JPS5922365B2 - ヘンアツキノフカジ タツプキリカエソウチヨウノ フカカイヘイキ - Google Patents

ヘンアツキノフカジ タツプキリカエソウチヨウノ フカカイヘイキ

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Publication number
JPS5922365B2
JPS5922365B2 JP12752275A JP12752275A JPS5922365B2 JP S5922365 B2 JPS5922365 B2 JP S5922365B2 JP 12752275 A JP12752275 A JP 12752275A JP 12752275 A JP12752275 A JP 12752275A JP S5922365 B2 JPS5922365 B2 JP S5922365B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
load switch
load
intermediate frame
annular flange
switch arrangement
Prior art date
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Expired
Application number
JP12752275A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5165319A (en
Inventor
エル コルデイ テープ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maschinenfabrik Reinhausen GmbH
Original Assignee
Maschinenfabrik Reinhausen GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by Maschinenfabrik Reinhausen GmbH filed Critical Maschinenfabrik Reinhausen GmbH
Publication of JPS5165319A publication Critical patent/JPS5165319A/ja
Publication of JPS5922365B2 publication Critical patent/JPS5922365B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H9/00Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
    • H01H9/0005Tap change devices

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、機械的に操作可能な接点を含む負荷開閉器構
成体にして、上方の環状フランジを設けた円筒状オイル
容器内に挿入される負荷開閉器構成体を有し、その際前
記負荷開閉器構成体が環状フランジの内側突起上に取り
付けられているような変圧器の負荷時タップ切換装置用
の負荷開閉器に関する。
このような広く知られた負荷開閉器は普通アーク式開閉
器として形成されており、従つて負荷開閉器構成体は切
換抵抗、特殊アーク接点等の不可欠なアタッチメントと
共に完全にオイル容器内に挿入され、更に変圧器タンク
の対応する開口内に挿入されたオイル容器の環状リング
がフランジ状の蓋で閉鎖されるものである。負荷開閉器
の駆動及びそれに付随するタップ選択器の駆動は通常の
如くその際環状フランジ内へ導入されている軸を介して
且つ環状フランジ内に配設された伝動装置を介して行わ
れるものである。本発明の課題とするところは、このよ
うな普通の負荷開閉器をサイリスター式開閉器、すなわ
ち、逆並列に接続されたサイリスター(可制御半導体素
子)ならびにこれらサイリスターに並列の機械的負荷接
点およびこれらサイリスター枝路に直列接続された機械
的負荷接点から構成される負荷開閉器に置換可能にする
ことである。
この場合普通1の負荷開閉器の元々の基礎構造物が充分
使用出来るばかわでなく、サイリスター式開閉器にとつ
て必要な構造物が組立てシステムに応じて普通の負荷開
閉器の基礎構造物と結合可能であるようにしたい。負荷
開閉器は本発明の別の課題に従えば次の様に転換さるべ
きである。即ちいつでもこの開閉器は普通のアーク式開
閉器と交換可能であるように転換さるべきである。この
課題は本発明によれば次の様にして解決される。
即ち負荷開閉器構成体がボルトを介して一定の制限のも
とで軸方向に環状フランジ3に適合する中間枠体と連結
しており、前記中間枠体が負荷開閉器体の反対側に電子
的切換部材を含む上置ケーシングを担持しておシ、前記
電子的切換部材が機械的に操作可能な接点の遮断操作の
ために前記中間枠体を貫通する電気導体によつて機械的
接点群と接続されている負荷開閉器によつて解決される
。上置ケーシング及び中間枠体を本発明に従つて配設す
る場合には特に次の様な困難が生ずる。
即ち負荷開閉器構成体を環状リングの突起に取り付け、
且つ中間枠体を環状フランジの上側フランジに取り付け
るのに互に公差が少なくなるよう合わせねばならないと
いう困難が生ずる。この場合負荷開閉器構成体が普通の
態様のものに対応して突起によつて環状フランジに担持
され、上置ケーシングが中間枠体と一緒にけだし環状フ
ランジの上側フランジ上に直接且つ油密に取v付けられ
るという特徴が存する。本発明で達成される長所は、特
に新規な負荷開閉器が従来の負荷開閉器と完全に交換可
能であるという点にある。
この点は特に重要である。というのはサイリスターで作
動する負荷開閉器は例えば顕著な電気的損失を全く有さ
ないからであり、普通の切換抵抗がなくて良い。という
のは何ら大質量のものが動く必要はなく、切換過程はア
ークがなく行われるからである。この点から切換頻度が
高くても保守する必要が非常に僅かな負荷時タツプ切換
装置になり、従つて例えば既に運転状態にある変圧器の
保守を行なうインターバルは本発明にかかる負荷開閉器
に交換すればより長くても良いことになる。更に次の様
な長所もある。即ち従来の負荷開閉器をその基礎構造体
を使用して簡単にサイリスター式開閉器に転換しうると
いう長所もある。更に負荷開閉器構成体は依然として突
記によつて環状フランジに担持せられ、一方サイリスタ
ーを含む上置ケーシングは中間枠体と共に直接環状フラ
ンジのフランジに収v付けられるのが有利である。新規
な負荷開閉器の両方の基礎構欲体、従つて負荷開閉器構
成体と上置ケーシングとはその際互にしつかりとは結合
されておらず、それらは例えば保守作業の際に簡単に互
に分離されうるものである。それにも拘らず負荷開閉器
構成体と中間枠体との間の連結は、両方が一緒になつて
一つの輸送上の1単位すなわち輸送単位形成し、従つて
完全な負荷時タツプ切換装置を装着したb交換したりす
る際これらの連結が決して解除されないように成されて
いる。負荷開閉器構成体1はその際中間枠体に僅かな遊
びを持つて懸架し、その結果負荷開閉器構成体から来る
電気的連結導線にして中間枠体内の差込み接点に終る連
結導線が何ら言うに足りない程の機械的負荷に屈してし
まう。中間枠体は更に同時に気密なオイル分離に役立つ
ものであり、而して負荷開閉器構成体は従来の負荷開閉
器における如く従来通り油中に浸されて作動し、一方サ
イリスターは上置ケーシング内で空気にさらされている
。このために中間枠体上には油密の貫通プレートが取り
付けられておシ、このプレートには差込み結合部が設け
られている。中間枠体はその際単に構造体を分離すると
いう可能性を発揮するのみならず、同時に組立てを簡単
化するものであり、もつて例えば負荷開閉器構成体から
来る電気導線が中間枠体内の接続端子に案内されるよう
に導かれるものである。本発明の各々詳細な点及び特殊
性を次に図面に示した実施例に基づいて説明しよう。
図面から明らかなように新規な負荷開閉器は本質的には
円筒状のケーシング2内に挿入されている負荷開閉器構
成体1と、円筒状ケーシング2と結ばれた環状フランジ
3と、並びに中間枠体6とから成つており、前記環状フ
ランジ3は負荷開閉器構成体用の1駆動手段4を含み、
且つ詳細には図示していない変圧器タンク5の適当な開
口内に直接挿入されており、前記中間枠体6は環状フラ
ンジに取り付けられており1電子的切換部材8並びに制
御電流供給部分81を含む二重壁式上置ケーシング7を
担持するものである。
新規な負荷開閉器の円筒状ケーシング2の下側には通常
の如くタツプ選択器9があり、これは変圧器の容積部1
0内に自由に配設されており且つ負荷開閉器構成体1の
機械的部分と共に詳細には図示していない方法で駆動さ
れるものである。新規な負荷開閉器の特殊な点は、その
負荷開閉器構成体1が従来のアーク式開閉器として形成
された負荷開閉器の基礎構造体から出来ており、且っ電
子的切換部材8を含む部分が付加的な上置ケーシング7
として形成されている点にあり、従つて変圧器タンク5
内に係合する部分を有する新規な負荷開閉器が従来のア
ーク式開閉器と一致するものである。
円筒状ケーシング2は従つてアーク式開閉器に対して実
際上変わるものではない。同様に環状フランジ3はその
駆動手段4と共に実際上変わるものではない。負荷開閉
器構成体1は従来のアーク式開閉器に対して簡略化され
ている。というのは個々には詳述されていない接点系1
1が実際上無負荷で切換わるからである。更に従来普通
の切換抵抗の代りに新規な負荷開閉器構成体に於ては付
加的な制御接点12が設けられており、これは接点系1
1と共に駆動され、切換過程の際電子的切換部材8の点
弧を行なうのに必要とされる。従来普通の負荷開閉器に
おいて負荷開閉器構成体1が当り前の如く環状フランジ
3の突起13に取り付けられるので一このことは完全な
交換を行なうのに維持されねばならないことではあるが
一次のような困難が生ずる。即ち中間枠体6を上置ケー
シング7と共にそれでも直接且つ油密に環状フランジ3
上に取り付ける困難が生ずる。何故ならば従来の開閉器
にあつては環状フランジ3の上部開口はフランジ状の蓋
によつてのみ閉鎖さるべきであつたからである。従つて
新規な負荷開閉器にあつては負荷開閉器1と中間枠体6
との間の固定結合は回避さるべきである。
このような固定結合では公差の関係上環状リング3の上
方フランジ面のみが負荷開閉器を完全に担持出来ること
になるのだそうはいかない。他方負荷開閉器構成体1と
上置ケーシング7との間の結合は勿論出来るだけ安定し
たものでなければならない。そうすれば負荷開閉器は例
えば輸送単位を形成することになる。ここで負荷開閉器
構成体1は一定限度で軸方向摺動可能に中間枠体6に懸
架する手段が配設される。負荷開閉器構成体1はこのた
めにボルト14を介して中間枠体6と皓合されている。
これらのボルト14は中間枠体6に対して負荷開閉器構
成体1の上述した軸方向摺動を可能とし、而してこれら
のボルトは中間枠体6の適当な穿孔内を上下に滑動しう
るものである。中間枠体と負荷開閉器構成体との連結を
拘束するためにボルト14には付随的に押圧バネ15が
設けられている。円筒状ケーシング2と環状フランジ3
とから成る完全な負荷開閉器を抜き取る際には、負荷開
閉器構成体1はボルト14を介して中間枠体6に引掛り
、一方挿入された負荷開閉器においてボルト14に負荷
がかかつていない。というのは負荷開閉器構成体1は環
状フランジの突起13上に取り付けられているからであ
る。公差を補償するために押圧バネ15がそれ相応に押
圧し合つている。図面から更に明らかな様に中間枠体6
は更に負荷開閉器の機械的且つ電子的部分との間を分離
するのに役立つ。これにはこの目的の為に貫通プレート
16が設けられており、このプレート16は中間枠体6
上に油密に取付けられる。即ち貫通プレート6は負荷開
閉器のオイルの中で駆動される機械的部分と空気中で作
動する電子的部分との間の限界を成すものである。上置
ケーシング7内にある電子的部分を個々に保守が出来る
ようにするために、上置ケーシング7はそれ自体取ジ外
し可能とし、電子的切換部材8が差込み接点17を介し
て機械的に作動する部分と連結されている。組立てを簡
単化するために更に中間枠体6内には組立て桟18が設
けられており、これらは差込み接点17の下側接続部1
9を担持する。この下側接続部19から電気的連結導線
20が負荷開閉器構成体内の対応する接続部21へと延
びている。連結導線20はその際貫通孔27を用い駆動
手段4の空間を貫徹している。接続部21はその時別の
導線22を通り接点系11と結ばれている。電子的切換
部材8を含む上置ケーシング7はより熱絶縁を良くする
ために二重壁式に形成されている。前記上置ケーシング
には更に内部の通気のためにずれて配設された通気開口
群23が設けられており、且つ両ケーシング壁間に位置
する空間24は更に空気用フイルタ一25を介して上置
ケーシング7の内部26と連結されている。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に従う負荷時タツプ切換装置の断面図を示
すものである。 1・・・・・・負荷開閉器構成体、3・・・・・・環状
フランジ、5・・・・・・オイル容器、6・・・・・・
中間枠体、7・・・・・・上置ケーシング′S8・・・
・・切換部材、11・・・・・・接点、13・・・・・
・突軽。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 機械的に操作可能な接点を含む負荷開閉器構成体で
    あつて、上方に環状フランジを設けた円筒状油容器内に
    挿入される負荷開閉器構成体を有し、その際前記負荷開
    閉器構成体が環状フランジの内側突起上に取り付けられ
    ているような変圧器の負荷時タップ切換装置用の負荷開
    閉器において、前記負荷開閉器構成体1がボルト14を
    介して一定の制限のもとで軸方向に摺動可能に環状フラ
    ンジ3に適合する中間枠体6と連結しており、前記中間
    枠体6が負荷開閉器構成体1の反対側に電子的切換部材
    8を含む上置ケーシング7を担持しており、前記電子的
    切換部材8が機械的に操作可能な接点11の遮断操作の
    ために前記中間枠体6を貫通する電気導体によつて機械
    的接点群と連結されていることを特徴とする負荷開閉器
JP12752275A 1974-10-25 1975-10-24 ヘンアツキノフカジ タツプキリカエソウチヨウノ フカカイヘイキ Expired JPS5922365B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19742450741 DE2450741C3 (de) 1974-10-25 1974-10-25 Lastumschalter für Stufenschalter von Stufentransformatoren

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5165319A JPS5165319A (en) 1976-06-05
JPS5922365B2 true JPS5922365B2 (ja) 1984-05-26

Family

ID=5929166

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12752275A Expired JPS5922365B2 (ja) 1974-10-25 1975-10-24 ヘンアツキノフカジ タツプキリカエソウチヨウノ フカカイヘイキ

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JPS5922365B2 (ja)
DE (1) DE2450741C3 (ja)
FR (1) FR2290015A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3336567C1 (de) * 1983-10-07 1985-05-30 Maschinenfabrik Reinhausen Gebrüder Scheubeck GmbH & Co KG, 8400 Regensburg Stufenschalter für Stufentransformatoren mit einem von einem metallischen Kopfflansch getragenen Isolierzylinder
DE102009035699A1 (de) * 2009-07-30 2011-02-10 Maschinenfabrik Reinhausen Gmbh Anordnung eines Stufenschalters an einem Regeltransformator

Also Published As

Publication number Publication date
FR2290015A1 (fr) 1976-05-28
FR2290015B1 (ja) 1981-05-22
DE2450741C3 (de) 1980-06-19
JPS5165319A (en) 1976-06-05
DE2450741B2 (de) 1979-09-20
DE2450741A1 (de) 1976-04-29

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