイプ・カルチャー・コレクシEl ン(ATCC)、o ッ’) ビル、MD、米国に、BVD2−5A2.4、BVD2−23B6.4 およびBVD2−21C11,3のハイブリドーマをそれぞれ、寄託番号HB9 567、HB9568およびHB9569として寄託した。これらの寄託はAT CCの特許の目的のための培養物の寄託に関する合意により提供された条件の下 になされた。これらの寄託物は35USC122および37CFR1,14に従 い、米国特許庁長官による入手可能性およびまた、寄託の維持を要求する米国特 許の発行時から公衆による入手可能性も保証する。寄託株が入手可能であること は、ある国の特許法に基づいてその政府の権限の下で与えられる権利に違反して 発明を実施する承諾であると解釈されるべきではない。
上記寄託は、微生物の寄託に関するブダペスト条約の条件に適合するように修正 された。
ヒト CrM−C5F  免ジ艷耐1(アジ。イw/、z3gg=+−デ4ング A、ズ゛2/c+//:NIP$B/# Mabso           5 00         1000         1500GM−C3F ( p9/m[) 某1図 補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8) 平成 2年11月30日 ′・さ許庁長官   植 松   敏  殿              1引 1、特許出願の表示 PCT/US89102153 2、発明の名称 ヒト顆粒球−マクロファージコロニー刺激因子の免疫化学的ア・ソセイ3、特許 出願人 名 称  シェリング・バイオチック・コーポレーション4、代理人 住 所  東京都千代田区大手町二丁目2番1号新人手町ビル 206区 ワ、補正書の提出日 平成2年 4月10日 白血病の両形態は共に、コロニー刺激因子、特にGM−C8Fの生産あるいは反 応性の異常により起こると思われる。特に、何人かのAML患者からの白血病細 胞は、GM−C8Fを構成的に発現しているので、自律的なインビトロ増殖がで きること、およびそのような自律的増殖がGM−C3Fを中和する抗血清を加え ることで阻害されることが示されている:ヤング(Young)ら、Blood 、68巻、1178−1181頁(1986)。
骨髄性白血病は、特にAMLでは、GM−CSFの細胞成長を刺激する能力をブ ロックすることにより治療できると考えられる。ブロック試薬は、ヒトGM−C 8Fに特異的なモノクローナル抗体から得られる。
このようなモノクローナル抗体は、GM−C8Fの検出、定量、精製を含む他の 用途も有する。薬剤を用いたどのような療法についても、重要な観点は、患者の 血液や他の体液中の濃度レベルを予測および/または監視できることである。モ ノクローナル抗体はこの目的に広く用いられている:例えば、スブリンガー(S pringer)編、Hybridoma  Technologyin  t he  Biosciences  and  Medieirle(ブレナム プレス、 、L−ユ、−ヨーク、1985)および米国特許4,562,003 ;4,486.530および4,225,329号を参照。
ヒトGM−C3Fのような遺伝子設計された蛋白質の生産では、発現された蛋白 質を形質転換した宿主細胞および/またはその培養上清から分離することが重要 な課題である。分離手段は、しばしば原料を1度もしくはそれ以上免疫吸着カラ ムに通すことを含む。精製すべき蛋白質に特異的モノクローナル抗体はそのよう なカラムの重要な要素である。そうしたモノクローナル抗体は、また、ある特別 な方法(例、えばウェスタンプロット分析(バーネット(BurnPtte)、 Anal、Bioeherrx、、112巻、195−203頁、1981)) によっ゛Cユ到達した精製度の測定にも用いられる。
以上の説明から、ヒl−GM−C5Fに特異的なモノクローナル抗体の入手可能 性は、ヒトGM−C8Fの検出、精製、定量のための生物活性測定法に置ぎ代わ り得る方法を提供して、医学および獣医学への応用を可能にすることも明らかで ある。
、泣M、!!2(I一 本発明は、ヒトGM−C3Fの検出、定量に用いる化合物、組成物およびキット を提供する。化合物および組成物は、ヒトGM−C8F特異的モノクローナル抗 体を生産するハイブリドーマから得られる。本発明の化合物および組成物は、ハ イブリドーマ自体、その子孫や変異細胞および突然変異体を含む元のハイブリド ーマのモノクローナル抗体生産能力を有する全ての子孫、ハイブリドーマが作る モノクローナル抗体およびその重鎮、軽鎖の可変部ポリペプチド、および他のフ ラグメント、例えば自然のジスルフィド結合により重鎮に結合した軽鎖からなる 半分子、Fal、フラグメンI’ 、F (ab)!フラグメントおよびFvフ ラグメント等、ならびに例えば酵素−抗体複合体などのモノクローナル抗体やそ のフラグメントの有用な複合体等を包含する。本発明はまた1、ヒトGM−C3 Fの検出、精製、濃度測定のために上記化合物や組成物を用いる方法およびその 方法を実施するためのキ・7 トも包含する。特に本発明は、ハイブリドーマB VD2、−5A2,4、BVD2−23B6.4およびBVD2−21C11, 3およびその子孫や変異細胞および突然変異体を含む元のハイブリドーマのモノ クローナル抗体生産能力を有する全ての子孫、そして、各々が生産するモノクロ ーナル抗体ならびにその産物も包含する。これらのハイブリドーマは、それぞれ HB9567、HB9568およびHIEI 9569の寄託番号で、メリーラ ンド1 ロックビルのアメリカン クイブ カルチャー コ1/クション(AT CC)に寄託されている。
(請求の範囲全文の差替え) 請求の範囲 1、寄託番号HB9567、HB9568およびHB9569でATCCに寄託 されているハイブリドーマおよびその子孫、派生体および変異体を含む子孫であ って下記モノクローナル抗体を生産する能力を有するハイブリドーマから選択さ れたハイブリドーマにより生産された、顆粒球−マクロファージコロニー刺激因 子に特異的なモノクローナル抗体。
2、寄託番号HB9567、HB9568およびHB9569でATCCに寄託 されているハイブリドーマおよびその子孫、派生体および変異体を含む子孫であ って請求項1記載のモノクローナル抗体を生産する能力を有するハイブリドーマ から選択されたハイブリドーマ。
3、寄託番号HB9567、HB9568およびHB9569でATCCに寄託 されているハイブリドーマおよびその子孫、派生体および変異体を含む子孫であ って請求項1記載のモノクローナル抗体を生産する能力を有するハイブリドーマ から選択されたハイブリドーマによって生産されたモノクローナル抗体のL鎖可 変領域からなるポリペプチド。
4、寄託番号HB9567、HB9568およびHB9569でATCCに寄託 されているハイブリドーマおよびその子孫、派生体および変異体を含む子孫であ って請求項1記載のモノクローナル抗体を生産する能力を有するハイブリドーマ から選択されたハイブリドーマによって生産されたモノクローナル抗体のH鎖可 変領域からなるポリペプチド。
5、寄託番号HB9567、HB9568およびHB9569でATCCに寄託 されているハイブリドーマおよびその子孫、派生体および変異体を含む子孫であ って請求項1記載のモノクローナル抗体を生産する能力を有するハイブリドーマ から選択されたハイブリドーマによって生産されたモノクローナル抗体のL鎖可 変領域およびH鎖可変領域を含む、ヒト顆粒球−マクロファージコロニー刺激因 子に特異的な結合組成物。
6、ヒトGM−C3Fを含むことが予測される試料中のヒトGM−C3Fの存在 を検出する方法であって、以下の工程: 寄託番号HB9567、HB9568およびHB9569でATCCに寄託され ているハイブリドーマおよびその子孫、派生体および変異体を含む子孫であって 請求項1記載のモノクローナル抗体を生産する能力を有するハイブリドーマから 選択されたハイブリドーマによって生産された、ヒトGM−CSFの第一抗原決 定基に特異的な第一モノクローナル抗体を用意すること;ヒトGM−C3Fに特 異的なポリクローナル抗体組成物および寄託番号HB9567、HB9568お よびHB9569でATCCに寄託されているハイブリドーマおよびその子孫、 派生体および変異体を含む子孫であって請求項1記載のモノクローナル抗体を生 産する能力を有するハイブリドーマから選択されたハイブリドーマによって生産 された、第一抗原決定基とは異なるヒトGM−C3Fの第二抗原決定基に特異的 な第二モノクローナル抗体よりなる抗体の群から選択される第二抗体を用意する こと; 第一モノクローナル抗体または第二抗体に機能的に関連してシグナルを発生する ことができ、且つ該シグナルの強さがそれぞれ第一モノクローナル抗体または第 二抗体に相関するシグナル発生手段を用意すること;抗体−支持体結合物を形成 させるために、第一モノクロルナル抗体または第二抗体を支持手段に結合させる こと; 試料中のヒトGM−CSFが抗体−支持体結合物に結合するように、試料を抗体 −支持体結合物と接触させること; 抗体−支持体結合物が第二抗体を含む場合は、シグナル発生手段と機能的に関連 する第一モノクローナル抗体ど抗体−支持体結合物に結合し、たヒトGM−C5 Fとを接触させ、あるいは抗体−支持体結合物が第一モノクローナル抗体を含む 場合は、シグナル発生手段と機能的に関連する第二抗体と抗体−支持体結合物に 結合したヒト・GM−CSFとを接触させること;およびシグナル発生手段によ って生じたシグナルを測定すること; からなる、ヒトGM−C8Fを含むと予測される試料中のヒトGM−C3Fの存 在を検出する方法。
7、抗体−支持体結合物が第一モノクローナル抗体を含みそして第二抗体がヒト GM−C8Fに特異的なポリクローナル抗体組成物である、請求項6記載の方法 。
8、抗体−支持体結合物が第二抗体を含みそして該第二抗体がヒトGM−C8F に特異的なポリクローナル抗体組成物である、請求項6記載の方法。
9、以下の要素: 寄託番号HB9567、HB9568およびHB9569でATCCに寄託され ているハイブリドーマおよびその子孫、派生体および変異体を含む子孫であって 請求項1記載のモノクローナル抗体を生産する能力を有するハイブリドーマから 選択されたハイブリドーマによって生産された、ヒトGM−CSFの第一抗原決 定基に特異的な第一モノクローナル抗体: ヒトGM−C8Fに特異的なポリクローナル抗体組成物および寄託番号HB95 67、HB9568およびHB9569でATCCに寄託されているハイブリド ーマおよびその子孫、派生体および変異体を含む子孫であって請求項1記載のモ ノクロ・−ナル抗体を生産する能力を有するハイブリドーマから選択されたハイ ブリドーマによって生産された、第一抗原決定基とは異なるヒトGM−CSFの 第二抗原決定基に特異的な第二モノクローナル抗体よりなる抗体の群から選択さ れる第二抗体;支持手段;および シグナル発生手段; を含んでなる、ヒトGM−CSFを含むと予測される試料中のヒトGM−C8F の存在を検出するキット。
10、  シグナル発生手段が第一モノクローナル抗体と機能的に関連した酵素 を含む請求項9記載のキット。
11、上記酵素が、ペルオキシダーゼ、β−ガラクトシダーゼおよびアルカリホ スファターゼからなる群から選択される、請求項10記載のキット。
12、シグナル発生手段が、複数の酵素または一つの蛍光性の有機分子と機能的 に関連するビオチンおよびストレプトアビジンもしくはアビジンで修飾された、 第一モノクローナル抗体である、請求項9記載のキット。
13、ヒトGM−C8Fを含む試料からヒトGM−C8Fを抽出するための免疫 精製方法であって、寄託番号HB9567、HB9568およびHB9569で ATCCに寄託されているハイブリドーマおよびその子孫、派生体および変異体 を含む子孫であって請求項1記載のモノクローナル抗体を生産する能力を有する ハイブリドーマから選択されたハイブリドーマにより生産されたモノクロ・−ナ ル抗体を含む免疫吸着カラムに前記試料を通過させることからなる方法。
手続補正書(方式) 平成 3年3月−を日 特許庁長官   植 松   敏  殿1、事件の表示                   −9P、CT/US89102153 。
2、発明の名称 ヒト顆粒球−マクロファージコロニー刺激因子の免疫化学的アッセイ 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 住所 名 称  ジェリング・バイオデック・コーポレーション4、代理人 住 所  東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町ビル 206区 6、補正の対象 国際調査報り一 国際v4it、報告 PCT、’US 891021.5:1国際調査報告 今衆国カリフォルニア州94014.ダリー・シティ、キャニライブ 256

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.BVD2−5A2.4、BVD2−23B6.4およびBVD2−21C1 1.3並びにそれらから派生したまたはそれらの親のハイプリドーマからなる群 から選択されたハイプリドーマにより生産された、顆粒球−マクロファージコロ ニー刺激因子に特異的なモノクローナル抗体。 2.BVD2−5A2.4、BVD2−23B6.4およびBVD2−21C1 1.3並びにそれらから派生したまたはそれらの親のハイプリドーマからなる群 から選択されたハイプリドーマ。 3.BVD2−5A2.4、BVD2−23B6.4およびBVD2−21C1 1.3並びにそれらから派生したまたはそれらの親のハイプリドーマからなる群 から選択されたハイプリドーマにより生産されたモノクローナル抗体のL鎖可変 領域からなるポリペプチド。 4.BVD2−5A2.4、BVD2−23B6.4およびBVD2−21C1 1.3並びにそれらから派生したまたはそれらの親のハイプリドーマからなる群 から選択されたハイプリドーマにより生産されたモノクローナル抗体のH鎖可変 領域からなるポリペプチド。 5.BVD2−5A2.4、BVD2−23B6.4およびBVD2−21C1 1.3並びにそれらから派生したまたはそれらの親のハイプリドーマからなる群 から選択されたハイプリドーマにより生産されたモノクローナル抗体に由来する H鎖可変領域およびL鎖可変領域を含む、ヒト顆粒球−マクロファージコロニー 刺激因子に特異的に結合する組成物。 6.以下の工程: BVD2−5A2.4、BVD2−23B6.4およびBVD2−21C11. 3並びにそれらから派生したまたはそれらの親のハイプリドーマからなる群から 選択されたハイプリドーマにより生産されたヒトGM−CSFの第一抗原決定基 に特異的な第一モノクローナル抗体を用意すること; ヒトGM−CSFに特異的なポリクローナル抗体組成物およびBVD2−5A2 .4、BVD2−23B6.4およびBVD2−21C11.3並びにそれらか ら派生したまたはそれらの親のハイプリドーマからなる群から選択されたハイプ リドーマにより生産されたヒトGM−CSFの第一抗原決定基とは異なる第二抗 原決定基に特異的な第二モノクローナル抗体からなる抗体群から選択された第二 抗体を用意すること; 第一モノクローナル抗体または第二抗体に機能的に関連してシグナルを発生する ことができ、且つ該シグナルの強さが第一モノクローナル抗体または第二抗体に 相関するシグナル発生手段を用意すること;抗体−支持体結合物を形成させるた めに、第一モノクローナル抗体または第二抗体を支持手段に結合させること; 試料中のヒトGM−CSFが抗体−支持体結合物に結合するように、試料を抗体 −支持体結合物と接触させること; 抗体−支持体結合物が第二抗体を含む場合は、シグナル発生手段と機能的に関連 する第一モノクローナル抗体と抗体−支持体結合物に結合したヒトGM−CSF とを接触させ、あるいは抗体−支持体結合物が第一モノクローナル抗体を含む場 合は、シグナル発生手段と機能的に関連する第二抗体と抗体−支持体結合物に結 合したヒトGM−CSFとを接触させること;およびシグナル発生手段によって 生じたシグナルを測定すること; からなる、ヒトGM−CSFを含むと予測される試料中のヒトGM−CSFの存 在を検出する方法。 7.抗体−支持体結合物が第一モノクローナル抗体を含みそして第二抗体がヒト GM−CSFに特異的なポリクローナル抗体組成物である、請求項6記載の方法 。 8.抗体−支持体結合物が第二抗体を含みそして該第二抗体がヒトGM−CSF に特異的なポリクローナル抗体組成物である、請求項6記載の方法。 9.次の要素: BVD2−5A2.4、BVD2−23B6.4およびBVD2−21C11. 3並びにそれらから派生したまたはそれらの親のハイプリドーマからなる群から 選択されたハイプリドーマにより生産されたヒトGM−CSFの第一抗原決定基 に特異的な第一モノクローナル抗体;ヒトGM−OSFに特異的なポリクローナ ル抗体組成物およびBVD2−5A2.4、BVD2−23B6.4およびBV D2−21C11.3並びにそれらから派生したまたはそれらの親のハイプリド ーマからなる群から選択されたハイプリドーマにより生産されたヒトGM−CS Fの第一抗原決定基とは異なる第二抗原決定基に特異的な第二モノクローナル抗 体からなる抗体群から選択された第二抗体; 支持手段;および シグナル発生手段; を含んでなるヒトGM−CSFを含むと予測される試料中のヒトGM−CSFの 存在を検出するためのキット。 10.シグナル発生手段が第一モノクローナル抗体と機能的に関連した酵素を含 む請求項9記載のキット。 11.上記酵素が、ペルオキシダーゼ、β−ガラクトシダーゼおよびアルカリホ スファターゼからなる群から選択される、請求項10記載のキット。 12.シグナル発生手段が、複数の酵素または一つの蛍光性の有機分子と機能的 に関連するビオチンおよびストレプトアビジンもしくはアビジンで修飾された、 第一モノクローナル抗体である、請求項9記載のキット。 13.ヒトGM−CSFを含む試料からヒトGM−CSFを抽出するための免疫 精製方法であって、BVD2−5A2.4、BVD2−23B6.4およびBV D2−21C11.3並びにそれらから派生したまたはそれらの親のハイプリド ーマからなる群から選択されたハイプリドーマにより生産されたモノクローナル 抗体を含む免疫吸着カラムに前記試料を通過させることからなる方法。
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