JPS59223802A - 温度コントロ−ル装置 - Google Patents
温度コントロ−ル装置Info
- Publication number
- JPS59223802A JPS59223802A JP58096956A JP9695683A JPS59223802A JP S59223802 A JPS59223802 A JP S59223802A JP 58096956 A JP58096956 A JP 58096956A JP 9695683 A JP9695683 A JP 9695683A JP S59223802 A JPS59223802 A JP S59223802A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- comparator
- voltage
- heater
- hysteresis
- temperature control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/19—Control of temperature characterised by the use of electric means
- G05D23/20—Control of temperature characterised by the use of electric means with sensing elements having variation of electric or magnetic properties with change of temperature
- G05D23/24—Control of temperature characterised by the use of electric means with sensing elements having variation of electric or magnetic properties with change of temperature the sensing element having a resistance varying with temperature, e.g. a thermistor
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/19—Control of temperature characterised by the use of electric means
- G05D23/1906—Control of temperature characterised by the use of electric means using an analogue comparing device
- G05D23/1909—Control of temperature characterised by the use of electric means using an analogue comparing device whose output amplitude can only take two discrete values
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明は複写機の加熱定着装置等に応用出来る、ヒータ
ーのオン／オフ制御による温度コントロール装置に関す
るものである。
ーのオン／オフ制御による温度コントロール装置に関す
るものである。
（従来技術）
ヒーターのオン／オフ制御による温度コントロール装置
としては従来、次の様な方式のものが公知となっていた
。
としては従来、次の様な方式のものが公知となっていた
。
１つは第１図、第２図、第３図に示すような、コンパレ
ーター１個の出力によりヒーターの電力供給をオン／オ
フさせるものである。
ーター１個の出力によりヒーターの電力供給をオン／オ
フさせるものである。
この方式を図に基づき説明すると、まず第１図において
、１はヒーター、２は反射板であり、ヒーター１には温
度検出素子３が接触している。
、１はヒーター、２は反射板であり、ヒーター１には温
度検出素子３が接触している。
温度検出素子３の出力は温度−電圧変換装置４により電
圧（Ｖｔｅｍｐ ）に変換され、第２図に示すコンパレ
ーター５のＯ端子に入力される。コンパレーター５０の
端子は基準端子（Ｖｒｅｆ ） となっており、この
差出力がヒーター電源オン／オフ回路６に入力され、こ
の結果商用電源７からｖｘで示される電圧がヒーター１
に加えられるものである。
圧（Ｖｔｅｍｐ ）に変換され、第２図に示すコンパレ
ーター５のＯ端子に入力される。コンパレーター５０の
端子は基準端子（Ｖｒｅｆ ） となっており、この
差出力がヒーター電源オン／オフ回路６に入力され、こ
の結果商用電源７からｖｘで示される電圧がヒーター１
に加えられるものである。
第３図は波形図であり、ＶｔｅｍｐはＶｒｅｆを基準と
して、オン、オフ制御される。
して、オン、オフ制御される。
尚（りはコンパレーター５の出力、（すは電源電圧ｖＸ
である。
である。
この方式（装置）は、１点でオン／オフさせるようにな
っているため、オン／オフのスイッチング速度が速く、
リレー、５ＳＲ（半導体リレー）、が使先ないという欠
点がある。またペイッチングによるサージの影響が出る
し、さら忙ノイズに対して非常に弱いという欠点もある
。
っているため、オン／オフのスイッチング速度が速く、
リレー、５ＳＲ（半導体リレー）、が使先ないという欠
点がある。またペイッチングによるサージの影響が出る
し、さら忙ノイズに対して非常に弱いという欠点もある
。
さらに第４図、第５図に示すように、設定値ｖ１゜■、
ヲもった２個のコンパレーターとその出力に基づいてヒ
ーターの電力供給のオン／オフをコントロールするラン
ダムロジック回路において、温度コントロールを行なう
ものも公知となっている。
ヲもった２個のコンパレーターとその出力に基づいてヒ
ーターの電力供給のオン／オフをコントロールするラン
ダムロジック回路において、温度コントロールを行なう
ものも公知となっている。
これを図に基づき説明すると、第４図にお（・て８．９
はＶｌ（Ｖｒｅｆす、Ｖ、 （Ｖｒｅｆｚ ） に対応
したコンパレーターであり、この出力がランダムロジッ
ク回路１０に入力され、さらにこの出力が前記ヒーター
電源オン／オフ回路６に入力される。電源電圧ηはこの
ヒーター電源オン／オイ回路６により、オン／オフされ
た形で前記ヒーターｌに、印加される。
はＶｌ（Ｖｒｅｆす、Ｖ、 （Ｖｒｅｆｚ ） に対応
したコンパレーターであり、この出力がランダムロジッ
ク回路１０に入力され、さらにこの出力が前記ヒーター
電源オン／オフ回路６に入力される。電源電圧ηはこの
ヒーター電源オン／オイ回路６により、オン／オフされ
た形で前記ヒーターｌに、印加される。
第５図は波形図であり、（りはコンパレーター８の出力
、（りはコンパレーター９の出力、（りは電源電圧Ｖ、
（りはランダムロジック回路１０のスタート信号であ
る。
、（りはコンパレーター９の出力、（りは電源電圧Ｖ、
（りはランダムロジック回路１０のスタート信号であ
る。
この波形から明らかな様にこの制御方式では、電源電圧
４はコンパレーター９の波形の立ち上がりで立ち下がり
、その後、コンパレーター８の波形の立ち下がりで立ち
上がるものである。
４はコンパレーター９の波形の立ち上がりで立ち下がり
、その後、コンパレーター８の波形の立ち下がりで立ち
上がるものである。
この回路においては、ランダムロジック回路が必要なた
め、回路が複雑になるという欠点の他に、ノイズに対し
て非常に弱い、コストが高くなる、基準電位が２種類い
るため、その調整が絶対値とその相対値と必要になり、
手間がかかる等の欠点がある。
め、回路が複雑になるという欠点の他に、ノイズに対し
て非常に弱い、コストが高くなる、基準電位が２種類い
るため、その調整が絶対値とその相対値と必要になり、
手間がかかる等の欠点がある。
（目的）
本発明は以上述べた従来例の欠点に鑑みてなされたもの
であり、ヒステリシスコンパレーターの電圧ヒステリシ
ス幅と、温度コントロール幅に対 １応した電位差
とを一致させることにより、簡単な回路構成で、ノイズ
に強く、速いスイッチングな必要としない、ヒーターの
温度コントロール装置を提供することを目的とするもの
である。
であり、ヒステリシスコンパレーターの電圧ヒステリシ
ス幅と、温度コントロール幅に対 １応した電位差
とを一致させることにより、簡単な回路構成で、ノイズ
に強く、速いスイッチングな必要としない、ヒーターの
温度コントロール装置を提供することを目的とするもの
である。
（構成）
以下本発明の構成を第６図、第７図、第８図に示す一実
施例に基づき説明する。
施例に基づき説明する。
尚、従来例と同一個所は同一符号とする。
第６図は本発明の一実施例に係る回路図である。
図において１１はヒステリシスコンパレーターであるが
、このヒステリシスコンパレーター１１の原理を最初に
述べる。
、このヒステリシスコンパレーター１１の原理を最初に
述べる。
まずヒステリシスコンパレーターの原理を述べる。
コンパレーターの電源を正はＶｃｃｖ負はωとする。
いまコンパレーターの出力がＶｃｃｖの状態のときにＶ
ｔｃｒｎｐ が何Ｖになると、コンパレーターの出力が
Ｏｖ に変化するかを求める。その電圧を盲とすると
、 パレータ−出力はωとなる。
ｔｃｒｎｐ が何Ｖになると、コンパレーターの出力が
Ｏｖ に変化するかを求める。その電圧を盲とすると
、 パレータ−出力はωとなる。
また上記と逆の状慢つまりコンパレーターの出力がωの
とき、コンパレーター出力がＶＣＣＶに変化する電圧Ｖ
Ｌを求めると、 レータ−出力は（ト）となる１、シたがってそのヒステ
リシス幅ＶＴＨは、 出 第７図はこのヒステリシス幅ｖ丁ｕｆ示すグラフである
。いま、温度−電圧変換部の係数を１０吸曳温度設定ｍ
ｋ ５００℃ｆｌＯ℃トし、ｔ 諒ｖｃｃ ヲＩＯＶ
とすると ＶＨ＝ （５００＋ １０ ） Ｘｏ、０１ ＝ ５．
１０ ＶＶＬ −（５００−１０） ｘＯ，０１＝ −
１９０Ｖトｔｘ、ル。従ッて温度コントロール幅に対し
６シた７に位差とヒステリシス幅を一致させようとすれ
ば ＲＪ −４９３，Ｖｒｅｆ −５，００Ｖ となる。
とき、コンパレーター出力がＶＣＣＶに変化する電圧Ｖ
Ｌを求めると、 レータ−出力は（ト）となる１、シたがってそのヒステ
リシス幅ＶＴＨは、 出 第７図はこのヒステリシス幅ｖ丁ｕｆ示すグラフである
。いま、温度−電圧変換部の係数を１０吸曳温度設定ｍ
ｋ ５００℃ｆｌＯ℃トし、ｔ 諒ｖｃｃ ヲＩＯＶ
とすると ＶＨ＝ （５００＋ １０ ） Ｘｏ、０１ ＝ ５．
１０ ＶＶＬ −（５００−１０） ｘＯ，０１＝ −
１９０Ｖトｔｘ、ル。従ッて温度コントロール幅に対し
６シた７に位差とヒステリシス幅を一致させようとすれ
ば ＲＪ −４９３，Ｖｒｅｆ −５，００Ｖ となる。
いまＶＴ■＝０，２Ｖであるから、０．２ Ｖ以下のノ
イズには応答しない。つまりノイズマージンが２００ｍ
ｖある内 、ということである。
イズには応答しない。つまりノイズマージンが２００ｍ
ｖある内 、ということである。
従来の例（第２図、第４図）ではコンパレーターの電圧
利得は１０′〜１０６であるから、ノイズマージンは０
．１−０．０１ ｍｖ 程度でしかなく、ノイズには全
く弱く、何らかのノイズ対策力（必要となる。
利得は１０′〜１０６であるから、ノイズマージンは０
．１−０．０１ ｍｖ 程度でしかなく、ノイズには全
く弱く、何らかのノイズ対策力（必要となる。
本発明の実施例においては温度コントロール幅と同じだ
けのノイズマージンを持ち、ノイズ対策の必要がない。
けのノイズマージンを持ち、ノイズ対策の必要がない。
また第２図と比べて、スイッチング速度が遅℃・ため、
リレー、ＳＳＨなどのスイッチング素子のみで対応でき
るとともに、ゼロックス回路を付加して、スイッチング
によるサージをほとんど押えることができる。
リレー、ＳＳＨなどのスイッチング素子のみで対応でき
るとともに、ゼロックス回路を付加して、スイッチング
によるサージをほとんど押えることができる。
さらに第４図に比べて、コンパレーター出力がそのまま
電力のオン／オフ信号と等しくなるため、信号処理を行
な５ランダムロジック回路を全く必要としない。またコ
ンパレーターも１つで良い、回路が藺単になり、コスト
も安くなる。
電力のオン／オフ信号と等しくなるため、信号処理を行
な５ランダムロジック回路を全く必要としない。またコ
ンパレーターも１つで良い、回路が藺単になり、コスト
も安くなる。
また、調整においても、実施例はＶｒｅｆ、のみで良い
が、第４図においてはＶｒｅｆ １ 、 Ｖｒｅｆ ２
と必要である。
が、第４図においてはＶｒｅｆ １ 、 Ｖｒｅｆ ２
と必要である。
またその絶対値の差は２００ｍｖであり全体の、約４％
でありかなりの微調整が必要となる。
でありかなりの微調整が必要となる。
第８図は本発明に係る波形図であり、（りはヒステリシ
スコンパレーター１１の出力（Ｖｏｕｔ ）であり、（
りは電源電圧Ｖｚである。
スコンパレーター１１の出力（Ｖｏｕｔ ）であり、（
りは電源電圧Ｖｚである。
この波形図から明らかな様にコンパレーター出力により
（コンパレーター出力と同期して）、電源電圧Ｖｚはオ
ン／オフされるものである。
（コンパレーター出力と同期して）、電源電圧Ｖｚはオ
ン／オフされるものである。
その結果温度波形（Ｖｒｅｍｐ ）は略ヒステリシスの
幅内に収まるようになる。
幅内に収まるようになる。
（効果）
以上のように本発明によればヒステリシスコンパレータ
ーの電圧ヒステリシス幅と温度コントロール幅に対応し
た電位差とを一致させることにより、非常に簡単な回路
で、速いスイッチングを行うことなく、シかもノイズに
非常に強いヒーターの温度コントロールがロエ能となる
。
ーの電圧ヒステリシス幅と温度コントロール幅に対応し
た電位差とを一致させることにより、非常に簡単な回路
で、速いスイッチングを行うことなく、シかもノイズに
非常に強いヒーターの温度コントロールがロエ能となる
。
また工程においても調整が簡単である。
第１図は従来例に係る温度コントロール装置の検出部な
示す説明図、第２図は同コントロール回路、第３図はそ
の波形図、第４図は他の従来例に係るコントロール回路
図、第５図はその波形図、第６図は本発明の一実施例に
係る温度コントロール回に、２７図はヒステリシスコン
ノくレータ−のヒステリシス幅を示す図、第８図は波形
図である。 １・・・・・・ヒーター、３・・・・・・温度検出器、
６・・・・・・ヒーター電力料（ｉｌｌ ＲＱ 、１１
・・・・・・ヒステリシスコンノくレータ−０ ９ 第１図 第２図 第３図 ９１１４図
示す説明図、第２図は同コントロール回路、第３図はそ
の波形図、第４図は他の従来例に係るコントロール回路
図、第５図はその波形図、第６図は本発明の一実施例に
係る温度コントロール回に、２７図はヒステリシスコン
ノくレータ−のヒステリシス幅を示す図、第８図は波形
図である。 １・・・・・・ヒーター、３・・・・・・温度検出器、
６・・・・・・ヒーター電力料（ｉｌｌ ＲＱ 、１１
・・・・・・ヒステリシスコンノくレータ−０ ９ 第１図 第２図 第３図 ９１１４図
Claims (1)
- 通電により発熱するヒーターと前記ヒーターの温度を電
圧変換して検出する温度検出器と、前記温度検出器の出
力と予め定められた′電位と比較するヒステリシスコン
パレーターと、前記ヒステリシスコンパレーターの出力
に基づいて前記ヒーターの電力供給をオン／オフさせる
ヒーター電力制御器を具備した、ヒータ一温度コントロ
ール装置において、温度コントロール幅に対応した電位
差ト、前記ヒステリシスコンパレーターの電圧ヒステリ
シス幅とを一致させたことを特徴とするヒータ一温度コ
ントロール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58096956A JPS59223802A (ja) | 1983-06-02 | 1983-06-02 | 温度コントロ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58096956A JPS59223802A (ja) | 1983-06-02 | 1983-06-02 | 温度コントロ−ル装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59223802A true JPS59223802A (ja) | 1984-12-15 |
Family
ID=14178719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58096956A Pending JPS59223802A (ja) | 1983-06-02 | 1983-06-02 | 温度コントロ−ル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59223802A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63128597A (ja) * | 1986-11-18 | 1988-06-01 | 島野 徳明 | 照明装置 |
| JPS63268667A (ja) * | 1987-04-28 | 1988-11-07 | Toshiba Corp | 感熱記録装置 |
| JPH03148861A (ja) * | 1989-07-19 | 1991-06-25 | Fuji Electric Co Ltd | パワーｉｃの過熱検出回路とその構造 |
-
1983
- 1983-06-02 JP JP58096956A patent/JPS59223802A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63128597A (ja) * | 1986-11-18 | 1988-06-01 | 島野 徳明 | 照明装置 |
| JPS63268667A (ja) * | 1987-04-28 | 1988-11-07 | Toshiba Corp | 感熱記録装置 |
| JPH03148861A (ja) * | 1989-07-19 | 1991-06-25 | Fuji Electric Co Ltd | パワーｉｃの過熱検出回路とその構造 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3878358A (en) | Digital power control | |
| US4224539A (en) | FET Voltage level detecting circuit | |
| KR890003107A (ko) | 저가의 비교기 히스테리시스를 갖는 모터 기동회로 | |
| US4053733A (en) | Temperature control device | |
| JPH0214814B2 (ja) | ||
| JPH043513A (ja) | パワーオンリセット回路 | |
| US5585748A (en) | Voltage-frequency converter circuit with temperature compensation | |
| JPS59223802A (ja) | 温度コントロ−ル装置 | |
| KR840000738A (ko) | 글로우 플러그(glow plug)전압 제어회로 | |
| US4214234A (en) | Range tracking analog to digital converter for use with a bridge | |
| US3936675A (en) | Reference point potential compensating circuit for use with phase controller | |
| US3526790A (en) | Synchronous switching circuits | |
| JPH035096B2 (ja) | ||
| JPS5893471A (ja) | 電源装置 | |
| JPH0215085B2 (ja) | ||
| JPH0141886B2 (ja) | ||
| CN116015271A (zh) | 可控硅导通角确认装置及方法 | |
| JPS6326014A (ja) | 電圧帰還型自動利得制御回路 | |
| KR910007444B1 (ko) | 복사기의 정착온도 다단계 제어방법 및 그 회로 | |
| JPS59148912A (ja) | 温度入力回路 | |
| JPS6130116A (ja) | 電圧検出回路 | |
| JPS6232718A (ja) | アナログ信号の２値化方法 | |
| KR930001023A (ko) | 복사기 정착 온도 자동 조절회로 | |
| KR970075697A (ko) | 전자레인지의 온도 제어방법 | |
| JPH03273407A (ja) | 加熱装置 |